JPS60245435A - 発電機 - Google Patents

発電機

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JPS60245435A
JPS60245435A JP10018884A JP10018884A JPS60245435A JP S60245435 A JPS60245435 A JP S60245435A JP 10018884 A JP10018884 A JP 10018884A JP 10018884 A JP10018884 A JP 10018884A JP S60245435 A JPS60245435 A JP S60245435A
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JP
Japan
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magnetic pole
magnetic
sections
stator
rotor
Prior art date
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Application number
JP10018884A
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English (en)
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JPH0552129B2 (ja
Inventor
Hiroshi Kobiyama
小檜山 博
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Sawafuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Sawafuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sawafuji Electric Co Ltd filed Critical Sawafuji Electric Co Ltd
Priority to JP10018884A priority Critical patent/JPS60245435A/ja
Publication of JPS60245435A publication Critical patent/JPS60245435A/ja
Publication of JPH0552129B2 publication Critical patent/JPH0552129B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/141Stator cores with salient poles consisting of C-shaped cores
    • H02K1/143Stator cores with salient poles consisting of C-shaped cores of the horse-shoe type

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、発電機、特に磁極部と継鉄部とが一体に形成
されたU字形状のステータコアを用いる小型発電機にお
いて、相異なる磁極を連続した形状のコアでステータを
形成し、ステータの機械的強度を向上させた発電機に関
するものである。
(発明の背景と問題点) 磁極部と継鉄部とが、一体的に形成されたコアを用いた
従来の発電機は、第5図に示された構造となっている。
すなわち第5図において、符号21はステータであって
該ステータ21は、ロータ2に対向して設けられた磁極
部3.4及びこの磁極部3.4を継ぐ継鉄部5を一体的
に備えたU字形状のステータ・コアの層積されたもので
ある。
従ってステータ21は略U字形状あるいはコ字形状をし
ている。ステータ21の継鉄部5には発電巻線6が巻装
されており、ロータ2には界磁巻線7が巻回されている
このような構成の発電機は、回転する界磁巻線7に例え
ば図示されていないスリップ・リングを介して外部から
界磁電流を供給することにより、発電巻vA6に交流電
圧を発生させる。
ところで、発電巻線6に発生する交流電圧の周波数は、
ロータ2の回転数によって定まるが、この発電機に発生
ずる周波数で脈動する磁界が発生しこれによる吸引力が
ロータ2と該ロータ2と対向している磁極部3.4との
間に生じ、この脈動する吸引力によって略コ状ステータ
21の開放端側かしなり、振動や騒音発生の原因となる
と共に場合によっては非所望にロータ当たりが生じる欠
点があった。
また、巻線はすべて発電巻線6と同相にしか巻けないの
で、例えばいわゆる野中式といわれる進相電流を利用す
る発電機のように、発電巻線6と異なった位相の巻線が
必要な方式に対処できず、またブラシレス化が困難な欠
点があった。
(発明の目的と構成) 本発明は上記の欠点を解決することを目的としており、
ステータの機械的強度を向上しロータ当たりや振動・騒
音の発生を抑制し、発電巻線の組立が容易にでき、かつ
立ち上がり特性の優れた発電機を提供することを目的と
している。そしてそのため本発明の発電機は、磁界を発
生させるロータと、該ロータと対向して設けられた磁極
を備えると共に、該磁極を有する磁極部と当該磁極部を
継ぐ継鉄部とが一体に形成されたU字形状のステータと
、該U字形状のステータの継鉄部に巻装された発電巻線
とを備えた発電機において、上記ステータに設けられた
異極の磁極部を連続した形状に形成すると共に、この連
続して形成された磁極部の位置に磁気抵抗を増大させる
磁気抵抗増大手段を設け、ステータの機械的強度を増強
せしめた構造としたことを特徴としている。以下図面を
参照しつつ説明する。
(発明の実施例) 第1図は本発明に係る発電機の一実施例構成、第2図は
くま取コイルを用いてブラシレス化を行うときの結線図
、第3図、第4図は本発明に係る発電機の他の実施例構
成を示している。
符号1はステータ、2ないし7は既に説明した第5図の
ものに対応している。ステータ1は磁極部3.4と継鉄
部5と一体に形成され、かつ相異なる極となる磁極部3
.4が第1図図示の如く連結された形状となっている。
この磁極部3.4の連続的に形成された部分8.9の積
層断面積は小さく磁気抵抗が大となる。そしてこの磁極
部3.4の連続的に形成された部分8.9には各スロッ
トが設けられ、該スロットに巻線10.11が設けられ
ている。今この巻線10,11をくま取コイルと呼んで
おくことにする。
ロータ2に巻回された界磁巻線7に界磁電流が流れると
、ロータ2、磁極部3、継鉄部5、磁極部4、ロータ2
の磁気回路が構成され、磁束Φがこの磁気回路を流れる
。この他に磁極部3と4とが分離されていないので、ロ
ータ2、磁極部3、磁極部3.4の連続的に形成された
部分8、磁極部4、ロータ2の磁気回路、及びロータ2
、磁極部3、磁極部3.4の連続的に形成された部分9
、磁極部4、ロータ2の磁気回路が構成され、磁束Φ′
が各々流れようとする。磁極部3.4の連続的に形成さ
れた部分8.9の積層面積は前記説明の如く小さく、そ
の磁気抵抗が大きいので、この部分を通る磁束Φ′は小
さい。その上該磁束Φ′によって発生するくま取コイル
10.11内の短絡電流に基づく起磁力が、当該磁束Φ
′を打ち消すように作用し、磁極部3.4の間、すなわ
ち磁極部3.4の連続的に形成された部分8.9は磁気
抵抗が大きくなり、磁気的には実質上分離しているもの
と考えてもよい。
ただし構造的には磁極部3.4の間は連続して形成され
ているので、機械的強度が増大し、この発電機に発生し
た周波数で脈動する磁界にもとづく吸引力が作用しても
、ロータ当たりが生じることがなくなると共に、振動や
騒音の発生が防止される。
なお、くま取コイル10.11について上記の説明では
短絡した状態で説明したが、外部から当該くま取コイル
10.11に磁束Φ′打ち消しの電流を流し、ステータ
1の磁束分布を制御してもよいことは熱論である。
そして、第1図に示されたステータ1では磁極部3.4
の間が一体的に形成された構造となっているので、点線
で示された如く継鉄部5の一部分を嵌込み構造とするこ
ともできる。継鉄部5の一部分を嵌込み構造とした場合
は、発電巻線6を当該継鉄部5に巻回した上組立てるこ
とができ、製造しやすくなる。勿論、第5図図示の従来
の構成の場合には、上記嵌込み構造を採用すると、上述
の吸引力のために到底実用できないものとなっていた。
また、くま取コイル10.11の巻線を用いてブラシレ
ス化が可能となる。第2図はその結線例が示されており
、符号6.7は第1図のものに対応している。この場合
は発電巻線6と位相の異なる電圧がくま取コイル10,
11に発生ずるが、第2図図示の如く当該くま取コイル
10.11に発生する電圧が加算するように接続すると
共に、その両端にコンデンサ12を挿入して進相電流が
流れるようにする。一方界磁巻線7の両端に整流用ダイ
オード13を接続することにより、野牛式の自動式発電
機とすることができる。
第3図は本発明に係る発電機の他の実施例を示しており
、符号工ないし11は第1図のものに対応し、13は第
2図のものに対応している。14は励磁巻線であってコ
ンデンサ15で励磁巻線14の電流を進めて界磁巻線7
を励磁するものを表している。
この場合のくま取コイル10.11は磁極分離用として
動作する。
ロータ2の回転に伴って当該ロータ2に残留していた残
留磁気により極かな磁束が継鉄部5に流れ込む、このと
き励磁巻線14に電圧が発生し、該励磁巻線14の両端
に接続されたコンデンサにより発電巻&516と比べ位
相の進んだ励磁電流が流れる。これによりロータ2に巻
装された界磁巻線7に流れる界磁電流が増大するように
なり、自動で電圧が立ち上がる。
第4図は本発明に係る発電機の他の実施例を示しており
、符号1ないし11は第1図のものに対応し、13は第
2図のものに対応している。符号16はコンデンサであ
って発電巻線6の両端に接続され、該発電巻線6に流れ
る電流を進相とする。
これによりいわゆる野牛式となり電圧売自動で立ち上が
るようになる。この場合においてもくま取コイル1O1
11は磁極分離用として動作する。
(発明の効果) 以上説明した如く、本発明によれば磁極間を一体的に形
成し、この磁極間を磁気的に分離する手段を用いたので
、ステータの機械的強度が増大し、ロータ当たりが解消
すると共に、発生した周波数で脈動する磁界にもとづく
吸引力による振動及び騒音が減少する。また磁極間が一
体的に形成されているので、継鉄の一部を嵌込み構造と
することができ、この嵌込み構造を採用したときには発
電巻線の巻回作業が格段に容易となり、組立工数が低減
する。また発電巻線と位相を異にするくま取コイルの電
圧を用いてブラシレス化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る発電機の一実施例構成、第2図は
くま取コイルを用いてブラシレス化を行うときの結線図
、第3図、第4図は本発明に係る発電機の他の実施例、
第5図は従来の発電機の実施例構成を示している。 図中、■、21はステー先2はロータ、3.4は磁極部
、5は継鉄部、6は発電巻線、7は界磁巻線、10.1
1は巻線(くま取コイル)、12.15.16はコンデ
ンサ、13はダイオード、14は励磁巻線を表している
。 特許出願人 澤藤電機株式会社 代理人弁理士 森 1) 寛(外2名)第1図 第 2 図 第3121

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁界を発生させるロータと、該ロータと対向して設けら
    れた磁極を備えると共に、該磁極を有する磁極部と当該
    磁極部を継ぐ継鉄部とが一体に形成されたU字形状のス
    テータと、該U字形状のステータの継鉄部に巻装された
    発電巻線とを備えた発電機において、上記ステータに設
    けられた異極の磁極部を連続した形状に形成すると共に
    、この連続して形成された磁極部の位置に磁気抵抗を増
    大させる磁気抵抗増大手段を設け、ステータの機械的強
    度を増強セルめた構造としたことを特徴とする発電機。
JP10018884A 1984-05-18 1984-05-18 発電機 Granted JPS60245435A (ja)

Priority Applications (1)

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JP10018884A JPS60245435A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 発電機

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JP10018884A JPS60245435A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 発電機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60245435A true JPS60245435A (ja) 1985-12-05
JPH0552129B2 JPH0552129B2 (ja) 1993-08-04

Family

ID=14267326

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JP10018884A Granted JPS60245435A (ja) 1984-05-18 1984-05-18 発電機

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4868101U (ja) * 1971-11-30 1973-08-29
JPS53112712U (ja) * 1977-02-16 1978-09-08
JPS58149050U (ja) * 1982-03-26 1983-10-06 本田技研工業株式会社 発電機の固定子
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Patent Citations (4)

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JPH0552129B2 (ja) 1993-08-04

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