JPS60256408A - 長尺物収納家具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （１）発明の目的について、 本発明は、釣竿やゴルフクラブ等長尺物を収容する家具
に関するものである。釣竿やゴルフクラブは高価なもの
であって家庭においては損傷などしないように大切に保
管している。この際これらの品物が長尺物である関係か
、ら保管場所に苦労することは多（の釣やゴルフの愛好
者が多（経験するところである。出願人はかかる点に着
目し、家庭において、和室、洋室或は玄関口に置いて釣
竿等長尺物乞安全に収容保管できる家具を提供せんとす
るものである。

（２）発明の構成について、 本発明は、前記の目的を達成するため次のような構成と
した。

即ち、全体が縦長の形態を有し、実施例である図面に示
すように小物収納部ＣＢ）は縦長箱状体で釣やゴルフ等
に使用ｊる小物を収納する棚（１）、引出しく２）等か
ら構成され家具本体（Ａ）内に装着されている。又長尺
物収納架（Ｃ）は１本実施例においては天板（３）底板
（４）は円形に形成してあり、両板（３）（４）間にそ
の中心から放射状に架板（５〕を構成し且つこの架板（
５）の適宜個所に長尺物（１４）の抱え腕（６）を互に
隣接する架板（５）からそれぞれ形成してあり、また受
台（７）は同様隣接する架板（５）間に設置している。

この際本実施例においては三枚の架板（５）を天板（３
）底板（４）の中心から角１２０°の放射状に構成しで
あるから各隣接する架板（５〕によって形成される空間
は略々扇形となり、二本の抱え腕（６）によって形成さ
れる長尺物の抱架空間部〔１５〕及び受台（７）の形状
は自ずと扇状を呈する◎なお、抱え腕（６）の画先端部
は長尺物（１４）の出入り口（１６）となし、この抱え
腕（６）のや　先端部及び内周面には弾性緩衝物（１２
）が着装されている。又受台（７）には長尺物（１４）
のいる。

次に長尺物収納架（Ｃ）の回転機構について述べる。

天板（３）及び底板Ｃ４）Ｋは、それぞれ回転軸（１８
）（１０）を設けてあり、天板（３〕の回転軸（１８）
は家具本体（Ａ）の棚板（１９）に設けた軸受（２０）
に、回転軸（１０）は、家具本体（Ａ）の底板（９え設
けた軸受台（８）の軸受（２１，）　Ｋそれぞれ回転自
在Ｅ％人して回転するように構成されている。０’）ｌ
！第鉄俤６゜以上のように構成された長尺物収納架（Ｃ
）の回転軸（１０）を軸受（４１）に、回転軸（１８）
を軸受（２ｏ）Ｖｃｆ人装着すれば長尺物収納架（Ｃ）
は、回転自在にしかも小物収納ｍ（Ｂ）と並列的に家具
本体（Ａ〕内に装着される。

なお図中（Ｊ３）は、ストッパーで、軸受台（８）［Ｇ
１１：Ｊｉｅ′″ａｉＩ″８４°９０１１°）［１１１
゜してその回転を止めうるように構成している。

（２３）は本体層である。

（３）発明の作用効果について、 本発明は以上のような構成からなって（・るから長尺物
（１４）例えば釣−一宜長さにたたみその長さに適応す
る長尺物収納架（Ｃ）の収納部に収納する。この際両抱
え腕（６）の先端で形成されている出入口（１６）から
抱架空間部（１５）に納架するのであるが、抱え腕（６
）の先端部とその内周面には弾性緩衝ｖｌ（、１２）が
着装されているので、釣竿（１４）に施されている高価
な塗装など収納物を傷める恐れがない。

また受台（７）Ｋ設けである載置凹部（１７）は長尺？
／　（１４）の下端部のＳ＠を制止する作用効果２有す
る。

ま１こ長尺物収納架（Ｃ）は回転軸（１０）　（１８，
１及びその軸受（２０）　（２１）によって左右回転自
在であるかも長尺物収納架（Ｃ）を回転させて所要の場
所に長尺物（１４）を収納し、且つ取り出すことができ
る。又長尺物収納架（Ｃ）の抱架空間部（１５）の面積
が大であるから収容量が大であり更に小物収納部（Ｂ）
には棚（１）、引出しく２）などが説けられているから
、釣やゴルフ等に使用する小物、小道具を収納でき大道
具（釣竿、ゴルフクラブ等つと一緒に同一×真因に収納
取出し可能という便利さがある。

次に、家具本体（Ａ）の底板（９）上にして本体内には
、錘りを兼ねた軸受台（８）が設置されているので、縦
長の家具の重心が下方にさがりぼ具全体を安定的に部屋
内に据置することが可能である。またストッパー（１５
）を使用して長尺物収納架（Ｃ）の回転を停止しておけ
ば長尺物（１４）を収納したままでの運搬移動でも回転
しないから家屋内等短い移動距離などでは当該家具内か
ら移動のために収納＠を取り出さなくともよいという便
利さがある。又ストッパー　（７！　’）の使用で任意
の個所で回転ケストップせしめて長尺物収納架を使用ｊ
ることかできる。

本発明は以上のような作用と効果を有するものであるが
、高価な釣り竿やクラブその他長尺物とそれに附随する
小道具、小間物を収納する家具としては、製作材料もそ
れにふされしく・材質とし、又デザインを施せば、洋室
、和室等に据置しても他の家具とも調和するし、高価な
或は保管に不便な長尺物道具を収納する場所の心配もな
く安全に保管することができるという大きな利点がある
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の一実施例を示すもので、もって示したも
のである。又（Ｉ）は都会−５刊元駄目４６゜第３図（
Ａ）は棚仮に設けた軸受と長尺物収納架の天板に設けた
回転軸との嵌挿関係を示す拡大断面説明図、（Ｂ）は軸
受台及び軸受並びに回転はそのＡ　−Ａ断面図である。 】］」Ｈ巳　甚２ＥＮ（１ｍ

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）家具本体（Ａ）内に、棚（１）、引出しく２）等
   で構成した小物収納部ＣＢ）を内装層すると共に、天板
   （３）及び受台を兼ねる底板（４）間ｖｃ槙数長尺の架
   板（５）を着装し、当該架板（５）の適宜位置に長尺物
   （１４）の抱え腕（りと受台（７つとを設けた構成の長
   尺物収納架（Ｃ）を回転自在に小物収納部（Ｂ、）と並
   設してなることを特徴とする長尺物収納家具。
2. （２）架板（５〕に設げた抱え腕（６）の先端部及び内
   周面に弾性緩＠物（１２）を着装してなる前記（１）記
   載の長尺物収納家具。
3. （３）家具本体（Ａ）の底板（９）上に錘りを兼ねた軸
   受台（８）を設置し、この軸受台（’８．）ＶＣ。 長尺物収納架（Ｃ）の底板（４）に設けた回転軸（１０
   ）の軸受（１１）を装着してなる前記Ｄ）記載の長尺物
   収納家具。
4. （４）家具本体（Ａ）内に長尺物収納架（Ｃ）の回転ス
   トッパー（１３）、を設置してなる前記（１）記載の長
   尺物収納家具。