JPS6022379Y2 - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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Publication number
JPS6022379Y2
JPS6022379Y2 JP1979176762U JP17676279U JPS6022379Y2 JP S6022379 Y2 JPS6022379 Y2 JP S6022379Y2 JP 1979176762 U JP1979176762 U JP 1979176762U JP 17676279 U JP17676279 U JP 17676279U JP S6022379 Y2 JPS6022379 Y2 JP S6022379Y2
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JP
Japan
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panel
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window
rate
front side
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979176762U
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English (en)
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JPS5693770U (ja
Inventor
茂 放生
Original Assignee
日本ビクター株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本ビクター株式会社 filed Critical 日本ビクター株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は例えばジュークボックス等の表示装置に係り、
前面側に凸状部を有し背面側はほぼ平坦な透明な断面略
凸状板の背面側の所定位置に複数の表部を設け、かつこ
の背面側に前記表示部近傍の一部分を透明部としてこの
透明部を除いた部分を不透明部とするように不透明層を
設け、さらに位置決めガイド部材を設けたウィンドーパ
ネルと、前記ウィンドーパネルの複数の表示部近傍の透
明部の位置関係に対応する位置関係をもって前面側に前
記透明部の数より多い数である複数の表示部を設け、さ
らに前記ウィンドーパネルの位置決めガイド部材に対応
して位置決めガイド部材を設けたレートパネルと、前記
ウィンドーパネルの前面側の凸状部とほぼ同形状の切欠
窓を形成した筐体と、締着部材とからなり、前記筐体の
切欠窓に前記ウィンドーパネルの前面側の凸状部を嵌合
し、このウィンドーパネルの背面側に前記レートパネル
の前面側を位置決めガイド部材同士が対応するよう積重
し、このレートパネルを締着部材で前記前記ウィンドー
パネルに押圧締着し、必要に応じてレートパネルの位置
をずらすことにより前面側から窺える表示部の表示が変
えられるよう構成することによりジュークボックス等に
表示する1曲何円又は何曲何円等の表示を変更する場合
にその作業が簡単で、低コストの表示装置を提供するこ
とを目的とする。
従来、例えばジュークボックス等において1曲10(F
、3曲200F3等の表示は、ジュークボックスにこれ
らの表示をした表示板を取り付けている。
そして、これらの表示を変更する際には書き換えた表示
板を取り換えている。
しかし、表示を美しく書き換えようとすると特別なデザ
イナ−に頼まなければならず、変更の度ごとに依頼する
のではコストも高くなり、面倒でもあり、迅速な変更作
業ができない。
又1度に多数の表示板を作っておけば、このような欠点
はなくなるが、当面不必要な表示板を保管しておかねば
ならず、多数の表示板を必要とする為それだけコスト高
にもなり、さらには不必要となった表示板が無駄となる
等の欠点がある。
本考案は上記欠点を除去したものであり、以下本考案に
係る表示装置の実施例について説明する。
第1図は本考案に係る表示装置の説明図、第2a、 b
及第3因a、 bはこの表示装置に用いるウィンドーパ
ネルとレートパネルの説明図である。
すなわち、ジュークボックスの筐体1の所定位置に切欠
部2を形成しておき、この切欠部2に凸状板のウィンド
ーパネル3を嵌め込み、このウィンドーパネル3の背部
にレートパネル4を配し、このレートパネル4を、筐体
内の固定板5に取り付けたネジ6で前方に押圧し、そし
てウィンドーパネル3とレートパネル4を筐体内に固定
する。
このウィンドーパネルは、例えば透明板から作られ、そ
して透明板の裏面の所定位置に所定の文字等を表示して
おき、かつこれらの文字等に沿っている所定個所のみを
透明部7,7′とする為に、所定個所を除けばウィンド
ーパネルの後方がみえないように不透明にしている。
又、レートパネルは例えば透明板から作られ、ウィンド
ーパネルの透明部の位置関係を持って、例えばウィンド
ーパネル3′の透明部7,7′が第2図aの如く、上下
に31幅すのピッチをもって構成されている場合には、
第2図すに示す如く上下に31幅すのピッチを持って所
定の文字等がレートパネル4′の前面に表示されており
、又、ウィンドーパネル3″の透明部7″、7″が第3
図aの如く、同列で上下にCのピッチをもって構成され
ている場合には、第3図すに示す如く、同列で上下にC
のピッチを持って所定の文字がレートパネル4″の前面
に表示されている。
そして、ウィンドーパネルの透明部にレートパネルの文
字等がうまく配されるように、ウィンドーパネルとレー
トパネルには位置決めガイド部材が形成されている。
例えば、ウィンドーパネルの裏面には縦横方向に溝8,
8′が形成されており、この溝に沿って移動する突起部
9,9′がレートパネルの前面には形成されており、か
つこの突起部の形成位置はレートパネルをウィンドーパ
ネルの所定位置に配して固定した際に突起部がウィンド
ーパネルの横溝にあえるような位置である。
あるいは、ウィンドーパネルの裏面とレートパネルの前
面に嵌合凸部と凹部を形成しておき、凸部を凹部に嵌め
込むようにしていてもよい。
上記のように構成上た表示装置は、ウィンドーパネルが
凸状板であるので、締着部材をゆるめてもウィンドーパ
ネルは筐体の切欠部に掛止しており、又、レートパネル
はレートパネルの前面に設けたガイド部材によってウィ
ンドーパネルの後面に掛止しているので、これらウィン
ドーパネル及レートパネルが落下することなく、表示部
の表示を変更する作業が容易である。
そして、レートパネルに多数の文字等を表示しておくの
で、1枚のレートパネルによって表示部の表示を簡単に
変更でき、かつレートパネルは1枚ですむので、それだ
け低コストとなり、又レートパネルを保管する必要もな
くなる。
又、レートパネルの表示文字とウィンドーパネルの表示
文字とは、はぼ同一面上にあるので、濯体の外部からこ
れらの文字を読もうとする場合、読みやすくする。
これに対して例えば、ウィンドーパネルの前面に文字を
表示した場合には、ウィンドーパネルとレートパネルに
表示する文字間に距離があり、ウィンドーパネルに対し
て垂直方向でなく斜方向から読もうとする場合にはレー
トパネルの表示が読みにくくなる。
又、ウィンドーパネルの表示がこすられて消えたりする
上述の如く、本考案に係る表示装置は、前面側に凸状部
を有し背面側はほぼ平坦な透明な断面略凸状板の背面側
の所定位置に複数の表示部を設け、かつこの背面側に前
記表示部近傍の一部分を透明部としこの透明部を除いた
部分を不透明部とするように不透明層を設け、さらに位
置決めガイド部材を設けたウィンドーパネルと、前記ウ
ィンドーパネルの複数の表示部近傍の透明部の位置関係
に対応する位置関係をもって前面側に前記透明部の数よ
り多い数である複数の表示部を設け、さらに前記ウィン
ドーパネルの位置決めガイド部材に対応して位置決めガ
イド部材を設けたレートパネルと、前記ウィンドーパネ
ルの前面側の凸状部とほぼ同形状の切欠窓を形成した筐
体と、締着部材とからなり、前記筐体の切欠窓に前記ウ
ィンドーパネルの前面側の凸状部を嵌合し、このウィン
ドーパネルの背面側に前記レートパネルの前面側を位置
決めガイド部材同士が対応するよう積重し、このレート
パネルを締着部材で前記ウィンドーパネルに押圧締着し
、必要に応じてレートパネルの位置をずらすことにより
前面側から窺える表示部の表示が変えられるよう構成し
たので、1枚のレートパネルによって多数の表示変更が
できるようになり、例えばジュークボックス等の何曲何
円等の表示変更が簡単になり、特に表示変更の為の作業
は極めて簡単であり、又締着部材による押圧締着力が多
少弛むようなことが起きてもレートパネルが位置ずれを
起こすようなことがなく、従つて常に表示位置は正確な
位置にあって正確な表示が出来ており、しかも従来のよ
うに多数の表示板を要さず、それだけ低コストとなり、
又無駄がなくなり、さらには表示板を保管しておくこと
も要らず、又レートパネル等の表示は見やすく、かつ表
示が損傷を受けにくいなどの特長を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案になる表示装置の説明図、第2図a及第
3図aはウィンドーパネルの説明図、第2図す及第3図
すはレートパネルの説明図である。 1・・・・・・筐体、2・・・・・・切欠部、3・・・
・・・ウィンドー・パネル、4・・・・・・レートパネ
ル、5・・・・・・固定板、6・・・・・・ネジ、7,
7′、7“ 7 nt・・・・・・透明部、訃・・・・
・溝、9・・・・・・突起部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面側に凸状部を有し背面側はほぼ平坦な透明な断面略
    凸状板の背面側の所定位置に複数の表示部を設け、かつ
    この背面側に前記表示部近傍の一部分を透明部としこの
    透明部を除いた部分を不透明部とするように不透明層を
    設け、さらに位置決めガイド部材を設けたウィンドーパ
    ネルと、前記ウィンドーパネルの複数の表示部近傍の透
    明部の位置関係に対応する位置関係をもって前面側に前
    記透明部の数より多い数である複数の表示部を設け、さ
    らに前記ウィンドーパネルの位置決めガイド部材に対応
    して位置決めガイド部材を設けたレートパネルと、前記
    ウィンドーパネルの前面側の凸状部とほぼ同形状の切欠
    窓を形成した筐体と、締着部材とからなり、前記筐体の
    切欠窓に前記ウィンドーパネルの前面側の凸状部を嵌合
    し、このウィンドーパネルの背面側に前記レートパネル
    の前面側を位置決めガイド部材同士が対応するよう積重
    し、このレートパネルを締着部材で前記ウィンドーパネ
    ルに押圧締着し、必要に応じてレートパネルの位置をず
    らすことにより前面側から窺える表示部の表示が変えら
    れるよう構成したことを特徴とする表示装置。
JP1979176762U 1979-12-20 1979-12-20 表示装置 Expired JPS6022379Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979176762U JPS6022379Y2 (ja) 1979-12-20 1979-12-20 表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979176762U JPS6022379Y2 (ja) 1979-12-20 1979-12-20 表示装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5693770U JPS5693770U (ja) 1981-07-25
JPS6022379Y2 true JPS6022379Y2 (ja) 1985-07-03

Family

ID=29687379

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979176762U Expired JPS6022379Y2 (ja) 1979-12-20 1979-12-20 表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6022379Y2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4521271Y1 (ja) * 1967-06-29 1970-08-24

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4521271Y1 (ja) * 1967-06-29 1970-08-24

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Publication number Publication date
JPS5693770U (ja) 1981-07-25

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