JPS60217906A - 球形食品を移動する真空装置 - Google Patents

球形食品を移動する真空装置

Info

Publication number
JPS60217906A
JPS60217906A JP60001541A JP154185A JPS60217906A JP S60217906 A JPS60217906 A JP S60217906A JP 60001541 A JP60001541 A JP 60001541A JP 154185 A JP154185 A JP 154185A JP S60217906 A JPS60217906 A JP S60217906A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
vacuum cup
pick
manifold
bellows
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60001541A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0613328B2 (ja
Inventor
ブラドレイ、エヌ、ボーグマン
ジエリー ダブリユ クレーマー
ドン イー ドツシー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sunkist Growers Inc
Original Assignee
Sunkist Growers Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sunkist Growers Inc filed Critical Sunkist Growers Inc
Publication of JPS60217906A publication Critical patent/JPS60217906A/ja
Publication of JPH0613328B2 publication Critical patent/JPH0613328B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials
    • B65G47/91Devices for picking-up and depositing articles or materials incorporating pneumatic, e.g. suction, grippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G2201/00Indexing codes relating to handling devices, e.g. conveyors, characterised by the type of product or load being conveyed or handled
    • B65G2201/02Articles
    • B65G2201/0202Agricultural and processed food products
    • B65G2201/0211Fruits and vegetables

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Packaging Of Special Articles (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は球形物品の層乞取り上げて移動する装−置に関
し、さらに詳しく述べれば表面の不規則な球形食品など
の層乞取り上げて移!#するようになつた装置に関する
ものである。
従来の技術 一般に、先行技術は上記に言及された形の移動装置を数
多(提供している。かがる装置は表面の不規則な(凸凹
な)果物、特に柑橘類のような球形食品乞取り扱うのに
普通使用される。例えば、オレンジの表面が密に凸凹で
織物状であることは周知の通りである。またオレンジに
はへそがあり、かつしわが作られることがあり、これら
はいずノtもオレンジを取り上げて移動する真空形装置
の作動を妨げることのある表面不規則性をも定ら丁。
本発明により企図される形の装置は一般に、果物を層状
にしたり、特に果物の複数個の層を包装箱などの中に重
ねるような配列にしたりするコンベアその他の装置の上
に果物その他の球形食品を置(ようにする。果物は全体
として同じサイズであること、およびそれらは包装済の
果物の輸送を容易にしかつ外見乞一段と良くするために
ケース内の複数個の層で相互に重なつfこりぴつ定りは
ま9合うことが望ましい。このような果物の重なりまた
ははまり合いを最も良(達成するために、かかる機械は
包装カートン内に異なる配列の交互層をしばしば置(よ
うにされる。
したがって、果物および同様な物品の層を取り上げて移
動する装置は普通、果物の異なる群を形成する別々の供
給ステーションを備え、取上げヘッドは上述の通り最大
の重なりを達成するために包装カートンその他の受体に
果物のこれらの層を交互に移動するように作動される。
食品の損傷をなくすために、機械的処理はなるべく少な
くすることが望ましいのも周知の通りである。したがっ
て、かかる食品を取り上げて移動する真空装置の使用も
当然となる。例えば、本発明によって一般に企図される
形の真空移動装置は、1969年7月8日付でエフ・ダ
ブリュー・リゾイントン(F、W、Riddingto
n ) に対して発行されTこ米国特許第4,453,
8.02号および1976年7月6日付でリゾイントン
らに対して発行された米国特許第3.590.551号
に見られるが、これらの特許はいずれも本発明′の譲受
人に譲渡されている。1975年12月30日付でバト
ック(Paddock )らに対して発行された米国特
許第3.928,942号に特に注意が向けられるのは
、それが本発明の包装ステーションに似た包装ステーシ
ョンを開示したからである。しかし、これらの各特許は
木兄明乞より良(理解するのに役立つと思われる。
上記特許を調べれば分かると思うが、それらの各特許は
球形食品の列菫たは層と結合してそれらを移動し、なる
べくならば包装箱などの中に配列することが望ましい、
複数個の真空カップを持つ取上げヘッドを含む。しかし
、全体として球形食品7取り上げて移動する同様な真空
装置の使用を教える他の装置も先行技術で開示されたこ
とも理解すべきである。もちろんすぐに明らかになると
思うが、かかる装置はケースまたは箱の中に同様に詰め
られる他の全体的に丸い果物および野菜にも使用される
卵ビ取り上げて移動する同様な真空装置の使用を開示す
る1965年2月16日付でプリス(B115s )ら
に対して発行された米国特許第3.169.354号に
も注意が向けられる。ブリスの装置は、卯が柑橘類につ
いての上述の方法で自然に重ねられたり、ぴったり合わ
されたりしない点で上記の他の特許と違っているが、こ
れは卵が極めてこわれやすいからである。しかし、この
特許に対する言及は、本発明による形の真空移動装置が
いろいろな物体に使用されることを明白にする。
一般に、柑橘類のような丸い物品を取り上げて移動する
かかる真空形の装置は特に包装ステーションにおいて極
めて良好に作動することが判明している。しかし、かか
る装置による長い操作経験は、改良が可能と思われる多
(の範囲を明らかにした。例えば上述の通り、果物その
他の物体の完全な列または層が各取上げヘッドによって
係合されかつカートンその他の容器に正しく移動される
ことが必要である。1個以上の果物がかかる層か゛ら欠
けている1、ことが分かると、果物その他の物体を真空
装置に係合させるために通常手動によって層に挿入する
ことにより、層を完全にする必要がある。これは機械の
停止を意味するとともに、作動効率を低下させることに
なる。
もちろん、どんな場合でも層から果物が欠けるのを最小
に押えることが望ましい。しかし、この点で他の関連間
層が発生することが判明している。
例えば、共通真空源が取上げヘッドに果物の列を係合さ
せるのに用いられる場合、その列に1個以。
上の果物の構成単位が欠けていると、果物の他のピース
と結合する真空状態の正しい発生を妨げる傾向がある。
同時に、1個以上の果物の構成単位が層から欠けている
と、これは組織内の異なる真空状態によって>hぼ検出
される。もちろん、各層を完成させるのに最小の時間が
費されるように列から欠けているすべての構成単位を示
す信号ができるだけ早く発生されることが望ましい。
他の範囲の改良も存在することが判明している。
例えば、柑橘類のような比較的重い物体を取り上げて移
動するのに真壁装置が使用されるので、取上げヘッドに
弗る果物の構成単位の振動が装置の正しい作動を妨げる
ことがしばしばあり、また包装カートンに向う移動中に
果物を損失することさえある。したがって、移動中に装
置からの食品または果物の損失を最小にすることも望ま
しい。
装置の取上げヘッドの交換または互換、例えば個々の真
空カップの交換あるいはいろいろな層にある果物のパタ
ーンの変更がしばしば必要であることも判明している。
したがって、取上げヘッドの一段と高速な交換を可能に
する装置の必要が残っていることも判明している。
柑橘類が取り上げられて移動されるとき、果物から出る
ワックスはたわみ真空カップの上に溜まる傾向があり、
しばしば以後の作動を妨げる。さらに、腐りを少なくし
て外見をできるだけ良く保つように、果物の損傷および
変色を一段と少なくする必要があることは明白である。
移動装置、包装カートンまたは他の表面との係合により
果物に生じると思われる損傷のほかに、果物の表面と係
合する真空装置の単なる使用が果物の皮に破れたオイル
・サックを生じるだけの圧力差を作ることまたは相当の
期間にわたる一様に増加した腐りを生じることがある。
したがって、物品の移動および包装を容易にするだけで
はなく物品自体の損傷をも最小にするため、かかる物品
を取り上げて移動する改良された装置の必要が残ってい
ることも判明している。
発明が解決しようとする問題点 したがって本発明の1つの目的は、球形食品などの層を
取り上げて移動するとともに、上記範囲の1つ以上で改
良された性能を達成する改良された装置を提供すること
である。特に、本発明の1つの目的は、表面が不規則な
傾向がある柑橘類などのような球形食品の層を取り上げ
て移動するかかる装置を提供することである。
本発明のもう1つの目的は、かかる丸い物品の層を取り
上げて移動する可動ヘッドを含む形のかかる改良された
装置であって、装置の取上げヘッドは低い表面に?Ja
個の開口を形成するマニホルドすなわちゾリナムを有す
る一方、開口にHmして比較的低真空、高流量状態を作
るようにされ、各開口は食品を真空カップに動的に封止
するため球形食品と結合して低真空、高流量状態に応答
するようにされた真空カップを備えていることを特徴と
する前記改良された装置を提供することである。この点
でマニホルドすなわちプリナムが)幾能する方法は以下
に詳しく説明される。しかし、オレンジのような柑橘類
の層を取り上げて移動するようにされた本発明の好適な
実施例では、なるべ(ならば水銀の約5インチ(12,
5cm)であることが望ましい、水銀の10インチ(2
5Crn)より多(ない比較的低真空、およびなるべく
ならば約80ft3/分(約454/秒)であることが
望ましい、60〜10 o ft3/分(約34−、−
567 /秒)の比較的高流量を作り得る真空源の使用
が、真空作動の取上げ移動装置に多くの独特な利点を生
じることが判明している。まず、比較的低真空は取上げ
および移動中の果物の損傷または変色な゛最小にするこ
とを保証する。同時に、以下に詳しく説明されるが、ゾ
リナム内の低真空および高流量状態の組合せは、食品を
接着させる真空状態の初度発生においても、包装箱また
は他の容器に移動される間食品が取上げヘッドの定位置
に保たれることをより良(保証する点においても、取上
げヘッドの効率を大幅に改善する。
本発明のもう1つの目的は、上述の形の取上げヘッドと
共に使用する改良された真空カップを提供することであ
る。本発明の真空カップは、取上げヘッドの性能を改善
させる多くの特徴を1浦えている。特に、これらの特徴
はマニホルドすなわちブリナト妬冒速交換を容易にする
装【鉦を持つ真空カップの形成を含む。この特敵は、プ
リナムのbrI口に素早くはまったり除去される真空カ
ップの拡大されたニラゾルの形の係合装置によって達成
されることが望ましい。また真空カップは、その残り部
分に対して増加される断面の取付は装置如1所接する環
状部分を備えている。なるべく、真空カップをゆるんだ
り伸びた状態にすると、この環状部分がマニホルドから
先細になq、その結果真41カツプが角ザをもって移動
することがてさ、球形食品などとの初度係合がより良く
行われることが望ましい。しかし、プリナムおよび真空
カップ内の真空の以後の発生により、各真空カップは引
っ込められて増加される断面の環状部分はマニホルドと
結合させられる。か(てこの特徴は、真空カップの角度
運動およびカップからつるされる果物その他の物品の振
動に耐える傾向がある。
真空カップは、果物の表面と良く合うような寸法に作ら
れる封止面をその下部に備えることが望ましく、またそ
のような球の一部として作られることが望ましい。また
増加される断面のたわみ帯が封止面の開放端に作られ、
それ妃よって封止面と果物との間の封止の形成をより容
易にすることが望ましい。
真空カップをより良(係合させかつ果物その他の丸い物
体の単位を取上移動装置の取上げヘッドの定位置に固定
させる多くの他の新しい特徴が以下に開示される。
本発明のもう1つの目的は、各取上げヘッドを定位置に
固定させる高速の接続・切離し継手火持つ1個以上の取
上げヘッドを有するかかる装置を提供することである。
なるべく、この継手は可動連架の上に取上げヘッド乞正
しく整合させるプラクット装置を含むことが望ましい。
本発明の同様な1つの目的は、それぞれ取上げヘッドに
物品の層を固定させたり包装箱などの中に物品の層を解
放するように、取上げヘッド内の真空状態を開始させた
り終了させるため、取上げヘッドの底つきにより自動的
に働く改良されたスイッチ組立体乞提供することである
。本発明の追加の目的および利点は、付図に関する下記
説明で明らかにされる。
実施例(作用、効果) 柑橘類の果物などのような球形食品を取り上げて移動す
る真空装置が、図面の特に第1図に全体として表わされ
る形の包装ステーション内に示されている。第1図から
、包装ステーション10には14で示されるような箱を
包装ステーションの適所に引続き移動させるコンベア1
2が含まれている。箱14が第1図に示される通り置か
れると、なるべくオレンジその他の柑橘類の果物である
ことが望ましい果物16は、これらを共に巣状にする相
補パターンの交互層に箱14の中に詰め込まれる。
上記のようなこの巣状配列は、果物が箱の中に堅(詰め
られるとともに外見を良くするためにも望ましい。いか
なる場合でも、交互の層すなわちパターンは、左供給ス
テーション18と右供給ステーション20とを含む2つ
の別な供給ステーションに形成されている。左ステーシ
ョンは果物を左パターンと称するものに形成し、右ステ
ーションは果物を右パターンと称するものに形成する。
本発明の目的で、理解しなげればならないのは、2つの
供給ステーションにおけるパターンが箱14を正しく詰
めるため適当に相補のパターンであるということだゆで
ある。
箱14の中に2つのパターンの果物乞交互に詰め込むた
めに、包装ステーション装置は左・ξターンを持つ左供
給ステーション18で果物の層を取り上げるようにされ
る左取上げヘッド22と、右パターンを持つ右供給ステ
ーション2oで果物の層を取り上げるようにされる右取
上げヘッド24とを備えている。2つの取上げヘッドは
、パネル28の後ろに大部分隠されている連架26がら
下方にわたっている。連架26は第1図に示される左位
置と下記に説明されるような右位置との間ン自動的に往
復される。@11ン1に示される左位置では、左取上げ
ヘッド22はオレンジの層暑適当に取り上げる左供給ス
テーション18の上にIMかれ、また右取上げヘッド2
4は包装ステーションで中央に配列される箱14の上に
置かれる。別の位1〜:すなわち右位置では、連架26
は右方向に移動されるので、右取上げヘッド24はこの
場合もまたオレンメ偏を取り上げるのに適した位置で右
供稍ステーションの上に置かれ、また左取上げヘッド2
2は中央に配列される箱の上に買かれる。
連架26が第1図に示される在位1αにあるとぎ、左取
上げヘッド22は圧供給ステーション18から果物のノ
ー7取り上げるように時下する一方、右取上げヘッド2
4は箱14の中に果物の層装置くためにシュートすなわ
ちガイド30を通って同時に降下する。果物の層が左取
上げヘッドによって引き入れられ、また果物の右パター
ン層が右取上げヘッド24によって箱の中に入れられる
と、両数上げヘッドは再び上昇されて、連架により右位
置に移動される。右位置では、右取上げヘッド24ば右
供給ステーション20で果物の層を取り上げるように下
げられる一方、左取上げヘッド2.2は箱14の中に果
物の左パターン層を入れるようにシュート30を通って
同時に下げられる。連架および取上げユニットは、箱1
4が果物で完全に満たされるまでこの往復動作を継続す
る。
各取上げヘッドは、連架26の上のガイド・スリーブ(
図示されていない)を通って出るガイド・ロッド32の
対応する対の上に取り伺り′られている。取上げヘッド
は、適当な制御器(図示されて℃・ない)眞よって一致
して作動される対応する空気シリンダ34によって垂直
に往復運動される。
本発明による各取上げヘッド22および24の構造は、
第2図から第12図までについてさら眞詳しく説明され
る。しかし第1図の包装ステーゾョン10に見られる通
り、各取上げヘッドは対応するガイド・ロッド32の下
方端に接続されるとともに、対応する空気シリンダ34
から下方に出ているピストン・ロッド36にも接続され
る。
さらに第1図から、谷取上げヘッドには真空マニホルド
すなわちゾリナム38があり、これはその下側に供給ス
テーション18および20に関しアレイを取り付けてい
る。
連架26の上に取上げヘッド22および24乞自動的に
上下させるとともK、上述の左右位置間に連架26を横
方向に往復させる制御器に加えて、包装ステーション1
0はたわみ分岐導’#44w通って2つの取上げヘッド
に通じている真空源42をも備えている。
コンベア12は、包装ステーションに連続箱乞移動させ
る階段48によって相互接続される隔離された平行コン
ベア・チェーン46を含む。各画14がシュート30の
下の包装ステーションの全体として中央に達すると、適
当な制御器(図示されていない)はコンベア乞停止させ
るように作動する。続いて、各画14が取上げヘッド2
2および24によって満たされてから、コンベアは再び
作動されて、満たされた箱14を中央包装ステーション
位置から出すとともに、それを別の箱(図示されていな
い)と交換させる。
包装ステーションと上述の構成部品との一般配列は、前
述のバトックらの米国特許第3,928,942号に開
示された装置とほぼ同じである。したがって、その言及
は包装ステーション内のいろいろな構成部品の完全な説
明7与えるように本明細書に包含される。しかし言うま
でもなく、包装ステーションの一定の構成部品、特に取
上げヘッド22.24ば、それらが連架に取り付けられ
る方法、真空源42の作動特性、および下記の他の特徴
は、本発明の部分を構成しかつ第2図から第12図ま−
で1(より良く示されている。
上述の通り、2つの取上げヘッド22および24の構造
は、包装ステーション10(第1図参照)の左右の側に
果物の左右パターン7従わせるように真空カップ40馨
配列するほかは同一である。
したがって左取上げヘッド22のみが以下に詳しく説明
されるが、言うまでもなく右取上げヘッド24は真空カ
ップおよび本発明を理解するのに必要でない他の小さな
特徴を除いては同様な構造である。
特に第2図ないし第4図から、左取上げヘッド22は発
明のいろいろな特徴を強調するために一段と詳しく示さ
れている。まず取上げヘッドは、ガイド・ロッド32お
よびピストン・ロッド36によって表わされる通り連架
26の高速の接続および切離しするようにされる。高速
の接続・切離し継手は全体として50で示されており、
また54で一括して示されている複数個のブラケットに
よってマニホルド38とぴったり整合するようにされる
組立式取付ブリッジ52を含む。継手50は、取付ブリ
ッジ52に取上げヘッドを接続したつ解除する働きをす
るラッチ組立体56乞も備えている。
以下に説明する方法で真空源42の作動乞引続いて開始
・終了させるスイッチ組立体58も、取付ブラケットの
上に配列されている。
マニホルド38および真空源42と共に真空カップ40
の構造ならびに作動も、本発明の重要な特徴である。し
たがって継手50、スイッチ組立体58および真空カッ
プ40の構造ならびに作動は一段と詳しく説明される。
まず上記の通り、構成部品を交換したり、取上げヘッド
によって取り上げられかつ移動される果物のノミターン
を変更したりする目的で、連架26の上の取上げヘッド
22ン交換する必要がしばしばある。もちろん、包装ス
テーションを有効に作動させるには高速交換が必要とさ
れる。どんな場合でも、継手50は取上げヘッド22と
取付ブラケット52との間で高速の接続および切離しを
与えるようにされる。ブリッジ52は、プラットホーム
64にボルト止めされている2個の管状直立部材によっ
て構成される。プラットホーム64は順次、それぞれの
ボス66によってガイド・ロッドに固定される。プラッ
トホーム64は、第5図および第6図尾さらに詳しく示
される弾性継手68によってピストン・ロッド36に固
定される。
また第5図および第6図から、弾性継手68はピストン
・ロッド36の下方端にねじ付けされている円筒形部材
70を備えている。凹部間ロア4を構成するブラケット
72は、部材70と整合してプラットホーム64に固定
されている。部側70の下方端は、凹部74の中に捕捉
される拡大ヘッド76を形成する。ヘッド76のちょう
ど上の部材700部分は、ピストン・ロッド36に対し
て取上げヘッドの回転を防止するために凹部開口の平た
ん部80と一致する平たん部78を備えている。
作動素子82は部材γ0の隣りのピストン・ロッド36
に固定される一方、圧縮ばね84は作動素子82とブラ
ケット72との間で相互作用するように配列されている
。作動素子82は以下に詳しく説明されるスイッチ組立
体58の一部を形成する。どんな場合でも、圧縮ばね8
4はピストン・ロッド36に対して第5図に示される下
向きの位置に取上げヘッド22のプラットホーム64を
保つのに役立つことが分かる。しかし取上げヘッドに相
対的な上向きの力が加えられると、凹部74の内部の延
長ヘッド76の配列は、ヘッド76がプラットホーム6
4に接するまで取上げヘッドを上方眞移動させる。取上
げヘッドのこの相対運動は、以下にも説明される通り、
スイッチ組立体58の作動にとって重要である。
再び継手50を見ると、管状直立物60および62は8
6で一括して示される4つの隅を形成する。同様に4個
のブラケット54は、それらが数例ブラケット52の上
に取上げヘッド22を正確に置くために隅8Gと比較的
厳密な許容誤差結合ではまるようにマニホルドすなわち
ゾリナム38の上に正確に置かれる。
同時に、分岐導管44と接続されるチューブ88・は、
継手90Fcよって取付ブリッジ52のプラットホーム
64に固定される。マニホルド38が取付ブリッジの上
に正しく置かれると、真空チューブ88の下方端は、マ
ニホルド38の内部が真空源42と通じるような比較的
密封された関係でマニホルドの開口92にはまる。
取上げヘッド22のマニホルド38が取付ブリッジ52
に対してそのように置かれると、それはラッチ組立体5
6によって定位置に固定される。
ラッチ組立体56は、第10図ないし第12図に詳しく
示されている。これらの図からも、ランチ組立体はプラ
ットホーム64にねじ止めされかつジャム・ナツト96
によって位置ぎめされる中受ねじボルト94を備えてい
る。もう1つのボルト98は、円筒形ヨーク100に取
り付けるための中壁ボルト94乞下方に通過する。もう
1つの圧縮ばね102はボルト98の頭とジャム・ナツ
ト96との間に配列されていて、ボルト98および円筒
形ヨークを第11図に示される位置に対して上方に押し
上げる。
隔離された平行ブラケット104は全体としてヨーク1
00と整合してマニホルド38の上面に形成され、ピン
106および108がブラケット104ならびにヨーク
100にそれぞれ取り付けられている。
レバ一部材110はピン108によってヨーり100と
結合されている。ランプ部材112(まレバ一部材11
0と一体構造に作られ、ピア106と共に相互作用する
ように上向きのランプ表面114を形成する。ピン10
6がスロット116に落ち込むまでランプ表面114が
ピン106の下にくさび止めされるように、スロット1
16が表面114に治ってランプ部材112に作られて
いる。
この配列により、第2図に最も良(見られるように、ラ
ッチ組立体56が作動される。まず、ヨーり100およ
びプラットホーム64に固定されたラッチ組立体の他の
部分は、ボルト94およびジャム・ナツト96によって
調節される。取上げヘッドのマニホルド38が図面に示
される通り置かれると、レバーおよびランプ部材110
ならびに112は第12図に見られる通り時計方向に回
転されるので、ランプ表面114はピン106の下を通
り、ピン106は第10図および第11図のおのおのに
示される通りスロット116と結合するようになる。ば
ね102はスイッチ組立体において相対運動を与え、そ
れによってラッチ組立体乞プラットホーム64およびマ
ニ月スルド38に接続させたり、切り離したりする。逆
に、ラッチ組立体はスロット116からピン106を解
除スるように、第12図から、反時計方向に作動さJz
る。
特に第10図および第12図に見られる通り、二またブ
ラケット104は細長くされて、ブラケット1040対
向端でピン106用の交互位置118を形成する。この
特徴により、取上げヘッド22および24は連架26の
それぞit右側と左側で互換される。
第1図をちょっと見ると、2個の取上げヘッド22およ
び24はまず左位置に移動され、それと同時に左取上げ
ヘッド22の真空カップ40を左供給ステーション18
のオレンジの層と組み合jつせるように下げられる一方
、右取上げヘッド24に固定されたオレンジ16は箱1
4の底に下げられて次に解除されることが認められる。
その後、両数上げヘッドは上昇され、右位置に移動され
て、下げられるので、左取上げヘッド22によって運ば
れるオレンジは箱14の中に置かれる一方、右取上げヘ
ッド24は右供給ステーション20からオレンジの別の
層乞取り上げる。包装ステーション10は、箱14が完
全に満たされるまでこの往復運動を繰り返す。
各取上げヘッドの一部を構成するスイッチ組立体58は
、供給ステーションで真空カップとオレンジを結合させ
かつオレンジが箱の中に正しく置かれるとき真空カップ
からオレンジを解除する目的で、別々の谷取上げヘッド
用の真空源42の動作?連続し・て開始・終了させる働
きをする。
この目的で、特に第2図ないし第5図から、それぞれの
取上げヘッド用の真空源を別々に作動さ・せろスイッチ
組立体120がプラットホーム64の上に取り付けられ
、そのスイッチ素子122は作動素子82と整合して作
動する。
スイッチ組立体58がそのように配列されると、スイッ
チ素子122は取上げヘッド22が供給ステーション1
8または箱14で底に達する状態になる度に、作動素子
82によって作動される。取上げヘッド22がいずれか
の位置に下げられると、真空カップ40およびマニホル
ド38は圧縮ばね84に逆らって上方に押され、スイッ
チ組立体120はそのスイッチ素子122が作動素子8
2によって結合されるまでプラットホーム64により上
方に運ばれる。
このような底に達する状態が球上げヘッドの供給ステー
ション位置で起こるとぎ、真空源はその特定の取上げヘ
ッド用として作動され、下記に詳しく説明される通り、
マニホルド38および吸込カップ内に真空を発生させる
。取上げヘッドか箱14の中に下げられるとき、それは
スイッチ素子122が作動素子82によって再び接触さ
れてその特定の取上げヘッド用の真空源の作動を終らせ
る、同様な底つき状態に達する。
右取上げヘッド24の同様なスイッチ組立体は、左取上
げヘッド22のスイッチと同時にかつ反対に作動するこ
とが認められると思う。かくて、左供給ステーション1
8でオレンジの1層と組み合わされるように左取上げヘ
ッド内に真空が作られ始めると、その真空は箱14の中
のオレンジの1層を解除するように右取上げヘッドで中
断される。
もちろんこの段階は第1図に示される左位置の連架匠よ
って生じる。連架が有位1報にあって、底つき状態に下
げられるとき、左取上げヘッド22の真空は終ってオレ
ンジの層2箱14の中に解放する一方、右取上げヘッド
に真空が再び作られて右供給ステーション20のオレン
ジ層乞結合する。
作動の際、取上げヘッドは包装ステーションを有効に働
かせるために比較的速やか蹟上げ下ろしされる1頃向が
ある。オレンジはかなり重いので、その慣性は取上げヘ
ッドの上方運動が終った後でさえ\マニホルド38をい
くぶん上方に動かす傾向がある。オレンジの慣性効果が
素子82によってスイッチ組立体120を作動さぜる点
まで取上げヘッドを上方に運ぶに足る大きさであるなら
ば、オレンジの解放が早過ぎることがある。これが起こ
らないように、カラー124はかかる早過ぎるスイッチ
の作動を防止するだけ連架26の固定部分と結合する位
置で、ガイド・ロッド32に調節自在に固定される。
上述の通り、マニホルドすなわちプリナム38および真
空源42と組み合わされることが望ましい真空カップ4
0の構造および作動は、上述のような包装ステーション
の作動効率をさらに高めるように選択される。まず、マ
ニホルド38は中空内部126と、各真空カップ40用
の128で示されるような開口とを備えている。かくて
、真空源はマニホルド38の内部126とチューブ88
乞介して通じ、また開口128の1つに配列される各真
をカップと通じている。
真空源42は、開口128に隣接するマニホルド38の
中で低真空、高流量状態乞生じるように特に選択される
。なるべく、真空源42シまマニホルド内でかかる特性
を生じるように、ブレード・ファンまたはブロワ形ポン
プ(特に図示されていない)を含むことが望ましい。な
るべく、真空源は水銀の約5インチ(12,5cIrL
)の低真空状態を作るとともに、例えば約60〜100
ft/分(約34〜561/秒)の高流量を作り得るよ
うに選択されることが望ましい。この流量は一般に、真
空源を通る制限されない流れに基づいている。
真空カップに対するマニホルドおよび開口の配列によっ
て、実際の流量はもちろん減少される。しかし、水銀の
約5インチ(12゜5 cyrt )の低真空状態は柑
橘類の皮を明らかに傷めないために望ましいことが認め
られろ。しかし一般にもつと必要なことは、水銀の約1
0インチ(25cIn)の真空を作ることである。より
高い真空状態は上記のような損傷2生じることが判明し
ている。
同時に、約80ft3/分(約451/秒)であること
が望ましい高流量は、マニホルド内でかったと工1fl
i!i1以上のオレンジが真空カップから欠けている場
合でも真空カップ内で、十分な真空状態の発生を保tE
−]−るに足る。これらの状態は、包装ステーションで
最適の性能を達成するために以下に説明される新しい真
空カップと組み合わせて特に重要である。
真空カップ40の構造および作動方法は、第2図ないし
第4図および拡大された第7図ないし第9図を組み合わ
せて参照することによって最も良(分かると思う。
特に第7図から、各真空カップ40はたわみA2料から
作られ、かつ開口128の1つにスナップ・フィツト結
合する拡大されたたわみニップル130乞含む。真空カ
ップの二ノゾル130はオリフィス132をも備えてい
るが、このオリフィスは上述の低真空、高流量状態の発
生を容易匠するために真空カップ内部からマニホルド3
8に至る空気または気体の比較的制限されない流れを与
えるような犬ぎさにされている。真空カップ40は第7
図において、直径約3/8インチ(0,9crn)であ
ることが望ましいオリフィス132とほぼ同じ縮尺で示
されている。
各真空カップ40は、比較的増加したII;i面の環状
部分136によってニップル130と相互接続されるベ
ロー状部分134を備えている。ベロー状部分134の
底のたわみ基部138は、第8図および第9図に最も良
く見られる通り、オレンジの一部とぴったり結合するよ
うにされる封止面140ケ構成する。この目的で、たわ
み基部138は、封止面1400半径が取り上げられて
包装ステーションに移される平均サイズのオレンジの対
応する割合にほぼ等しくなるように作られる。またたわ
み基部138はオレンジの対応面の構造とより良(一致
するように、切頭法すなわち球の環状部分であろ封止面
140を備えている(第8図および第9図参照)。
封止面140とオレンジその他の食品または丸い物品と
の間の正しい封止結合をより良く保証するために、比較
的増加した断面の帯142が封止面140の底または開
放端に沿って作られ、多数の機能を果たさせる。まず、
帯142は封止面をオレンジの表面と結合するようによ
り良く押すゴムの帝のように働(。同時に、帯142の
増加した断面は、たわみ基部138の引裂きまたは破裂
に良(耐える働きをする。
また真空カップ40は、その作動をさら如強化する多数
の追加の特徴を備えている。まず、オレンジは封止面1
40とのみ結合してカップのどんな他の部分とも結合し
ないことを保証するのが重要であると判明した。特に重
要なことは、オレンジの表面が封止面140の上の真空
カップのどんな内部部分とも接触しないことであり、そ
の理由はこれがオレンジの表面と封止面との間に生じる
真空状態を中断する傾向があるからである。このような
接触7防ぐために、封止面140から上方に隔離された
第1内渦巻144ば、それがオレンジと常に接触しない
ように比例的に拡大されている。
下方に移動する比例的に増大する直径7待つ複数個の内
渦巻146によって形成される。渦巻146の直径のこ
の比例的増大は、第9図でM148によって示されてい
る。封止面の上の第1渦巻144は、1腺148により
示される比例的増大よりも常に大ぎい。この構造により
、真空カップが第9図に示されろような位置に完全に引
き込まれろときでも、第1渦巻144はオレンジの表面
と結合せずに保たれろことが保証される。
上述の通り、ベロー状部分134をニップル130と相
互接続させる環状部分は、真空カップが第7図に最も良
く見られるような状態に引き伸ばされ1こつ、ゆるめら
れるとき、環状部分136はマニホルド38から下に行
(につれて先訓になるように十分たわむ。か(て、取上
げヘッド(第1図参照)のいずれかが供給ステーション
の1つに回って下げられろとぎ、真空カップは果物とよ
り良く整合するために運動の相対自由度7有し、その果
物が各真空カップによって正しく結合されるとと乞保証
する。しかし、いったん果物の1率位が真空カップ内に
置かれて真空状態がそこに発生されると、真空カップは
第8図に示される位置馨少し砿えて引込まれる。その状
態で、比較的厚い環状部分136はマニホルドと結合す
るよう蹟上方に押され、オレンジの振動に耐える真空カ
ップの硬さを有効に増大させる。このように、真空カッ
プの構造は、オレンジが叙上げヘッドによって移動され
−るときオレンジの振#dJ乞防ぐのに役立ち、移動中
の果物の不腐の損失をより良く防止する。
真空カップ40は、いろいろな機能を果たすように選択
されたショア硬度ぞ持つエラストマなどのようなたわみ
材料から作られることが望ましい。
なるべく、容具をカップ400部分はL・ろいろな機能
7果たすように真空カップをより良く適合させる異なる
ショア硬度を備えることが望ましい。
真空カップのベロー状部分134は、第7図、第8図、
および第9図に示されるような真空カップのベロー状部
分の軸方向の膨張および収縮?与える一方、真空カップ
のどんな部分の不要な放射状へこみ乞も防止する、約7
0の比叔的昼いショア硬度を持つたわみ材料から作られ
る。
たわみ基部138は、少な(とも2つの異なる目的で、
約40の比較的低いショア4f度ン持つ工ラストマ材料
から作られることが望ましい。まず、より柔かい材料は
封止面140をオレンジの表面とより良(密着させるの
に役立つ。また、真空カップのこの部分はオレンジの表
面と接触して、オレンジからワックスの付着物を作り上
げる傾向がある。過去において、真空カップの正しい継
続作動を保証するために、このワックス付着物を定期的
に除去する必要が認められた。真空カップのたわみ基部
を構成する柔かい材料によって、真壁カップのたわみが
増大され、それによりワックスの増大は封止面からはが
されるので封止面は果物の以後のユニットとぴったり合
うようにより良い状態に保たれる。
本発明の装置の作動方法は上記の説明から明白であると
思う。しかし作動方法は、発明の完全な理解を保証する
ために下記に示される。まず、取上げヘッドおよび包装
ステーションの他の構成部品が上述のように組み立てら
れていると、連架は一ト述の左右位置間を横に往復運動
するようにセットされる。
連架が左位置にあるとき、左取上げヘッドは左供給ステ
ーションにおける1層のオレンジその他の柑橘類2取り
上げる一方、右取上げヘッドは箱14の中に1層のオレ
ンジを入れる。その後、月y上ケヘッドはいずれも左取
上げヘッドにオレンジが供給されるとともに上昇される
。左取上げヘッド内のスイッチ組立体58の作動により
、オレンジを定位置に固定させるためそのマニホルド3
8の中に真空状態が作られる。
次に連架は右位置に移動されて、取上げヘッドはいずれ
も降下される。右位置では、左取上げヘッドは別の層の
オレンジを入れるように箱14の中に置かれる一方、右
取上げヘッドは右供給ステーションから別の層のオレン
ジを取り上げるように置かれる。
取上げヘッドが供給ステーションの1つでオレンジと係
合するようにまたはボックス14のオレンジの層と係合
するように下げられると、取上げヘッドは第4図および
第9図に最も良く示される底つきの状態になる。このよ
うな状態では、継手50がばね84に逆らって上方に押
されるように、真空カップ40およびマニホルド38を
通して上向きの力が加えられる。この状態では、スイッ
チ組立体120はそのスイッチ素子122が作動される
素子82によって結合されるように上昇する。
左右取上げヘッド用のスイッチ組立体120が真空源4
2と相互接続されると、真空源は交互に作動して、適当
な供給ステーションの1層の果物を取り上げるいずれか
の取上げヘッドに真空を発生させるとともに、第4図に
示される通り箱14の中にオレンジの層が置かれるとき
その特定ヘッドの真空状態を終わらせる。
上述の通り、カラー124はスイッチ組立体120の不
慮の作動およびオレンジの早過ぎル解放乞なくすのに役
立つ。
LIR上ケヘッドのいずれがが適当な供給ステーション
に下げられるにつれて、真空カップは編7図に示される
通りゆるんだ位置となる。か(て、真空カップは供給ス
テーションの果物とより良(係合1−ろために、その長
さ方向の軸に対して自由に移動される。真空カップが果
物と係合するにつれて、底つぎ状態が再び作られて、そ
れぞれの取上げヘッドはスイッチ組立体58を作動させ
るとともに、マニホルド38および真空カップ4Qの中
に真空状態を作る。
上述の低真空、高流量の状態により、封止面140と果
物のそれぞれの単位との間の真空係合は一段′と速やか
に作られる。
同時に、高流量状態は増加した空気流にしわ、へそなど
のようなどんな表面不規則性をもな(させ、オレンジの
定位置保存をより良く保証する、真空カップどれからで
も1個以上のオレンジが欠けている場合は、高流量はよ
り高速の検出をも可能にするので、追加のオレンジが真
空カップのどれにでも置かれて、そのノーは満杯になる
高流量状態は、真空カップから多数のオレンジが欠ける
場合でも取上げヘッドを働かせることがテキル。コレハ
、3個か4個以上のオレンジが層から欠けた場合は1層
の果物が取り上げられないので低流量、高真空の状態が
作られた先行技術に特に勝る点である。さらに、低真空
の使用は果物の表面破裂を防止するのに役立つことも注
目される。
したがって、食品などのような丸い物体の層を取り上げ
て移動する新しい装置か上記に開示された。上記以外の
いろいろな変形が可能であることは明白と思われる。し
たがって、本発明の範囲は前記特許請求の範囲によって
のみ定められる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適な実施例を含む自動包装装置であ
って、その部分が隠れた所をより良く示すためにとりこ
わされている前記装置の正面図。 第2図は第1図の包装装置にある複数個の取上げヘッド
の工つの正面拡大部分図。第3図は第2図の切線3−3
に沿ってとられた取上げヘッドの平面図。第4図は取上
げヘッドにある果物が包装カートンの底KM合して取上
げヘッドが「底つき」状態となるように取上げヘッドが
移動されて包装カートン内に下げられるほかは第2図に
似た取上げヘッドの図。第5図は第2図ないし第4図に
示された取上げヘッドのスイッチ組立体の拡大部分図、
第6図は第5図の切ii、!i!6−6に沿ってとられ
た図。第7図はプリナムと共に使用される複数曲の真空
カップの1つをも示し、真空カップの1つがその内部構
造乞より良く示すために切り裂かれている、第2図およ
び第4図の取上げヘッドにあるマニホルドすなわちプリ
ナムの一部のも51つの拡大部分図。第7a図は第7図
に示される真空カップの断面部分の犬きく拡大された部
分図。第8図は球形食品が真壁カップの下にr引かれた
全体として第7図に似た図。第9図は真空カップか第4
図について上記にも言及した「底つき」状態に全体とし
てさらに圧縮されたもう一つの第7図に似た図。第10
図は第2図ないし84図の取上げヘッドの一部を形成す
るラッチ組立体の一部断面の部分斜視図。第11図はラ
ンチ組立体の構造をより良(示すために第10図の切線
1i −i tに沿ってとられた図。第12図はラッチ
組立体の作動モード乞より良(示すために第11図の右
側からとられた正面図である。 符号の説明: 10・・・・・・・・包装ステーション、22.24・
・・・・・・・・取上げヘッド、38・・・・・・・・
マニホルド(フリナム)、40・・・・・・真空カップ
、42・・・・・・・・・真空源、14・・・・・・・
・箱、12・・・・・・・・・コンベア出願人代理人 升埋士 小 沢 贋之輔 図面の浄書(内容に変更なし) メ=λづ5 ン;シy、6 メ=ス2.〃 手続補正書(方式) 昭和60年5月q日 特許庁長官 志賀 学 殿 ■、事件の表示 昭和60年特許願第1541号 2、発明の名称 球形食品を移動する真空装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 サンキスト グロワーズ インコーポレーテツド 4、代理人 居 所 〒102東京都千代田区一番町25番地ダイヤ
モンドプラザビル 6階 5、補正命令の日付 昭和60年4月30日6、補正の
対象 明細書、 図面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 狭面の不規則な球形食品を取り上げて移動する
    可動取上げヘッド7含む改良された装置であって、複数
    個の開口を形成するとともに比較的低真空、高流量状態
    を前記開口の隣りに作るマニホルドと、各開口に取り付
    げられておのおのベロー状構造を有しかつその軸に沿っ
    て伸縮し得るたわみ材料から作られる真空カップであり
    、前記マニホルド開口に取り付ける装置を1Mえ、球形
    食品の1・つと密着する開口を提供するたわ=7/、基
    部を持ち、たわみ基部と前記マニホルドとの間に比較的
    制限のない連d5を与える比較的大きなオリフィスを形
    成する装置をも含み、それによって前記マニホルドの高
    流量状態は食品を前記真空カップに固着させるように球
    形食品どの係合により前記マニホルドと共に前記真空カ
    ップ内の真空状態を速やかに等化する前記真空カップと
    、を含むことを特徴とする球形食品を移動する真空装置
    。 (2) 前記マニホルドは約5インチ(12,5cm)
    の水銀の真空を作るようにされることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の球形食品を移動する真空装置。 (3)前記マニホルドは約5インチ(12,5C7rL
    )の水銀の真空および約60〜1−00ft3/分(約
    34〜561/秒)の流量を作り得る真を源と連絡して
    いることを特徴とする特許請求のqI[′l囲第1項記
    載の球形食品を移動する真空装置。 (4)球形食品は平均サイズの果物の構成単位であり、
    前記真空カップの前記たわみ基部によって形成される前
    記開口は全体として平均ツーイズの果物の構成単位に従
    うような大きさにされていることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の球形食品を移動する真空装置。 (5)前記たわみ基部は果物の構成単位と結合するよう
    に切願球形の封止層を形成することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の球形食品を移動する真空装置。 真空カップの開放端で増加される断面のたわみ帯をさら
    に含むことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の球
    形食品を移動する真空装置。 (7) 前記真空カップのベロー状部分は前記ベロー状
    構造の軸方向の伸縮ン容易にする一方、前記ベロー状真
    空カップの放射状へこみに耐えるように選択されたショ
    ア硬度を持つ弾性材料から作られ、前記切頭球形封止面
    を形成する前記真空カップの前記たわみ基部は前記封止
    面と果物の構成単位との封止結合をさらに容易にしかつ
    前記封止面に生じるワックスの剥離を容易にする定め、
    比較的低いショア硬[’&持つ弾性材料から作られるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の球形食品乞
    移動する真空装置。 (8) 前記ベロー状部分のショア硬度は約70であり
    、また前記たわみ基部のショア硬度は約40であること
    を特徴とする特許請求の!d囲第7項記載の球形食品を
    移動する真空装置。 (9)前記真空カップの前記ベロー状部分は前記たわみ
    基部に向って全体として一様に増大する直径の内向きの
    渦巻乞備え、前記封止面から前記ベロー状部分に隔離さ
    れた第1渦巻はそれがベロー状部分の収縮の間に果物の
    構成単位と接触しないこと乞保証するように比4ヴ的大
    きな直径を持つことを特徴とする特許請求の範囲第5項
    記載の球形食品を移動する真空装置っ α0)前記取付装置に隣接する前記真空カップの環状部
    分は前記ベロー状部分の残部より比較的厚(、前記環状
    部分は果物の構成単位と結合する前記ベロー状部分の放
    射運動を容易にするように前記ベロー状部分が伸ばされ
    るとき前記1bR1装置から下向きに先細となるように
    前記取付装置とたわみ接続され、前記環状部分は果物の
    構成単位が固着される前記ベロー状部分σ)たわみ運動
    を制限するように果物の構成単位との結合後に前記ベロ
    ー状部分が収縮されるとき前記マニホルドと結合するよ
    うに移動する1頃向があることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項記載の球形食品を移動する真空装置。 (1’り 前記取付装置は前記マニホルド開口にスナッ
    プ・フィツト封止結合用の拡大されたたわみニップル火
    含むことZ特徴とする特許請求の範囲第10項記載の球
    形食品を移動する真空装置。 (141個以上の可動取上げヘッドを位置ぎめしかつ移
    動する可動連架であって、谷取上げヘッドが球形食品と
    結合するようにマニホルドの上に取り付けられる1列の
    真壁カップおよび真空源と接続するようにされたマニホ
    ルドを含む前記可動連架を備えている、球形食品の層を
    取り上げて移動する改良された装置であって、各取上げ
    ヘッド用の連架に接続される取付はツーリッジと、前記
    取付はブリッジと結合するための取上げヘッド上の隔離
    されたブラケットと、取上げヘッドと前記取付はブリッ
    ジとの間で高速の接続および切離し乞行うラッチ装置で
    あり、それによって各取上げヘッドは連架の上で速やか
    に父侯することができ、取上げヘッドは前記ブラケット
    装置により正確に定められた相対位置に前記ラッチ装置
    によって固定される前記ラッチ装置とを含むことを特徴
    とする球形食品乞、#動する真空装置。 (13) 複数個の@離されたブラケットは前記取付は
    ブリッジと結合するようにマニホルドの上に取り付けら
    れ、真空源に通じる真空導管はマニホルドの開口と封止
    連絡するように前記取付はブリッジに固定されること乞
    特徴とする特許請求の範囲第12項記載の球形食品を移
    動する真空装置。 Oa 前記取付はブリッジは4隅を備え、4個の隔離さ
    れたブラケットがそれと結合するようにマニホルド上に
    取り付けられていること乞特徴とする特許請求の範囲第
    13項記載の球形食品を移動する真空装置。 (151前記ラッチ組立体は前記取付はブリッジおよび
    マニホルドの1つに枢軸接続されるレバーと、前記レバ
    ーに角度取付けされるランプ素子と、前記取付ブリッジ
    およびマニホルドの他にビン結合するようにそのランプ
    表面に沼うノツチとを含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第12項記載の球形食品を移動する真空装置。 (16) @記うッチ装置の運動に耐える弾性装置をさ
    らに含むことを特徴とする特許請求の範囲第15項記載
    の球形食品を移動する真空装置。 (17) 前記ランチ組立体は前記取付はブリッジに対
    して複数個の所定位置の1つに取上げヘッドを固定する
    ようにされることを特徴とする特許請求の範囲第15項
    記載の球形食品乞移動する真空装置。 (国 前記レバーは前記数句げブリッジに枢備接続され
    、ブラケットはマニホルドに固定され、前記ブラケット
    は前記ランプ部材と交互結合するように2個のピンを隔
    離関係に取り付けることを特徴とする特許請求の範囲第
    17項記載の球形食品を移動する真空装置・ (1911個以上の可動取上げヘラドラ取り句げろ連架
    乞含ひ、球形食品の層乞取り上げて移動する改良された
    装置であって、連架はその固定部に対して取上げヘッド
    を上下させるとともf取上げヘッドを横方向に移動させ
    る装置を含み、各取上げヘッドは真空源と接続するよう
    にされたマニホルドな含み、−列の真空カップは球形食
    品と結合するようにマニホルドの上に取り句けられる前
    記改良された装置であって、取上げヘッドがまず球形食
    品の層と結合するように、次に包装箱などの中にその層
    装置くように底まで達するとき引続き作動し得るスイッ
    チ組立体がスイッチ素子と一致して作動するように配列
    された作動素子および真空源の作動を開始ならびに終了
    させる接触形逐次スイッチ素子を含む前記スイッチ組立
    体と、スイッチ素子と共に連架の上に取上げヘッド乞取
    り付けるたわみ継手と、取上げヘッドが底につ(につれ
    て、最初食品の1層と結合しさらに包装箱などの中に食
    品の1層を置(ように取上げヘッドおよび連架の上に置
    かれる作動素子であって、たわみ継手が前記スイッチ組
    立体を作動させるように圧縮される前記作動素子と、乞
    含むこと?特徴とする球形食品を移動する真空装置。 (20)前記スイッチ素子は取上げヘッドの上に取り付
    けられかつ前記作動素子は前記たわみ継手により取上げ
    ヘッドと共に接続される連架の一部に取り付けられるこ
    とを特徴とする特許i請求の範囲第19項記載の球形食
    品を移動する真空装置。 (21)前記スイッチ組立体の作動中に調節を可能にす
    るように前記作動素子と前記スイッチ素子との相対間隔
    を調節する装置をさらに含むことを特徴とする特許請求
    の範囲第19項記載の球形食品を移動する真空装置。 (22)取上げヘッドが底つき状態にあるとき以外前記
    スイッチ組立体の不慮の作動を防止する装置をさらに含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の球形
    食品を移動する真空装置。 (23)表面の不規則な球形食品の層を取り上げて移動
    する1個以上の取上げヘッドを含む装置に用いる真空カ
    ップであって、各取上げヘッドは複数個の開口を形成す
    るとともに前記開口に隣接する比較的低真空、高流量状
    態を作るようにされたマニホルドを含む前記真空カップ
    であり、マニホルド開口の1つにある取付は用の装置と
    、軸に活って伸縮できるようにたわみ材料から作られた
    ベロー状円筒形素子により前記取付は装置と共に接続さ
    れるたわみ基部が球形食品の1つと封止結合する開口を
    提供する前記たわみ基部と、前記たわみ基部と前記マニ
    ホルドとの間に比較的制限されない連絡を与える比較的
    大きなオリフィスを形成する装置でありそれによってマ
    ニホルド内に作られる胃流量状態は真空カップに球形食
    品を固着させるように球形食品との結合と同時に前記真
    空カップ内の真空状態を速やかに等化することができる
    前記オリフィスを形成する装置と、を含むことを特徴と
    する前記真空カップ。 (24) マニホルドは水銀の約5インチ(12,5C
    rrL)の真空を作るようにされ、前記オリフィスは前
    記真空カップが食品と結合されて前記真空カップに対す
    る食品の高速接層を容易にするとき前記マニホルドに比
    較的制限されない空気流を入れるようなサイズに作られ
    ていること乞特徴とする特許請求の範囲第23項記載に
    よる真空カップ。 (25) 水銀の約5インチの真空と約60〜100f
    t3/分(約34〜561/秒)の流量とを作り・Hる
    真空源と通じるようにされることを特徴とする特許請求
    の範囲第23項記載による真空カップ。 (2G)球形食品は平均サイズの果物の構成単位であり
    、前記たわみ基部によって形成される前記開口は全体と
    して平均サイズの果物の構成単位に従うような大きさで
    あることを特徴とする特許請求の範囲第23項記載によ
    る真空カップ。 (27) 前記たわみ基部は果物の構成単位と2疏合す
    る切頭球形封止面を含むこと乞特徴とする特許請求の範
    囲第23項記載による真空カップ。 (28)前記封止面と果物の構成単位との間の封止の形
    成を容易にするため前記封止面に隣接する前記真空カッ
    プの開放端で増加される断面のたわみ帯をさらに含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第27項記載による真空
    カップ。 (29) 前記真空カップの前記ベロー状部分は前記ベ
    ロー状構造の軸方向の伸縮を容易にする一方、前記ベロ
    ー状真孕カツゾの放射方向のへこみに耐えるように選択
    されたショア硬度を持つ弾性材料から作られ、前記切頭
    球形封止面を形成する前記真空カップの前記たわみ端部
    は前記封止面の果物の構成単位との封止結合をさらに容
    易にするとともに前記封止面上に作られるワックスの剥
    離を容易にするために、比較的低いショア硬度を持つ弾
    性材料から作られることを特徴とする特許請求の範囲第
    27項記載による真空カップ。 (30) 前記ベロー状部分のショア硬度は約70であ
    り、かつ前記たわみ基部のショア硬度は約40であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第29項記載による真空
    カップ。 (3υ 前記真空カップの前記ベロー状部分は前記たわ
    み基部に向って全体として一様に増加する直径の内向き
    渦巻な備えており、前記封止面からの前記ベロー状部分
    に隔離される第1渦巻はベロー状部分の収縮の間に果物
    の構成単位と接触しないことを保証するように比較的大
    きな直径を持つことを特徴とする特許請求の範囲第27
    項記載による真空カップ。 (321前記取付は装置に隣接する前記真空カップの環
    状部分は前記ベロー状部分の残りよりも比較的厚く、前
    記環状部分はベロー状部分が果物の構成単位と結合する
    前記ベロー状部分の放射方向の運動を容易にするように
    伸ばされるとき、前記取付は装置から下方向に環状部分
    が先細となるように前記取付は装置とたわみ接続され、
    前記環状部分は前記ベロー状部分とそれに接着される果
    物の構成単位とのたわみ運動を制限するように果物の構
    成単位との結合後に前記ベロー状部分が収縮されるとき
    、前記マニホルドと結合するように動く1頃向があるこ
    とを特徴とする特許請求の0囲第27項記j或による真
    空カップ。 (33)前記取付は装置はマニホルド開口にあるスナッ
    プ・フィツト封止結合用の拡大された1こわみニップル
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第32項記載に
    よる真空カップ。 (34)表面の不規則な球形食品の層を取り上げて移動
    する1個以上の各取上げヘッドは複敬個の開口を形成す
    るとともに前記開口に隣接する比較的低真空、直流量状
    態ケ作るようにされるマニホルドを含む前記1個以上の
    取上げヘッドを持つ真空カップであって、前記真空カッ
    プはマニホルド開口の1つに取付は装置を有し、またそ
    の軸に清って伸縮し得るようにたわみ材料から作られた
    ベロー状円筒形素子によって前記取付は装置と共に接続
    されるたわみ基部をも有し、前記たわみ基部は球形食品
    の1つと封止結合する開口を備え、前記真空カップは前
    記たわみ基部と前記マニホルドとの間で比較的制限サオ
    ′シない連絡を与える比較的大きなオリフィスを形成す
    る装置をも有し、それによって前記真空カップに食品を
    接着させるように球形食品と前記真全カップとの結合に
    よりマニホルド内に作られた高流量状態は前記真空カッ
    プ内の真空状態を速やかに等化し得ることを特徴とする
    特許請求の範囲第23項記載による真空カップ。 (35)前記真空カップの前記たわみ基部は環状封止m
    7Y形成し、前記真空カップの前記ベロー状部分は前記
    たわみ基部に向って全体として一様に増〃目する直径の
    内向き渦巻な備え、前記封止面から前記ベロー状部分で
    隔離された第1渦巻はそれが前記ベロー状部分の収縮時
    に果物の構成単位と接触しないことを保証するように比
    較的大きな直径を持つことを特徴とする特許請求の範囲
    第23項記載による真空カップ。 (3G) 前記たわみ基部は食品と結合するための切頭
    球形封止面を形成することを特徴とする特許請求の範囲
    第23項記載による真空カップ。 (3η @記封止面と食品との間の封止の形成?容易に
    する1こめ前記封止面に隣接する前記真空カップの開放
    端で増加した一面のたわみ帯をさらに含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第36項記載による真空カップ。 e8) 前記真空カップの前記ベロー状部分はその部分
    の軸方向の伸縮を容易にする一方、その部分の放射方向
    のへこみに耐えるように選択されたショア硬度を有する
    弾性材料から作られ、前記切頭球形封止面を形成する前
    記冥窒カップの前記たわみ基部は前記封止面の封止結合
    乞さらに容易にするとともに前記封止面に生じるワック
    スの剥離を容易にするように、比較的低いショア細度を
    持つ弾性材料から作られることを特徴とする特許請求の
    範囲第36項記載による真空カップ。 (39) 前記ベロー状部分のショア硬度は約70であ
    り、かつ前記たわみ基部のショア硬度は約40であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第38項記載による真空
    カップ。 (40)前記にわみ基部は食品と結合する環状封止面を
    形成するとともに、前記封止面と食品との間の封止の形
    成を容易にするため前記封止面に、pH接する前記真空
    カップの開放端に増加される断面のたわみ帯をさらに含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第23項記載による
    真壁カップ。 (41)球形食品は平均サイズを持つ果物の構成単位で
    あり、前記真空カップの前記たわみ基部によって形成さ
    れる前記開口は全体として平均サイズの果物の構成単位
    に従うようなサイズであることを特徴とする特許請求の
    範囲第23項記載による真空カップ。 (42)前記たわみ基部は果物の構成単位と結合する環
    状封止面を形成するとともに、前記封止面と果物の構成
    単位との間の封止の形成を容易にするため前記封止面に
    隣接する前記真空カップの開放端に増加される断面のた
    わみ帯をさらに含むことを特徴とする特許請求の範囲第
    41項記載による真空カップ。
JP60001541A 1984-01-12 1985-01-10 球形食品を移動する真空装置 Expired - Lifetime JPH0613328B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/570,265 US4583910A (en) 1984-01-12 1984-01-12 Vacuum apparatus for transferring round food articles
US570265 1984-01-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60217906A true JPS60217906A (ja) 1985-10-31
JPH0613328B2 JPH0613328B2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=24278925

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60001541A Expired - Lifetime JPH0613328B2 (ja) 1984-01-12 1985-01-10 球形食品を移動する真空装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4583910A (ja)
JP (1) JPH0613328B2 (ja)
AU (4) AU580574B2 (ja)
ES (1) ES8601785A1 (ja)
IL (1) IL74046A (ja)
IT (1) IT1183105B (ja)
MA (1) MA20325A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210206U (ja) * 1988-06-20 1990-01-23

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4583910A (en) * 1984-01-12 1986-04-22 Sunkist Growers, Inc. Vacuum apparatus for transferring round food articles
DE3628381A1 (de) * 1986-08-21 1988-02-25 Fraunhofer Ges Forschung Sauggreifer (i)
US5211435A (en) * 1990-10-04 1993-05-18 Smc Kabushiki Kaisha Apparatus for holding by suction and conveying
FR2730697B1 (fr) * 1995-02-17 1997-06-20 Materiel Arboriculture Dispositif d'emballage automatique pour le remplissage de conteneurs au moyen de couches superposees de produits, notamment de fruits tels que des oranges
US6209293B1 (en) 1999-06-25 2001-04-03 Box Loader, Llc Packing apparatus for packing multiple layers of containers into a receptacle
US7107742B2 (en) * 2003-08-05 2006-09-19 Material Pour L'arboriculture Fruitiere Automatic packing device for the filling of containers by means of superposed layers of products, in particular fruits such as oranges
FR2858597B1 (fr) 2003-08-05 2005-10-21 Materiel Arboriculture Dispositif d'emballage automatique pour le remplissage de conteneurs au moyen de couches superposeees de produits, notamment de fruits tels que des oranges
JP7345393B2 (ja) * 2017-02-01 2023-09-15 ウエストロック・パッケージング・システムズ・エルエルシー 物品を方向付けするための装置、システム、および方法
WO2022187749A1 (en) * 2021-03-05 2022-09-09 Innovative Consulting LLC Method and apparatus for robotic object pick and place
US11477968B2 (en) 2021-03-05 2022-10-25 Innovative Consulting LLC Method and apparatus for robotic object pick and place

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA670888A (en) * 1963-09-24 J. Reading Walter Egg handling device
US3169354A (en) * 1962-05-01 1965-02-16 Page Detroit Inc Egg handling and packing system
US3974919A (en) * 1970-10-05 1976-08-17 Wehr Corporation Press unloader
US4065001A (en) * 1976-06-15 1977-12-27 Shiroyama Kogyo Co., Ltd. Manipulator
NL8204648A (nl) * 1982-11-30 1984-06-18 Thomassen & Drijver Inrichting voor het in een doos plaatsen van kegels.
US4583910A (en) * 1984-01-12 1986-04-22 Sunkist Growers, Inc. Vacuum apparatus for transferring round food articles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0210206U (ja) * 1988-06-20 1990-01-23

Also Published As

Publication number Publication date
AU602448B2 (en) 1990-10-11
IT8519068A0 (it) 1985-01-10
MA20325A1 (fr) 1985-10-01
US4583910A (en) 1986-04-22
AU3317389A (en) 1989-08-10
IL74046A (en) 1988-06-30
ES539447A0 (es) 1985-11-01
JPH0613328B2 (ja) 1994-02-23
IT8519068A1 (it) 1986-07-10
AU3317289A (en) 1989-08-10
AU3734985A (en) 1985-07-18
AU602447B2 (en) 1990-10-11
AU3317489A (en) 1989-08-10
AU605418B2 (en) 1991-01-10
AU580574B2 (en) 1989-01-19
ES8601785A1 (es) 1985-11-01
IT1183105B (it) 1987-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4768919A (en) Vacuum apparatus for transferring round food articles
JPS60217906A (ja) 球形食品を移動する真空装置
US5326218A (en) Robotic arm for handling product
US4578929A (en) Automatic form and fill packaging machine using cardboard blanks
JP3458215B2 (ja) 包装機械
CN1027150C (zh) 在包装中能防止未完成包装的产品浪费的方法和设备
US6543514B2 (en) In-line continuous feed sleeve labeling machine and method
US4712818A (en) Vacuum manifold with quick connect-disconect latch assembly
CA1307501C (en) Apparatus for conveying and packaging groups of articles
US6571537B2 (en) Method and device for rejecting infusion bags in manufacturing machine
JPH02242716A (ja) パック容器の反転装置
CA1173684A (en) Method and apparatus for forming a container for liquids
US4331435A (en) Method and apparatus for erecting a carton
JPS6099645A (ja) トレ−カ−トン端面折り曲げおよび密封組立体
US5265400A (en) Apparatus for conveying and packaging groups of articles
JPS606519A (ja) 円板状の積重ねられたプラスチツク物品等を移動する方法及び装置
JPH1072014A (ja) 物品吊持用の吸着子及びこれを用いた箱詰装置
US5983603A (en) Methods for reorienting and transferring elongate articles, especially frozen dessert cones
US3283471A (en) Automatic packing apparatus
AU2007316065B2 (en) Equipment for making a dual component pack tray
CA1153233A (en) Method and apparatus for forming a container for liquids
US6527688B1 (en) Application of parts to material
GB2124140A (en) Apparatus for making liquid-tight cartons
CN217533459U (zh) 一种包装盒
CA1188275A (en) High volume low velocity filling nozzle