JPS6020516Y2 - 自動車用荷台の支脚座盤 - Google Patents
自動車用荷台の支脚座盤Info
- Publication number
- JPS6020516Y2 JPS6020516Y2 JP3803279U JP3803279U JPS6020516Y2 JP S6020516 Y2 JPS6020516 Y2 JP S6020516Y2 JP 3803279 U JP3803279 U JP 3803279U JP 3803279 U JP3803279 U JP 3803279U JP S6020516 Y2 JPS6020516 Y2 JP S6020516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen
- loading platform
- support leg
- automobile loading
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自動車用荷台の支脚圧盤に関する。
成る種の自動車用荷台は、その支脚をこれに着脱不能に
取付けられた弾性吸着圧盤を介して車体屋根の両側屈曲
部近傍に載置して取付けるように構成されているが、車
種、型式等によって車体屋根の幅、その両側屈曲部の屈
曲形・屈曲率が異なっているため、前記圧盤がその各側
屈曲部と適合せず側方へ突出したりその各側屈曲部との
間に間隙が生じたりして著しく不体裁を呈するばかりで
なく、車体屋根に対する安定性に欠けることになる。
取付けられた弾性吸着圧盤を介して車体屋根の両側屈曲
部近傍に載置して取付けるように構成されているが、車
種、型式等によって車体屋根の幅、その両側屈曲部の屈
曲形・屈曲率が異なっているため、前記圧盤がその各側
屈曲部と適合せず側方へ突出したりその各側屈曲部との
間に間隙が生じたりして著しく不体裁を呈するばかりで
なく、車体屋根に対する安定性に欠けることになる。
本考案の目的は、車種、型式等が異なる車体屋根であっ
てもこれに適合し安定性の良い自動車用荷台の支脚圧盤
を提供することにあり、その目的を遠戚するための構成
を図示の実施態様に基いて説明すると、以下の通りであ
る。
てもこれに適合し安定性の良い自動車用荷台の支脚圧盤
を提供することにあり、その目的を遠戚するための構成
を図示の実施態様に基いて説明すると、以下の通りであ
る。
本考案の圧盤１は、ゴム、合成樹脂等の弾性体で造られ
ており、上面に支脚下面を着脱可能に嵌合するための凹
部２が設けられ、且つ一端部が適宜角度をもって下方へ
屈曲すると共に下方外周に薄肉スカート部３が一体に連
設されている。
ており、上面に支脚下面を着脱可能に嵌合するための凹
部２が設けられ、且つ一端部が適宜角度をもって下方へ
屈曲すると共に下方外周に薄肉スカート部３が一体に連
設されている。
このような構成を有する本考案の圧盤１は、第１図に示
すような荷台本体４の両端に取付けられた支脚５の下面
に凹部２を嵌合して用いるものであるが、第４図に示す
ように、車種、型式等によって車体屋根６の幅、その両
側屈曲部７の屈曲形・屈曲率が異なるため、圧盤１が車
体屋根の外周へ若干突出して圧盤１の一端屈曲部が車体
屋根の両側屈曲部７と適合せず両者間に間隙が生じるよ
うな場合でも、薄肉スカート部３が両側屈曲部７の表面
に密着することになる。
すような荷台本体４の両端に取付けられた支脚５の下面
に凹部２を嵌合して用いるものであるが、第４図に示す
ように、車種、型式等によって車体屋根６の幅、その両
側屈曲部７の屈曲形・屈曲率が異なるため、圧盤１が車
体屋根の外周へ若干突出して圧盤１の一端屈曲部が車体
屋根の両側屈曲部７と適合せず両者間に間隙が生じるよ
うな場合でも、薄肉スカート部３が両側屈曲部７の表面
に密着することになる。
なお、図中８は排水孔、９は価樋部等の突出部に係合す
る支脚５の係合片である。
る支脚５の係合片である。
又、荷台本体４は、図示例ではスキーキャリヤーを示し
ているが、枠状のルーフキャリヤーであってもよい。
ているが、枠状のルーフキャリヤーであってもよい。
又、圧盤１の輪郭形状は、任意であって図示例に限定さ
れない。
れない。
本考案によれば、成上のように、車種、型式等によって
車体屋根の幅、その両側屈曲部の形・屈曲率が異なって
も、自動車用荷台の支脚圧盤を体裁よくその両側屈曲部
に定着させることができ、又そのため、車種、型式等が
異なる車体に応じて数種の圧盤を製作する必要がなく経
済的に極めて有利であり、而も支脚の下端に嵌合するだ
けで用いることができる。
車体屋根の幅、その両側屈曲部の形・屈曲率が異なって
も、自動車用荷台の支脚圧盤を体裁よくその両側屈曲部
に定着させることができ、又そのため、車種、型式等が
異なる車体に応じて数種の圧盤を製作する必要がなく経
済的に極めて有利であり、而も支脚の下端に嵌合するだ
けで用いることができる。
図面は本考案圧盤の一実施態様を示すもので、第１図は
圧盤を用いて荷台を車体に取付けた状態の側面図、第２
図は圧盤の平面図、第３図は圧盤の断面図、第４図は圧
盤を支脚に取付は車体屋根の屈曲部に載置した状態の断
面図である。 １・・・・・・原盤、２・・・・・・凹部、３・曲・薄
肉スカート部。
圧盤を用いて荷台を車体に取付けた状態の側面図、第２
図は圧盤の平面図、第３図は圧盤の断面図、第４図は圧
盤を支脚に取付は車体屋根の屈曲部に載置した状態の断
面図である。 １・・・・・・原盤、２・・・・・・凹部、３・曲・薄
肉スカート部。
Claims (1)
- 自動車用荷台の支脚の下面に取付ける弾性を有する圧盤
において、前記圧盤は、上面に前記支脚を着脱可能に嵌
合するための凹面部が設けられ、一端部が適宜角度で下
方へ屈曲すると共に下方外周に薄肉スカート部が一体に
連設されていることを特徴とする自動車用荷台の支脚圧
盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3803279U JPS6020516Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 自動車用荷台の支脚座盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3803279U JPS6020516Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 自動車用荷台の支脚座盤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136650U JPS55136650U (ja) | 1980-09-29 |
| JPS6020516Y2 true JPS6020516Y2 (ja) | 1985-06-19 |
Family
ID=28902221
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3803279U Expired JPS6020516Y2 (ja) | 1979-03-23 | 1979-03-23 | 自動車用荷台の支脚座盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6020516Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-23 JP JP3803279U patent/JPS6020516Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55136650U (ja) | 1980-09-29 |
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