JPS60203993A - 音声認識方法 - Google Patents

音声認識方法

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JPS60203993A
JPS60203993A JP5843784A JP5843784A JPS60203993A JP S60203993 A JPS60203993 A JP S60203993A JP 5843784 A JP5843784 A JP 5843784A JP 5843784 A JP5843784 A JP 5843784A JP S60203993 A JPS60203993 A JP S60203993A
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森戸 誠
田部井 幸雄
竹内 正男
藤沢 昭彦
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は音声認識方法に関し、具体的には単語入力音声
の終端の確認を待たないで、入力音声の始端検出から認
識動作を開始するようにしだ音声認識方法に関する。
(背景技術) 音声認識方法の一形式として、各標準音声に対応して周
波数成分のフレーム時系列として標準・やターンを記憶
しておき、入力音声から同じく周波数成分のフレーム時
系列として入力/−,6ターンを抽出し、入カバターン
と各標準・ぐターンとの非類似度を計算し、その非類似
度に基づいて入力音声を識別する方法が知られている。
一例として、沖研究開発第118号第53頁、昭和57
年12月、に開示されている。このような方法における
標準又は入力の音声・やターンは、通常、規則的にフレ
ームを設定して周波数分析し、対数変換と最小自乗近似
直線を用いた声道長等の正規化とを経て、周波数成分の
フレーム時系列として表現したものを用いる。
才だ、入カバターンと各標準パターンとの非類似度を計
算するだめにマツチングパスを設定する方法としては、
動的計画法を用いたDPマツチング法と前記文献に見ら
れるような本質的に線形なマツチング法とが知られてい
る。構成の簡易化の観点からは、線形マツチング法が有
利であるが、第1図に例示した如く、単語の発声速度は
変動がきわめて大きく、個人差があると共に心理状態や
状況によっても変動し、標準という感覚のもとてすら2
0係〜40%の発声長のばらつきが見られ、何等かの工
夫が必要である。線形マツチング法には種々の形式が提
案されているが、前記文献に限らず、そこでは入力音声
の終端を検出したのち、マツチング・ぞスを設定してい
て、認識応答の面では問題があり、入カッeターンも始
端から終端を確認するまで記憶しておく必要がある。
(発明の目的) 本発明の目的は、入力音声の始端を検出して直ちにマツ
チング動作を開始させることによって認識速度を高め、
且つ発声速度変動を予想してマツチングパスを設定する
ことによって発声速度の変動を吸収することにある。
(発明の概要) 本発明の第1の特徴は、入カッやターンの各フレーム毎
にマツチング処理を行ない、各フレーム毎に各標準パタ
ーンの各マツチングパスに対応した非類似度を更新記憶
するようにしたととにある。
まず、音声の有音状態の検出は音声パワーを用いる方法
を用いることができる。この場合音声の始端検出はフレ
ーム電力P (j) (但しJは入カバターンのフレー
ム番号)があらかじめ定められた閾値を越えた時点を始
端と考える。但し外部からの雑音などにより音声入力が
行なわれていなくとも電力P (j)が閾値を越えてし
寸い、誤った始端とする場合がある。子のため、ともか
くフレーム電力P (j)が閾値を越えたフレームを始
端と考え認識処理を開始するものの連続して3フレ一ム
以上電力が閾値を越えなければその入力フレームを音声
の始端とは考えず認識処理を中断し始端検出のだめの処
理へともどる。但し、フレーム長を16 m5ecとし
ている。ここで音声の始端からフレーム電力が閾値を越
えたフレームの番号付けを定義しh番目の音声フレーム
と称し、単なる入力フレーム番号とは区別する。すなわ
ち、音声フレーム番号りの音声フレームは、有音区間で
h番目の入力フレームに対応する。
発声速度の正規化を行なうマツチング処理を音声の始端
から開始し、音声分析部用力が得られる周期(フレーム
周期)ごとに行なえれば音声分析部のデータを始端から
すべて格納しておく必要もなく、また、応答時間も速く
なる。
本発明の第2の特徴は発声がおそく行なわれた場合、標
準的に行なわれだ場合、はやく行なわれだ場合を想定し
だマツチングパスを設定しそれぞれのマツチング・ぐス
上でのマツチング処理を行なうことにある。音声の始端
検出時点では今から入力される単語の発声速度は不明で
ある。そこで発声がおそく行なわれた場合、標準的に行
なわれた場合、はやく行なわれだ場合を想定したマツチ
ング・やスを設定し、それぞれのマツチング・ぐス上で
マツチング処理を行なえば終端検出前からでもマッチン
グ処理が開始可能となる。もちろん、この場合、入力の
終端と標準・ぐターンの終端が一致する/Fスが存在す
る可能性は少ないが、入力の終端と標準・ぐターンの終
端が最も一致しているパス上での非類似度が最小となる
ことが予想される。
一方、単語には「イチ」の「イ」と「チ」の間のように
単語内にフレーム電力が閾値に満たない部分を持つ単語
がある。のような部分を「パワーディy 7’ Jと称
する。との/eワーディッフ0の長さは単語によって異
なるが通常30フレーム長を越えることはほとんどない
。音声の始端を検出後、あるフレーム時間点においてそ
のフレーム電力が閾値未満となった場合、そのフレーム
時間点は・ぐワーディッゾの始まりなのか、音声の終端
なのかは判断がつかない。この判定は通常、フレーム電
力が閾値未満の区間が30フレ一ム以上あるかないかに
よって行なうため最大30フレーム後でなければ判断が
下されない。従って、フレーム電力が閾値未満となった
場合のマツチング結果は何らかの形で保留さ′れなけれ
ばならない。本発明では、音声フレーム番号の更新を停
止して、フレーム電力が閾値未満となったフレームに対
してはマツチング処理を停止することによりこの問題を
解決する。
第2図(、)は本発明による音声認識方法における入カ
バターンと標準・ぞターンとのマツチングを行なう複数
のマツチングパス例を示した図、第2図(b)は入カバ
ターンのフレーム電力例を示した図、第2図(c)は入
力・ぐターンと標準パターンとの各マツチング・モスに
おける非類似度Dn(j) 、 Dh(j) 、IYM
j)の例を示した図である。
第2図(、)においては発声速度の範囲を例えば±20
チと考え、マツチング・ぐスを3本設定した場合を示し
ている。第2図(、)において、横軸は入カバターンの
フレーム番号を表わす。また、縦軸は標準パターンのフ
レーム番号を表わし、n番目の標準パターンSnを例と
して考え、そのフレーム長を5L(n)とする。101
は発声を20チ遅く発声した場合を想定したノeス、1
02は標準的な発声を想定した・ぐス、103は発声を
20チ速く想定した場合のノクスを示す。j番目の入力
フレ・−ムの電力が閾値以上の場合、3本のパス上での
標準パターンSnとの距離を次式によって与える。但し
、hはj番目の入力フレーム番号に対応した音声フレー
ム番号であり、W(i、j)は入力フレーム番、号がj
でチャンネル番号がう(但し、1==1〜8)の入カバ
ターンであり、5n(i、k)はフレーム番号がkでチ
ャンネル番号がiの標準パターンである。
ノぐスフ0ノに対する距離 a n(j)−ΣIW(i、3) Sn(++k) l
 ・・・第1式パス102に対する距離 d’n(j)−ΣIW(i、j)−8n (i、に’)
 l −第2式パス103に対する距離 d″n(j)=ΣIW(i、j)−8n(i、に″) 
I −第3式尚、〔〕はガウス記号を示す。
前記の式によれば・ぐス101においては入カバターン
のj番目の入力音声フレームと標準ノ4ターンのに番目
のフレームの間の距離計算を行なう。
・ぐス102においては入カバターンj番目の入力フレ
ームと標準)lターンのに′番目のフレームの間の距離
計算を行ない、ノクス103においては入カバターンの
j番目の入力フレームと標準・ぐターンの2番目のフレ
ームの間の距離計算が行なわれる。
但し、標準ツクターンのフレーム番号を示すk 、 k
’、 k“はその標準・やターンの長さ5L(n)より
大きくなる場合には5L(n)に制限される。
一方、j番目の入力フレームの電力が閾値未満の場合、
それぞれのパス上での距離d n(j) 、 d’n(
j) 。
d″n(j)を強制的に dn(j) = O・・・第4式 d’n(j) −〇 ・・・第5式 d″n(j) = o ・・・第6式 とすることによりフレーム電力が閾値以下の場合の非類
似度計算を事実上加算しない処理を行なう。
またこのため゛に、標準ノぞターンも・ぐワーディッグ
対応のフレームを除いた形で蓄積する。
このように、・ぐワーディッノや標準パターンの終端以
後でのマツチングのように、非類似度として重要でない
フレームでは距離を0としているけれども、本発明では
本質的に線形なマツチングである。
次に入カバターンのj番目の入力フレームまでの非類似
度Dn(j) + D’n(j) + D”n(j)が
計算される。
パス101の非類似度 Dn(J) = dn(j) + Dn (J−1) 
・・・第7式パス102の非類似度 D’n(j)−d’n(j) + D’n (j−1)
 −第8式%式% D”n(j) = d″n(j) + D”n (j−
1) −・・第9式すなわち、それぞれのパス上でのj
番目のフレームの非類似度の算出は各チャンネルごとの
距離(例えばIW(i、j)−8n(i、k)l)をチ
ャンネル分、j−1番目のフレームに対する非類似度値
(たとえばDn(j−1))に加えることによって得ら
れる。これらの演算はj番目のフレームの入力がなされ
た時点で行なわれる。j番目のフレームに対する非類似
度の算出にあたっては3番目のフレームの入力ieター
ンデータとそれぞれのパスに相当する標準パターンのデ
ータおよびjフレーム前のj−1番目のフレームの非類
似度データのみが必要であって2フレ一ム以上前の入カ
バターンデータは不必要である。そのため、終端を検出
するまでの入カバターンを格納しておかなければならな
い線形伸縮マツチング法に比較しても記憶領域が小さく
なる効果が生じる。
第2図(c)は入力tRターンと標準/?ターンとの各
マツチングパターンでの非類似度Dn(j) + D’
n(j) 、I)雨)を示したものであるが、第2図(
c)に見られるようにフレーム電力が閾値以下となった
とき距離値を強制的に0にすることによシ非類似度Dn
(J) +D’n(J)+D”n(j)は保持される。
従って、終端における非類似度と終端から30フレーム
へだてだ入力フレーム(この時点で初めて終端が検出さ
れる)における非類似度は等しい。
次に、音声の終端を検出した時点(音声の終端から30
フレーム後)から各標準パターンごとに得られた非類似
度によってカテゴリーの判定が行なわれる。終端検出時
点の入力フレーム番号を51音声フレ一ム番号をHとす
るとn番目の標準ノやターンに対する各ノやスの非類似
度はDn(J) 、 D’口(J)、D″n(、j)で
与えられる。これらの非類似度の可が標準パターンの数
(Nとする)だけ存在する。これらの非類似度を用いて
カテコ゛り一判定を行なう。すなわち、各標準ノやター
ンごとにめられた各非類似度Dn(J) 、 D’n(
J) r D″n(J)全てに対して最小値をめる。
この最小値を与える標準・ぐターンに付加されだカテゴ
リが認識結果となる。
(実施例) 第3図は本発明におけるマツチング処理と判定処理を行
なう回路構成を示した一実施例である。
以下、その動作について詳細に説明する。
第3図において、52は始端からの音声フレーム数をカ
ウントする音声フレームカウンタで始端検出時はリセッ
トAルス50によってその内容は0となり以後入力フレ
ームの電力が閾値を越えたときに入力されるカウントパ
ルス5ノによっテカウントアップ動作を行なう。入力フ
レームの電力が閾値未満の場合にはカウントパルス5ノ
は伺加されず、音声フレームカウンタ52の出力は保持
される。音声フレームカウンタ52の出力である音声フ
レーム番号をhとする。53はマツチングの際の数本の
/fスの種類を表わす信号でパスの数は3本なので0〜
2の値をとる。54はh番目の音声フレームにおいて各
・やス上で対応する標準・ぐターンのフレーム番号を与
えるROMである。ROM納されている。ROM 54
の出力をlとする。55は標準パターンの番号を与える
標準パターン番号信号であってnとする。標準・母ター
ンの総数がNのとき0〜N−1の値をとる。56はn番
目の標準・ぐターンに対してその標準パターンの長さS
 Inn)を格納するROMである。57は標準パター
ンフレーム番号1を出力するROM 54の出力と標準
パターンの長さ5L(n)を出力するROM 56の内
容を比較して1≦5L(n)ならば°゛1″を、l:)
 5L(n)ならば′0″′を出力するコンノやレーク
である。58はコン・やレータ57の出力が°′1″の
ときはROM 54の出力を、コンパレータ57の出力
が′0″のときはROM 56の出力を選択するセレク
タである。コン/−、Oレータ57とセレクタ58によ
ってl≦5L(n)ならば1が、] ) 5L(n)な
らば5L(n)がセレクタ58より出力される動作が行
なわれる。セレクタ58の出力をkとする。59はチャ
ンネル番号lを与える信号である。60はチャンネル番
号1とセレクタ58の出力例えばkと標準パターン番号
信号nによってアドレッシングされ標準・ぐターン5n
(i、に’、)を出力する標準・ぐターンのメモリであ
る。61はスペクトル正規化を行なった1フレ一ム分の
入カバターンw(i、j)を格納しておくメモリでチャ
ンネル番号信号59によってアドレスが与えられる。6
2はメモリ6ノの入力端子であり、図示しないスにクト
ル正規化部でスペクトル正規化された入力データw (
il j)が入力される。63はメモリ61の出力w(
irj)と標準/4’ターンROM 60の出力5n(
i、k)の間でコントロール信号C0NTに”よって以
下の値を出力する演算器である。
・・・第13式 C0NT信号はフレーム電力が閾値以上のときは′1″
を、閾値未満のときは°゛0″となる信号である。64
は加算器、65はパス信号53と標準・ぐターン番号信
号55の値をアドレスとするRAMであり非類似度[)
rl(j) 、 D’n(j) 、 D”n(j)が格
納されている。70はRAM 65の出力である非類似
度と後で述べるレノスタフ1の出力を比較して2つの信
号を出力するコンバータである。1つは比較した結果の
うち小さい方の値を与える信号であり、この信号はレノ
スタ7ノに格納される。もう一方の信号は比較の結果R
AM 65の出力の方が小さければ発するクロックであ
シレノスタ72の入力クロックとなる。
レノスタフ1は非類似度の最小値を与えるレノスタであ
り、フレーム周期の始めに非類似度の最大値がセットさ
れる。レノスタフ2は、コンバータ70の出力パルスに
よって標準パターン番号信号を格納するレノスタで、非
類似度最小値を与える標準パターンの番号が格納されて
いる。73は出力端子である。
第3図は以上のごとく構成されており、以下動作につい
て説明する。
各処理はフレーム電力p (j)が閾値以上となった時
点から開始されるが、3フレ一ム以上連続してフレーム
電力p (j)が閾値以上でなければ処理はリセットさ
れる。音声の始端フレーム前はカウンタ52はリセット
パルス50によってリセット状態にある。寸だ、メモリ
65の値はすべてリセットされている。以後、始端検出
後の1フレ一ム周期内の処理を順次説明する。但し、説
明のため入力フレーム番号はjとする。j番目の入力フ
レームのフレーム電力が閾値を越えた場合、カウント・
ぞルス51がカウンタ52に印加され、カウンタ52は
カウントアツプし音声フレーム番号りを出力する。音声
フレーム番号りに対応する標準パターンのフレーム番号
はROM 54とコンパレータ57とセレクタ58によ
って出力される。n番目の標準ノeターンのに番目のフ
レームのiチャンネルのデータSn(+、k)はROM
 60によって出力される。
一方、メモリ61には前段のスペクトル正規化部(図示
せず)よシ出力される3番目の入力フレームのスペクト
ル正規化後の入力データW(i、j)が入力端子62よ
り入力され格納されている。ROM60の出力5n(t
、k) とメモリ61の出力W(i、j)はチャンネル
番号信号59に同期して出力され演算器63において第
13式に力えられる演算を行なう。演算器63の出力と
メモリ650間で第1式〜第9式に相当する演算が実行
される。実際は第1式〜第9式の演算は統合された次の
形式で行なわれる。
次にコンバータ70によってレジスタ7ノに格納されて
いる非類似度とRAM 65より出力される非類似度の
うち小さい方がレジスタ7ノに格納される。と同時にR
AM 65の出力の方が小さければ・ぐルスがレノスタ
フ2に加えられそのときの標準パターン番号がレノスタ
フ2に格納される。この処理をすべての標準パターンに
ついて行なえばそのときの最小非類似度を与える標準・
ぐターン番号がレジスタ72に格納されることになる。
以上の処理は1フレ一ム周期ごとに行なわれ終端が検出
された時点におけるレノスタフ2の結果が最終的な認識
結果となり、出力端子73を通して出力される。
なお標準・ぐターン番号が同じ時でも・ぐス信号が違え
ば、パスの各々に対応する非類似度が異なるので、前と
同一の標準・やターン番号がレノスタフ2にセットされ
ることは起り得る。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、入力フレームごとに距離
計算、非類似度計算を行なうため終端検出後、1フレ一
ム以内に認識結果が出る利点がある。また、非類似度計
算のためには前の入力フレームに対する非類似度値と現
入力フレームに対する距離値との累算を行々うだけでよ
く、始端から終端までの入力データを格納する必要がな
い。
さらに、回路構成の簡易化を目的とした方式であるため
I、SI化が容易であり、ケ゛−ト数の少ない安価な音
声認識用LSIチップを供給すると同時に汎用マイクロ
プロセッサのソフト処理によっても実現され得るもので
ある□
【図面の簡単な説明】
第1図は発声長変動を説明するだめの図、第2図は本発
明のマツチング・やスの概要を説明するために示しだ図
、第3図は本発明の一実施例を示すブロック図、 52・・・音声フレーム番号りのカウンタ、54・標準
・ぐターンのフレーム番号相当のものを発生させるだめ
のROM、56・・・標準、9ターンの長さを記憶シテ
いるROM、57・・・コンパレータ、58 セレクタ
、60・・・標準パターンのメモリ、6ノ・・・入カッ
やターンのメモリ、63・・・距離の演算器、64・・
・加算器、65・・・非類似度格納用RAM、70・・
・コンバータ、71・・・最小非類似度のメモリ、72
・・・ ノ認識結果としての標準パターン番号のメモリ
。 特許出願人 沖電気工業株式会社 第1図 1収 管戸l藺長ζフレーム) 1 事件の表示 昭和59年 特 許 願第058437号2 発明の名
称 音声認識方法 3 補正をする者 事件との関係 特 許出 願 人 6 補正の内容 別紙の通シ 補正の内容 (1)明細書第5頁第16行目に「以上電力が」とる−
るのを「以上フレーム電力が1と補正する。 (2) 同書第7頁第15行目から第17行目に「この
判定は通常、・・あるかないかによって」とあるのを「
この判定は通常、その時点から30フレームの間に音声
の始端条件(3フレ一ム以上連続してフレーム電力が閾
値以上)を満足するフレームが存在するかしないかによ
って」と補正する。 るのを「〔上h)Jと補正する。 1.2 (4)同書第12頁第6行目と第10行目に「番目のフ
レーム」とあるのを「番目の入力フレーム」と補正する
。 (5) 同書第14頁第17行目と第15貞第3行目、
第10行目、第11行目に「1」とあるのを「t」と補
正する。 (6)同書第15頁第5行目に11≦」と「l〉」とあ
るのを「t≦」と「t〉」に補正する。 (7) 同書第17頁第13行目にrp(j)Jとある
のを[P (j) jと補正する。 (8) 同省第18貞第4行目に「ROM 54とジン
ノやレータ」とあるのをl−ROM 54とROM 5
6とコンノミレータ」と補正スル。 する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 各標準音声に対応して周波数成分のフレーム時系列とし
    て表現された標準・モターンを記憶しておき、 a)入力音声から周波数成分のフレーム時系列として入
    カバターンを抽出し、 b)入力音声の始端を検出して入カバターンのフレーム
    の計数を開始して音声フレーム番号を更新し、無音状態
    を検出している間は音声フレーム番号の更新を停止し、
    入力音声の終端を確認する以前に有音状態を検出すると
    当該音声フレーム番号の更新を再開し、 C)音声フレーム番号の更新毎に、そのフレーム番号に
    本質的に線形な関係で標準パターンの複数のフレーム番
    号を発生させることによって各標準・やターンとの間に
    複数のマツチング・ぐスを設定I7、 d)音声フレーム番号の更新毎に、前記各マツチングツ
    ヤスで対応づけられたフレーム間で入力Aターンと各標
    準パターンとの距離を計算し、e)入力音声の始端から
    任意の音声フレーム番号までの前記マツチングツヤスに
    沿った前記距離の累算値を非類似度として、音声フレー
    ム番号の更新毎に、直前の非類似度と当該フレーム番号
    での距離とを加算して一旦記憶することによって、各標
    準パターン毎の各マツチング・やスに対応して非類似度
    を更新記憶し、 f)全ての前記非類似度のうちで最小値を与える標準パ
    ターンのコードを前記音声フレーム番号の更新毎に更新
    記憶し、 g)入力音声の終端を確認した時点で、入力音声の終端
    の音声フレーム番号に対応して記憶されている最小値を
    与える前記標準パターンのコードを入力音声のカテゴリ
    として認識するととを特徴とした音声認識方法。
JP5843784A 1984-03-27 1984-03-28 音声認識方法 Granted JPS60203993A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61252593A (ja) * 1985-05-02 1986-11-10 沖電気工業株式会社 音声認識装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61252593A (ja) * 1985-05-02 1986-11-10 沖電気工業株式会社 音声認識装置
JPH0567037B2 (ja) * 1985-05-02 1993-09-24 Oki Electric Ind Co Ltd

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