JPS6028027Y2 - 圧力スイツチ - Google Patents

圧力スイツチ

Info

Publication number
JPS6028027Y2
JPS6028027Y2 JP18072080U JP18072080U JPS6028027Y2 JP S6028027 Y2 JPS6028027 Y2 JP S6028027Y2 JP 18072080 U JP18072080 U JP 18072080U JP 18072080 U JP18072080 U JP 18072080U JP S6028027 Y2 JPS6028027 Y2 JP S6028027Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
switch
spring
chamber
disc spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP18072080U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57103643U (ja
Inventor
初義 吉田
宏夫 服部
光利 樋口
Original Assignee
株式会社東海理化電機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社東海理化電機製作所 filed Critical 株式会社東海理化電機製作所
Priority to JP18072080U priority Critical patent/JPS6028027Y2/ja
Publication of JPS57103643U publication Critical patent/JPS57103643U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6028027Y2 publication Critical patent/JPS6028027Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、被検知部の圧力に応動するスイッチ要素を備
え、自動車の油圧警告灯等に用いられる圧力スイッチに
関するもので、その目的は、スイッチ要素の寿命の長期
化及びそのスイッチ要素の動作の安定化を図ることがで
きると共に、部品の組付作業の簡単化をも図り得る圧力
スイッチを提供するにある。
以下、本考案の一実施例について第1図を参照しながら
説明する。
第1図において、1は径小部1a及び径大部1bを有し
た円筒状をなす金属製基体部で、これの径大部1bの図
中下部にはその開放部を閉鎖する有底筒状のプラスチッ
ク製インシュレータ2を挿着固定し、以てこのインシュ
レータ2及び径大部1bによりスイッチ室3を画定する
と共に、前記径小部1a内を圧力検知室4となしている
5は円筒状をなし且つ図中上部に中心方向へ延びるフラ
ンジ部5aを有したガイド部材、また6は環状をなす金
属製のインナープレートで、これらは図示の如き段積み
状態にてスイッチ室3内に収納される。
7は例えはプラスチックにより形成した撓み変形自在な
シール膜で、これは上述したインシュレータ2の基体部
1への挿着時においてその周縁部が該基体部1及びガイ
ド部材5間にパツキン8を介して挾持され、以てスイッ
チ室3及び圧力検知室4間を気密に隔てるように設けら
れている。
9はスイッチ室3内に配設した移動体で、これは前記ガ
イド部材5により案内されて上下方向へ往復移動可能に
設けられ、且つその頭部9aが前記シール膜7に当接し
得るように設けられており、その下部中央からは軸部9
bが突出形成されている。
尚、上記移動体9の上下移動は前記ガイド部材5のフラ
ンジ部5a及びインナープレート6により規制されるよ
うになっており、また、該移動体9は、その軸部9bの
先端部分が例えば強化プラスチックにより形成され、且
つ他の部分が金属により形成されている。
10はインシュレータ2の肉側部に形成された段部2a
とインナープレート6とにより挾持されたブツシュで、
その中心に形成された貫通孔10aに前記軸部9bを貫
通させている。
さて、11はスイッチ室3内特にはインナープレート6
上に配置した皿ばねであり、その中心孔部11aに軸部
9bが貫通され以て斯かる中心孔部11a及び軸部9b
間の嵌め合せにより径方向(軸部9bと直交した方向)
への移動が拘束されていると共に、その外周縁部11b
とスイッチ室3の内壁との間に所定の遊びが存するよう
に構成されている。
12はブツシュ10の下面に配設した固定コンタクトで
、これと一体のターミナル13がインシュレータ2を貫
通して外部に突出されている。
14は固定コンタクト12と共にスイッチ要素Aを構成
する可動コンタクト15を一体に有する可動板で、これ
は軸部9bに下方から対向するようにしてスイッチ室3
内に配設されている。
16は可動板14を常時上方へ付勢するばね部材たる圧
縮コイルばねであり、その付勢力によって可動コンタク
ト15を固定コンタクト12に対して常時圧接せしめて
いる。
このとき圧縮コイルはね16のばね力は前記皿ばね11
のそれよりも大きく設定しである。
次に上記構成の本実施例の作用について説明する。
今、圧力検知室4に圧力が印加されていない状態では、
皿ばね11は第1図に実線で示す復帰位置にあり、これ
に応じて移動体9も実線で示す位置にある。
この場合には、移動体9の軸部9bが可動板14に対し
非当接状態となる構成になっており、従って可動コンタ
クト15が圧縮コイルはね16のばね力によって固定コ
ンタクト12に圧接されてスイッチ要素Aはオン状態に
ある。
斯かる状態において圧力検知室4に圧力が印加されると
、その圧力がシール膜7を介して移動体9に伝えられて
これが下方に移動され、その移動に応じて皿ばね11の
中心孔部11a周辺に圧力が作用してこれが変形される
そして、圧力検知室4に対する印加圧力が所定値を超え
て皿ばね11が所定の中立位置を若干越す位置まで変形
されると、該別ばね11は第1図中二点鎖線で示す反転
位置へ素早くトグル変形する。
すると、このトグル変形により移動体9も第1図中二点
鎖線で示す位置まで移動されるため、これに応じて該移
動体9の軸部9bによって可動板14が下方へ移動され
るようになり、以て固定コンタクト12及び可動コンタ
クト15が開離してスイッチ要素Aがオフするようにな
る。
即ち、スイッチ要素Aは、圧力検知室4に対する印加圧
力が皿ばね11及び圧縮コイルばね16の合計ばね力を
越えたときにオフされる。
この後、上記印加圧力が低下してこれと皿ばね11のば
ね力との合力が圧縮コイルばね16のばね力を下回るよ
うになると、該圧縮コイルばね16のばね力によって皿
ばね11が復帰位置までトグル変形するようになり、こ
れに応じてスイッチ要素Aが再びオンするようになる。
上記した本実施例によれば、以下に述べるような数々の
効果を得ることができる。
即ち、皿はね11は、圧力検知室4に対する印加圧力が
該別ばね11及び圧縮コイルばね16の合計ばね力を越
えたときに反転位置ヘトグル変形され、且つ上記印加圧
力が圧縮コイルばね16及び皿ばね11の差引きばね力
を下回ったときに復帰位置ヘトグル変形される構成にな
されており、また斯かる皿ばね11のトグル変形によっ
てスイッチ要素Aをオン、オフさせる構成になされてい
るから、結果的に該スイッチ要素Aはそのオン、オフの
各動作量に所謂ディファレンシャルを有するようになる
このため、圧力検知室4に対する印加圧力が脈動的に変
化したときでもスイッチ要素Aがチャタリングを起こし
てしまう虞がなく、以て固定コンタクト12及び可動コ
ンタクト15の寿命長期化を図ることができる。
また、皿ばね11の中心孔部11aに移動体9の軸部9
bを貫通させてこれら中心孔部11a及び軸部9b間の
嵌め合せによりその皿ばね11の径方向への移動を拘束
する構成としているから、両者間の位置決めを容易に行
ない得てその組付作業が簡単化し、同時に印加圧力に応
じた荷重を皿ばね11の中心孔部11a周辺に常に作用
させることができて所謂片押しがなく、以てスイッチ要
素Aの動作の安定化を図ることができる。
しかも、上記の如く皿ばね11の径方向への移動が拘束
されるから、皿ばね11のトグル変形時にその外周縁部
11bがスイッチ室3の内壁に喰い込んでしまう虞がな
く、この面からもスイッチ要素Aの動作を安定化できる
さらに、皿ばね11の外周縁部11bとスイッチ室3の
内壁との間には所定の遊びが存するように構成されてい
るから、次に述べるような効果も奏することができる。
即ち、皿ばね11は、そのトグル作用によって反転する
際特には中立点を通過する際にその外形寸法が若干大き
くなるように変形するものであるが、本実施例の上述し
た遊びを設けた構成によれば斯かる皿ばね11の外形寸
法の変化量をその遊びにて吸収することができ、従って
皿ばね11の反転時においてこれに余分な応力が作用す
ることがなくて、そのトグル動作ひいてはスイッチ要素
Aの動作特性の安定化をより一層促進することができる
第2図及び第3図は本考案の他の実施例を示すものであ
り、以下これについて述べる。
即ち、17は径小部17a及び径大部17bを有した円
筒状をなす金属製基体部で、その径大部1bにはその下
面開放部を閉鎖する有底円筒状のプラスチック製インシ
ュレータ18を挿着固定している。
19はインシュレータ18の外周部上端縁と基体部17
との間に予め介在された環状のガイド部材、20は例え
ばプラスチックにより形成した撓み変形自在なシール膜
で、このシール膜20は、上述したインシュレータ18
の基体部17への挿着時においてその周縁部が該基体部
17及びガイド部材19間にパツキン21を介して挾持
され、以て基体部17及びインシュレータ18により画
定される空間部を上方の圧力検知室22と下方のスイッ
チ室23とに気密に隔てるように設けられている。
24はスイッチ室23内にガイド部材19の下方に位置
させて上下動可能に配置した有底短円筒状の移動体で、
これはばね部材たる圧縮コイルばね25により上方へ付
勢されて常時においてその上端縁がガイド部材19に当
接されている。
そして、この移動体24には、その中心孔に段付き孔2
4aが形成されていると共に、上面に断面半円状の環状
突起24bが突出形成されている。
尚、この環状突起24bに代えて複数個の球状の突起を
環状配置となるように突出形成しても良く、また上記突
起の形状は球状以外でも良い。
26は前記段付き孔24aに上下移動可能に貫通された
軸部で、これの下部突出端は可動コンタクト27.27
を一体に有するコンタクト板28に連結固定され、且つ
上部突出端は移動体24内に配置された皿ばね29の中
心孔部29aに貫通固定され、以てこれら中心孔部29
a及び軸部26間の嵌め合せによりその皿ばね29の径
方向への移動が拘束されている。
また、この軸部26は圧縮コイルばね30により常時下
方へ付勢されており、そのばね力により皿ばね29は環
状突起24bに当接されている。
上記皿ばね29は常時において中央部が窪んた形状を呈
しており、その外周縁部29bと移動体24の内壁との
間に所定の遊びが存するように設けられる。
31はスイッチ室23内特には移動体24内に上下移動
可能に配置した圧力伝達部材で、その下面周縁部が皿ば
ね29の外周縁部29bに当接され、且つ頭部31aが
前記シール膜20に当接されており、前記ガイド部材1
9により上方への抜は止めが行なわれている。
32.32は前記可動コンタクト27,27と共にスイ
ッチ要素Bを構成する固定コンタクトで、各々と一体の
ターミナル33.33がインシュレータ18を貫通して
外部に突出されている。
しかして、上記の如き構成において、圧縮コイルばね2
5のばね力は皿ばね29のそれよりも小さく且つ圧縮コ
イルばね30のばね力よりも大きく設定されている。
次に上記構成の本実施例の作用について説明する。
今、圧力検知室22に圧力が印加されていない状態では
、圧力伝達部材31が第2図に示す位置にあって皿はね
29も同図に示す復帰位置にある。
この場合には、可動コンタクト27及び固定コンタクト
32が開離してスイッチ要素Bがオフ状態を呈するよう
に構成されている。
斯かる状態において圧力検知室22に圧力が印加される
と、その圧力がシール膜20、圧力伝達部材31及び皿
ばね29を介して移動体24に伝達され、このとき圧縮
コイルばね25は皿ばね29よりばね力が小さく設定さ
れているから、移動体24は該圧縮コイルばね25を圧
縮変形させながら下方へ移動する。
そして圧力検知室22に所定圧力例えば圧力P、が印加
されるようになると、上記移動体24の移動に応じて可
動コンタクト27が固定コンタクト32に圧接するよう
になり、以てスイッチ要素Bがオンするようになる。
この後、圧力検知室22に対する印加圧力がさらに増大
すると、この場合には移動体24がインシュレータ18
の内筒部18a上端に当接してその移動が拘束されてい
るから、皿ばね29の外周縁部29bに上記圧力が直接
的に作用してこれが変形される。
このとき、圧力検知室22に圧力P2が印加されて皿ば
ね29が所定の中立位置を若干越す位置まで変形される
と、数置はね29は第3図に示すような反転位置へ素早
くトグル変形する。
するとこのトグル変形により軸部26及びコンタクト板
28が圧縮コイルはね30に抗して上方へ移動され、以
てスイッチ要素Bがオフされる。
尚、上記の如く皿ばね29がトグル変形される場合、数
置ばね29は環状突起24bを支点とし且つ外周縁部2
9bを力点としたてこ作用により変形力を受ける゛。
さらにこの後、上記印加圧力がP3 (P3<P2)ま
で低下すると、皿ばね29に対して、圧縮コイル25の
ばね力が軸部26を支点とし且つ環状突起24bを力点
として作用し、この作用力によって皿ばね29が復帰位
置にトグル変形され、これに応じてスイッチ要素Bが再
びオンされる。
尚、斯ように皿はね29を復帰位置ヘトグル変形させる
ためには、軸部26及び環状突起24b間の距離と、該
環状突起24b及び皿ばね29の外周縁部29b間の距
離との関係を圧縮コイルばね25及び皿ばね29のばね
力を考慮しながら設定する必要がある。
しかして、この後圧力検知室22に対する印加圧力がさ
らに低下してこれが前記した圧力P1になると、圧縮コ
イルばね25のばね力によって移動体24がコンタクト
板28と共に上方へ移動され、これによりスイッチ要素
Bが再びオフされる。
以上のように本実施例では、圧力検知室22に印加され
る圧力が上昇する過程では、スイッチ要素Bは圧力P□
でオンし且つ圧力P2 (P2>Pl、)でオフするよ
うに動作し、また上記印加圧力が低下する過程では、ス
イッチ要素Bは圧力P3(P□〈P3〈P2)でオンし
且つ圧力P□でオフするように動作する。
以上説明したように本考案によれば、スイッチ要素の寿
命の長期化及びそのスイッチ要素の動作の安定化を図る
ことができると共に、部品の組付作業の簡単化をも図り
得る圧力スイッチを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、第2図及び
第3図は夫々本考案の他の実施例を異なる状態で示す縦
断面図である。 図中、3,23はスイッチ室、4,22は圧力検知室、
7,20はシール膜、9,24は移動体、9b、26は
軸部、11.29は皿ばね、11a、29aは中心孔部
、16.25は圧縮コイルばね(ばね部材)、A、 B
はスイッチ要素である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被検知部の圧力が印加される圧力検知室と、この圧力検
    知室と撓み変形自在なシール膜をもって隔てられたスイ
    ッチ室と、前記圧力検知室の圧力を前記シール膜を介し
    て受けて移動するように前記スイッチ室内に配置されそ
    の移動方向に突出した軸部を有する移動体と、この移動
    体の移動に応じて作動されるスイッチ要素と、中心孔部
    を有しその中心孔部を前記軸部が貫通した状態で前記ス
    イッチ室内に配置されて上記中心孔部及び軸部間の嵌め
    合せにより径方向への移動が拘束された状態に設けられ
    前記移動体の移動に応じて復帰位置から反転位置ヘトグ
    ル変形される皿ばねと、この皿ばねをその復帰位置方向
    へ付勢するばね部材とを具備し、前記皿ばねの外周縁部
    と前記スイッチ室壁との間に所定の遊びを設けたことを
    特徴とする圧力スイッチ。
JP18072080U 1980-12-16 1980-12-16 圧力スイツチ Expired JPS6028027Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18072080U JPS6028027Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16 圧力スイツチ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18072080U JPS6028027Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16 圧力スイツチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57103643U JPS57103643U (ja) 1982-06-25
JPS6028027Y2 true JPS6028027Y2 (ja) 1985-08-24

Family

ID=29977557

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18072080U Expired JPS6028027Y2 (ja) 1980-12-16 1980-12-16 圧力スイツチ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6028027Y2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5982935U (ja) * 1982-11-26 1984-06-05 株式会社テージーケー 2動作型圧力スイツチ
JPS5982936U (ja) * 1982-11-26 1984-06-05 株式会社テージーケー 3動作型圧力スイツチ
US4459444A (en) * 1982-12-09 1984-07-10 Texas Instruments Incorporated Condition responsive switch

Also Published As

Publication number Publication date
JPS57103643U (ja) 1982-06-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR20180132759A (ko) 자동차용 제동력 시뮬레이터
US4948931A (en) Combined pressure cutoff and pressure relief valve
US3963887A (en) Pressure-responsive switch device for pneumatic tires
US2817727A (en) Electric switch
US4703140A (en) Electric circuit controlling device
JPS6028027Y2 (ja) 圧力スイツチ
US2813945A (en) Pressure sensitive switch
US4495389A (en) Pressure switch
US2494213A (en) Fluid operated switch assembly
CN110562226A (zh) 踏板感觉模拟器以及线控制动系统
US5508483A (en) High pressure switch apparatus
US2794879A (en) Electrical device
US4606448A (en) Supply pressure control device for air clutch
US5189269A (en) Fluid pressure switch having a Belleville washer
US5373127A (en) High pressure responsive switch device
US3153933A (en) Power element
US3188867A (en) Power element
US4307272A (en) Pressure actuated switch
JPS62100918A (ja) 電気式の圧力スイツチ
US4629842A (en) Electric contactor for pneumatic servomotor for braking
US6608266B2 (en) Pressure switch with annular electrodes method of making same
US4933517A (en) Pressure switch with reduced contact wear
US4931604A (en) Control device
US4920240A (en) Method of operating an electric circuit controlling device
RU20610U1 (ru) Выключатель