JPS60238488A - セラミツク状保護膜形成方法 - Google Patents
セラミツク状保護膜形成方法Info
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- JPS60238488A JPS60238488A JP9420784A JP9420784A JPS60238488A JP S60238488 A JPS60238488 A JP S60238488A JP 9420784 A JP9420784 A JP 9420784A JP 9420784 A JP9420784 A JP 9420784A JP S60238488 A JPS60238488 A JP S60238488A
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- Japan
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- stalk
- protective film
- binder
- mixed
- ceramic protective
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C26/00—Coating not provided for in groups C23C2/00 - C23C24/00
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C24/00—Coating starting from inorganic powder
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C30/00—Coating with metallic material characterised only by the composition of the metallic material, i.e. not characterised by the coating process
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- Organic Chemistry (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、金属物体に耐熱性を付、！＋するため（二
、金属物体表面にセラミック状の保護膜を形成するセラ
ミック状保護膜形成方法、特にホルステライトを用いた
セラミック状保護膜形成方法に関する。
、金属物体表面にセラミック状の保護膜を形成するセラ
ミック状保護膜形成方法、特にホルステライトを用いた
セラミック状保護膜形成方法に関する。
従来、例えはアルミニウムの精密鋳造の技術トークは一
般には鉄で形成されている。ここで、アルミニウムの融
点は約６６０℃５であるのに対し、鉄の融点は約１５３
９℃、とアルミニウムより肯い。従って、溶融アルミニ
ウムが通過するストークが鉄製であれは、−見すれは何
ら問題が存在しないように思える。しかしながら、現実
には、溶融アルミニウムがストークを長時間に渡って通
過していると、いわゆる鉄の食われ現象が生じることに
なり、ストークの強度が弱められると共に、食われた鉄
がアルミニウム中に溶は出すことになる。このアルミニ
ウム中に溶は出した鉄は、製品を不良とし、歩留りが非
常に悪くなっていた。
般には鉄で形成されている。ここで、アルミニウムの融
点は約６６０℃５であるのに対し、鉄の融点は約１５３
９℃、とアルミニウムより肯い。従って、溶融アルミニ
ウムが通過するストークが鉄製であれは、−見すれは何
ら問題が存在しないように思える。しかしながら、現実
には、溶融アルミニウムがストークを長時間に渡って通
過していると、いわゆる鉄の食われ現象が生じることに
なり、ストークの強度が弱められると共に、食われた鉄
がアルミニウム中に溶は出すことになる。このアルミニ
ウム中に溶は出した鉄は、製品を不良とし、歩留りが非
常に悪くなっていた。
このため、ストークの内表面にセラミック膜を水ガラス
接着剤を用いて接着し、ストークに耐熱性を付与する技
術が開発されている。しかし、鉄の熱膨張率とセラミッ
クの熱膨張率と接着剤の熱膨張率との違いにより、熱衝
撃に弱く、長時間に渡って使用に耐え得る状態ではない
。
接着剤を用いて接着し、ストークに耐熱性を付与する技
術が開発されている。しかし、鉄の熱膨張率とセラミッ
クの熱膨張率と接着剤の熱膨張率との違いにより、熱衝
撃に弱く、長時間に渡って使用に耐え得る状態ではない
。
棄での状態におかれ、材料費、取り換え費等、費用が多
大にかかるものであり、経済性が悪く、改善が強く要望
されていた。
大にかかるものであり、経済性が悪く、改善が強く要望
されていた。
この発明は上記事情に鑑みなされたもので、この発明の
目的は、金物物体に耐熱性を与え高温下にあっても長時
間の使用に耐え得ることのできるセラミック状保護膜形
成方法を提供することである。
目的は、金物物体に耐熱性を与え高温下にあっても長時
間の使用に耐え得ることのできるセラミック状保護膜形
成方法を提供することである。
以下に、この発明に係るセラミック状保護膜形成方法の
一実施例を、ストークの内表面に形成する場合に適用し
て、詳細に説明する。
一実施例を、ストークの内表面に形成する場合に適用し
て、詳細に説明する。
まず、ホルステライトを粉体に砕く。ここで好ましくは
１５０メツシユ以下の粉体に砕く。
１５０メツシユ以下の粉体に砕く。
このように粉体にしたホルステライトに、酸化アルミ−
ラムと圭素との化合物であるカオリナイトを重量比１０
％乃至３０％で混入する。ここで好ましくはホルヌテラ
イトとカオリナイトとの混合重量比は５：１である。ま
た、カオリナイトとしては、キプシ粘土やカワズメ粘土
等が用いられる。このカオリナイトは、接着力の同上や
ホルヌテライトの粒子間の密着度の向上の為に用いられ
る。
ラムと圭素との化合物であるカオリナイトを重量比１０
％乃至３０％で混入する。ここで好ましくはホルヌテラ
イトとカオリナイトとの混合重量比は５：１である。ま
た、カオリナイトとしては、キプシ粘土やカワズメ粘土
等が用いられる。このカオリナイトは、接着力の同上や
ホルヌテライトの粒子間の密着度の向上の為に用いられ
る。
次（−１接着剤としてのバインダを準ｉする。
このバインダは圭酸ソーダを３、圭酸カリを２、コロイ
ダル車酔ソーダを５、水を１２の各分量で混入したもの
を更に水で２乃至３倍に希釈して形成する。このように
して形成したバインダとポルステライト／カオリナイト
混合物とを６：４乃至７：３で混合し、良く攪拌して、
泥状の塗布剤を形成する。
ダル車酔ソーダを５、水を１２の各分量で混入したもの
を更に水で２乃至３倍に希釈して形成する。このように
して形成したバインダとポルステライト／カオリナイト
混合物とを６：４乃至７：３で混合し、良く攪拌して、
泥状の塗布剤を形成する。
一万、この発明の特徴を構成する工程であるが、金属物
体としてのストークを予め１５０℃。
体としてのストークを予め１５０℃。
乃至２００℃、までに加熱しておく。このように加熱し
ておいたストークの表面に、既に形成しておいた塗布剤
を塗布する。このように塗布することにより、塗布剤の
水分は蒸発し、ス）−りの表面に密着すると共に固化す
ることになる。
ておいたストークの表面に、既に形成しておいた塗布剤
を塗布する。このように塗布することにより、塗布剤の
水分は蒸発し、ス）−りの表面に密着すると共に固化す
ることになる。
即ち、々ラミック状の保護膜が形成される。ここで、保
護膜の膜厚はｌ乃至３朋が効果的である。
護膜の膜厚はｌ乃至３朋が効果的である。
このようにして形成されたセラミック状保護膜はアルミ
ニウムに対して安定であり、アルミニウムの鋳造に好１
１すると共に、接着剤の層を介してストーク表面に接着
されているのではなく、保護膜自身が接着されている状
態が実現される。従って、密着度がよく、熱衝撃に強い
、アルミニウム湯に対して化学変化せず安定なセラミッ
ク状保護膜が提供される。このようなセラミック状保護
膜は、長期間の使用に鮒え、従来のように、ストークを
消耗品とする事なく、経済的に優れたものとなる。
ニウムに対して安定であり、アルミニウムの鋳造に好１
１すると共に、接着剤の層を介してストーク表面に接着
されているのではなく、保護膜自身が接着されている状
態が実現される。従って、密着度がよく、熱衝撃に強い
、アルミニウム湯に対して化学変化せず安定なセラミッ
ク状保護膜が提供される。このようなセラミック状保護
膜は、長期間の使用に鮒え、従来のように、ストークを
消耗品とする事なく、経済的に優れたものとなる。
この発明は、上述した一実施例の方法に限定される事な
く、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形ｉ５］
能である。例えは、このセラミック状保護膜の形成対象
としての金属物体としてストークを用いて説明したが、
この発明はストークを対象として限定されるものでなく
、例えば、溶融アルミニウムの温度を測定するための温
度計の保護膜としても適用され、史には、るつぼに適用
した場合、従来、るつぼは、耐熱性を理由として尚価な
黒鉛で形成されていたものが、鉄により形成され得るよ
うになり、廉価になる効果が得られる。
く、この発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形ｉ５］
能である。例えは、このセラミック状保護膜の形成対象
としての金属物体としてストークを用いて説明したが、
この発明はストークを対象として限定されるものでなく
、例えば、溶融アルミニウムの温度を測定するための温
度計の保護膜としても適用され、史には、るつぼに適用
した場合、従来、るつぼは、耐熱性を理由として尚価な
黒鉛で形成されていたものが、鉄により形成され得るよ
うになり、廉価になる効果が得られる。
その池、前述した一実施例における説明で用いた数値は
一例であって、条件等によってその範囲が変動する車は
占うまでもない。
一例であって、条件等によってその範囲が変動する車は
占うまでもない。
以上詳述したように、この発明に係るセラミック状保護
膜形成方法は、ホルステライトを所定の粒度に粉砕し、
酸化アルミニウムと圭素との化合物を混合し、更に、土
酸ソーグと圭酸カリとフロイダル土酸ソーダと水とから
なるバインダを混入して形成された塗布剤を、所定の温
度に加熱された金属物体の表面に塗布する事によりセラ
ミック状の保護膜を形成する事を特徴としている。従っ
て、この発明によれは、金属物体に耐熱性を与え、高温
下にあっても長時間の使用に耐え得ることのできるセラ
ミック状保護膜形成方法が提供される。
膜形成方法は、ホルステライトを所定の粒度に粉砕し、
酸化アルミニウムと圭素との化合物を混合し、更に、土
酸ソーグと圭酸カリとフロイダル土酸ソーダと水とから
なるバインダを混入して形成された塗布剤を、所定の温
度に加熱された金属物体の表面に塗布する事によりセラ
ミック状の保護膜を形成する事を特徴としている。従っ
て、この発明によれは、金属物体に耐熱性を与え、高温
下にあっても長時間の使用に耐え得ることのできるセラ
ミック状保護膜形成方法が提供される。
Claims (1)
- ホルヌテライトを所定の粒度に粉砕し、酸化アルミニウ
ムと圭素との化合物を混合し、更に、土酸ソーダと土酸
カリとコロイダル車酔ソーダと水とか１′）なるバイン
ダを混入して形成された塗布剤を、所定の温度に加熱さ
れた金属物体の表面に塗布する事によりセラミック状の
保護膜を形成する事を特徴とするセラミック状保護膜恥
成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9420784A JPS60238488A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | セラミツク状保護膜形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9420784A JPS60238488A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | セラミツク状保護膜形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238488A true JPS60238488A (ja) | 1985-11-27 |
| JPH0324269B2 JPH0324269B2 (ja) | 1991-04-02 |
Family
ID=14103857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9420784A Granted JPS60238488A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | セラミツク状保護膜形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60238488A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2701273A1 (fr) * | 1993-02-05 | 1994-08-12 | Daussan & Co | Procédé pour réaliser un revêtement de protection sur des outils à base de fer destinés à être mis en contact avec un métal ou alliage ferreux fondu, revêtement ainsi obtenu et outil comportant un tel revêtement. |
| KR100312796B1 (ko) * | 1999-03-13 | 2001-11-03 | (주)석경에이.티 | 콜로이드 실리카 졸 촉매를 포함하는 상온 경화용 무기질 결합제조성물 및 이를 이용한 다공질 구조물의 처리방법 |
| KR20010099374A (ko) * | 2001-09-22 | 2001-11-09 | 이희만 | 금속 표면 처리용 재생 세라믹 이용 방법 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9420784A patent/JPS60238488A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2701273A1 (fr) * | 1993-02-05 | 1994-08-12 | Daussan & Co | Procédé pour réaliser un revêtement de protection sur des outils à base de fer destinés à être mis en contact avec un métal ou alliage ferreux fondu, revêtement ainsi obtenu et outil comportant un tel revêtement. |
| KR100312796B1 (ko) * | 1999-03-13 | 2001-11-03 | (주)석경에이.티 | 콜로이드 실리카 졸 촉매를 포함하는 상온 경화용 무기질 결합제조성물 및 이를 이용한 다공질 구조물의 처리방법 |
| KR20010099374A (ko) * | 2001-09-22 | 2001-11-09 | 이희만 | 금속 표면 처리용 재생 세라믹 이용 방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324269B2 (ja) | 1991-04-02 |
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