JPS6028481B2 - ゴルフ靴およびその製造方法 - Google Patents

ゴルフ靴およびその製造方法

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JPS6028481B2
JPS6028481B2 JP56080664A JP8066481A JPS6028481B2 JP S6028481 B2 JPS6028481 B2 JP S6028481B2 JP 56080664 A JP56080664 A JP 56080664A JP 8066481 A JP8066481 A JP 8066481A JP S6028481 B2 JPS6028481 B2 JP S6028481B2
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spike
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  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明、新規なスパイク配列と新規な靴底・種組立体に
よって規定された横断方向の地面静止摩擦を増進するゴ
ルフ靴に関する。
着用者に対する履心地の良さと足の安定性は、改善され
た形状のクッションパッド中敷を用いることによって得
られる。 」ゴルフ靴
の靴底にスパイクを配することは従来から行なわれてい
る。スパイクにより確実な地面係止力を得ることによっ
て、主としてゴルフクラブのスイング時にゴルファーに
安定した姿勢を与えるためである。しかし、従来のゴル
フ靴は運動学及び運動学的理論からすると、十分に満足
できるものではないことが判明した。
すなわち、ゴルフクラブのスイング中に出される鯛断力
と鉛直力の位置とパターンがゴルファーの安定性とゴル
フ靴の地面係止力とに影響を及ぼす重要な要素であるこ
とが分ったからである。本発明の目的は、ゴルフクラブ
スイング中における十分な地面係止力を有すると共にゴ
ルファーの姿勢を安定させることのできるゴルフ靴及び
その製造方法を提供することにある。
本発明のゴルフ靴は次のような運動学及び運動学的理論
に基礎をおく。
【ィ} ゴルフクラブのスイング中にゴルフ靴に作用す
る横方向力(水平力)は靴底全面に均一に作用するもの
ではなく、靴底のゴルフクラブスイング方向に関して前
側の側縁(以下、先導側側緑という。
)に作用する。{o} 上記横方向は靴底の先導側側縁
のうちでも、特に甲領域(図中B−Cの領域)に集中す
る傾向がある。
し一 上言己横方向はゴルフスイング全体を通じてかな
り変化し、パワーストロークからフオロースルーに至る
間、右靴と左靴とに均一に作用するものではない。本発
明のゴルフ靴の具体的な構成上の特徴は次のとおりであ
る。
すなわち、ゴルフクラブのスイング方向に関して靴底の
先導側側縁近傍に靴底の中央爪先位置から鐘位置までの
びる湾曲径路を想定し、この湾曲径路に沿って第1のス
パイク組を配設する。次に、この第1のスパイク組を構
成する複数本のスパイクのうち少なくとも2本のスパイ
クを靴の甲領域(B−Cの領域)に配設する。そして、
靴底の爪先領域と種領域とのゴルフクラブスイング方向
に関して後側側縁(以下、追従側側縁という。)に沿う
部分には第2のスパイク組を配設する。また、上記スパ
イクパターンを有効に機能させるため、靴底全体が連続
平面を成すことは、本願発明の必須の構成要件である。
以下、図面を参照して、本発明の詳細について説明を行
なう。
第1図を参照すると、そこには、靴底・種組立体12を
柔軟なしザーの申皮14につなげたゴルフ靴10が示さ
れる。
図示の左の靴には、靴底・種組立体12の左端に沿って
眺めると7つのスパイクがあるのが見える。3つのスパ
イク18,20,22は、爪先の指骨の下にあって、か
つ線A,Bの間の領域によって画定される靴底・瞳組立
体の爪先部分に位置決めされる。
他の2つのスパイクは、足のせき骨の下にある申の領域
B−Cに位置決めされる。これら2つのスパイク24,
26は、靴底・種組立体12の最下面に取付けられる。
甲の領域B−Cの下面は、靴底・種組立体12の爪先領
域A−Bと種領域C−Dの最下面と共に、連続平面をな
して形成される。もし在来形の靴底と突出した種の組立
体が用いられるならば、スパイク24と、特にスパイク
26とは、支持面を図示の如き靴底・種組立体12で役
立てることができない。さらに、別の2つのスパイク2
8,30‘ま、足根骨、種骨の下で靴底・種組立体12
に位置決めされる。
ゴルフ靴1川こは、レザーに換え、ズックまたはナイロ
ン材料も同様の目的のために用いてもよいが、柔軟なザ
ーで作られた甲皮14が設けられる。
甲皮14には、管状の足首接触縁32と、靴紐34およ
び靴細カバー36が形成される。在釆の縫合もまた施さ
れる。第2図および第3図を参照すると、本発明のユニ
ークなスパイクの配列が、図示の対をなすゴルフ靴の左
の靴10と、右の靴40の底面図によって示される。
左の靴10の7つのスパイクは、靴底・種組立体12の
外端に平行で、かつこれに隣接する轡曲径路に沿って配
置される。轡曲径路42に沿って配置されたスパイクは
、靴底・鐘組立体12(以下単に組立体と称する)の底
面に固定した地面係合の第1のスパイク組をなす。第2
のスパイク組は、2つの対をなすスパイクとたった1つ
のスパイクの配列を施されたスパイク44,46,48
,50および52によって構成される。第1の対をなす
スパイクは、内側爪先領域におかれ、第2の対をなすス
パイクは、組立体12の内側領域の種領域におかれる。
たった1つのスパイク48は、甲の領域B一Cにおかれ
る。右靴40は、轡曲径路7川こ沿って、組立体68の
最下面に打付けたスパイク54,56,58,60,6
2,64および66によって構成された地面係合の第1
のスパイク組をもつ。轡曲径路70は、組立体68の内
端に隣接し、かつこれにおおむね平行して間隔づけられ
ている。第2のスパイク組は、組立体68の最下面に打
付けられて外端近くの爪先領域A一Bに位置決めされた
第1の対のスパイク72,74をなしている。この第2
のスパイク組における第2の対のスパイク76,78は
、外端近〈の種領域C−Dに位置決めされ、またたった
1つのスパイク79は、甲領域B−Cに位置決めされる
。左の靴10(符号Lで示す)のスパイク配列構成は、
第2図の頂部に矢印SRで示されるスイング方向によっ
て支配される。
矢印で示されるゴルフクラブのスイングは、右利きのゴ
ルフアにとっては、左の靴10がゴルフクラブスイング
方向に関して前側の靴となり、右の靴40がゴルフクラ
ブスイング方向に関して後側の靴となるということであ
る。賢曲経路42,70‘ま、2つの靴10,40の先
導側側縁に沿って位置づけられているのが分かる。ゴル
フクラブのスイング中、組立体12,68と地面との間
にある大きな横方向力を相殺するために、地面係合静止
摩擦力を必要とするのは、ゴルフ靴の先導側側緑である
ことが分かった。
また、スパイクの足のせき骨の下に大体おかれるゴルフ
靴の甲領域B−Cに位置決めすることが特に重要である
ことも見出された。これは、左の靴10のスパイク24
,26,48および右の靴40のスパイク60,62,
79によって規定されている。水平力のパターンは、ス
イング運動を通じてこの甲領域に集中する傾向がある。
従って本発明の実施例では、2つもしくはそれ以上、ま
たは好ましくは前述したように3つのスパイクを甲領域
B−Cに打付けるようにしている。2つの左右の靴10
,40の組立体12,68の最下面の甲領域B−Cにそ
れぞれ打付けられた3つのスパイクは、これらの組立体
のたわみ線に対し特定的に位置決めされる。
左の靴10は、たわみ線80の種側に位置決めされた2
つのスパイク26,48と、たわみ線の爪先側に位置づ
けられたたった1つのスパイク24とを有している。右
の靴40は、たわみ線81の種側に位置決めされた2つ
スパイク60,79と、たわみ線の爪先側に位置づけら
れたたった1つのスパイク62とを有している。2つの
靴のおのおのについて、2つのスパイクは、先導側側縁
に隣接する轡曲径路に沿って配列された第1の組スパイ
ク中に位置を占め、第3のスパイクは、靴のおのおのの
追従側側縁に隣接して甲領域B−Cで位置決めされ、か
つ第2の粗スパイクの一部をなす。
これらスパイクの位贋決め配列は「m たわみ線の種側
に対して甲領域の3つのスパイクの中の2つをおくゴル
フクラブのスイングに方向に関して前側の靴と、■ た
わみ線の爪先側に対して甲領域の3つのスパイクの中の
2つをおくゴルフクラブのスイングに方向に関して後側
の靴とによって特定される。2つのスパイク配列が申領
域B−Cに用いられると、スパイクは、第1の組スパイ
クの轡曲径路42,701こおれ、従って、この配列形
態に対しては、第2の粗スパイクは、2つの対をなして
配列されたたった4つのスパイクから構成される。
他の変形例では、最小限度6つのスパイクが、特に軽量
のゴルフアのために、轡曲径路42,70‘こ沿って配
列されている。靴のおのおのの追従側側緑にある5つの
スパイクによって構成される第2の組スパイクは、完全
な粗スパイクを得るため地面係合静止摩擦をよりよくバ
ランスさせるように位置決めされる。
第2図示のスパイク配列は、静止摩擦が靴の最下面に対
し不均一に分布されるので徒歩靴としては最善のもので
はない。従って本発明のスパイク配列は、ゴルフクラブ
をスイングするのに要求されような水平運動中の向上さ
れた地面接触摩擦係合にとって特有のものである。ゴル
フクラブのスイングには、3つの段階がある。
すなわち{1} パワーストローク、■インパクトおよ
び【3} フオロースルーである。パワーストロークの
段階では、右の靴40の轡曲径路70に沿っておかれた
スパイクは、地面係合静止摩擦を与える。ストロークが
インパクト段階を経て、フオロースルー段階に入ると、
靴の最下面と地面との間の優勢な摩擦力は、左の脚に転
位し、左の靴10の轡曲径路42に沿っておかれたスパ
イクはそこで地面に抗しかつ地面から離れる頭向をもつ
左側の靴に対し、必要な静止摩擦を与える。靴10,4
0の端部間で側方に轡曲径路42,70を位置決めする
ことは、前述した運動学および運動学的論理上の考察の
結果によるものである。第3図を特に参照すると、そこ
には第2図示の如く左の靴10と右の靴40と同じ位置
決めを利用した左利きのゴルフクラブスイング用のスパ
イク配列が示される。クラブスイングの方向は、上方の
矢印SLで示される。左の靴10において、第1のスパ
イク82は、轡曲径路83に沿って位置決めされ、また
右の靴4川こおいて第1のスパイク組84は、轡曲径路
86に沿って位置づけられる。轡曲径路83,86は、
2つのゴルフ靴の先導側側緑に平行かつこれに隣接して
おかれる。この位置決めは、第2図示の如く、右利きの
ゴルフスイングに採用されたスパイク配列パターンの反
射鏡像である。第2図の場合のように、第2の細スパイ
クは、左の靴10の追従側側緑に分布され、かつ爪先領
域A−Bにある第1の対のスパイク88,90と、組立
体12の種領域C−Dにある第2の対のスパイク92,
94と、甲領域にあるたった1つのスパイク95によっ
て構成される。同様に、右靴40の第2の紙スパイクは
、第1の対のスパイク96,98によって形成される。
この第2の絹スパイクは、瞳領域にある第2の対のスパ
イク100,102と、甲領域B−Cにあるたった1つ
のスパイク103によって完成される。右靴の甲皮10
6と左靴の甲皮14もまた第3図に示される。
第2図の場合のように、轡曲径路83にう第1の絹スパ
イクは、7つのスパイク108,110,112,11
4,116,118,120であり、貧曲径路86に沿
う第1の粗スパイクは、122,124,126,12
8,130,132,134である。これらのスパイク
は、同じ先導側側縁にあって、かつ爪先の指骨の下にあ
る爪先領域A−Bと、せき骨の下にある甲領域B−Cと
、種領域C−Dに対し同じ長手方向関係で位置決めされ
る。第2の粗スパイクのおのおのにおける5つのスパイ
クは、2つの靴の追従側側縁に沿う対・単・対のパター
ンで爪先、甲、陣それぞれの領域にわたって並べられる
甲領域B−Cの3つのスパイクもまたゴルフクラブスイ
ング方向に関して前側の靴、すなわち右靴40のスパイ
クのうちの2つが、たわみ線136の種側にあるように
並べられ、第3のスパイクは、たわみ線の爪先側におか
れる。ゴルフクラブスイング方向に関して後側の離すな
わち左靴靴10の甲領域B−Cにある3つのスパイクの
うちの2つは、たわみ線138の上にある。
第4図には、第2図の右靴40の断面図が、轡曲径路川
こある4つのスパイクを裁断して示される。
ゴルフ靴すなわち右靴4川ま、柔かし・レザーズックま
たは同様の材質で作られた柔軟な甲皮106に一体的に
接合された組立体68から構成される。甲皮は、爪先部
142、靴細146を備えた靴細領域144および種部
148で形成される。足の下には、第5図および第6図
に関して後述する横方向の土踏まず支え150がおかれ
る。横断線4一4によって横断されるスパイクは、4つ
のスパイク54,60,64,66である。残りのスパ
イク72,74,79,62は、この横断線によって横
断されない。3つのスパイク54,72,74は、爪先
の指骨の直下にある組立体68の爪先領域A−Bに位置
づけられる。
3つのスパイク60,79,62は、せき骨の直下にあ
る組立体68の甲領域B−Cに位置づけられる。種領域
のスパイク64,66は、足根骨と種骨の真下に位置づ
けられる。第4図に示すように組立体68は、スパイク
が一体となって打付けられる連続平面をもつ。さらに、
組立体68の爪先領域から種領域へかけての厚みの増加
は主に甲領域B−Cにかけてみられる。第5図は、くさ
び形の土踏まず支え150を示す第4図の線5−5に沿
ったゴルフ靴の右を断面で示すものである。
この土踏まず支えは、甲領域から種領域へとのびて線B
と線Dの間にある組立体68の該当部分を覆っている。
士踏まず支え150の横断形状は、最大の厚みが右利き
用の靴であるゴルフ靴40の外側にあるのを示す第5図
に示される。従って、土踏まず支え150は、足首を内
方にかいナる。土踏まず支え15川ま、第4図および第
5図に示すような比較的平らな形状であってもよく、ま
たは、クッションパッドの中敷の底部分として形成して
もよい。
この場合、低い弧状壁は、種領域の土踏まず支えから上
方にのびて、甲領域にある土踏まず支えの最前方部につ
ながるとき垂直方向の高さと減じる靴の瞳部分148に
よって囲まれる。独立気泡の架橋エチレン・ビニール・
アセテート(低密度ポリエチレン共重合体)から作られ
たスポーツ靴用のクッションパッド中敷については、本
出願人による係属中の米国特許願第91706号(米国
特許第4346525号)、発明の名称「スポーツ靴等
のクッションパッド中敷およびその製造方法」に記載さ
れている。第6図は、第4図示のクッションパッドにさ
れたものと同じく断面にして土踏まず支え152を示す
もので、ここでは、弧状壁154は支持体156から上
方にのびて甲領域に向け垂直方向の高さを減じて支持体
156に合わさっている種部分まわりに設けられる。
くさび形の土踏まず支え152は、断面の厚さ160‘
こ匹敵する外側の厚み部分158から明らかである。こ
れら2つの厚さは、第1のせき骨関節の背後に丁度位置
する共通の正面縁に向けて先細にされる。必要とあれば
、第6図示のクッションパッド中敷は、最下面が等しい
断面をもち、かつ足首を内側にかしげる作用をしないよ
うにされた米国特許顔第91706号(米国特許第43
46525号)明細書に記載され、かつ特許請求の範囲
に述べた如きものにも用いることができる。
すなわち、係属中の該米国特許厭明細書に記載され、か
つ特許請求の範囲に述べたクッションパッド中敷は、修
正を施すことなく、本願明細書に記載され、かつ特許請
求の範囲に述べたゴルフ靴と共に用いることもできる。
第6図示の靴クッションの目的は、種を制御支持すると
共に左右の靴10,40のスパイク配列と連動して足を
よりよく位置決めすることにある。
必要とあれば、クッションパッドは、足の全裏面に沿っ
てのびるように作られる。このクッションパッドは、特
に種骨領域にある柔かい組織の支えとなる。採用された
重合体材質は、圧縮率の度合を変えるようにすることが
できるので、それぞれ異なったゴルフアの足の形状に合
わせられる。ゴルフ靴の左右10,40は「スパイク保
持部材を組立体に適合する形にし、スパイクを前述した
配列で組立体に固定し、このスパイク構造を組立体の一
体成形で予成形の甲皮に接合することによって作られる
この組立体は「ポリウレタンまたはクッションクレープ
ラバーなどの如き成形有孔重合体材質で作られる。地面
係合スパイクは、普通の金属で作られ、かつ前述したよ
うに、やや変形した配列を得るためにスパイク保持部材
に固定される。スパイク保持部村は、金属または重合体
材質いずれから作ってもよい。前述した各種の改変例は
「必要に応じて別の靴に修正を加えなくても対の靴のい
ずれか一方に適用することができる。
本発明は、その趣旨または実質的な特徴を逸脱しない限
り、様々な形態の実施例に実施し得るものであり、従っ
て本発明の実施例は、すべて例示であって限定を意図す
るものではなく「本発明の範囲も前述の記載によるより
も、むしろ特許請求の範囲によって示唆されるものであ
る。
様々な変更または修正を加うるも、何ら本発明の趣旨を
逸脱するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のゴルフ靴の斜視図、第2図は、対を
なすゴルフ靴の底面図で、矢印SR方向によって定まる
右利き用ゴルフクラブスイングに供されるスパイクの配
列を示すもの、第3図は、対をなすゴルフ靴の底面図で
、矢印SL方向によって定まる右利き用ゴルフクラブス
イングに供されるスパイクの配列を示すもの、第4図は
、第2図示の右利き用ゴルフ靴を線4−4に沿って裁断
した断面図、第5図は、第4図示のゴルフ靴を線5−5
に沿って裁断した断面図「第6図は「ゴルフ靴用の土踏
まず支えとクッションパッド中敷の組合せを示す断面図
である。 亀0,40…ゴルフ靴(左右)、12,68・・・靴底
・陣組立体、46,70…轡曲径路、18,20,22
,24,26,28,30,44,46,48,50,
52,54,56,58,60,62,64,66,?
2,74,76,78,79…スパイク、A−B・・・
爪先領域、B−C・・・甲領域、C−D…種領域。 Fiq.1 Fiq,2 Fiq.3 Fiq.4 Fig.5 Fiq.6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 柔軟な靴甲皮に靴底・踵組立体をそれぞれ一体的に
    取付けてなる左右一対のゴルフ靴において、前記各組立
    体の底面に地面接触用の連続平面をそれぞれ形成し、前
    記各組立体の前記各連続平面にそれぞれ第1及び第2の
    スパイク組を配設し、前記各第1のスパイク組は、前記
    一対のゴルフ靴の前記各連続平面の側縁のうちゴルフク
    ラブスイング方向に関して前側の側縁に対し間隔をおい
    て隣接した各湾曲径路に沿つてそれぞれ取付けられ、該
    各湾曲径路は前記一対のゴルフ靴の爪先中央位置から踵
    位置までそれぞれ延在し、前記各第1のスパイク組の少
    なくとも2つのスパイクはそれぞれ前記一対のゴルフ靴
    の各甲領域に配置され、前記各第2のスパイク組は前記
    各連続平面の側縁のうち前記ゴルフクラブスイング方向
    に関して後側の側縁にそれぞれ沿つて前記一対のゴルフ
    靴の爪先領域と踵領域に配置されていることを特徴とす
    る左右一対のゴルフ靴。 2 前記第2のスパイク組は、前記甲領域にスパイクを
    備えている特許請求の範囲第1項記載のゴルフ靴。 3 前記組立体は、靴底部分より高い踵部分を備え、か
    つ前記組立体の巾方向の横断平面では等しい厚さをもつ
    ている特許請求の範囲第1項記載のゴルフ靴。 4 前記第1と第2のスパイク組は、前記組立体に一体
    成形されたスパイク保持部材に取付けられている特許請
    求の範囲第1項記載のゴルフ靴。 5 横方向の土踏まず支えが、前記踵領域と前記甲領域
    で前記ゴルフ靴内に位置決めされ、この土踏まず支えは
    足首を内方にかしげている特許請求の範囲第2項記載の
    ゴルフ靴。 6 前記ゴルフ靴は、足に支え台を提供するために前記
    踵領域から前記組立体の前記甲領域に重なる領域に少な
    くとものびている取外し可能な有孔重合体物質のクツシ
    ヨンパツドを備えている特許請求の範囲第1項記載のゴ
    ルフ靴。 7 取外し可能な横方向の前記土踏まず支えがゴルフク
    ラブスイング方向に関して前側に位置する一方のゴルフ
    靴内の前記組立体と前記クツシヨンパツド間に位置決め
    された特許請求の範囲第6項記載のゴルフ靴。 8 前記横方向の土踏まず支えは、足の全長に沿つて前
    記爪先位置から前記踵位置にのびている特許請求の範囲
    第5項または第7項記載のゴルフ靴。 9 前記クツシヨンパツドは、足首を内方にかしげるた
    めに一体成形された横方向の土踏まず支えをもつている
    特許請求の範囲第6項記載のゴルフ靴。 10 前記ゴルフ靴は、前記ゴルフ靴のゴルフクラブス
    イング方向に関して前側に位置する側縁に沿う厚みより
    前記ゴルフ靴のゴルフクラブスイング方向に関して後側
    の厚みの方が大きい取外し可能なクツシヨンパツドを備
    えている特許請求の範囲第1項記載のゴルフ靴。 11 スパイクは、前記湾曲径路に沿つてほぼ等間隔に
    おかれている特許請求の範囲第1項記載のゴルフ靴。 12 前記組立体は、クツシヨンクレープゴムまたは気
    泡ポリウレタンで作られている特許請求の範囲第1項記
    載のゴルフ靴。 13 前記組立体は、前記爪先部分より大きい厚みの前
    記踵部分でくさび形をなし、爪先位置から踵位置へかけ
    ての厚みの主な増加は、前記組立体の前記甲領域の長さ
    に沿つて生ずる特許請求の範囲第1項記載のゴルフ靴。 14 前記柔軟な靴甲皮は、柔かいレザーで作られてい
    る特許請求の範囲第1項記載のゴルフ靴。15 スパイ
    ク保持部材をゴルフ靴の靴底・踵組立体に適合する形状
    に形成し、 前記組立体の側縁のうちゴルフクラブスイ
    ング方向に関して前側に位置する側縁の近傍に該側縁か
    ら間隔をおいて位置し、かつ、前記組立体の爪先中央位
    置から踵位置まで延在する湾曲径路を想定し、前記スパ
    イク保持部材の下面における前記湾曲径路に対応する位
    置に第1のスパイク組を固定すると共に、該第1のスパ
    イク組を構成する複数のスパイクのうち少はくとも2本
    のスパイクをゴルフ靴の甲領域に対応する位置に配し、
    前記スパイク保持部材の前記下面における前記組立体
    の爪先位置と踵位置に対応す位置で、かつ、前記組立体
    の側縁のうち前記ゴルフクラブスイング方向に関して後
    方に位置する側縁に対応する位置に沿つて、第2のスパ
    イク組を固定し、 有孔重合体材料の一体成形により柔
    軟な靴甲皮構造を前記スパイク保持部材に結合させると
    共に、前記有孔重合体材料の底面に地面接触用の連続平
    面を有する前記靴・踵組立体を形成する、ゴルフ靴の製
    造方法。 16 前記第1のスパイク組の前記スパイク保持部材へ
    の固定は、少なくとも前記湾曲径路に沿つて6つのスパ
    イクを固定することによつて達成される特許請求の範囲
    第15項記載のゴルフ靴の製造方法。 17 前記第2のスパイク組を固定することのなかには
    、スパイクを前記組立体の前記甲領域に位置決めするこ
    とが含まれている特許請求の範囲第15項記載のゴルフ
    靴の製造方法。 18 前記有孔重合体材料は、ポリウレタンである特許
    請求の範囲第15項記載のゴルフ靴の製造方法。 19 前記有孔重合体材料は、クレープゴムである特許
    請求の範囲第15項記載のゴルフ靴の製造方法。 20 前記第2のスパイク組の固定は、少なくとも4つ
    のスパイクを前記スパイク保持部材に固定することによ
    つて達成される特許請求の範囲第15項記載のゴルフ靴
    の製造方法。
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