JPS60208230A - Raised cloth - Google Patents
Raised clothInfo
- Publication number
- JPS60208230A JPS60208230A JP59065233A JP6523384A JPS60208230A JP S60208230 A JPS60208230 A JP S60208230A JP 59065233 A JP59065233 A JP 59065233A JP 6523384 A JP6523384 A JP 6523384A JP S60208230 A JPS60208230 A JP S60208230A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- napped
- fibers
- fabric
- moisture
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Woven Fabrics (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。(57) [Summary] This bulletin contains application data before electronic filing, so abstract data is not recorded.
Description
(産業上の利用分野)
本発明は、透湿・防水・保温性を南する立毛布帛に関す
る。
(従来技術)
近年、外部からの由、水は浸み込f−1’、かつ人体か
らの汗は速やかに外部に逍湿し、更に、空気流動が少1
.(い事から保温性をイ」する着用快適性を畠めた透湿
防水抹@素材が開発され、ス・t−ウェアーなどに用(
・られている。
その製法は、
■ 多孔性フイルムフきイード方式
(=)i1式ウつクノコーティングカ式■ 高密度織物
方式
に大別される。これらはイIJ吊内に幀卸1孔が真通し
ており、大きさ0.OL+04μと云われる水蒸気は通
過するが、水滴は通さずこの結果、透湿性と防水性と云
う相反する機能を兼備することになる。しかしながら、
このタイプでは、発汗が著しい場合に透湿能力が不光分
のため布帛内面に汗が結社すると云う欠点を有し(Industrial Application Field) The present invention relates to a raised fabric that has moisture permeability, waterproofness, and heat retention properties. (Prior art) In recent years, water from the outside has penetrated f-1', sweat from the human body has been rapidly absorbed into the outside, and furthermore, there has been little air flow.
.. (A moisture-permeable waterproof material has been developed that is comfortable to wear and has excellent heat retention, and is used for clothing such as sweatshirts and T-wear.)
・It is being done. The manufacturing method can be roughly divided into: (1) Porous film fabric method (=) I1 type Utsuno coating method (2) High-density woven fabric method. These have one opening hole that goes straight through the IJ suspension, and the size is 0. Water vapor (OL+04μ) passes through it, but water droplets do not pass through it, and as a result, it has the contradictory functions of moisture permeability and waterproofness. however,
This type has the disadvantage that if there is significant perspiration, sweat will form on the inner surface of the fabric because its moisture permeability is opaque.
【いた
。
一方、透湿・防水雨具とし1日本で古くから用いられて
いるものにミノがある。ミノは撥水性を有するワラ、ス
ゲを用いて積層体となし、雨具とするもので、雨よけと
同時に通気性があるため高発汗時でも結社がなく、着用
時の快適性は極めて良好であった。しかしながら長時間
の着用で水がdAてくると云う欠点と、ワラ、スゲから
なる積層木が粗く薄い構造な肩する為罠、充分な保温性
がないという欠点がある。
さらに、植毛又はパイルIh吊のパイルを一定方向に倒
伏させ、かつ表面に撥水加工を施すことは公知である(
実開昭58−143824号)。
しかし、このものでは防水効果が不充分であり満足でき
る結果が得られていな(・。又、極寒地でも使用可能な
保温性の点でL不光分であった。
(発明の目的)
本発明は、ミノの構造からヒントを得たもので、その目
的は高い透湿性・防水性と保温性を兼ね備えた立毛曲尾
を提案することにある。
(発明の構成)
即ち、本発明は、立毛繊維を有する布帛であって、該立
毛繊維が刺毛調立毛t&維と綿毛調立毛繊維とからなり
、かつ撥水性を有すると共に、該立毛布帛の反立毛側面
が透湿・防水性の皮膜層を有することを特徴とする立毛
布帛にある。
さらK、該適湿・防水性の皮膜層が金緬粒子を含有する
ものであるか、又は該反立毛側面が該透湿・防水性皮膜
層と金属層とが検層された構造を有するものにより一層
の効果をあげることができる。
本発明に用いる立毛繊維としては、合成繊維が好適に例
示され、該合成繊維は、ポリエステル繊維、ポリアミド
繊維、ポリ7クリロニトリル繊維等である。ホリエステ
ル繊維忙使用するポリエステルとしては、工千しンテレ
フタレート単位を主たる繰返し単位とするポリエステル
が好ましく、中でもホリエ千しンテレフタレートが特に
好ましいが、第3成分として、インフタル1疫、5スル
フ才イソフタル酸、メトオキシポリオキシエ+レンゲリ
コールなどを共重合させた共重合ホリエチレンテレフタ
レートでもよい。ポリエステルの重合度は、ポリエステ
ルの種類、目的とする繊維横断面形状などに応じ′1:
適亘選定すべきであるが、一般に、ポリエ千しノテレフ
タレートノ場合、35℃のO−クロ0フエノール溶液で
測定した極限粘度〔η〕が0.4〜0.6のものが適当
である。
また、ポリアミドとしては、ナイロン6゜ナイロン66
、芳香族ポリアミド等を挙げることができり。
本発明の立毛布帛に用いる刺毛調立毛繊維の断面は丸断
面を基本とするが、更に撥水効果を高めるために、第1
図VC示すよりなht+平形状のものが最適に例示され
る。第1図ビ)〜に)は、本発明に使用する立毛繊維の
横tljr面の例を示す断面図である。第1図f、I−
Jは、第1図(ハ)の断面形状の繊維を得るための口金
の孔の形状を示す平面図である。立毛繊維の繊度は1〜
60deが有効に使用され、とりわけ10〜50deが
撥水・防水機能を付与する点からは好ましい範囲である
。
一方、綿毛調立毛繊維は、該ψす毛−立毛繊維よりも長
さが短かく、単糸繊度も細く軟かいものが好適に用いら
れる。綿毛調立毛繊維の繊度としては0.1〜10de
が好まj7いが、とりわけ0,1 de〜6 deが望
ましい。
本発明でいう刺毛調立毛繊維と綿毛調立毛繊維とは、一
般に、天然の毛皮を解析すると、保温を目的として細く
て短かく、かつ密集した綿毛とその綿毛を保護するため
の太くて長く、しかも先端部が先細化した刺毛とからな
っており、この類似構造を百5゜
これらの合成繊維を用いて立毛イ6帛を侍るKは、編物
、#41物、不織■等の布帛に該合成繊維を植毛する方
法、パイル編地に編成する方法、パイル編地を編成後、
パイルの先端を剪毛することにまり力・/)パイルにす
る方法、スライバー編機により編成する方法、二重織機
にて二M賊拗を製績恢2枚の織物の間をE下し接結(7
ているパイルにて糸をナイフで切ってパイル織物を得る
方法、織編物の起毛加工法などがあげられる。
このようにして得た立毛A6帛は、必要に応じて、バッ
キング、ブラッシング、ポ)ノツソヤー加1.剪毛加工
、染色加工などが施される。このうちホリツンヤー加工
は、立毛の先端部を加熱しながら伸長させるもので、原
綿原糸の有する捲縮を除去するために有効であり、加工
温度は150〜250℃が過当である。
立毛の長さKは時に制限はないが、通粛5朋〜30關が
有効である。又、立毛布帛の立毛密度は3,000〜1
5,000本/掘、立毛長さはlO〜50朋が適してい
る。
前述の如く、天然毛皮に類似した人造毛皮を作る場合に
は、立毛繊維を艮くて太い刺毛成分の繊維と知かくて細
い綿毛成分の繊維とで構成するのが好ましいわけである
が、il1毛成毛皮綿毛成分の長さの比としては、刺毛
成分の長さに対し、綿毛成分の長さが1/2〜1/3が
望ましい。かかり人造毛皮を作るには、溶剤九対する溶
解速度又は加水分解剤に対する加水分解速度の異なる2
稽以上の合成繊維で立毛繊維を構成しておキ、これを溶
剤又は加水分解剤で処理して、溶解速度又は加水分解速
度の大きい方の合成繊維をより多く溶解又は分解させて
短かくて細い綿毛成分とし、溶解速度又は加水分解速度
の小さい力の合成繊維を太くて長い刺毛成分とする方法
を採用することができる。
又、湿熱・乾熱等の熱による収縮差を利用してもできろ
。
又、本発明で用いるJlj rrは、立毛繊維が基布ン
こ対して、第2図の如(基布に対する立毛繊維の#A斜
角θが、0<700、より好ましくはθ<50°の角度
で積回していることが好ましい。
第2図は、本発明の央δI!+悪様である立毛・11」
出の断面を模型的に示した[t、lf面図である。第2
図において、1は刺毛a14立毛繊維、2は綿毛調立毛
繊維、3は基布、4は皮膜増、5は金属層冬それぞれ示
す。
次九本発明の立毛繊維は、撥水機8@な肩することが必
要である。
立毛fJIt’14kK(!1水性を付与する方法とし
ては、原糸又は原綿に(硬水加工?施す方法、立毛布帛
に撥水加工を施す方法が用いられる。j發水加圧剤とし
ては、パーフルオロアルキルアクリレートなどの弗累糸
撥水バリやソリフッ系撥水剤が用い「)れる。撥水剤は
、MもtJ!、維の表面を4&するよりに付与される。
付与方法としては、tt+を法、スプレー法、コーナイ
ンク法、バットドライ法などが用いられる。
徂ノに剤と数組の結彊力を強固しこ1.濁1人性+tc
を向上させろために、に7きン糸、エホキノ系、エナレ
ンイ之ノ糸なとの架4.18剤を併用することも有効で
ある。
欠に、本91″、明九おいては、第2図のpu <立毛
布帛の裏面、即ち反立毛側面に防水・透湿性の皮膜と同
前に、もしくは透湿性の皮膜を付与したのち、更に保温
性を簡める金属1−とな設けることが必要である。その
方法としては、微多孔性のフィルムなラミネートする方
法、離型紙上に湿式法又は乾式法によりコーティングさ
れた微多孔性のフィルムをイ11帛上に転写コーチイン
クする方法、又はウレタンm脂、アクリル樹脂、アζノ
戚樹脂、塩化ヒニール樹脂、61:(flビニール樹脂
などを鍼式又は乾式法によりイわ吊上にコーティングす
る方法などがあげられる。コーチインクの方法はフロー
ティングナイフコート、ナイフオーバーロールコート、
リバースロールコート、ロールドクターコート等などい
ずれの方法でもよい。フープ1ングは前記撥水加工の後
で行なうのが、皮膜の浸透性を適度におさえる点で優れ
ている。
又、金属11i K使用する金部はアルミニウムが好適
である。アルミニウムの付与方法としては、部1記防水
・透湿性皮膜の中に混合して付与する方法でもよいが、
この皮膜を単独にシー今インク法、蒸溜法、フミ不−ト
法等で付与した方が効果が大となり良好である。
(発明の作用)
このようにして得られた立毛布帛は、撥水性を有する立
毛繊維の積層効果で外部からの111、水はdm・透過
することが少な(、たとえ社出などで積層された立毛繊
維を雨水が通過したとしても、布帛の裏面に設けられた
防水透湿性の皮膜により衣服内への水の浸透は完全に防
止されることになる。−h、皮膚面からの蒸気糸の汁は
、防水・透湿性の皮膜及び立毛の間隙を追つ又外部へ放
出されるためムレ感がなく、激しい連動条)+ 1−で
も看心地は良好でありスポーツ衣などに好適である、又
、立毛81鳩体と布帛の裏面に設けられた防水・透湿性
伎1脚とアル2ニウムの如キ金属層からなる保温皮)!
J!Icより防摩幼生h’ istられ。
日常のレノヤー澹とし又も好適である。。
ここでいう保7品性を高める)金楓層を付与−すること
は、戚法ヒンの保温原理を衣料に応用したもので、人体
から放散される輻射熱を最内層、)?+1ち非立毛囲で
反射させ熱空気を保って伝導熱のOスを減らすものであ
る。暖かく着るということは繊維の化学的MMKよるよ
りも動かない空気を、Mu例tCたくさん衣服内圧とり
こめるか忙よる。保温性は熱の伝わりにくさを表わすの
で、ちょうどに気抵抗と同じように熱抵抗という護葉で
表わすと、布の厚さに比例すること忙なり、本発明で(
・う立毛、イ5帛に史にフルミ膜の住な輻射熱を反射す
る効果のある金属皮膜を設ければ、極めて高い保温性を
有−する立毛布Cが得られることになる。
(実施例)
(刺毛調繊維の製造〉
35′Cのオルンクロロフェノール中でff111 定
してめた極限粘度が、0.60のポリエチレンテレフタ
レートを310 ℃で溶融し、第1図−(ホ)に7Fす
ような直径0.3IIj+の4つの主孔を+lJO,0
6朋、長さ0.15酎のスリットで連結(、たノスルを
5oIIAl有する口金から紡出し600 m/分て催
取った。この紡糸原糸を合糸したトウな70℃の水浴で
、3.3倍に延伸した後、このトウをスタッフィングボ
ックス式クリンパ−に通し、捲縮をイ」与し、次いで6
4mmのステーブルファイバーに切断した。
イ↓Iもれたステーブルファイバーの繊度は5゜de
で、その偵萌面形状(j、第1図−(→にボす形状をし
7ており1桶平L9 (L/M +は4.5であった。
〈綿毛調繊維のM造〉
綿毛(Blの製造
35℃のオルンクロυフェノール中で611i >il
してめた悼限粘度が、0.50である2、0七ル嗟のナ
トリウム3.5−ン(カル、lキノ)ベンゼンスルンメ
不一部を共弗自した表1’) d−リエナレノテレフタ
レーlに平均炭素鹸】4のフルキルスルボン酸ンータ1
油知栃シルノドし、310℃で婢ターして、孔径U、3
1m1の日影ノズルを300個有す之〕重合金ら紡出し
、600 m/分で捲取った。この紡糸原糸を合糸した
]つを70℃の水浴−(: 4.3惜に延伸した鏝、こ
のトウなスタッフ・fングポ/クス式クリンパ−に通し
、捲鰯を付与し次(・で38市のステーフルファイバー
に切断した。侍られたステーブルファイーo)ta a
tは、7de であった。
かくして得られた刺毛囚と綿毛iBlを30ニアυの割
合で混合し、これをカード機にかけて+00ゲレンスの
スライバーを作byシた。
このスライバーを米国ワイルドマン社製スライハ一二ソ
テインク41 Kて編成した。
この場合、部系としてポリエステル100%14/−紡
績糸を用いた。編成ナユー7を開裂した麦、アクリル系
樹脂でハックコーチインクし°C120’Cで加熱し、
毛足を固定した。次いて゛、シフリングによりパイルを
約2−の長さにカットしたk、200℃、160℃及び
120tLO)%度で3回にわたってポリツンヤー加工
して立ち繊維のクリ7ノを除去した。その後、更にシフ
リングを行ない、立毛の民さを2 cm VCそろえた
鏝整毛した。得られた立毛布帛の立毛密度は9.L10
0本/側であった。次いでカ性ソータ20%、フルギン
階ソーダ2.5係を含む水性処理剤(粘度6,000七
ンナポイズ)を1.2&/a+lの付着旨となるように
スクリーン法によって立毛表面にコーティングした。そ
の後、乾燥することなく、蒸熱処理装置内で100℃、
20分ju1のステーミンク処理を施し、水洗乾燥した
。
このように処理された立毛布吊の立毛部は、長くて太い
刺tと、知かくて細〜・綿毛とからなり、φ11毛はク
リンプが除去され、よく伸長されていた。
次いで、高圧染色像によりθこの条件で染色な行なった
。
浴比1:30.+30’CX60分 逮元沈浄恢、乾燥
し、次いで7サヒガード AC−710(旭硝子製フッ
ぶ糸磯水砿沖剤)の5チ溶液に62漬し、ピック・アッ
プ+50係まで絞液した後、120℃で3分間乾燥し、
160℃で60秒間セットした。恍いて+so’CKて
一定方向忙ポリッシャー加工を3回施し、立毛な基曲に
メ1し約45°に1斜させtこ。しかる埃、下dtF組
成のポリウレタン樹脂のMfl、をフローテインクナイ
フコート法により、立毛布帛の裏面にコーティングした
。
コーティング段、80′Cで30秒間、次いで100C
で30秒間乾燥した儂、160 ’Cで1分間熱セパノ
ドした、
得られた立毛布吊の特性は次の如くであった。
o4気陸0,7Ce/cm・5ec(JISL1096
)Q耐水圧 150011以上(JIS L 1092
A10透湿性 bsooM/m−24hr
(JIS Z 0205)
0撥水性(立毛面)!00潰
(JIS l、+oc+6)
0保温性 4りQ二
このようにして得られた立毛布帛は茶色で毛皮ライクで
あり、立毛面にシャワーで水なかけても水をはじき、表
面に水もれがな(、又透1渥性にもすぐれ、スキー衣な
どのスポーン衣料に好適であった。
(発明の効果)
本発明で得られた立毛布帛は透湿・防水・保区機能を兼
備しており、又、外観的に本ファツンヨン性に捜れ、ス
ポーンiフェア、17−゛−ングウエ1.レインコート
などに極めて有効である。【there was. On the other hand, Mino is a breathable and waterproof rain gear that has been used in Japan for a long time. Mino is a rain gear made from a laminate made of water-repellent straw and sedge.It is both a rain protector and breathable, so there is no binding even when sweating heavily, and it is extremely comfortable to wear. . However, it has the disadvantage that it absorbs water when worn for a long time, and the laminated wood made of straw and sedge has a rough and thin structure, so it does not have sufficient heat retention. Furthermore, it is known that the piles of flocked or pile Ih hanging are laid down in a certain direction and the surface is treated with water repellent treatment (
Utility Model No. 58-143824). However, this product did not have sufficient waterproofing effect and did not give satisfactory results (・Also, it was L-neutral in terms of heat retention that could be used even in extremely cold regions. (Objective of the Invention) The present invention is inspired by the structure of mino, and its purpose is to propose a raised tail that combines high moisture permeability, waterproofness, and heat retention. (Structure of the Invention) That is, the present invention A fabric having fibers, wherein the napped fibers are composed of napped-like napped T & fibers and fluffy napped fibers, and have water repellency, and the non-napped side of the napped fabric has a moisture-permeable and waterproof film layer. There is a raised fabric characterized in that it has the following features: further K, the moisture-permeable/waterproof film layer contains gold grain particles, or the non-raised side surface is the moisture-permeable/waterproof film layer; Further effects can be achieved by having a structure in which the raised fibers and the metal layer are logging.Synthetic fibers are preferably exemplified as the napped fibers used in the present invention, and the synthetic fibers include polyester fibers, polyamide fibers, etc. , poly7-crylonitrile fiber, etc. As the polyester used in the polyester fiber, polyesters having polyester terephthalate units as the main repeating unit are preferable, and among them, polyester terephthalate is particularly preferable. Alternatively, copolymerized polyethylene terephthalate, which is a copolymerization of inphthalic acid, 5-sulfate isophthalic acid, methoxypolyoxyer+lengelicol, etc., may be used.The degree of polymerization of the polyester depends on the type of polyester and the intended cross-section of the fiber. Depending on the shape etc.'1:
It should be selected appropriately, but in general, in the case of polyene terephthalate, one having an intrinsic viscosity [η] of 0.4 to 0.6 as measured in an O-chlorophenol solution at 35°C is suitable. . In addition, polyamides include nylon 6° and nylon 66.
, aromatic polyamide, etc. The cross section of the napped fibers used in the napped fabric of the present invention is basically a round cross section, but in order to further enhance the water repellent effect,
The ht+flat shape shown in Figure VC is best exemplified. FIG. 1 B) to B) are cross-sectional views showing examples of the transverse tljr plane of the napped fibers used in the present invention. Figure 1 f, I-
J is a plan view showing the shape of a hole in a die for obtaining a fiber having the cross-sectional shape of FIG. 1(C). The fineness of the napped fiber is 1~
60 de is used effectively, and in particular, 10 to 50 de is a preferable range from the viewpoint of imparting water repellent and waterproof functions. On the other hand, fluff-like napped fibers are preferably used, which are shorter in length than the napped-napped fibers, have finer single filament fineness, and are softer. The fineness of fluff-like napped fibers is 0.1 to 10 de.
j7 is preferred, and 0.1 de to 6 de is especially desirable. In general, when natural fur is analyzed, the napped fibers and fluffy napped fibers used in the present invention are thin, short, and dense fluff for the purpose of heat retention, and thick and long fluff to protect the fluff. Moreover, it consists of prickly hair with a tapered tip, and this similar structure can be used to create 6 pieces of raised hair using these synthetic fibers, such as knitted fabrics, #41 fabrics, non-woven fabrics A method of flocking the synthetic fiber to a fabric, a method of knitting it into a pile knitted fabric, and after knitting the pile knitted fabric,
A method of making a pile by shearing the tip of the pile, a method of knitting with a sliver knitting machine, a method of knitting with a sliver knitting machine, a method of knitting with a sliver knitting machine, a method of making a 2M thread on a double loom, and connecting two pieces of fabric with an E lowering between them. Conclusion (7
Examples include a method of obtaining pile fabrics by cutting the threads with a knife in piles that are piled up, and a raising method for woven and knitted fabrics. The thus obtained raised A6 woven fabric may be subjected to backing, brushing, polishing, etc. as required. Shearing processing, dyeing processing, etc. are performed. Among these, horitsuya processing is a process in which the tips of the napped fibers are stretched while being heated, and is effective for removing crimps from the raw cotton yarn, and a processing temperature of 150 to 250° C. is appropriate. There is no limit to the length K of the raised hair, but a length of 5 to 30 degrees is effective. In addition, the nap density of the nap fabric is 3,000 to 1
Suitable numbers are 5,000 per hole, and the nap length is 10 to 50 mm. As mentioned above, when making artificial fur similar to natural fur, it is preferable that the napped fibers be composed of thick, thick prickly hair component fibers and thin, fluffy fibers. The ratio of the length of the fluff component to the length of the prickly hair component is preferably 1/2 to 1/3. To make artificial fur, two different dissolution rates for nine solvents or two different hydrolysis rates for hydrolyzing agents are used.
The napped fibers are made of synthetic fibers with a higher than 100% strength, and are treated with a solvent or a hydrolyzing agent to dissolve or decompose more of the synthetic fibers that have a higher dissolution rate or hydrolysis rate, thereby creating shorter and shorter fibers. A method can be adopted in which a thin fluff component is used and a synthetic fiber with a low dissolution rate or hydrolysis rate is used as a thick and long prickly hair component. It can also be done by using the difference in shrinkage due to heat such as wet heat and dry heat. In addition, the Jlj rr used in the present invention is such that the napped fibers are placed against the base fabric, as shown in FIG. It is preferable that they are piled up at an angle of
FIG. Second
In the figure, 1 shows the prickly A14 napped fibers, 2 shows the fluffy napped fibers, 3 shows the base fabric, 4 shows the added coating, and 5 shows the metal layer winter. The napped fibers of the present invention need to be water repellent. Raised fJIt'14kK (!1 As a method of imparting water properties, a method of applying (hard water treatment?) to the raw yarn or raw cotton, a method of applying water repellent treatment to the raised fabric is used. Fluorocarbon water repellent such as fluoroalkyl acrylate and solifluid water repellent are used.The water repellent is applied to the surface of the fiber by applying the water repellent to the surface of the fiber. The tt+ method, the spray method, the corner ink method, the butt dry method, etc. are used.In order to strengthen the binding force of several groups of agents and 1. turbidity + tc
In order to improve this, it is also effective to use 4.18 agents such as Nikinito, Ehokino, and Enaleninoito in combination. In particular, in Book 91'', Meiji 9, pu in Figure 2 <The back side of the raised fabric, that is, the side opposite to the raised one, is coated with a waterproof/moisture-permeable film at the same time as before, or after a moisture-permeable film is applied, Furthermore, it is necessary to provide a metal 1- to facilitate heat retention.Methods include laminating a microporous film, or coating a microporous film on release paper by a wet or dry method. Transfer the film onto the A11 fabric using coach ink, or lift urethane resin, acrylic resin, ζ-related resin, vinyl chloride resin, 61:(fl vinyl resin, etc.) using an acupuncture method or dry method. Coach ink methods include floating knife coat, knife over roll coat,
Any method such as reverse roll coating or roll doctor coating may be used. Hooping after the water repellent treatment is advantageous in that the permeability of the film can be kept to an appropriate level. Moreover, aluminum is suitable for the metal part used in the metal 11iK. Aluminum may be applied by mixing it into the waterproof/moisture permeable film described in Part 1, but
It is better to apply this film alone by the ink method, the distillation method, the Fumi-Fut method, etc., as the effect will be greater. (Action of the invention) The napped fabric obtained in this way has a layered effect of water-repellent napped fibers that prevents 111 water from passing through from the outside. Even if rainwater passes through the napped fibers, the waterproof and breathable film provided on the back side of the fabric will completely prevent water from penetrating into the clothing. The juice follows the gaps between the waterproof/moisture-permeable film and the piloerection and is released to the outside, so there is no stuffy feeling, and even with intense interlocking striations, it feels good to the touch and is suitable for sports clothing, etc. In addition, there is a waterproof/moisture-permeable layer on the back of the raised 81 pigeon body and fabric, and a heat-retaining skin made of a metal layer like Al2)!
J! Houma larvae h' ist from Ic. Ordinary Lenoyer and Shishimata are also suitable. . Adding a gold maple layer (to improve quality) is an application of Qi Fahin's heat retention principle to clothing, and the innermost layer absorbs radiant heat radiated from the human body. +1: The non-piloerection area reflects the hot air and reduces the amount of conductive heat. Wearing warm clothing depends on whether you can absorb as much static air as possible from the chemical MMK of the fibers, and absorb a lot of the pressure inside your clothes. Heat retention refers to the difficulty in transmitting heat, so if we express it in the form of heat resistance, just like air resistance, it will be proportional to the thickness of the cloth.
- If a metal film is provided on the nape cloth (A), which has the effect of reflecting the radiant heat that the Flumi membrane has, a nape cloth C with extremely high heat retention properties will be obtained. (Example) (Manufacture of bristle-like fiber) Polyethylene terephthalate having an intrinsic viscosity of 0.60 determined by ff111 in oron chlorophenol at 35'C was melted at 310°C. ) with four main holes of diameter 0.3IIj+ such as 7F +lJO,0
The yarn was spun from a nozzle with 5oIIAl and spun at 600 m/min. This spun yarn was spun in a hot water bath at 70°C for 3 minutes. After being stretched 3 times, the tow is passed through a stuffing box type crimper to create crimps, and then
It was cut into 4 mm stable fibers. A↓I The fineness of the leaked stable fiber is 5°de
The rectangular surface shape (j, Fig. 1 - (→) has a boss shape, and the L/M + was 4.5. <M construction of fluff-like fibers> Preparation of fluff (Bl 611i >il in Oruncloυphenol at 35°C
Table 1') d- Lienalenoterephthalate l to average carbon chloride] 4 flukyl sulfonic acid 1
The pore size is U, 3 by drying Yuchitochi and heating at 310℃.
It was spun from a heavy alloy with 300 1 m1 shade nozzles and wound at 600 m/min. The spun raw threads were put together in a water bath at 70°C (4.3 minutes), passed through a trowel and passed through this thick staff/fengpo/cus type crimper, and then given a sardine pattern. It was cut into 38 staple fibers.
t was 7de. The thus obtained prickly hair and fluff iBl were mixed at a ratio of 30 nυ, and this was applied to a card machine to produce a +00 gelens sliver. This sliver was knitted using Slyha 12 Sauteink 41K manufactured by Wildman, USA. In this case, 100% polyester 14/- spun yarn was used as the subsystem. Composition Nayu 7 was split into wheat, hackcoach inked with acrylic resin, heated at 120°C,
Fixed the hair. Next, the pile was cut into lengths of about 2 mm by shuffling and subjected to polytunya treatment three times at 200 DEG C., 160 DEG C., and 120 tLO% to remove the standing fibers. After that, I performed further shuffling and straightened the hair with a trowel with 2 cm of VC. The nap density of the obtained nap fabric was 9. L10
It was 0 pieces/side. Next, an aqueous treatment agent (viscosity: 6,0007 nm) containing 20% of caustic sorter and 2.5 parts of Fulgin's soda was coated on the raised fluff surface by a screen method to give an adhesion of 1.2&/a+l. After that, without drying, it was heated to 100℃ in a steam heat treatment equipment.
Steeming treatment was performed for 20 minutes ju1, followed by washing with water and drying. The raised part of the raised cloth thus treated consisted of long, thick thorns and thin to fluffy fluff, and the φ11 hair had no crimps and was well elongated. Next, staining was carried out under these conditions using a high-pressure staining image. Bath ratio 1:30. +30'CX 60 minutes, wash and dry, then soak in a 5-chi solution of 7 Sahi Guard AC-710 (Asahi Glass's Fubu Itoiso Mizusui Okiyakuryaku) for 62 minutes, squeeze the liquid to pick up +50, and then dry it. Dry for 3 minutes at °C.
It was set at 160°C for 60 seconds. After that, apply a polisher in a certain direction three times with +so'CK, then apply it to the base of the raised pile and tilt it once at about 45 degrees. The dust and Mfl, a polyurethane resin having a lower dtF composition, were coated on the back side of the raised fabric by a float ink knife coating method. Coating stage, 80'C for 30 seconds then 100C
I dried it for 30 seconds at 160'C and heated it for 1 minute at 160'C.The properties of the resulting raised cloth were as follows. o4 air/land 0.7Ce/cm・5ec (JISL1096
) Q water pressure resistance 150011 or more (JIS L 1092
A10 Moisture permeability bsooM/m-24hr (JIS Z 0205) 0 Water repellency (piled surface)! 00 (JIS l, +oc+6) 0 Heat retention 4ri Q2 The napped fabric thus obtained is brown and fur-like, and even if water is poured on the napping surface in the shower, it will repel water, and the surface will not absorb water. It also had excellent permeability and was suitable for spawn clothing such as ski clothes. (Effects of the invention) The raised fabric obtained by the present invention has moisture permeability, waterproofness, and preservation functions. In addition, it has a similar appearance and is extremely effective for use with spawn i-fair, 17-inch wear, raincoats, etc.
第1図ヒ)〜に)は、不発uAK使用する立毛繊維の横
断面の例を示す断面図、第1図(ホ)は第1図G−→を
得るための口金の孔形状を示す図である。
第2図は、不発明の実施態様である立毛布帛の断面を模
型的に示した断面図である。
■・・刺毛調立毛繊維
2・・・・・綿毛調立毛繊維
1・・・・基 布
4・ ・・透湿・防水性皮膜層
5・・・・・金属層
特許出願人 、+6人体式会社
才 1 図
(イ) (ロ) (ハ)(=ン
○≠〉つ
オ 2 図
4Figures 1H) to 1) are cross-sectional views showing an example of the cross section of napped fibers used for unexploded uAK, and Figure 1E is a view showing the hole shape of the cap for obtaining Figure 1G-→. It is. FIG. 2 is a sectional view schematically showing a cross section of a raised fabric according to an embodiment of the invention. ■...Napped-haired fiber 2...Fluff-like napped fiber 1...Base fabric 4...Moisture-permeable/waterproof film layer 5...Metal layer Patent applicant, +6 human body Shikisha Sai 1 Figure (a) (b) (c) (=n○≠〉tsuo 2 Figure 4
Claims (1)
調立毛繊維と綿毛調立毛繊維とからなり、かつ、破水性
を4−4−41と共に、駁立毛布帛の反立毛側面が透湿
・防水性の皮膜層を有1−ることを特徴とすり立毛布帛
。 2 刺毛υM立ヨし繊維の断面形状が扁平である時ns
N木の範囲第1項記載の布帛。 3 立を繊維がポリエステル繊維であ6特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の油量。 4 立を繊維がボリアマイト繊維である特許請求の範囲
第1項又は第2項記載の4b吊。 5 立毛繊維を有する曲用であって、δぼ立毛繊維がψ
り毛調立毛繊維と綿毛調立毛繊維とからなり、かつ、破
水性を有すると共に、該立毛布帛の反立毛側面が金編程
子を含有1−る透湿・防水性の皮膜層の構造、又は透湿
・防水性の皮膜層および輻射熱を反射する金属層が積層
された構造を有することを・侍偵とする立毛イb吊。[Scope of Claims] 1 A fabric having napped fibers, wherein the napped fibers are composed of napped-like napped fibers and fluff-like napped fibers, and have a water-breaking property of 4-4-41 as well as that of a napped fabric. A napped fabric characterized by having a moisture-permeable and waterproof film layer on the non-napped side. 2 When the cross-sectional shape of the stinging hair υM standing yarn fiber is flat, ns
N tree range The fabric according to item 1. 3. The amount of oil according to claim 1 or 2, when the fibers are polyester fibers. 4. The 4b suspension according to claim 1 or 2, wherein the vertical fibers are boriamite fibers. 5 Curvature with napped fibers, where the δ napped fibers are ψ
A structure of a moisture-permeable and waterproof film layer, which is composed of a napped fiber with a fluffy appearance and a napped fiber with a fluffy appearance, and has water-breaking properties, and the non-napped side of the napped fabric contains a gold stitch, or Napped-up hanging with a layered structure consisting of a moisture-permeable and waterproof film layer and a metal layer that reflects radiant heat.
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59065233A JPS60208230A (en) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | Raised cloth |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59065233A JPS60208230A (en) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | Raised cloth |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60208230A true JPS60208230A (en) | 1985-10-19 |
Family
ID=13280985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59065233A Pending JPS60208230A (en) | 1984-04-03 | 1984-04-03 | Raised cloth |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60208230A (en) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6359454A (en) * | 1986-08-28 | 1988-03-15 | 帝人株式会社 | Raised knitted fabric excellent in perpendicularity |
JPH0259334A (en) * | 1988-08-25 | 1990-02-28 | Toray Ind Inc | Manufacture of material having raising structure |
CN102965804A (en) * | 2012-11-26 | 2013-03-13 | 江苏申利实业股份有限公司 | Waterproof elastic monomer-resisting fabric and production method thereof |
-
1984
- 1984-04-03 JP JP59065233A patent/JPS60208230A/en active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6359454A (en) * | 1986-08-28 | 1988-03-15 | 帝人株式会社 | Raised knitted fabric excellent in perpendicularity |
JPH0259334A (en) * | 1988-08-25 | 1990-02-28 | Toray Ind Inc | Manufacture of material having raising structure |
CN102965804A (en) * | 2012-11-26 | 2013-03-13 | 江苏申利实业股份有限公司 | Waterproof elastic monomer-resisting fabric and production method thereof |
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