JPS6023968B2 - 帯状物連続処理装置 - Google Patents
帯状物連続処理装置Info
- Publication number
- JPS6023968B2 JPS6023968B2 JP51049158A JP4915876A JPS6023968B2 JP S6023968 B2 JPS6023968 B2 JP S6023968B2 JP 51049158 A JP51049158 A JP 51049158A JP 4915876 A JP4915876 A JP 4915876A JP S6023968 B2 JPS6023968 B2 JP S6023968B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- belt
- forming
- strip
- surface side
- pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Moulding By Coating Moulds (AREA)
- Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、前ローラと後ローラとに無端ベルトを架け廻
して帯状物を無端ベルトによって上面側から後ローラ部
分を通過して下面側に搬送するようにしたコンペアー装
置においてコンペアー装置の上面側に模様を形成するた
めの帯状物仮成形装置、加熱炉、ヱンボス加工するため
の成形ロール又は成形プレスの順で配置すると共にコン
ペアー装置の下面側にェンボス加工された帯状物を冷却
するための冷却装置を配置して成ることを特徴とする帯
状物連続処理装置に係るものであって、その目的とする
ところは、コンペアー装置の長さを短くすることができ
、しかも処理位置の寸法誤差をなくすことのできる帯状
物連続処理装置を提供するにある。
して帯状物を無端ベルトによって上面側から後ローラ部
分を通過して下面側に搬送するようにしたコンペアー装
置においてコンペアー装置の上面側に模様を形成するた
めの帯状物仮成形装置、加熱炉、ヱンボス加工するため
の成形ロール又は成形プレスの順で配置すると共にコン
ペアー装置の下面側にェンボス加工された帯状物を冷却
するための冷却装置を配置して成ることを特徴とする帯
状物連続処理装置に係るものであって、その目的とする
ところは、コンペアー装置の長さを短くすることができ
、しかも処理位置の寸法誤差をなくすことのできる帯状
物連続処理装置を提供するにある。
本発明を実施例により詳述する。
第１図には本発明の装置の一実施例が示してあり、前ロ
ーラ１と後ローラ２とに無端ベルト３を架け廻してコン
ベァ−装置５が構成してある。
ーラ１と後ローラ２とに無端ベルト３を架け廻してコン
ベァ−装置５が構成してある。
このコンペアー装置５は帯状物４を無機ベルト３によっ
て上面側から後ローラ２部分を通過して下面側に搬送す
るようになっている。コンペアー装置５の上面側には帯
状物成形装置として、模様を形成するための帯状物仮成
形装置６ａ、加熱炉６ｂ、ェンボス加工をするための成
形ロール又は成形プレスの順で配置してあり、コンペア
ー装置５の下面側には下処理装置７が配置してある。図
の実施例において下処理装置７としては、冷却装置７ａ
が配置されている。第２図にはコンペアー装置の上面側
に配置されている模様を形成するための帯状物仮成形装
置６ａの詳細が示されてあり、８は上下動自在なスクリ
ーン模様枠型、９は模様型スクリーン、１０は遮蔽部分
、１１はへら、１２はホツパー、１３は模様型スクリー
ン９の下部を囲む支持脚である。また１６は受けローラ
である。しかして所望の顔料を添加した粒状粉末配合物
１４を第１番目のスクリーン模様枠型８の上にホッパー
１２から一定量落し、模様型スクリーン９からへら１１
をベルト３の進行方向と直角方向にスクリーン模様枠型
８内で往復させてベルト３上に充填する。
て上面側から後ローラ２部分を通過して下面側に搬送す
るようになっている。コンペアー装置５の上面側には帯
状物成形装置として、模様を形成するための帯状物仮成
形装置６ａ、加熱炉６ｂ、ェンボス加工をするための成
形ロール又は成形プレスの順で配置してあり、コンペア
ー装置５の下面側には下処理装置７が配置してある。図
の実施例において下処理装置７としては、冷却装置７ａ
が配置されている。第２図にはコンペアー装置の上面側
に配置されている模様を形成するための帯状物仮成形装
置６ａの詳細が示されてあり、８は上下動自在なスクリ
ーン模様枠型、９は模様型スクリーン、１０は遮蔽部分
、１１はへら、１２はホツパー、１３は模様型スクリー
ン９の下部を囲む支持脚である。また１６は受けローラ
である。しかして所望の顔料を添加した粒状粉末配合物
１４を第１番目のスクリーン模様枠型８の上にホッパー
１２から一定量落し、模様型スクリーン９からへら１１
をベルト３の進行方向と直角方向にスクリーン模様枠型
８内で往復させてベルト３上に充填する。
次に第１番目のスクリーン模様枠型８を上方に上げてベ
ルト３を一定量だけ移動させ、第２番目のスクリーン模
様枠型８にて上記と同様にして他の部分に他の顔料を添
加した粒状粉末配合物１４を充填し、順次同様にして他
の部分に他の顔料を添加した粒状粉末配合物１４を充填
して上下に貫通する貫通幾何模様の粒状物の帯状の仮成
形体を作る。この場合ベルト３を間欠的に移動させた例
を示したが、ベルト３と同じ速度でスクリーン模様枠型
８を移動させてやればベルト３を間欠的に移動させる必
要はない。上記のようにして形成された粒状物の帯状の
仮成形体はベルト３によって加熱炉６ｂに送られ「 こ
こで締結される。次に競結された帯状の仮成形体は成形
ロール６ｃ又は成形プレスによって暁結された帯状の仮
成形体の模様に合致したェンボス加工を施し、次にベル
ト３によって後ローラ２部分を通過してコンペアー装置
５の下面側に移送し、ここで冷却装置７ａによって冷却
し、必要とあれば燐鈍装置等の後処理工程をこの下処理
装置に組込むものであって、連続する最尺の帯状物を前
ローラ１の下方附近においてベルト３から離して巻き取
り装置１５にて巻き取るのである。
ルト３を一定量だけ移動させ、第２番目のスクリーン模
様枠型８にて上記と同様にして他の部分に他の顔料を添
加した粒状粉末配合物１４を充填し、順次同様にして他
の部分に他の顔料を添加した粒状粉末配合物１４を充填
して上下に貫通する貫通幾何模様の粒状物の帯状の仮成
形体を作る。この場合ベルト３を間欠的に移動させた例
を示したが、ベルト３と同じ速度でスクリーン模様枠型
８を移動させてやればベルト３を間欠的に移動させる必
要はない。上記のようにして形成された粒状物の帯状の
仮成形体はベルト３によって加熱炉６ｂに送られ「 こ
こで締結される。次に競結された帯状の仮成形体は成形
ロール６ｃ又は成形プレスによって暁結された帯状の仮
成形体の模様に合致したェンボス加工を施し、次にベル
ト３によって後ローラ２部分を通過してコンペアー装置
５の下面側に移送し、ここで冷却装置７ａによって冷却
し、必要とあれば燐鈍装置等の後処理工程をこの下処理
装置に組込むものであって、連続する最尺の帯状物を前
ローラ１の下方附近においてベルト３から離して巻き取
り装置１５にて巻き取るのである。
なおこの場合帯状物は冷却装置７ａ側に送られたときに
は加熱及びェンボスによってべレト３に仮付着した状態
となっており、これをはぎとるようにしてベルト３から
離して巻きとるのである。従来この種の帯状物連続処理
装置にあってはコンペァー装置の上面側にのみ処理装置
を配置していたので、コンペアー袋贋の長さが長くなり
、広いスペースを必要とするという欠点があり、しかも
コンペアー装置が長いためベルトが長くなってたるみが
生じ、例えば帯状物仮成型装置によって仮成形される模
様部分とこの模様部分への成形ロールによるェンボス加
工をするに当って、ベルトのたるみによって位置ずれが
生じたりするという欠点があった。
は加熱及びェンボスによってべレト３に仮付着した状態
となっており、これをはぎとるようにしてベルト３から
離して巻きとるのである。従来この種の帯状物連続処理
装置にあってはコンペァー装置の上面側にのみ処理装置
を配置していたので、コンペアー袋贋の長さが長くなり
、広いスペースを必要とするという欠点があり、しかも
コンペアー装置が長いためベルトが長くなってたるみが
生じ、例えば帯状物仮成型装置によって仮成形される模
様部分とこの模様部分への成形ロールによるェンボス加
工をするに当って、ベルトのたるみによって位置ずれが
生じたりするという欠点があった。
本発明にあっては、叙述のように帯状物を無端ベルトに
よって上面側から後ローラ部分を通過して下面側に搬送
するようにしたコンペアー装置の上面側に模様を形成す
るための帯状物仮成形装置、加熱炉、ェンボス加工をす
るための成形ロール又は成形プレスの順で配置すると共
に、コンペアー装置の下面側にェンボス加工をされた帯
状物を冷却するための冷却装置を配置してあるので、コ
ンペアー装置の裏面側を有効に利用できてコンペアー装
置の表面側及び裏面側の両面で帯状物の各処理ができる
ものであり、この結果帯状物を同一のコンペアー装置に
よって連続処理するに当ってコンペアー装置が従釆の半
分の長さでよく、スペースを有効に利用しうるという利
点があり、更に前ローラと後ローラとの距離を短かくす
ることが出来たので、コンペアー装置の途中に加熱炉が
位置していても無線ベルトはたるみがほとんど起らず、
よって所望の美しい柄模様を連続して正確に処理できる
という特筆すべき利点を有するものである。
よって上面側から後ローラ部分を通過して下面側に搬送
するようにしたコンペアー装置の上面側に模様を形成す
るための帯状物仮成形装置、加熱炉、ェンボス加工をす
るための成形ロール又は成形プレスの順で配置すると共
に、コンペアー装置の下面側にェンボス加工をされた帯
状物を冷却するための冷却装置を配置してあるので、コ
ンペアー装置の裏面側を有効に利用できてコンペアー装
置の表面側及び裏面側の両面で帯状物の各処理ができる
ものであり、この結果帯状物を同一のコンペアー装置に
よって連続処理するに当ってコンペアー装置が従釆の半
分の長さでよく、スペースを有効に利用しうるという利
点があり、更に前ローラと後ローラとの距離を短かくす
ることが出来たので、コンペアー装置の途中に加熱炉が
位置していても無線ベルトはたるみがほとんど起らず、
よって所望の美しい柄模様を連続して正確に処理できる
という特筆すべき利点を有するものである。
第１図は本発明の−実施例の概略図、第２図ａ，ｂは同
上に用いる帯状物仮成型装置の側面図及び正面図であっ
て、１は前ローラ、２は後ローラ、３は無端ベルト〜
４は帯状物、５はコンペアー装置、７は下処理装置であ
る。 第１図第２図
上に用いる帯状物仮成型装置の側面図及び正面図であっ
て、１は前ローラ、２は後ローラ、３は無端ベルト〜
４は帯状物、５はコンペアー装置、７は下処理装置であ
る。 第１図第２図
Claims (1)
- １ 前ローラと後ローラとに無端ベルトを架け廻して帯
状物を無端ベルトによつて上面側から後ローラ部分を通
過して下面側に搬送するようにしたコンベアー装置にお
いてコンベアー装置の上面側に模様を形成するための帯
状物仮成形装置、加熱炉、エンボス加工をするための成
形ロール又は成形プレスの順で配置すると共にコンベア
ー装置の下面側にエンボス加工をされた帯状物を冷却す
るための冷却装置を配置して成ることを特徴とする帯状
物連続処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51049158A JPS6023968B2 (ja) | 1976-04-29 | 1976-04-29 | 帯状物連続処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51049158A JPS6023968B2 (ja) | 1976-04-29 | 1976-04-29 | 帯状物連続処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS52132081A JPS52132081A (en) | 1977-11-05 |
| JPS6023968B2 true JPS6023968B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=12823278
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51049158A Expired JPS6023968B2 (ja) | 1976-04-29 | 1976-04-29 | 帯状物連続処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023968B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216284A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Teijin Memorex Kk | フロツピ−デイスク |
| JPS6216283A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Teijin Memorex Kk | フロツピ−デイスク用ジヤケツト |
| JPS62171068U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-30 | ||
| JPH0514371Y2 (ja) * | 1985-02-13 | 1993-04-16 | ||
| JPH0740425B2 (ja) * | 1985-04-30 | 1995-05-01 | 日立マクセル株式会社 | フロツピ−デイスク |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7200575A (ja) * | 1971-01-28 | 1972-08-01 |
-
1976
- 1976-04-29 JP JP51049158A patent/JPS6023968B2/ja not_active Expired
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0514371Y2 (ja) * | 1985-02-13 | 1993-04-16 | ||
| JPH0740425B2 (ja) * | 1985-04-30 | 1995-05-01 | 日立マクセル株式会社 | フロツピ−デイスク |
| JPS6216283A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-24 | Teijin Memorex Kk | フロツピ−デイスク用ジヤケツト |
| JPS6216284A (ja) * | 1985-07-16 | 1987-01-24 | Teijin Memorex Kk | フロツピ−デイスク |
| JPS62171068U (ja) * | 1986-04-17 | 1987-10-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS52132081A (en) | 1977-11-05 |
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