JPS6022403U - トラックの軌道走行装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案に係るパラスト運搬トラックの軌道走行装
置の実施例を示したものであって、第１図は本考案によ
りトラックがレール上にある状態を示した正面図、第２
図Ａは同上に於ける絶縁タイヤの断面側面図、第２図Ｂ
は同上に於けるＢ円内の拡大断面側面図、第３図は第２
図Ａの一部切欠した側面図、第４図は第２図Ｂ内の断面
Ｈ型の環状絶縁体の拡大断面図、第５図Ａ、　Ｂは前記
環状絶縁体を構成する環状絶縁板と矩形絶縁板の平面図
、第６図は第１図中の台車の平面図、である。 １は台車、２はトラック前輪、３は軌道走行用車輪、４
はトラック後輪、５は絶縁タイヤ、６はトラック前輪係
止用留め金具、７は切欠部、８は受部、９は中央部、１
０は台盤、１１は円盤体、１２は外周縁部、１３は断面
Ｈ型の環状絶縁体、１４はタイキポ、イール（ブレーキ
ドラムの外周部分）、１５は内周半部、１６は外周半部
、１７はタイヤ体、１８は把手、１９は軌条（レール）
、２０はトラック、２１は鍔部、２２は環状押え板、２
３，２４．２７は取付ボルト、２５．２６は絶縁筒体、
２８．２９は環状絶縁板、３ｏは絶縁板、３１，３２は
ボルト挿通孔。 、り ／１７　　Ｗ ＼１１ 口Ｊ ２）６

Claims (3)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）パラスト運搬トラックを軌道上を走行させるため
   トラック前輪２，２を載架するようにトラック前輪受部
   ８を設けた、軌道走行用車輪３付台車１を使用するパラ
   スト運搬トラックであって、該パラスト運搬トラック２
   ０の後輪４．４のタイヤホイール１４（ブレーキドラム
   の外周壁）に軌条１９上に乗るべき絶縁タイヤ５を取付
   けたパラスト運搬トラックの軌道走行装置に於て、 前記絶縁タイヤ５は、タイヤホイール１４外壁にボルト
   締めにて同心的に装着される所要径の円盤体１１の外周
   縁部１２が断面Ｈ型の環状絶縁体１３の内周半部１５内
   に挾み込まれ、且つ、環状絶縁体１３の外周半部１６内
   に、軌条に直接接触すべきタイヤ体１７の内周縁に突設
   された鍔部２１が挾み込まれ、更に断面Ｈ型の環状絶縁
   体１３の面外側壁に環状押え板２２゜２２を当てて、該
   環状押え板２２．２２と前記タイヤ体１７の鍔部２１と
   円盤体１１の外周縁部１２とを、内外二段の取付ボルト
   ２３．２３・・・２４．２４・・・にて一体的に固着し
   て成るものである ことを特徴とするパラスト運搬トラックの軌道走行装置
   。−
2. （２）実用新案登録請求の範囲第１項に一記載のパラス
   ト運搬トラックの軌道走行装置に於て、前記台車１は、
   前後左右に軌道走行用車輪３、　３．　３．　３を軸架
   じた台盤１０の左右端縁中央部９，９にトラック前輪２
   ，２の受部８゜８を構成するための切欠部７，７を穿設
   し、而かも該受部８，８は所要のテーパーを付け、更に
   受部８，８の所要位置にトラック前輪２，２の左右方向
   への移動を防止するトラック前輪係止用留め金６，６を
   着脱自在に取付けたものである ことを特徴とするパラスト運搬トラックの軌道走行装置
   。
3. （３）実用新案登録請求の範囲第１項に記載のバラ−ス
   ト運搬トラックの軌道走行装置に於て、前記の断面Ｈ型
   の環状絶縁体１３は、二枚の環状絶縁板２８．２９と一
   枚の絶縁板３０とから成り、二枚の環状絶縁板２８．２
   ９の間に円盤体１１の外周縁部１２とタイヤ体１７の鍔
   部−２１が挾み込まれると共に、該鍔部２１と該外周縁
   部１２との間に前記の一枚の絶縁板３０が介在するもの
   である ことを特徴とするパラスト運搬トラックの軌道走行装置
   。