JPS6022096A - 遠心送風機 - Google Patents

遠心送風機

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JPS6022096A
JPS6022096A JP12701683A JP12701683A JPS6022096A JP S6022096 A JPS6022096 A JP S6022096A JP 12701683 A JP12701683 A JP 12701683A JP 12701683 A JP12701683 A JP 12701683A JP S6022096 A JPS6022096 A JP S6022096A
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JP
Japan
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centrifugal blower
tube
impeller
gas
solid
Prior art date
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Application number
JP12701683A
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English (en)
Inventor
グリゴリイ・タンケモビツチ・レビツト
キム−レブ・バシリエビツチ・シアクスバロフ
ミクハイル・イリク・ネベルソン
スタニスラフ・ミクハロビツチ・ベスボロドフ
レフ・アレクサンドロビツチ・レテイン
フエリツクス・ミクハイロビツチ・ベツクスラ−
ゲナデイ・アレクセ−ビツチ・ドロゴイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PROIZV OBIEDEINENIE NARADOKE S
PUROIZUBODOSUTOBENOE OBIEDEINENIE PO NARADOKE SOBERUSUHENSUTOBOBANIYUTEKUNOROGII I EKUSUPURUATATOSHII EREKUTOROSUTANTOSHII I SETEI
SHIZURANSUKII TSURUBOSUTOROITE
SHIZURANSUKII TSURUBOSUTOROITERUNII ZABOTSUDO
Original Assignee
PROIZV OBIEDEINENIE NARADOKE S
PUROIZUBODOSUTOBENOE OBIEDEINENIE PO NARADOKE SOBERUSUHENSUTOBOBANIYUTEKUNOROGII I EKUSUPURUATATOSHII EREKUTOROSUTANTOSHII I SETEI
SHIZURANSUKII TSURUBOSUTOROITE
SHIZURANSUKII TSURUBOSUTOROITERUNII ZABOTSUDO
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Publication date
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Priority to JP12701683A priority Critical patent/JPS6022096A/ja
Publication of JPS6022096A publication Critical patent/JPS6022096A/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般にがス流を送るための装置特に遠心送風機
に係る。
本発明を実施せる遠心送風機は、さまざまな送り量で固
体燃料粒片をのせた高温ガスを送るためのボイラ装置の
石炭粉砕装置における粉砕送風機に応用ができる。遠心
送風機は特に高い度の固体燃料をボイラ装置に送る前に
送風機内で粉砕し乾燥するのに作動上効果的である。
本発明による遠心送風機は又固体粒片を含有するガスを
運ぶ必要のあるその他産業用途例えは化学産業やセメン
ト製造業ならびに鉱業にも使用ができる。
入口および出口ダクト!もったハウジングン有する遠心
送風機が周知のものであ4)。横断面より見て、ハウジ
ングは簡単なアルキメデススパイラルのらせん形に形成
されており、出口ダクトはハウジングの外壁の接線方向
にそのうす巻き部分に接している。
人口ダクトはハウジングの長手方向の中心線と同軸状に
配置されている。ダクトはハウジングに近接″g−る個
所でははy円筒形の形状をもっている。
ハウジング内のその長手方向中心線とはy同軸状にイン
ペラが配置されており、このインペラにはインペラの外
周に等間隔に配置した複数片のブレードが設けられ、そ
れらのブレード間に半径方向に延びる羽根間通路が画成
される。
ブレードの端部で入口ダクトの側に配された環状リム上
にブレードが固着されている。この環状リムの内外径間
の距離はブレードの尚さにはy等しい。ブレードのもう
一方の端部は任意の適宜駆動装置に連動連結した駆動軸
上に取付けた一体の背板に取付けられている。
インペラに対する同軸状のガス流の入口に、インペラの
内側に向かって軸方向に移動しブレード間通路への入口
を一部閉塞し又その元の位置に戻るための筒状部材が設
けられている。
このようなブレード間通路への入口の一部閉塞は、ボイ
ラ装置など送風機乞使用する装置により決まるガス流量
のコントロールに必要とされる(例えば” PrOmy
sblennaya aerodlnamika”−ロ
シア語になる工業用空気力学、Tsentralny 
aero−gidrodinamicbesky 1n
stitut imeni ZbukOVakOgO+
5bornik N 12 、 Moscow、tbe
 Obrongiz Publisbers絹、195
9年、112ページ、第2図参照)固体燃料粒片をのせ
たガスの送りに上記の遠心送風機を使用すると、送風機
への人口で粒片はかなりの速度になりその結果非常に研
摩性を示すので貫通する固体粒片の大半に接触する筒状
部材の部分のM粍が発生する。
このような筒状部材の摩耗により部材をきわめてひんば
んに取替える必要が生じ、そのため遠心送J□I!1機
の綜合信頼度がそこなわれる。
送風機により大量の固体粒片燃料を含有するガスが運ば
れる場合例えは粒片燃料が単にガス流でテ1スばれるだ
けでなくインペラブレードに衝突した時粉砕又は微粒化
され高温ガスで乾燥されるよう4「ボイラ装置の粉砕装
置における粉砕送風機としてこの周知の遠心送風機欠測
用する際、上記摩耗は特に著しい。ボイラ装置の運転条
件として、41′便実にして効果的1g作動を確保する
ため燃料粉砕装置Qにおける所要のガス流量は燃料送り
量に比例せねばならぬ点が必要とされる。
しかしながら、粉砕装置の急激に変化する燃料送りhl
の抵抗(この抵抗は粉砕装置の輸送装置として働く粉砕
送風機で発生″′fるヘッドに対しきわめてしはしばか
なり太きいものである)により、使用できろガス流量値
が逆に変動する結果がもたらされる。従って、ガス流量
は燃料送り量の減少につれ増加し易い。その上、自動発
火ケ起こし易い微粉燃料を運ぶガスの温度上昇に帰因す
る別の困難が発生する。上記の如き構造の遠心送風機を
固体燃料粒片をのせたガス流量を変えるための固型可動
性の筒状部材と共に使用するのは送風機の迅速な摩耗な
らびに信頼度低下のため好適なものとは認められない。
従って、従来ガス流量の変化にはロータの回転速度をお
としてガスの流量を低下できるような油圧力ップリング
などの^価にしてわづられしい装置が一般に利用されて
おり、もしくは燃料送り量の必要な変動を一定の時点で
作動可能の燃料粉砕装置の数ヶ変えることによりこれを
保証している。しかしながら、後に述べた方法の場合ボ
イラ装置の信頼度ならびに効率の低下がもたらされる。
本発明は固体燃料を運ぶガスを送るための遠心送風様で
0T動性筒状部材が摩耗を低下するよう構成されている
遠心送風機の提供をその目的としている。
本発明の目的は、固体燃料粒片を連ぶガスを送るために
して入口および出ロダクトヲ設けたハウジングな有し、
ハウジングはインペラとインペラに対するガス流の人口
に位置しインペラの内側の方に軸方向に移III Lイ
ンペラのブレード間通路欠一部閉塞しかつその元の位置
に戻イ)ことのできる筒を同軸状に配置して収容してい
るような遠心送に機において、筒にその全長にわたり出
ロタクト配芦と反対のハウジングの壁に相対する側に延
びる溝孔を形成することにより達成されている。
固体燃料粒片の大部分がプレー「間通路の方にJ・Il
 (領域内に溝孔を配置したため、少量の固体粒片が筒
の壁に接触する。これにより筒の局部摩耗の低下ならび
に逮心送に機の信頼性の向上が得られる。
筒に溝孔を設けることによりブレード間通路に対する人
口の閉塞できる領域が減少し易いので最小限のガス流量
が増加するが、この好ましからざる事実は筒の全長を伸
ばしインペラ内側に対する筒の走行距離を増やすことに
よって容易に補正することができる。
筒に設けた溝孔は、その両端を通る平面が出口ダクトの
中心線に対し断面より見て30°から120゜の角度を
なすよう配置されるのが好ましい。
上記の溝孔構成により設計および修理時において、固体
燃料粒片のかたまりが送風機に対する入口におけるガス
流に対し片寄ることになるような遠心送風機に通ずるガ
スラインにおける旋回ならびに固体燃料粒片を運ぶガス
流に対する他の局部的抵抗に帰因するガス流中の固体粒
片の不均一な分布が考慮されろことが可能である。
設計経験ならびに実験の示すD「によれは、大半の固体
粒片の通る領域の中心は、筒に設けた溝孔の端部な通過
する平面と出口ダクトの中心線との間における角度の数
値を60°以下にするなんら実際上の理由がない程度に
遠心送風機のハウジングの横断面で片寄っている。その
反対に、この角度が1200以上に増加すると、筒がす
っかりインペラに挿入した時溝孔が出口ダクトの領域に
きわめて近接しガスの最底流量を急激に増加する結果に
なり、これは遠心送風機の適正運転には好ましからざる
ものである。
筒は断面より見て120”から6400の角度で延びろ
のが好適である。
この筒の固型部分で断面で占められる角度の変化により
、さまざまに変わる固体燃料粒片の特性ならびに送風機
を用いる装置に諜ぜられる条件いかんによるも一台の遠
心送風機に対するガス流量の必吹変動と実際の変動との
間にバランスを確保′1−ろことか可能とされる。
91に、実験の示jDlによれは、償の固型部分のラジ
アル角度が1200未溝で管がインペラにすっかり挿入
された時、最大流量に比して単に10係から15係のガ
ス流星低下が得られ、この低下は従って運転条件ケ満た
1−ことができない。
反対に、筒のラジアル角度が640°を超えると、固体
燃料粒片圧接触する管向域が太きいため管の急速な損耗
がもたらされる。かかる極端に大きな角度は遠心送風機
の確実な運転をさまたげるものであり、確実な運転の保
証には特殊な台金の使用又は端部な特別な形状にするな
どして研摩摩耗を防ぐようにぜねばならぬ。
通當、研摩能力の低い乾燥固体燃料粒片に対しては筒の
固型部分の角度範囲は断面において上記の高い数値に近
(、他方ガスで連はれる湿性の研摩性慾料粒片に対して
はこの角度限度は低い数値に近い。
断面で見た場合の管の固型部分で占められる角度は、入
口ダクトに近い管端における1200から340°まで
の上記数値からインペラ近(の管端における80°と2
50°との間の数値へと管の長手方向にそって連続的に
変化するように構成するのが望ましい。
この管の固型部分の角度範囲の長さの変化により溝孔形
状を大半の固体粒片が通り易い領域の形状に合致させる
ことができる。管の長さに示される必要角度範囲は入口
ダクトにおけるガス流の速さいかんにより変化するイン
ペラ近(の管端で250”l、’超える角度においては
、その摩耗は促進され、一方インペラ近くの管の上記角
度が80’未414の場合にはインペラに管が′1一つ
かり挿入された状態の最小流量が増加1−る。両方の条
件は遠心送風機の運転には好ましからざるものである。
管の上記溝孔構成ならびに大半の固体燃料粒片の通過す
る1メ域に対するその方位により遠心送風槍の十分に高
い信頼度が得られる。
大半の固体燃料粒片の通過″′f′る領域における溝孔
の提案された構成ならびに送風機の出口ダクトの4i’
r lIJ+而積の面円型円筒部分による閉塞により一
大半θ)固体燃料粒片の通る領域に向は大部分のガスθ
1トヲ送るのが容易となる。これにより、固体粒ハの粉
砕および乾燥の行われるインペラのブレード間a路の大
半の固体燃料粒片の、通過域の余分の辿風のおかけによ
り更にもう一つの好適な効果がイitられ4)。
〕°1ヨ後に、この追加の好適な効果は最大可能な燃料
送り11tの増加ど一燃料粉砕ならびに運搬のための電
力消費の低下をもたらす。
上記の如(、固体燃料粒片を運んだガスのインペラに向
かっての流れの入口で大半の固体燃料粒片の通る領域に
溝孔を設けたパイプにして、この筒はインペラの内部に
向かって軸方向移動しブレード間通路への入ロア部分的
に閉塞]−ガスの流量を変え送風機の使用される装置の
必要条件を満たすことができ、更に最初の位置に戻すこ
とのできるような上記パイプを有する本文開示の遠心送
風機の使用により次の利点が得られろ。
本発明を実施せる遠心送風機は、構造上簡単であり作動
が確実であり製作上安価につくものである。遠心送風機
は固体燃料粒片ケ運ぶガスの流量ケ変えることによりボ
イラなどの如き送風機使用の装置の要求乞みた丁もので
ある。
提案された遠心送風機の使用により効率および信頼度向
上をともないボイラなどの如き送風機を用いる装置の必
要条件が十分に満たされ、それにより好適な経済的効果
が保証される。
更に、出口ダクトの領域におけるグレード開通路への入
口を管で一部閉塞することにより大半、の固体燃料粒片
のつ11る領域に追加のガス流と燃料粒ハの活発な粉砕
ならびに乾燥の行われるブレード間’jBIJ路の増加
j1η風が1(Iられる。結局、これにより燃料の最大
可能な流量の増加ならひに供給燃料の毎トンを粉砕し送
るための電力消費の低減かもたらされる。
本発明の以上ならひにその他の利点についでは添イ;」
図面に基く下記好適実施例の詳細説明により更に完全に
理解される。
本JHj心送風機は固体燃料粒片7含むガスの運搬目的
に使用されるものであり、長平方向中心線2を有する簡
単なアルキメデスらせんの形状のハウジング1(第1図
)をイjしている。ハウジング1にはその投手方向中心
線2に角度欠ルyして配置した人L」ダクト3が設けら
れている。
入口タクト3にはハウジング1に近接してこれと回申1
h状におかれた円筒部分4があり、こ”の部分目・・ウ
ジングに連通し任意適1装髄、によりノ・ウジンク′1
に取外しできるように取付けられている。
遠心送風機のハウジング1には又その渦巻部分近くにこ
れに連通できる出口ダクト5(第2−)が設けられてい
る。出口ダクト5はハウジング1の方に拡がるはg矩形
状の横断面ケ有し、出口ダクト5の中心線は第2図の5
aに示されている。
インペラ6(第1図)がハウジング1の長平方向の軸線
2に整列して設けられており、このインペラ6は複数片
のブレー ドアをもっている。これラップレード7は固
体燃料粒片を含有するガス流を入口ダクト3から出口ダ
クト5の方に押しやり、ブレードに衝突した時粉砕され
ろ。
グレード7は第2図にもつとも明らかに示されろ如くイ
ンペラ6の外周上に等間隔におかれその間にプレード間
通路7aを形成している。
インペラ6は任意好適設計による駆動装置(図示省略)
は即1力学的に接続せる1lil+ 9の一端に取付け
たハゲ部8をもっている。
インペラ6はハゲ8と一体の固型の背版10を有(−て
いる。グレード7近くの位16に長平方向の中)し線2
に直角な平坦リング11の形態か背板10に謀まれてい
る。この平坦リング11とハブ8との間で背板1uは傾
斜中間部分12を有している。父、インペラ6には入1
コダクト3近(のインペラ6の側に配置した環状リム1
3がある。背板10の平坦リング11と環状リム13に
はプレード7を保持するための放射状配置の(はみ(参
11(1甫号はイζ]けてない)がある。従って、プレ
ード端には背板10とリム13にある(はみに入る突起
部14が形成されている。これらの突起14の形状は背
板10とリム13に設けた(ぽみの形状と寸法に一致し
ている。
第2図で、それぞれのプレード7はベヤリングチL/−
1−”i5に接続しており、このプレード15は固型の
背板10を環状リム13に接合し、更にプレードIの剛
性を増し同時にプレード7の背面にざ1ζ牛した有’J
な渦を下降させることにより空力学的(β失を低下ずろ
働きを行う。各プレード15はその凹f7+jをプレー
ドTに向は両端でプレード7に接1.た円つj(の形状
をしている。
父、それぞれのベヤリングプレード15は長手方向中心
線2と平行に延びるプレード7の内外端の手前で相手の
プレード7の大部分を包囲するようになっている。この
構成は、運転中このプレード7の内端部が最大の摩耗ケ
受り゛るのでベヤリングブレード15の摩滅を防止する
のにもっとも望ましいものであり、かかる摩滅はインペ
ラ60強度を保つ理由から1′トシがたいものである。
ベヤリンググレード15の端面も又固型背板10の平坦
リング11と環状リム13にそれぞれ(ぼみが設けられ
ていない場所で接し、この端面ば図解上図示省略せる普
通のボルトにより接続されている。
インペラ6へのガスの入口で長手方向中心線2と同心状
に筒16(第1図)が配され、この筒16はインペラ6
の内部に軸方向に移動しインペラ6のプレード間通路7
aに通じる入口を部分的に閉塞し更に最初の位置に戻る
ことができる。最初の位置において管16はブレード間
通路7aへの入口を成る程度閉塞する傾向を有し、従っ
て一部ハウジング1内に位置し一部入ロダクト30円筒
部分4に位置する。反対の極限位置においては、fiM
16はブレード間通路7aへの入口をかなりの程度閉塞
1−る。
管16の最大の軸方向走行は最小必要量のガス流にによ
り決められる。管16の直径はインペラプレーP7の内
径にはy等しいインペラ6の内径(即ち最小径)の60
%と90%との間に決められる。本例の場合、管16の
直径はインペラ6の内径の90%である。
管16はプレード7の軸方向長さの(J、6倍から1.
1倍の長さケもっている。本実施例では、パイプ16の
長さはプレード7の軸方向長さに等しい。
本発明による送に機のもう一つの変更例の場合−′1ζ
°16にはインペラの側に傾斜外殻体が設けられ、この
外殻体はブレード間通路への入口が最大限園に閉基され
た時最小のがス送り火低下させる働きを行う。史に、筒
16は合成構造即ち嵌まり込み式の各槙直径の別々の円
筒形長さ部分から成立つように構成したり、或は互に重
ね合わせた各種半径の別々の断片より成るように構成す
ることもできる。筒16の合成構造は本発明による遠心
送風機の特定部材の構造的特殊性により必要とされる。
かかる合成構造は又遠心送風機の他の装置のインペラ6
、筒16の維持を容易ならしめるのにも必要とされる。
筒16をインペラ6内部に動かすのにロッド装置17が
使用され、このロッドにより人口管3に対する筒16の
可動式取付けが保証される。この目的のため、管16は
溶接など任意適宜装置によりロッド17に取付けられる
。ロッド17はムロダクト30円筒部分4に設けた支持
具18にある孔(図示省略)を貫通し、2個の支持具1
8がそれぞれのロッド17に設けられている。
支持具18は入口ダクト30円筒部分4の長手方向に互
いにへたてられている。支持具18とロッド17は人口
ダクト3の側壁上に設けた絶縁材料ノ溝(図示省略)に
固定され、この絶縁材により固体燃料粒片7運ぶガスの
流れによる支持具18とロッド17の過度の加熱ならび
に損耗が防止される。
ロッド1フ0両端は入口ダクト3からシーリンl′部月
(図示省略)乞貫通して延び、プレート19を介し任意
適宜構造り駆動装置21の軸20に接続している。
尚速度のガス流で運はれる固体の研摩性燃料粒 、片に
よる筒16の局部損耗ン低下し遠心送風機の更に確実な
運転を得るために、消)16はその全長にわたり縁部2
2(第2図)で画成され出口タクト5と反対のハウジン
グ1の内壁に対面するよう配置した溝孔を形成している
。このような溝孔の構成により筒16に接する手前のグ
レード間通路7aに対する大半の固体燃料粒片の走行が
保証されこのため筒16の摩耗が阻止される。悩・16
のこの溝孔は本文例の送風機の場合その両端部22を辿
る面23は断面より見て中心+!1lsaに対しα−8
0°の角度を画成している。
本発明による遠心送風機の他の実施例の場合、この角度
αは大半の固体燃料粒片が通る領域の各種いかんにより
30°と1200との間の範囲に決められ、この容積は
遠心送風機の入口ダクト3に接続せるガスライン(図示
省#)の形態により決められる。この角度αは大半の固
体燃料粒片が通過せしめられる領域いかんによる溝孔の
位置ぎめが決定される。一方、大半の固体燃料粒片が通
る領域の位置は入口ダクト3に接続するガスライン(図
示省略)の形態と、ガスライン中におけるガス流に対す
る各種の局地的抵抗の存在ならびに運転条件により決定
される。
筒16には固型部分16があり、これは断面より見てβ
=120°から6400の角度だけ放射状に延びている
。第2図の図示例ではこの角度は21o0である。筒1
6の固型部分の角度範囲ならびにインペラ6内への筒1
6の最大走行とにより最小のガス流量が決定される。従
って、角度βのそれぞれの数値は運ばれる固体燃料粒片
の特性(例えば水分−研摩度、粒子密度その他)、およ
び遠心送風機を用いているボイラなどの装置に係りなく
選ばれる。
筒16の角度範囲は入口ダクト3に近い管端で120°
から640°の上記数値からインペラ6に近い端部で8
0°から250°の数値へと横断面の長さの点で連続的
に変わる。
本文記載の変史例では、筒16の固型部分の長さ方向の
角度範囲の連続変化は入口ダクト3に近い賀16端部に
おり−る210°からインペラ近(の端部における17
0°にわたっている。かかる筒16σ〕固形BlL分の
長さ方向の^度範囲の連続変化により溝孔の形状は大半
の固体燃料粒片が通過する領域の形状に適合できる。
本発明の諸11”′j9!lを実施せる遠Ib送風機の
作動は次の)山りである。
+ll+ 9をj山じ川K ![+I+装置tから舅山
力欠イ仔ろインペラ6は1會1速で回転を行う。ブレー
ド7の外周縁の速度は6 On7日から90 m/eの
N+lJ囲で、この速さはガスで運ばれる燃料粒片の濃
度と遠心送風機の構造デIi度ならびに必要な燃料送り
量いかんにより選ばれる。
回転時、インペラプレードIの働きで固体燃料粒片をの
せたガスがグレード間通路7aを通じて入口ダクト3か
ら出口ダクト5の方に押しやられる。このため入口ダク
トに負圧が生じ、出口ダクト5においてはボイラ送りラ
インにそって固体燃料粒片を含むガスを送るのに必要な
ガス圧が発生する。
この入口ダクト3でインペラ6で発生する負圧又は真空
のおかげで、500℃から1200℃(供給燃料の水分
ならびに送風機内で粉砕される燃料の必要水分いかんに
より)までの温度と少量の燃焼燃料の灰分7有する尚温
ガスかボイラからガスライン(図示省略)にそい遠心送
風機の入口ダクト3の方に向けられる。
ガスライン(図示省略)の中間点において、0.5tn
mから25關のサイズ範囲にある固体燃料の水分粒子が
ガス流に対し特別な装置(図示省略)により射出され、
この装置は供給燃料の水分ならびにボイラ(図示省略)
の構造配置によるも送風機の上方10ynから20mに
増刊けることのできるものである。燃料送り量はボイラ
の燃料需要量により決められる。ガス流中の固体燃料粒
ハの重量百分率濃度は供給燃料の密度、水分ならびにカ
ロリ1直いかんによるもガスにg当り0.1から1.0
 kg/kgに達す。
水分のある冷温燃料の固体粒片が尚温ガスの流れに接す
ると、この粉末は加熱さ、lt予備乾燥され、ガスの温
度はガスの人口温度ならびに燃料供給の温度いかんによ
り決まるも300℃から600℃に下げられる。
ガス流の作用ならびに71(力の作用により固体燃1坪
11片はガス流速度に近い走行速度に達す。この固体燃
料粒片含有のガス流は遠心送風機の入口ダクト3に述は
れ、ムロダクト30円筒部分4と縁部22で形成された
筒16の溝孔を流れ次いでインペラ6のプレード間通路
7aに流入する。このクレー)’ li、ill絡路7
aの入口において燃料粒片はグレード7の内縁部に投げ
つけられ粉砕されブレード70走行速度に近い速度に達
す。燃料粒片はプレードTの周りに放射状に滑った後遠
心送風機のハウジングに衝突する時粉砕が引続き行われ
る。
次に、この粉砕された燃料粒片tのせたガス流はハウジ
ング1の渦巻iμ分にそって出[」ダクト5の方に述ば
れ、そこでガス流の大半の機械エネルギは静圧位置エネ
ルギに転換する。異なれる静圧の作用を受け粉砕乾燥さ
れた燃料粒片をのせたガス流は出口ガスライン(図示省
略)にそってボイラに送られそこで必要量の空気と混合
され燃焼される。
固体燃料粒片と一緒にガスヶ運ぶための提案された遠心
送風機のパイロットモデルが徹底的なテストを受けその
高度の信頼性が確認されている。
本発明による遠心送風機は固体燃料の粉砕乾燥をともな
う固型燃料含有がスの送りのため使用される従来設計の
遠心送風機より費用が少く又製作がより簡単である。
かかる遠心送風機の使用により得られる年間の経済上の
利益は送風機の最初の生産上の投下コストの僅小な増加
を考えに入れたとしても製作費の15係に達す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による遠心送風機の縦断面図、第2図は
第1図の線l−Iによる横断正面図である。 1・・・ハウジング、2・・・長手方向中心線、3・・
・入口ダクト、4・・・円筒部分、5・・・出口ダクト
、5a・・・中心線、6・・・インペラ、7・・・イン
ペラプレード、7a・・・ブレード間通路、8・・・ノ
・デ、9・・・軸、10・・・固型背板、11・・・平
坦リング、13・・・環状リム、14・・・突起、15
・・・ベヤリングプレード、16・・・筒、17・・・
ロッド、18・・・支持具、21・・・駆動装置6.2
2・・・縁部、23・・・平面、α、β・・・角度。 代理人 浅 村 皓 ・ベスボロドフ ソビエト国シイズラン・クイビ シエフスコイ・オブラステイ・ ウリトサ・ゴゴルヤ15ケイブイ 5 0発 明 者 レフ・アレクサンドロピッチ・レテイン ソビエト国シイズラン・クイビ シエフスコイ・オブラステイ・ ウリトサ・ソベトスカヤ69ケイ ブイ33 0発 明 者 フエリツクス・ミクハイロピッチ・ペッ
クスラー ソビエト国モスクワ・ウリトサ 16パルコバヤ2ケイブイ27 0発 明 者 ゲナデイ・アレクセ−ピッチ・ドロゴイ ソビエト国モスクワ・スラブヤ ンスキー・プルパル43ケイプイ ア2 ■出 願 人 シズランスキー・ツルポスト品イテルニ
イ・ザボツド ソビエト国シイズラン・クィビ シエフスコイ・オブラステイ・ ウリトサ・ギドロッルビナヤ1゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 固体粒片χ運ぶガス7送るための遠心送風機に
    して、人口および出口ダクト(3,5)7有するハウ、
    %Fソング1)を含み、ハウジングは内部にインペラ(
    6)と、インペラ(6)へのガス流の入「1に位置しイ
    ンペラ(6)の内部の方に軸方向移動しインペラ(6)
    のブレード間通路(7a)の入口を部分的に閉塞し又そ
    の最初の位置に戻ることのできろ筒(16)とを同軸状
    に配置して収容する遠心送風機において、筒(16)は
    ハウジングの壁に相対1−る側にその全長にわたり延び
    るt1岑孔火有することを特徴とする遠心送風機。 (21/l’¥許請求の範囲第1頌による遠心送風機に
    して、τ1ケ孔は、溝孔の縁部(22)を通る平面(2
    3)が出口ダクト(5)の中心勝(5a)に対して横断
    面より見てろOoかも120°の角度を成すことケ特徴
    とする遠心送風機。 (3) 特許請求の範囲第1項による遠心送風機にして
    、筒(16)は横断面より見て120°から340゜の
    角度にわたり円周面に延びることを特徴とする遠心送風
    機。 (4)%許請求の範囲第6項による遠心送風機にして、
    筒(16)の角度範囲は横断面より見て入口ダクト(3
    )近(の筒(16)の端部における1200から340
    0の前記数値からインペラ(6)近(の筒(16)の端
    部における80°と250°の間へと筒(16)の長さ
    方向に連続的に変化することを特徴とする遠心送風機。
JP12701683A 1983-07-14 1983-07-14 遠心送風機 Pending JPS6022096A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5729634A (en) * 1980-07-25 1982-02-17 Teijin Ltd Dyed cloth

Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50112808A (ja) * 1974-02-14 1975-09-04
JPS5337564A (en) * 1976-09-16 1978-04-06 Mueller J & W Masch Burner guiding device for burning or cutting machine

Patent Citations (2)

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