JPS60232591A - 導光板 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、音響機器等の光学的表示に使用される導光板
に関するものである。

（従来例の構成とその問題点） 従来の導光板について、第１図により説明する。

導光板１は、その導光部１ａを機器の表面板２の取付は
孔２ａに導光板１の案内層１ｂまで挿入して表面板２に
装着される。発光体３は導光板１の光導入面ＩＣに接近
して配置される。

以上の構成で発光体３が発光すると光導入面１ｃから光
が入り導光部１ａを通して導光板１０表面ｌｄが発光す
る。しかしながらこのような構成では、斜め方向から導
光板１の表面１ｄを見ると、視野から発光体３が外れる
ため、光度が落ちたり、一部が欠けて見えたりする問題
点があった。

（発明の目的） 本発明は上記の欠点を解消するもので、導光板１の表面
１ｄを斜め方向から見ても、正面から見たときと変らな
い導光板を提供するにある。

（発明の構成） 本発明は導光板ｌの導光部１ａを光導入面１Ｃ近くまで
延長するように導光部１ａの側面１ｅに沿って凹部又は
貫通孔を設けて充分な内部反射面を構成することによっ
て、発光＃−３の発光を導光板１の表面１ｄまで導くこ
とにより、斜め方向から見ても正面から見たのと変りな
く均一に光って見えるようにしたものである。

（実施例の説明） 本発明の実施例を第２図及び第３図により説明する。

第２図において、導光板１は、その導光部１ａを機器の
表面板２の取付は孔２ａに導光板の案内層１ｂまで挿入
して表面板２に装着される。発光体３は導光板１の光導
入面ＩＣに接近して配置される。導光板１の導光部１ａ
を光導入面ＩＣの近くまで延長するように導光部１ａの
側面１ｅに沿って四角形の溝を形成するように凹部１ｆ
が形成されている。

第３図において、導光板１は、導光部１ａが本体から分
離しないよう上側のみに凹部１ｆを残し他の三方は貫通
孔１ｇを穿って、導光部の側面を光導入面ＩＣまで延長
するように構成されたものである。

（発明の効果） 本発明によれば、導光板１は、導光部１ａが光導入面１
ｃの近くまで、又は裏面　まで達する内部反射面を構成
することによって如何なる角度から見ても常に発光体の
発光をとらえることができるように々り光の欠けや不均
一性のない導光板を可能にするものである。

【図面の簡単な説明】 第１図は従来の導光板を装着した断面図、第２図は本発
明の凹部を設けた導光板を装着した断面図、第３図は貫
通孔を設けた本発明の導光板の正面及び側面図である。 １・・・導光板、１ａ・・・導光部、１ｂ・・・案内層
、ｌｃ・・・光導入面、１ｄ・・・表面、１ｅ・・・側
面、１ｆ・・・凹部、１．ｇ・・・貫通孔、２・・機器
の表面板、２ａ・・・取付は孔、３・・・発光体。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 導光部の外周に光導入面近くに達する凹部又は光導入面
   に達する貫通孔を有することを特徴とする導光板。