JPS60220500A - 航路標識装置 - Google Patents

航路標識装置

Info

Publication number
JPS60220500A
JPS60220500A JP7104084A JP7104084A JPS60220500A JP S60220500 A JPS60220500 A JP S60220500A JP 7104084 A JP7104084 A JP 7104084A JP 7104084 A JP7104084 A JP 7104084A JP S60220500 A JPS60220500 A JP S60220500A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
signal
signal transmitting
transmitting station
navigation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7104084A
Other languages
English (en)
Inventor
ジエームズ ダグラス エドワーズ
コンスタンス メアリ エドワーズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7104084A priority Critical patent/JPS60220500A/ja
Publication of JPS60220500A publication Critical patent/JPS60220500A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は航路標識装置に関し、具体的には複数の送信
局を使用し、これらの送信局が信号を発信し、動いてい
る複数の乗物がそれらの信号を受信し、それらの乗物の
交通を誘導援助する装置に関する。
〔従来技術〕
そのような標識装置には、多くの既知のや置、例えば、
GEE、DEOC!A、、NAVl、()A、TOR,
LORAN、OMEGA、0ONSOLなどがあり、こ
れらは、双曲線格子の交点から航行の誘導援助を行なう
ものである。これらは、双曲線方式装置として知られて
いる。格子の双曲線は定位相差の軌跡である。
しかしながら、既知の装置には、次のような不利点があ
る。すなわち、これらの装置は、乗物に意図された進行
位置を連続的に与えないし、意図された進行位置を維持
するために乗物の手動または自動制御のための誘導援助
も与えない。また、乗物間の自動調整も速度調節の自動
調整も提供しない。更に、意図された進行位置に関する
乗物の進行状態を制御所に送信しないのである。双曲線
またFi調和曲線をつくり出すために使用する周波数を
無線周波数として送信する装置もあるが、周波数の割当
てを得るに際して技術上の妥協または困難がおこυ、水
中または他の液体中における航行誘導援助に使用するこ
とができないし、航行に向い合っている進行制御に使用
することもできない。
〔発明の目的〕
この発明は、このような従来の欠点を解決するためにな
されたもので、陸上、水上、水中、他の液体中、または
空中において規定の速度で乗物車線、回廊地帯、海峡、
または他の特定の空間で規定された間隔をとって単一ま
たは流れをなして進行している乗物の交通誘導を行なう
ことのできる装置を提供することを目的とする。
すなわち、この発明も双曲線方式の装置であるが、乗物
の意図された進行位置を連続的に追跡し、かつ制御信号
をリアルタイムで連続的に供給する装置を提供すること
を目的としている。−1:た、進行速度を一方向以上で
固定またけ変化させる間に進行位置の移動を特定間隔で
座標で定め、かつ維持できるようにすることを目的とす
る。更に、装置の情報を送るための通信を行い、乗物の
進行状況を制御所に知らせることを目的とする。
〔発明の構成〕
この発明の装置は、複数の交差双曲線格子を柳供する複
数の対をなしている信号送信局を備えていて、前記格子
のうちの少なくとも一つの格子が、固定されているもう
一つの格子または複数の格子に関連して移動するように
構成されている。
信号送信局は、地上の固定局であってもよく、あるいは
地球衛星または船舶に備えられているものであってもよ
い。
この発明の装置の好ましい一実施例は、二対の信号送信
局を備えており、一対の送信局は固定双曲線格子を提供
し、もう一対の送信局は交差する可動双曲線格子を提供
し、乗物は前記固定格子に応じて誘導援助されてその進
路を決定し、かつ前記可動格子に応じて前記進路上の位
置と速度を決定し、前記速度は可動格子の速度と実質的
に同じである。
更に固定格子が、喰切の固定格子に関連して乗物の瞬間
位置を測定するために備えらねている。
追加の複数の対をなす信号送信局を、立体的誘導援助を
行なうように複数の格子を提供するために備えることが
できる。 前記信号送信局の少なくとも一つは、通信情
報を乗物に送信することができる。
乗物は通信情報受信用の受信機構を備えることができ、
前記受信機構は乗物の自動案内誘導制御と速度を提供す
る出力を有し−Cいる。
この発明け、使用に際して、一つの流九をなしている乗
物を制御するために使用することのできる機構を信号発
信局に備えており、前記磯溝は信号発信局からのデータ
を共通時間基準に保持し、流れをなしている乗物は互い
にし見定された間隔を維持するようになっている。
乗物は制御所と自動通信する機構を備えることができ、
前記機構は乗物の位置を、基準点からの横方向、軸方向
、及び、妥当な場合、縦方向の誤差とともに地理学的ま
たはその他の座標を用いて、定期的に前記制御所に報告
し、贅だ前肥基阜点からの逸脱または他の逸脱状態の場
合に↑予報する1、前記機構は、少なくとも二つの区域
にわたる地理学的または幾何学的センサーを備えること
ができ、前記センサーは前記区域間の乗物の進行を同期
的に制御すZ)機構を有する。
乗物は、いづねかの一区域の異なった進路上の異なった
速度で制御され得るようになっている。
乗物の進路は縦方向の分離を備えていて、この装置によ
って限定さね得るようになっている。
乗物は、その進行位置の座標をつくる機構を備えて分り
、前記機構を用いて、乗物は実際の位置と意図されてい
る位置との間の誤差を測定することによつそ前記の意図
された位置に到達するだめの進路と速度を引き出すよう
になっている1、乗物の進路は、曲線またげ曲線の漸近
線部で限定することができる。
乗物の進路は、一対の信号送信局間に延びている直線で
限定することができる1、 乗物の進路は、複数の固定格子から計算できる。。
信号発信局からの信号は、搬送周波数を変調することに
よって伝搬できる1、 信号発信局からの信号は、それぞれ目のあらい格子と目
のこまかい格子を確立するように、低周波数と高周波数
のものとすることができる。
一対の信号送信局のうちの一つの送信局における単一周
波数信号は、前記一対の信号発信局のうちの他の発信局
における異なった周波数の多数の信号をトリガするため
に用いることができる、。
前記多数の信号は、単一搬送周波数で多重化することか
できる。
ドツプラー効果の補償は、前記多重化に用いられる通信
路周波数に加えることができる。。
一対の信号送信局からの送信の正しい位相差に無線方位
計の使用で得ることができる1、装置は、乗物に下記の
ものを備えることができる。
(イ) 複数の対をなした送信局からの送信信号の受信
機構、 仲)受信信号から乗物の進行位置決定用の第一位相比較
器、 (ハ)進路案内誘導決定用の第二位相比較器、および に)進路上の乗物の位置及び速度決定用の第三位相比較
器。
前記第三位相比較器は、コンピュータ機構によって乗物
の進行位置スロットを限定するために用いることができ
、表示器は乗物の位置及びスロットの両方を提供するた
めに用いることができる。
前記可動格子の速度は、零速度への、あるいは零速度を
通じての、あるいは零速度からの速度変化段階を通じて
乗物を導くことができるように変化させることができ、
制御は制御所または乗物のいづれかから行なわれる。二
つの地理的区域から次の地理的区域へ通過するために、
両区域からのスロットは一致させることができ、それに
よって、トランシットゲートが生ずる。信号送信局は、
連続波またはパルスを送信できる。信号送信局から受信
した信号は、乗物上において、随意選択によって、手動
的または自動的に乗物の制御に用いることができる。信
号送信局の送信の位相変化率は、展開率によって生じた
速度変化に対抗するために、あるいは所望の速度変化を
生じさせるために変化させることができる。
前記信号送信局は、その信号送信を受信する妥信器を備
えていないか、または受信範囲を越えている乗物と組み
合わせることができ、制御所はその乗物にデータを送信
し、その乗物はあたかも受信器を備えているか、または
受信範囲を越えていないかの如く機能できる。
この装置は複数の差動格子を用いることができ、これら
の格子にそれぞれ異なったピッチの一対の格子であって
、同じ対をなす信号送信局からの送信によって生じ、小
さい方のピッチの格子の目盛に等しい位置線の目盛を与
え、大きい方のピッチの格子の多くの乗物の進路の曖昧
性を除去するものである。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して、この発明の実施例にりいて
説明する。
第1図はベースラインlOを示し、その両端に信号送信
局をM、Nで表わし、乗物はジイン10に沿って等距離
点に矢印で示す。先づ、局MとNが同じ周波数fと位相
で送信し、MとNとの間の距離が周波数fの波長の−で
ある状態を考える。
この状態において、MとNから受信する信号の位相差は
下記のとおりである。
乗物がMのところに位置する場合は −18o。
乗物が11のところに位置する場合U −90’乗物が
12のところに位置する場合は 0゜乗物が13のとこ
ろに位置する場合は −270゜乗物がNのところに位
置する場合n −tsO。
これらの位相差は、乗物の位置が変化してはじめて変化
する。
固定位相差の点の軌跡(d第2図の鎖線20が示すよう
な静双曲線である。第2図においては、前記信号送信局
MとNFi、CとDで示されている。
静双曲線は、後程述べるように進路案内情報を与え、乗
物進路と称する。
次に、信号送信局Nが局Mと異なった周波数で、または
局Mの位相に対して変化する位相で送信している状態を
考える。この状態において、ライン10上の種々の点に
位置している乗物は、それらの乗物が静止している場合
、変化している位相差を知る。こわを、そのまま、段階
的な形で下記の表の縦欄、Ml 11.12.13及び
Nに示す。
上記の表d°、左上から右下に対角線状に見た場合、定
位相差の点が、Nにおける位相がMにおける位相に関連
して変化するにつ)1で、連続的にM、+112.13
、Nで表わ芒わている位置を通って一様に動くというこ
とも示している。従って、第2図の連続線21で示すよ
うな動双曲線がつくられ、これらの線は乗物の位置及び
速度線と称し、局MとNはAとBで示す。乗物は22で
示す。これらの双曲線は、ベースラインABに沿った進
行の共通速度を示す5.上記の表は、段階的な状態を示
すが、実際には円滑な動きがおこる。円滑な動きは、複
数の位相を用いるか瞬時位相が連続波につれて変化する
場合の多数の小段階によって行なわれるか、あるいは二
つの僅かに異なった周波数を用いる場合の連続的な動き
によって行なわれるか、いづれかである。
信号送信局Aと8の送信信号の周波数faとfbは、可
動格子を乗物の速度で進路に沿って移動させるようにな
っている。乗物の実際の速度は、自然要素によって妨げ
られるのが通常であるが、許容変化内においては、実質
的には可動格子の速度と同じである。
ベースラインIO1すなわち第2図のAB線に沿って、
線21が示す格子の動きの速度は、いつでもV/φに等
しく、この時、■は関連媒質を通しての伝搬速度であり
、φは局Aに関連して360だけ位相の遅延となるため
に局Bが要する時間中に局AとBが送信するサイクルの
和である。従って、AがPサイクルを発信しBがP−1
を発信するので、φ=2P−1である。。
それ故、可動格子の速度は局AとBの送信周波数の差を
変えることによって変化させることができるということ
が理解される。
ベースラインABからはなれている点において、可動格
子の速度は双曲線間の間隔が大きくなるにつれて速くな
る。これは、後程述べる展開効果の結果である。
双曲線を生ずる周波数fa、ft)などの局A及びBな
どからの送信に対して技術上及び行政上の反対がある時
には、これらの周波数は許容し得る搬送周波数に変調し
て用いることができる。
「波長」という用語は、この明細書では、連続波または
パルス列の伝搬線に沿って測定した等しい位相の近接点
間の距離である。
地球の表面においては、双曲線は回転橢円面上のもので
あるが、第2図の複数の曲線は平面の双曲線である。こ
ねらの双曲線は、この発明の詳細な説明するのに適して
いる。
第7図について説明すると、との装置によって誘導援助
される乗物は、進路上を線2Iで示す可動格子と実質的
に同じ速度と同じ方向に進み、信号送信局AとBからの
faとfbの送信を、ドツプラー作用によって、等しい
皮相周波数で受信する。これらの等しい皮相周波数は、
受信点で交差する可動格子線の定位相関係特性を有する
。乗物は、この特性位相関係をさがすことによって、乗
物に割当てられている可動格子線を見出すことができる
。乗物は、その後、可動格子の速度で進行して前記の位
相関係を維持し、引続いて、割当てられた可動格子線と
進路線の交点において乗物の正しい進行位置を維持する
。このようにして、可動格子線と進路線(この線は格子
線20Bと一致するのであるが)は、−ホ図された進行
位置(71゜72.73.74)の座標(81,82,
83゜84)を生じ、これらの座標は、この装置を用い
る乗物が進路を変更し速度を変えるために実際の位置と
意図きねた位置との間の誤差を測定することによって前
記の意図された位置に到達するように維持されるように
なっている。従って、この装置は、一つの流れをなして
いる乗物を制御するために用いることができるので、信
号送信局AとBからのデータは、共通時間基準に保持さ
れ、それによって、流れをなしている乗物は互いに規定
間隔で維持される。
周波数faとfbi、進路区域の地理的長さ、繰シ返さ
れる位相差から生ずる曖昧性の許容度、位置限定に必要
な正確度、乗物の速度及び近接している乗物間の所望の
間隔のような要素を考慮して選択する。ある場合には、
しかし、すべての場合においてではないが、あらい双曲
線格子とこ1かい双曲線格子の両方が必要であり、こわ
らの要素はfa及びfbの選択に影響を与える。あらい
双曲線格子とと捷かい双曲線格子とを用いる場合、こ丑
かい格子は、半波長間隔で、曖昧の可能性のある状態で
、正確な決定を行ない、あらい格子はその長い方の波長
を用いて前記の曖昧を解決する1、「あらい」双曲線格
子及び「こまかい」双曲線格子という用語は、ベースラ
イン10に沿った双曲線の間隔のことをいう。長波長で
の低周波で生じ双曲線が広く離間している状態でのちら
い格子は、繰シ返される位相関係とその結果の曖昧性2
.なしに長いベースラインを取扱うに十分な半波長距離
にわたる完全な一組の位相値を分配する。こ誉かい双曲
線格子は、短かい方の波長の高い方の周波数によって生
じ、より一層正確なこまかく離間した双曲線を有するが
、完全な一組の位相値は短波長の半分だけを散機い、曖
昧な双曲線がその波長よりも長いベースラインに生ずる
。従って、長いベースラインは、曖昧性のない正確はを
提供するためにあらく離間した双曲線とこまかく離間し
た双曲線の両方を用いる必−安住を生ずる。
この装置は、曖昧さを生じないで必慶な目盛を得るため
に別の方法として複数の差動格子を用いることができる
。差動格子は、それぞれ異なったピッチの一対の格子で
あって、同じ対をなす信号送信局からの送信によって生
じ、小さい方のピッチの格子の目盛に等しい位置線の目
盛を与え、大きい方のピッチの格子の多くの乗物の進路
の曖昧性を除去するものである。二つの格子において、
それらの格子をJとKとすると、完全な一連の位相値が
名づける乗物の複数の進路の境界rま、J格子のjの複
数の進路とに格子のkの複数の進路の間隔において一致
する6、複数の位置線が一本の進路の1/Sに対して決
定できる場合、それらの位置線は1からSまで数えるこ
とができ、副通路と名づけることかできる。jとkの値
が適切なものであれば、合致している複数の対をなすJ
とKの副通路を唯一のものとする。例えば、副通路(S
−P)jば、jとkの進路の範囲内にある限り、(S−
Q)kと重なるか、寸たは一致する7、従って、乗物内
の受信比較機構3oとコンピュータ31け、複数の対を
なす唯一の副通路を比較して適切な進路値を決定できる
送信局Aからの信号は、送信局Bで受信でき、送信局日
で信号を発生またはトリガして、干渉パターンが動く速
度の制御に必要な安定した関係を保証するのに用いるこ
とができる。この装置を、群をなした乗物が異なった速
度で進行し、ている状態で、複数の乗物の案内誘導に用
いる場合、各々の交通速度は、正しい速度で動くか、ま
たは必要に応じて加速あるいけ減速する格子をつくるた
めに、送信局Bにおける前記交通速度に相当する周波数
を必要とする8従って、Aにおける単一の周波数の信号
は、Bにおいて異なった周波数の多くの信号をトリがで
きる。これらの信号は、一つの搬送周波数で多重化でき
、単、−の送信局Bによって送信できる。周波数f&と
fbとの間の正しい位相差を保証するために必要な正確
な制御は、いくつかの方法のうちの一つで行なうことが
できる。一つの方法は、無電方位計を使用することであ
る。(第8図及び第9図の無電方位計80を参照のとと
θこの無電方位計は、X、y及びZ軸の線の原点の近く
に配置されている五本のコイルで構成されている。10
2列接続の一対の固定コイルは、それらのコイルの間に
第5番目のコイルのだめの十分なスペースを保った状態
で、原点の近くに対称的にX軸線上に同軸的に取付けら
れている。同一コイルの第2番目の組も直列接続されて
いて、X軸線上に同様に配置されている。第5番目のコ
イルは、その軸がZ軸線の主軸のまわりをx −y平面
において回転できるように、原点の近くに対称的に取付
けられている。周波数faは無電方位計のX、軸線コイ
ルに送り込まれる。同じ周波数は、90°の位相変換さ
れた状態で、無電方位計のy軸線コイルに送り込まれ、
二対のコイルで生じた二つの磁界が結合して、周波数f
aで回転する単一の磁界を生ずる。無電方位計のはぐり
コイルは、faとfbとの間の必要な差に等しい回転速
度で回転磁界の方向に回転する、−この作用は、第5番
目のコイルの一回転当り1サイクルの位相遅れを生じて
、出力周波数を第5番目のコイルの端末に生じさせる。
この周波数調整の制御は制御所100(第8図)で行な
われる1、第8図は、送信局A。
B、C及びD1周波数保持路+01.+02.103、
監視制御路104,105,106,117.108、
及び通信路109をも示す。通信路109は、装置のデ
ータを制御所100から送信局Cに搬送し、送信局Cは
その双曲線周波数fcを送信すると同時に、データを乗
物++0に送信する。
上述のように、進路案内誘導情報は、一対の固定送信局
CとDからの同期信号によってつくられて、第2図の鎖
線20内に示されている静格子によって提供される。送
信局Cからの信号は、送信局りからの信号の周波数の制
御に用いられるので、局りからの信号は、局Cからの信
号と所定の設定位相関係がある。局CとDからの受信信
号間の位相差のある点は、それぞれの位相差に対してそ
れぞれの双曲線がある状態で、双曲線20上の同じ位置
にある。従って、ベースラインABも送信局CとDの双
曲線であるので、線AB上で進んでいる乗物は、その乗
物が線AB上にある時はいつでも、C及びDからの同じ
位相を知るので、進路上にあることが分る3、状況によ
って、二つの進路のうちの一つに直線進路をつくること
ができる。一つの配置において、二つの送信局CとDは
、進路で二分されているベースライン上に位置している
11この進路は、中央の鎖線20aと一致する。それに
代えて、第3図に示すように、送信局CとOは、選択さ
れた双曲線20の漸近線部18が所望の進路である点鎖
線ASと並ぶように、位置している。
乗物が曲線の進路に従い、かつその進路が双曲線の曲線
部に近づいた時、進路案内誘導のだめの定位相差の曲線
は、第4図に示すように送信局CとDを進路である点鎖
線17に対して非対称的に位置させることによって、つ
くらiする。進路が双曲線でない場合、乗物は、CDと
ACまたにADがつくる固定格子から進路を計算できる
3、実際には、あらゆる状況Fでは、定位相差の移動位
置に正確に従うことができない。従って、許容範囲は、
進路に沿ってその左と右にある。許容範囲の境界内にこ
のようにりくられた各領域は、スロットと称せられ、基
準となる移動位94たはスロットの基準点のまわりに対
称的に醪置キれている。、スロットの寸法は、乗物によ
る信号変換及び応答から生ずる誤差に加えて装置の既知
の誤差を収容するのに十分なものとなっている。
第5図に関して、乗物に備えられている装置について説
明する。
一つまたはそれ以上の空中線装置あるいはセンサ−21
1信号を受信比較機構30に供給する1、信号は送信局
A、B、CとDから通信周波数で生じ、フィルタされて
それぞれの受信増幅器32A。
32B、32C,32D、及び32COMに入り、そこ
から、復調器33A−33D及び33COMに入る。復
調された信号は、3’3A−33Dから位相比較器34
.35及び36のうちの一つまたはそれ以上のものに、
示されたパターンで供給される。比較器34は乗物の進
行位置決定に関係しており(従って33A、33C及び
33Dから信号を受け取る)。比較器35は進路案内誘
導に関係しており(従って33C及び33Dから信号を
受け取る)。比較器36Fi進行位置(スロット)とい
う場所及び進路に沿った速度に関係しており(従って3
3A及び33Bから信号を受け取る)。
増幅器32A−32COM及び復調器33A−33Dの
初同調データは、キーボード43を用いてコンピュータ
31に入れられ、線48を通って32A−32COMに
到り、線49を通って33A−330に到る。制御所と
連絡している時、更に同調データを通信チャネル32C
OMと33COMで受信でき、コンピュータ31に記憶
でき、必要に応じて実際に使用できる、第5図は、簡単
にするために、乗物の速度、進路、及び位置定点を決定
するためにそれぞれの格子からデータの引き出しに関連
して作動しなければならない復調器33A−D及び比較
器34.35、及び36を示す1.あらい格子とこまか
い格子とともに使用する処理装置は図示してない。コン
ピュータ31は、乗物のヘディング入力装置51を備え
ている、スロット比較器36は、送信局Aからの受信信
号の位相を送信局Bからの受信信号と比較し、位相差に
比例した電圧出力信号(V sボルト)を生ずる、これ
は、計数化され、線37に沿ってコンピュータ31に送
り込まれ、スロットの基準ボルト、スロットの前後限界
ボルト及びスロットの後部限界ボルトの記憶値と比較さ
れる。Vsボルトが前部及び後部限界ボルトの限定する
帯域内にあるように乗物(第2図の22)が操縦されて
いる限り、乗物は、スロットの前後限界を限定している
第2図の線60が示すスロット内に閉じ込められている
同時に(しかして、局A、!:Bからの信号の位相の比
較のために説明したものに比較できる方法で)、局C及
びDからの信号の位相を進路比較器35で比較し、これ
によって信号(Vtボルト)を生ずる。これは、計数化
式ね、線38に沿ってコンピュータ31に送り込まれ、
トラックの基準ボルト、進路の左限界ボルト及び進路の
右限界ボルトの記憶値と比較される。従って、乗物は、
また、第2図の線61が示すスロット内に閉じ込めらね
る。
線61は、線60と組み合わさハで、乗物のための唯一
のハツチングをほどこした領域を限定しており、その乗
物は、局Bに向って進路AB上を線21aの移動速度に
保持されている速度で進行しているのである。
コンピュータ31け、第一出力線4oを備えており、そ
の線は、表示器41に出力を供給し、表示器はスロット
(第2図のハツチングをほどこした領域62)に関連す
る乗物22の位置、局C1Dがつくる固定格子に関連す
る双曲線または地理学的座標における位置定点、及び局
A、CまたけA、Dがつくる固定格子を表示する。同時
に、表示には、受信器32COM、復調器33C;OM
及びコンピュータ31を経由して制御所+00から受信
した助言や指示を含めることができる。キーボード43
は、表示器に表示さねている事項を受入れ可能な場合、
キーをたたいてコンピュータ31に送り込むことができ
、コンピュータは、これらの事項を受け入れ、第二コン
ピュータ出力線45を経由して乗物自動制御装置44に
乗物をハツチング領域62に保つよう指令する。コンピ
ュータからの第三出力線46によって、乗@は、送信機
47を経由して航路標識装置内の乗物の位置を報告する
ために制御所に定期的に信号を送信することができる2
3例えば、スロット限定領域62内の乗物の位置、基準
点からの横方向、州1方向及び縦方向の誤差とともに地
理学的またはその他の座標のような事項の報告、文び前
記基準点からの逸脱または乗物が領域62の外側を進行
しているような他の逸脱の場合の警報である3、受諾、
または乗物の責任者が制御所に送信したい他のメッセ−
ジも出力線46を通過させることができる1、スロット
の基準点及びスロット自体は、コンピュータ31に連続
的に流れをなしている乗物のスロット基準ボルトの適正
値を送り込むことによって、空間間隔または時間間隔で
設定できる。、コンピュータ31は、スロット位相比較
器36と乗物自動制御装置44に関連して、乗物をそね
それの双曲線21に設定し、これらの双曲I%Iはそわ
ぞれ安全のため他の双曲線上の近接スロットから最小間
隔でそれら自体のスロットを有している。スロットの間
隔を変更すると、スロットの前部限界電圧値及び後部眼
界電圧値を、間隔の変更に応じて変更しなければならな
い、。
一つの進路区域がもう一つの進路区域と交差している時
、各進路上のスロット間の分離は、各進路上のそねぞt
″Iの交通が他の進路上のスロット間の間隙で交差する
ようにして行なうことができる1、近接している双曲線
21間の分離は、これらの双曲線がベースラインASか
ら遠くなるにつれてひろがってゆく。双曲線格子の各線
における展開効果は、位置Aと8による点において向か
い合っている角2日の半分のコセカントに等しい1、可
動格子において、双曲線nが双曲dn +1の位置に僅
かな距離を移動した時、展開距離は、ベースラインAB
上のnとn+1との間の基本分離距離と同じたけ横切ら
れている。従って、ベースラインから離れているnの速
度は、コセカン)Eを乗じたベースラインにおける速度
に等しい。等しい値2εを動き、かつ維持している点の
軌跡は、@ABを弦として有する円弧である。これらの
軌跡と交差している進路10と18上の乗物に、大きい
方かまたは小さい方の展開の領域に向って進むにつねて
加速または減速するであろう3.この効果を、展開効果
1)と称する。
展開効果は、曲線の進路にも用いて速度の変化をおこす
ことができ、ある場合には定速度または定速度に近い速
度をおこすことができる。例えば、曲線の進路が可動双
曲線と角度θで交差している場合、交点の速度は、サイ
ンθで割った法線vhの方向への可動双曲線の速度に等
しい。θがvh/サインθを一定にするようになってい
る場合、交点は一定速度で移動する。
進路に沿って乗物の速度を変化させるもう一つの方法は
、可動格子の速度を操作することである。
例えば、単一の乗物が一度可動格子を用いた場合、その
可動格子の速度は、乗物が進行するにつれて、調節して
、必要に応じて、直線または曲線の進路に沿って定速度
または可変速度のいづわかをおこすことができる。この
便宜さは、最後まで備えられていて、船の速度を零に減
するか寸たは船を停止から始動させ、加速して動作速力
捷たは巡航速力にするために用いられる。
ある用途においては、「A」送信局またl−t[BJ送
信局を、この便宜さを利用して、船上に備えることがで
きる。このような用途の一例は、船を埠頭に接岸させて
停泊させることである1゜そのような用途においては、
埠頭に近付くために、船は、固定の陸上のrAJ送信局
、または、それに代えるに船上に備えられた移動rAJ
送信局と船上に備えられた移動受信局を用いることがで
きる。
埠頭に接近するに際して、移動rAJ送信局を用いる場
合、この送信局は、横方向に第二アンテナまたは埠頭に
位置している1B1]送信局に送信するように第二アン
テナを備えることができる。
この配置は、移動(すなわち、船で運ばれる受信局を追
うため埠頭の方へ動< 5f動格子をつくるために用い
られる1、 格子の動きは、船が埠頭と衝突しないように制限しなけ
ればならない、。
更に、もう一つの用途は、ベースラインAB上の航空路
の展開効果によって速度変化に対抗することである。こ
の場合、いくつかのそのような可動格子を、一つの進路
上の多くの航空機が利Jf4できるように、整理できる
1、この方法に、faとfbとの間の差の変化の制御値
を用いる。
位相差または周波数差が犬きくなった時、双曲線バタ゛
−ンの動きが速くなり、この逆も真である。1事実、二
つの周波数が等しくなる址で周波数の差の減少が続くと
、双曲4は、停止する。
以上、説明した方法において、可動双曲線格子のすべて
の線は、関係のある制御所が設定する速度で動く。これ
らの線は、ベースラインlOに沿って速度が等しく、か
つ間隔が・不変的に設定されている。ベースラインから
はなれて、これらの線は加速式れて間隔が広くなるか、
または、減速されて一線に集中するかいづねかであるが
、それらの線は、ベースラインにおけるよりもおそく移
動しないし、細かくもならない1.いづれの方法も、乗
物の加速及び減速まだは・M延の制御に用いることがで
きるが、こtlは、速度の必要な変化を提供せんがため
、あるいは、双曲線の格子への発散の結果の格子拡大率
の影響を減ぜんがためである。
乗物は、この発明の位置を用いる初期段階において割当
てられたスロットに集合するために、地理的位置を正確
に知らなければならない13乗物は、また、そのスロッ
トが進むにっねて、それが進行していることを知らなけ
ればならない。これらの目的のだめの正確な位置決定は
、送信局Aとc−HたはAとDの信号周波数を参照して
行なわれる。
これらの対の周波数のいづれかのものの位相を比較する
と、第6図に示す静双曲線格子となる(線120を参照
のこと)3、第6図における進路は、ベースラインAS
である3、従って、八C−tだflAD固定格子は、第
5図について説明する方法で利用される。、第5図に秒
いて、送信局A、C及びDからの信号は、それぞ、fl
の復“周器33から位相比較器34に送り体外わる11
位相比較器34は、それぞれの信号の適正な二つの周波
数を出校して、二つの信号の位相間の角度φの関数であ
る電圧出力Vpを発生する。計数化された値Vpは、線
50を経由してコンピュータ31に送り体重れ、コンピ
ュータは、この位相角が表わす双曲線を決定し、この双
曲線の比較器35からのVtが表わす現在の進路との交
点を算定する。こねは、進行定点を与え、そのような定
点は、乗物の進路に沿った進行の監視とこの装置に加入
し次第割当てられたスロットでの初期集合のための進行
とに用いられる。従って、第6図の双曲線は、乗物の瞬
時位習の決定に用いられる。Aとat−t、進路として
用いられるベースラインの縦の外側に通常あり、AとC
の送信局によってつくられる第6図の格子は、第2図に
示す送信局CとDがつくるフィールドに関連して用いる
ことができる。乗物は、Aから短かい距離入って進路に
合し、コンピュータは、ACとCDのフィールドを用い
て乗物の位置を定めることができ、かつ装#51のヘデ
ィングを用いて、制御所が指定するスロットへの集合の
ための結合ゲートへのコースをつくることができる。こ
fl、を行なうに際して、コンピュータは、送信局A及
びBからのスロットの情報を受信し、余分の時間を必要
に応じて使用することができる。乗物が、この近付き手
続開始に遅れた場合、補正は不可能である。
第2図の固定及び可動双曲線をつくるのに用いるデータ
周波数は、装置の必要条件のなかの距離、速度及び決定
率と一致するように選択する。装置が無線周波数を使用
する場合には、伝搬及び周波数割当て問題に対する妥協
は、既に確立されている技術を用いて、データ周波数と
通信チャネルが多重化できる各用途に適しかつ利用でき
る搬送周波数の使用によって避けることができる。
多重方法が周波数分割通信技術を用いる場合、補正率は
乗物のなかにおいて通信路周波数に対する相当なドツプ
ラー効果に対抗するために適用することができる。この
目的のために、通信路周波数は搬送周波数で送信さね、
受信された周波数は、乗物の速度のドツプラー効果によ
って修正さね、その通信路からの双曲線データ周波数の
復調に用いられる。1 第9図について説明すると、乗物は、一つの地理的区域
(X)から次の区域(Y)ヘトランジットゲート90を
辿って通過し、このトランシットゲート点において、二
つの近接区域のそわぞれのスロットが適切な距離と時間
型なる。この重なり、または、同期化け、これらの区域
のチェーンにおける主送信局を呼び出し、その周波数を
これらの区域のチェーンに沿って一連の後方基準の初期
値として用いることによって、行なわれる2、これらの
基帛と誤差修正に必要な作用は、関連する制御所+00
においてコンピュータによって監視されて行なわれる。
通信は、制御所100が乗物にスロットを割当て、装置
の状態を監視しそのパラメータを変化して行く状況とそ
の設計限度内の必要条件とに適するように調節すること
ができるように行なわれる。
制御所+00は、制御下にある乗物に、送信局A。
B、C4たFi、Dのうちの一つの搬送周波数で多重化
されているデータ通信路を用いて、装置の情報を送信す
る。乗物は、別の単相向性通信路を用いて、制御所10
0に、送信機47(第5図)を通じて所定の間隔で自動
的に送信する。
制御所+00のコンピュータは、既述の機能に加えて、
例えば、固定及び可動格子をつくるA。
B、C及びD送信局が供給する信号の位相を監視すると
いった機能をも有する。前記コンピュータは、制御下に
なる乗物、制御下になっている乗物及び最近制御下にな
った乗物についてのすべての関連データを記憶し、必要
な時に、とわらのデータを表示する。前記コンピュータ
は、必要なデータを記憶し、表示して、コントローラが
乗物に適切なスロットを適当な高さ寸たは進路で割当て
できるようにしている。前記コンピュータは、制御所と
乗物との間のすべてのメツセージを受信し、記憶し、か
つ送信して、それらのメツセージが確実に適切な順序で
送信をれるようにしている。前記コンピュータは、情報
と選択とをコントローラに与えて、コントローラの仕事
を助け、決定をするという仕事の妨害をしてはならない
この発明による装置は、この発明の双曲線進行要素の使
用に適していない乗物によっても用いることができ、あ
るいは、乗物がこねらの要素の範囲外で操縦嘔れている
時、乗物が他の航行装置と両立できる通信及びコンピュ
ータ装置を有していることを条件として、この乗物によ
っても用いることができる。こねらの場合、制御所C1
1コンピユータのなかに、必要な速度と間隔で進路に沿
って動くスロットの列の移動位置と寸法を、動的につく
る。乗物は、初期位置と時間データを速度、報告時期、
スロットの寸法と確昭とともに与えられる。乗物のコン
ピュータは、それの他の航行装置からのデータを用い、
双曲線航行装置とともに作動している時に報告する。乗
物は、それが使用している特別の航行装置に従って、制
御所の記録で区別される。
この発明の一つの用途は、制御されている航空路の進路
に沿って航空機の移動位置を提供できることである。こ
の装置は、進路を限定でき、可動格子を提供して航空機
を異った速度で、すなわち、各々の高さ貰たは飛行レベ
ル毎に一つの速度と一つの方向に、あるものは進路に沿
って他のものは反対の方向に、導くことができる。コン
トローラの航空機に対する移動位置の割当ての記録と調
整は、コンピュータを利用する。コンピュータは、コン
トローラの初期処理後、すべての航空機との自動通信を
規制し、装置が変化して行く風速や他の環境因子を収容
するように調節する。コンピュータは、コントローラに
、航空機のスロット基準位置からの極度の逸脱、他の異
常な出来事及び機長からのメツセージを表示fル。
この装置は、準可視路にわたってのVHF、UHF、ま
たは8HF送信によって、あるいは、電離層反射による
限度内のLF’XMF、、FたけHF’送信によって、
可動格子を提供する。衛星送信によって、より一層長い
距離をカバーすることができる。この場合、A及びB送
信局からの送信は、地上から行なわれ、それぞれ地上局
と連絡している一対の衛星を経由して航空機に中継され
る。衛星の摂動によって生ずるドツプラー変化及びその
結果のドリフトは、監視され、送信局A、!:Bによる
地上からの送信に対する周波数4周整によって対抗され
る。[ABJ可動格子の進路長さは、進路に沿った異っ
た風速を考慮することが必要であり、また、ある場合に
は格子の展開効果Eによって生ずる速度変化の考慮も多
分必要であるので、通常、限定される。
この装fH1第2図に示すようなC及びD送信局からの
送信によって生ずるような静双曲線格子の直線の中心線
で進路を通常限定する。進路上の位置と速度を限定する
だめの可動格子は、トラヒツクの上流と下流にそれぞれ
位置している送信局Aと8からの送信によって提供され
る。これらの送信局は、信号を可動双曲線格子を生ずる
周波数で送信し、かつ送信局Bからの単一搬送周波数送
信において適切に多重化されている他の周波数の追加の
信号を送信局Bから送信することによって異なった速度
で動く追加の格子を提供することができる。更に、逆方
向に動く格子を生ずることができる。各格子は、一つま
たはそれ以上の高さで単一進路全体にわたって使用でき
るが、いづれか一つの高さにおいて一つ以上の格子を使
用するには、安全を保証するために厳密な調整が必要で
ある。
飛行路は、AとBを結ぶ直線上で転移し、従って、展開
効果Eの影響を受けるので、格子の速度は5、送信局間
のベースラインの中点からの距離が大となるにつれて、
速くなる。ベースライン(例えば、第2図のAB)の使
用可能な長さは、と−の装置の幾可学的配置と航空機が
許容し得る速度変化による。−例として、距離ABが1
00マイルC160,934キロメートル)で飛行路が
4マイイ(6,43738キロメートル)の場合、+2
.5チ以下の速度変化は、距離へBの86%にわたって
得られる。−続きの可動格子方法は、進路の延長された
長さ全体にわたって連続的な可動位置の便宜さを提供す
るためのつながりにおいてリンクされ、かつ同期化され
る。この場合、各可動格子の有効領域には、進路全体に
沿ってさまたげられることなく連続的速度制限を行なう
ために、近接可1ω1格子を重ねることが必要である。
航空機は、この装置に関連した位置定め機構を、最初に
この装置に加入した時に初期エントリーゲートに対して
飛行する目的で、またこの装置の使用中に進路に沿った
進行を測定する目的で、必要とする。進行測定という機
能は、連続進路区域への移動、進路変更、装置からの逸
脱などを予知し、監視するために必要である。これらの
位置定めのために、送信局Aからの送信が送信局Cまた
triDからの送信と比較されて第二番目の静双曲線格
子を生じ、また、この格子を進路に用いられるCD静静
子子関連して用いることによって得られる位置定点が生
じる33送信局Aの送信と比較するため送信局Cまたは
Dからの送信を選択することは、これらの送信局のうち
どの送信局が[CD]格子を90°に最も近く切る格子
を生じているかに従って、行なわれる。航空機には、第
5図に示すタイプの装置を備える。機長は、離陸前かま
たけ空中においてこの発明の装置に近付く間に、この発
明の装置の系統に加入し、航空機の詳細と飛行計画をこ
の発明の装置の系統のコントローラに報告する許可を得
る。コントローラは、装置の通信路周波数と航空機内に
組み立てる適正な装置のデータを返事し、しかして装置
の一例は第5図に示したものであるが、その後、高さ、
風速及び風の方向、スロットの速度、集合位置と時間、
スロットの割当ての確認、及び自動通信データのような
装置の通信路の詳細を伝える。これらの詳細は、表示器
41に示されろ。機長がとれらの詳細を受入れた時、こ
れらの詳細は、コンピュータ31に入り、有効となり、
割当てられたスロットの基準点からの誤差は、双曲線ま
たは地理学的いづねかの座標における航空機の位置とと
もに表示される。集合点への飛行は、この発明の装置の
援助で行なわtするが、必ずしも装置の制御下で行なわ
わるのではない。航空機は、割当てらねた高さで集合領
域に入シ、適正な速度と機首方向で割当てられだスロッ
ト内の位置をとるように操縦烙れる。この段階において
、コンピュータの出力は、航空機の制御系統に切替えて
進路に沿って割当てられた速度で自動的にスロットを追
うことが可能であり、甘だ、これに代えて、航空機は、
この発明の装置^゛に関連するその航空機の自動飛行装
置を手動調節して飛ぶことができる。このようにして、
この発明の装置は、航空機の位置の誤差を割当てらJ9
だスロットの基準に関連して横方向と縦方向の両方で測
定し、必要な可視及び電子出力を生じて航空機の機首方
向と速度に正しく作用する。同時に、航空機についての
この発明の装置がもたらす格子1−1rACJまたはr
ADJ格子(第6図)及び「CDJ(第4図)格子であ
って、双曲線またeま地理学土の座標で位置定点を生じ
、進路に沿っての進行監視に役立つものである。
進路上で航空機が第二可動格子の領域に続いて入るよう
に意図されているのであれば、第二格子に関連する情報
は、第二進路区域への切換え点前の指定位置に到達する
に先立って得られコンピュータ31に入れられる。この
作用は、コンピュータ31に第二進路区域への送信の見
本を取ることを可能にさせる。乙の見本を取ることは、
−組の受信器で時分割ベースで行うことができる。ある
いけ、多数の組の受信器を両方の組の送信の見本を同時
に取るために備えることができる。いづれの場合にも、
コンピュータ31は、進路区域1におけるスロット(]
)と進路区域2におけるスロット(2)に関連するそれ
ぞれの位置の誤差を表示して区域2への円滑な転移を行
なうのを助ける。
区域1からの逸脱と区域2の結合はこの発明の装置の系
統のコントローラに自動通信路により地■の制御コンピ
ュータを経由して報告される。事実、これは、結合前の
手順における点ではじまり一つまたはそれ以上の進路区
域を用いた後この発明の装置から離れるまで延びている
期間中に航空機から行なわれる一連の定期的な自動送信
の−っである。
この発明の装置の系統全体の機能と操作は、無停電のコ
ンピュータ機構に助けられて、−人またけそれ以上のコ
ントローラによって行なわれるが、機能は、例えば、下
記の通りである。
ra+ 関連のある気象及び環境データの受信と利用。
(hl トラヒックの必要条件、近接セクタと制御及び
気象要因に関して、各高さ毎の速度の設定と変更を受入
ねるための評価とコントローラへの表示。
(C1割当てられた速度と気象要因に基づいて区域間の
航空機の移動を調節整理するためのスロットの分離の計
算。
(dl 進路に沿う各方向に対する送信局Bからの送信
周波数の設定の決定。A、C及びD送信局の周波数は固
定されている。割当てられた周波数の維持と、必要な場
合、予備装置への切替えの監視。
(el スロットのデータと航空機への送信のための境
界の決定。
(fl 関連する航空機のデータと航空機の通信データ
とともに航空機の飛行計画の受信と記憶。
fgl ブラウン管ディスプレイ装置上にスロットの割
当ての通知とコントローラが行った実際の割当ての記録
(h) 航空機への自動通信確認と時間の割当て。
(1)航空機の位置、位置の誤差及び好ましくない出来
事の監視1.妥当な場合、航空機及びコントローラへの
警報の送信。装置内に出入するすべての航空機の監視。
(jl 航空機との自動通信。
(+<1 要求があった場合の選択てれた情報の表示。
(11すべての割当てられてなく占有されてないスロッ
トの要求があった場合の表示。
(市 非常用進路、スロット、通信路及び処置の要求が
あった場合の表示。
この発明の装置、のコントローラは、自動通信路でコン
ピュータを通じて航空機と、また、音声で直接航空機と
連絡する。コントローラは、近隣装置のコントローラ、
飛行場のコントローラ及び装置の技術スタッフとの通信
連絡装置を有し、日常のきまりきった情報と特定の情報
を受イJする。
航空路用装置といくらか似ている第二番目の用途は、水
路を進行している船舶の制御を含むものであって、静上
している浮きプラットホーム上に設置されている複数の
送信機が必要である。この配置において、変化する潮流
を監視し、可動格子の速閥の計算に用いなければならな
い。この装置は、船の進行位置が仏路上に維持可仙とす
るものであり、他の船及びそれらの位1kからの必要な
分離はレーダの誤認の危険なく制御によって知るもので
ある。例えば、イギリス海峡のような領域においては、
直行優先交通は横断フェリー交通とそれぞれの可動格子
送信を連結することによって各々の船の流れをなしてい
る船は他の船の流れの間隙を通過するように調整整理で
きる。
第三番目の用途において、B送信局からの送信の位相の
変化率は、「AB」格子の動きの速度を上げるために増
加させることができ、あるいは速度を下げるために減少
させることができる。この発明の装置tFi、この効果
を船を停泊所から、あるいは停泊所へ、または船が停泊
したかもしれなかった他の地点から、あるいは停泊しな
ければならない他の地点へ導くのに適用できる。
この用途において、なかんずく、船の有効的なスロット
の制御は、制御所からか、または船に送信式れて、行な
うことができ、また通信路を経由して行なうことができ
る。
もう一つの用途においては、液体中の乗物の誘導援助に
用いることができる。従って、潜水できる船または潜水
艦の動きと位置並びにそれらに備えられている装置は水
平及び垂直両面で水中で制御できる。
この発明の装置は、水以外の液体中でも用途がある。例
えば、油の瑣堵内にある装置の制御でちる。
複数の送信局は地上に固定できるか、寸たは地球衛星あ
るいは船舶といった他の基準点に備えることができる。
゛制御された進行または航行が一方向またはそれ以上に
おいて、例えば縦方向捷たは横方向に、あるいはそれら
の両方向において、誘導援助される場合には、二対の送
信局を追加補足して、更に固定及び可動格子を必要に応
じて提供することができる。
そのような配置は第10図に示されていて、同図におい
ては追加の対をなす送信局EとFが備えられている。送
信局AとBV′i、可動格子を提供することによって、
縦方向の動きを制御し、送信局CとD及び送信局EとF
は互いに横切っている枠数の縦方向面において誘導援助
を行なうように複数の固定格子を提供する、。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、この発明の装置には複数対の信
号送信局が配置されていて、これらの送信局が位相差の
ある静双曲線格子及び動双曲線格子をつくる信号を送信
し、これらの信号を受信する乗物の制御と誘導援助を行
なう。乗物は、陸上を、水上または水中を、あるいは他
の液体上または液体中を、あるいは航空宇宙を、制限速
度で単一、または流れをなして、進行することができる
また、乗物は、乗物車線、回廊地帯、海峡または他の制
御された空間内を制限された間隔をおいて、進行するこ
とができる。信号送信局は、また、乗物が正しい進路、
速度及び制御中の他の乗物がある場合にはそれらの乗物
との水平分離を維持するために利用できるように連絡情
報も送信することができる。乗物内の受信機構は、手動
変換のだめの出力及び乗物の速度と進路の自動制御のだ
めの電子出力を出すことができる。適切な乗物は、例え
ば、エンジン駆動の陸上車輌、船舶、ホバークラフト、
潜水艦及び飛行機である。この発明の装置は、単一の乗
物のみならず同時に複数の乗物を誘導するのに用いるこ
とができる。
この発明の装置においては、交通の各々の流わにおける
乗物のだめのすべてのデータは共通時間。
基準に保持されているので、種々の調整整理されていな
い航路標識装置から異なった乗物が入手する静的航行デ
ータから生ずる誤差を減じることができる。
この発明の装置で制御されている間は、乗物は制御所と
一定間隔で自動的に、It略することができるのでその
乗物の・16行について報告することができ、また、好
11−〈ない出来事について絢切な1才報信号で通知す
ることができる。
この発明の装置が、それのつくる格子によって複数の区
域における乗物を制御している時、近接区域の乗物の動
きに、互いに四則化されて、乗物は各区域から次の区域
へ遅延しないで円滑かつ確実に通過できる。この発明の
装置は、任彦の区ケ・見向において異なった進路−ヒを
異なった速度で進行している乗物を、その区域における
乗物の能力と一般的必要条件に従って、案内誘導する機
構を備えることができる。進路は垂直方向または水平方
向に分離することができ、水平分#lA−gねた進路は
、この発明の装置によって限定される。分離さねた垂直
高さ、または、深では、この発明によって限定できるが
、それに代って、乗物内の高度計または深度計のような
他の器具を参照して限定することもできる。進路は直線
状であってもよく、また曲線状であってもよく、この発
明の装置は、乗物が維持しようとしている進行位置の座
標をつくることができ、乗物は、実際の位置と意図して
いる進行位置との間の誤差を測定して進路と意図してい
る進行位置に到達するに必要な速度を修正できる。共通
路を分割している乗物のために与えられている進行位置
は座標で定めらねでいるので、それらの位置は、確実に
、必要な間隔を保っているのである。
上記のように、この発明の装置に、従来の航路標識装置
の不利点をすべて解決するとともに、より広い用途を提
供しており、かつ、この発明の目的とするところを十分
に達成しているのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る距離/位相線図、第2図は、
位相差の交差双曲線格子を示す線図、第3図は、漸近直
線進路を示す線図、第4図は、曲線状の進路を示す線図
、第5図は、乗物に具備てれている装置のブロック図、
第6図は、他の格子に関連して乗物の位置を定める静双
曲線格子を示す線図、第7図は、進行位置の座標を示す
線区、第8図は、二対の送信局からの異々つた周波数放
射の説明図、第9図は、この発明の装置に係る二つの近
接地理的区域間の乗物の進行を示す説明図、第10図は
乗物の立体的制御のための信号送信所の配置を示す路線
図である。 A、B、C,D。 M、N・・・・・・・・・・・・・・・信号送信局18
・・・・・・・・・漸近線部 20・・・・・・・・・静双曲線 21・・・・・・・・・動双曲線 22.110・・・・・・・・・乗物 29・・・・・・・・セ、ンサー 30・・・・・・・・・受信機構 31・・・・・・・・・コンピュータ 34・・・・・・・・・第一位相比較器35・・・・・
・・・・第二位相比較器36・・・・・・・・・第三位
相比較器41・・・・・・・・・表示器 80・・・・・・・・・無電方位計 100・・・・・・制仰所

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 複数対の信号送信局と、該送信局が交差する複
    数の双曲線格子を乗物に提供することと、該格子のうち
    の少なくとも一つの格子が固定されているもう一つの格
    子または複数の格子に関連して移動することとから成る
    航路標識装置。 (2)前記信号送信局は、二対の信号送信局であり、一
    対の送信局は固定双曲線格子を提供し、もう一対の送信
    局は交差する可動双曲線格子を提供し、該固定格子は乗
    物を誘導援助して該乗物の進路を決定し、該可動格子は
    該進路上の該乗物の位置と速度を決定し、該速度は該可
    動格子の速度と実質的に同じであることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の航路標識装置。 (3)前記信号送信局は、前記固定格子に関連して前記
    乗物の瞬間位置測定用の固定格子を更に提供することを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の航路標識装置。 (4)前記信号送信局は、更に複数対の信号送信局を備
    え、該複数対の送信局は前記乗物の立体的誘導援助を行
    なうための複数の格子を提供することを特徴とする特許
    請求の範囲第2項または第3項記載の航路標識装置。 (5)前記信号送信局は、そのうちの一つがデータ通信
    路を備え、該データ通信路は該一つの送信局の搬送周波
    数を多重化したものであって制御所が情報を誘導援助さ
    れている乗物に送信するために用いることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項乃至第4項いづれか記載の航路標
    識装置。 (6)前記乗物は、それぞれ複数の受信増幅器、復調器
    及び比較器を備え、該受信増幅器は前記信号送信局から
    の通信周波数の信号を受信し、該信号はフィルタされて
    それぞれの復調器及び比較器に入り、該復調器及び比較
    器は少なくとも一つの格子からデータを引き出して乗物
    の速度、進路及び位置を決定することを特徴とする特許
    請求の範囲第5項記載の航路標識装置1、 (7)前記信号送信局は、前記乗物を流れをなして制御
    するだめの機構を備え、該機構は該送信局からのデータ
    を共通時間基準に保持し、該乗物を互いに規定の間隔を
    維持して゛制御することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第6項いづれか記載の航路標識装置。 (8)前記乗物は、前記制御所と自動通信する機構を備
    え、該機構は前記信号送信局からの信号によって得られ
    る該乗物の位置を基準点からの横方向、軸方向、及び、
    妥当な場合、縦方向の誤差とともに地理学的またはその
    他の座標を用いて該制御所に定期的に報告し、かつ該基
    準点からの逸脱または他の逸脱状態の場合に警報を発す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項い
    づれか記載の航路標識装置。 (9)前記乗物は、少なくとも二区域にわたる地理学的
    または幾何学的センサーを前記機構に備え、咳センサー
    は前記信号送信局からの信号によって一つ区間からもう
    一つの区間ヘトランジットゲートを経由する乗物の進行
    を制御する機構を備え、該トランシットゲートはその場
    所で近接区間のゲート部が重なることを特徴とする特許
    請求の範囲@1項乃至第8項いづれか記載の航路標識装
    置、3(1(l 前記乗物は、その進行が前記信号送信
    局からの信号により一区間において+J4なった進路上
    を異なった速度で制御されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第9項いづれか記載の航路標識装置。 01)前記乗物は、その進路の縦方向の分離が前記信号
    発信局からの信号により限定されることを!1′¥徴と
    する特許請求の範囲第1項乃至第10項いづれ力稲己載
    の航路標識装置。 αり 前記乗物は、その進行位1eの座標を前記信号送
    信局からの信号によりつくる機構を備えており、該機構
    は該乗物の実際の位置と意図てれている位置との間の誤
    差を測定して該意図烙れている位置に到達する進路と速
    度を引き出すことをt1♀徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第11項いづれか記載の航路標識装置。 α四 前記乗物は、その進路が前記信号送信局からの信
    号によって描かれる曲線または曲線の漸次線部で限定を
    れることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第12
    項いづれか記載の航路標識装置。 04)前記乗物は、その進路が一対の前記信号送信局間
    に延びている直線で限定されることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第13項いづれか記載の航路標識装
    置。 a9 前記乗物は、その進路が前記信号送信局からの信
    号によって描かれる複数の固定格子から計算されること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第14項いづれ
    か記載の航路標識装置。 (16)前記信号送信局は、そこからの信号が搬送周波
    数の変調によって伝搬されることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第15項いづれが記載の航路標識装置
    。 αη 前記信号送信局は、そこからの信号がそれぞわ目
    のあらい格子と目のこまかい格子を確立するように低周
    波信号と高周波信号の両方であることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第16項いづれか記載の航路標識
    装置。 θ樽 前記信号送信局は、その一対の信号送信局のうち
    の一つの信号送信局における単一周波数信号が該一対の
    信号送信局のうちのもう一つの信号送信局における異な
    った周波数の多数の信号をトリガすることを特徴とする
    特許請求の範、囲第1項乃至第17項いづれか記載の航
    路標識装置。 Q’l 前記信号送信局は、前記多数の信号が単一搬送
    周波数で多重化されることを特徴とする特許請求の範囲
    第18項記載の航路標識装置。 (イ)前記信号送信局は、前記多重化に用いる通信路に
    ドツプラー効果の補償を加えることを特徴とする特許請
    求の範囲第19項記載の航路標識装置。 Qυ 前記信号送信局は、その一対の信号送信局から送
    信の正しい位相差を無電方位計の使用で得ることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項乃至第20項いづれか記載
    の航路標識装置。 @ 前記乗物は、 (イ)前記複数対の信号送信局からの送信信号の受信機
    構と、 (ロ)該受信機構が受信した信号から該乗物の進行位置
    を決定するための第一位相比較器と、 ヒj 進路案内誘導決定用の第二位相比較器と、に)該
    進路上の該乗物の位置及び速度決定用の第三位相比較器
    と を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃
    至第21項いづれか記載の航路標識装置。 (ハ)前記第二位相比較器と第三位相比較器は・いづれ
    も前記信号送信局からの受信信号によって出力を生じ、
    該出力はコンピュータ機構によって使用されて前記乗物
    の進行位置スロットを限定し、咳コンピュータ機構の表
    示器は該乗物の位置とスロットの両方の表示に用いられ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第22項記載の航路
    標識装置。 @ 前記乗物は、制御機構を備え、該制御機構は前記信
    号送信局から6信号によって描かれる可動格子の速度変
    化を用いて該乗物の速度制御を行うことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項乃至第23項いづれか記載の航路標
    識装置。 C!9 前記信号送信局からの信号によって前記乗物内
    の前記制御機構に描かれる可動格子の速度変化は、零速
    度への、あるいは零速度を通じての、あるいは零速度か
    らの速度変化段階を通じて該乗物を導くことができるよ
    うに制御きわ、該制御は該乗物または前記制御所のいづ
    れかから行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項乃至第24項いづれか記載の航路標識装置。 にJ 前記信号送信局は、連続波で信号を送信すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第25項いづれ
    か記載の航路標識装置。 (5)前記信号送信局は、パルス送信で信号を送信する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第25項い
    づれか記載の航路標識装置。 (2)前記信号送信局は、その信号が液体中の乗物の誘
    導援助に用いることができることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第27項いづれか記載の航路標識装置
    。 (至)前記信号送信局は、その信号が前記乗物上におい
    て受信され、該受信された信号は随意選択によって手動
    的または自動的に該乗物の制御に用いることができるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第28項いづ
    れか記載の航路標識装置。 (至)前記信号送信局は、その信号送信の位相変化率を
    展開率によって生じた速度変化に対抗するために、ある
    いは所望の速度変化を生じさせるために変化はせること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第29項いづれ
    か記載の航路標識装置。 (31)前記信号送信局は、その信号送信を受信する受
    信器を備えていないか、甘たけ受信範囲を越えている乗
    物と組み合わせることができ、該組み合わせにおいて前
    記制御所はデータを該乗物に送信し、該乗物はあたかも
    該受信器を備えているか、または該受信範囲を越えてい
    ないかの如く機能できることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第30項いづれか記載の航路標識装置。 (32)前記信号送信局は、その同じ対の信号送信局か
    らの信号送信が複数の差動格子であるそれぞれ異なった
    ピッチの一対の格子を生じ、該格子が小さい方のピッチ
    の格子の目盛に等しい位H線の′目盛を与え、かつ大き
    い方のピッチの格子の多くの乗物の進路の曖昧性を除去
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第16
    項並びに第18項乃至第31項いづれか記載の航路標識
    装置。
JP7104084A 1984-04-11 1984-04-11 航路標識装置 Pending JPS60220500A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7104084A JPS60220500A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 航路標識装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7104084A JPS60220500A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 航路標識装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60220500A true JPS60220500A (ja) 1985-11-05

Family

ID=13449007

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7104084A Pending JPS60220500A (ja) 1984-04-11 1984-04-11 航路標識装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60220500A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0199380B1 (en) Aircraft navigational systems and methods for creating navigational guidepoints
CA1241416A (en) Navigation system including integrated electronic chart display
US8059030B2 (en) Method and system for using a database and GPS position data to generate bearing data
US6204804B1 (en) Method for determining object movement data
JPS58129277A (ja) 双曲線方式電波航行装置
US4550601A (en) Method for determining the magnitude of earth's gravity
US7054739B2 (en) Radio navigation system
EP0109215B1 (en) Craft navigational aid systems
JPS60220500A (ja) 航路標識装置
US3111670A (en) Device for determining the direction of the ground speed of a moving body
Dyer Polar navigation—A New transverse Mercator technique
US3249942A (en) System and device to facilitate navigation based on continuous radio location for aircraft
CN101702266A (zh) 双站进近引导定位系统及应用
US3160369A (en) Flight path control system
Williams A survey of continuous-wave short-distance navigation and landing aids for aircraft
Hampton et al. The long-range navigation of civil aircraft
Kostin Automated system of flight trajectory formation and aircraft stabilization
US3409888A (en) Station keeping and navigation aid system
Charnley A survey of approach and landing aids
US2975417A (en) Long range radio navigation system
RU2236707C1 (ru) Способ управления воздушным движением
Fehlner et al. A precision position and time service for the air traffic of the future
RU1779934C (ru) Способ определени навигационных параметров дл выполнени посадки летательного аппарата на дрейфующую льдину
Powell Air and sea tests of the Dectra radio-navigation system
Dodge A comparative analysis of area navigation systems for general aviation