JPS6032565Y2 - フリ−ジャイロジンバルの駆動装置 - Google Patents

フリ−ジャイロジンバルの駆動装置

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JPS6032565Y2
JPS6032565Y2 JP17239779U JP17239779U JPS6032565Y2 JP S6032565 Y2 JPS6032565 Y2 JP S6032565Y2 JP 17239779 U JP17239779 U JP 17239779U JP 17239779 U JP17239779 U JP 17239779U JP S6032565 Y2 JPS6032565 Y2 JP S6032565Y2
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JP
Japan
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pitch
gimbal
coil
yaw
spin rotor
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JP17239779U
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JPS5689912U (ja
Inventor
勉 坂本
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防衛庁技術研究本部長
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、誘導飛しよう体に有するフリージャイロジ
ンバルの駆動装置に関する。
以下、従来のフリージャイロジンバルについて説明する
第1図は、従来のフリージャイロジンバルの構造図であ
り、図において1は目標と誘導飛しよう体との角度の追
尾誤差信号を検出するセンサ一部、2はジャイロスピン
ロータ(以下スピンロータという。
)、3はアウタージンバリング、4はインナージンバリ
ング、5は鉄心、6aはピッチトルキングコイルA、6
bはピッチトルキングコイルB、7aはヨートルキング
コイルA、7bはヨートルキングコイルB、8はピッチ
マグネット、9はヨーマグネット、10aはアウタージ
ンバル軸受As 10 bはアウタージンバル軸受B
、 11はインナージンバル軸受、12は、ロータ軸
受テある。
フリージャイロジンバルは、スピンロータ2、アウター
ジンバル3、インナージンバル4、アウタージンバル軸
受A 10 a、アウタージンバル軸受B10 b、イ
ンナージンバル軸受A11及びロータ軸受12から構成
されている。
ピッチトルキングコイルA6aとピッチトルキングコイ
ルB6bは直列に接続されている。
同様にヨートルキングコイルA7aとヨートルキングコ
イルB7bも直列に接続されている。
また、ピッチマグネット8はS極でピッチトル企ングコ
イルB6bと対面しているが、ピッチトルキングコイル
A6aとはN極のマグネットが対面している。
同様に、ヨートルキングコイルB7bはヨーマグネット
9のN極と対面し、ヨートルキングコイルA?aはS極
と対面している。
第2図は、第1図に示した従来のフリージャイロジンバ
ルを駆動する駆動回路のブロック図である。
第2図において、6at 6bt 7a、7bは第
1図に示したものと同様である。
13aはピッチ追尾誤差信号、13bはヨー追尾誤差信
号、14aはピッチ入力回路、14bはヨー入力回路、
15aはピッチサーボ増幅器、15はヨーサーボ増幅器
である。
従来この種のフリージャイロジンバルを駆動するには、
センサ一部1で検出された目標と飛しよう体との追尾誤
差信号に比例したトルクを発生することでセンサ一部1
を駆動するわけである。
すなわち、今、センサ一部1でピッチ追尾誤差信号13
aのみを検出したとする。
ピッチ追尾誤差信号13aはピッチ入力回路14aを通
してピッチサーボ増幅器15aで電流増幅されて、ピッ
チトルキングコイルA6aとピッチトルキングコイルB
6bに電流を供給する。
ピッチトルキングコイルA6aおよびピッチトルキング
コイルB6bに対面するピッチマグネット8とでフレミ
ングの左手の法則に従ってトルクを発生する。
このトルクの作用点からスピンロータ2の回転方向イの
90°位置の点で歳差運動がなされてセンサ一部1は追
尾誤差信号に比例した角速度で、ピッチ軸方向口に駆動
される。
同様に、センサ一部1がヨー追尾誤差信号13bを検出
した場合もヨー軸方向ハに駆動される。
従って、センサ一部1をピッチ軸方向口とヨー軸方向へ
に駆動させるためには、ピッチサーボ増幅器15aとヨ
ーサーボ増幅器15bの2台を必要とした。
また、トルキングコイルはコイルの保持と磁気回路を構
成する鉄心5に巻いてあり、飛しよう体に固定されてい
る。
この鉄心5は、センサ一部1の動作角度範囲を考慮する
と湾曲にしなければならず、形状が複雑となり、その加
工に時間を要した。
また、マグネットも4極設けるため、その取付けもトル
キングコイル面に面接させなければならないため、取付
方法や組立が困難であった。
ところで、フリージャイロの調節時に、ジンバル軸の静
的バランスをとることが重要条件の一つである。
静的バランスがくずれると、見かけ上、フリージャイロ
にトルクが加わったと同様になり、この見かけトルクに
よりセンサ一部1がドリフトしてしまうことになる。
従って、従来のフリージャイロジンバルにおいては、前
述したように構造が複雑であり、この静的バランスの調
整には多大の時間を要していた。
ここで追尾誤差信号とフリージャイロの出力角速度につ
いて説明する。
追尾誤差信号Eは、入力回路(利得1)を通して、サー
ボ増幅器で電流増幅されトルキング電流ITが得られる
I、=胞・ξ ・・・・・・・・・(1)そして、
このトルキング電流I丁と対面するマグネットによりト
ルクTTが発生する。
T、=にア・■ア ・・・・・・(2)フリージャイ
ロの出力角度θ・はトルクTTをスピンロータの角運動
量Hで除したものであるから、 TTT。
θ・=π”JsWs ・・・・・・(3)となる。
従って、E−胞・KT θ・” JsWs ・・・・・・(4)となる
二二で)l = JsWs Ka:サーボ増幅器の利得 に、:トルク感度 に、ニスピンロータ軸まわりの慣性能率 W、ニスピンロータの回転速度 上記(4)式から出力角度θ・はスピンロータの回転速
度Wsに反比例することがわかるが、安定した出力角速
度を得るには、スピンロータの回転速度(回転数)を一
定になる様に制御しなくてはならない。
一般にスピンロータの駆動には直流モータ、交流モータ
等による電気的駆動方法とバネ圧、ガス圧等による機械
的駆動方法がある。
いずれの場合でも従来のフリージャイロジンバル駆動装
置においては、その出力角速度を安定に保持するには、
スピンロータの回転数を制御し、一定にしなければなら
ない。
また、スピンロータの回転数をフィードバックして駆動
するには、あらたに回転数の制御を必要とした。
さらに飛しよう体の様に限られた電源容量内でスピンロ
ータを電気的駆動する場合、誘導飛しよう体の発射した
後スピンロータの駆動電源を切ったり、バネ圧やガス圧
等によりスピンロータに初速を与えて、スピンロータを
惰走させて使用する場合の回転数の制御が困難となり、
フリージャイ口の精度が低下してしまう欠点がある。
この考案によるフリージャイロジンバル駆動装置は前述
の欠点を除去したもので、その目的はフリージャイロ部
を小型化し、サーボ増幅器を1台しか使用せずにフリー
ジャイロの精度を向上することである。
以下この考案の一実施例を図面に従って説明する。
第3図は、この考案の実施例を示すフリージャ49口部
の展開構造図を示すもので、1はセンサ一部あって2自
由度をもったジンバルに保持されるプラットホーム(イ
ンナージンバル4に相当)上に配置され、16は、1対
のマグネットを有するスピンロータ、17aピツチリフ
アレンスコイル、17bはヨーリファレンスコイル、1
8はプリセツションコイルでアル。
スピンロータ16はジャイロ効果により空間安定化させ
るための角運動量を前記プラットホーム上で発生させる
ので、1対のマグネットを有している。
前記ピッチリファレンスコイル17aとヨーリファレン
スコイル17bは、プリセツションコイル18上に巻い
てあり、プリセツションコイル18は、ジンバル駆動し
ない固定座、すなわち飛しよう体に固定されている。
1対のマグネットを有するスピンロータ16は、プリセ
ツションコイル18の中空部分で回転及び歳差運動が可
能になるように配置されている。
プリセツションコイル18は、鉄心を持たずにスピン軸
二の円周方向に巻かれて、1対のマグネットを有するス
ピンロータ16の外周面に対向するように飛しよう体に
固定されている。
ピッチリファレンスコイル17aとヨーリファレンスコ
イル17bは、飛しよう体に固定されたプリセツション
コイル18の外周面に取り付けられ、1対のマグネット
を有するスピンロータ16の回転に同期して、1回転に
対して1サイクルの誘起電圧を90°の位相差をもって
発生させる。
このため、ピッチリファレンスコイル17aとヨーリフ
ァレンスコイル17bは、機械的に90°ノ間隔をもっ
て配置し、ピッチリファレンスコイル17aは、1対の
マグネットを有するスピンロータ16のマグネットの中
心がヨー駆動軸へに位置したときに誘起電圧が最大とな
り、同様にヨーリファレンスコイル17bは、マグネッ
トの中心がピッチが駆動軸木に位置したときに誘起電圧
が最大となるよう取り付ける。
この実施例においては、誘起電圧波形を正弦波状にする
ため、ピッチリファレンスコイル17aとヨーリファレ
ンスコイル17bのコイル幅ヲ大きくし、1対のマグネ
ットを有するスピンロータ16のマグネットの磁界分布
を幅広く検出している。
また、1対のマグネットを有するスピンロータ16が歳
差運動により傾いた場合でもピッチリファレンスコイル
17a及びヨーリファレンスコイルの誘起電圧を一定に
保つため、コイルを2つに分割し、どちらに傾いても一
定になるよう補償している。
第4図は、この考案の実施例を示すブロック図である。
図において、17aは、ピッチリファレンスコイル、1
7bはヨーリファレンスコイル、18はプリセツション
コイル、19aはピッチ入力回路、19bはヨー入力回
路、20aはピッチ乗算器、20bはヨー乗算器、21
は加算器、22はサーボ増幅器である。
ピッチリファレンスコイル17aで発生したピッチリフ
ァレンス信号は、ピッチ入力回19aを通して、ピッチ
乗算器20aに入力されピッチ追尾誤差信号13aピツ
チ乗算器20aにより乗算され加算器21に入力される
同様に、ヨーリファレンス信号とヨー追尾誤差信号13
bが乗算され加算器21に入力される。
ヨー成分のピッチ成分が加算器21により加算されるこ
とは、ベクトル加算が行われたことになる。
従って例えば、ヨー追尾誤差信号13bがゼロの場合は
加算器21の出力はピッチ成分のみとなる。
加算された信号はサーボ増幅器22で増幅され、スピン
軸二の円周方向に巻いであるプリセツションコイル18
に電流を流す。
プリセツションコイル18に流レタ電流と、回転してい
る1対のマグネットを有するスピンロータ16のマグネ
ットが同期した点でトルクが発生し、このトルクの作用
点から1対のマグネットを有するスピンロータ16の回
転方向トに90’の位置で歳差運動がなされて、センサ
一部1は追尾誤差信号に比例した角速度でホのピッチ軸
方向に駆動される。
スナワチ、この装置は2ケのリファレンスコイル17a
、17bを設け、その出力信号と追尾誤差信号13a、
13bを各々乗算器20a、20bを用いて乗算したの
を加算し、この信号をサーボ増幅器22に入力すること
によって、1台のサーボ増幅器22で2軸を同時に駆動
することができる。
また、フリージャイロの出力角速度は、スピンロータの
回転数の変動に対して一定にあることを説明する。
リファレンスコイルの出力型IEErは、スピンロータ
の回転速度Wsに比例する。
従って Er=に1・WS・・・・・・(5) となり、このリファレンスコイルの出力電圧は、追尾誤
差電圧Eと乗算され、乗算器出力電圧ecを得る。
Ec= t e er =(61 乗算器出力電圧ecは加算器(利得1)を通して、サー
ボ増幅器で電流増幅され、プリセツションコイル電流1
pを出力する。
Ip=Ka−Ec ””(7) この電流によるプリセツショントルクTpはTp =
K +・Ip ・・・・・・(8)となる。
また、フリージャイロの出力角速度θ・はプリセツショ
ントルクTpスピンロータの角運動i1Hで乗したもの
であるから、 θ・=升、ffl ・・・・・・(9)HJsWs (H=JSWS) 従って θ・=に、−t °Kl°に° ・・・・・・00s となり、出力角速峠はスピンロータの回転速度には関係
なく出力されることがわかる。
ここで Kl−誘起電圧定数 Ka=ミニサーボ器の利得 に、=トルク感度 Js=スピン軸まわりの慣性能率 である。
スピンロータの駆動方法が直流モータ、交流モータ等を
使用する電気的駆動方法や、バネ圧、ガス圧等を用いる
機械的駆動方法にかかわらずスピンロータの回転数の変
動に対しても出力角速度は安定であり、また、スピンロ
ータを横走させて用いる場合でも安定は出力角速度が得
られる。
従って、スピンロータの回転数の一定制御を必要とない
以上の説明の様に、この考案は鉄心を除去したプリセツ
ションコイルを用いることにより、構造的に小型化され
、リファレンスコイルと乗算器を用いることによりサー
ボ増幅器が1台使用するのみでよく、スピンロータの回
転数の変動に対して安定であり精度の向上が行えること
を利点とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のフリージャイロジンバルを示す構造図、
第2図は従来のフリージャイロジンバルの駆動回路のブ
ロック図、第3図はこの考案の一実施例を示す展開構造
図、第4図はこの考案の一実施例を示す駆動回路のブロ
ック図である。 1はセンサ一部、10aはアウタジンバル軸受A、10
bはアウタジンバル軸受B111はインナージンバル軸
受、12はロータ軸受、13aはピッチ追尾誤差信号、
13bはヨー追尾誤差信号、14aはピッチ入力回路、
14bはヨー入力回路15aはピッチサーボ増幅器、1
5bはヨーサーボ増幅器、16は1対のマグネットを有
するジャイロスピンロータ、17aはピッチリファレン
スコイル、17bはヨーリファレンスコイル、18はプ
リセツションコイル、19aはピッチ入力回路、19b
はヨー入力回路、20aはピッチ乗算器、20bはヨー
乗算器、21は加算器、22はサーボ増幅器である。 なお、図中、同一あるいは相当部分には同一符号を付し
て示しである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 目標に対する角度の追尾誤差を検出するセンサ一部を空
    間安定化し、目標に追尾させるフリージャイロジンバル
    駆動装置において、前記センサ一部を2自由度をもった
    ジンバルに保持されるプラットホーム上に配置し、ジャ
    イロ効果により空間安定化させるための角運動量を前記
    プラットホーム上で発生させるl対のマグネットを有し
    たスピンロータと、回転状態にある前記スピンロータの
    1対のマグネットとの相互作用からトルクを発生させ前
    記プラットホームを歳差運動させるためジンバル駆動し
    ない固定座に配置したプリセツションコイルと、回転状
    態にある前記スピンロータのマグネットとの相互作用か
    ら誘起電圧を90’の位相差をみって発生させるためジ
    ンバル駆動しない固定座に配置した2つのリファレンス
    コイルと、前記センサーによって検出された追尾誤差信
    号と前記2つのリファレンスコイルの出力とをそれぞれ
    乗算する2つの乗算回路と、前記2つの乗算回路の出力
    を加算する加算回路と、前記加算回路の出力を電力増幅
    して前記プリセツションコイルに電流を供給する増幅器
    とを備えたことを特徴とするフリージャイロジンバル駆
    動装置。
JP17239779U 1979-12-14 1979-12-14 フリ−ジャイロジンバルの駆動装置 Expired JPS6032565Y2 (ja)

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JPS5689912U JPS5689912U (ja) 1981-07-18
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