JPS6021352Y2 - 船舶用自動操舵設定針路表示装置 - Google Patents
船舶用自動操舵設定針路表示装置Info
- Publication number
- JPS6021352Y2 JPS6021352Y2 JP14805681U JP14805681U JPS6021352Y2 JP S6021352 Y2 JPS6021352 Y2 JP S6021352Y2 JP 14805681 U JP14805681 U JP 14805681U JP 14805681 U JP14805681 U JP 14805681U JP S6021352 Y2 JPS6021352 Y2 JP S6021352Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- azimuth
- setting
- course
- card
- automatic steering
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
- Instrument Panels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は自動操舵装置の設定針路を自動操舵制御盤上に
設けられる方位用カードとディジタル表示器とによって
同時に表示するようにした船舶用自動操舵設定針路表示
装置に関する。
設けられる方位用カードとディジタル表示器とによって
同時に表示するようにした船舶用自動操舵設定針路表示
装置に関する。
船舶用の自動操舵装置の自動操舵制御盤上には針路設定
用のツマミを中心位置として回転する方位用カードがあ
ってジャイロコンパスの方位を船首方位である基線によ
って読みとったり、設定針路の方位を針路設定用のツマ
ミを押して囲わすことにより回転する指針によって指示
したりしている。
用のツマミを中心位置として回転する方位用カードがあ
ってジャイロコンパスの方位を船首方位である基線によ
って読みとったり、設定針路の方位を針路設定用のツマ
ミを押して囲わすことにより回転する指針によって指示
したりしている。
方位用カードは3600目盛カードで大きさが限定され
るので1度目盛以下を読み取り、かつ指示することは操
舵者にとって針路の重大性を考えるとき熟練を要し、労
力と心理的負担を要する作業である。
るので1度目盛以下を読み取り、かつ指示することは操
舵者にとって針路の重大性を考えるとき熟練を要し、労
力と心理的負担を要する作業である。
この故に従来は方位用カードの近くに方位用の拡大目盛
カードを歯車駆動を利用して設けたり、デツカアーカス
のパイロットのように針路設定用の拡大目盛カードをバ
ーニア拡大目盛として設けたり、更にはキーボードを操
作してディジタル表示によって針路設定方位を示したり
している。
カードを歯車駆動を利用して設けたり、デツカアーカス
のパイロットのように針路設定用の拡大目盛カードをバ
ーニア拡大目盛として設けたり、更にはキーボードを操
作してディジタル表示によって針路設定方位を示したり
している。
しかしながら操舵者は操舵にあたり、現針路方位に偏針
方位を加算して針路設定用ノブを押して新針路方位を設
定すると、直ちに船首が偏針を始めるので針路設定方位
は瞬時に読取りと指示を実行する必要があって方位用カ
ードならびにバーニア拡大目盛カードのみでは瞬時の読
取り、指示精度に難点があった。
方位を加算して針路設定用ノブを押して新針路方位を設
定すると、直ちに船首が偏針を始めるので針路設定方位
は瞬時に読取りと指示を実行する必要があって方位用カ
ードならびにバーニア拡大目盛カードのみでは瞬時の読
取り、指示精度に難点があった。
またキーボードによるディジタル表示のみの場合には船
体のヨーイングや回頭時の静動が不明であるという難点
がある。
体のヨーイングや回頭時の静動が不明であるという難点
がある。
これら難点が操舵者の労力と心理的負担の原因であった
。
。
本考案はこのような難点を解消するために方位用カード
とディジタル表示器との両者を自動操舵制御盤上の同一
視野に設定し、方位用カード上に先づ精度にとられれる
ことなく船体の動きを見ながらアナログの目盛読取りに
よって針路を設定すると同時に設定針路がディジタルで
高精度に表示されるので、容易に高精度の針路設定を瞬
時に完了できる船舶用自動操舵設定針路表示装置を提供
することを目的とする。
とディジタル表示器との両者を自動操舵制御盤上の同一
視野に設定し、方位用カード上に先づ精度にとられれる
ことなく船体の動きを見ながらアナログの目盛読取りに
よって針路を設定すると同時に設定針路がディジタルで
高精度に表示されるので、容易に高精度の針路設定を瞬
時に完了できる船舶用自動操舵設定針路表示装置を提供
することを目的とする。
すなわち実公昭46−8672で示される従来技術にデ
ィジタル表示機能を付加しようとするものである。
ィジタル表示機能を付加しようとするものである。
次に図面によって本考案を説明すれば第1図は本考案に
よる装置の一実施例を示す縦断面図である。
よる装置の一実施例を示す縦断面図である。
同図は常時状態を示すもので、取付板1に植設した支柱
2に基線環3を装着し、該基線環3に船首方向に基線4
′を設けた基線板4を装着する。
2に基線環3を装着し、該基線環3に船首方向に基線4
′を設けた基線板4を装着する。
取付板1に軸受5によって中空軸6を回転自在に装着し
、該中空軸6の上端に歯車7を固着し、該歯車7の上面
に下部案内板8を装着し、該下部案内板8の底壁8′の
下面に環状の摩擦板9を固着し、該底壁8′に中心透孔
8#を設は円筒形の上部案内板10の下鍔10′を底壁
8′に固着し、上部案内板10の上鍔10″に方位用カ
ード11 (360°目盛)を装着する。
、該中空軸6の上端に歯車7を固着し、該歯車7の上面
に下部案内板8を装着し、該下部案内板8の底壁8′の
下面に環状の摩擦板9を固着し、該底壁8′に中心透孔
8#を設は円筒形の上部案内板10の下鍔10′を底壁
8′に固着し、上部案内板10の上鍔10″に方位用カ
ード11 (360°目盛)を装着する。
中空軸6の下部に円板50を固着し、該円板50に72
0等分目盛を反転2進符号が印刷された方位用エンコー
ダカード51を方位用カード11と同一目盛を円−角度
に示す位置に固定する。
0等分目盛を反転2進符号が印刷された方位用エンコー
ダカード51を方位用カード11と同一目盛を円−角度
に示す位置に固定する。
中心透孔8″に遊嵌し、かつ中空軸6の中心孔6′に回
転及び摺動自在な中心軸12を設け、該中心軸12の上
端に円板13を、下端に継手41を、中途に円板15を
固着し、円板13の上面に環状の摩擦板18及び指針1
7を、円板15の上面に環状の摩擦板18を夫々装着し
、円板13の下部案内板8の底壁8′との間に圧縮ばね
19を係着し、中心軸12を常に上方に押し上げるよう
に作用せしめ常時は摩擦板9と18とが係合しているよ
うにしているようにしている。
転及び摺動自在な中心軸12を設け、該中心軸12の上
端に円板13を、下端に継手41を、中途に円板15を
固着し、円板13の上面に環状の摩擦板18及び指針1
7を、円板15の上面に環状の摩擦板18を夫々装着し
、円板13の下部案内板8の底壁8′との間に圧縮ばね
19を係着し、中心軸12を常に上方に押し上げるよう
に作用せしめ常時は摩擦板9と18とが係合しているよ
うにしているようにしている。
継手41と方位用エンコーダカード51との中間位置に
円板52を中心軸12に固着し、該円板52に720等
分目盛の反転2進符号が印刷された偏位設定用エンコー
ダカード53をこのカードの06位置が常に指針17と
一定角度を保つ位置に固定する。
円板52を中心軸12に固着し、該円板52に720等
分目盛の反転2進符号が印刷された偏位設定用エンコー
ダカード53をこのカードの06位置が常に指針17と
一定角度を保つ位置に固定する。
支柱23により取付板1に装着した支持板24には自動
操舵用偏位方位信号を検出する検出装置40例えばシン
クロナスモータが固定され、継手40aを介して継手4
1と連結される。
操舵用偏位方位信号を検出する検出装置40例えばシン
クロナスモータが固定され、継手40aを介して継手4
1と連結される。
支柱23にはマイクロスイッチ61が円板52に対向し
て設置され、ノブ31から操舵者が手を離した状態、す
なわち針路設定が完了した瞬時において設定方位がセッ
トされるように円板52の移動によってマイクロスイッ
チ61は動作する。
て設置され、ノブ31から操舵者が手を離した状態、す
なわち針路設定が完了した瞬時において設定方位がセッ
トされるように円板52の移動によってマイクロスイッ
チ61は動作する。
取付板1を固定した自動操舵制御盤の主板26に窓ガラ
ス27を取付金具28によって装着し、該窓ガラス27
に中心透孔27′を設け、該透孔27′に軸受28′を
固着し、該軸受28′により覆い29を固定して窓ガラ
ス27よりは方位用カード11.指針17及び基線板4
のみを見得るようにし、軸受28′に軸30を回転及び
摺動自在に装着し、該軸30の上端に針路設定用のノブ
31を、下端に円板32を固着し、該円板32の下面に
摩擦板33を装着して摩擦板16と対向せしめ、軸受2
8′と針路設定用のノブ31との間に圧縮ばね34を係
着し、常時は摩擦板33が摩擦板16から離れていて、
ノブ31を下方に押圧した時、摩擦板33と16とが係
合すると共に、摩擦板9と18とが互に離れるようにし
たもので、歯車7はマスターコンパス(図示していない
)からのジャイロ方位信号によって回転駆動される歯車
系35に常時噛合せしめられる。
ス27を取付金具28によって装着し、該窓ガラス27
に中心透孔27′を設け、該透孔27′に軸受28′を
固着し、該軸受28′により覆い29を固定して窓ガラ
ス27よりは方位用カード11.指針17及び基線板4
のみを見得るようにし、軸受28′に軸30を回転及び
摺動自在に装着し、該軸30の上端に針路設定用のノブ
31を、下端に円板32を固着し、該円板32の下面に
摩擦板33を装着して摩擦板16と対向せしめ、軸受2
8′と針路設定用のノブ31との間に圧縮ばね34を係
着し、常時は摩擦板33が摩擦板16から離れていて、
ノブ31を下方に押圧した時、摩擦板33と16とが係
合すると共に、摩擦板9と18とが互に離れるようにし
たもので、歯車7はマスターコンパス(図示していない
)からのジャイロ方位信号によって回転駆動される歯車
系35に常時噛合せしめられる。
更に取付板1にはアングル材56が固着され、該アング
ル材56上に方位用ピックアップ54と偏位設定用ピッ
クアップ55とが配設される。
ル材56上に方位用ピックアップ54と偏位設定用ピッ
クアップ55とが配設される。
これらピックアップは例えば光アイソレータピックアッ
プで方位用エンコーダカード51と偏位設定用エンコー
ダカード53に対してそれぞれW対の発光ダイオードと
受光トランジスタから構成される。
プで方位用エンコーダカード51と偏位設定用エンコー
ダカード53に対してそれぞれW対の発光ダイオードと
受光トランジスタから構成される。
方位用エンコーダカード51および偏位設定用エンコー
ダカード53のそれぞれの回転角度位置に相当する光間
暗信号は方位用ピックアップ54および偏位設定用ピッ
クアップ55によって読み取られ、電気信号として演算
部58に送られる。
ダカード53のそれぞれの回転角度位置に相当する光間
暗信号は方位用ピックアップ54および偏位設定用ピッ
クアップ55によって読み取られ、電気信号として演算
部58に送られる。
コ−デイングディスクの読取りコードとしては周知のよ
うに読取り誤差の少ない反転2進符号が利用される。
うに読取り誤差の少ない反転2進符号が利用される。
演算部58においては検出された反転2進符号は第1の
符号変換回路により2進符号に変換される。
符号変換回路により2進符号に変換される。
こうして2逆打号化された方位用信号と偏位設定用信号
は加算器によって加算され針路設定方位信号を算出する
。
は加算器によって加算され針路設定方位信号を算出する
。
この加算2進符号は更に第2の符号変換回路によって2
進化旬逆打号に変換される。
進化旬逆打号に変換される。
このようにして例えば2進数16ビツトは2進化用進数
4桁に変換される。
4桁に変換される。
次にこの16ビツト4桁の符号を一時記憶するための1
6ビツトラツチに入れる。
6ビツトラツチに入れる。
なおタイミング発生器は前述の第2の符号変換回路、1
6ビツトラツチおよびダイナミック表示方法に必要な各
種のタイミングパルスを発生している。
6ビツトラツチおよびダイナミック表示方法に必要な各
種のタイミングパルスを発生している。
16ビツトラツチに記憶されている4桁の2進化旬逆打
号は前記タイミングパルスによって順次読み出され、後
述する7セグメン)LEDをドライブする7セグメント
デコーダに入力される。
号は前記タイミングパルスによって順次読み出され、後
述する7セグメン)LEDをドライブする7セグメント
デコーダに入力される。
加算器とこの加算器に続くこれらデコーダ機構より構成
される演算部58の電子回路部品は取付板1に固着され
る取付金具57上に取付けられたプリント基板上に配設
されている。
される演算部58の電子回路部品は取付板1に固着され
る取付金具57上に取付けられたプリント基板上に配設
されている。
ディジタル表示器60は自動操舵制御盤の主板26上に
設けられた窓付きケース59内に収められた4aの7セ
グメントLEDにより4桁の数字表示を行う。
設けられた窓付きケース59内に収められた4aの7セ
グメントLEDにより4桁の数字表示を行う。
次に本考案になる装置の作用について説明する。
操舵者が針路設定をする必要があるとき、ノブ31をば
ね34の力に抗して下方に押圧すると第二摩擦クラッチ
を形成している摩擦板33が16と係合し、更にばね1
9の力に抗して中心軸12を往診すると第一摩擦クラッ
チを形成している摩擦板9と18とが離れ、/ブ31と
偏針部材である指針17、検出装置40、偏位設定用エ
ンコーダカード53とが一体となって回転し得る状態と
なり、歯車7を介して歯車系35によって拘束されてい
る方位指示部材である方位用カード11と方位用エンコ
ーダカード51との関係が断たれる。
ね34の力に抗して下方に押圧すると第二摩擦クラッチ
を形成している摩擦板33が16と係合し、更にばね1
9の力に抗して中心軸12を往診すると第一摩擦クラッ
チを形成している摩擦板9と18とが離れ、/ブ31と
偏針部材である指針17、検出装置40、偏位設定用エ
ンコーダカード53とが一体となって回転し得る状態と
なり、歯車7を介して歯車系35によって拘束されてい
る方位指示部材である方位用カード11と方位用エンコ
ーダカード51との関係が断たれる。
この状態でノブ31により指針17は基線4′から方位
用カード11の目盛に沿い所要の偏針方位(角度)だけ
回すと回転する検出装置40からこの偏針方位に比例す
る電圧信号が自動操舵装置へ送られる。
用カード11の目盛に沿い所要の偏針方位(角度)だけ
回すと回転する検出装置40からこの偏針方位に比例す
る電圧信号が自動操舵装置へ送られる。
一方偏位設定用エンコーダカード53も回転して偏位設
定用ピックアップ55より読み取られた偏位方位の目盛
角度は電気信号として演算部58に送り込まれ方位用エ
ンコーダカード51から読み取られた目盛角度と加算さ
れ表示出力に変換されてディジタル表示器60に新らし
い針路設定方位を角度数字で表示する。
定用ピックアップ55より読み取られた偏位方位の目盛
角度は電気信号として演算部58に送り込まれ方位用エ
ンコーダカード51から読み取られた目盛角度と加算さ
れ表示出力に変換されてディジタル表示器60に新らし
い針路設定方位を角度数字で表示する。
この数字は小数点以下まで行うことができる。
従って操舵者は針路設定方位の読取りならびに指示につ
いて何等苦労することなく高精度の針路設定を瞬時にし
て完了できる。
いて何等苦労することなく高精度の針路設定を瞬時にし
て完了できる。
また操舵者がノブ31から手を離した瞬間に円板52に
駆動されてマイクロスイッチ61は動作して設定方位を
記憶し表示が行れることは前述の通りである。
駆動されてマイクロスイッチ61は動作して設定方位を
記憶し表示が行れることは前述の通りである。
第2図および第3図は本考案になる装置の自動操舵制御
盤上の表示状態説明図である。
盤上の表示状態説明図である。
第2図において示す表示は針路設定を行った直後の表示
状態でノブ31、指針17、方位用カード11、基線4
′およびディジタル表示器60が示され。
状態でノブ31、指針17、方位用カード11、基線4
′およびディジタル表示器60が示され。
方位用カード11上の指針17は目盛35°を示しディ
ジタル表示器60も数字0350を示している。
ジタル表示器60も数字0350を示している。
針路設定用のノブ31の押圧を解除すると、該ノブ31
はばね34の力によって原位置に押し上げられ摩擦板3
3と18とは離れ、同時に摩擦板9と18とは係合して
第1図に示す状態となり、偏針部材と方位指示部材とは
一体となって歯車系35により駆動され得る状態になる
から、船からのフィードバック信号が歯車系35に伝達
トルクとして入るとノブ31で偏位して方位まで上記の
一体となった部材が回され指針17が基線4′の位置ま
できて静止する。
はばね34の力によって原位置に押し上げられ摩擦板3
3と18とは離れ、同時に摩擦板9と18とは係合して
第1図に示す状態となり、偏針部材と方位指示部材とは
一体となって歯車系35により駆動され得る状態になる
から、船からのフィードバック信号が歯車系35に伝達
トルクとして入るとノブ31で偏位して方位まで上記の
一体となった部材が回され指針17が基線4′の位置ま
できて静止する。
第3図は針路設定が完了し、所定の針路である35°を
直針している表示状態で、符号は第2図に示したものと
同一である。
直針している表示状態で、符号は第2図に示したものと
同一である。
このように本考案は方位用カードとディジタル表示器と
を自動操舵制御盤上の同一視野に設置することにより、
針路設定にあたり船体の動きを方位用カードで見ながら
ディジタル表示器により高精度の針路設定方位の読み取
りを瞬時に行うことが容易で操舵者の労力と心理的負担
を著しく軽減できる船舶用自動操舵設定針路表示装置を
提供するものである。
を自動操舵制御盤上の同一視野に設置することにより、
針路設定にあたり船体の動きを方位用カードで見ながら
ディジタル表示器により高精度の針路設定方位の読み取
りを瞬時に行うことが容易で操舵者の労力と心理的負担
を著しく軽減できる船舶用自動操舵設定針路表示装置を
提供するものである。
なお実公昭46−8672で明らかなように第1図の検
出装置40としては本考案で例示したシンクロモータの
外にマグネットモータやポテンショメータ等でもよく、
またディジタル表示をするために例示した光アイソレー
タピックアップや演算の方法は例にすぎず公知のオプテ
ィカルシャフトエンコーダ等を使用しても目的を達せら
れることは言うまでもない。
出装置40としては本考案で例示したシンクロモータの
外にマグネットモータやポテンショメータ等でもよく、
またディジタル表示をするために例示した光アイソレー
タピックアップや演算の方法は例にすぎず公知のオプテ
ィカルシャフトエンコーダ等を使用しても目的を達せら
れることは言うまでもない。
第1図は本考案になる装置の一実施例を示す縦断面図、
第2図と第3図とは本考案になる装置の自動操舵制御盤
上の表示状態の説明図である。 1・・・・・・取付板、3・・・・・・基線環、4′・
・・・・・基線、6・・・・・・中空軸、7・・・・・
・歯車、8・・・・・・下部案内板、8′・・・・・・
底板、8#・・・・・・中心透孔、9と16と18と3
3・・・・・・摩擦板、10・・・・・・上部案内板、
10′・・・・・・下鍔、10“・・・・・・上鍔、1
1・・・・・・方位用カード、12・・・・・・中心軸
、13と15と32と50と52・・・・・・円板、1
7・・・・・・指針、19と34・・・・・・ばね、2
と23・・・・・・支柱、24・・・・・・支持板、2
6・・・・・・主板、27・・・・・・窓ガラス、27
′・・・・・・透孔、28と57・・・・・・取付金具
、28′・・・・・・軸受、29・・・・・・覆い、3
0・・・・・・軸、31・・・・・・ノブ、35・・・
・・・歯車系、40・・・・・・検出装置、40aと4
1・・・・・・継手、51・・・・・・方位用エンコー
ダカード、53・・・・・・偏位設定用エンコーダカー
ド、54・・・・・・方位用ピックアップ、55・・・
・・・偏位設定用ピックアップ、56・・・・・・アン
グル材、58・・・・・・演算部、59・・・・・・窓
付ケース、60・・・・・・ディジタル表示器、61・
・・・・・マイクロスイッチ。
第2図と第3図とは本考案になる装置の自動操舵制御盤
上の表示状態の説明図である。 1・・・・・・取付板、3・・・・・・基線環、4′・
・・・・・基線、6・・・・・・中空軸、7・・・・・
・歯車、8・・・・・・下部案内板、8′・・・・・・
底板、8#・・・・・・中心透孔、9と16と18と3
3・・・・・・摩擦板、10・・・・・・上部案内板、
10′・・・・・・下鍔、10“・・・・・・上鍔、1
1・・・・・・方位用カード、12・・・・・・中心軸
、13と15と32と50と52・・・・・・円板、1
7・・・・・・指針、19と34・・・・・・ばね、2
と23・・・・・・支柱、24・・・・・・支持板、2
6・・・・・・主板、27・・・・・・窓ガラス、27
′・・・・・・透孔、28と57・・・・・・取付金具
、28′・・・・・・軸受、29・・・・・・覆い、3
0・・・・・・軸、31・・・・・・ノブ、35・・・
・・・歯車系、40・・・・・・検出装置、40aと4
1・・・・・・継手、51・・・・・・方位用エンコー
ダカード、53・・・・・・偏位設定用エンコーダカー
ド、54・・・・・・方位用ピックアップ、55・・・
・・・偏位設定用ピックアップ、56・・・・・・アン
グル材、58・・・・・・演算部、59・・・・・・窓
付ケース、60・・・・・・ディジタル表示器、61・
・・・・・マイクロスイッチ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 自動操舵制御盤上に方位用カードと指針と針路設定用の
ノブとを有する自動操舵針路設定装置において、 一体にした前記指針、検出装置および偏位目盛角度を2
進符号で表示する偏位設定用エンコーダのカードよりな
る偏針部材と一体にした前記方位用カードおよび方位目
盛角度を2符信号で表示する方位用エンコーダのカード
°よりなる方位指示部材との間に第一摩擦クラッチを設
け、 前記偏針部材と前記ノブとの間に第二摩擦クラッチを設
け、 常時には前記第一摩擦クラッチのみ係合せつめて前記偏
針部材と前記方位指示部材とを一体にしてジャイロ方位
信号に従って回転駆動される歯車径により駆動されるよ
うにし、 針路設定時には第二摩擦クラッチのみを係合せしめて前
記偏針部材が前記ノブと一体になりノブにより指針を所
要の偏位方位角度だけ前記方位用カードの目盛に沿って
回すことにより偏位方位信号を自動操舵装置へ送ると同
時に前記方位指示部材との関係が断たれて、前記方位用
エンコーダおよび前記偏位設定用エンコーダから出力さ
れる目盛角度の2進数信号を加算して針路設定方位信号
とする加算器とこの加算器の出力信号を数字表示信号と
するデ幻−ダ機構とよりなる演算部を介して針路設定方
位をディジタル表示する表示器を前記方位用カードと同
一視野に前記自動操舵制御盤上に設けることを特徴とす
る船舶用自動操舵設定針路表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14805681U JPS6021352Y2 (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 船舶用自動操舵設定針路表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14805681U JPS6021352Y2 (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 船舶用自動操舵設定針路表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5852099U JPS5852099U (ja) | 1983-04-08 |
JPS6021352Y2 true JPS6021352Y2 (ja) | 1985-06-25 |
Family
ID=29940880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14805681U Expired JPS6021352Y2 (ja) | 1981-10-05 | 1981-10-05 | 船舶用自動操舵設定針路表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6021352Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180002642U (ko) * | 2017-02-27 | 2018-09-05 | 이호영 | 멧돼지 박피장치 |
-
1981
- 1981-10-05 JP JP14805681U patent/JPS6021352Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20180002642U (ko) * | 2017-02-27 | 2018-09-05 | 이호영 | 멧돼지 박피장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5852099U (ja) | 1983-04-08 |
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