JPS60261427A - 患者監視装置 - Google Patents
患者監視装置Info
- Publication number
- JPS60261427A JPS60261427A JP59119516A JP11951684A JPS60261427A JP S60261427 A JPS60261427 A JP S60261427A JP 59119516 A JP59119516 A JP 59119516A JP 11951684 A JP11951684 A JP 11951684A JP S60261427 A JPS60261427 A JP S60261427A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- flow velocity
- value
- flow
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
本発明は、例えばI(Jl(集中強化治療線)において
、術後患者の呼吸疾患の病態を把握するために用いられ
る患者監視装置に関する。
、術後患者の呼吸疾患の病態を把握するために用いられ
る患者監視装置に関する。
[発明の技術的背景と背景技術の問題点]呼吸機能検査
の一環として、努力性呼吸時の流速−流量曲線上で全飾
気量及び残気量さらに流速絶対値の最大値などにより、
閉塞性及び拘束性疾患を推定することが行なわれている
。
の一環として、努力性呼吸時の流速−流量曲線上で全飾
気量及び残気量さらに流速絶対値の最大値などにより、
閉塞性及び拘束性疾患を推定することが行なわれている
。
上記検査が適用できるのは、健康な人及びそれに類する
人であって、例えば術後数時間しか経過しておらず、I
CUで人口呼吸下にある重症患者及び自刃で呼吸できる
ものの健康な人の呼吸とは程遠い患者に対しては適用で
きない。この場合、閉塞性及び拘束性疾患の発見及び治
療に対する緊急性が要求されるのは、上記健康な人等で
なく上記重症患者等であるにもかかわらず、現在のとこ
ろ上記重症患者等に適用できる装置は見あたらない。
人であって、例えば術後数時間しか経過しておらず、I
CUで人口呼吸下にある重症患者及び自刃で呼吸できる
ものの健康な人の呼吸とは程遠い患者に対しては適用で
きない。この場合、閉塞性及び拘束性疾患の発見及び治
療に対する緊急性が要求されるのは、上記健康な人等で
なく上記重症患者等であるにもかかわらず、現在のとこ
ろ上記重症患者等に適用できる装置は見あたらない。
[発明の目的]
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、その
目的とするところは、たとえ重症患者に対してであって
も、監視される呼吸流速−流量曲線から、閉塞性及び拘
束性呼吸疾患を推定することが可能な患者監視装置を提
供することにある。
目的とするところは、たとえ重症患者に対してであって
も、監視される呼吸流速−流量曲線から、閉塞性及び拘
束性呼吸疾患を推定することが可能な患者監視装置を提
供することにある。
[発明の概要]
本発明による患者監視装置は、一定サンプリング時間で
呼吸流速及び流量を計測、計算する手段と、少なくとも
1呼吸分の流速、流量情報を記憶する記憶手段と、この
記憶手段の記憶情報により流速を吸気方向が正、呼気方
向が負の縦軸とし、流量を横軸とする流速−流量曲線上
の流速の最小: 値を決定し且つ・その点8原点とを結
ぶ既知函数を決定する手段と、この手段の出力に基づき
上記流速最小値点より後の各サンプリング点と上記既知
函数曲線との距離を計算する距離計算手段と、この距離
計算手段によって得た距離における最大値を検索し、そ
の最大値と設定閾値とを比較する比較手段と、この比較
手段の比較結果を所定の形式で表示する表示手段とを備
え、上記流速−流量曲線における流速の絶対値の最大点
を過ぎてから呼気終末までの上記曲線からの各サンプル
点の位置関係及び上記曲線までの距離によって、閉塞性
及び拘束性呼吸疾患を推定することが出来るようにした
ことを特徴としている。
呼吸流速及び流量を計測、計算する手段と、少なくとも
1呼吸分の流速、流量情報を記憶する記憶手段と、この
記憶手段の記憶情報により流速を吸気方向が正、呼気方
向が負の縦軸とし、流量を横軸とする流速−流量曲線上
の流速の最小: 値を決定し且つ・その点8原点とを結
ぶ既知函数を決定する手段と、この手段の出力に基づき
上記流速最小値点より後の各サンプリング点と上記既知
函数曲線との距離を計算する距離計算手段と、この距離
計算手段によって得た距離における最大値を検索し、そ
の最大値と設定閾値とを比較する比較手段と、この比較
手段の比較結果を所定の形式で表示する表示手段とを備
え、上記流速−流量曲線における流速の絶対値の最大点
を過ぎてから呼気終末までの上記曲線からの各サンプル
点の位置関係及び上記曲線までの距離によって、閉塞性
及び拘束性呼吸疾患を推定することが出来るようにした
ことを特徴としている。
し発明の実施例]
以下、本発明の患者監視装置を第1図に示す一実施例に
従い説明する。第1図において1は、例えば超音波伝搬
時間差方式による流速計測部であり、2は流速信号から
流量を計算する積分器である。
従い説明する。第1図において1は、例えば超音波伝搬
時間差方式による流速計測部であり、2は流速信号から
流量を計算する積分器である。
3a及び3bはそれぞれ流速、流量データを順次格納す
る記憶部である。4は1呼吸中での流速の最小値、即ち
、呼気中の流速絶対値の最大値を保持する流速最小値格
納部である。
る記憶部である。4は1呼吸中での流速の最小値、即ち
、呼気中の流速絶対値の最大値を保持する流速最小値格
納部である。
5は上記流速最小値とそれに対応する流量値を、流速を
吸気方向が正とし、呼気方向が負の縦軸として、流量を
横軸とする流速−流量座標系の1点とし、その点と原点
とを結ぶ直線を決める直線決定部である。
吸気方向が正とし、呼気方向が負の縦軸として、流量を
横軸とする流速−流量座標系の1点とし、その点と原点
とを結ぶ直線を決める直線決定部である。
6は上記流速最小値より後にサンプリングされた流速流
量データの上記座標系上での点と、同じく上記直線との
位置関係を認識し、上記流速−流量座標系上で直線より
上に位置する点からの直線までの距離を計算する距離計
算部である。
量データの上記座標系上での点と、同じく上記直線との
位置関係を認識し、上記流速−流量座標系上で直線より
上に位置する点からの直線までの距離を計算する距離計
算部である。
7は距@値の最大値を保持する最大距離値格納部である
。8は該最大距離値と、疾患と見做さない許容値情報8
100とを入力し、最大距離値が許容値情報より大きい
時に所定の情報を出力する比較器であり、9は比較器8
がら出力される所定情報を表示する表示部である。
。8は該最大距離値と、疾患と見做さない許容値情報8
100とを入力し、最大距離値が許容値情報より大きい
時に所定の情報を出力する比較器であり、9は比較器8
がら出力される所定情報を表示する表示部である。
ここで、本発明の原理について説明する。即ち、呼吸流
量は、努力性呼気を含めて呼気相では、その開始点から
比較的少量のガスが呼出された後では、以下の如く規定
される。即ち、呼吸流量は、気道の圧迫による制限をう
け、肺の弾性反動力(広かった肺が縮まろうとする力)
と、虚脱点より上流側(肺脱側)の気道抵抗によって規
定される。つまり流速−流速曲線は呼気相で流速の絶対
値の最大点を過ぎたあたりから後は呼気努力とは無関係
である。
量は、努力性呼気を含めて呼気相では、その開始点から
比較的少量のガスが呼出された後では、以下の如く規定
される。即ち、呼吸流量は、気道の圧迫による制限をう
け、肺の弾性反動力(広かった肺が縮まろうとする力)
と、虚脱点より上流側(肺脱側)の気道抵抗によって規
定される。つまり流速−流速曲線は呼気相で流速の絶対
値の最大点を過ぎたあたりから後は呼気努力とは無関係
である。
ここで、健康な人の場合上記流速絶対値最大点と呼気終
末点とを結ぶ直線に十分近似できるような変化をたどる
。
末点とを結ぶ直線に十分近似できるような変化をたどる
。
ところが閉塞性呼吸疾患の場合、上記上流側の気道抵抗
が増大し、それに反し、帥弾性反動力が減少するために
、一定流量変化に対する流速変化量が、健康な人の場合
よりも、はじめは大きく、後に小さくなる。また拘束性
呼吸疾患の場合には、肺弾性反動力が増大するので、閉
塞性呼吸疾患と逆のことが言える。従って流速−流量曲
線における流速の絶対値の最大点を過ぎてから呼気終末
までの上記曲線からの各サンプル点の位置関係および上
記曲線までの距離によって、閉塞性および拘束性呼吸疾
患を推定することが出来る。
が増大し、それに反し、帥弾性反動力が減少するために
、一定流量変化に対する流速変化量が、健康な人の場合
よりも、はじめは大きく、後に小さくなる。また拘束性
呼吸疾患の場合には、肺弾性反動力が増大するので、閉
塞性呼吸疾患と逆のことが言える。従って流速−流量曲
線における流速の絶対値の最大点を過ぎてから呼気終末
までの上記曲線からの各サンプル点の位置関係および上
記曲線までの距離によって、閉塞性および拘束性呼吸疾
患を推定することが出来る。
以上の原理に基づき、また第2図及び第3図の流速−流
量曲線を用いて、第1図に示した本実施例の動作を説明
する。ここで、本発明による患者監視装置は、人口呼吸
下にある重症患者に適用されているものとする。呼吸回
路中に挿入され、かつ一定サンプリング時間でサンプリ
ングされる流速計測部1及び流量を計算するための積分
器2により、各時間での流速、流量値が計測され、さら
にこれらが流速及び流量記憶部3a及び3bに格納され
ることで、例えば1呼吸分の流速−流量曲線を第2図の
様に描くことが出来る。ここで、流速軸をy軸、流量軸
をx軸とする。
量曲線を用いて、第1図に示した本実施例の動作を説明
する。ここで、本発明による患者監視装置は、人口呼吸
下にある重症患者に適用されているものとする。呼吸回
路中に挿入され、かつ一定サンプリング時間でサンプリ
ングされる流速計測部1及び流量を計算するための積分
器2により、各時間での流速、流量値が計測され、さら
にこれらが流速及び流量記憶部3a及び3bに格納され
ることで、例えば1呼吸分の流速−流量曲線を第2図の
様に描くことが出来る。ここで、流速軸をy軸、流量軸
をx軸とする。
次に流速記憶部3aを一呼吸分検索し、最小値(呼ネ相
での流速絶対値の最大値)を最小値格納部4に保持する
。この最小値をVo、対応する流量値をX5 とすると
、これらxo、yoを直線決定装置5は入力し、第3図
に示すように原点とH(Xo、Vo)とを結ぶ直線(下
記式(1))を決定する。
での流速絶対値の最大値)を最小値格納部4に保持する
。この最小値をVo、対応する流量値をX5 とすると
、これらxo、yoを直線決定装置5は入力し、第3図
に示すように原点とH(Xo、Vo)とを結ぶ直線(下
記式(1))を決定する。
V ロ ・ X−Xo −V=O川(1)なお、健康な
人の呼吸では呼気相後半ではほぼ式(1)上にサンプル
点が存在する。ところで距離計算部6では、−呼吸中で
(xo、yo)の対よりも後にサンプリングされた流速
、流量値(xi、 yi)を順次入力し下記式(2)を
満足する(Xj、 Vj)に対し、上記式(1)で示さ
れる直線からの距離1jを下記式(3)により計算する
。
人の呼吸では呼気相後半ではほぼ式(1)上にサンプル
点が存在する。ところで距離計算部6では、−呼吸中で
(xo、yo)の対よりも後にサンプリングされた流速
、流量値(xi、 yi)を順次入力し下記式(2)を
満足する(Xj、 Vj)に対し、上記式(1)で示さ
れる直線からの距離1jを下記式(3)により計算する
。
yo ・xi−x o −yi> O・・・(2)続い
て次段の最大距離値格納部7では、距離Jljの最大値
を検索し保持し、さらに比較器8で上記最大値と、閉塞
性呼吸疾患と見做さない許容値情報5100とを比較し
、上記最大値が許容値情報8100を越えたときに閉塞
性呼吸疾患が推定できる旨の所定の情報を表示部9に出
力し、表示部9では閉塞性呼吸疾患である旨を表示する
。
て次段の最大距離値格納部7では、距離Jljの最大値
を検索し保持し、さらに比較器8で上記最大値と、閉塞
性呼吸疾患と見做さない許容値情報5100とを比較し
、上記最大値が許容値情報8100を越えたときに閉塞
性呼吸疾患が推定できる旨の所定の情報を表示部9に出
力し、表示部9では閉塞性呼吸疾患である旨を表示する
。
以上のように、本実施例によれば、たとえ人工呼吸下の
重症患者であっても、その流速−流量曲線からr11塞
性呼吸疾患を推定できる。これにより、疾患の発見及び
治療に対する緊急性が高い重症患者に対しては、早期発
見及び早期治療が突堤され極めて有効となる。
重症患者であっても、その流速−流量曲線からr11塞
性呼吸疾患を推定できる。これにより、疾患の発見及び
治療に対する緊急性が高い重症患者に対しては、早期発
見及び早期治療が突堤され極めて有効となる。
本発明は上記実施例に限定されたものではなく、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。例
えば、上記距離計算部6で(xi、 Vi)を順次入力
し下記式(4)となるサンプル点(xj、 yj)のみ
に対し、上記同様の計算を施こすことにより、拘束性呼
吸疾患の推定も可能となる。
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。例
えば、上記距離計算部6で(xi、 Vi)を順次入力
し下記式(4)となるサンプル点(xj、 yj)のみ
に対し、上記同様の計算を施こすことにより、拘束性呼
吸疾患の推定も可能となる。
y rr ・xi −x g −yt< O・・14)
勿論、距離計算部6を2個用意すれば、閉塞性及び拘束
性呼吸疾患を同時に推定できる。
勿論、距離計算部6を2個用意すれば、閉塞性及び拘束
性呼吸疾患を同時に推定できる。
また、人口呼吸下での呼吸回路にリークがある場合、流
速−流量曲線は閉塞性疾患と誤認される恐れがある。そ
こで、第4図は、呼吸回路にリークがある場合及びそれ
と等価な場合に適用される実施例であり、第1図の比較
器8を抑制する手段を付加した構成としたものである。
速−流量曲線は閉塞性疾患と誤認される恐れがある。そ
こで、第4図は、呼吸回路にリークがある場合及びそれ
と等価な場合に適用される実施例であり、第1図の比較
器8を抑制する手段を付加した構成としたものである。
呼吸回路にリークのある場合流速−流量曲線は第5図に
示されるようになり、呼気終末点ETと一定時間後の吸
気開始点STとの流量差が流速計測部1で計測する限り
、大きいという事実がある。そこで、第4図で、流量記
憶部3bから、サンプリング時刻と同期させて隣接する
流量値を遂時レジスタ10a及び10bに格納し、次段
の減算器11で流量差を計算し、比較器12により上記
流量差と流量差閾値情報5200とを比較し、リークの
ある場合にフリップ・フロップ13をアクティブにする
ことで、上記許容値情報8100を十分大きな値にする
ことで、比較器8を抑制する。これにより、閉塞性呼吸
疾患とは推定しなく、従つ鳳、誤まって閉塞性呼吸疾患
と認識することを防止可能となる。
示されるようになり、呼気終末点ETと一定時間後の吸
気開始点STとの流量差が流速計測部1で計測する限り
、大きいという事実がある。そこで、第4図で、流量記
憶部3bから、サンプリング時刻と同期させて隣接する
流量値を遂時レジスタ10a及び10bに格納し、次段
の減算器11で流量差を計算し、比較器12により上記
流量差と流量差閾値情報5200とを比較し、リークの
ある場合にフリップ・フロップ13をアクティブにする
ことで、上記許容値情報8100を十分大きな値にする
ことで、比較器8を抑制する。これにより、閉塞性呼吸
疾患とは推定しなく、従つ鳳、誤まって閉塞性呼吸疾患
と認識することを防止可能となる。
[発明の効果]
以上述べたように本発明によれば、努力性呼吸による肺
機能検査を行なうことが出来ない重症患者に対しても、
流速−流量を監視し、流速−流量曲線の呼気相での特徴
的パターンの認識により、閉塞性及び拘束性呼吸疾患の
推定することを可能とした患者監視装置が提供できる。
機能検査を行なうことが出来ない重症患者に対しても、
流速−流量を監視し、流速−流量曲線の呼気相での特徴
的パターンの認識により、閉塞性及び拘束性呼吸疾患の
推定することを可能とした患者監視装置が提供できる。
第1図は、本発明による患者監視装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は呼吸流速−流量曲線を示す特性図
、第3図は呼吸流速−流量曲線と直線Va −X−Xo
V =Oの関係を示す特性図、第4図は呼吸回路のリ
ークのある場合に適用される本発明の伯の実施例を示す
ブロック図、第5図は第4図に示す実施例の作用を説明
するための特性図である。 1・・・流速計測部、2・・・積分器、3a・・・流速
記憶部、3b・・・流量記憶部、4・・・最小値格納部
、5・・・直線決定部、6・・・距離計算部、7・・・
最大距離値格納部、8.12・・・比較器、9・・・表
示部、10a。 10b・・・レジスタ、11・・・減算器、13・・・
フリツブフロツブ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
ブロック図、第2図は呼吸流速−流量曲線を示す特性図
、第3図は呼吸流速−流量曲線と直線Va −X−Xo
V =Oの関係を示す特性図、第4図は呼吸回路のリ
ークのある場合に適用される本発明の伯の実施例を示す
ブロック図、第5図は第4図に示す実施例の作用を説明
するための特性図である。 1・・・流速計測部、2・・・積分器、3a・・・流速
記憶部、3b・・・流量記憶部、4・・・最小値格納部
、5・・・直線決定部、6・・・距離計算部、7・・・
最大距離値格納部、8.12・・・比較器、9・・・表
示部、10a。 10b・・・レジスタ、11・・・減算器、13・・・
フリツブフロツブ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦
Claims (2)
- (1) 一定サンプリング時間で呼吸流速及び流量を計
測、計算する手段と、少なくとも1呼吸分の流速、流量
情報を記憶する記憶手段と、この記憶手段の記憶情報に
より流速を吸気方向が正、呼気方向が負の縦軸とし、流
量を横軸とする流速−流量曲線上の流速の最小値を決定
し且つ、その点と原点とを結ぶ既知函数を決定する手段
と、この手段の出力に基づき上記流速最小値点より後の
各サンプリング点と上記既知函数曲線との距離を計算す
る距離計算手段と、この距離計算手段によって得た距離
における最大値を検索し、その最大値と設定閾値とを比
較する比較手段と、この比較手段の比較結果を所定の形
式で表示する表示手段とを具備してなることを特徴とす
る患者監視装置。 - (2)設定閾値の決定手段として、互に隣接するサンプ
リング点の流量情報の差分を、既知の流量差分閾値とを
比較する手段と、上記差分値が上記差分閾値を越えた場
合に上記比較手段を抑制する手段とからなることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載の患者監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119516A JPS60261427A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 患者監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59119516A JPS60261427A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 患者監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60261427A true JPS60261427A (ja) | 1985-12-24 |
Family
ID=14763202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59119516A Pending JPS60261427A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 患者監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60261427A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009516573A (ja) * | 2005-11-21 | 2009-04-23 | アールアイシー・インベストメンツ・エルエルシー | 呼吸事象監視装置及び呼吸事象監視法 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP59119516A patent/JPS60261427A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009516573A (ja) * | 2005-11-21 | 2009-04-23 | アールアイシー・インベストメンツ・エルエルシー | 呼吸事象監視装置及び呼吸事象監視法 |
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