JPS60249710A - 機械的にコントロ−ルされた吐出弁を有する高圧油圧デイストリビユ−タ - Google Patents

機械的にコントロ−ルされた吐出弁を有する高圧油圧デイストリビユ−タ

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JPS60249710A
JPS60249710A JP60034253A JP3425385A JPS60249710A JP S60249710 A JPS60249710 A JP S60249710A JP 60034253 A JP60034253 A JP 60034253A JP 3425385 A JP3425385 A JP 3425385A JP S60249710 A JPS60249710 A JP S60249710A
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JP
Japan
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conduit
needle
piston
distributor
return
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Application number
JP60034253A
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English (en)
Inventor
クリフオード・ジエームス・バルマー
リシヤール・ゴダール
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BITSUKAASU SHISUTEMUSU SA
Original Assignee
BITSUKAASU SHISUTEMUSU SA
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Publication date
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B13/00Details of servomotor systems ; Valves for servomotor systems
    • F15B13/01Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices
    • F15B13/015Locking-valves or other detent i.e. load-holding devices using an enclosed pilot flow valve
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/8593Systems
    • Y10T137/87169Supply and exhaust
    • Y10T137/87233Biased exhaust valve
    • Y10T137/87241Biased closed

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  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 産業上の利用分野 本発明は高圧油圧ディストリビュータに関する。
より特別には、本発明は、 油圧液体の第1供給源へ圧力のもとに連結するための連
結手段を備えた入口導管と、このような油圧液体を利用
手段へ連結するための連結手段を備えた第1出口導管と
が設けられていて、その際上記第2出口導管が液体貯槽
への連結手段を有しているような本体自身、 上記本体内部において上記入口導管と第1出口導管との
間に間挿され、所望に応じてこの入口導管から第1出口
導管へ向かう液体供給流路を確立するか、またはこの流
路を閉じるための第1ディストリビュータ手段、 上記本体内部において第1人口導管と第2出口導管との
間に間挿され、所望に応じて第1出口導管から第2出口
導管への液体の戻り流路を確立するか、またはこの流路
を閉じるための第2デイストリビユ〜り手段、および これら第1および第2ディストリビュータ手段を、上記
流路の一つを確立してもう一方を閉じるかまたはそれら
二つの流路を同時に閉じるように制御するコントロール
手段 を含む型の油圧ディストリビュータに関し、そしてこの
発明はまた中でも高圧用途を対象とするものに関し、す
なわち例えば移動式の作業機械または農業機械において
貨物を取り扱い、または種々の部材を移動させるような
機能を実現する油圧式ジヤツキによって利用手段が構成
されている場合に用いられるディストリビュータに関す
る。
この型の幾つかの単動式ジヤツキを備えたディストリビ
ュータはこれが、供給流路の確立に対応するところのそ
れらジヤツキがそのために作動するような種々の操作に
対して油圧液体の供給源を圧力のもとに付勢するのを制
限し、そしてまた逆に戻り流路が確立されることに対応
してそのジヤツキが受動状態となるような操作のために
は油圧液体の供給源は付勢されないと云う限りにおいて
特に評価されるものであり、このようなケースは中でも
油圧液体の供給源を構成するポンプの電気モータを駆動
する一連の電池によって付勢される各種移動式電気機械
の場合にこのような電池が節約できる限り特に重要であ
る。
しかしながらこの型のディストリビュータを実際に具体
化することは中でも安全性の問題において困難であり、
従ってこのようなディストリビュータによって制御され
る各単動式ジヤツキはそのストローク位置の非作動末端
以外に安定な種々のポジションを有することが望まれ、
実際に、それらジヤツキがそのような他の種々のポジシ
ョンにおいて使用されるために特にこのディストリビュ
ータ内部における漏洩はそのような安定性に対する障碍
を構成する。
発明の構成 本発明の目的は、例えば単動式ジヤツキのような、ディ
ストリビュータによってコントロールされる油圧液体利
用手段の安定化を如何なるポジションにおいても許容す
ると共に、このような利用手段が不動態にあるときに油
圧液体供給源からの付勢が行われないと言う特に重要な
利点は維持されるような、上述した型のディストリビュ
ータの新規な構造を提供することである。
本発明はまた、油圧液体利用手段が不動態にあるときに
もそれら利用手段の作動の継続性のコントロールを提供
することをもその目的の一つとしている。
このために、上述した型の本発明に従う油圧ディストリ
ビュータは、その第2ディストリビュータ手段が下記、
すなわち 上記本体内に予め定められた方向に配置された戻り導管
(但しこの戻り導管は一方において第2出口導管中に開
口し、そして他方において利用手段への連結手段と第1
ディストリビュータ手段との間に存在する交差帯域内で
第1出口導管に連通しており、そしてこの交差帯域に関
して上記第2出口導管と反対側に閉じた端部を有してい
る)、 この交差帯域と上記第1ディストリビュータ手段との間
において上記第1出口導管中に設けられた逆止弁(但し
この弁は上記利用手段への交差帯域から上記第1ディス
トリビュータ手段へ向かう方向に閉じるように弾性的に
付勢されている)、 戻り導管中でその交差帯域内で且つその両側において上
記方向にスライド可能に取り付けられたピストン(但し
このピストンはこの帯域と上記第2出口導管との間およ
びこの帯域と上記戻り導管の上記端部との間にそれぞれ
末端帯域を有し、そして上記交差帯域と上記第2出口と
の間に位置している末端帯域は上記方向に対して横断方
向に、上記交差帯域と戻り導管の上記端部との間に位置
する末端帯域の断面積よりも小さな断面積を有している
)、 上記交差帯域と第2出口導管との間において、上記戻り
導管内とピストンの上とに相補的に設けられた突き合わ
せ手段(但し上記ピストンは上記対応する突き合わせ手
段と、および戻り導管の上記端部と交差帯域との間に配
置されているその端部との間において、戻り導管がその
端部と上記対応する突き合わせ手段との間で有している
長さよりも短い長さを有し、またこれら突き合わせ手段
は一緒になって上記戻り導管に関してこのものの上記端
部から第2出口導管へ向かう方向への上記ピストンの液
密的な突き合わせをもたらす)。
上記戻り導管の上記端部と上記交差帯域との間の、戻り
導管と上記ピストンとの間で液密的なスライド接触手段
上記突き合わせ手段と上記液密的スライド接触手段との
間の、ピストンと上記交差帯域内の戻り導管との両者に
よって画定されている、第2出口導管との一体化部分を
形成している通路。
戻り導管の上記端部と上記液密的スライド接触手段との
間の、ピストンと戻り導管との両者によって画定される
チャンバ、 上記交差帯域と上記利用手段への連結手段との間で、一
方において第1出口導管中に開口しており、そして他方
において上記チャンバ中に開口している第1測径通路、 上記ピストン中に上記方向に設けられていて、一方にお
いて上記チャレバ中に開口し且つ他方において上記交差
帯域と第2出口導管との間に位置している上記ピストン
の末端帯域中に開口している第2測径通路(但しこの第
2測径通路は上記第1測径通路の断面積よりも大きな断
面積を有している)、 第2測径通路に対して上記方向に向い合って上記チャン
バ中に配置されたニードル。
ピストン中に第2測径通路の周りに配置され、そしてこ
のピストンに関して上記チャンバから上記方向へ第2出
口導管に向ってニードルのための突き合わせを構成する
、ニードルに対する液密的な弁座 ニードルを上記液密的弁座に対して押圧する弾性手段、 ニードルの上記液密的弁座に関してこれから離れる方向
への運動によって戻り流路を形成する方向に制御を伝達
し、そしてニードルを上記弾性手段の作用のもとて上記
液密的弁座の上に自由に接着させることによって供給流
路を確立する方向に、またはそれら二つの流路を閉じる
方向への制御を伝達するコントロール手段を含むことを
特徴としている。
戻り導管内部でピストンとニードル、とによって形成さ
れる構成体は機械的にコントロールされるバルブを構成
し、このものは一方において、その第1および第2のデ
ィストリビュータ手段の共通のコントロール手段が供給
流路と戻り流路とを同時的に閉じるポジションを占める
ことにより、第1出口導管内に間挿された逆止弁と共働
して積極的な液密性を確立し、これが実際において圧力
のもとての油圧液体利用手段のどのようなポジションに
おいてもこの油圧液体の第2出口導管への方向、およl
油圧液体貯槽への方向のいかなる漏洩をも阻止する安定
なポジションを許容し、そしてもう一方においてそのコ
ントロール手段が供給流路およびその戻り流路の開口の
閉じたポジションを占めることにより、この戻り流路内
で液体の制御された流れを確立し、従って後に述べるよ
うに、その非作動状態において各利用手段の作動に対し
ていかなる必要な進行性をも与える。
本発明に従うディストリビュータの他の特徴によれば好
ましくはその本体は前記の方向にニードルのシャフトの
ための通過オリフィスを有し、これが一方の側で本体の
外側へ、そしてもう一方の側で前記チャンバ内へ開口し
ており、また上記シャフトはこのオリフィスを横切って
上記方向に対して横断方向に第2測径通路の断面積より
も大きな断面積を有する部分を備えている。
すなわち、後にもあげるように、その戻り流路が閉じら
れている間における各利用手段内での液体圧力の許容で
きないいかなる上昇もとの流路の開放をもたらすことが
でき、これがそのような過圧力に対する安全性をもたら
す6 第2ディストリビュータ手段がこのように構成されてい
るときに、第1ディストリビュータ手段はそれ自身通常
的な態様で本体内にスライド可能に設けられたスライド
バルブディストリビュータの形に形成されていて、その
中に当業者の容易に実施し得る態様で配置された適当な
チャンバおよび通路と共働することができるようになっ
ている。
本発明のその他の諸特徴および諸利点は以下に非限定的
な意味においてあげる具体例の記述およびこの記述の対
象となる添付の各図面がら明らかとなるであろう。
第1図は本発明を特に有利な態様で利用する機械の例と
して、電気駆動式のフォークリフトトラックを示してあ
り、この図では以下にあげる説明に必要な部分だけが示
されている。
第2および第3図はそれぞれ本発明に従うディストリビ
ュータの一例の断面図およびこのディストリビュータを
第1図に示すトラックにおいて使用する際の油圧回路の
回路図を示し、その際このディストリビュータは供給流
路と戻り流路との両方が閉じられた位置で示されている
第4および第5図は第2および第3図にそれぞれ対応す
るもので、戻り流路を開放する中間の段階におけるディ
ストリビュータを示している。
第6および第7図はそれぞれ第2および第3図に対応す
るもので、戻り流路の開放の最終段階におけるディスト
リビュータを示している。
第8および第9図もそれぞれ第2および第3図に対応す
るもので、供給流路が開かれているディストリビュータ
を示している。
第10図は第2図と同様な部分断面図であり。
そして第1おやよび第2ディストリビュータ手段用コン
トロール手段の別な構造態様のものを示している。
第11図は第10図と同様な断面図であるが。
コントロール手段のもう一つの別な態様を示している。
311号 第1図は電気推進式のフォークリフトトラック1を示し
ており、これは−組の電池2によって電気的に動力供給
されており、この−組の電池はまたポンプ4のための電
気駆動モータ3への電力供給をも行い、そしてポンプ4
の作用は、例えばフォーク8を支持しているスタンド7
をトラック1に連結されている水平軸9の周りに傾動さ
せるための、図示されていない復動式のジヤツキおよび
フォーク8をスタンド7に沿って上向きの方向に積極的
に移動させるための単動式のジヤツキ10のような幾つ
かのジヤツキに貯槽5の中の油圧液体をポンプ給送して
これを作動させ、そして運転者が望むときに本発明に従
うディストリビュータ12のコントロールレバー11 
を操作することによってフォーク8をスタンド7の全長
に沿って非駆動的に降下することを許容することである
が、これは後に第2ないし第9図を参照して説明するこ
とにする。そしてこの目的のために、ポンプ運転時にこ
のポンプから油圧液体を圧力のもとで受け取るためのポ
ンプ4に連結されている導管13と、油圧液体をジヤツ
キの液室(図示されていない)の中に導入してジヤツキ
を作動させるためにこの液室にディストリビュータを確
実に連結する第1出口導管14と、および上記導管14
との結合においてジヤツキ10が受動的な態様で作動す
る時に油圧液体が貯槽5の中に戻されることを確実にす
るだめの、上記貯槽5ヘデイストリビユータ12を連結
する第2出口導管15とそれぞれ連結する連結手段を備
えている。
第3.5.7および9図には互いに並列に供給されるデ
ィストリビュータ集合体の形の第1ディストリビューシ
ョン区間に一体化されたディストリビュータ12が図式
的に示されている。これらの図には各導管13.14.
15およびポンプ4、貯槽5および単動式ジヤツキlO
が示されている。
16で示した各ディストリビュータの集合体は入口部1
7 を有し、この部分にディストリビュータ12によっ
て定められる第1ディストリビューション区間が直接連
結されており、そしてディストリビュータ12に続いて
1例えばスタンド7の傾動(6)用の復動式ジヤツキへ
供給するための、公知の型のディストリビュータ18に
よって構成される第2ディストリビューション区間が結
合されており、そしてこの区間18は末端ブロック19
に結合されているが、勿論この第2区間18を構成する
ディストリビュータは図示のものと異なっていてもよく
、且つまた第1区間12と末端ブロック19との間に第
2区間18の代りに多数のディストリビューション区間
を間挿することが可能であり、そして末端ブロックはま
た第1区間12に直接連結していてもよい。
入口ブロック17は第1油圧供給導管20を画定し、こ
のものは導管13への接続手段を有する第1末端部21
 とディストリビュータ12の本体25の導管24の第
1末端部23と接続する接続手段を有する第2末端部2
2とを有しており、液体導管20の両端部21と22と
の間はディストリビュータ12から入口ブロック17の
内部へ、ディストリビュータ12の本体25内に設けら
れた導管29の一端部28との連結手段が設けられてい
る端部27を追加的に有している第2液体供給導管26
へ、および貯槽5に戻す戻り導管へそれぞれ導かれてお
り、そしてこの導管30は入口ブロック17の内部に圧
力制御装置31 を有しており、またディストリビュー
タ12の本体25の導管34の一端部34のところに連
結手段が設けられている端部32を備え、そして各導管
24.29、34は公知の態様で、ディストリビュータ
12の本体25を組み立ての間に単純に並置することに
よって、入口ブロック17の導管20.26.30のそ
れぞれの端部22.27.32へそれぞれの端部23.
28.33により連結されており、それらの連結手段は
組み立て手段により、そして本体25およびブロック1
7により、また連結される前の異なった各導管のところ
の液密的な種々の接合部によって構成される。
導管29はディストリビュータ12の本体25を一方の
側からもう一方の側へ横断しており、そして第2端部3
5には区間18を構成するディストリビュータの本体1
95の同様な導管37の一端部36への結合手段が設け
られていて、この導管37はこのディストリビュータ本
体を横断して末端ブロック19内に設けられている導管
40の一端部39への結合手段が設けられている端部3
8まで延びており、そしてこの導管40は閉じた端部4
1を有している。
これから延び出している導管29の各端部28と35と
の間で、ディストリビュータ12の本体25の内部にお
いて、導管42の一方の端部43は本体25を一方の側
から他方の側へ横断している通孔44中に開口し、そし
て導管29が横断している方向に対して垂直方向の直線
状軸45に続いている。
導管24はそれ自身第2端部46を有し、これによって
それはまた上記通孔44中に環状溝の態様で開口してい
る。
導管34自身は本体25を導管29と同様に一方の側か
ら他方の側へ横断しており、そして第2端部47には第
2区間18を構成するディストリビュータ本体195の
導管49の第1端部48への連結手段が設けられており
、この導管49はこの本体195を横断して第2端部5
0のところまで延びており、この部分においてこのもの
は末端ブロック19内に設けられた導管52の第1端部
51 との連結手段を有し、そしてこの導管52は更に
第2端部53によってブロック19から開口しており、
そしてこの第2端部は導管55の第1端部54への連結
手段を備えており、導管55は第2端部56を有するが
、これがこのディストリビュータ18の本体のもう一方
の導管59の一端部58へ結合するのは第2区間18を
構成しているディストリビュータのスライドバルブ57
によってもたらされ、上記導管59は他端60にディス
トリビュータ12の本体25の導管62の第1端部61
への連結手段を備えており、導管62は更に第2端部6
3を有していて、これによってこれは環状溝の形で通孔
44中に開口している。
最後に、導管34から本体25の内部において導管64
が延びており、このものの一方の端部は環状溝の形で通
孔44中に開口している。
通孔の軸45に関して述べるならば、導管34、この軸
45と共軸の溝63、同じ軸と共軸の溝46、導管42
の端部43、軸45と共軸の環状溝66(これはなお後
に説明する)および同様に軸45と共軸の環状溝65が
この順序で第2.4,6および8図において左側から右
側へ順に続いている。
これらの導管または導管の端部は各導管または導管端の
開口の両側において狭隘部を画定するために軸45およ
びこの軸45の周りに一定の直径りで円筒形になってい
る通孔44の横断方向にそれぞれ拡大部の形になってお
り、それらの狭隘部側こよって上記通孔44内で軸45
に続くようにスライド可能に取り付けられているスライ
ド部材67が液密的連結の確立を許容する。
スライド部材67は本体25を軸45に続いて通孔44
を経て一方の側から他方の側へ横断しており、そして本
体25のそれぞれ反対の側におし)で本体25の上のコ
ントロールレバー11の枢軸72に対して平行で軸45
に対して垂直な軸71の周りにコントロールレバー11
に枢着されてし)る端部68および戻しばね70に機能
的に結合されている端部69を有している。
レバー11の上に枢着されている端部68およびレバー
11が本体25の右側に存在しており、一方、端部69
がその左側に存在しているような図示の具体例において
は、ばね70は本体25の最も左側の面73と、この面
73の左側に存在して左側へ向けて、スライド部材67
の端部69のところのヘッド75に対して押し付けられ
てしする陥凹配置されたワッシャ74との間に挿入され
ている。このように、もし第2図に示した最初の状態か
ら出発するならば、レバー11は左側へ向かって傾けら
れ、スライド部材67を通孔44の内側で本体25に関
して右方へ向かってスライドさせ、モしてばね70が圧
縮され、そしてコントロールレバー11 を引き戻すよ
うに押し付け、そしてこのコントロールレバー11の作
動が終了したときにスライド部材67を最初の状態へ押
し戻す。
更に第2図に示した最初の状態において上記陥凹配置さ
れたワッシャ74は本体25の上記面73上に固定され
た態様で支持されているケーシング76に対して左向き
に押し付けられている。レバー11を最初の状態に関し
て右側へ向かって傾動させることに対応するスライド部
材67の上記最初の状態に関して左側へ向けての移動は
それにも拘らず可能であり、と言うのは上記陥凹配置さ
れたワッシャ74がこのワッシャのための当接面を構成
するスライド部材67のヘッドとこのスライド部材67
の上の上記陥凹して配置されたワッシャ74の右方への
スライドに際しての当接面を構成するスライド部材67
の肩部との間で、このスライド部材67の上にスライド
可能に取り付けられているからである。しかしながらス
ライド部材67の左方へ向けてのこのような運動の場合
には70はその最初の状態への戻し作用を提供しない。
スライド部材67の右方へ向けての変位に相当するコン
トロールレバー11並びにスライド部材67の移動末端
位置が第8図に示されており、一方スライド部材67を
左方l〜スライドさせたときの末端位置は第4および第
6図に示されている。
このものの二つの端部68と69との間でスライド部材
67は軸45の周りの円筒形ロンドの形を有しており、
そしてこのロンドの中に上記軸と共軸の各環状溝78.
79.80および81 がこの順序で軸45の長さに沿
って左から右へ順に形成されている。
第2図に示した最初の状態について説明するならば、ス
ライド67は左から右へ、すなわちその一方の端部6g
のところの肩部77からその別な端部68へ向かって下
記を有している:各基管または導管端部34.63.4
6.43.66および65が内部の通孔中に開口してい
て入口部の外側にあり、モして通孔44の直径に相当す
る直径りを有して軸45と共軸になった円筒状部分82
(その際この部分82はスライド部材67が第2図に示
した最初のポジションを占めているか、または第4,6
および8図に示した移動末端ポジションを占めているか
、或いはそれらの中間位置を占めているかに無関係に導
管34と面73との間で通孔44と周縁における液密的
に接触している)。
スライド部材67の位置に関係なく導管34の内部に恒
久的に配置されている溝78(但しこの溝78は軸45
を含む断面内で見た場合に二等辺の台形を有している)
、 スライド部材67のポジションが何処であろうとも導管
34と溝63との間で通孔44と周縁において液密的に
接触していて直径りを有する部分83(但しこの部分8
3はスライド部材が第8図に示すように本体25に関し
て最も右側のポジションにあるときおよびこの完全に移
動した状態と最初の状態との間の中間のポジションにあ
るときに溝63とこれに重なっている溝46との間で通
孔44と液密的に接触している)。
第2図に示した最初の状態において、またスライド部材
67が第4および第6図に示した最も左側のポジション
を占めているとき、並びにこれが溝46および第8図に
示すようにスライド部材67の最も右側のポジションに
おいて導管42の端部43と重なるときに上記二つの位
置の間の中間のポジションにある場合に溝63と46と
に跨っている溝79(但しこれは軸45を含む断面で見
た場合に矩形台状を有し、そしてこのものの直角部は部
分83との連結部によって与えられる)、 軸45と共軸に直径りを有する円筒状部分84(但しこ
れは第2図に示した最初の状態において溝4Gと導管4
2の端部43との間の通孔44と液密的に接触しており
、また一方これは第4および第6図に示すようなスライ
ド部材67が最も左側のポジシ目ンにあるときに溝46
中に位置しており、そして第8図に示すようなスライド
部材67が最も右側のポジションにあるときに導管42
の端部43のところに存在している)、 第2図に示す最初の状態において導管42の末端部43
のところに存在している溝SO(これは第4および第5
図に示すようにスライド部材67が最も左側のポジショ
ンにあるときに溝46および上記末端部43と重なり合
っており、そして第8図に示すようにスライド部材67
が最も右側の位置にあるときにこの末端部43と溝66
とに重なりあっていて、また上記溝80は軸45を含む
断面で見たときに直角台状の形を有しており、その直角
部は次の部分との連結部によって与えられている)、 軸45と共軸の直径りを有する円筒形部分85(但しこ
れは第2図に示した最初の状態において導管42の末端
部43と溝66との間の通孔44と液密的に接触してお
り、そしてこれはまた第4および6図に示すようにスラ
イド手段67が最も左側のポジションにあるときにも同
様であるが、但しこのときにはこれは更に第8図に示す
ようなスライド部材67の最も右側のポジションにおい
て溝66と65との間の通孔44とこれが液密的に接触
しているときに導管42の末端部43と溝46との間の
通孔44と液密的に接触している)、 軸45を含む断面内で見た場合に二等辺台形の形を有し
ている溝81(但しこれは第4および第6図に示すよう
なスライド部材67の最も左側にあるポジションにおい
てこれが溝66と、また第8図に示すようにスライド部
材67の最も右側にあるポジションにおいて溝65とそ
れぞれ重なるときに第2図に示す最初のポジションにお
いて溝65と66とを連結する)、軸45と共軸の直径
りを有する円筒形部分86(但しこれはスライド部材6
7が本体25に関して上述したいかなる位置にあるとき
にも通孔44と、そして第4および第6図に示すように
このスライド部材が最も左側のポジションにあるときに
溝65と66との間で通孔44と液密的に接触している
)。
スライド部材67の種々異なった部分が同様に第3.5
.7および9図に図式的に示されている。
本体25は既に述べた各導管24.29.34.42.
62および64に加えて、内部に更に二つの他の導管8
4.87を有しており、これらのうち第一のものはジヤ
ツキ10と結合する導管14に連結するための連結手段
90が設けられている端部89によって本体25から外
部へ開口していて、一方その第二のものは貯槽5への戻
り導管15に連結するための手段92が設けられた端部
91によって本体25から外部へ開口しており、そして
各連結手段90および92は例えば各導管87および8
8の内部にねじ溝を設けることによって形成される。
導管87および88は直線状であってそれぞれの軸93
.94は相互に平行であり、そして一方において軸45
に対して垂直であって、また他方において導管29と3
4との共通の方向に対して垂直であり、そしてそれらの
端部89と91とは、集合体16の中に種々異ったブロ
ックおよびディストリビューション区間17.12.1
8および19を並列配霞七であるにも拘らずアクセス可
能になっている。
これら導管87および88の各々はその上に第2の端部
95および96をそれぞれ有しており、そして導管87
はその端部95によって本体25の溝66の中に開口し
ており、一方導管88はその端部96によって導管34
の中に開口しているが、その際この導管の両端部33お
よび47への各導管30.49.52および64による
連結の形態によってこのディストリビューション集合体
16の組立て構造に対して導管88を介して貯槽5への
戻り通路を構成すると言うことを指摘する。
それら二つの端部の間で導管87と88とは導管97に
よって連結されており、この導管は各軸93および94
に対して垂直で且つ軸45と平行な軸98を有しており
、これは本体25の上のレバー11の枢軸72に関して
軸45の位置と対称な位置に設けられており、そしてこ
の導管97は一方の端部99のところで導管88の中に
その二つの端部91と96との間において開口していて
且つ交差帯域190において導管87とつながっており
、そして交差帯域190に関してその一方の端部99と
向い合っている第2の端部100は軸98に垂直な平ら
な面101によって閉じられている。導管88と導管8
9とがそれぞれそれによって通孔44につながっている
ところの溝66と導管34とのそれぞれの位置に基づい
て導管87は第2.4.6.8図において左側に置かれ
ている導管88とこれらの図において右側に置かれてい
るコントロールレバー11 との間に存在しており、そ
して導管97の閉じられた端部100がレバー11に最
も近い方のその端部を構成している。
導管97は一般に軸98を取囲む円形周縁部の形を有し
ており、そして軸98の円筒面によって限定されている
三つの区間、すなわち端部99から端部100まで順に
、すなわち第2,4.6および8図ににおいて左から右
へ順に続いた102.103および104よりなってい
る。
直径Aを有してそれ自身導管87の端部89と交差帯域
190との間で導管88および導管87に低い方の部分
で連通している面102は導管88と87との間で交差
帯域において導管97の端部99まで延びており、ここ
でこれは截頭円錐状の面105によって面103に連結
しており、その際直径Bは直径Aよりも大である。この
面103は交差部109の帯域を横切って平らな環状面
106まで延びており、この面は軸98に対して垂直で
あって、またそれによって上記面103がAとBとの中
間の直径の面104に連結している。導管97の端部9
9に関してその延長方向にこの表面104は導管97の
端部100を画定する表面101に連結している。
導管97の内部には表面105と表面101とによって
画定される各当接部の間に軸98の上でスライド可能に
設けられた中空ピストン107が存在し、これは軸98
の周りの円筒形を有している。
この軸98に関して横断方向にピストン107はその一
方の、導管87の端部g9へ向かう側の端部において軸
98に垂直な環状の平らな面108によって、そして導
管07の端部100へ向かう側のもう一方の端部におい
て同様に軸98に垂直な環状の平らな面109によって
限定されている。
軸98に関して半径方向の延長方向においてピストン1
07は、互いに面108から面109までその順に続い
ている三つの表面110,111,112によって本質
的に限定されている。これらの表面110.111.1
12は軸98の周りの円筒の形になっている。第1の表
面110は直径Aに実質的に相当する直径を有している
が、これが端面108を截頭円錐表面113と連結させ
、この表面113は表面110と表面111 との間の
移行を確実にし、その際表面111はAとCとの中間の
直径、すなわち特にBよりも小さな直径を有している。
表面111は軸98に沿って導管97の表面103の寸
法とほぼ同一の寸法を有しており、そして移行面113
と軸98の周りの円環状面114とを連結し、そしてこ
の面114は表面112への移行を確実にしており、そ
の際この表面112はCと実質的に等しい直径を有して
表面112と104との間の液密的なスライド接触を形
成し、そしてこの移行面114をピストン107の端面
109と連結している。
軸98に沿ってピストン107の表面110は導管97
の表面102よりも短い長さを有し、そして面110と
113との結合部と面109との間においてピストン1
07は面102並びに105と導管97の面101 と
の間の結合を引き離すよりも短し為長さを有している。
同様に、ピストン107は、中でも第2図に示すポジシ
ョンを取ることができ、その際このピストンは液密的に
その面110によって導管97の表面105に対して接
しており、そしてこの位置において表面110は表面1
02と係合していて。
それにも拘らずその端面108は導管97の端部99に
関してこの導管の内部に残存して留まっており、そして
表面114は、ピストン107の表面111および導管
97の各表面103および105により通路115を画
定する態様で交差帯域190の中で表面106に連結し
ている。交差帯域190と通孔44の溝66への導管8
7の連結部の端部95との間においてその連続性はボー
ル116とこれを弾性的に押し付けるばね117とによ
って構成される逆止弁の間挿により確実にされており、
この逆止弁のボールは、ばね117によって、導管87
の内部にこのものの端部と交差帯域190との間に設け
られている截頭円錐状の弁座118に対して押し付けら
れている。この位置においてピストン107の面109
と導管97の面101 との間に成る間隔が存在してお
り、これは軸98の方向に測ってピストン107の表面
110の対応する寸法よりも小さく、従ってこのピスト
ンは導管97の内部で軸98の方向に端部100へ向か
ってスライドさせることによって第6図に示すスライド
の末端位置を取ることができ、この状態において面10
9は面101 と接触しており、そして各移行表面】1
3および105は離れているけれども表面110は表面
102に対して部分的に係合して留まっている。このポ
ジションにおいて導管87の交差帯域190内における
連続性は、それら表面】05と113および各表面11
4と106が分離していると言う事実によって増大した
ときに通路115によって確保されたままに留まってい
る。更にまたこのポジションにおいて、導管87と導管
88との間の連通はピストン107の表面110内に切
り込んだ放出溝200によって確立され、この溝はその
中で移行表面105から端面108まで次第にテーパし
て延びている。
軸98へ向かってピストン107は内部において二つの
表面119および120によって限定されており、これ
らの表面は軸98の周りの円筒状をなしていて、それら
の間で面121 によって連結されており、この面は上
記軸の周りの截頭円錐状になっている。表面119はA
とほぼ等しい直径を有し、そして面109を面12] 
と連結しており、この面は面109から面108へ向け
て収斂していて、上記表面121をAよりも小さな直径
Fを有する面108に連結している表面120と表面1
19との間の移行を確実にしている。
導管97およびピストン107はピストンの各表面12
1,119.109および導管97の表面101並びに
この後者の表面104の一部分によってチャンバ122
を限定しており、これは一方において導管97の端部9
9とピストン107の面108との間に存在する導管9
7の部分によって、表面121 と108との間のピス
トン107の表面120により定義される測径通路12
3を介して導管88と連通しており、そしてもう一方に
おいて交差帯域190と導管87の端部89との間でF
よりも小さな直径Gの環状区間を有する測径通路124
によって導管87と連通している。単に例示的にのみ示
しであるように本体25の中に設けられている通路12
4は導管97の端面10】のすぐ近くに設けられている
導管97の面104の1帯域によってチャンバ122の
中に開口しているが、この通路124はまたピストン1
07の中に配置されていることも全く同様に可能である
ピストン107の面120と121 との接合部は軸9
8に重なるシャフト126を有するニードル】25のた
めの液密的な弁座を画定し、そしてこのシャフト126
のニードル125と反対側の端部127は以下に記述す
るような態様でレバー11 と共働する。
すなわち導管97の端面101 を画定する本体25の
壁部が軸98の上で一方の側から他方の側まで貫通12
8されてここにシャフト126が嵌め込まれ、これが本
体25に関して軸98の上でスライドされることを許容
するとともにこのシャフトに関して液密性を与えるよう
になっている。シャフト126は軸98の方向に129
と130との二つの部分に分けられており、その最初の
ものは上記貫通部128を通って延びて端部127を画
定しており、そしてこれは軸98の周りを測径通路】2
3の直径Fよりも大きな直径Hで円筒状に取り囲む外表
面を有しており、上記貫通部128自身はほぼHと等し
い直径で軸98の周りを囲む同様に円筒形の内周面を有
しており、そして上記第二の部分は上記第一の部分をニ
ードル125と結合する部分であって軸98の周りを囲
む外側円筒面を有し、その直径はHよりも小さくて例え
ばAの範囲にある。
ニードルのシャフト126の周りのチャンバ122の内
部に配置されて導管97の端部の面101とニードル1
25の鍔部との間で圧縮されているコイルばね131が
このニードルをピストン107の面120と121 と
の間の接合部によって定められている液密的な弁座に対
して押し付け、そしてその結果この後者を導管97の面
105に押し付けるが、これは第2図に示すポジション
に対応している。
本体25の外部においてシャフト126の端部127は
コントロールレバー11に手段132によって連結され
ており、このものは軸72に関して軸71と差し渡しの
上で反対側の位置に設けられており、そしてこれが単純
な形でコントロールレバー11の右側への傾倒を中継す
るような結合を確実にしており、この傾倒に際してスラ
イド部材67は図の左側へスライドされ、その際ニード
ル125はその液密的弁座から引き離される。一方コン
トロールレパー11およびスライド部材67を逆方向に
動かしてレバー1】とスライド部材67とを第2図に示
す最初の状態に戻すことはニードル125を液密的弁座
に自由に接着させて両方の面105および113を互い
に当接させることによってもたらされる。
このために前記手段132は図示の具体例においてはレ
バー11の上に各軸72と71とに平行な軸134の周
りに回転可能に設けられたブロック133によって構成
されており、その際軸134は軸72に関して71 と
対称的に設けられている。
このブロックは更にシャフト126の部分129の上で
軸98に沿ってスライド可能に取り付けられている。軸
134および軸71はコントロールレバー11に関して
公知の手段によって作られていて、それらがこのレバー
に関して135の方向に変位することを許容し、それに
よってレバー11の傾斜に際して軸72に関して軸13
4と71 との間隔が変化するのを許容するようになっ
ている。
シャフト126はその端部に拡大ヘッド136を固定的
に備えており、このヘッドのニードル125に対する軸
98の方向の間隔は、第2図に示す最初の状態において
これがブロック133と接触しており、一方ニードル1
25はピストン107の弁座と液密的に接触し、またピ
ストン自身も導管97の面105とその表面113によ
って接触しているような大きさである。
ディストリビュータ12の作動は次のようである。
第2および第3図に示した最初の状態において、レバー
11はこのとき垂直であると仮定するが、スライド部材
67は通孔44内の中央部分に存在しており、そしてニ
ードル125は液密的な態様でピストン107の弁座に
押し付けられており、またこのピストン自身はその面1
13が導管97の面105に液密的に当接している。
このときにスライド部材67の溝79が各導管24およ
び62の対応する端部46および63の間の連通を確保
し、それによりディストリビュータ12によって構成さ
れているディストリビューション区間を横切って一方に
おいて導管24および62を介し、またもう一方におい
て導管29を介しての次のディストリビューション区間
18への供給が許容される。溝81はまた導管87、す
なわち溝66の端部95の、導管64の端部を限定して
いる溝65との連通をもたらすけれども、その際油圧液
体が導管87を通して戻ること、すなわちジヤツキ10
から導管15および貯槽5へ戻ることはボール116に
よって構成されている逆止弁により阻止されている。導
管88によるこのような液体の戻りも同様に阻止されて
おり、導管87から導管97によって導管88へ通過す
ることはニードル125とピストン107中の液密的弁
座との共働により、そしてこの後者の面113と導管9
7の面105との、ばね131およびチャンバ122内
の圧力の作用のもとての共働によって阻止されている。
次にジヤツキIOを伸長させてフォーク8を持ち上げる
ときは貯槽5への液体の全ての戻りはそのようにして阻
止され、そしてフォーク8はその位置において全く安定
に保たれる。
コントロールレバー11を第4ないし第7図に示すよう
に右方へ動かした場合には、スライド部材67が左方へ
動かされ、その際溝46と63との溝79を介しての連
結は維持されるけれども導管29の端部43は部分85
により、導管64の端部の溝65は部分86により、そ
して溝66はそれぞれ一方側および他方側においてそれ
ら部分85および86によって閉じられている。中でも
導管87とポンプ4に接続している導管13との間の全
ての連結は遮断される。
同時にシャフト126はヘッド13Gのブロック133
の作動によってニードル125をピストン107内の液
密的弁座から離す方向に引き出され、これがニードルを
レバー11によってもたらされる傾動に対応する大きさ
で軸98の方向へ変位させ、次いでニードル125は主
ピストン107から引き離され(第4および第5図参照
)、通路124を経てジヤツキ]0からチャンバ122
中に流入する液体が測径通路123を通して導管98に
逸出するのを許容する。この測径通路123が通路12
4の断面よりも大きな断面積を有しているためにチャン
バ122の内部において急激な圧力低下がもたらされ、
一方室103内の圧力は一定に保たれる。この理由のた
めに、チャンバ122内の圧力によってもたらされてピ
ストン107をその面1】3を介して導管97の表面1
05に対して当接したままに保つ作用をもたらす力が成
る低い値まで低下し、そして逆方向の力が室103内の
圧力によって発揮されるに至る。その結果ピストン10
7は面113が面105から離れる方向にニードル12
5により与えられる平衡位置まで動かされ、それによっ
て液体が導管87からピストン107の面110の上の
漸進的放出溝200によって導管88へ流れる量をシャ
フト126およびニードル125の変位に比例して制御
することを許容し、言い換えればレバー11によっても
たらされるその最初の位置(第5および第6図)に対す
る傾斜に比例して制御することをもたらす。それによっ
てフォーク8はレバー11 をその最初の位置に対して
どの程度傾けるかを選ぶことによって制御された速度で
降下するようになる。
フォーク8がスタンド7の長さに沿って所望の高さまで
達したときにレバー11を再びその最初の位置へ戻し、
これがまたスライド部材67をその最初の位置へ引き戻
し、そしてニードル125をピストン107内の弁座と
の液密的な接触状態に戻し、これがそのニードル125
を介して作動するばねの作用とそのようにして閉じられ
たチャンバ122内に再び形成される圧力との共同作用
のもとてピストンを再びその面113を介して導管97
の面105へ押し付けることをもたらす。
フォーク8を持ち上げようとする場合はレバー11 を
第8図に示すように左方へ傾け、スライド部材67を戻
しばね70の圧縮のもとに右方へ変位させる。これが導
管62の端部63を部分83によって閉鎖させ、そして
導管23の端部の溝46および導管29の端部43を前
記スライド部材67の上の溝80と部分85との間の移
行部内に設けられた漸進的放出溝191 と溝66との
連通状態を溝79および80によってもたらす。言い換
えればポンプ4からの加圧された液体は導管87の端部
95に送り込まれ、そしてボール116によって構成さ
れている逆止弁を持ち上げて導管87から通路103を
経てジヤツキ10へ流れ込む。
シャフト126は不動のままに留まっており、ブロック
133はその上でスライドし、これがニードル125を
ピストン107内の弁座との液密的接触状態に保持し、
そしてピストン107自身は戻しばね131の押圧力お
よびチャンバ122内の圧力との共同作用のもとに導管
97の面105と面113との液密的な接触状態を保つ
(第8および第9図参照)。
レバー11 をその最初の位置へ引き戻すことによって
各要素がそのポジションへ戻される。
第3,5.7および9図はそれぞれ第4.6および8図
に対応するディストリビュータのポジションにおいて作
り出される連結状態を図式的に示す。
もしこの装置が第2図に示すような最初の状態にあって
、導管87の端部89のところの圧力が、例えばフォー
ク8の上に、これがその高い方の位置にあるかまたは中
間位置にあるときに、過大な下向きの力がかけられたこ
とによってあまりに高くなり過ぎたときには、チャンバ
122の内部にシャフト126の断面129が直径の差
に基づいて通路123の断面積よりも大きいためにシャ
フト126の上にニードル125をピストン107の液
密的な弁座から引き離す方向に作用する力が現れる。
もしこの力かばね131の調節に関して成る予め定めら
れた値を超えたときは、ニードル125がピストン10
7内の弁座から引き離され、それによってその測径通路
123を通しての制御された流れが許容される。これが
チャンバ122の内部において室103内の維持されて
いる圧力に比しての急激な圧力低下をもたらし、そして
同時にもしレバーが第4および第6図に示すように右側
へ倒されているときはピストン107をその面105が
面113から離れる方向に変位させると言う同様な効果
をもたらすにれによって液体の導管88への戻り、すな
わち放出溝200および導管97を介しての貯槽5への
戻りがもたらされる。
その結果導管87の端部89に加わる圧力は、ニードル
125のシャフト126に加わる力が上述した予め定め
ら九だ値よりも小さくなるまでに減少する。このときに
ニードル125はピストン107内の液密弁座に再び当
接し、ピストン107自身も再びその面113を介して
面105に押し付けられ、これがこの装置を第2図に示
す最初の状態に引き戻す。この操作の間にニードル12
5のシャフト126はレバー11のブロック133の中
でスライドし、そしてレバーは第2図に示す位置で不動
に保たれる。
以上に記述したディストリビュータ12については本発
明の技術的範囲から離れることなくもちろん多数の変法
が可能である。中でも、この具体例においてスライド部
材67によって構成されている第1ディストリビュータ
手段およびピストン107とニードル125との組立体
によって構成されている第2ディストリビュータ手段の
共通的な手動的コントロール手段をなしているレバー1
1は油圧式、空気圧式、電気式、機械方式その他の制御
手段によって置き換えることができるであろうし、また
必要ならば第2図に矢印で示すようなニードル125の
シャフト126およびスライド部材67に関しても異な
ったものを用いることができる。これらの手段は第2デ
ィストリビュータ手段107−105の制御に関しては
好ましくは単動式であって上述したようにこの装置がそ
の最初の状態にあるときに導管87の端部89に過剰の
圧力がかかったときにニードル125をこれがピストン
107の弁座から離れる方向に変位させることを許容す
るのがよい。
第10および第11図にそれぞれ、第1および第2ディ
ストリビュータ手段の制御装置の異なった具体例を示す
これらの例において、ディストリビュータ本体の種々の
導管と共働するll!様に関してはその実際のディスト
リビュータは実質的に第2ないし第9図に示した具体例
について述べたものと同一であり、従ってこの点に関し
てはそれらの図面の説明を参照されたい。中でも、第1
0図において参照数字225.244.245.265
.267、268.271.272.286.287.
290.297.298.300,303ないし305
゜307ないし309,312,313,316.32
2ないし326.328.329.331.332.3
34.390および第11図においてそれぞれ参照数字
425,444,445゜465.467.468.4
71.472.486.487.490.497.49
8、500.503ないし505,507ないし509
゜512.513,516,522ないし526.52
8.529,531.532.534.590に関して
は以上の説明においてそれぞれ参照数字25.44.4
5.65.67.68.71.72.86.87.90
.97.98.100.103ないし105、】07な
いし109.112,113,116.122ないし1
26.128,129,131,132,134および
190のそれと同一であることが見られるであろう。こ
の場合にそれぞれ数字325または525で表わしたニ
ードルのそれぞれ数字326または526で表わしたシ
ャフトがそのディストリビュータ本体225または42
5を横切るそれぞれの区間329または529の中のみ
ならずこの区間とニードルとの間においてもニードルに
よって開閉されるべき測径通路323または525の断
面よりも大きな断面を有しており、これがピストン30
7または507および戻り導管297または497によ
って画定されるチャンバ322または522内に過剰の
圧力が現れた場合に上記第2ないし第9図の具体例にお
いて説明したようにニードルによって上記測径通路が開
かれると言う可能性をもたらす。
同様に、第10および第11図においてそれぞれ参照数
字211および411で示した前述のレバー11は、こ
れが直接手で把持する手段の設けられた揺りレバーに限
定されなければ異なっていて。
またこのもののニードルシャフトとの連結の態様が異な
ることが見出されるであろう。
第10図を先ず取り上げるならば、レバーまたは揺りレ
バー211は前のレバー11について記述したと同じ態
様で、一方においてスライド部材267の端部268の
上で軸245に垂直な軸271の周りに回転可能に枢着
されており、そしてもう一方において本体225の上で
、より詳細にはこの本体の上に固定的に連結された部材
602の上で軸271に平行な軸272の周りに回動可
能に枢着されていることが見られるであろう。前にレバ
ー11 と関連して述べたように1図示されていないけ
れども公知の手段が軸271をレバー211に対して、
これと結合し且つ軸272を含む平面内で移動させるこ
とを許容し、一方軸272自身はレバー211に対して
固定されていて、それにより、軸271の軸272に対
する間隔が本発明による独特の方式でスライド部材26
7を通孔244内の軸245に沿ってスライドさせた位
置に関連してレバー2】】の傾斜の函数として変化する
ようになっている。軸272の軸271 と同じ側で1
つこの軸271 に関して本体225と反対側で、レバ
ー211はソケット603を固定的に支持しておりこの
ソケットは一方においてレバー211 を本体225に
関して軸272の周りに回動させるように手動で動かす
ためのレバー624を固定的に備えており、そして他方
において盲ねじを設けた開口604を有しているが、こ
れは軸245と平行な軸を有し且つ#272と別の側に
設けられていて、図示されていない任意の1例えば油圧
式、空気圧式、電気式、機械方式等のコントロール手段
等との結合用の部材、および例えば通常の油圧式ディス
トリビュータ607の上で手動によりコントロールされ
る復動式ジヤツキ606のシャフトとの連結部材を受け
るようになっている。
軸272に関して軸271と反対側に上述したレバー1
1についての軸134とほぼ同様に配置された軸334
の周りに、レバー211は軸334 を取り巻く円筒形
の外周面609を有するピボットピン60Bを固定して
有している。
このピボットピン608は部材611の孔610内に係
合しており、この部材はニードルのシャフト326によ
って本体225の外側に固定的に支持されている。この
ピボットピン608を受けるために孔6】0はシャフト
326に連結されていて軸298に垂直な軸613を取
り囲む円筒形の内周面612を有しており、これはこの
孔610の内周面612とピボットピン608の外周面
609との間に全方向にわたって遊び間隔614が残存
するように実質的にピボットピン608の内周面609
の直径よりも大きな直径を有している。
このように、中でも孔610の内部にピボットピン60
8の軸298の方向への隙間が許容されるが、この隙間
はビン608がニードル325の方へ近付く方向に対し
てニードル325に最も近い孔6】0の内周面612の
部分によって画定される当接面601により軸298の
方向に、そして好ましくはシャフト326自身によって
も全く同様に。
軸298に対して横断方向の端面とこの部分において同
一面になっている。
ニードル325から離れる方向に、その当接部336の
ヘッドによって孔610内の軸698の方向のポジショ
ンは手段600によって有利に調節することかできる。
第1θ図に単に例示的に示した具体例において、それら
の手段600はねじ615によって構成されており、こ
れは部材611内に設けられた相補的なねじ溝を有する
穿孔616中に軸269の方向に当接部601 と差し
渡しの上で対向する位置において適当な深さまでねじ込
むことができるようになっている。この穿孔616は一
方においてねじ615が突き合わせ部601と反対側に
突き合わせヘッド336を限定する端部を有する孔61
0の内部において、そしてもう一方においてその反対側
の端部で、部材6】1の外側のねじ615にねじ回しの
先端を受けるための切り溝617を設けたところで開口
しており、そしてこの部材611に対する止めナツトが
設けられている。
軸298の方向へその突き合わせヘッド336のニード
ル325に対する位置を調節する可能性によって、もし
第10図に示したディストリビュータが第2ないし第9
図に示したディストリビュータと同様に第1図に示すフ
ォークリフトトラックの上に設けられているとした場合
、積み荷を降ろすために第2ないし第9図の具体例にお
ける導管88と同様の方向に導管287をディストリビ
ュータ607の作用またはレバー624の作用によって
開放しようとする際にニードル325 をピストン31
2内の液密的弁座から引き離すことが開始されるような
レバー211の傾動を運転者が調節すると言う可能性か
もだらされる。
この突き合わせヘッド336の位置のニードル325に
対する調節の可能性によって更に、戻り流路内で可能な
最大の流れを調節する可能性が与えられ、すなわち導管
297を介して導管287から前記導管88と同様の方
向への最大の流れを調節することができ、そしてこの最
大流量とともにこの戻り流路を開放する方向へのレバー
211の可能な与えられた最大傾斜におけるフォークの
最高降下速度が与えられ、実際にこのレバー211の傾
斜の値が高ければ高いほど、このレバー211がその最
大傾斜の値に達するまでのニードルの可能なストローク
が小さくなる。
ねじ615の孔610内部への進入の最大値はこの孔6
10の内周面612とピボットビン608の外周面60
9との最大の差額に相当するものであるがこれは当業者
に容易に決定される態様で固定され、従ってレバー62
4およびジヤツキ606が対応的位置を占めたときに、
第10図に示すようにピボットビンの外周面609と凸
接部601との間にニードル325の運動および、同時
にそのシャフト326および孔610のピボットビン6
08に関してニードル325をピストン312の弁座か
ら引き離す方向の運動を許容するに充分な遊び間隔が存
在しており、従ってまたレバー211 を供給流路のス
ライド手段267による開放の方向へのこの流路内に所
望の最大流量を達成するのに相当する最大傾動値まで傾
動させることをも充分許容する。この遊び間隔はしかし
ながら、ニードル325および/またはピストン312
が導管287を戻り導管297を介して前記導管88と
対応する導管に連通させる位置にあるときに、これが事
故によって閉鎖した場合に操作員がレバー624を作動
させるかまたはジヤツキ606を作動させることができ
るように、レバー211がスライド部材267を供給流
路の確立される位置にセットし、ピボットビン608の
外周面609を突き合わせ部601に押し当ててそれに
よりニードル325を積極的に引き戻し、そしてピスト
ン312を戻り導管297を介しての導管287と前記
導管88に対応する導管との間の連結を遮断することが
できるほどに充分に小さく選ばれている。
前記第2ないし第9図に示した具体例の場合にはこのよ
うな積極的な閉鎖はニードル125のシャフト126の
突き合わせヘッド136に使用者が直接手で作用をもた
らすことによって行なうことができる。
次に第11図について説明するならば、ここでは参照数
字411,536,800ないし817がそれぞれ第1
0図における参照数字211.336.600ないし6
17によって表わされた部材を指すものであることが見
られるであろう。但しただ一つの例外としてレバー41
1に固定する代りにこの具体例では803で示されてい
るソケットはディストリビュータスライド部材467の
端部468の上に、レバー411の上のこのスライド部
材のピボット軸471の周りに回動可能に直接枢着され
ており、そして例えば油圧制御式ジヤツキ806と連結
するためのねじ込み部804の軸805が軸471 に
垂直であると言うことが異なっている。この具体例はデ
ィストリビュータの直接の手動式コントロールレバー6
24に対する等個物を有していない。
第11図に現われるその他の要素およびそ九らの作動に
ついては第10図のそれを参照されたい。
有利にはレバー211または411およびこのレバーを
ディストリビュータ本体225または425に取り付け
るための取付は部材602または802はそれらが相互
に交換できるように設けられてそれにより種々異なった
レバー長さを有するレバー211または411 を本体
の上に枢着させ、第1ディストリビュータ手段267ま
たは467に枢着させ、或いは第2ディストリビュータ
手段307ないし325または507ないし525に枢
着させて取り付けることを許容するようにするのがよい
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従うディストリビュータをフォークリ
フトトラックにおいて使用する際の接続態様を示す図式
図、 第2.4.6および8図は本発明に従うディストリビュ
ータの1具体例をそれぞれの作動位置で示す断面図、 第3.5.7および9図はそれぞれ第2.4.6および
8図の状態におけるディストリビュータ管路の回路図。 第10および11図は別な具体例における主要部の断面
図を示す。 4・・・油圧液体供給源 5・・・貯槽 7・・・スタンド 8・・・フォーク 10・・・利用手段11.211,
411・・・コントロール手段25、225.425・
・・本体 29・・・第1人口導管 67.267.467・・・第1ディストリビュータ手
段107.125,307,325,507,525・
・・第2ディストリビュータ手段 87.287.487・・・第1出口導管88・・・第
2出口導管 97.297.497・・・戻り導管 105.113.305.315.505.513・・
・当接部材107.307.507・・・ピストン11
2、104.312.304.512.504・・・液
密的スライド接触手段 116.316.516・・・逆止弁 122.322,522・・・チャンバ124.324
.524・・・第1Wi径通路123.323.523
・・・第2測径通路125.325.525・・・ニー
ドル126.326.526・・・シャフト13133
1.531・・・弾性手段 132、332,532・・・連結手段136.336
.536・・・突き合わせヘッド190.390.59
0・・・交差帯域手続補正書 ご 昭和60年 1月 1日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和60年 特許側 第34253号 2、発明の名称 機械的にコントロールされた吐出弁を有する高圧油圧デ
ィストリビュータ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 フランス国 95310 サン・トワン・ロモン
ヌ アブニュー Fユ シャトニ゛ゼット・イー・ドユ
 ヴエール、ガラン(番地表示なし) 名称 ヴイソカース・システムス・ニス・アー4、代理
人 東京都豊島区北大塚2−16−9 5、補正命令の日付 (自発補正) 6、補正の対象 明細書 7、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)油圧液体の供給源(4)に圧力のもとに連結する
    手段を有する第1人口導管(29)と、このような液体
    の利用手段(10)への連結手段を有する第1出口導管
    (87,287,487)と、利用手段(10)への連
    結手段を有する第2人口導管(87,287,487)
    を形成する手段と、および液体貯槽(5)への連結手段
    を有する第2出口導管(88)とを有する本体(25,
    225,425)、上記本体(25,225,425)
    の内部で必要の場合上記入口導管(29)から上記第1
    人口導管(87,287,487)への液体供給流路を
    確立し、或いはこの流路を閉じるための上記第1人口導
    管(29)と上記第1出口導管(87,287,487
    )との間に配置されている第1ディストリビュータ手段
    (67,267,467)、 上記本体(25,225,425)の内部で所望の場合
    に上記第2人口導管(87,287,487)を形成す
    る上記手段から上記第2出口導管(88)への液体戻り
    流路を形成するかまたはこの流路を閉じるための、上記
    第2人口導管(87,287,487)を形成する上記
    手段と上記第2出口導管(88)との間に配置されてい
    る第2ディストリビュータ手段(107,125,30
    7,325,507,525)、所望の場合に上記の各
    流路の一つを形成させてもう一方を閉じるか、または上
    記二つの流路の両方を同時に閉じるための、上記第1お
    よび第2ディストリビュータ手段のコントロール手段(
    11,21,411,20]、202)、を含み、その
    際上記第2デイストリビユータ手段(107,125)
    が下記、すなわち上記本体(25,225,425)内
    に予め定められた方向に配置された戻り導管(97,2
    97,497)、但し上記導管(97,297,497
    )は一方において上記第2出口導管(88)中に開口し
    、そして他方において上記第2人口導管(87,287
    ,487)を形成する上記手段との連通帯域(190,
    390゜590)を有し、そしてこの連通帯域(190
    ,390゜590)に関して上記第2出口導管(88)
    に向き合っている閉じた端部(100,300,500
    )を有しており、 上記利用手段(10)への連結手段と上記第1ディスト
    リビュータ手段(67,267,467)との間におい
    て上記第1出口導管(87,287,487)中に設け
    られた逆止弁(116,3]6.516) 、但しこの
    弁は上記利用手段(10)への連結手段から上記第1デ
    ィストリビュータ手段(67,267,467)へ向か
    う方向にその閉じたポジションへ弾性的に付勢(117
    )されており、 上記戻り導管(97,297,497)中で上記連通帯
    域(190,390,590)内およびその両側におい
    て上記方向(98,298,498)に沿ってスライド
    可能に取り付けられたピストン(107,307,50
    7) +但しこのピストンは上記帯域(190,390
    ,590)と上記第2出口導管(88)との間およびこ
    の帯域(190,390,590)と上記戻り導管(9
    7,297,497)の上記端部(100,300,5
    00)との間にそれぞれの末端帯域を有し、また上記連
    通帯域(190,390,590)と上記第2出口(8
    8)との間に位置している上記末端帯域は上記方向(9
    8,298,498)に対して横断方向の、上記連通帯
    域(190,390,590)と上記戻り導管(97,
    297,497)の上記端部(100,300,500
    )との間に配置された上記末端帯域の断面積(C)より
    も小さな断面積(A)を有し、上記連通帯域(190,
    390,590)と上記第2出口導管(88)との間に
    おいて、上記戻り導管(97,297,497)中で上
    記ピストン(107,307゜507)の上に補足的に
    配置された突き合わせ手段(105,113,305,
    313,505,513) 、但し上記ピストンは上記
    対応する突き合わせ手段(113,313,513)と
    5および上記戻り導管97.297.497)の上記端
    部(100,300,500)と上記連通帯域(190
    ,390,590)との間に配置されている上記端部(
    109,309,5(19)との間において上記戻り導
    管(97−297,497)が上記端部(100,30
    0−500)と上記対応する突き合わせ手段(IIL 
    313.513)との間で有している長さよりも短い長
    さを有し、また上記突き合わせ手段(105,113,
    305,313,505,513)は−緒になって上記
    戻り導管(97,297,497)に関して上記後者の
    上記端部(100,300,500)から上記第2出口
    導管(88)へ向かう方向に対して上記ピストン(10
    7,307,507)の液密的な突き合わせをもたらし
    。 上記戻り導管(97,297,497)の上記端部(1
    00,300,500)と上記連通帯域(190,39
    0゜590)との間の上記戻り導管(97,297,4
    97)と、および上記ピストン(107,307,50
    7)との間で液密的なスライド接触を行う手段(112
    ,104,312,304,512,504)、戻り導
    管の上記端部(100,300,500)と上記液密的
    スライド接触手段(112,104,312゜304.
    512,504.324,524)との間の、上記ピス
    トン(107,307,507)および上記戻り導管(
    97,297,497)によって−緒に画定されるチャ
    ンバ(122,322,522) 。 上記連通帯域(190,390,590)と上記利用手
    段に対して上記第2人口導管(87,287,487)
    を形成する上記手段を連結する上記手段(90゜290
    .490)との間において、一方の端部が上記第2人口
    導管(87,287,487)を形成する上記手段中に
    開口しており且つもう一方の端部が上記チャンバ(12
    2,322,522)中に開口している第1測径通路(
    124,324,524)、上記ピストン(197,3
    07,507)中に上記方向(98,298,498)
    に設けられており且つ一端部が上記チャンバ(122,
    322,522)中に開口し且つもう一方の端部が上記
    連通帯域(190,390,590)と上記第2出口導
    管(88)との間に配置されている上記ピストン(10
    7,307,507)の上記末端帯域(108,308
    ,508)中に開口している第2′m径通路(123,
    323,523) 、但しこの第2測径通路(123,
    323,523)は上記第1測径通路(124,324
    ,524)の断面積(、G)よりも大きな断面積(F)
    を有しており。 上記第2測径通路(123,323,523)に対して
    上記方向(98,298,498)に向い合って上記チ
    ャンバ(122,322,522)中に配置されたニー
    ドル(125,325,525)、 上記ピストン(107,307,507)中に上記第2
    測径通路(123,323,523)の周りに配置され
    、そして上記ピストン(107,307,507)に関
    して上記チャンバ(122,322,522)から上記
    方向(98,298,498)の上記第2出口導管(8
    8)に向う方向への上記ニードル(125,325,5
    25)のための突き合わせを構成する上記ニードル(1
    25,325,525)のための液密的な弁座上記ニー
    ドル(]25.325,525)を上記液密的弁座に対
    して押圧する弾性手段(131,331,531)、 上記ニードル(125,325,525)の上記液密的
    弁座に関してこれから離れる方向への運動によって戻り
    流路を形成する方向に制御を行い、そして上記ニードル
    (125,325,525)の上記弾性手段(131,
    331,531)の作用のもとでの上記液密的弁座の上
    への自由な接着によって上記供給流路を確立する方向に
    、または上記二つの流路を閉じる方向への命令を実施す
    るコントロール手段(11,211,411,201,
    202)を含む型の油圧ディストリビュータにおいて。 上記第2人口導管(87,287,487)を形成する
    上記手段が二上記第1出ロ導管(87,287,487
    )によって構成され、その際上記利用手段(11)への
    連結手段(90,290,490)が上記利用手段(1
    0)へ第2人口導管(87,287,487)を形成す
    る上記手段を連結するための連結手段を構成すること、
    および上記第2人口導管(87,287,487)を形
    成する上記手段との上記戻り導管(97,297,49
    7)の上記連通帯域(190,390,590)が上記
    逆止弁(116,316,516)と上記利用手段(1
    0)への上記連結手段(90,290,490)との間
    に存在していて、上記戻り導管(97,297,497
    )の上記第1出口導管(87,287,487)との交
    差帯域(190,390,590)によって形成されて
    おり、その際上記第1出口導管(87,287,487
    )と一体化された部分を形成している通路(103゜3
    03.503)は、一方において、上記交差帯域(19
    0,390,590)と上記第2出口導管(88)との
    間に存在している上記突き合わせ手段(105,113
    ,305,313,505,513) 、そして他方に
    おいて、上記戻り導管(97,297,497)の上記
    閉じた端部(100,300,500)と上記交差帯域
    (190,390,590)との間に存在している上記
    液密的スライド接触手段(112,104,312,3
    04,512,504)の間において上記交差帯域(1
    90,390,590)内で上記ピストン(107,3
    07,507)および上記戻り導管(97,297,4
    97)の両者によって一緒に限定されていることを特徴
    とする、上記油圧ディストリビュータ。 (2)ニードル(125,325,、525)が固定的
    態様でシャフト(126,326,526)を備えてお
    り、そして上記本体(25,225,425)が上記方
    向(98,298,498)へ、一端部が上記本体(2
    5゜225.425)の外部へ開口し、そしてもう一方
    の端部が上記チャンバ(122,322,522)の中
    に開口している通路オリフィス(128,328,52
    8)を上記シャフト(126,326,526)のため
    に有しており、また上記コントロール手段(11゜21
    1.411.201.202)が上記シャフト(126
    ,326,526)と共働して上記本体(25,225
    ,425)の外側で上記ニードル(125,325,5
    25)の上記運動を引き起こすことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の油圧ディストリビュータ。 (3)上記ニードル(125)の上記液密的弁座の上の
    接着を積極的に形成させるために、上記ニードル(12
    5)の上記シャフト(126)を直接人手によって駆動
    する駆動手段(136)を有していることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の油圧ディストリビュータ。 (4)上記ニードルの上記シャフト(126,326゜
    526)の上記通路オリフィス(128,328,52
    8)が上記戻り導管(97,297,497)の上記閉
    じた端部(100,300,500)のところで上記チ
    ャンバ(122,322,522)中に開口しているこ
    と、上記シャフト(126,326,526)が上記オ
    リフィス(128,328,528)を横切って、上記
    方向(98,298,498)に対して横断方向に上記
    第2測径通路(123,323,523)の断面積(F
    )よりも大きな断面積(H)を有している区間(129
    ,329,529)を含んでいること、および上記コン
    トロール手段(11,211,411)の上記ニードル
    のシャフト(126,326,526)との共働が上記
    ニードル(125,325,525)を命令に応じて上
    記戻り流路の閉鎖の方向へ移動させることを許容するよ
    うな単動的な作動であることを特徴とする特許請求の範
    囲第2または第3項記載の油圧ディストリビュータ。 (5)上記ディストリビュータ手段(67,267゜4
    67)が上記方向(98,298,498)に平行に本
    体(25,225,425)中にスライド可能に取り付
    けられたディストリビュータスライド手段(67゜26
    7、467)を包含し、そして上記コントロール手段(
    11,211,411)がレバー(11,211,41
    1)を包含しており、このレバーは、一方において上記
    本体(25,225,425)に関して固定されている
    軸(72,272,472)の周りに上記本体(25゜
    225.425)に対して枢着されていて、また他方に
    おいて上記スライド手段(67,267,467)に対
    し且つ上記ニードル(125,325,525)の上記
    シャフト(126,326,526)の上で、単動連結
    手段(132,332,532)を介して、相互に対し
    て、および上記本体(25,225,425)の上の上
    記レバー(11,211,411)の枢軸(72,27
    2゜472)に対して平行であって且つそれぞれ上記軸
    (72,272,472)の反対側に配置されているそ
    れぞれの軸(71,134,271,334,471,
    524)の周りに枢着されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1ないし第4項のいずれか一つに記載の油
    圧ディストリビュータ。 (6)上記単動連結手段(132,332,532)が
    、少なくとも上記方向(98,298,498)への相
    対的な並進運動に対しては固定されていて且つ上記ニー
    ドル(125,3zs、525)の上記シャフト(12
    6,326,526)に関して上記方向(98,298
    ゜498)への並進運動に対しては自由な部材(133
    ゜333.533)と、および上記シャフト(126,
    326゜526)に対して固定されていて且つ上記ニー
    ドル(125,325,525)に関してこれから離れ
    る方向への、上記シャフト(126,326,526)
    に関して上記コントロールレバー(N、 211.41
    1)に対して固定されている上記部材(133,333
    ゜533)の上記並進運動を制限する突き合わせヘッド
    (136,336,536)とを包含することを特徴と
    する特許請求の範囲第5項記載の油圧ディストリビュー
    タ。 (7)上記ニードル(325,525)の上記シャフト
    (326,526)に関して上記突き合わせヘッド(3
    36,536)の位置を上記方向(298,498)へ
    調節するための手段(600,800)が含まれている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第6項記載の油圧ディ
    ストリビュータ。 (8)上記シャフト(326,526)が更に、これに
    固定されていて上記コントロールレバー(211,41
    1)に固定されている上記部材(333,533)の上
    記シャフト(326,526)に関しての上記ニードル
    (325,525)に対して接近する方向への並進運動
    を限定する手段(601,801)を有していることを
    特徴とする特許請求の範囲第6または第7項記載の油圧
    ディストリビュータ。 (9)上記第1および第2のディストリビュータ手段の
    上記それぞれのコントロール手段が異なっている(20
    1,202)ことを特徴とする特許請求の範囲第1ない
    し第4項のいずれか一つに記載の油圧ディストリビュー
    タ。 (10)上記コントロール手段が手動装置、油圧装置、
    空気動力学的装置、電気的装置および機械的装置の中か
    ら選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第1ないし
    第9項のいずれか一つに記載の油圧ディストリビュータ
    。 (11)油圧液体の供給源(4)に圧力のもとに連結す
    る手段を有する第1入口導管(29)と、このような液
    体の利用手段(10)への連結手段を有する第1出口導
    管(87,287,487)と、利用手段(10)への
    連結手段を有する第2人口導管(87,287,487
    )を形成する手段と、および液体貯槽(5)への連結手
    段を有する第2出口導管(88)とを有する本体(25
    ,225,425)、上記本体(25,225,425
    )の内部で必要の場合上記入口導管(29)から上記第
    1人口導管(87,287,487)への液体供給流路
    を確立し、或いはこの流路を閉じるための上記第1人口
    導管(29)と上記第1出口導管(87,287,48
    7)との間に配置されている第1ディストリビュータ手
    段(67,267,467) 。 上記本体(25,225,425)の内部で所望の場合
    に上記第2人口導管(87,287,487)を形成す
    る上記手段から上記第2出口導管(88)への液体戻り
    流路を形成するかまたはこの流路を閉じるための、上記
    第2人口導管(87,287,487)を形成する上記
    手段と上記第2出口導管(88)との間に配置されてい
    る第2ディストリビュータ手段(107,125,30
    7,325,507,525)、所望の場合に上記の各
    流路の一つを形成させてもう一方を閉じるか、または上
    記二つの流路の両方を同時に閉じるための、上記第1お
    よび第2ディストリビュータ手段のコントロール手段(
    11,21,411,201,202)、を含み、その
    際上記第2デイストリビユータ手段(107,125)
    が下記、すなわち上記本体(25,225,425)内
    に予め定められた方向に配置された戻り導管(97,2
    97,497)、但し上記導管(97,297,497
    )は一方において上記第2出口導管(88)中に開口し
    、そして他方において上記第2人口導管(87,287
    ,487)を形成する上記手段との連通帯域(190,
    390,590)を有し、そしてこの連通帯域(190
    ,390゜590)に関して上記第2出口導管(88)
    に向き合っている閉じた端部(100,300,500
    )を有しており、 上記利用手段(10)への連結手段と上記第1ディスト
    リビュータ手段(67,267,467)との間におい
    て上記第1出口導管(87,287,487)中に設け
    られた逆止弁(116,316,516) 、但しこの
    弁は上記利用手段(10)への連結手段から上記第1デ
    ィストリビュータ手段(67,267゜467)へ向か
    う方向にその閉じたポジションへ弾性的に付勢(117
    )されており、 上記戻り導管(97,297,497)中で上記連通帯
    域(]90.390.590)内およびその両側におい
    て上記方向(98,298,498)に沿ってスライド
    可能に取り付けられたピストン(107,307,50
    7) 、但しこのピストンは上記帯域(190゜390
    .590)と上記第2出口導管(88)との間およびこ
    の帯域(190,390,590)と上記戻り導管(9
    7,297,497)の上記端部(100,300,5
    00)との間にそれぞれの末端帯域を有し、また上記連
    通帯域(190,390,590)と上記第2出口(8
    8)との間に位置している上記末端帯域は上記方向(9
    8,298,498)に対して横断方向の、上記連通帯
    域(190,390,590)と上記戻り導管(97,
    297,497)の上記端部(100,300,500
    )との間に配置された上記末端帯域の断面積(C)より
    も小さな断面積(A)を有し、上記連通帯域(190,
    390,590)と上記第2出口導管(88)との間に
    おいて、上記戻り導管(97,297,497)中で上
    記ピストン(107,307゜507)の上に補足的に
    配置された突き合わせ手段(105,113,305,
    313,505,513) 、但し上記ピストンは上記
    対応する突き合わせ手段(113,313,513)と
    、および上記戻り導管97.297.497)の上記端
    部(100,300,500)と上記連通帯域(190
    ,390,590)との間に配置されている上記端部(
    109,309,509)との間において上記戻り導管
    (97,297,497)が上記端部(100,300
    ,500)と上記対応する突き合わせ手段(113,3
    13,513)との間で有している長さよりも短い長さ
    を有し、また上記突き合わせ手段(105,113,3
    05,313,505,513)は−緒になって上記戻
    り導管(97,297,497)に関して上記後者の上
    記端部(100,300,500)から上記第2出口導
    管(88)へ向かう方向に対して上記ピストン(107
    ,307,507)の液密的な突き合わせをもたらし、 上記戻り導管(97,297,497)の上記端部(1
    00,300,500)と上記連通帯域(190,39
    0゜590)との間の上記戻り導管(97,297,4
    97)と、および上記ピストン(107,307,50
    7)との間で液密的なスライド接触を行う手段(112
    ,104,312,304,512,504)、戻り導
    管の上記端部(100,300−500)と上記液密的
    スライド接触手段(112,104,312,304,
    512,504,324,524)との間の、上記ピス
    トン(107,307,507)および上記戻り導管(
    97,297,497)によって−緒に画定されるチャ
    ンバ(122,322,522) 。 上記連通帯域(190,390,590)と上記利用手
    段に対して上記第2人口導管(87,287,487)
    を形成する上記手段を連結する上記手段(90゜290
    、490)との間において、一方の端部が上記第2人口
    導管(87,287,487)を形成する上記手段中に
    開口しており且つもう一方の端部が上記チャンバ(12
    2,322,522)中に開口している第1測径通路(
    124,324,524)、上記ピストン(197,3
    07−507)中に上記方向(98,298,498)
    に設けられており且つ一端部が上記チャンバ(122,
    322,522)中に開口し且つもう一方の端部が上記
    連通帯域(190゜390.590)と上記第2出口導
    管(88)との間に配置されている上記ピストン(10
    7,307,507)の上記末端帯域(108,308
    ,508)中に開口している第2測径通路(123,3
    23,523) 、但しこの第2測径通路(123,3
    23,523)は上記第1測径通路(124,324,
    524)の断面積(G)よりも大きな断面積(F)を有
    しており。 上記第2測径通路(123,323,523)に対して
    上記方向(98,298,498)に向い合って上記チ
    ャンバ(122,322,522)中に配置されたニー
    ドル(]25.325.525)、 上記ピストン(107,307,507)中に上記第2
    測経通路(123,323,523)の周りに配置され
    、そして上記ピストン(107,307,507)に関
    して上記チャンバ(122,322,522)から上記
    方向(98,298,498)の上記第2出口導管(8
    8)に向う方向への上記ニードル(125,325゜5
    25)のための突き合わせを構成する上記ニードル(1
    25,325,525)のための液密的な弁座上記ニー
    ドル(125,325,525)を上記液密的弁座に対
    して押圧する弾性手段(131,331゜531)、 上記ニードル(125,325,525)の上記液密的
    弁座に関してこれから離れる方向への運動によって戻り
    流路を形成する方向に制御を行い、そして上記ニードル
    (125,325,525)の上記弾性手段(131,
    331,531)の作用のもとての上記液密的弁座の上
    への自由な接着によって上記供給流路を確立する方向に
    、または上記二つの流路を閉じる方向への命令を実施す
    るコントロール手段(11,211,411,201,
    202)を含む型の油圧ディストリビュータにおいて、
    上記第2人口導管(87,287,487)を形成する
    上記手段が、上記第1出口導管(87,287゜487
    )によって構成され、その際上記利用手段(11)への
    連結手段(90,290,490)が上記利用手段(1
    0)へ第2人口導管(87,287゜487)を形成す
    る上記手段を連結するための連結手段を構成すること、
    および上記第2人口導管(87,287,487)を形
    成する上記手段との上記戻り導管(97,297,49
    7)の上記連通帯域(190,390,590)が上記
    逆止弁(116,316,516)と上記利用手段(l
    O)への上記連結手段(90,290,490)との間
    に存在していて、上記戻り導管(97,297,497
    )の上記第1出口導管(87,287,487)との交
    差帯域(190,390,590)によって形成されて
    おり、その際上記第1出口導管(87,287,487
    )と一体化された部分を形成している通路(103゜3
    03、503)は、一方において、上記交差帯域(19
    0,390,590)と上記第2出口導管(88)との
    間に存在している上記突き合わせ手段(105,113
    ,305,313,505,513) 、そして他方に
    おいて、上記戻り導管(97,297,497)の上記
    間じた端部(100−300,500)と上記交差帯域
    (190,390,590)との間に存在している上記
    液密的スライド接触手段(112゜104,312,3
    04,512,504)の間において上記交差帯域(1
    90,390,590)内で上記ピストン(107,3
    07,507)および上記戻り導管(97,297,4
    97)の両者によって一緒に限定されていること、上記
    ニードル(125,325,525)が固定された態様
    でシャフト(126゜326.526)を備えているこ
    と、上記本体(25゜225.425)が上記方向(9
    8,298,498)の方向に、一方の端部においてこ
    の本体(25゜225.425)の外側へ開口し、そし
    てもう一方の端部が上記戻り導管(97,297,49
    7)の上記閉じた端部(100,300,500)のと
    ころで上記チャンバ(22,322,522)中へ開口
    している。上記シャフト(126,326,526)の
    ための通路オリフィス(128,32L 528)を有
    していること、上記シャフト(126,326゜526
    )が上記オリフィス(128,328,5211)を横
    切って、上記方向(98,298,498)に対して横
    断方向に上記第2測径通路(123,323,523)
    の断面積(F)よりも大きな断面積(H)を有している
    区間(129,329,529)を有していること、上
    記コントロール手段(11,211,411,201,
    202)が上記本体(25゜225.425)の外側に
    おいて、上記シャフト(126,326,526)と共
    働して上記ニードル(125,325,525)の上記
    運動を引き起こすこと、および上記コントロール手段(
    11゜211、411)の、上記ニードルのシャフト(
    126,326,526)との共働は単動式であって上
    記ニードル(125,325,525)が上記戻り流路
    を閉じる方向へのコントロールに際して上記運動を行う
    ことを許容すること を特徴とする、上記油圧シリンダ。 (12)上記ディストリビュータ手段(67,267゜
    467)が上記本体(25,225,425)中に上記
    方向(98,298,498)の方向に平行にスライド
    可能に取り付けられたディストリビュータスライド部材
    (67,267,467)を有し、そして上記コントロ
    ール手段(11,211,411)が、一方において上
    記本体(25,225,425)に対して本体に関して
    固定されている軸(72,272,472>の周りに枢
    着されたレバー(11,211,411)を有し。 そしてこのレバーはまたもう一方において上記ニードル
    (125,325,525)の上記シャフト(126,
    326,526)の上で、および上記スライド手段(6
    7、、267,467)の上に単動式コントロール手段
    (132,、332,532)を介して、上記本体(2
    5,225,425)の上の上記レバー(11゜211
    .411)の上記枢軸(72,272,472)に対し
    ておよび相互に対して平行で且つ上記軸(72゜272
    .472)の互いに反対側にそれぞれ配置されている各
    軸(71,134,272,334,471,534)
    の周りに枢着されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第11または第12項記載の油圧ディストリビュータ
    。 (14)上記単動式連結手段(132,332,532
    )が少なくとも上記方向(98,298,498)への
    相対的な並進運動に対して上記コントロールレバー(1
    1,211,411)に固定されていて且つ上記ニード
    ル(125,325,525)の上記シャフト(126
    ゜326.526)に関して上記方向(98,298,
    498)へ自由にたどるような部材(133,333,
    533)と、および上記シャフト(126,326,5
    26)に固定されていて上記ニードル(125,325
    ,525)に対してこれから離れる方向への、上記シャ
    フト(126,326,526)に関して上記コントロ
    ールレバー(11,21L 411)に固定されている
    上記部材(133,333,533)の上記並進運動を
    限定している突き合わせヘッド(136,336,53
    6)とを包含することを特徴とする特許請求の範囲第1
    3項記載の油圧ディストリビュータ。 (15)上記突き合わせヘッド(336,536)の、
    上記ニードル(325,525)の上記シャフト(32
    6゜526)についての上記方向(298,498)へ
    の位置を調節するための手段(600,800)を含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第14項記載の油圧デ
    ィストリビュータ。 (16)上記シャフト(326,526)が追加的に、
    上記コントロールレバー(211,411)と共に固定
    されている上記部材(333,533)の、上記シャフ
    ト(326,526)についての上記ニードル(325
    ,525)に対して接近する方向への上記並進運動を制
    限する手段(601,801)を固定的態様で有してい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第14または第15
    項記載の油圧ディストリビュータ。 (17)上84第1および第2ディストリビュータ手段
    の上記各コントロール手段が異なっている(20]、2
    02)ことを特徴とする特許請求の範囲第11または第
    12項記載の油圧ディストリビュータ。 (18)上記各コントロール手段が手動装置、油圧装置
    、空気力学的装置および機械的装置の中から選ばれるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第11ないし17項のい
    ずれか一つに記載の油圧ディストリビュータ。
JP60034253A 1984-02-22 1985-02-22 機械的にコントロ−ルされた吐出弁を有する高圧油圧デイストリビユ−タ Pending JPS60249710A (ja)

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FR2559853A1 (fr) 1985-08-23

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