JPS60252258A - 超音波媒体特性値測定装置 - Google Patents

超音波媒体特性値測定装置

Info

Publication number
JPS60252258A
JPS60252258A JP59108756A JP10875684A JPS60252258A JP S60252258 A JPS60252258 A JP S60252258A JP 59108756 A JP59108756 A JP 59108756A JP 10875684 A JP10875684 A JP 10875684A JP S60252258 A JPS60252258 A JP S60252258A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spectrum
medium
gaussian distribution
gaussian
pulses
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59108756A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirohide Miwa
三輪 博秀
Keiichi Murakami
敬一 村上
Akira Shinami
章 司波
Yutaka Igarashi
豊 五十嵐
Nobushiro Shimura
孚城 志村
Osamu Hayashi
治 林
Takeshi Shiina
毅 椎名
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP59108756A priority Critical patent/JPS60252258A/ja
Publication of JPS60252258A publication Critical patent/JPS60252258A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N29/00Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
    • G01N29/34Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor
    • G01N29/348Generating the ultrasonic, sonic or infrasonic waves, e.g. electronic circuits specially adapted therefor with frequency characteristics, e.g. single frequency signals, chirp signals
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • G01S15/8906Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
    • G01S15/895Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques characterised by the transmitted frequency spectrum
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2291/00Indexing codes associated with group G01N29/00
    • G01N2291/02Indexing codes associated with the analysed material
    • G01N2291/028Material parameters
    • G01N2291/0289Internal structure, e.g. defects, grain size, texture

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Immunology (AREA)
  • Pathology (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は超音波パルスの反射波により生体組織等の媒(
イく、減衰や反則等の特性値を測定する装置に係り、特
に不規則散乱体からの反射波の重畳によるスペクトルの
スカロソプの悪影響をうt11’により精度よく、より
簡単に反射波のガウス分布スペクトルを抽出し、更にρ
&衰定数と反射定数を分離測定ずろ媒体特性値測定方式
に関する。
〔従来技術〕
生体組織の如き不均質媒体に体表(z−0)から超音波
パルスを送信し、そのパルスか深さZ方向に進行する時
、順次深さZからの反則波か返って来て受イハされる。
深さ2からの反射波し才送信後11=22/C(C−音
速)の時刻に受信されるので、t Ffl近の微笑時間
窓Tの間の信号を分析することで、その深さの媒体特性
値かめられる。
生体組織の減衰は指数函数的で、その減衰関数αは−J
etに周波数の函数で次式に(jLうと言われている。
α−π「(I) 反則係数γば、や(Jり周波数の函数でr′ に比例す
るとされている。又、不規則に近接して存在する11々
乱体のために、それぞれからの反射波が相互に重畳して
干渉し、そのスペクトルは所謂スカロノピングと呼ばれ
る不規則な変動を示す。このスカロソプ因子を区 l5
F12 とすると総合された反射係数γは次式 %式%(2) で与えられる。R3は散乱体の反射強度の自乗用であり
、lSFビ は干渉の効果による周波数特性である。
(1)式・(2)式の’F;、m、n、等は媒体の特性
値で、生体組織での値は病変部の確定・信号等に用いら
れる。これ等のM番j深さz (t)における区間Tの
反射信裾−のパワー・スペクトル(マグニチコード・ス
ペクトル)の分析・即し周波数領域での解析によって得
られるのが一般的である。
従来下記の3種の媒体について測定法が報告されている
第1にm−1,n=o、i−βの場合2送信波にガウス
分布スペクトル(中心周波数fo 、分散σ2 )を用
いると、反射受信波はやはりガウス分布スペクトル(中
心周波数r11分散σ2 )で、円中心周波数の間にし
、l、 fo fg −4625:βdz (3)の関係式か成
立することをR,Kucが示した。
〔1〕。(3)式を2で微分する、−とによってβの分
布かまる。
第2にm−1,、n≠Q、2i’−βの場合も、送信波
にカラス分布スペクトルのパルスを用い?、と、受信反
射波i1同じくカラス分布スペクl〜ルを有すると近伸
てき、その中心周波数172分11々Σとすると、nの
影響し1分11k、スギコ、−等で補正できること〔2
〕1分)1!lのyノで補正する場合は次式か成<rす
ること〔3〕を三輪が示した。
fo −fx −1(] ’ ) fo −46”5o
βd Z f4)0(ス (4)代を2で微分することによってβの分布がまり、
更にnがまる。
第3に、m≠l、nプOの最も一般的な場合にり・lし
ても、受信反射波心1ガウス分布(中心周波数[115
分11にΣ2 )を有すると近似することかでき、−F
lう化減衰傾斜の旧念を導入することによって、(5)
式が成立し、更にもう一′つの別チャンネルとして、異
なるガウス分布スペクトルの送信パルスを用いるごとに
より、’Fi、 m、n、が深さの函数とし2てまるご
と〔3〕を三輪が示した。
般減衰(頃斜”て、α−7f1の場合む」Z (Ml−
1) △−斤mfo をなり、(5)式を2で微分することに
よりめられる。第2のカウスペクトル(中心周波数f、
分数σ)のパルスを送信すると同様に1.て浸m2f1
’”″かまり、この2つの一般化減衰(頃斜からル1m
をめることかでき、更にnをめるとこか可能となる。
第1種(m =1.、n=o、浸−β)の媒体の場合は
分散で不変となり、中心周波数のめに着目ずれぽよく信
号空處理か筒中であり、多数の報告がある。しかしこの
様な単純化された媒体LSI現実にはほとんど存在せず
、生体組織でし;1皆無に近い。
第2種(m−1,n≠Q、=−β)及び第3種(m=1
.、n≠0)の媒体には生体組成の大部分が包括される
。この場合は中心周波数のめでなく分(lkも変化する
ので、少なくともごの7つの量に注目ずろ必要かある。
1−記の3種のなり体にりlk、−ζ、夫々の伯さ處理
方戊として(3)、(4)及び(5)式か提示されてい
るか、此等4;l何れも送信パルスのスペクトルとして
ガ・”ノス分布を有するものを用いている。又その場合
(1・■れも反射θすのスペクトルかガウス分布−ζあ
るか、ガウスう)布に近イロしていイ〕としてカラス成
分を抽出し、その成分について十式の(3)、(4)及
び(5)式か利用されろ。
〔発明が解決しよ・〕と−4−ろ問題点〕しかし反射波
からのカラス成分の抽出シ31簡弔ではない。それDa
: (2+式に示したスカ[レノプ因子1SF12 の
存在のためにカウススペクトルに不規則で人111な凹
凸か重畳され、実測スペクトルから本来のカラス・スペ
クトルを抽11目゛ること4J大きなi呉差を(lI’
な・うめ・らである。
1り下このスカロソプしたスペク1ルからのカラス成分
111(出についての従来技術について)ホへる。
第1の方法は空間的平均化で、感心部イ☆(点)の前後
、±2下、左右等の近接した領域から多数のエリ−・ス
ペクトルをめ、そのスペクl−Jし自身、(又りまスペ
クI・ル対数値)の平均をめて、スカロソプの影凹を減
少したガウス成分を抽II口′る方法である。この場合
スカDノブの影響をよりよく除く為にtel、平均空間
範囲を大ぎくして4」′ンプル数を増加させねばならず
、測定の空間的分解′ljしか劣化し微小な癌等の@変
f113を見)弗ず欠点かあり、この方法は拡散的な肝
1@等の病変にしか適用されない〔1〕。現在医用診断
て用いられている超音波ヒームの空間分解能は約3 m
mX 3 mm程度であり、100ケのザンプルの平均
をとるためにL土30 mmX 30 mm程度の平均
空間範囲が必要と/;i:す、これかそのまま測定系の
空間分解能とlI゛る。スペク1ルて平均しないで、ス
カ1−7ソプを有する個々のスペトル夫々の平均周波数
や分散をめ、その得られた値を」二連の空間領域で平均
して4)よいことは勿論であるが、空間分解能を劣化す
るごとは同様である。又、この様に多数サンプル点をと
るためには多数回の走査が必要であり、著しく即時性を
Inな・う欠点がある。
又、ハR体−ζは呼吸や+in流の1イ(勅でK、■織
か常に動(:■しているので、上記空間的走査の一部し
一1時間的にスラした走査で代替されることもある。
122F空間的分1’+’+! f7ヒの劣等化がなく
、即時1!1を失しシーない方法についてのへる。
第2の方法はホモ・モルソイツク・フィルターを用いる
方法でグI数パワー1スペクトルのフーリエ変換により
セブスI・ラムをめ、ガウス成分のセプスI・ラムε朽
m過するかその他の急速なヌカ11ノブによるセゾスト
ラムを除去する低域通過リフター處理を行・うちのであ
る〔2〕。更に遮断ケフレンシイ以下のイI(域に残留
ずろスし2−・スカロノプ乙によるセブストラム(」、
パワースペクトル心3(、カラス分布やr” 特性の周
波数による変化率に近似し7た緩除ざて周波数と共に変
動するので、その変動をf’″ に含めて補正する方式
〔2〕〔3〕が考案された。ホモ・モルフイック・フィ
ルターの代りに、対数パワースペクトルの」二で適当な
カーネルによるコンポリューシ臼ン積分や、移動平均等
の信月處理を行ってもよいが、信昂處理的しこし]、全
くホモ・モルフイック・フィルターと等iiITiであ
り、ホモモルフイソタフイルターで一括代表されろ。
この様にし゛Cスカロソプを除去したパワースペクトル
から、平均周波数と分散をめ、それかガウス成分の中心
周波数と分散であるとしてカラス成分が抽出される。こ
の方式L」空間分解能と叩■)性とを1Bなわないが、
一方において、平均周波数と分散が信号處理によって歪
をうけろ。この歪は一定の法則によった決定論的な歪で
あり、容易Gこ補正することができるが、MINが複S
ifEとなる欠点がある。又ホモホルフイノクフィルタ
ー處理やパワー・スペクトル1P(Fン12 から平均
周波数と、分散をめる等の計W−■が多い。
第3の方法聞、パワー・スペクトルをフーリエ逆変換す
るか、受信反射波信号の自己相関を直接計算して、自己
相関関数をラグ、タイツ、(r)の函数としてめ、特定
の遮断ラグタイム以下の自己相関関数を通過する低域」
m過窓で處即するごと0 でスカロソプを除く方法〔5〕である。これはパワース
ペクトル上で特定のカーネルとのコンポリj−ジョン積
分を行・うことと等価で、パワー・スペクトル上での移
動平均を行うことと4)等1i11iである。列数パワ
ー・スペクトルーにで處理をする第2の方法に比して全
く同様1.f長所、短所を右するか、スカしレノプの除
去度tJ、lB<、又處理による歪も大きい。
R,Kuc (6] 、(7)は、第1種(rn=]。
n=0.=ニーβ)媒体に列し、着1°1ずべき■であ
る中心周波数もめる方式として、次の5方式によって、 ■ Correleion法(真数スペク1ル)■ (
り・)数スペクI・ル) ■ 平均周波数法 (真数スペクトル)■ (対数スペ
クI・ル) ■ セlr+・り「1ス係数法 スカl’:lノブを有するパワー・スペクトルからガウ
ス成分の中心周波数をめ、最善のものが■のグ・1数パ
ワー・スペクl−/l/てのCorrelati。
n法であることを示した。■、■は01丁述した一般な
方法であり、■は精度がよくないので説明を咄する。以
下■5■のCorrelation法について説明する
m=l、n=Qの媒体では、受信反’A−=J波し:1
ガウススベク)・ルであり、減衰によってその中心周波
数か下方遷移するが分散σシ1丁不変である。したかっ
て全てのエコー・スペクトルに列し、同一分散(帯域1
1])のガウス分布スペクI・ルを想定することができ
るこの想定スペクトルを型紙(テンプレート)とし2て
、実測スペクトルの−にに、両者の最大値がほぼ同一レ
ヘルになる様におき、更に型紙を周波数軸方向に順次ズ
ラして、夫々の位置で実測スペクトルと、型紙の相互相
関値をめ、その相互相関値が最大になる時の型紙の中心
周波数であるとするものである。■し:jパワースペク
トルとガウス分布の型紙で處理し、■は対数パワースペ
クトルとガウス分布の対数値である二次曲線(パラボラ
)とて處理をするものである。■と■との比較では圧倒
的に■の方がよかった。これG、l真数域ての力パノス
分’/i !;1.’ IJ’、 !l!I’の拡かっ
た形で、周波数111山I−の(i’7置力)ぼやけて
いるためである。
しかし、R,KuCのCorrelation法シ11
第1種の媒体に対して中心周波数のpiをめる場合ム、
(−有効であるが、中心)?、1波数と、分illとが
共に未知で両者をめねばならない第2種、第3種の媒体
にグ]しては利用できない。又、スカロ・ノブ除去と、
カラス成分抽出とが同時に行える利点があるヲ〕稲1算
量は平均周波数法に比べて約10倍辺、上多い減点かあ
る。
〔発明の目的〕
本発明illツ、」二に説明した諸方法の欠点を除き、
スカし1ツブの除去と、ガウス成分抽出とを同時に行ひ
、月−′〕ガウス成分を歪まゼないて、目つ計算量の少
ないガウス成分抽出を行ひ、ガーノス成分として、中心
周波数以外に少くとも一つの他の量、例えば分(1シを
も同時に計測することを可(jLとし、もって、実際の
生体組織に対応するm≠l、n≠0、の媒体の特性値の
測定を可能ならしめるものである・ 3 2 〔発明の要点〕 本発明は、送信波としてガウス分布スペクトルに近いパ
ルスを用いた場合、受信反射波スペクトルのガウス成分
が、媒体の周波数依存性反射率や、周波数に非線形な依
存性の減衰係数によって、中心周波数のみでなくその分
散も変動し、■7つスカロソプによる歪をうけるのに対
し、中心周波数と分散との2つの変動パラメーターをも
ち、スカロノプを有しないガウス分布を最小自乗法等に
よって適合し、適合分布のパラメーターを用いて、反射
係数が周波数依存性をも一つ媒体の′l:1.衰特性値
反射特性値、等を、抽出測定するよ・うにしたものであ
る。
〔発明の実施例〕
本発明の実施例を第1図により説明する。
1は送受兼用のPZT等から作られた超音波I・ランシ
フ、−サーである。図示の如く生体組織表面(体表)等
に音響結合ゼリー等を介して密着し、駆動回路2により
超音波パルスを体内Z方向に送信する。パルスは順次深
い方へ伝播するにつれて、4 夫々の深さから反射波が返り、1で再び受信される。深
さZからの反射波(:l送信よりt = 2z / C
時間後に受イハされイ1ので、その時刻附近の区間Δ2
に対応する時間窓T=2Δz/Cの受信信司を順次分析
する。3は増幅て、4は生体組織の如き媒体を2の深さ
迄往復することにより・うける減衰を補正するための時
間と共に利iQを増大する増巾器で、次段の5のA/D
変換のダイナミック・レンジに適合した入力をL5.え
るように制御される。
5は受信信号を適当なサンプリング・レー1へでA/D
変換し、その値は6の記1a回路にディジクル値として
記憶される。6の容量は一同のパルス送信で希望する測
定深ざ迄の受信信号を記憶てきれば十分である。その間
の4の利得の時間的変動も必要に応じて記憶しておくこ
とができる。
7はデジタル・フーリエ変換器で、時刻tにおりる区間
Tに対応する信号波形のA/D変換値からパワースペク
トルを計算し出力する。そのままスカロソプを有しない
ガウス分布に適合してもよいが、本実施例では更に8で
グ1数パワースペクトルをめ、スカロソプを有しないガ
ウス分布のり1数値であるパラボラに適合するものとす
る。即ち8 +;Iり・1数変換2Fで対数パワースペ
クトルを11Aカす。
9は非ガウス歪補正及び超音波ビームの三φく元的拡散
特性の為の幾何学因子補正を実施する回路である。送信
パルス・スペクトルIPo 12 はガウス分布に近い
が完全にガウス分布ではなく、ガウス成分l Prao
 12 と、非ガウス歪成分りとの積として表わすこと
ができる。即ち I P (op) 12= l PCr (g) l”
−D(f)(61の焦点Z6 の如き代表点における基
準反射体からのエコーのパワースペクトルでI P <
SV) l”&よ同じく水の如き非減衰媒体中の深さ2
における基準反射体からのエコーのパワースペクトルで
ある。
深さ2からのエコーの実測パワー・スペク1ヘルをCD
・S)で除ずと、ビーム拡散にょるスペクI・ルの深さ
の函数としての歪を補正し、あたがも5 送信波が全ての深さに於て同一の代表点2゜(例えば焦
点)のスペクトルを持つペンシル状ヒー1、であるかの
如く見なすことができる。この代表スペクトルI P 
(zoF ) l” を」−述の(6)式のIP(og
)l’ と考えればよい。したがって深さ2の実測スペ
クI・ルIP(旺)l” とし、媒体のパワー、伝達函
数を11(7斗)とすると、 = 11% (oP)l” −Dffl −HCs1)
 となり、=lPc、(i臼 12 ・ l5F12 
(8)G(醋)は水中に於て予じめ(7)式で実測して
知ることができる。又D (flは同しく水中に於て(
6)からIPCoo 、2 =IP <SoP ) 1
2 として予じめ実測して知ることができる。
したがって(8)式よりIn;P(科)17 からI 
n G (ZS−) ・D(f) (9)を引くことに
より(8)式右辺の対数かえられる。−に述の如< I
−T (+F)が第1種、第2種及び第3種の7 6 何れでも、IPα <0¥) l” がガウス分布であ
るとその積、即ち(8)式の右辺はガウス分布1p@(
sF) l” にスカo ツブ因子IsFビ を乗じた
ものとなる。したがって右辺の対数はパラボラとスカロ
ソブ因子の対数1118F]2 が加算されたものとな
る。回路9は、この(9)式、即ちl、I C(zp)
 −D(f)を記憶として有し、8の出力InIP(S
F)1′L から対応するZの(9)式の値を減算しI
n1Pα (zP) l” をめるもので、メそり−と
、減算回路から構成される。
回路10は第2図に示すような9の出力であるパラボラ
In1SFl” が加算されたり・1数パワースペクト
ルy= I n IP6 (sF) 1” ニ第3図に
示すようなスカロソプを含まないパラボラy’=af”
+bf+cを適合さゼる回路である。以下この適合法に
ついて説明する。
適合法には種々の方式がある。パラボラに含ま\ れる三つのパラメータa、b、c、とガウス分布のパラ
メータ、中心周波数f72分散Σ7 とは次の関係があ
る。
8 f z = −b′−−−′−’−(IQ)2o、 Σ
 2゜ R,Kucの方法〔6〕しコ分tlt& 4j不変(a
 15;を不変)としてf z i!IIらbのめをy
とy′の相7T相関か最大になる1)として決定するも
のて、f3 Σ7即らa、h、共に変動パラメータであ
るn:4Q、二&;l適用てきない。一般的に(31第
2ド1.第3図をパターンとして取扱い、諸謂バクーン
・マツチングの′「法を用いることかできる。例え(i
1第2図1.第3図のf −Y平面上の11,1白図形
の黒度をZ軸にとり、ZとZ′の「−Y平面−1−での
2次元相関か114人にな2.様し−a、b、を決定]
−るとよい。このlI!I第3図のパラボラ図形のY方
1111に、パラボラ1ゲで最高で、その+・下Qこ減
少するある中の%l已化度分布をもったパターンをZ′
とし、Z、!:Z’の2次元相関の最大条件をめて4)
よく、その他種々の方法を用いろこと力ヴζきる。
次に最小自乗誤差力ご適合する方式を説明する。
f軸1−1に多数の点f!、f2 、f3 、 f−s
をとり、人々にグ+li芭するy、y’の(直をy、、
y。
’/3 、−−−−” )’y+ 、及びyt I 、
yS 、I 、、−y、、′とする。各f、での誤差X
i’−’1%の自乗用Eを最小にする様にa、b、c、
を決定するものである。
’jl (y7 −a f: b f; −c)’ (
]])Eを極小にする条件から 12式か得られる。
−1−−−I仁−−−−−γ峠−ユ012μ −0・ 
−0・ 1゜ γし Σy2r、ニー、aΣfj−+−bΣf’−1−CΣr
!(12−1,1)Σy7f7=aΣfi +bΣr:
+cΣf、4(12−2)Σy2 =aΣrr+bΣf
2 4− n c (12−3)(1,2−1)、(1
,2−2)、(]2−3)のa。
b、cば未知数、a、b、cの係数は[Lの函数でf4
ハ予しめ設定した値故に既知の数、左辺のyifj +
 y□fj 、Y2.は夫々測定されたスペクl〜ルか
ら得られた数。故に簡tQな3元一次連立方程式の解決
が適用される。即ち13式でa、b。
C1がまる。
9 a−Δa/△、l−1−Δh/Δ、 C−△C/Δこの
最小自乗誤差法を10の回I洛に採用した場合は、1つ
、Q、R,Sの計算、Σytf2. ΣV=fj。
ΣyA、Δ、Δa、Δb 、ΔC1心、t、全て乗算回
路と加算、減算回路で構成することかてきる。又、Δa
/Δ、ΔF)/Δ、ΔC/Δは除算回路で構成−できる
11の剖算回路は得られたa、b、c、から(10)式
を用いて[2、Σ7 をめ、更に(4+、 (51式を
変形した(4’)、(5’)式の左辺をめる。
1 2〇 −ぐβdz (4’) 1 Σ2 第3種 −TF−〔fo(2−看T−)−fz〕−Δd
z (5′) (4’)、(5’)を直接a、I)、cて表現すると 第3種S′:Δd 2 = 、” (fo(220,’
z> )十−−b−〕(5″) スσ 即ち11の回路は(4”)、(5”)の右辺の計算を行
えばよい。
12の回路はj数分回路で、(4”)、(5″)をzT
:微分するもので、相っづく時間区間1゛L とT=才
1 の(4″) 、(5″)の右辺の差分をとることで
実現される。この様にしてβ、又はΔのZの関数として
の分布をめ次段の表示、記録、等の回路へ出力する。
以」二の実施例は、スカじ1・7プを有する第2図スペ
クトルに、パラボラ第3図を適合する場合について説明
した。この場合はΔf=fノナ1 −fノ を2 1.1[1かくして、nを人とし、スカロノプの情況を
ほぼ正U(nに表し;lす必要がある。しかし前述した
各種のスカI′Iノブ除去法を(’+I川すると、スカ
Ir17プシ;1緩除(フロー)なものとなりΔfを犬
にして少ないn−(fH適合することができる。スカl
:I ツブ除去回路と、nの増大との得失から選択する
ごとになる。
尚、以Iの実hi!i例しJハート・ウェアーにより揚
成すイ〕として説明しであるが、A / D変換以後の
全て、又は部分的に、マーイク「1〕lンピユークーと
、そのソフトウェアーによって構成することも出来る。
ごの場合、夫々の機能を遂行するソフトウェアーを人々
の手段と見做ずものである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、反射波パワー・スペクI〜ルからスカ
に1ノブ除去と、中心周波数及び分散の2変動パラメー
タを有するカラス成分の抽出とを同時に行えるので、n
−0,m−1の媒体に限定されることなくn≠0.の一
般媒体(m=l、m≠1を含む)の特性値測定が、スカ
ロソプ除去の歪による誤差を・うしJず正G1fに、簡
単に、迅速に行え、しかも安価な装置を提(J(てきる
り」果がある。
(] :] 、R,Kuc、 et、 al、 Par
ametric estimationof t、be
 acoustical attenual、ion 
coefl’1cientslope for 5of
t tissue。
ll1nIj、 1976、 Ultrasonic 
Symp、 ProceeclinH。
pp、33〜43゜ 〔2〕、三輪 スペクI・ル形状利用測定装置特願昭5
8−45396. (+9 83.3.1B、出願) 〔3〕、三輪 超音波による媒体特性値測定装置特願昭
59−未定、(] 984゜ 4 、 27 、 +:+++9u) (4) 、J、 Fraser、 et、 al、 I
f目r a s o n i (: T i s s 
u r4Characterizationn 、 N
、lt、S 、’1pecial pu 旧+ +12
+Lpp、125〜1.’14 (+979)(51]
 、 D、 E、 Rohinson、 [l1tra
sonic Ti5sueCharacterizat
ionlT 、 N、Il、S、 5pecial、 
puhl。
525、 pp281〜286 (1979)(6) 
、 R,KuclOptimal estimatio
n of (、en terfrequency 1o
cation of a Gaussian 5IIC
!(、t、r o m 。
3 111t、rasonic Imaにing 5. p
p]85. (1983)げII 、 R,Kuc、 
ljstimatinB acousticatten
uation from reflected u目r
 a s o u n dsignals ;Co+n
parison of 5pectral sl+if
t andspectral difference 
approaches。
1EEl’j、Trans、八cousl:ics、5
peech and Signalprocessin
18 Vol、八5SP−32,No、I 、Fe1.
 1984゜
【図面の簡単な説明】
第1図1は本発明の装置主要部のブロック図1.1は送
受信兼用トランスシコ、−ザ、2は駆動回路。 3は増rIJ器、4は時間〜利得利制御回路、51,1
:A/D変換器、61.Jメモリー、7はデジタル・フ
ーリエ変換器、8はり1数変換器、9は非ガラス歪と幾
何学因子補正回路、10はパラボラ適合回路。 ]、] !;lパラボラのパラメータから組織(一般)
減衰斜傾斜の線積分を計算する回路、1.2L;l微分
回路。 第2図しI9の出力のり・1数パワースペクl、ル、第
3図は第2図適合すべきパラボラ函数を示す図である。 5 4

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波パルスを被測定媒体に送信し、その反射波
    を伯司処理することによって媒体の特性値を測定する装
    置において、少くとも下記の手段を有することを特徴と
    する超音波媒体特性値測定装置。 a、送信パルスとしてそのスペクトルがガウス分布、又
    はそれに近似の周波数成分を含むスペクトルであるパル
    スを送信する手段。 b 、媒体の特定深さくz)からの受信反射波の周波数
    スペクトル及び/又はそのλ1数値をめる手段。 C0実測された該スペクトル又はその対数値に少くとも
    2ケの変動パラメータをもつガウス分布、又しJ2次曲
    線を適合する手段。 d、適合されたガウス分布・又はニー次曲線の少くとも
    2ケのパラメータ又はその誘導量から媒体特性を抽出す
    る手段。
  2. (2) 上記す項の手段に、スペクトルのヌカ1コツプ
    を除去する手段を含むことを特徴とする’l!r許請求
    の範囲第(1)項記載の超音波媒体特性値測定装置。
  3. (3)」−記a項の送信スペクI・ルを理想的ガウス分
    布と、それからの歪率の積として取扱い上記b rrl
    の手段に受信スペクトルをこの歪率て除してノ1カウス
    補正受(’Rスペクトルを(qる手段を含むことを特徴
    とする特許請求の範囲第(])項記載のM召波媒体特性
    値測定装置。
  4. (4) 上記0項の適合法として、実測されノこスペク
    トル又GJそのり・1数値と一1=、記ガウス分4J又
    心312次曲線との誤差の自乗和が最小になる様に適合
    することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    超音波媒体特性値/1yll定装置。
JP59108756A 1984-05-29 1984-05-29 超音波媒体特性値測定装置 Pending JPS60252258A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59108756A JPS60252258A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 超音波媒体特性値測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59108756A JPS60252258A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 超音波媒体特性値測定装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60252258A true JPS60252258A (ja) 1985-12-12

Family

ID=14492705

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59108756A Pending JPS60252258A (ja) 1984-05-29 1984-05-29 超音波媒体特性値測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60252258A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125535A (ja) * 1984-07-17 1986-02-04 アロカ株式会社 超音波診断装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6125535A (ja) * 1984-07-17 1986-02-04 アロカ株式会社 超音波診断装置
JPH0239253B2 (ja) * 1984-07-17 1990-09-04 Aloka

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Dines et al. Ultrasonic attenuation tomography of soft tissues
JPS58173539A (ja) 超音波による生体組織特性測定方法
EP0154869B1 (en) Ultrasonic measurement apparatus
Parker et al. Measurement of ultrasonic attenuation within regions selected from B-scan images
Saniie et al. Quantitative grain size evaluation using ultrasonic backscattered echoes
Kuc et al. Variation of acoustic attenuation coefficient slope estimates for in vivo liver
WO2021037252A1 (zh) 基于探头补偿的分数阶傅里叶变换回波成像方法与系统
WO1998020361A1 (en) Finite amplitude distortion-based inhomogeneous pulse echo ultrasonic imaging
US9642600B2 (en) Shear wave attenuation from k-space analysis system
JPH0713631B2 (ja) 媒体の超音波エコーグラフィック検査方法及び装置
EP0279314A1 (en) Ultrasonic examination apparatus
Kaufman et al. Diffraction effects in insertion mode estimation of ultrasonic group velocity
Parker et al. Comparison of techniques for in vivo attenuation measurements
JPH08229040A (ja) 多ゲートドプラー信号から血液速度と血液速度拡がりとを計算する方法
JPS60252258A (ja) 超音波媒体特性値測定装置
US20200225347A1 (en) Fine-tuning the h-scan for visualizing types of tissue scatterers
US9918698B2 (en) System and method for gradient-based k-space search for shear wave velocity dispersion estimation
Laugier et al. Diffraction correction for focused transducers in attenuation measurements in vivo
Bilgen et al. Covariance analysis of time delay estimates for strained signals
JP2669204B2 (ja) 探査装置
He On the estimation of acoustic attenuation coefficient from peaks of echo envelope
Meyer et al. A method for reducing multipath artifacts in ultrasonic computed tomography
Dangoury et al. Ultrasound Imaging: Beamforming Techniques
Sahoo et al. Ultrasound dereverberation/deconvolution filtering based on gaussian mixture modeling
JPS61247436A (ja) 超音波媒体特性測定装置