JPS60207064A - 管内風向検知器 - Google Patents
管内風向検知器Info
- Publication number
- JPS60207064A JPS60207064A JP6409684A JP6409684A JPS60207064A JP S60207064 A JPS60207064 A JP S60207064A JP 6409684 A JP6409684 A JP 6409684A JP 6409684 A JP6409684 A JP 6409684A JP S60207064 A JPS60207064 A JP S60207064A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltmeter
- thermistor
- gas
- sensor
- flow direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P13/00—Indicating or recording presence, absence, or direction, of movement
- G01P13/02—Indicating direction only, e.g. by weather vane
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、2本のガスの導管間に配設した支管における
ガスの流れ方向を検知する管内風向検知器に関するもの
である。
ガスの流れ方向を検知する管内風向検知器に関するもの
である。
ガスの導管は、長い間使用されると管内に水が浸入して
溜水と々シ、管内の湿度を高め、それが原因でガスの燃
焼効率を悪ろくする等の問題があった。
溜水と々シ、管内の湿度を高め、それが原因でガスの燃
焼効率を悪ろくする等の問題があった。
ところが、これまでの溜水の検知方法は、湿度計による
管内の湿度を測定することにより検知していたが、この
方法ではそれがどこにあるかは、具体的に探知すること
が不可能であった。
管内の湿度を測定することにより検知していたが、この
方法ではそれがどこにあるかは、具体的に探知すること
が不可能であった。
本発明は以上の問題を解決するためになされたものであ
シ、その目的は溜水のある場所を探知するために必要な
ガスの流れ方向を検知できる検知器を提供せんとするこ
とである。
シ、その目的は溜水のある場所を探知するために必要な
ガスの流れ方向を検知できる検知器を提供せんとするこ
とである。
以上の目的を達成するだめの基本的な構成は、2本の自
己加熱型サーミスタを嵌合栓に貫着せしめてセンサーを
構成し、該センサーと電圧計とを電気的に接続したもの
である。
己加熱型サーミスタを嵌合栓に貫着せしめてセンサーを
構成し、該センサーと電圧計とを電気的に接続したもの
である。
以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
本発明の探知方法は第1図に示す如く、2本の導管(A
)(A)’の間に配管した支管(a)に設けた検知孔(
a、)部の湿度を測定した後、湿度の高い検知孔(al
)部の風上に溜水があることを推定しくこれは当然風下
の方が湿度が高くなるので)ガスの流れ方向を知ること
によシ、溜水のある場所を探知するためのものである。
)(A)’の間に配管した支管(a)に設けた検知孔(
a、)部の湿度を測定した後、湿度の高い検知孔(al
)部の風上に溜水があることを推定しくこれは当然風下
の方が湿度が高くなるので)ガスの流れ方向を知ること
によシ、溜水のある場所を探知するためのものである。
そこで湿度の高い前記検知孔(−、)にセンサー(3)
を嵌合し、該センサー(3)がガスの流れ方向を感知し
て、それを電気的に接続した電圧計で読み取ることによ
シ1.溜水のある場所を探知する。
を嵌合し、該センサー(3)がガスの流れ方向を感知し
て、それを電気的に接続した電圧計で読み取ることによ
シ1.溜水のある場所を探知する。
これは温度変化に伴って電気抵抗が変化する自己発熱型
サーミスタ(]、a)、(1b)の特性を利用したもの
であシ、電圧#l゛(4)の指針が無風状態で0の位置
に静止してバランスを保つような、第8図に示すブリッ
ジ回路を構成する。
サーミスタ(]、a)、(1b)の特性を利用したもの
であシ、電圧#l゛(4)の指針が無風状態で0の位置
に静止してバランスを保つような、第8図に示すブリッ
ジ回路を構成する。
センサー(3)は自己発熱型サーミスタ(1a)、(l
b)と嵌合栓(2)とにより構成する。
b)と嵌合栓(2)とにより構成する。
サーミスタ(1a)、(lb)はプローブ型のものであ
シ、これを2本並列に近接して合成ゴム製で、かつ適宜
さを有する円柱の嵌合栓(2)の中央部に挿入して固着
する。
シ、これを2本並列に近接して合成ゴム製で、かつ適宜
さを有する円柱の嵌合栓(2)の中央部に挿入して固着
する。
またサーミスタ(1a)、(1b)はその先端を嵌合栓
(2)の底面から適宜長さ突出させると共に、その突出
部(17を保護する保護筒(5)を嵌合栓(2)の底面
に取り付ける。
(2)の底面から適宜長さ突出させると共に、その突出
部(17を保護する保護筒(5)を嵌合栓(2)の底面
に取り付ける。
保護筒(5)は、その中心部に位置するサーミスタ(1
a)、(xb)と相対する両側壁(5a)、(5b)に
ガスの通過する通孔(5’a)、(5’b)を夫々開穿
する。この通孔(5’a)、(5’b)は支管(&)内
を流れるガスがサーミスタ(1&)、(lb)の先端に
直接々触する箇所に設ける。
a)、(xb)と相対する両側壁(5a)、(5b)に
ガスの通過する通孔(5’a)、(5’b)を夫々開穿
する。この通孔(5’a)、(5’b)は支管(&)内
を流れるガスがサーミスタ(1&)、(lb)の先端に
直接々触する箇所に設ける。
電圧計(4)は、その表示部の指針(4a)が無風状態
で0の位置に静止してバランスを保ち、ガスの流れ方向
に伴って指針が左右に振動してその流れ方向を表示し、
その流れの速さが速い程、指針は大きく振れる。
で0の位置に静止してバランスを保ち、ガスの流れ方向
に伴って指針が左右に振動してその流れ方向を表示し、
その流れの速さが速い程、指針は大きく振れる。
またこの電圧計(4)杜内蔵電池によル作動する。
(6)は増幅器であ夛、サーミスタ(la)、(lb)
で感知した微妙なガスの流れ方向を増幅して電圧計(4
)に連絡するためのものである。
で感知した微妙なガスの流れ方向を増幅して電圧計(4
)に連絡するためのものである。
以下、管内流向検知器の作用を説明する。
まず支管(=)の検知孔(al)にセンサー(3)を嵌
合する方法は、並列に付着するサーミスタ(la)、(
lb)を支管の長手方向に沿うようにして嵌合栓(3)
を検知孔(−、)に嵌合し、ガスが保護筒(5)に設は
九通孔(ブリ(5も)を通過して飯接す+ミスタ(1−
)、(’Ib)の先端に接触するようにする。
合する方法は、並列に付着するサーミスタ(la)、(
lb)を支管の長手方向に沿うようにして嵌合栓(3)
を検知孔(−、)に嵌合し、ガスが保護筒(5)に設は
九通孔(ブリ(5も)を通過して飯接す+ミスタ(1−
)、(’Ib)の先端に接触するようにする。
そして支管(→内をガスが左側から右側に流れている場
合は、その流れは保護筒(5)の左側の通孔(5’a)
を通って左側のサーミスタ(1a)の先端部に直接々触
して、該サーミスタ(1a)の放熱を大きくする。
合は、その流れは保護筒(5)の左側の通孔(5’a)
を通って左側のサーミスタ(1a)の先端部に直接々触
して、該サーミスタ(1a)の放熱を大きくする。
一方布側のサーミスタ(1b)は左側のサーミスタ(1
a)の陰になるのでガスが直接接触せず、放熱はさほど
大きくならない。
a)の陰になるのでガスが直接接触せず、放熱はさほど
大きくならない。
また右側から左側にガスが流れる場合は前記と逆の作用
となる。
となる。
この様にサーミスタ(la)、(lb)のどちらか一方
の放熱が大きくなると、電気抵抗が上がるため、第8図
に示すブリッジ回路のバランスがくずれ電位差が生ずる
ため増幅器(6)に電流がながれ、それを増幅して電圧
計に伝え、その流れの方向と流速を表示する。
の放熱が大きくなると、電気抵抗が上がるため、第8図
に示すブリッジ回路のバランスがくずれ電位差が生ずる
ため増幅器(6)に電流がながれ、それを増幅して電圧
計に伝え、その流れの方向と流速を表示する。
例えば1、ガスが左側から右側に流れている場合は、電
圧計の指針は右側に振れ、逆に右側から左側に流れてい
る場合は左側に振れる。
圧計の指針は右側に振れ、逆に右側から左側に流れてい
る場合は左側に振れる。
本発明は以上の様に、2本の自己加熱型サーミスタを嵌
合栓に貫着せしめてセンサーを構成し、該センサーと電
圧計とを電気的に接触したので、前記センサーで支管内
のガスの流れ方向を検知すに溜水があることを探知する
ことが出来る。
合栓に貫着せしめてセンサーを構成し、該センサーと電
圧計とを電気的に接触したので、前記センサーで支管内
のガスの流れ方向を検知すに溜水があることを探知する
ことが出来る。
依って所期の目的を達成し得る。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は、管内風向検
知器の使用状態図、第2図は要部の拡大断面図、第8図
は回路図である。 尚、図中 (la)、(lb)−サーミスタ (2)−・嵌合栓(
3)−−・センサー (4)−・・電圧計を夫々示す。
知器の使用状態図、第2図は要部の拡大断面図、第8図
は回路図である。 尚、図中 (la)、(lb)−サーミスタ (2)−・嵌合栓(
3)−−・センサー (4)−・・電圧計を夫々示す。
Claims (1)
- 2本の自己加熱型サーミスタを嵌合栓に貫着せしめてセ
ンサーを構成し、該センサーと電圧計とを電気的に接続
してなる管内風向検知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6409684A JPS60207064A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 管内風向検知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6409684A JPS60207064A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 管内風向検知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60207064A true JPS60207064A (ja) | 1985-10-18 |
Family
ID=13248200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6409684A Pending JPS60207064A (ja) | 1984-03-31 | 1984-03-31 | 管内風向検知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60207064A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS493705A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-14 | ||
JPS5135181B2 (ja) * | 1972-03-24 | 1976-09-30 | ||
JPS5520193A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-13 | Continental Group | Container and method of making container |
-
1984
- 1984-03-31 JP JP6409684A patent/JPS60207064A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5135181B2 (ja) * | 1972-03-24 | 1976-09-30 | ||
JPS493705A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-14 | ||
JPS5520193A (en) * | 1978-08-01 | 1980-02-13 | Continental Group | Container and method of making container |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3518179A (en) | Temperature compensated electrochemical cell | |
AU4868901A (en) | Flow sensor | |
PT975936E (pt) | Medidor de caudal electromagnetico | |
ATE100195T1 (de) | Massenstroemungsmesser mit temperaturmesssonden. | |
JPH0210901B2 (ja) | ||
JPS6023723Y2 (ja) | 酸素ガス分析計 | |
DE50015499D1 (de) | Thermischer durchflussmesser | |
SE9303411L (sv) | Anordning för indikering av isbildning | |
US20010052256A1 (en) | Gas sensor arrangement | |
WO2002023153A3 (en) | Apparatus for the detection and measurement of particulates in molten metal | |
JPS60207064A (ja) | 管内風向検知器 | |
US7418859B2 (en) | Device for measuring a volume flow with inductive coupling | |
CN206420900U (zh) | 一种热球式风速传感器 | |
KR950001285A (ko) | 발열저항식 공기유량계 및 공기유량측정방법 | |
CN221007623U (zh) | 一种一体式测风速风向装置 | |
US20040201371A1 (en) | Apparatus for the detection and measurement of particulates in molten metal | |
CN216213117U (zh) | 一种隔爆型热差式流量开关 | |
CN216050088U (zh) | 一种双u型热差式流量检测探头 | |
CN216213118U (zh) | 一种热差式流量开关 | |
JPS6113964Y2 (ja) | ||
CN205981482U (zh) | 一种刺入式温度探测装置 | |
JPS5927223A (ja) | 液面検出センサ | |
SU1719912A1 (ru) | Устройство дл определени уровн электропровод щей жидкости в металлическом резервуаре | |
JPS59105520A (ja) | 熱式質量流量計 | |
SU585404A1 (ru) | Микрорасходомер |