JPS60262185A - 戦車シミユレ−タ用模擬視界装置 - Google Patents
戦車シミユレ−タ用模擬視界装置Info
- Publication number
- JPS60262185A JPS60262185A JP11883384A JP11883384A JPS60262185A JP S60262185 A JPS60262185 A JP S60262185A JP 11883384 A JP11883384 A JP 11883384A JP 11883384 A JP11883384 A JP 11883384A JP S60262185 A JPS60262185 A JP S60262185A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、単一の視界映像信号発生装置を複数の視察系
に共用する戦車シミーレータ用模擬視界装置に関するも
のである。
に共用する戦車シミーレータ用模擬視界装置に関するも
のである。
一般に7ミユレータとして知られているものには、フラ
イトンミーレータ、操船/ミーレータ、プラント操作シ
ミュレータ、レーダシミュレータ及ヒダムシミーレータ
等がある。
イトンミーレータ、操船/ミーレータ、プラント操作シ
ミュレータ、レーダシミュレータ及ヒダムシミーレータ
等がある。
これらのシミーレータは、被Ill i者が実際に即し
たかたちで同等危険をともなうことなく訓練を受けるこ
とができる。というものである。
たかたちで同等危険をともなうことなく訓練を受けるこ
とができる。というものである。
まだ、これらのシミーレータは、それぞれの訓練目的に
応じ種々の形式のものがあるが、各ノミ−レータは何等
かの外視界情報を視覚情報として模擬的に発生するよう
になっている。その意味で従来は映画方式や模型−TV
撮像方式’(i=J用したビジュアル/ステムが主流を
占めて、いたわけであるが、最近では、コンピュータ作
像方式によるビジュアルシステムに移行シつつあるのが
現状である。例えばフライトンミーレータ用ビジーアル
装置では、コンピータ作像方式全適用したものが知られ
ている。コンピューター作像方式とは、訓練地域内の特
徴点を座標データとして、予めデジタル目算機の記憶部
に格納しておき、航空機の運動に応じた状態でパイロ、
トが窓を通して目視する景観を、上記各種のデータに座
標変換計算を刻々施すことによって得られた各種データ
の供給を受けた視界映像信号発生装置によシ映像化した
視覚情報の映像信号をCR1表示するものである。ここ
で例示したフライトシミーレータでは、コックピットに
着座した被Vtt練者は、外部視界が戦車の場合に比べ
て非常に広い範囲の視覚情報を見る必要がおるわけでる
るが1本発明でいう戦車シミーレータにあっては、車長
が戦車の操縦のためなどの指示に心安な比較的広域の視
覚情報を表示するもののほか2例えば戦車相互の戦闘状
態にあって潜望鏡の操作による比較的狭い範囲の遠方視
覚情報も必要であるばか9でなく、砲手が砲撃するに当
っては特にこの潜望鏡による視覚情報のほか、照準のた
めの望遠鏡による視覚情報として遠方の特定部分(特定
地点)に相当する拡大視覚情報の例えば500盲から5
kmまでの間における特定遠方地点の視覚情報も必要ト
スるので、ビジーアル装置自体の構造上の複雑性は避け
られないのである。また、実戦に当っては戦車の振動”
等のほか傾斜地での実車の傾きも視覚情報として必要に
なる等当該/ミュレータの構造上の複雑性は他のシミー
レータとは異なるものがある。
応じ種々の形式のものがあるが、各ノミ−レータは何等
かの外視界情報を視覚情報として模擬的に発生するよう
になっている。その意味で従来は映画方式や模型−TV
撮像方式’(i=J用したビジュアル/ステムが主流を
占めて、いたわけであるが、最近では、コンピュータ作
像方式によるビジュアルシステムに移行シつつあるのが
現状である。例えばフライトンミーレータ用ビジーアル
装置では、コンピータ作像方式全適用したものが知られ
ている。コンピューター作像方式とは、訓練地域内の特
徴点を座標データとして、予めデジタル目算機の記憶部
に格納しておき、航空機の運動に応じた状態でパイロ、
トが窓を通して目視する景観を、上記各種のデータに座
標変換計算を刻々施すことによって得られた各種データ
の供給を受けた視界映像信号発生装置によシ映像化した
視覚情報の映像信号をCR1表示するものである。ここ
で例示したフライトシミーレータでは、コックピットに
着座した被Vtt練者は、外部視界が戦車の場合に比べ
て非常に広い範囲の視覚情報を見る必要がおるわけでる
るが1本発明でいう戦車シミーレータにあっては、車長
が戦車の操縦のためなどの指示に心安な比較的広域の視
覚情報を表示するもののほか2例えば戦車相互の戦闘状
態にあって潜望鏡の操作による比較的狭い範囲の遠方視
覚情報も必要であるばか9でなく、砲手が砲撃するに当
っては特にこの潜望鏡による視覚情報のほか、照準のた
めの望遠鏡による視覚情報として遠方の特定部分(特定
地点)に相当する拡大視覚情報の例えば500盲から5
kmまでの間における特定遠方地点の視覚情報も必要ト
スるので、ビジーアル装置自体の構造上の複雑性は避け
られないのである。また、実戦に当っては戦車の振動”
等のほか傾斜地での実車の傾きも視覚情報として必要に
なる等当該/ミュレータの構造上の複雑性は他のシミー
レータとは異なるものがある。
そこで戦車シミーレータとしては、各視界情報のそれぞ
れに対応する視察系の種別毎に前記の視界映像信号発生
装置を個別に用意することが考えられるが、この場合に
は、複数の視界映像信号発生装置に対しそれぞれの視察
系に対応する作像データを同時に供給するため、ビジー
アル計算機としては装置のノ・−ドウエア面の構成及ヒ
コンピュータプログラムのステラフ数すどが犬とならざ
るを得ないのである。壕だ、被訓練者の立場から考える
と、複数の視界映像信号発生装置からのそれぞれ異なっ
た映像信号が各別のCRT表示装置に同時表示されたと
しても2時間的には、それぞれの視察系に表示される模
擬視界を同時に見るように構成することは。
れに対応する視察系の種別毎に前記の視界映像信号発生
装置を個別に用意することが考えられるが、この場合に
は、複数の視界映像信号発生装置に対しそれぞれの視察
系に対応する作像データを同時に供給するため、ビジー
アル計算機としては装置のノ・−ドウエア面の構成及ヒ
コンピュータプログラムのステラフ数すどが犬とならざ
るを得ないのである。壕だ、被訓練者の立場から考える
と、複数の視界映像信号発生装置からのそれぞれ異なっ
た映像信号が各別のCRT表示装置に同時表示されたと
しても2時間的には、それぞれの視察系に表示される模
擬視界を同時に見るように構成することは。
バートウーエア面が複雑となるほか、経済性もかさみ、
また、実際の訓練に当って同時にそれぞれの視察系を観
測することは、同一の観測者によってはあシ得ないとい
えるから何等かの方法によって模擬視界を切替え表示す
る手段の出現が期待される。
また、実際の訓練に当って同時にそれぞれの視察系を観
測することは、同一の観測者によってはあシ得ないとい
えるから何等かの方法によって模擬視界を切替え表示す
る手段の出現が期待される。
本発明は、この点に鑑み、複数の視察系を有する戦車シ
ミーレータ用の計算機作像方式模擬視界装置にあって、
被訓練者(観測者)の操作に対応した視察系のみに正し
い模擬視界を現出(して、他の視察系には同一視界を表
示するか又は視界が現われないように、観測者(前記被
訓練者)が近接した視察系に予め取付けである観測者近
接感知器からの感知信号をもととして単一の視界映像信
号発生装置への供給データの切替えを行って、各CRT
表示装置には描線供給データに対応した該視界映像信号
発生装置からの映像信号を共通に表示させるか、又は当
該供給データに対応しだ該視界映像信号発生装置からの
映像信号のみを前記観測者の視察系に属するCRT表示
装置へ電子的に切替え表示することによジ、該視界映像
信号発生装置の有効利用による模擬視界装置自体の構成
を簡易化することを目的とした戦車シミュレータ模擬視
界装置を提供するもので、以下にこれを図面に基づき詳
細に説明する。
ミーレータ用の計算機作像方式模擬視界装置にあって、
被訓練者(観測者)の操作に対応した視察系のみに正し
い模擬視界を現出(して、他の視察系には同一視界を表
示するか又は視界が現われないように、観測者(前記被
訓練者)が近接した視察系に予め取付けである観測者近
接感知器からの感知信号をもととして単一の視界映像信
号発生装置への供給データの切替えを行って、各CRT
表示装置には描線供給データに対応した該視界映像信号
発生装置からの映像信号を共通に表示させるか、又は当
該供給データに対応しだ該視界映像信号発生装置からの
映像信号のみを前記観測者の視察系に属するCRT表示
装置へ電子的に切替え表示することによジ、該視界映像
信号発生装置の有効利用による模擬視界装置自体の構成
を簡易化することを目的とした戦車シミュレータ模擬視
界装置を提供するもので、以下にこれを図面に基づき詳
細に説明する。
第1図は本発明装置の一実施例ケ示すブロック図であり
、ここでは、一応2戦車の砲手用視察系として、視察プ
リズム窓からの模擬視察系1 (この視察系は広域の模
擬視界範囲を例えば前方30°の範囲にしたもの)、潜
望鏡からの模擬視察系3 (潜望鏡視界)及び砲手用照
準器からの模擬視察系5 (照準視界)の複数の視察系
を例示したものである。ここでいゐ各視察系は模擬砲塔
内から見える外部景観に相当する。2は、視察プリズム
窓からの模擬視察系1の直近部に被り11練者(砲手)
が近づいて、模擬視界のCRT表示装置7に表示された
広域の模擬視界の観察を行う、必要がある場合に、被訓
練者の近接したことを探知する観測者近接感知器、4は
。
、ここでは、一応2戦車の砲手用視察系として、視察プ
リズム窓からの模擬視察系1 (この視察系は広域の模
擬視界範囲を例えば前方30°の範囲にしたもの)、潜
望鏡からの模擬視察系3 (潜望鏡視界)及び砲手用照
準器からの模擬視察系5 (照準視界)の複数の視察系
を例示したものである。ここでいゐ各視察系は模擬砲塔
内から見える外部景観に相当する。2は、視察プリズム
窓からの模擬視察系1の直近部に被り11練者(砲手)
が近づいて、模擬視界のCRT表示装置7に表示された
広域の模擬視界の観察を行う、必要がある場合に、被訓
練者の近接したことを探知する観測者近接感知器、4は
。
潜望鏡からの模擬視察系3に被訓練者が近づいて模擬視
界のCRT表示装置8に表示された潜望鏡視界の観察を
行う場合に、予め当該視察系3の直近部に相当する目当
て部の近くに取付けられて被訓練者の近接したことを探
知する観測者近接感知器、6は照準視界の模擬視察系5
に被訓練者が近づいて模擬視界のCRT表示装置9に表
示された照準視界の観察を行う場合に。
界のCRT表示装置8に表示された潜望鏡視界の観察を
行う場合に、予め当該視察系3の直近部に相当する目当
て部の近くに取付けられて被訓練者の近接したことを探
知する観測者近接感知器、6は照準視界の模擬視察系5
に被訓練者が近づいて模擬視界のCRT表示装置9に表
示された照準視界の観察を行う場合に。
予め当該視察系5の目当で部近く(直近部)に取付けら
れて被訓練°者の近接したことを探知する観測者近接感
知器である。
れて被訓練°者の近接したことを探知する観測者近接感
知器である。
近接感知器2,4及び6は、何れもいわゆるセンサーに
相当する例えば赤外線センサーを用いることができる。
相当する例えば赤外線センサーを用いることができる。
何れの近接感知器も被訓練者が視察系の1,3又は5に
近接したときにその近接感知信号を出力するものであれ
ば赤外線センサー以外のものを用いてもよいこと勿論で
ある。
近接したときにその近接感知信号を出力するものであれ
ば赤外線センサー以外のものを用いてもよいこと勿論で
ある。
13、14.、15はCRT上に表示した映像を遠方の
視界に変換するための光学系で凸レンズ、凹面鏡等が使
用される。10は視界映像信号発生装置で、これは、被
Ill練者(観測者)が視察系の1.3又は5に近接し
た視察系のみからの感知信号に対応した模擬視界に相当
する映像信号を出力するもので、各視察系1.3及び5
のそれぞれにおいて観察すべき各別の模擬視茜に相当す
る映像信号を発生した各視察系が共用する形態にした単
一装置である。11は視界計算機(ビジュアル計算機)
で映像信号の視界発生部に相当する前記の視界映像信号
発生装置10を制御する例えばスーパーミニコンピユー
タである。この視界計算機11゛の周辺装置に相当する
例えば100メガバイトの容量を有する磁気ディスクの
ほか磁気テープ等の記憶装置に、予め設定した地形の山
、丘2斜面、湖、海岸、平地、市街地。
視界に変換するための光学系で凸レンズ、凹面鏡等が使
用される。10は視界映像信号発生装置で、これは、被
Ill練者(観測者)が視察系の1.3又は5に近接し
た視察系のみからの感知信号に対応した模擬視界に相当
する映像信号を出力するもので、各視察系1.3及び5
のそれぞれにおいて観察すべき各別の模擬視茜に相当す
る映像信号を発生した各視察系が共用する形態にした単
一装置である。11は視界計算機(ビジュアル計算機)
で映像信号の視界発生部に相当する前記の視界映像信号
発生装置10を制御する例えばスーパーミニコンピユー
タである。この視界計算機11゛の周辺装置に相当する
例えば100メガバイトの容量を有する磁気ディスクの
ほか磁気テープ等の記憶装置に、予め設定した地形の山
、丘2斜面、湖、海岸、平地、市街地。
砂丘、木、草、岩その細道路、塀、橋梁、建物等の人工
物等の地図情報をデータベースとして蓄積しておく。こ
のほか該記憶装置には、砲撃の目標に相当する戦車、装
甲車その他対戦車砲。
物等の地図情報をデータベースとして蓄積しておく。こ
のほか該記憶装置には、砲撃の目標に相当する戦車、装
甲車その他対戦車砲。
対戦車ミサイル砲等のほか該目標の表示数を移動目標、
固定目標にわけて何台かに選定したり。
固定目標にわけて何台かに選定したり。
着弾状況や通過弾等の弾丸表示、気象表示(太陽光、雨
、霧2等)の各表示のパターンを数種のパターンとして
蓄積しておく。
、霧2等)の各表示のパターンを数種のパターンとして
蓄積しておく。
これらの蓄積情報をいくつかの訓練地域に設定して、W
11練地域にともなう建物、道路などの形状を容易に変
更できるようにしておる。視界計算機11では以上のよ
うにして外視界発生に必要なデータを主記憶から取出し
2表示に関する制御データを付加して得られた計算機作
像データを視界映像信号発生装置10へ送出する。
11練地域にともなう建物、道路などの形状を容易に変
更できるようにしておる。視界計算機11では以上のよ
うにして外視界発生に必要なデータを主記憶から取出し
2表示に関する制御データを付加して得られた計算機作
像データを視界映像信号発生装置10へ送出する。
10では、この作像データを高速に座標変換し2次元平
面表示スクリーンデータとした後1色をともなった映像
信号(ビデオ信号)に変換する。この映像信号はCRT
表示7.8.9に表示され′ξで−の映像信号が例えば
潜望鏡視界に相当するものであれ゛ば、観測者が近接感
知器4の設置位置での観測状態にあるから目標の例えば
第2図(b)の模擬視界を視察系3によシ観測できるこ
とになる(CRT表示装置7の表示画像(模擬視界)が
光学系を介して視察系3に表示される)。
面表示スクリーンデータとした後1色をともなった映像
信号(ビデオ信号)に変換する。この映像信号はCRT
表示7.8.9に表示され′ξで−の映像信号が例えば
潜望鏡視界に相当するものであれ゛ば、観測者が近接感
知器4の設置位置での観測状態にあるから目標の例えば
第2図(b)の模擬視界を視察系3によシ観測できるこ
とになる(CRT表示装置7の表示画像(模擬視界)が
光学系を介して視察系3に表示される)。
この場合、第2図(b)の模擬視界は、他の視察系1及
び5にも表示される。
び5にも表示される。
観測者近接感知器2,4及び6と洲界計算機11との動
作上の関連性を次に述べよう。
作上の関連性を次に述べよう。
例えば近接感知器6において、観測者が照準視界の視察
系5における目当て部に接近したとき当該近接感知器か
ら感知信号が出力されるが。
系5における目当て部に接近したとき当該近接感知器か
ら感知信号が出力されるが。
この感知信号を供給された視界計算機11の側の動作は
、当該感知信号に対応の模擬視界として1戦場の各種気
象・地形等の景観のほか、彼我の戦車等の状況及び各種
の射撃の景況等のうちで、特定の標準パターンの予め決
められている優先順位にしたがった主記憶データ及び制
御データをもととした計算が行われる。−Ff:の結果
として得られた作像データの照準視界相当データを前述
と同様視界映像信号発生装置10に出力する。10によ
り映像信号に変換されて照準視界(模擬視界)を観測す
る点は視察系3の場合と同様なのでその説明を省略する
。このような一連の動作は近接感知器2の視察系1の場
合も同様である。第2図(a)は視察系1の広域模擬視
界、同図(c)は照準視界をそれぞれ例示したものであ
る。
、当該感知信号に対応の模擬視界として1戦場の各種気
象・地形等の景観のほか、彼我の戦車等の状況及び各種
の射撃の景況等のうちで、特定の標準パターンの予め決
められている優先順位にしたがった主記憶データ及び制
御データをもととした計算が行われる。−Ff:の結果
として得られた作像データの照準視界相当データを前述
と同様視界映像信号発生装置10に出力する。10によ
り映像信号に変換されて照準視界(模擬視界)を観測す
る点は視察系3の場合と同様なのでその説明を省略する
。このような一連の動作は近接感知器2の視察系1の場
合も同様である。第2図(a)は視察系1の広域模擬視
界、同図(c)は照準視界をそれぞれ例示したものであ
る。
なお“、第1図の実施例では、視界映像信号発生装置1
0と視界計算機11とが分離した状態のものを示したが
、11を10と一緒にした視界計算機能付の視界映像信
号発生装置の構成も実質上本発明の範囲に入るものであ
る。第1図において、視界映像信号発生装置10全示し
た位置に向けての点線矢印つまυ観測者近接感知器2.
4及び6からの感知信号が10に供給される意味を示し
た点線矢印の部分は、上記視界計算機能付の視界映像信
号発生装置の態様を示したものである。
0と視界計算機11とが分離した状態のものを示したが
、11を10と一緒にした視界計算機能付の視界映像信
号発生装置の構成も実質上本発明の範囲に入るものであ
る。第1図において、視界映像信号発生装置10全示し
た位置に向けての点線矢印つまυ観測者近接感知器2.
4及び6からの感知信号が10に供給される意味を示し
た点線矢印の部分は、上記視界計算機能付の視界映像信
号発生装置の態様を示したものである。
また、同図において、2で示す近接感知器と視界計算機
11との間の点線矢印は砲手用プリズム窓の近接感知機
を省略し、2つの感知機4゜6の何れもが近接感知をし
ていないときは砲手がプリズム窓を使用して観測を行っ
ているもの゛としてプリズム窓用の模擬視界のみを表示
する方式も本発明に含まれることを示している。
11との間の点線矢印は砲手用プリズム窓の近接感知機
を省略し、2つの感知機4゜6の何れもが近接感知をし
ていないときは砲手がプリズム窓を使用して観測を行っ
ているもの゛としてプリズム窓用の模擬視界のみを表示
する方式も本発明に含まれることを示している。
第3図は本発明装置の他の実施例を示すブロック図で、
第1図に対応する記号はすべて同一機能を呈するものな
ので、その説明を省略する。
第1図に対応する記号はすべて同一機能を呈するものな
ので、その説明を省略する。
12は、視界映像信号発生装置10の出力信号(映像信
号)をCRT表示装置7,8又は9のいずれかの経路に
供給するだめの電子的切替器で必る。
号)をCRT表示装置7,8又は9のいずれかの経路に
供給するだめの電子的切替器で必る。
該電子的切替器−例えばリレー、ビデオスイッチを用い
、各視察系つまり1,3又は5の経路に映像信号が供給
されるよう電子的に切替えを行う。具体的には、観測者
が例えば観察の必要から視察系1に近づくと、観測者近
接感知器2が探知したことの感知信号を出力するから視
界計算機11が第1図の場合と同様に動作して作像デー
タを視界映像信号発生装置10に供給する。10では前
述の座標変換を行い、視察系jで観察すべき模擬視界に
相当する映像信号を出力する。そのとき、電子的切替器
12は予め前記感知信号によシその感知信号に対応する
視察系1の経路に相当する図示のような状態に切替えら
れているから前記第1図の実施例と同様の態様で視察系
1で観察すべき例えば第2図(a)のような模擬視界を
観察することができる。このようにして観測者が近接し
た視察系のみの模擬視界が得られる。電子的切替器12
が関連する以外の1動作は第1図の場合と実質上置シが
な−いのでその説明を省略する。
、各視察系つまり1,3又は5の経路に映像信号が供給
されるよう電子的に切替えを行う。具体的には、観測者
が例えば観察の必要から視察系1に近づくと、観測者近
接感知器2が探知したことの感知信号を出力するから視
界計算機11が第1図の場合と同様に動作して作像デー
タを視界映像信号発生装置10に供給する。10では前
述の座標変換を行い、視察系jで観察すべき模擬視界に
相当する映像信号を出力する。そのとき、電子的切替器
12は予め前記感知信号によシその感知信号に対応する
視察系1の経路に相当する図示のような状態に切替えら
れているから前記第1図の実施例と同様の態様で視察系
1で観察すべき例えば第2図(a)のような模擬視界を
観察することができる。このようにして観測者が近接し
た視察系のみの模擬視界が得られる。電子的切替器12
が関連する以外の1動作は第1図の場合と実質上置シが
な−いのでその説明を省略する。
以上詳細に説明、したとおシ本発明によるときは、視界
映像信号発生装置を1台だけ用い、複数の視察系のそれ
ぞれにおける模擬視界を、観測者近接感知器の動作した
視察系で観察するから、一つの模擬視界を現出するため
に視界計算機が扱う情報量は、視界映像信号発生装置を
例えば3台用いてそれぞれに異なる模擬視界を同時表示
する場合と比較して略1/3であシ、1つの視察系にお
ける特定の模擬視界を映像化するに要する処理時間も極
めて少なくなるばかシでなく、模擬視界製蓋の構成上の
管易さは勿論。
映像信号発生装置を1台だけ用い、複数の視察系のそれ
ぞれにおける模擬視界を、観測者近接感知器の動作した
視察系で観察するから、一つの模擬視界を現出するため
に視界計算機が扱う情報量は、視界映像信号発生装置を
例えば3台用いてそれぞれに異なる模擬視界を同時表示
する場合と比較して略1/3であシ、1つの視察系にお
ける特定の模擬視界を映像化するに要する処理時間も極
めて少なくなるばかシでなく、模擬視界製蓋の構成上の
管易さは勿論。
実施上の経済的価値は極めて大きい。
第1図は本発明装置の一実施例を示すブロック図、第2
図(a) 、 (b) 、 (e)は複数の視察系それ
ぞれに現出すべき模擬視界を説明するだめの図、第3図
は他の実施例のブロック図である。 1.3及び5・・模擬視察系、2.4及び5・・・観測
者近接感知器、7,8及び9・・・CRT表示装置。 10・・・視界映像信号発生装置、 11・・・視界計
算機。 12・・・電子的切替器。 13.14及び15・・・視界変換光学系出願人 日本
無線株式会社
図(a) 、 (b) 、 (e)は複数の視察系それ
ぞれに現出すべき模擬視界を説明するだめの図、第3図
は他の実施例のブロック図である。 1.3及び5・・模擬視察系、2.4及び5・・・観測
者近接感知器、7,8及び9・・・CRT表示装置。 10・・・視界映像信号発生装置、 11・・・視界計
算機。 12・・・電子的切替器。 13.14及び15・・・視界変換光学系出願人 日本
無線株式会社
Claims (3)
- (1)戦車の砲手又は車長として実戦さながらの訓練を
受ける立場にある観測者が戦車の外視界として観察する
広域の模擬視界のほか該模擬視界の一部をよシ拡大した
潜望鏡視界又は砲撃のための照準視界等のそれぞれの模
擬視界に対応する複数の視察系と2各視察系の直近部に
取付けられて該観測者が近接したときに感知信号を出力
する観測者近接感知器と。 映像を遠方視界に変換する光学系と、それぞれの視察系
に対応した模擬視界の映像を表示する複数のCRT表示
装置と、該観測者が近接した視察系゛のみからの感知信
号に対応し7た模擬視界に相当する映像信号を出力する
単一の視界映像信号発生装置と、該視界映像信号発生装
置に対しては、該観測者が近接した視察系からの感知信
号に対応し、該視察系での観察に必要な模擬視界に相当
する計算機作像データを供給する手段とを具備し、訓練
対象地域の各種気象・地形等の景観のほか、彼我の戦車
等の状況及び各種の射撃の景況を作像するだめの各種の
計算機作像データのうち一つの視察系に属する作像デー
タによって得られる該視界映像信号発生装置からの映像
信号に対応する模擬視界’1cRT表示装置に表示して
当該模擬視界に相当する映像を該観測者の前記近接した
視察系で観察することを特徴とした戦車シミュレータ用
模擬視界装置。 - (2) 各種の計算機作像データのうち一つの視察系に
属する作像データに対応する模擬視界のみに相当する。 該視界映像信号発生装置からの映像信号を各視察系に属
するそれぞれのCRT装置に同時に供給して当該映像信
号に対応する模擬視界のみを表示することを特徴とする
特許請求の範囲(1)、に記載の戦車シミュレータ用模
擬視界゛装置。 - (3) 各種の計算機作像データのうち一つの視察系に
属する作像データに対応する模擬視界のみに相当する。 該視界映像信号発生装置からの映像信号を前記近接した
視察系に属するCRT表示装置のみに電子的に切替えて
供給し当該映像信号に対応する模擬視界のみを表示する
ことを特徴とする特許請求の範囲(1)に記載の戦車シ
ミーレータ用模擬視界装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11883384A JPS60262185A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 戦車シミユレ−タ用模擬視界装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11883384A JPS60262185A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 戦車シミユレ−タ用模擬視界装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60262185A true JPS60262185A (ja) | 1985-12-25 |
Family
ID=14746281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11883384A Pending JPS60262185A (ja) | 1984-06-09 | 1984-06-09 | 戦車シミユレ−タ用模擬視界装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60262185A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119869U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 | ||
US6458034B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-10-01 | Namco Ltd. | Game system and computer-usable information |
-
1984
- 1984-06-09 JP JP11883384A patent/JPS60262185A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03119869U (ja) * | 1990-03-22 | 1991-12-10 | ||
US6458034B1 (en) | 1999-08-27 | 2002-10-01 | Namco Ltd. | Game system and computer-usable information |
WO2004101094A1 (ja) * | 1999-08-27 | 2004-11-25 | Shinichiro Aiki | ゲームシステムおよびコンピュータ利用可能な情報 |
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