JPS6030628A - 蜂やにの採集板及び採集方法 - Google Patents
蜂やにの採集板及び採集方法Info
- Publication number
- JPS6030628A JPS6030628A JP14076583A JP14076583A JPS6030628A JP S6030628 A JPS6030628 A JP S6030628A JP 14076583 A JP14076583 A JP 14076583A JP 14076583 A JP14076583 A JP 14076583A JP S6030628 A JPS6030628 A JP S6030628A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mounting plate
- bee
- plate
- collecting
- collection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は蜂やにの採集板及び同使用板の使用方法である
採集方法に関する。
採集方法に関する。
従来技術
蜂やには蜜蜂が花蕾・、花粉の採集のため野や林を飛声
して、針葉樹等の樹皮表面に止まる際、樹木から分泌さ
れる樹脂が蜜蜂の脚に付着して巣箱に運ばれるものであ
る。巣箱内において、蜜蜂はその習性により、巣を避け
ながら狭い所を歩いて蜂やにを脚から拭いとるため、梁
枠上端と巣箱内側とが接する場所に蜂やにが溜っていた
。
して、針葉樹等の樹皮表面に止まる際、樹木から分泌さ
れる樹脂が蜜蜂の脚に付着して巣箱に運ばれるものであ
る。巣箱内において、蜜蜂はその習性により、巣を避け
ながら狭い所を歩いて蜂やにを脚から拭いとるため、梁
枠上端と巣箱内側とが接する場所に蜂やにが溜っていた
。
この蜂やにはクリシン、テクトクリシン等の抗微生物活
性成分を有し、健康上、非常に優れた食品として利用さ
れる。しかし、蜂やVCヲ採集するには、蜂やにを巣箱
、梁枠から引剥がさなければならず、採集作業が面倒な
うえ、巣箱、梁枠が古くなると木の屑等の不純物が蜂や
に内に自然に混入して、純度の高い蜂やにが得られなか
った。
性成分を有し、健康上、非常に優れた食品として利用さ
れる。しかし、蜂やVCヲ採集するには、蜂やにを巣箱
、梁枠から引剥がさなければならず、採集作業が面倒な
うえ、巣箱、梁枠が古くなると木の屑等の不純物が蜂や
に内に自然に混入して、純度の高い蜂やにが得られなか
った。
目的
本願第1及び第2発明の目的は不純物が混入することな
く純度の高い蜂やにを採集することが可能で、かつ採集
作業が容易な蜂やにの採集板及び採集方法を提供するこ
とにある。
く純度の高い蜂やにを採集することが可能で、かつ採集
作業が容易な蜂やにの採集板及び採集方法を提供するこ
とにある。
構成
本願第1発明は巣箱内において梁枠上に載置するための
載置板を可撓性材料にて形成し、この載置板に蜂やにを
溜めるための多数個の採集孔を設けたものである。
載置板を可撓性材料にて形成し、この載置板に蜂やにを
溜めるための多数個の採集孔を設けたものである。
又、本願第2発明は可撓性材料にて形成され、かつ蜂や
にを溜めるための多数個の採集孔を有する載置板を巣箱
内において梁枠上に載置することと、採集孔内に蜂やに
が溜ったのち載置板を巣箱外へ取出してその後冷却し、
蜂やにを固めることと、蜂やに全固めたのち載置板を湾
曲させて載置板の採集孔に付着した蜂やに全取り除くこ
とからなるものである。
にを溜めるための多数個の採集孔を有する載置板を巣箱
内において梁枠上に載置することと、採集孔内に蜂やに
が溜ったのち載置板を巣箱外へ取出してその後冷却し、
蜂やにを固めることと、蜂やに全固めたのち載置板を湾
曲させて載置板の採集孔に付着した蜂やに全取り除くこ
とからなるものである。
実施例
以下、この究明の一実施例を図面に従って説明する。
1は巣箱であって、直方体音なし、蓋(図示しない)を
して使用される。2は巣@1の一側面に透設した業態、
3は同業窓2内において上下動柑能に取付けた金網であ
る。なお、業態2rr!巣箱1内の換気を行うとともに
、金網3を上方に移拗して業態2を開放したとき、蜜蜂
が巣箱1内外へ出入りできるようにしている。
して使用される。2は巣@1の一側面に透設した業態、
3は同業窓2内において上下動柑能に取付けた金網であ
る。なお、業態2rr!巣箱1内の換気を行うとともに
、金網3を上方に移拗して業態2を開放したとき、蜜蜂
が巣箱1内外へ出入りできるようにしている。
4は巣箱1内に並べて配置した四角環状?なす複数個の
梁枠であって、その上側縁には長手方向全体に延びる支
持部5を有するとともに、枠内には蜜蜂が巣6を造るよ
うになっている。7は梁枠4の支持部5上に載置した複
数個(本実施例においては6個)の載置板であって、可
撓性を有する合散樹脂濁料にて縦135M・横1159
・厚さ3mの長方形状に形成されている。8は同載置板
7に透設した多数個の採集孔であって、載置板7の横方
向に延びるようにはff15amの長さと2鴎の幅を有
し、さらに、第2図(b)に示すように、採集孔8は壁
面が下方程広くなるテーパ状に形成されている。なお、
本実施例においては、第1図及び第2図(a)に示すよ
う、−採果孔8は載置板7の長さ方向に多数個列設され
ておυ、これが4列並んでいる。
梁枠であって、その上側縁には長手方向全体に延びる支
持部5を有するとともに、枠内には蜜蜂が巣6を造るよ
うになっている。7は梁枠4の支持部5上に載置した複
数個(本実施例においては6個)の載置板であって、可
撓性を有する合散樹脂濁料にて縦135M・横1159
・厚さ3mの長方形状に形成されている。8は同載置板
7に透設した多数個の採集孔であって、載置板7の横方
向に延びるようにはff15amの長さと2鴎の幅を有
し、さらに、第2図(b)に示すように、採集孔8は壁
面が下方程広くなるテーパ状に形成されている。なお、
本実施例においては、第1図及び第2図(a)に示すよ
う、−採果孔8は載置板7の長さ方向に多数個列設され
ておυ、これが4列並んでいる。
さて、上記の巣箱1内では、否蜂は梁枠4の支持部5上
において、狭い所をめ、載置板1の採集孔8で蜂やにP
を取シ除くため、この蜂やにPは第4図(a)に示すよ
うに、載置板7上面及び採集孔8内並びにその周辺に付
着し、支持部5に直接付くことはない。
において、狭い所をめ、載置板1の採集孔8で蜂やにP
を取シ除くため、この蜂やにPは第4図(a)に示すよ
うに、載置板7上面及び採集孔8内並びにその周辺に付
着し、支持部5に直接付くことはない。
巣箱1内の載置板7を定期的に検査して、蜂やにPが載
置板7の採集孔B内に溜まると、載置板7を巣箱1から
取シ出す。そして、載置板7を冷蔵庫内において5℃〜
8′0の温度で冷却するか、常温の水の中に約1時間つ
けておいて冷却し、蜂やにPを固める。このあと、載置
板1の長さ方向両端部を上方へ曲げて中央部が下方へ突
出するように湾曲させる。前述したように・載置板1の
採集孔8は下方はど広くなっているため、載置板1が湾
曲状態にあるとき、採集孔8内とその周辺の蜂やにPi
j簡単に採集孔8から取り除かれて下方へ落ちる。また
、載置板7の表面に付着した蜂やにPは、載置板7全数
度にわたって交互に反対方向へ湾曲させれば容易に取り
除かれる。
置板7の採集孔B内に溜まると、載置板7を巣箱1から
取シ出す。そして、載置板7を冷蔵庫内において5℃〜
8′0の温度で冷却するか、常温の水の中に約1時間つ
けておいて冷却し、蜂やにPを固める。このあと、載置
板1の長さ方向両端部を上方へ曲げて中央部が下方へ突
出するように湾曲させる。前述したように・載置板1の
採集孔8は下方はど広くなっているため、載置板1が湾
曲状態にあるとき、採集孔8内とその周辺の蜂やにPi
j簡単に採集孔8から取り除かれて下方へ落ちる。また
、載置板7の表面に付着した蜂やにPは、載置板7全数
度にわたって交互に反対方向へ湾曲させれば容易に取り
除かれる。
また、載置板7を合成樹脂材料で形成したため、従来例
とは異なって古くなっても表面が崩れて屑が生じること
はない。
とは異なって古くなっても表面が崩れて屑が生じること
はない。
なお、本発明は上記の実施例に拘束されるものでなく、
例えば、 ■ 載置板7全司撓性を有する金属板にて形成する。
例えば、 ■ 載置板7全司撓性を有する金属板にて形成する。
■ 載置板7の大きさを任意のサイズにする。
■ 載置板7における各1列の採集孔8の個数全増減す
る。
る。
■ 採集孔8の列数を増減する。
■ 採集孔8の壁面を第5図に示すように断面円弧状に
形成する。
形成する。
等、発明の趣旨から逸脱しない限りにおいて、任意の変
更は可能である。
更は可能である。
効果
以上詳述したように、本発明は不純物が混入することな
く、純度の高い蜂やにを採集することが可能であり、か
つ採集作業が容易であるという優れた効果を奏する。
く、純度の高い蜂やにを採集することが可能であり、か
つ採集作業が容易であるという優れた効果を奏する。
M1図は本発明全具体化して示す斜視図、第2図(a)
は蜂やに採集板を示す斜視図、第2図(b)は第2図(
a)のB−B線における拡大断面図、第3図は梁枠を示
す正面図、第4図(a)は載置板に蜂やにが溜った状態
を示す一部破断拡大断面図、第4図(ゆは載置板から蜂
やにが離脱する状態を示す一部破断拡大断面図、第5図
は本発明の別個を示す拡大断面図である。 巣箱1、梁枠4、載置板7、採集孔8゜特許出願人 日
新蜂蜜株式会社 代理人 弁理士恩田博宣
は蜂やに採集板を示す斜視図、第2図(b)は第2図(
a)のB−B線における拡大断面図、第3図は梁枠を示
す正面図、第4図(a)は載置板に蜂やにが溜った状態
を示す一部破断拡大断面図、第4図(ゆは載置板から蜂
やにが離脱する状態を示す一部破断拡大断面図、第5図
は本発明の別個を示す拡大断面図である。 巣箱1、梁枠4、載置板7、採集孔8゜特許出願人 日
新蜂蜜株式会社 代理人 弁理士恩田博宣
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、巣箱(1)内において梁枠(4)上に載置し得るよ
う載置板(7)を形成するとともに、同載置板(7)を
可撓性材料にて構成し、同載置板(7HCは蜂やに(P
)を溜めるための多数個の採集孔(8)を透設したこと
を特徴とする蜂やに採集板。 2 前記載置板(7)を合成樹脂材にて形成したことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の・ 蜂やにの
採集板。 8、 前記載置板(7)を金属板にて形成したこと全特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の蜂やに採集板。 4、 前記載置板(1)の採集孔(8)を下方程幅広に
なるように形成したこと全特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の蜂やに採集板。 6 前記載置板(7)e、巣箱(1)内において互いに
離間させて6枚並べて置ける大きさに形成したことを特
徴とする特許請求の範囲第1項に記載の蜂やにの採集板
。 6、可撓性材料にて形成され、かつ蜂やに(P)を溜め
るための多数個の採集孔(8)を有する載置板(7)を
巣箱(1)内において梁枠(4)上に載置することと、
採集孔(8)内に蜂やに(P)が溜ったのち載置板(7
)を巣箱(1〕外へ取出してその後冷却し蜂やICCP
)’に固めることと、蜂やに(P)’に固めたのち載置
板(7)を湾曲させて載置板(1)の採集孔(8)に付
着した蜂やK(P )t−取フ除くことからなる蜂やに
の採集方法。 7、 前記載置板(7)t−5℃〜8℃の温度に冷却し
て蜂やに(P):に固めること全特徴とする特許請求の
範囲第6項に記載の蜂やにの採集方法。 8、 前記載置板(7)t−常温の水の中に約1時間つ
けて冷却し、蜂やに(P)’(i−固めること全特徴と
する特許請求の範囲第6項に記載の蜂やにの採集方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14076583A JPS6030628A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 蜂やにの採集板及び採集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14076583A JPS6030628A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 蜂やにの採集板及び採集方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6030628A true JPS6030628A (ja) | 1985-02-16 |
Family
ID=15276220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14076583A Pending JPS6030628A (ja) | 1983-08-01 | 1983-08-01 | 蜂やにの採集板及び採集方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6030628A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1050731C (zh) * | 1994-06-02 | 2000-03-29 | 久保田株式会社 | 收割作业机的升降装置 |
-
1983
- 1983-08-01 JP JP14076583A patent/JPS6030628A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1050731C (zh) * | 1994-06-02 | 2000-03-29 | 久保田株式会社 | 收割作业机的升降装置 |
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