JPS6031030A - 杭の載荷試験装置 - Google Patents
杭の載荷試験装置Info
- Publication number
- JPS6031030A JPS6031030A JP13872383A JP13872383A JPS6031030A JP S6031030 A JPS6031030 A JP S6031030A JP 13872383 A JP13872383 A JP 13872383A JP 13872383 A JP13872383 A JP 13872383A JP S6031030 A JPS6031030 A JP S6031030A
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- Japan
- Prior art keywords
- pile
- ground reaction
- displacement
- ground
- reaction force
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M99/00—Subject matter not provided for in other groups of this subclass
- G01M99/007—Subject matter not provided for in other groups of this subclass by applying a load, e.g. for resistance or wear testing
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L5/00—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes
- G01L5/0052—Apparatus for, or methods of, measuring force, work, mechanical power, or torque, specially adapted for specific purposes measuring forces due to impact
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は杭の載荷試験装置に関するものである。
第１図（ａ）において地盤中に打込壕れた杭００１が水
平力Ｐを受けて変形すると、杭００１は地表面Ｇｙ Ｌ
からの深さＸにおいて、変位ｙを生じ各深さで異なった
地盤反力ｐを受ける。
平力Ｐを受けて変形すると、杭００１は地表面Ｇｙ Ｌ
からの深さＸにおいて、変位ｙを生じ各深さで異なった
地盤反力ｐを受ける。
従って、地盤反力ｐは深さ方向にある分布曲線（第１図
（ｂ）〕を示し、各深さにおける地盤反力ｐと変位ｙの
関係はそれぞれユニークなものとなり、異なった曲線群
（第１図（Ｃ））を示すことになる。
（ｂ）〕を示し、各深さにおける地盤反力ｐと変位ｙの
関係はそれぞれユニークなものとなり、異なった曲線群
（第１図（Ｃ））を示すことになる。
これらの地盤反力ｐ〜変位ｙの関係は、杭の設計に有用
な情報を与えるため、従来から第２図（ａＬ （ｂ）、
（０）に示すような装置で、この関係を測定して来た。
な情報を与えるため、従来から第２図（ａＬ （ｂ）、
（０）に示すような装置で、この関係を測定して来た。
従来の装置では打込んだ試験杭０１の内壁に、ストレイ
ン・ゲージ０２を深さ方向に所要側７気数だけ貼付して
、載荷により生ずる曲げ歪を計測することてより、杭材
ヤング率Ｅと断面０３の断面係数２とから曲げモーメン
）Ｍを算出し、その分布（第３図（Ｃ）〕を微分して、
剪断力分布（第３図（ｄ））を、更に微分して地盤反力
９分布（第３図（ｅ））をめている。また、変位につい
ては曲げモーメン）Ｍ分布（第３図（Ｃ））を積分して
、傾斜角０分布（第３図（ｂ） ）を定め、更に、これ
を積分して変位ｙ分布（第３図（ａ））をめている。
ン・ゲージ０２を深さ方向に所要側７気数だけ貼付して
、載荷により生ずる曲げ歪を計測することてより、杭材
ヤング率Ｅと断面０３の断面係数２とから曲げモーメン
）Ｍを算出し、その分布（第３図（Ｃ）〕を微分して、
剪断力分布（第３図（ｄ））を、更に微分して地盤反力
９分布（第３図（ｅ））をめている。また、変位につい
ては曲げモーメン）Ｍ分布（第３図（Ｃ））を積分して
、傾斜角０分布（第３図（ｂ） ）を定め、更に、これ
を積分して変位ｙ分布（第３図（ａ））をめている。
以上のようにして各荷重段階毎に各量の分布曲線をめ、
これらからある深さにおける地盤反力ｐと変位ｙの関係
を定めていた。
これらからある深さにおける地盤反力ｐと変位ｙの関係
を定めていた。
従来の方法では、以下のような不具合点があった。
（１） 正確な曲げモーメント分布（第３図（Ｃ））を
得るためには、多くの全社１測点を・必要とし、更にこ
れから前記方法により各分布曲線をめるため多大な労力
を要した。
得るためには、多くの全社１測点を・必要とし、更にこ
れから前記方法により各分布曲線をめるため多大な労力
を要した。
（２） 曲げモーメント分布が正確に侍られても、地盤
反力ｐを侍るための微分過程で誤差を生じ、得られる地
盤反力の信頼性に問題があった。
反力ｐを侍るための微分過程で誤差を生じ、得られる地
盤反力の信頼性に問題があった。
（３）曲げモーメント分布が正確に優られても、変位ｙ
を優るための積分過程で、積分定数を傾斜角の実測値、
変位の実測値よりめる・必要かあるため、これら２つの
量を正確にン則宇しない限り、正確な値は儲られなかっ
た。
を優るための積分過程で、積分定数を傾斜角の実測値、
変位の実測値よりめる・必要かあるため、これら２つの
量を正確にン則宇しない限り、正確な値は儲られなかっ
た。
（４） ｆ２＋、（３）のような不正確さが、地盤反力
ｐ１変位ｙのそれぞれにあるため、両者の関係として得
られる曲線に、高精度を望めなかった。
ｐ１変位ｙのそれぞれにあるため、両者の関係として得
られる曲線に、高精度を望めなかった。
本発明は、従来例のように、間接的な計測値から、地盤
反力ｐと変位ｙの関係を定めるのでなく、これら両者を
実験中に直接計測することにより計測誤差およびデータ
解析時の誤差の介入を極力少なりシ、更に、データ解析
時の省力化を計ろうとすることを目的とするものである
。
反力ｐと変位ｙの関係を定めるのでなく、これら両者を
実験中に直接計測することにより計測誤差およびデータ
解析時の誤差の介入を極力少なりシ、更に、データ解析
時の省力化を計ろうとすることを目的とするものである
。
本発明の一実施例を第４図に示す。
１は長手方向に中空部を有して地中に埋められた杭、２
は杭ｌの外面に近接して杭１の長手方向へ並んで複数枚
埋設された分割板で、二重筒を構成する。３は杭１と分
割板２０間て設置された地盤反力検出用の荷重計、４は
杭１の中間部へ曲され、地中に固定装置５で固定された
基準棒、６は基準棒４と杭１内側面との距離を測定する
杭１の長手方向に複数筒設置された距離計である。
は杭ｌの外面に近接して杭１の長手方向へ並んで複数枚
埋設された分割板で、二重筒を構成する。３は杭１と分
割板２０間て設置された地盤反力検出用の荷重計、４は
杭１の中間部へ曲され、地中に固定装置５で固定された
基準棒、６は基準棒４と杭１内側面との距離を測定する
杭１の長手方向に複数筒設置された距離計である。
なお、距離計６と抗１の内壁とはワイヤ又はテグスなど
を介して係合されており、その取付位置は荷重計３の位
置と一致させる。
を介して係合されており、その取付位置は荷重計３の位
置と一致させる。
また、杭１の中間部とは円筒の中の土ない部分を言う。
従って、杭は円筒ばかりでなく、Ｃ型やＨ型鋼の杭であ
っても土を取り除くと中空部を形成するので、これらの
ものも本発明における試験杭として考えられるのである
。
っても土を取り除くと中空部を形成するので、これらの
ものも本発明における試験杭として考えられるのである
。
次に本発明の詳細な説明する。
分力１］板２は載荷による地盤反力を分割板２の長さ相
当量のみ受け、地盤反力検出用の荷重計３へ伝える。こ
の地盤反力検出用の荷重計３は反力値を検出すると同時
に、これを試験杭１へ伝え、試験杭１を変形させる。こ
の変形により生ずる変位は、固定装置５により鉛直に支
持されたア基準棒４に取り付けられた距離ｉ１’ ６
Ｋよって検出されるのである。
当量のみ受け、地盤反力検出用の荷重計３へ伝える。こ
の地盤反力検出用の荷重計３は反力値を検出すると同時
に、これを試験杭１へ伝え、試験杭１を変形させる。こ
の変形により生ずる変位は、固定装置５により鉛直に支
持されたア基準棒４に取り付けられた距離ｉ１’ ６
Ｋよって検出されるのである。
以上述べたように本発明は、長手方向に中空部を有して
地中に埋められた杭の外面に近接して杭の長手方向へ並
んで複数枚埋設された分割板と、分割板と杭との間に設
置された荷重計と、杭の中空部へ通され、地中に固定さ
れた基準棒と、基準棒と杭内側面との距離を泗定する杭
の長手方向に複数筒設置された距離計とより構成される
杭の載荷試験装置であるので、所要の杭単位長に対する
地盤反力を受ける分割板とその同側にあって、地盤反力
検出用の荷重計を有する試験杭を用いることで、地盤反
力を試験杭の断面力分布を解析することなく直接計測で
きる。また、鉛直に固定された基準棒とこれに取り付け
られた距離計により、計測用試験杭の変位も直接計測で
きる。
地中に埋められた杭の外面に近接して杭の長手方向へ並
んで複数枚埋設された分割板と、分割板と杭との間に設
置された荷重計と、杭の中空部へ通され、地中に固定さ
れた基準棒と、基準棒と杭内側面との距離を泗定する杭
の長手方向に複数筒設置された距離計とより構成される
杭の載荷試験装置であるので、所要の杭単位長に対する
地盤反力を受ける分割板とその同側にあって、地盤反力
検出用の荷重計を有する試験杭を用いることで、地盤反
力を試験杭の断面力分布を解析することなく直接計測で
きる。また、鉛直に固定された基準棒とこれに取り付け
られた距離計により、計測用試験杭の変位も直接計測で
きる。
以上により、試験精度が大巾に向上し、捷だ計測データ
の解析時間も大巾に短縮される。
の解析時間も大巾に短縮される。
第１図（ａ）は地中に埋められた杭の水平力と変位を示
したもの、第１図［有］）は地盤反力の深さ方向の分布
曲線、第１図（Ｃ）はある深さにおける地盤反力と変位
の関係を示す。 第２図（ａＬ （ｂ）、（Ｃ）は従来の杭の載荷試験装
置で、（ａ）は装置全体図、（ｂ）は（ａ）のＡ部拡大
図、（Ｃ）は■）のＥ−Ｅ断面図である。 第３図（ａ）〜（ｅ＋）は各荷重段階毎の容量の分布曲
線で、（氏）は変位曲線、Φ）は傾斜角分布曲線、（Ｃ
）は曲げモーメント分布曲線、（ｄ）は剪断力分布曲線
、（ｅ）は地盤反力分布曲線である。 第４図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）は本発明の一実施例で、
（ａ）は縦断面図、（ｂ）は（ａ）のＣ部詳細図、（ｂ
）は（ａ） ＫＤ Ｄ −Ｄ断面図である。 １：杭 ２：分割板 ３；荷重計 ４−基準棒 ５：固宇装置 ６：距離計 （ほかム名二）±・１ ＞ ＞ ＼ 第３ （０） （ｂｔ （Ｃ） 第４ ９１Ｆ１−晶１ （ｄ） （ｅ） 図 （０） ’ｉｌｌ＼う （Ｃ）
したもの、第１図［有］）は地盤反力の深さ方向の分布
曲線、第１図（Ｃ）はある深さにおける地盤反力と変位
の関係を示す。 第２図（ａＬ （ｂ）、（Ｃ）は従来の杭の載荷試験装
置で、（ａ）は装置全体図、（ｂ）は（ａ）のＡ部拡大
図、（Ｃ）は■）のＥ−Ｅ断面図である。 第３図（ａ）〜（ｅ＋）は各荷重段階毎の容量の分布曲
線で、（氏）は変位曲線、Φ）は傾斜角分布曲線、（Ｃ
）は曲げモーメント分布曲線、（ｄ）は剪断力分布曲線
、（ｅ）は地盤反力分布曲線である。 第４図（ａ）、（ｂ）、（Ｃ）は本発明の一実施例で、
（ａ）は縦断面図、（ｂ）は（ａ）のＣ部詳細図、（ｂ
）は（ａ） ＫＤ Ｄ −Ｄ断面図である。 １：杭 ２：分割板 ３；荷重計 ４−基準棒 ５：固宇装置 ６：距離計 （ほかム名二）±・１ ＞ ＞ ＼ 第３ （０） （ｂｔ （Ｃ） 第４ ９１Ｆ１−晶１ （ｄ） （ｅ） 図 （０） ’ｉｌｌ＼う （Ｃ）
Claims (1)
- １、長手方向に中空部を有して地中に埋められた杭の外
面に近接して該杭の長手方向へ並んで複数枚埋設された
分割板と、該分割板と前記杭との間に設置された荷重計
と、前記杭の中空部へ通され、地中に固定された基準棒
と、該基準棒と前記坑内側面との距離を測定する前記杭
の長手方向に複数筒設置された距離計とより構成される
ことを特徴とする杭の載荷試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13872383A JPS6031030A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 杭の載荷試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13872383A JPS6031030A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 杭の載荷試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6031030A true JPS6031030A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15228638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13872383A Pending JPS6031030A (ja) | 1983-07-30 | 1983-07-30 | 杭の載荷試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6031030A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8402837B1 (en) | 2011-11-29 | 2013-03-26 | International Marketing & Research, Inc. | System for field testing helical piles |
-
1983
- 1983-07-30 JP JP13872383A patent/JPS6031030A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8402837B1 (en) | 2011-11-29 | 2013-03-26 | International Marketing & Research, Inc. | System for field testing helical piles |
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