JPS60263797A - ガスタンク - Google Patents
ガスタンクInfo
- Publication number
- JPS60263797A JPS60263797A JP11849884A JP11849884A JPS60263797A JP S60263797 A JPS60263797 A JP S60263797A JP 11849884 A JP11849884 A JP 11849884A JP 11849884 A JP11849884 A JP 11849884A JP S60263797 A JPS60263797 A JP S60263797A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- water
- inner cylinder
- gas
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F17—STORING OR DISTRIBUTING GASES OR LIQUIDS
- F17B—GAS-HOLDERS OF VARIABLE CAPACITY
- F17B1/00—Gas-holders of variable capacity
- F17B1/02—Details
- F17B1/04—Sealing devices for sliding parts
- F17B1/06—Sealing devices for sliding parts using sealing liquids
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は水封式のガスタンクに関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の水封式ガスタンクの構成を第1図に従って説明す
ると、1は内部に浮きタンク2を水封するための水を貯
えた外タンク、3は外部から送られてきたガスを浮きタ
ンク2内に送り込むガス管入口、4け燃焼器具等にガス
を送り込むガス看出口である。、上記構成において、ガ
スの有効容積は水封の高さによって決定されるもので、
はぼ水答積と同一になシ、ガスの有効容積を大きくしよ
うとすれば、ガスの有効容積に比例して多量の水を必要
とする。!!た、冬期にあっては水の凍結防止のために
、凍結防止剤を必要とするが水の量が多ければ多い程凍
結防止剤が必要となシ、ランニングコストの面からみて
も不合理な一面があった。
ると、1は内部に浮きタンク2を水封するための水を貯
えた外タンク、3は外部から送られてきたガスを浮きタ
ンク2内に送り込むガス管入口、4け燃焼器具等にガス
を送り込むガス看出口である。、上記構成において、ガ
スの有効容積は水封の高さによって決定されるもので、
はぼ水答積と同一になシ、ガスの有効容積を大きくしよ
うとすれば、ガスの有効容積に比例して多量の水を必要
とする。!!た、冬期にあっては水の凍結防止のために
、凍結防止剤を必要とするが水の量が多ければ多い程凍
結防止剤が必要となシ、ランニングコストの面からみて
も不合理な一面があった。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、多量の水及
び凍結防止剤を必要としない、安価な水封式ガスタンク
を提供するものである。
び凍結防止剤を必要としない、安価な水封式ガスタンク
を提供するものである。
発明の効果
本発明のガスタンクは、内筒と外筒の間に水をはった外
タンクと、この外タンクの内筒と外筒の間に浮遊自在に
設けた浮きタンクとを備え、上記外タンクの内筒上端面
は密閉したもので水封用の水及び凍結防止剤を極力少な
くしたものである。
タンクと、この外タンクの内筒と外筒の間に浮遊自在に
設けた浮きタンクとを備え、上記外タンクの内筒上端面
は密閉したもので水封用の水及び凍結防止剤を極力少な
くしたものである。
実施例の説明
以下その実施例を第2図に従って説明する。5は内筒6
と外筒7とでなる外タンクで、内筒6の上端は密閉され
ている。8は内筒6と外筒7の間にはられた水の中に浮
遊自在に設けられた浮きタンク、9I′iガス圧を一定
圧力に保つように浮きタンク8の下端に配設されたウェ
イトである。1゜はガスの出入力管で、内筒6の天面に
配設されている。
と外筒7とでなる外タンクで、内筒6の上端は密閉され
ている。8は内筒6と外筒7の間にはられた水の中に浮
遊自在に設けられた浮きタンク、9I′iガス圧を一定
圧力に保つように浮きタンク8の下端に配設されたウェ
イトである。1゜はガスの出入力管で、内筒6の天面に
配設されている。
上記構成において、先ず外タンク6は2重筒構造になっ
ているため、従来のガスタンクに比べ水封水を多量に必
要としなく、したがって、冬期において混入される凍結
防止剤も少量ですみ、ランニングコストをさげることが
できる。またガスタンクの初期稼動時には、浮きタンク
8の中の空気を他のガスに置換しなければならない。本
実施例では浮きタンク8を一番下に下げた状態の時、内
筒6がいわゆる上げ底になっているため、浮きタンク8
と内筒6の間の空間は非常に小さく、これにより、置換
する空気も少なく、置換ガスが少量ですむと共に、置換
作業の効率化をはかることができる。
ているため、従来のガスタンクに比べ水封水を多量に必
要としなく、したがって、冬期において混入される凍結
防止剤も少量ですみ、ランニングコストをさげることが
できる。またガスタンクの初期稼動時には、浮きタンク
8の中の空気を他のガスに置換しなければならない。本
実施例では浮きタンク8を一番下に下げた状態の時、内
筒6がいわゆる上げ底になっているため、浮きタンク8
と内筒6の間の空間は非常に小さく、これにより、置換
する空気も少なく、置換ガスが少量ですむと共に、置換
作業の効率化をはかることができる。
発明の効果
このように本発明によれば、ガスタンクの水封水を貯え
る外タンクを2重筒構造にすることで多量の水を使用す
ることなく、また凍結防止剤の削減により、ランニング
コストの低減をはかることができる。更にガスタンク稼
動初期における浮きタンク内の空気の置換においては置
換空気量が非常に少ないため、少量の置換ガスで効率的
な置換作業ができる等の効果を発揮するものである。
る外タンクを2重筒構造にすることで多量の水を使用す
ることなく、また凍結防止剤の削減により、ランニング
コストの低減をはかることができる。更にガスタンク稼
動初期における浮きタンク内の空気の置換においては置
換空気量が非常に少ないため、少量の置換ガスで効率的
な置換作業ができる等の効果を発揮するものである。
第1図は従来のガスタンクの断面図、第2図は本発明の
実施例を示すガスタンクの断面図である。 5・・・・・・外タンク、6・・・・・・内筒、7・・
・・・・外筒、8・・・・・浮きタンク。
実施例を示すガスタンクの断面図である。 5・・・・・・外タンク、6・・・・・・内筒、7・・
・・・・外筒、8・・・・・浮きタンク。
Claims (1)
- 内筒と外筒の間に水をはった外タンクと、この外タンク
の内筒と外筒の間に浮遊自在に設けた浮きタンクとを備
え、上記外タンクの内筒上端面は、2閉したガスタンク
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11849884A JPS60263797A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | ガスタンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11849884A JPS60263797A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | ガスタンク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60263797A true JPS60263797A (ja) | 1985-12-27 |
Family
ID=14738155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11849884A Pending JPS60263797A (ja) | 1984-06-08 | 1984-06-08 | ガスタンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60263797A (ja) |
-
1984
- 1984-06-08 JP JP11849884A patent/JPS60263797A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE36282T1 (de) | Kunststoffkraftstoffbehaelter, insbesondere fuer kraftfahrzeuge. | |
JPS60263797A (ja) | ガスタンク | |
CN212076444U (zh) | 没逸散臭气的污水池 | |
JPS5366012A (en) | Floating liquid tank with walls of double shell construction | |
CN209505437U (zh) | 一种汽车膨胀水箱 | |
CN208516136U (zh) | 一种单盘式储罐内浮盘 | |
CN111320215B (zh) | 没逸散臭气的污水池及防逸散方法 | |
JPH0521679Y2 (ja) | ||
CN207791702U (zh) | 一种紧急排水装置 | |
CN2199343Y (zh) | 干式潜水电泵密封油室 | |
CN218705653U (zh) | 一种立式储存罐 | |
CN2260947Y (zh) | 双气室压力平衡型储气装置 | |
CN2378233Y (zh) | 下压式燃油箱进排气阀 | |
CN221170989U (zh) | 一种浮球式呼吸阀 | |
SU1409724A1 (ru) | Способ повышени энергетической емкости гидроаккумулирующей электрической станции | |
CN2257505Y (zh) | 双功能波纹管膨胀节 | |
JPS5557770A (en) | Liquid sealing valve | |
JPS6215194Y2 (ja) | ||
CN2413186Y (zh) | 内浮隔膜式油箱 | |
JPS5649473A (en) | Double sealed valve | |
CN1203334A (zh) | 双气室压力平衡型储气装置及其调节系统 | |
JPS59559Y2 (ja) | 湿式ガスホルダ− | |
JPH0322556Y2 (ja) | ||
SU1390399A1 (ru) | Расширительный бак системы жидкостного охлаждени двигател внутреннего сгорани | |
SU866134A1 (ru) | Устройство дл освоени скважин |