JPS60201181A - 制御弁用多層ケ−ジの製造方法 - Google Patents
制御弁用多層ケ−ジの製造方法Info
- Publication number
- JPS60201181A JPS60201181A JP5494284A JP5494284A JPS60201181A JP S60201181 A JPS60201181 A JP S60201181A JP 5494284 A JP5494284 A JP 5494284A JP 5494284 A JP5494284 A JP 5494284A JP S60201181 A JPS60201181 A JP S60201181A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- round bar
- bar material
- holes
- cylinders
- control valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K47/00—Means in valves for absorbing fluid energy
- F16K47/08—Means in valves for absorbing fluid energy for decreasing pressure or noise level and having a throttling member separate from the closure member, e.g. screens, slots, labyrinths
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sliding Valves (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高圧流体を絞ってその高エネルギーを静かに
消散せしめる制御弁用のケージの製造方法に関するもの
であり、特に同心円状に嵌合された複数の円筒体に各々
多数の穴を形成し、各円筒体の穴を少しずつずらせて迷
路状の流路を構成した多層ケージ゛の製造方法の改良に
係るものである。
消散せしめる制御弁用のケージの製造方法に関するもの
であり、特に同心円状に嵌合された複数の円筒体に各々
多数の穴を形成し、各円筒体の穴を少しずつずらせて迷
路状の流路を構成した多層ケージ゛の製造方法の改良に
係るものである。
一般に高圧、高速で流れる高エネルギーの流体は弁の中
を通る際に激しい騒音やキャビテーションを生じる。こ
れは１．を本か弁中な流れるときの急酒な圧力降下１こ
起因するものと考えられる。
を通る際に激しい騒音やキャビテーションを生じる。こ
れは１．を本か弁中な流れるときの急酒な圧力降下１こ
起因するものと考えられる。
このような、急激な圧力降下をなくして過度の騒音やキ
ャビテーションを防止するために、従来、第１図に示す
ような制御弁が開発されている。即ち、本制御弁は弁本
体１の入口側流路２ａと出口側流路２ｂとの間に、多数
の穴３ａをあけた円筒状の多層ケージ３を設置している
と共に、該多層プーラ３内に弁プラグ４を摺動可能に収
容したものであって、上記多層ケーン３は同心円状に嵌
合された複数の円筒体から構成されていて、各円筒体を
相互に周方向にずらせて各穴を少しずつずらせ、１２図
に示すような迷路状の流路を形成している。
ャビテーションを防止するために、従来、第１図に示す
ような制御弁が開発されている。即ち、本制御弁は弁本
体１の入口側流路２ａと出口側流路２ｂとの間に、多数
の穴３ａをあけた円筒状の多層ケージ３を設置している
と共に、該多層プーラ３内に弁プラグ４を摺動可能に収
容したものであって、上記多層ケーン３は同心円状に嵌
合された複数の円筒体から構成されていて、各円筒体を
相互に周方向にずらせて各穴を少しずつずらせ、１２図
に示すような迷路状の流路を形成している。
該迷路状流路は、ずれた２つの穴３ａ、３ａの境界がオ
リフィス３ａ’ となっており、該オリフィス３ａ’の
下流側の穴３ａは膨張室としてのｔｉｆｌ１２を発揮す
るようになっているので、ここを通過する高速流体は、
上記迷路構造により流れ方向を変えられると共に、上記
オリフィス３ａ’により絞られると同時に穴３ａにより
膨張させられたりして、上記高エネルギーが徐々に弱め
られ、上記騒１゛イとキャビテーションの発生を効果的
に防止するようになっている。
リフィス３ａ’ となっており、該オリフィス３ａ’の
下流側の穴３ａは膨張室としてのｔｉｆｌ１２を発揮す
るようになっているので、ここを通過する高速流体は、
上記迷路構造により流れ方向を変えられると共に、上記
オリフィス３ａ’により絞られると同時に穴３ａにより
膨張させられたりして、上記高エネルギーが徐々に弱め
られ、上記騒１゛イとキャビテーションの発生を効果的
に防止するようになっている。
そして、従来この種の多層ケージを製造する方法としで
は、それぞれ径の異なる円筒体を別々に製作すると共に
、これらの個々の円筒体にそれぞれ複数の穴を放射状に
あけ、該穴あけされた各円筒体を相互に同心円状に組み
込んだ後、これらの円筒体を相互に所定角度ずつ回１１
区させて上記穴を互いにずらして位置決めし、最後に各
円筒体の間の隙間にブレージング・パウダーを含浸させ
た後、高温下で溶着して製造する方法であった。
は、それぞれ径の異なる円筒体を別々に製作すると共に
、これらの個々の円筒体にそれぞれ複数の穴を放射状に
あけ、該穴あけされた各円筒体を相互に同心円状に組み
込んだ後、これらの円筒体を相互に所定角度ずつ回１１
区させて上記穴を互いにずらして位置決めし、最後に各
円筒体の間の隙間にブレージング・パウダーを含浸させ
た後、高温下で溶着して製造する方法であった。
しかしなが呟以上のような従来の製造方法では、異径の
円ｆＷ体を別々に作らねばならず、加工時間かかかった
り、４・］料の無駄が出たりするだけでなく、個々の円
筒体に放射状の穴Ｉｆｆをあけた後、各円筒体を同心円
状しこ組み込まなければならないため、特に中心部に近
い円筒体は外周面の曲率半径が小さくて、穴あけ加工の
際にドリルの刃先が円周方向に逃げ易く、所定の位置に
正確に穴をあけることが困難である。
円ｆＷ体を別々に作らねばならず、加工時間かかかった
り、４・］料の無駄が出たりするだけでなく、個々の円
筒体に放射状の穴Ｉｆｆをあけた後、各円筒体を同心円
状しこ組み込まなければならないため、特に中心部に近
い円筒体は外周面の曲率半径が小さくて、穴あけ加工の
際にドリルの刃先が円周方向に逃げ易く、所定の位置に
正確に穴をあけることが困難である。
この様に加工作業が煩雑なだけでなく、流体の通路を構
成する各円筒体の穴の相対位置精度を正確に割り出すこ
とが困難で、この相対位置誤差によって必要な流体通路
を閉塞してしまうことがあり、その他加工費用か高くつ
く等の諸問題点があった。
成する各円筒体の穴の相対位置精度を正確に割り出すこ
とが困難で、この相対位置誤差によって必要な流体通路
を閉塞してしまうことがあり、その他加工費用か高くつ
く等の諸問題点があった。
本発明は、上記従来の問題点を解消するためになされた
もので、その目的とするところは、穴・を正確且つ迅速
にあけることができ、各円筒体を材料の無駄なく能率的
に切断することが出来る制御弁用多層ケージの製造方法
を提供するにある。
もので、その目的とするところは、穴・を正確且つ迅速
にあけることができ、各円筒体を材料の無駄なく能率的
に切断することが出来る制御弁用多層ケージの製造方法
を提供するにある。
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら説
明する。
明する。
第３図において、５は鋼、ｉｌｌ、アルミニウム等の金
属或いはプラスチック等の非金属材料から成る丸棒材で
あって、その外径及び長さは目的とする多層ケーンの外
径並びに長さに一致している。
属或いはプラスチック等の非金属材料から成る丸棒材で
あって、その外径及び長さは目的とする多層ケーンの外
径並びに長さに一致している。
次に、適宜ドリル（図示せず）によｉ）上記丸棒材５の
外周面から半径内方に向けて放射状の六６をあけると共
に、図示のようにテーパー加工を施しておく。該穴６の
形状は図示のようにテーパー状のものに限定することな
く、同一径の穴であってもよい。また、穴６の犬トさ、
個数、配置等は目的とするケーンに応じて適宜選択設定
する。
外周面から半径内方に向けて放射状の六６をあけると共
に、図示のようにテーパー加工を施しておく。該穴６の
形状は図示のようにテーパー状のものに限定することな
く、同一径の穴であってもよい。また、穴６の犬トさ、
個数、配置等は目的とするケーンに応じて適宜選択設定
する。
以−］二のようにして穴６をあけた丸棒材５を、第４図
に示すように同心円に沿って糸鋸７等により軸方向に切
断して、同心円状の複数の円筒体５ａ。
に示すように同心円に沿って糸鋸７等により軸方向に切
断して、同心円状の複数の円筒体５ａ。
５ｂ、５ｃ、・・・を切り出す。この切断は上記のよう
に糸鋸７に限定する事なく、例えば放電加工（ワイヤ・
カット）１こより行なってもよい。
に糸鋸７に限定する事なく、例えば放電加工（ワイヤ・
カット）１こより行なってもよい。
尚、六〇をあける前に上記丸棒材５の中心部だけは予め
切り抜いておいてもよい。
切り抜いておいてもよい。
以」二のようにして切断された各円筒体５ａ、５ｂ。
５ｃ、・・を例えば第５図（Ａ）に示すように周方向左
右に順次ずらせて通路を千鳥状に形成したり、或いは第
５図（Ｂ）に示すように一方向に少しずつずらせて通路
を階段状に形成して、迷路状の流路を形成する。
右に順次ずらせて通路を千鳥状に形成したり、或いは第
５図（Ｂ）に示すように一方向に少しずつずらせて通路
を階段状に形成して、迷路状の流路を形成する。
最後に、各円筒１水５ａ、５ｂ＋５ｃ＋・・・の開の隙
間にプレーソング・パウダーを含浸させた後、高温下で
溶着するか、他の溶接等の適宜固着手段に上り固着する
。
間にプレーソング・パウダーを含浸させた後、高温下で
溶着するか、他の溶接等の適宜固着手段に上り固着する
。
本発明は以上のように、丸棒材に予め穴をあけるように
したため、穴の加工時間が短縮され、各穴の相対位置誤
差を零とすることが出来るばかりでなく、丸棒材の同心
円に沿って円筒体を切断するので、材料に無駄がなく、
円筒体の製造能率もよい等の効果がある。
したため、穴の加工時間が短縮され、各穴の相対位置誤
差を零とすることが出来るばかりでなく、丸棒材の同心
円に沿って円筒体を切断するので、材料に無駄がなく、
円筒体の製造能率もよい等の効果がある。
第１図は多層ケージを有する制御弁の縦断面図、第２図
は第１図ＩＩ−ＩＩ線に沿った拡大部分断面図、第３図
（Ａ）は丸棒材に放射状の穴をあける状態を示す平面図
、第３図（Ｂ）はその立面図、第４図は同心状の円筒体
に切断する状態を示す斜視図、第５図（Ａ）は千鳥状の
通路を形成した状態の断面図、第５図（Ｂ）は通路を階
段状に形成した状態の断面図である。 １・・・弁本体、２ａ・・・入口側流路、２１〕・・・
出１」側流路、３・・・多層ケージ、３ａ・・・穴、３
ａ’・・・オリフィス、４・・・弁プラグ、５・・・丸
棒拐、５ａ、 ５ ｂ、 ５ ｃ・・・円筒体、６・・
・穴、７・・・糸鋸。 特許出願人 ガデリウス株式会社
は第１図ＩＩ−ＩＩ線に沿った拡大部分断面図、第３図
（Ａ）は丸棒材に放射状の穴をあける状態を示す平面図
、第３図（Ｂ）はその立面図、第４図は同心状の円筒体
に切断する状態を示す斜視図、第５図（Ａ）は千鳥状の
通路を形成した状態の断面図、第５図（Ｂ）は通路を階
段状に形成した状態の断面図である。 １・・・弁本体、２ａ・・・入口側流路、２１〕・・・
出１」側流路、３・・・多層ケージ、３ａ・・・穴、３
ａ’・・・オリフィス、４・・・弁プラグ、５・・・丸
棒拐、５ａ、 ５ ｂ、 ５ ｃ・・・円筒体、６・・
・穴、７・・・糸鋸。 特許出願人 ガデリウス株式会社
Claims (1)
- 丸棒材に放射状の穴を穿設した後、同心円状の円筒体を
複数個切り出し、各円筒体を周方向にずらせて上記穴に
より迷路状の通路を形成し、各円筒体を固着することを
特徴とする制御弁用多層ケージの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5494284A JPS60201181A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 制御弁用多層ケ−ジの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5494284A JPS60201181A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 制御弁用多層ケ−ジの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60201181A true JPS60201181A (ja) | 1985-10-11 |
Family
ID=12984692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5494284A Pending JPS60201181A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 制御弁用多層ケ−ジの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60201181A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065216B1 (ko) * | 2010-05-24 | 2011-09-16 | 키밸브기술 주식회사 | 구멍배열구조의 복수 케이지를 갖는 캐비테이션 방지 트림 |
| WO2012165677A1 (ko) * | 2011-06-02 | 2012-12-06 | 키밸브기술 주식회사 | 구멍배열구조의 복수 케이지를 갖는 캐비테이션 방지 트림 |
| KR101302103B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2013-08-30 | 김종호 | 발전소 고압 컨트롤밸브의 유체 고압 조절장치 |
| WO2014036069A1 (en) * | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Fisher Controls International Llc | Valve body with upper flow diverter |
| CN105422982A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-03-23 | 杭州华惠阀门有限公司 | 减压阀 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP5494284A patent/JPS60201181A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101065216B1 (ko) * | 2010-05-24 | 2011-09-16 | 키밸브기술 주식회사 | 구멍배열구조의 복수 케이지를 갖는 캐비테이션 방지 트림 |
| WO2012165677A1 (ko) * | 2011-06-02 | 2012-12-06 | 키밸브기술 주식회사 | 구멍배열구조의 복수 케이지를 갖는 캐비테이션 방지 트림 |
| KR101302103B1 (ko) * | 2011-09-29 | 2013-08-30 | 김종호 | 발전소 고압 컨트롤밸브의 유체 고압 조절장치 |
| WO2014036069A1 (en) * | 2012-08-30 | 2014-03-06 | Fisher Controls International Llc | Valve body with upper flow diverter |
| CN103671988A (zh) * | 2012-08-30 | 2014-03-26 | 费希尔控制国际公司 | 具有上侧偏流器的阀体 |
| US9046191B2 (en) | 2012-08-30 | 2015-06-02 | Fisher Controls International, Llc | Valve body with upper flow diverter |
| JP2015528550A (ja) * | 2012-08-30 | 2015-09-28 | フィッシャー コントロールズ インターナショナル リミテッド ライアビリティー カンパニー | 上部フローダイバータを備えるバルブ本体 |
| AU2013308900B2 (en) * | 2012-08-30 | 2017-07-13 | Fisher Controls International Llc | Valve body with upper flow diverter |
| NO341507B1 (no) * | 2012-08-30 | 2017-11-27 | Fisher Controls Int Llc | Ventilhus med øvre strømningsfordeler |
| CN103671988B (zh) * | 2012-08-30 | 2017-12-26 | 费希尔控制国际公司 | 具有上侧偏流器的阀体 |
| RU2649520C2 (ru) * | 2012-08-30 | 2018-04-03 | Фишер Контролз Интернешнел Ллс | Корпус клапана с верхним отклоняющим устройством для отклонения потока |
| CN105422982A (zh) * | 2015-12-31 | 2016-03-23 | 杭州华惠阀门有限公司 | 减压阀 |
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