JPS60210749A - 物質の水分含有量迅速測定方法及び装置 - Google Patents

物質の水分含有量迅速測定方法及び装置

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JPS60210749A
JPS60210749A JP60049506A JP4950685A JPS60210749A JP S60210749 A JPS60210749 A JP S60210749A JP 60049506 A JP60049506 A JP 60049506A JP 4950685 A JP4950685 A JP 4950685A JP S60210749 A JPS60210749 A JP S60210749A
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moisture content
substance
radiant energy
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JP60049506A
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ミカエル レイモンド クラーク
ゲイリー エリス トルーフトン
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FUORINTETSUKU KANADA CORP
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    • G01N25/56Investigating or analyzing materials by the use of thermal means by investigating moisture content
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
  • Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、物質の水分含有量を迅速に測定する方法及び
装置、より詳しく云うと、原木、木材片。
製材等の繊維材料の水分含有量を迅速に測定する方法及
び装置に関する。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)これ
まで、物質又は材料の水分含有量を測定するのに用いら
れてきた最も普通の方法は、物質に存在する全ての水が
蒸発するまでの時間、物質を水の沸点以上の温度に保持
するものである。加熱の前後における物質又は材料の重
量の差により、失なわれた水の重量を表わし、これによ
り水分含有量を算出することかで・きる、この加熱処理
においては、全ての水が蒸発するまで、水分含有量を測
定しようとする材料の温度を水の沸点以上にすることは
できない。従って、加熱容量は、測定しようとす、る物
質から水を蒸発させるのに必要な熱よりも遥かに大きく
なければならないが、有効に利用される温度は水の沸点
よりもほんのわずかたけ高いに過ぎない、従って、水分
の測定に使用される乾燥炉は、(水の沸点が100℃で
あるのに対し)通常、105℃に設定される。
生物を起源とする材料を乾燥させる場合の温度をできる
だけ低くする別の大きな理由として、材料が高温で変質
を起こすことが挙げられる。例えば、)A料の硬化が起
ると、水は内部に取込まれ、水分の測定が不可能となる
。かかる場合には、材料を真空雰囲気に置いて、水が沸
とうする温度を下げることが必要となるかもしれない。
また、このように温度を低くすることさえも許容できな
い場合には、凍結した試料から真空技術により水を昇華
させること(即ち、いわゆる凍結乾燥)が必要となるか
もしれない。熱伝達を利用したこれらの方法は、いずれ
も周知であり、高度に自動化することができるが、長時
間、通常は24時間以上を要する。
材料の水分台を量を測定する方法の一つが、クラウン・
ゼレンバフク・カナディアン・リミテッド (Crow
n Zellenbach Canadian Lim
1ted ) に729.885号に記載されている。
この特許に係る方法は、薄肉の多孔質材料に限定される
ものであり、この方法では、かかる材料は乾燥室に通さ
れる。
材料は薄肉で多孔質であり、しかも密閉された加熱室に
置かれるから、材料全体の温度が高くなるのは明らかで
ある。更に、乾燥室を使用しているので、この方法は、
エネルギ消費が著しく高い。
水分含有量を瞬時に測定することが所望され、あるいは
必要とされる数多くの工業的プロセスにおいては、物質
の電気的性質と水分含有量との関係が確立されている場
合には、物質の電気的性質を測定することが通常行なわ
れている。抵抗、導電率及びキャパシタンスのような電
気的性質から想定される水分値は、測定が行なわれてい
る材料がよく似ている場合には、充分正確なものとなる
ことが多い。しかしながら、特に、水板外の生物学的性
質を有する成分が、これらの電気的性質に影響を及ぼす
ことがわかった。
これらの成分は、最初に溶解する成分であり、しかもこ
れらは濃度及び相対的な比率が変わるので、電気的性質
と水分値との関係が変わってくる。
従って、このような「瞬間」タイプの測定によると、生
物材料の性質、地理学的な起源、材料が生長した気候的
条件等のような因子の影響を受けて、不正確さが増大す
る。
例えば、製材工業の分野においては、電気抵抗計測器が
、水分含有量を測定するのに広く使用されている。この
計測器は、木材標本が異なるごとに検量線が異なり、し
かも温度が異なるごとに較正がなされるにも拘らず、実
際の値が電気′抵抗の測定に基づいて予測される値と大
きく異なるということが、常に生ずる。原木が1年ごと
の作物ではないので、明らかな理由は不明であるが、製
材の電気抵抗値と実際の水分含有量との関係も経年変化
するものと考えられるので、周期的に再評価しなければ
ならない。
このような電気的性質を利用した測定技術の他の大きな
欠点として、木材のような、水分含有量を測定しようと
する物質と電気装置とを直接接触させなければならない
ことが挙げられる。抵抗計測器の場合には、ピン間の抵
抗を測定するのであるが、このピンを木材に差し込まな
ければならない。これでは、水分含有量のオン・ライン
測定に明らかに制限を加えてしまう。
電気的性質に基づく測定技術の別の大きな欠点に、「自
由」水(” free″water )と呼ばれるもの
を測定することができないということがある。
木材の場合には、電気抵抗は水分含有量の増加とともに
、約30%程度まで増加し、水の固有値に近くなる。こ
のレベルを越えると、木材繊維は水で飽和し、水分含有
量がもっと高くなっても電気抵抗は変化せず、従って、
抵抗計測器は全く役に立たなくなる。水分含有量が30
%を越えるということは、特にある種の未調節製材では
、普通に起こることである。高い水分含有量を測定する
高周波方法も試みられてきたが、従前のように、精度の
低いことがわかった。従って、炉乾燥技術だ水分含有量
を測定しようとする物質全体を高温にしなければならな
いので、エネルギ消費が著しく高いという欠点がある。
(問題点を解決するための手段) 本発明によれば、誤まった水分含有量の測定の原因とな
る上記したような溶解成分及び「自由」水とは関係なく
、物質の水分含有量を許容できる程度に正確な値即ち「
近僚」値をもって、す早くかつ繰返し測定することがで
きる方法及び装置が提供されている。更に、本発明の方
法を実施する場合には、水分含有量を測定しあるいは監
視しようとする物質との直接的な接触を避けることがで
きる。本発明はまた、水分含有量を測定する公知の加熱
方法の場合のように、物質全体を加熱することを必要と
しない。
本発明の方法及び防雪は〜#I質の水分含有量が、加熱
された物質の表面温度の上昇と逆比例の関係にあるとい
う事実に着目してなされたものである。
更に、物質全体を加熱して物質全体の温度を高めことが
できることが判明した。
木材のような物質中の水分を測定するための本発明の技
術思想は、物質及び存在する水の質量、これら2つの物
質の比熱、並びに、水の気化熱を利用するものであり、
比熱とは、単位質量の物質の温度を1度上げるのに必要
な熱量を云い、適当な単位で表わされる。
本発明の技術思想はまた、木材の場合には、木材の種類
、地理的出所及び気候が異なっていても、比熱は殆んど
変わらず、従って、一定とみなすことができるという事
実に基づくものである。更に、気化熱による冷却効果が
、温度上昇を制限する場合に重要な役割を果たすものと
考えられる。
これらの因子を利用すれば、木材並びに紙、小麦粉及び
布地のような他の物質の水分含有量を測定することがで
き、例えば木材の場合には、未知の質量の水を含む一定
質量の木材(乾燥重量)に、断熱(完全に断熱された、
即ち、熱損失がない)状態で熱を加えると、温度上昇は
、次式に示すように、水の未知の質量と反比例すること
がわかる。
即ち、木材の比熱をSw、水の比率を1と定義し、木材
の既知の質量をWo、水の未知の質量をHa、初期温度
をTi、最終温度をTf、気化熱をHe、加える熱量を
Qとすると、 Q = (Tf−Ti) [Sw No + IWa)
 + Ha Heとなり、従って Sw No + Wa となる。
従って、最終温度は上記式によって制御される。
上記のように、物質の温度上昇は、物質の水分含有量と
逆比例の関係にある。本発明者は、物質即ち木材の所定
の表面積の部分だけが所定の時間。
所定の強さの熱を受け、即ち、熱に曝されている場合に
、その所定の表面積の部分における物質の温度上昇を測
定するときには、木材の肉厚とは関係なく、許容できる
程度に正確な(本明細書では、「近似J (”appr
oximate ”)と云う)水分含有量の測定を行な
うことができることを見出した。
従って、本発明の好ましい方法によれば、物質の近似水
分含有量は、物質の表面領域に所定の強さの輻射エネル
ギを所定の時間だけ浴びせた後、この表面領域の表面温
度の上昇を測定することにより請求めることができる。
表面温度の上昇は、当該表面領域付近の物質の部分の水
分含有量と逆比例することから、水分含有量は表面温度
の上昇を単に測定することによりめることができ、読み
値が大きいときは水分含有量が低く、読み値が小さいと
きは水分含有量が高くなることがわかった。
物質の表面の長さ方向又は無端表面の長さ方向の部分の
水分含有量を所定の間隔をもって、あるいはその長さに
沿って連続して測定しようとする場合、水分含有量を測
定する物質の温度が一定のときは、水分含有量を表示す
るものとして、最終温度だけを記録することが必要とな
る。しかじながら、その表面の長さ方向の部分の表面温
度が変わるか、あるいは同じ又は類伯する物質の連続片
の初期温度が変わる場合には、温度上昇は、熱を加えた
後に得られる最終表面温度から初期表面温度を減算する
ことにめることができる。
本発明方法の別の特徴によれば、所定の強さの熱を所定
の時間加える場合、表面温度の上昇と近似水分含有量と
の相対的な関係を示す表が、既知の物質に関して前もっ
て得られた場合には、温度上昇の形で得られる読みを、
水分含有量に容易に変換することができる。
従って、物質の性質が既知であり、かつ、上記したよう
な温度上昇データが入手することができる場合には、水
分含有量をす早く測定することができる。
しかしながら、本発明の方法はまた、物質の表面の長さ
方向に沿った、あるいは同じ物質の連続すヰ別々の部分
間の近似水分含有量の相対的変化る を連続して測定することもできる。これにより、例えば
、キルン乾燥の製材は通常、水分含有量が19%以下で
なければならないので、製材及び合板を製造する場合に
特に有利となる。本発明の方法は、個々の製材片の近似
水分含有量をす早く測定することを容易に行なうことが
でき、製材片は水分含有量又は水分等級によって等級を
つけて分けることができ、これによってそれぞれのクラ
スの乾燥時間を予め定めて、水分含有量が19%以下の
製品を得ることができる。生の製材を区分けする従来の
方法はこのようなことが不可能であり、あるいは商業的
規模で実施することができなかった。
個々のベニア単板を互いに接合して合板を形成するのに
使用される接着剤配合物の水分許容量は制限されており
、好ましい範囲は3乃至6%であることが周知となって
いる。これは、個々の単板あるいは区分けされた単板グ
ループの乾燥時間を調節して、実際の水分と一致させる
のであれば、本発明によって行なうことができる。
本発明に従って物質の表面温度の上昇を測定することに
より物質の近似水分含有量を測定するのに使用すること
ができる装置は、物質を支持する手段と、物質の表面の
長さ方向に沿った表面領域に所定の強度の熱を所定の時
間加える熱及び時間手段と、熱を加えた後表面領域の表
面温度の上昇を測定する温度測定手段とから構成するこ
とができる。
水分含有量を測定しようとする物質の初期温度が同し場
合には、温度測定手段は単に、加熱直後の表面領域の表
面温度を記録する温度検出手段としてのみ必要となる。
しかしながら、加熱しようとする表面領域の初期表面温
度が物質の長さ方向に沿って変わるか、あるいは同じ物
質の異なった片どうしで異なる場合には、加熱前にこの
表面温度を測定するための別の温度検出手段を組込むこ
とができる。
物質の長さ方向に沿って水分含有量を連続的に読むこと
が所望され、あるいは必要とされる場合には、基板を熱
に対して所定の移送速度で熱に対しかつ温度測定手段に
対し動かすか、あるいはこの逆を行なうことができるも
のである。
第1図について説明すると、第1図は本発明の方法を実
施する場合に使用するのに適した装置の概略を例示する
ものであり、物質を支持する手段は一連のコンベアロー
ラ1として図示されている。
実施例においては、約3.2 m (1/8インチ)の
ベニア単板である物質2はローラ1に載置され、ベニア
単板2の後端に当接している供給手段4によって矢印3
の方向ヘローラl上を移送されるようになっている。
ローラ1及びベニア単板2の上方にイニア単板2の表面
5と対向するように配設されているのは、所定量の熱を
木材の表面5に加えることができる熱源6である。
ベニア単板2の移送方向(矢印3)に対して、熱センサ
7が熱源6の上流側に配置され、一方、熱源の下流側に
は熱センサ8が配置されている。
図示の装置では、ベニア単板2は、コンベア4により、
本技術分野において周知のようにして、センサ7.8及
び熱源6に対して一定の速度で、これらの素子を通過す
るように移送される。ベニア単板2は、一定の速度で熱
源6を通り過ぎ、かつ、熱源6は一定量の熱を供給する
ので、ベニア単板2の表面5は、熱源の下を通る際に、
その全長に亘って一定量の熱が照射される。更に、熱源
6のすぐ上流側において、センサ7が熱照射に先立って
表面5の初期温度を測定し、一方、センサ8は加熱直後
の表面の最終温度を測定する。この温度差は、上記した
ように、単板ベニア2の水分含有量と関係がある。
しかしながら、水分含有量を測定しようとする物質の初
期温度が一定である場合には、表面温度の上昇と水分含
有量との間には直接的な相関関係があるので、初期表面
温度を無視することができる。例えば、水分含有量を測
定しようとする一連のベニア単板が同じ初期温度を有す
る場合には、連続して移送される単板ベニア間の相対的
な温度差はセンサ8によって直ちに測定され、直接比較
される。
熱センサ7及び8はいずれも、応答時間が0.1秒の赤
外線熱センサであるのが好ましい。熱源6は、赤外線レ
ーザのような高エネルギ点熱源もしくは1つ以上の赤外
線ヒータのようなもっと広い領域に作用する熱源、又は
単一の熱盤から構成することができる。
(実施例) 以下、本発明を実施例について説明するが、下記の実施
例においては、最終表面温度を記録してから、この温度
に対し相関関係を有する実際の水分含有量を、上記した
炉乾燥方法により得た。
1Jlfi上 約3.2 mws (1/8インチ)のベイマツ(Do
uglasfir )とハリモミ(spruce)のベ
ニア単板の水分含有量が異なる片を、155℃の対流炉
にそれぞれ5分間入れた。次に、表面温度を赤外線セン
サにより測定し、第2図に示すような結果が得られた。
5分間加熱後のベニア単板の表面温度と初期水分含有量
との間には密接な関係があることがわかる。
木材製品の製造と有効寿命にとって重要な−水分レベル
の範囲である10乃至80%の水分含有量の範囲にある
ときには、水分含有量は、表面温度の上昇測定値から、
かなりの精度をもって予測することができることがわか
る。
熱照射の時間を充分短かくして、木材の表面だけが入熱
に応答することができるような加熱条件とするのが重要
であることがわかった。従って、加熱条件が一定に保持
されている限り、熱に応答する木材の表面深度は加熱条
件の関数であり、一定となる。木材の表面だけが加熱さ
れるので、本発明によれば、例えば、厚さ、形状及び寸
法に従って分類した木材片の水分含有量を、同じ試験条
件により測定することができる。
l1貫1 本実施例においては、約51+nX102mm(2イン
チ×4インチ)のハリモミ製材と、約3.2■■(17
8インチ)のヘイマツのベニア単板と、約3、2 ml
(1/8 インチ)のハリモミのベニア単板の試片を、
通常の固体面加熱素子に5秒間載置して加熱l−″・次
6゛・各木叛空表面温度を赤外線ゞ′すで測定した。そ
の結果を第3図に示す。この結果からも明らかなように
、水分含有量がlO乃至80%の範囲にあるときには、
初期水分含有量は木材の表面温度から最大の精度をもっ
て予測できることがわかる。更に、木材片の寸法及び形
状が異なっても、またベイマツやハリモミというように
ベニア単板の材質が異なっても、実質的な差は生じない
ことがわかった。従って、本発明は、形状や大きさが異
なる木材や、種類が異なる木材に対しても適用できるこ
とがわかる。
叉l貰↓ 肉厚が約3.2 鶴(1/8インチ)で、縦と横がそれ
ぞれ約120cm(4フイート)で、水分含有量が異な
る未調質のハリモミ樹液ベニア単板(sprucesa
p veneer)の試片を、長さが約54.6国(2
1,5インチ)の加熱素子を有し、前後に並んで配設さ
れた2つの2200ワツト赤外線ヒータの下で、した、
この実施例で使用した装置は、ベニア単板試片の初期温
度がいずれも約21℃(70’F)であったので、初期
温度を測定する熱センサ7を配設しなかったことを除い
て、第1図の装置と同様に構成されたものを使用した。
木材章表面とヒータとの間の距離は約19 m(0,7
5インチ)であった。熱センサ8は、ベニア単板の試片
が赤外線ヒータを通過した直後の最終温度を測定し、各
試片の温度分布を帯記録紙レコーダに記録した。この温
度分布を第4図に示すが、一枚のベニア単板シート内の
長さ方向に沿った水分含有量に差があることがはっきり
とわかる。
ハリモミ樹液ベニア単板における温度と水分含有量との
関係が第5図に示されているが、水分含有量が30乃至
130%の範囲内にあるときには、ベニア単板の表面温
度の読みと水分含有量の読みとの間に良好な相関関係が
あることがわかる。
l亙■↓ 実施例3に記載したのと同じ装置を使用し、約5csX
15c+n(2インチ×オインチ)で長さが約]、2m
(4フイート)の未調質のアメリカツガ(hemloc
k−fir )の多数の製材を、赤外線ヒータの下で、
製材の全幅がヒータの下を通過するように、約9m/分
(30フィート/分)の線速度で移送させた。各製材は
、長さ方向に沿った4つの異なった場所で熱源の下を通
過することができるように、供給即ちライン方向と直交
するように配置した。木材の初期温度は約21℃(70
’F)で一定であったので、最終温度だけを測定した。
本実施例でも、木材の表面とヒータとの間の距離は約1
9龍(0,75インチ)であった。
各製材片について、表面温度の読みを4個所で行ない、
帯記録紙に記録した。かかる読みの一例が第6図に示さ
れている。次に、各製材片の4個所の読みを平均化した
。このようにして得られた平均値を、炉乾燥方法によっ
て測定した各月の実際の水分含有量に対してプロットし
たところ、第7図に示す結果が得られた。水分含有量が
40乃至200%の範囲にあるときには、各月の平均最
終温度と水分含有量との間には、良好かつ再現性のある
相関関係があることがわかる。
本発明に係る新規な方法及び装置を、木材の水分合有量
の測定に関して説明したが、本発明は、例えば、紙、小
麦、穀粉、穀粒、ファイバーチップ、ウェーフプ及び布
地のような他の水分含有量を測定する手段として実施す
ることもできるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は水分含有量を測定しようとする木材のような物
質の表面温度又は該物質の表面の長さ方向に沿った表面
温度の上昇を間欠的に又は連続して測定することができ
る装置の1つの形態を示す概略側面図、第2図は実施例
1に記載されているベニア単板の表面温度の読みの変化
に対する水分含有量を示すグラフ図、第3図は同じタイ
プのベニア単板とハリモミ製材に関するもので加える熱
量に対して時間を変えた場合の実施例2に記載されて材
料についての第2図と同様なグラフ図、第4図は実施例
3に記載されているベニア単板の長さ方向に沿った種々
の個所で得られた種々の表面温度の読みを示す温度分布
曲線、第5図は第4図において得られたのと同様な表面
温度の読みを水分含有量に対してプロットして両者の関
係を示したグラフ図、第6図は実施例4に記載されてい
る木材の長さ方向に沿って選択した4個所で得た最終温
度の読みを示すグラフ図、第7図は表面温度の読みの平
均値と対応する水分含有量との相関関係を示すグラフ図
である。 1・・・コンベアローラ、2・・・物質、4・・・供給
手段、5・・・表面、6・・・熱源、7.8・・・熱セ
ンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 初期温度を有する物質の近位水分含有量を迅速
    に測定するのに使用する方法であって、+al 物質の
    一方の表面の所定の領域へ所定の強さの輻射エネルギを
    向けて前記領域に所定量のエネルギを所定の時間付与す
    る工程と、lbl 前記エネルギの付与直後に前記所定
    の領域から放射される温度を測定する工程と、fc) 
    前記測定された温度を前記初期温度と比較して温度差を
    める工程とを備え、前記領域の温度上昇が前記近情水分
    含有量と逆比例することに基づいて前記温度差により前
    記表面領域付近の前記物質の水分含有量を概算する手段
    を提供することを特徴とする物質の水分含有量迅速測定
    方法。 (2) 前記表面領域の初期温度を該表面領域への輻射
    エネルギの付与に先立って先ず測定し、輻射エネルギの
    付与直後に測定される前記表面領域の温度から前記初期
    表面温度を減算することにより温度上昇を測定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3) 近位水分含有量は温度上昇を、前記所定の強さ
    の輻射エネルギと前記所定の時間に関して前記温度上昇
    の前記近僚水分含有量に対する相関関係を示す前記物質
    についての所定の表と比較することによりめることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (4) 近位水分含有量は温度上昇を、前記所定の強さ
    の輻射エネルギと所定の時間に関して前記温度上昇の前
    記近位水分含有量に対する相関関係を示す前記物質につ
    いての所定の表と比較することによりめることを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載の方法。 (5) 前記物質は木材、形状、大きさ及び肉厚が異な
    る木材片、小麦、穀粉、穀粒、ファイバーチップ、ウェ
    ファ並びに布地よりなる群から選ばれた物質であること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (6Hal 物質の表面の長さ方向に沿った所定の複数
    の表面領域のそれぞれに所定の同じ強さの輻射エネルギ
    を所定の同じ時間付与する工程と、[bl 輻射エネル
    ギを付与した前記各表面領域の表面温度の上昇を測定す
    る工程と、 (C1前記各表面領域に関して得られた表面温度上昇の
    測定値を、所定の表面領域の温度の上昇値が該表面領域
    付近の物質の近似水分含有量と逆比例することに基づい
    て比較する工程とを備えてなる異なった場所における物
    質の近似水分含有量の相対的変化を測定する方法。 (7) 加熱前の前記各表面領域の初期表面温度は同一
    であることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の
    方法。 (8) 前記各表面領域の前記温度上昇は輻射エネルギ
    の付与前の前記表面領域の初期表面温度と加熱後の前記
    表面領域の最終表面温度とに基づくものであることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載の方法。 (9) 前記工程(al、 (b)及び(C)は前記各
    表面領域に対して同時に行媛われることを特徴とする特
    許請求の範囲第6項に記載の方法。 (10)前記各表面領域の表面温度の上昇は前記物質の
    表面の長さ方向に沿った前記各表面領域について測定す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載の方法
    。 (11)前記物質は木材、形状、大きさ及び肉厚が異な
    る木材片、小麦、穀粉、穀粒、ファイバーチップ、ウェ
    ーファ並びに布地よりなる群から選ばれることを特徴と
    する特許請求の範囲第6項に記載の方法。 (12)前記物質の表面は輻射エネルギ源手段及び前記
    表面温度の上昇を測定するための温度測定手段に対して
    所定の一定速度で長さ方向に沿って移送されることを特
    徴とする特許請求の範囲第6項に記載の方法。 (13)同じ物質の個々の片の所定の表面領域に所定の
    同じ強さの輻射エネルギを所定の時間付与する工程と、
    前記所定の表面領域の温度上昇を測定する工程と、前記
    温度上昇が前記片の水分含有量に逆比例することに基づ
    いて前記片の水分含有量を測定する工程とを備えてなる
    同じ物質の個々の片どうしの近似水分含有量の相対変化
    を迅速に測定する方法。 (14)輻射エネルギを付与する前の前記各月の前記所
    定の表面領域は同じ初期温度を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第13項に記載の方法。 (15)前記各月の前記各表面領域の前記温度上昇は輻
    射エネルギの付与前の前記表面領域の初期表面温度と加
    熱後の前記表面領域の最終表面温度とに基づくものであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の方
    法。 (16)前記各月は表面の長さ方向に前記所定の表面*
    @が設定され、該表面の長さ方向に直交する方向の前記
    各月の肉厚は略同−であることを特徴とする特許請求の
    範囲第13項に記載の方法。 (17)前記物質は木材、小麦、al粉、穀粒、ファイ
    バーチップ、ウェーファ及び布地よりなる群から選ばれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第13項に記載の方
    法。 (18)前記各月は一定の同じ速度で最初に輻射エネル
    ギ源を通過し、次に温度上昇を測定するための温度測定
    手段を通過することを特徴とする特許請求の範囲第13
    項に記載の方法。 (19)物質の表面温度の上昇を測定することにより物
    質の近似水分含有量を測定するのに使用する装置であっ
    て、 (al 前記物質を支持する手段と、 (bl 前記物質の一方の表面にだけ所定の時間所定の
    強さの輻射を向ける手段と、 (C1輻射エネルギの付与後に前記物質の前記一方の表
    面の温度の上昇を測定するための温度測定手段とを備え
    てなる物質の水分含有量迅速測定装置。 (20)前記温度測定手段手段は前記輻射エネルギの付
    与直後に前記一方の表面の領域の表面温度を記録する温
    度検出手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第
    19項に記載の装置。 (21)前記温度測定手段は前記輻射エネルギの付与□
    直前の前記一方の表面の領域の表面領域を記録する温度
    検出手段を更に備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第19項に記載の装置。 1(22)前記物質が表面の
    長さ方向に沿って前記輻射エネルギ手段と前記温度検出
    手段との間を一定速度の相対移動を行なわせる一定速度
    移送手段を更に備えることを特徴とする特許請求の範囲
    第19項に記載の装置。 (23)前記輻射エネルギ手段と前記温度検出手段は一
    定の位置に配設されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第22項に記載の装置。 (24)前記輻射エネルギ手段は前記表面領域から一定
    の距離のところに前記表面領域に対向して配設された熱
    源を備え、前記物質の移送方向に対して設けられた前記
    検出手段は前記熱源の一側に隣接して配置された第1の
    上流側温度検出器と前記熱源の他側に配設された第2の
    下流側温度検出器とを備えることを特徴とする特許請求
    の範囲第23項に記載の装置。 (25)前記物質の前記表面領域は該表面領域に対向す
    る前記熱源の寸法と実質上対応するものであり、前記温
    度測定手段は前記表面領域が前記熱源を通過した直後に
    前記表面領域の温度上昇を連続して記録することを特徴
    とする特許請求の範囲第24項に記載の装置。
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