JPS603197B2 - 油計量ブレード組立体 - Google Patents
油計量ブレード組立体Info
- Publication number
- JPS603197B2 JPS603197B2 JP51130416A JP13041676A JPS603197B2 JP S603197 B2 JPS603197 B2 JP S603197B2 JP 51130416 A JP51130416 A JP 51130416A JP 13041676 A JP13041676 A JP 13041676A JP S603197 B2 JPS603197 B2 JP S603197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- oil
- load
- metering blade
- blade assembly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真コピー機に用いられる力慣熟押圧溶融
装置に関し、さらに詳しくは良質のコピーを作るために
フューザーロール面上に均一な油膜を保持するようにな
っている改良された油計量ブレード組立体に関する。
装置に関し、さらに詳しくは良質のコピーを作るために
フューザーロール面上に均一な油膜を保持するようにな
っている改良された油計量ブレード組立体に関する。
チェスター・ェフ・カールソンに付与された米国特許第
松97691号に記載された電子写真の技術において、
導電性支持材に付着された光導電性絶縁物質の層から成
る電子写真面が静電像を支持するために用いられている
。
松97691号に記載された電子写真の技術において、
導電性支持材に付着された光導電性絶縁物質の層から成
る電子写真面が静電像を支持するために用いられている
。
処理を行う通常の方法において、電子写真面はその面を
横切って静電的に均一に帯電され、次に複写されるべき
像の光パターンに露光され、それによって光が層に当る
領域にある電荷を放電するようになっている。このよう
に層の放電しない領域はオリジナルの光パターンの形状
と一致する静電電荷パターンを形成する。静蟹溶像は、
この潜像を細かく分割された静電的に付着しうる粉末と
接触させることによって薮像される。この粉末は届上の
静電電荷によって像領域に保持される。次にこの粉末は
紙のシートまたは他の適当な面部材に転写され、定着さ
れて永久的プリントを形成するようになる。トナー粉末
をシートに定着するための典型的な装置は加熱押圧溶融
ロール装置によるものであり、この装置において、例え
ば米国特許第3256002号、第3268351号お
よび第3841827号に記載されているように、コピ
ーシートがテフロン被覆加熱フューザーロールおよび支
持ロールのニップを通過するようになっている。
横切って静電的に均一に帯電され、次に複写されるべき
像の光パターンに露光され、それによって光が層に当る
領域にある電荷を放電するようになっている。このよう
に層の放電しない領域はオリジナルの光パターンの形状
と一致する静電電荷パターンを形成する。静蟹溶像は、
この潜像を細かく分割された静電的に付着しうる粉末と
接触させることによって薮像される。この粉末は届上の
静電電荷によって像領域に保持される。次にこの粉末は
紙のシートまたは他の適当な面部材に転写され、定着さ
れて永久的プリントを形成するようになる。トナー粉末
をシートに定着するための典型的な装置は加熱押圧溶融
ロール装置によるものであり、この装置において、例え
ば米国特許第3256002号、第3268351号お
よび第3841827号に記載されているように、コピ
ーシートがテフロン被覆加熱フューザーロールおよび支
持ロールのニップを通過するようになっている。
このような溶融装置において、トナー粉末とコピーシー
トの接触に先立って加熱フュ−ザーロールから不必要な
トナー粉末を取り除くために注意が払われねばならず、
そうでなければトナー粉末はフューザーロ−ル面に堆積
して、シート上に付着(ooset)して、コピーの質
を落すようになる。像の付着を防ぎまたは最小にするた
めに、油膜が油分配装置によってフューザーロール面に
与えられる。均一な油膜を達成するために、計量ブレー
ドをフューザーロール面と接触させることが好ましく、
この計量ブレードは不均一に摩耗したり、しまに付着し
たりすることを防ぐために定期的に点検されねばならな
い。過去において、計量ブレードをフューザーロール面
上に油の均一な腰を保持できないことから種々の問題を
生じることが気づかれていた。
トの接触に先立って加熱フュ−ザーロールから不必要な
トナー粉末を取り除くために注意が払われねばならず、
そうでなければトナー粉末はフューザーロ−ル面に堆積
して、シート上に付着(ooset)して、コピーの質
を落すようになる。像の付着を防ぎまたは最小にするた
めに、油膜が油分配装置によってフューザーロール面に
与えられる。均一な油膜を達成するために、計量ブレー
ドをフューザーロール面と接触させることが好ましく、
この計量ブレードは不均一に摩耗したり、しまに付着し
たりすることを防ぐために定期的に点検されねばならな
い。過去において、計量ブレードをフューザーロール面
上に油の均一な腰を保持できないことから種々の問題を
生じることが気づかれていた。
このように計量ブレード組立体が正しく機能しない場合
、フューザーロールの摩耗の程度は増加して費用のかか
る交換を要する結果となる。さらに計量ブレ−ドの不均
一な摩耗は不均一な油膜を生じ、この不均一な油膜が、
油が多すぎたり少すぎたりする場所でコピーシート全体
の質を減ずるようになる。もちろん油が少なすぎれば付
着の問題が大きくなり、油が多すぎれば、油の多くつい
たコピーシートが生じるようになる。この問題を解決す
るためには、油計量ブレードがフューザー面に沿って均
一な接触をするように荷重を加えられられることが肝要
である。それ故本発明の目的はぬれた加熱押圧溶融装置
の油計量部を改良することにある。
、フューザーロールの摩耗の程度は増加して費用のかか
る交換を要する結果となる。さらに計量ブレ−ドの不均
一な摩耗は不均一な油膜を生じ、この不均一な油膜が、
油が多すぎたり少すぎたりする場所でコピーシート全体
の質を減ずるようになる。もちろん油が少なすぎれば付
着の問題が大きくなり、油が多すぎれば、油の多くつい
たコピーシートが生じるようになる。この問題を解決す
るためには、油計量ブレードがフューザー面に沿って均
一な接触をするように荷重を加えられられることが肝要
である。それ故本発明の目的はぬれた加熱押圧溶融装置
の油計量部を改良することにある。
本発明の他の目的はブレードとフューザーロールとの均
一な接触を可能にするように油計量ブレード組立体にか
ける荷重のかけ方を改善することにある。
一な接触を可能にするように油計量ブレード組立体にか
ける荷重のかけ方を改善することにある。
本発明の他の目的は加熱押圧フューザー装置のコストお
よび不必要な保守点検を最4・にすることにある。
よび不必要な保守点検を最4・にすることにある。
本発明のこれらおよび他の目的はフューザーロール面に
当接する油計量ブレードが均一な油膜を確実に作ること
ができるようにするための新しい改良された荷重装置に
よって達成される。
当接する油計量ブレードが均一な油膜を確実に作ること
ができるようにするための新しい改良された荷重装置に
よって達成される。
本発明の他の目的ならびに付加的な特徴および利点は添
付図面に関連した本発明の具体例の後述する詳細な記述
から明らかになるであろう。
付図面に関連した本発明の具体例の後述する詳細な記述
から明らかになるであろう。
さて図面の中の第1図を参照すれば、自動電子写真複写
機のような適当な環境にある本発明の具体例が示されて
いる。自動複写機はドラムの形状に成形された電子写真
プレート10を含む。プレートは導亀性支持部材上に光
導電性の層すなわち光を受け取る面を有し、フレームに
軸支されて矢印方向に回転するようになっている。この
回転によって、プレート面が連続的に一連の電子写真処
理ステーションを通過するようになっている。本発明の
説明のためにプレートの移動路にある幾つかの電子写真
処理ステーションが機能的に説明される。帯電ステーシ
ョンAにおいて、均一な静電電荷が光導電性プレート上
に付着される。
機のような適当な環境にある本発明の具体例が示されて
いる。自動複写機はドラムの形状に成形された電子写真
プレート10を含む。プレートは導亀性支持部材上に光
導電性の層すなわち光を受け取る面を有し、フレームに
軸支されて矢印方向に回転するようになっている。この
回転によって、プレート面が連続的に一連の電子写真処
理ステーションを通過するようになっている。本発明の
説明のためにプレートの移動路にある幾つかの電子写真
処理ステーションが機能的に説明される。帯電ステーシ
ョンAにおいて、均一な静電電荷が光導電性プレート上
に付着される。
受光ステーションBにおいて、複写されるべき文書の光
すなわち頚射パターンがプレート上に投影された露光領
域にある電荷を放電して複写されるべき文書の静露潜像
を形成するようになっている。
すなわち頚射パターンがプレート上に投影された露光領
域にある電荷を放電して複写されるべき文書の静露潜像
を形成するようになっている。
現像ステーションCにおいて、静露潜像の電荷と反対の
静電電荷を有するトナー粉末を含む、電子写真現像剤が
静亀潜像にふりそそぎ、粉末の付着した像を複写される
べき文書の形状に成形するようになっている。
静電電荷を有するトナー粉末を含む、電子写真現像剤が
静亀潜像にふりそそぎ、粉末の付着した像を複写される
べき文書の形状に成形するようになっている。
転写ステーションDにおいて、粉末像がプレートから紙
のような転写材料に静電的に転写されて、次に紙が加熱
押圧溶融装置を通過し、この溶融装置が後で詳しく述べ
るように本発明による改良された油計量ブレ−ド組立体
を有するようになつている。
のような転写材料に静電的に転写されて、次に紙が加熱
押圧溶融装置を通過し、この溶融装置が後で詳しく述べ
るように本発明による改良された油計量ブレ−ド組立体
を有するようになつている。
ドラムクリーニングおよび放電ステーションEにおいて
、プレート面上に保持している余ったトナー粉末を取り
除き、残っているすべての静電電荷を完全に放電するよ
うにプレート面が清掃される。
、プレート面上に保持している余ったトナー粉末を取り
除き、残っているすべての静電電荷を完全に放電するよ
うにプレート面が清掃される。
前述せる電子写真処理ステーションのさらに詳しいこと
に関しては、196乎王7月3日出瀬され、本出願人に
共通に譲渡された米国特許第3645615号を参照さ
れたい。
に関しては、196乎王7月3日出瀬され、本出願人に
共通に譲渡された米国特許第3645615号を参照さ
れたい。
さて特に第2図を参照すれば、本発明による改良された
油計量ブレード組立体を含む加熱押圧溶融装置が示され
ている。
油計量ブレード組立体を含む加熱押圧溶融装置が示され
ている。
加熱押圧溶融装置は加熱フューザーロールおよび支持す
なわち押圧ロール18を含む。フューザーロールは中空
の円筒形で、金属製の芯20を含み、この金属製の芯が
テフロンから作られた層22でおおわれておるが、テフ
ロンはデラウエア州ウイルミングトンにあるデュポン・
コーポレーションの商標である。フューザーロールの内
側に配置された石英ランプ24は溶融装置に対する熱エ
ネルギー源である。ランプに対する動力は温度検知器に
(図示せず)によって制御され、この検知器が例えば米
国特許第3357249号に記載されるようにフューザ
ーロールの周囲に接触するようになっている。支持ロー
ルもまた円筒形で金属製の芯30から作られ、この芯3
0が厚いラバー層32と、さらにテフロンから作られる
他の層34とによって囲まれ、このテフロンが層32の
中にシリコーン油が入って泡立って、結果として層32
が膨張することを防止している。一つのロール16およ
び18が第2図に示されるように係合している場合、加
えられた荷重は押圧ロールのラバーを変形して有限の中
を有するニップを形成するようになる。
なわち押圧ロール18を含む。フューザーロールは中空
の円筒形で、金属製の芯20を含み、この金属製の芯が
テフロンから作られた層22でおおわれておるが、テフ
ロンはデラウエア州ウイルミングトンにあるデュポン・
コーポレーションの商標である。フューザーロールの内
側に配置された石英ランプ24は溶融装置に対する熱エ
ネルギー源である。ランプに対する動力は温度検知器に
(図示せず)によって制御され、この検知器が例えば米
国特許第3357249号に記載されるようにフューザ
ーロールの周囲に接触するようになっている。支持ロー
ルもまた円筒形で金属製の芯30から作られ、この芯3
0が厚いラバー層32と、さらにテフロンから作られる
他の層34とによって囲まれ、このテフロンが層32の
中にシリコーン油が入って泡立って、結果として層32
が膨張することを防止している。一つのロール16およ
び18が第2図に示されるように係合している場合、加
えられた荷重は押圧ロールのラバーを変形して有限の中
を有するニップを形成するようになる。
下側にトナ−像42を静電的に支持するコピーシートは
ロールのニッブと接触するように運ばれ、トナー像がフ
ューザーロール面と接触するようになる。ロールを駆動
し、ロールを接触するように昇降するための機構は、例
えば米国特許第3291466号に記載されているよう
な適当な装置または適当な機械的カム作動装置によって
達成される。シート部材がロール16および18の間を
進む際、支持材料上のトナー像がロール16の加熱され
た面と接触して、トナー像はねばねばするようになり、
この粘着化によってトナーがロール面に付着する傾向を
生じるが、ただしロール上のテフロン被覆および付着防
止油のうすし、膜によってこのように付着が部分的に防
止されている部分は別であり、この付着防止油はシリコ
ーン油であり、全体的に45で示される油分配装置によ
ってロール面に与えられるようになっている。油分配装
置45は灯芯組立体48と、シリコ−ン油51の供賭合
を維持するための油バン50と、塗油ロール52とを含
み、塗油ロール52が溶融操作の間油分配モーター58
によって駆動されるようになっている。さて第3一7図
を参照すれば、本発明による全体的に101で示される
油計量ブレードはフレーム103を含み、このフレーム
103上に油計量プレードホルダー組立体110が取り
付けうれるようになっている。
ロールのニッブと接触するように運ばれ、トナー像がフ
ューザーロール面と接触するようになる。ロールを駆動
し、ロールを接触するように昇降するための機構は、例
えば米国特許第3291466号に記載されているよう
な適当な装置または適当な機械的カム作動装置によって
達成される。シート部材がロール16および18の間を
進む際、支持材料上のトナー像がロール16の加熱され
た面と接触して、トナー像はねばねばするようになり、
この粘着化によってトナーがロール面に付着する傾向を
生じるが、ただしロール上のテフロン被覆および付着防
止油のうすし、膜によってこのように付着が部分的に防
止されている部分は別であり、この付着防止油はシリコ
ーン油であり、全体的に45で示される油分配装置によ
ってロール面に与えられるようになっている。油分配装
置45は灯芯組立体48と、シリコ−ン油51の供賭合
を維持するための油バン50と、塗油ロール52とを含
み、塗油ロール52が溶融操作の間油分配モーター58
によって駆動されるようになっている。さて第3一7図
を参照すれば、本発明による全体的に101で示される
油計量ブレードはフレーム103を含み、このフレーム
103上に油計量プレードホルダー組立体110が取り
付けうれるようになっている。
ホルダー組立体110はプレードホルダー部材114を
含み、この部材114が位置決め用ピン116に取り付
けられ、この位置決め用ピン116がフューザーロール
面の方に部材114を枢動するための枢敷軸として役だ
つようになっている。都村114は計量ブレード部材1
20を受け入れるためのU字型部分118が形成されて
いる。U字型部分118は後述する目的のために切り込
み部分119およびそらせ部分121が形成され、この
そらせ部分121が蓄積された油をブレード部材から灯
芯組立体48の方に向けるようになっている。ブレード
部材と、接触則こおけるフューザーロ‐ル面に対する接
線との間に形成される鋭角が約20度から約30度まで
であり、約22度であることが好ましいことが見し、出
された。ブレード部材120は約57と約67の間のジ
ュロメーター硬さを有するラバーのような適当な弾性材
から作られる。ブレード部村120として好適な材料は
バィトンであり、バイトンはデラウエア州ウイルミング
トンにあるデュポン・コーポレーションの商標である。
プレード部村120が4個の縦方向に伸長する綾部の各
々に半径曲線部が形成されていることがわかる。この半
径曲線部は約5ミルから約20ミルまで伸長する半径範
囲を有する。プレード部材が最適の条件のもとで荷重を
加えられて、像の付着を防ぎ、質の高いコピーを作り出
すために十分均一な油膜を保持している場合、10ミル
の半径範囲が非常によく作用することがわかつた。ホル
ダー部材114は切り込み部分119を有していて、ブ
レード部村の縦方向の長さに沿って均一な接触をするよ
うにブレード部材120に薄当な柔軟性を与えることが
できるようになっている。
含み、この部材114が位置決め用ピン116に取り付
けられ、この位置決め用ピン116がフューザーロール
面の方に部材114を枢動するための枢敷軸として役だ
つようになっている。都村114は計量ブレード部材1
20を受け入れるためのU字型部分118が形成されて
いる。U字型部分118は後述する目的のために切り込
み部分119およびそらせ部分121が形成され、この
そらせ部分121が蓄積された油をブレード部材から灯
芯組立体48の方に向けるようになっている。ブレード
部材と、接触則こおけるフューザーロ‐ル面に対する接
線との間に形成される鋭角が約20度から約30度まで
であり、約22度であることが好ましいことが見し、出
された。ブレード部材120は約57と約67の間のジ
ュロメーター硬さを有するラバーのような適当な弾性材
から作られる。ブレード部村120として好適な材料は
バィトンであり、バイトンはデラウエア州ウイルミング
トンにあるデュポン・コーポレーションの商標である。
プレード部村120が4個の縦方向に伸長する綾部の各
々に半径曲線部が形成されていることがわかる。この半
径曲線部は約5ミルから約20ミルまで伸長する半径範
囲を有する。プレード部材が最適の条件のもとで荷重を
加えられて、像の付着を防ぎ、質の高いコピーを作り出
すために十分均一な油膜を保持している場合、10ミル
の半径範囲が非常によく作用することがわかつた。ホル
ダー部材114は切り込み部分119を有していて、ブ
レード部村の縦方向の長さに沿って均一な接触をするよ
うにブレード部材120に薄当な柔軟性を与えることが
できるようになっている。
このようにブレード部材およびフユーザーロール面の間
に不整合があっても、それはフューザーロール面上に均
一な油膜が縛られるように調整される。切り込み部分の
縦方向の長さはブレードの厚さの約1倍から約1.封音
の範囲にあり、ブレード部材の弾性率およびその厚さに
依存することが見し、出された。このように62のジュ
ロメーター硬さを有し、厚さ3.18肋(1/8″)を
有するラバ−から作られたプレード部村に対して、深さ
0.斑風(0.015inch)で長さ3.81側(.
15iMh)の切り込みがよく作用する。フレームに取
り付けられた一対の板ばね125はホルダー組立体11
0、プレードホルダー部材114およびブレード部材1
20を押圧して、位置決め用ピン116を通る軸線上を
枢動することによってフューザーロール面と押圧接触さ
せることに役立っている。
に不整合があっても、それはフューザーロール面上に均
一な油膜が縛られるように調整される。切り込み部分の
縦方向の長さはブレードの厚さの約1倍から約1.封音
の範囲にあり、ブレード部材の弾性率およびその厚さに
依存することが見し、出された。このように62のジュ
ロメーター硬さを有し、厚さ3.18肋(1/8″)を
有するラバ−から作られたプレード部村に対して、深さ
0.斑風(0.015inch)で長さ3.81側(.
15iMh)の切り込みがよく作用する。フレームに取
り付けられた一対の板ばね125はホルダー組立体11
0、プレードホルダー部材114およびブレード部材1
20を押圧して、位置決め用ピン116を通る軸線上を
枢動することによってフューザーロール面と押圧接触さ
せることに役立っている。
ホルダー組立体110は位置決め用ピンによって同じ軸
線上に取り付けられ、これらのピン116が解除ボタン
132および133によって引き抜き可能で、これらの
ボタンが位置決め用ピンと同じ軸線上に連結される。コ
イルばね135は位置決め用ピン116の端部をフレー
ム103に形成された閉口140に押圧するために役立
っている。ホルダー組立体110はダストシールド15
0の下方に配置され、このダストシールドが枢動シャフ
ト151に連結され、このシャフト151が押しロッド
155を含むリンク152に連結され、この押しロッド
155が支持部材158にピン止めされ、この部材15
8によって板ばね125が望みの荷重をホルダー組立体
に加えるようになっていりる。一点で荷重をかけた場合
でもブレード部材がフューザーロール面と均一に接触す
るようになることがわかる。さらにブレ−ド部材をフュ
ーザーロ−ル面に薮駁させるために必要な力が少なけれ
ば少ないほど、ブレードニツプの接触圧力はより均一に
なることがわかる。シールド150を持ち上げれば、ば
ね125にかかる張力は解除される。
線上に取り付けられ、これらのピン116が解除ボタン
132および133によって引き抜き可能で、これらの
ボタンが位置決め用ピンと同じ軸線上に連結される。コ
イルばね135は位置決め用ピン116の端部をフレー
ム103に形成された閉口140に押圧するために役立
っている。ホルダー組立体110はダストシールド15
0の下方に配置され、このダストシールドが枢動シャフ
ト151に連結され、このシャフト151が押しロッド
155を含むリンク152に連結され、この押しロッド
155が支持部材158にピン止めされ、この部材15
8によって板ばね125が望みの荷重をホルダー組立体
に加えるようになっていりる。一点で荷重をかけた場合
でもブレード部材がフューザーロール面と均一に接触す
るようになることがわかる。さらにブレ−ド部材をフュ
ーザーロ−ル面に薮駁させるために必要な力が少なけれ
ば少ないほど、ブレードニツプの接触圧力はより均一に
なることがわかる。シールド150を持ち上げれば、ば
ね125にかかる張力は解除される。
ホルダー組立体110を取り除くために、解除ボタン1
32および133を親指と人差指とでっかみ、ばね13
5を押圧して、位置決め用ピン116を開口140から
取り除き、ホルダー組立体をフレームから外すことがで
きるようになっている。これによってブレード部材を摩
耗および再取り付けまたは交換のために検査できるよう
になる。本発明は例示された機造に関して記述されてき
たが、前述せる詳細な説明に限定されるものではなく、
特許請求の範囲から逸脱することなく行われうるような
修正または変更を含むことが意図されている。
32および133を親指と人差指とでっかみ、ばね13
5を押圧して、位置決め用ピン116を開口140から
取り除き、ホルダー組立体をフレームから外すことがで
きるようになっている。これによってブレード部材を摩
耗および再取り付けまたは交換のために検査できるよう
になる。本発明は例示された機造に関して記述されてき
たが、前述せる詳細な説明に限定されるものではなく、
特許請求の範囲から逸脱することなく行われうるような
修正または変更を含むことが意図されている。
第1図は本発明による改良された油計量ブレード組立体
を使用する加熱押圧溶融装置を組入れている自動電子写
真複写機の概略図。 第2図は本発明の油計量プレードの側面図。第3図は一
部を破断して詳しく示した油計量ブレード組立体の斜視
図。第4図および第4a図はそれぞれ荷重のある場合と
無荷重の場合の油計量ブレード組立体の側断面図。第5
図はプレードホルダ一組立体の端面図。第6図はブレー
ド部材およびプレードホルダーの側面図。第7図は作動
状態にあるブレード部材およびブレードの側面図。第7
a図はフューザーロール面の付近にある第7図のブレー
ド部材の分解部品配列図。101・・・・・・油計量ブ
レード、103・・・・・・フレーム、110・・・・
・・ブレード組立体、114・・・・・・プレード保持
部材、116・・・・・・ピン装置、120・・・・・
・ブレード部材、125・・・・・・板ばね、132お
よび133・・・・・・解除ボタン、135・・・・・
・コイルばね。 (ソ6/(ya 2 斤ンG3 斤ンG夕 (股子にノ 打7G夕 (ンG6 (ンG7 ‘ノGスセノ
を使用する加熱押圧溶融装置を組入れている自動電子写
真複写機の概略図。 第2図は本発明の油計量プレードの側面図。第3図は一
部を破断して詳しく示した油計量ブレード組立体の斜視
図。第4図および第4a図はそれぞれ荷重のある場合と
無荷重の場合の油計量ブレード組立体の側断面図。第5
図はプレードホルダ一組立体の端面図。第6図はブレー
ド部材およびプレードホルダーの側面図。第7図は作動
状態にあるブレード部材およびブレードの側面図。第7
a図はフューザーロール面の付近にある第7図のブレー
ド部材の分解部品配列図。101・・・・・・油計量ブ
レード、103・・・・・・フレーム、110・・・・
・・ブレード組立体、114・・・・・・プレード保持
部材、116・・・・・・ピン装置、120・・・・・
・ブレード部材、125・・・・・・板ばね、132お
よび133・・・・・・解除ボタン、135・・・・・
・コイルばね。 (ソ6/(ya 2 斤ンG3 斤ンG夕 (股子にノ 打7G夕 (ンG6 (ンG7 ‘ノGスセノ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子写真コピー機から作られたコピーシートにトナ
ー像を溶融定着するための油でぬれた加熱押圧ロール溶
融装置における改良された油計量ブレード組立体であっ
て、 フレームと、 前記フレームに位置決めされ、前記フレーム上で枢動
可能なピン部材に取り付けられたブレード保持部材を含
む、ブレード組立体と、 前記フレームに前記組立体を
位置決めするために前記ピン装置を係合するための第1
のばね装置と、 前記ブレード保持部材によって支持さ
れ、均一な油膜を形成するために油でぬれたフユーザー
ロール面と接触しているブレード部材と、 前記ブレー
ド保持部材およびブレード部材に荷重を与えるための押
圧荷重部材を含む第2のばね装置と、 前記第2のばね
装置が前記ピン装置を通る軸線上の一点で前記荷重を与
えるように位置決めされて、前記ブレード部材の縦方向
の長さに沿って均一な荷重分布を作り出すようになって
いることと、を包含することを特徴とする油計量ブレー
ド組立体。 2 特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記第
2のばね装置が前記押圧荷重部材と係合する少くとも一
つの板ばねを含むことを特徴とする油計量ブレード。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/626,905 US4011831A (en) | 1975-10-29 | 1975-10-29 | Oil metering blade loading assembly |
US626905 | 1990-12-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5256543A JPS5256543A (en) | 1977-05-10 |
JPS603197B2 true JPS603197B2 (ja) | 1985-01-26 |
Family
ID=24512364
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51130416A Expired JPS603197B2 (ja) | 1975-10-29 | 1976-10-29 | 油計量ブレード組立体 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4011831A (ja) |
JP (1) | JPS603197B2 (ja) |
CA (1) | CA1068769A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5989363U (ja) * | 1982-12-07 | 1984-06-16 | 株式会社リコー | 定着装置 |
US5819148A (en) * | 1997-10-30 | 1998-10-06 | Xerox Corporation | Renewable thin film oil metering blade |
JP5424032B2 (ja) * | 2009-09-28 | 2014-02-26 | 株式会社リコー | 定着器および画像形成装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3640203A (en) * | 1969-06-09 | 1972-02-08 | Addressograph Multigraph | Liquid developing apparatus |
US3718116A (en) * | 1971-07-20 | 1973-02-27 | Xerox Corp | Oil dispensing apparatus |
GB1419417A (en) * | 1973-06-23 | 1975-12-31 | Xerox Corp | Blade mounting assemblies |
US3883291A (en) * | 1973-11-19 | 1975-05-13 | Xerox Corp | Oil applicator for reproduction machine fuser |
US3913521A (en) * | 1974-06-24 | 1975-10-21 | Xerox Corp | Composite doctoring blade for a heated fuser roll utilized for fixing toner |
-
1975
- 1975-10-29 US US05/626,905 patent/US4011831A/en not_active Expired - Lifetime
-
1976
- 1976-10-25 CA CA264,257A patent/CA1068769A/en not_active Expired
- 1976-10-29 JP JP51130416A patent/JPS603197B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4011831A (en) | 1977-03-15 |
JPS5256543A (en) | 1977-05-10 |
CA1068769A (en) | 1979-12-25 |
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