JPS6025246Y2 - 足底血液循環促進器 - Google Patents
足底血液循環促進器Info
- Publication number
- JPS6025246Y2 JPS6025246Y2 JP17383981U JP17383981U JPS6025246Y2 JP S6025246 Y2 JPS6025246 Y2 JP S6025246Y2 JP 17383981 U JP17383981 U JP 17383981U JP 17383981 U JP17383981 U JP 17383981U JP S6025246 Y2 JPS6025246 Y2 JP S6025246Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- blood circulation
- floor
- plantar blood
- rolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、血液循環促進効果を得ることができる足底
血液循環促進器に関する。
血液循環促進器に関する。
この考案の考案者は、先に螺線突条を具えたローラによ
って足底全体を連続的に刺激して短時間で血液循環促進
効果を得ることができる足底血液循環促進器(以下、先
行例とする)を考案し、実用新案登録を受けている(実
公昭55−14334号参照)。
って足底全体を連続的に刺激して短時間で血液循環促進
効果を得ることができる足底血液循環促進器(以下、先
行例とする)を考案し、実用新案登録を受けている(実
公昭55−14334号参照)。
先行例のものは、楽な姿勢でしかも短時間で足底より全
身にわたって血液循環を促進し得るものであり、老若を
問わず僅かな時間で健康の増進を計ることができるもの
であるが、その使用に際しては、足底をローラに設けた
螺旋突条の上に載せて軽く押しつけ、足を前後に動かし
てローラを回転させるものであるので、ローラから足を
浮かした場合にローラが転がって足からはずれてしまわ
ないようにするためと、ローラの進退運動をスムーズに
するため、上記ローラはその両端部にゴムベルトを掛け
て台板に支持され、ローラは回転しながら台板上を進退
するようになっている。
身にわたって血液循環を促進し得るものであり、老若を
問わず僅かな時間で健康の増進を計ることができるもの
であるが、その使用に際しては、足底をローラに設けた
螺旋突条の上に載せて軽く押しつけ、足を前後に動かし
てローラを回転させるものであるので、ローラから足を
浮かした場合にローラが転がって足からはずれてしまわ
ないようにするためと、ローラの進退運動をスムーズに
するため、上記ローラはその両端部にゴムベルトを掛け
て台板に支持され、ローラは回転しながら台板上を進退
するようになっている。
したがって、先行例のものは、合板及びゴムベルト等が
必要であるので、部品点数が多くコスト高になるという
欠点がある。
必要であるので、部品点数が多くコスト高になるという
欠点がある。
また、ローラが台板に支持されているため、不使用時に
は嵩張って収納場所を必要とすると共に、持ち運びにも
不便であるという問題がある。
は嵩張って収納場所を必要とすると共に、持ち運びにも
不便であるという問題がある。
この考案は、以上の事情に鑑みなされたものであって、
上記先行例のものに比し極めて簡単な構造にすることに
よってコストの低減を図るなど上記先行例の有していた
欠点を除去することを目的とする。
上記先行例のものに比し極めて簡単な構造にすることに
よってコストの低減を図るなど上記先行例の有していた
欠点を除去することを目的とする。
以下、この考案を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。
する。
ローラ1の外周面には螺旋突条2が形成され、その両端
に回転輪3が一体に形成されている。
に回転輪3が一体に形成されている。
上記回転輪3に側壁には回転輪3の回転軸に沿って雌ね
じ4が形成されており、この雌ねじ4にボルト5が螺合
されると共に、このボルト5によって制動板6が回転輪
3の側壁に螺旋ばね7を介して圧接されるようになって
いる。
じ4が形成されており、この雌ねじ4にボルト5が螺合
されると共に、このボルト5によって制動板6が回転輪
3の側壁に螺旋ばね7を介して圧接されるようになって
いる。
上記制動板6には転がり防止片8が一体に設けられてい
る。
る。
転がり防止片8はローラ1を床面に置いた場合に床面と
若干間隙が空き、且つローラ1の回転輪3の径よりも外
側に位置して左右1対設けられている。
若干間隙が空き、且つローラ1の回転輪3の径よりも外
側に位置して左右1対設けられている。
転がり防止片8には床面保護と転がり防止効果を高める
ために、ゴムリング9がビス10によって取付けられて
いる。
ために、ゴムリング9がビス10によって取付けられて
いる。
図中11は螺旋ばね7の抜は止め金具を示している。
なお、図面に示す実施例においては、上記制動板6等を
ローラ1の一側にのみ設けているが、これは両側に設け
てもよい。
ローラ1の一側にのみ設けているが、これは両側に設け
てもよい。
しかしながら、ローラ1の転がり防止のためには、制動
板6等はローラ1の一側にのみ設けておれば十分であり
、部品点数を少なくしコストの低減を図るためには却っ
て一側にのみ設けることが望ましい。
板6等はローラ1の一側にのみ設けておれば十分であり
、部品点数を少なくしコストの低減を図るためには却っ
て一側にのみ設けることが望ましい。
この考案の足底血液循環促進器は以上の如き構造から戒
り、これを使用するには足底をローラ1に設けた螺旋突
条2の上に載せて軽く押しつけ、足を前後に動かせばロ
ーラ1は回転しながら進退する。
り、これを使用するには足底をローラ1に設けた螺旋突
条2の上に載せて軽く押しつけ、足を前後に動かせばロ
ーラ1は回転しながら進退する。
この時制動板6は回転輪3の側壁に螺旋はね7によって
圧接されているが、螺旋ばね7の圧力程度ではローラ1
に足を載せて前後に動かす進退運動には全く支障がない
。
圧接されているが、螺旋ばね7の圧力程度ではローラ1
に足を載せて前後に動かす進退運動には全く支障がない
。
また、使用途中で小休止し、ローラ1から足を離したと
きには、回転輪3の側壁に制動板6が圧接されているた
め、回転輪3の回転が瞬時に停止すると共に、転がり防
止片8が床面と当たり、ローラ1の転がりを防止する。
きには、回転輪3の側壁に制動板6が圧接されているた
め、回転輪3の回転が瞬時に停止すると共に、転がり防
止片8が床面と当たり、ローラ1の転がりを防止する。
この考案は上述の如く螺旋突条をローラによって足底全
体を連続的に刺激することができるので短時間で血液循
環促進効果を得ることができることは先行例のものと同
様であるにもかかわらず、先行例のものに比し合板等を
必要としないなど、構造が極めて簡単であるので、製造
コストを極めて低減できるという効果がある。
体を連続的に刺激することができるので短時間で血液循
環促進効果を得ることができることは先行例のものと同
様であるにもかかわらず、先行例のものに比し合板等を
必要としないなど、構造が極めて簡単であるので、製造
コストを極めて低減できるという効果がある。
また、制動板には転がり防止片が設けられているため、
傾斜した床面での使用も可能であり、その使用場所を選
ばないという効果がある。
傾斜した床面での使用も可能であり、その使用場所を選
ばないという効果がある。
さらに、ローラの側部に制動板及び螺線はね等を設けた
極めて小さい構造であるので、ポケット等に入れて持ち
運ぶこともでき極めて便利であると共に、収納場所を特
に必要としないという効果もある。
極めて小さい構造であるので、ポケット等に入れて持ち
運ぶこともでき極めて便利であると共に、収納場所を特
に必要としないという効果もある。
第1図はこの考案の実施例を示す平面図、第2図は側面
図、第3図は要部断面図である。 1・・・・・・ローラ、2・・・・・・螺旋突条、3・
・・・・・回転輪、5・・・・・・ボルト、6・・・・
・・制動板、7・曲・ばね、8・・・・・・転がり防止
片。
図、第3図は要部断面図である。 1・・・・・・ローラ、2・・・・・・螺旋突条、3・
・・・・・回転輪、5・・・・・・ボルト、6・・・・
・・制動板、7・曲・ばね、8・・・・・・転がり防止
片。
Claims (1)
- ローラの外周面に螺旋突条を形成すると共に、ローラの
両端に回転輪を形成し、上記回転輪の少なくとも一方の
側壁に制動板をばねを介してボルトによって圧接せしめ
、且つ上記制動板に転がり防止片を一体に設けると共に
、ローラを床面に置いた状態において転がり防止片が床
面と間隙を有し且つ上記回転輪の径の外側に位置するよ
うに設けられていることを特徴とする足底血液循環促進
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17383981U JPS6025246Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 足底血液循環促進器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17383981U JPS6025246Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 足底血液循環促進器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5877741U JPS5877741U (ja) | 1983-05-26 |
JPS6025246Y2 true JPS6025246Y2 (ja) | 1985-07-29 |
Family
ID=29965732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17383981U Expired JPS6025246Y2 (ja) | 1981-11-18 | 1981-11-18 | 足底血液循環促進器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025246Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04831Y2 (ja) * | 1989-02-06 | 1992-01-13 |
-
1981
- 1981-11-18 JP JP17383981U patent/JPS6025246Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5877741U (ja) | 1983-05-26 |
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