JPS60199498A - 回転円筒体に対する流体の供給装置 - Google Patents

回転円筒体に対する流体の供給装置

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Publication number
JPS60199498A
JPS60199498A JP59057579A JP5757984A JPS60199498A JP S60199498 A JPS60199498 A JP S60199498A JP 59057579 A JP59057579 A JP 59057579A JP 5757984 A JP5757984 A JP 5757984A JP S60199498 A JPS60199498 A JP S60199498A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
supply
discharge
drum
frame
fluid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59057579A
Other languages
English (en)
Inventor
右田 雄一郎
八木 昭
曽我部 英男
修 山崎
大坂 正明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Duskin Franchise Co Ltd
Original Assignee
Duskin Franchise Co Ltd
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Publication date
Application filed by Duskin Franchise Co Ltd filed Critical Duskin Franchise Co Ltd
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Publication of JPS60199498A publication Critical patent/JPS60199498A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転円筒体に対する流体の給排出装置に関する
ものである。
回転する円筒体に対する外部からの液体又はガス体等の
流体の供給および排出は極めて困難である。
すなわち、回転円筒体の周壁に単純に溝や孔を設けてこ
の部分から流体を給排出させようとする試みは流体の漏
れによって完全に失敗してしまう。
そこでたとえば、回転円筒体の給排出を目的とする部分
で分割し、対向配置されたこの分割部分にゴム等の弾性
部材からなる接触片を設け、通常の状態にあってはこれ
ら接触片同志が弾性的に接触し、回転円筒体を密封状態
に保たせ、流体の供給あるいは排出時においては、これ
ら接触片間に全体として偏平な形状を有するノズルを強
制的に圧入し、接触片を弾性変形させた状態でわずかな
空間から流体の供給および排出を行なっていた。
この様な構成を採用するとたしかに流体の供給を行なう
ことができるが、ガス体の場合はともかくとして、液体
の場合には排出するのが極めて困難である。
なぜなら、液体は重力により下方に片よって集まってし
まい、これを排出しようとする場合には、どうしても回
転円筒体の下部に排出用のノズルを挿入しなければなら
ず、この場合には接触片はノズルの周囲において開口し
てしまい、この部分から液体が漏れてしまうからである
本発明は以上の様な事情に鑑みなされたもので、回転円
同体に対し漏れ等が生じる事なく、液体およびガス体の
いずれをも供給、排出する事ができる様に構成した回転
円筒体に対する流体の給排出装置を提供する事を目的と
している。
以下、図面に示す実施例に基いて本発明の詳細な説明す
る。
第1図以下は本発明の一実施例を説明するもので、図示
の例にあっては、回転円筒体としてドラム型洗浄機を示
しである。
このドラム型洗浄機1は全体として細長い円筒状に形成
されており、フレーム2内に配置され、所定間隔で左右
一対づつ配置されたローラ3.3により支持されている
これらローラ3.3はモータ4の回転をベルト5によっ
て伝達されるプーリ6と同軸に設けられており、支持台
7に回転自在に軸承されている。
そして、これらローラ3,3が接触する位置においてド
ラム型洗浄111の周面にはスチールベルト8が固定さ
れている。
ところで、このドラム型洗浄Illの入口側には開口部
9が形成されており、この開口部9に連続した状態で支
持枠10に取り付けられた被洗浄物投入用のホッパー1
1が設けられている。
このドラム型洗浄機1の筒体内はほぼ螺旋状に仕切られ
ている。
この仕切部分は左右に配置された第1の仕切板12と第
2の仕切板13とからなり、第1の仕切板12の開口部
9側の始端部はその周辺が円筒の内周壁に連続する平坦
部12aとなっており、この12aから斜面12bが連
続して形成されている。
この斜面12bは第2図において平坦部12a側が高く
、他端側か低くなる様に構成されており、斜面12bの
他端側は平坦部12cとなっている。
そして、この平坦部12cの部分を共有した状態で第2
の仕切板13の斜面13aが連続している。
この斜面13aは平坦部12c側が高く、他端に到る程
低くなっている。
そして斜面13aの低い側の端部にも又、平坦部13b
が形成されている。
そして、左右に配置された第1〜第2の仕切板12.1
3の中央部には次の区画側へ連続する開口部14が形成
されている。
そして、平坦ill 13bは次の区画を形成する第1
の仕切板12の下側に連続している。
この様にして各区画は第1、第2の仕切板12.13か
ら形成されており、しかも、全体として螺旋状に連続す
る空間を構成する様に配慮されている。
従って、開口部9側から供給された被洗浄物はドラムの
回転に従って順次図示していない排出口側へ送り出され
る構成とされている。
 5− なお、ドラム型洗S機1のドラム1aは具体的には第3
図に示す様うに1〜15までの区画に分割されている。
区画1にはホッパー11側から供給装置15により液材
が供給され、第4図に示す様に予洗が行なわれる。又、
区画2.3においては供給装置16から送られた液剤に
より予洗が行なわれる。
又、区画4〜7においては供給装置17により供給され
た液剤により水洗が行なわれ、区画8においては供給装
[18からの液剤によってすすぎが行なわれ、区画9,
10においておよび区画11.12においてはそれぞれ
供給装置19゜20から供給される液剤によりすすぎが
行なわれる。
そして最後に、区画13〜15においては供給装置21
.22から供給される液剤(染料)により染色が行なわ
れ、染色が完了した被洗浄物はドラム1aの後端部に形
成された排出口から排出される。
ところで、上述した各区画にはそれぞれ供給 6− 装置15〜22により、各種の液剤が供給されるが、そ
の供給および排出部の具体的な41I造は第5図および
第6図に示す様な構成となっている。
すなわち、第5図に示す様に各区画を構成する仕切板1
3.13間においてドラム1aの周面には、全周にわた
って所定間隔で小孔23が形成されている。
そして、これら小孔23が形成された帯状の部分の両側
を挟む様にして断面が1字状の枠体24がドラム1aの
外周に一体的に形成されている。
これら枠体24.24は折曲片24aを外方向()の対
として形成されており、各枠体24の折曲片24aの外
面には弾性部材25がその一端をバンド26により締め
つけた状態で固定され、余端は折曲片24aの先端方向
に延びておる。
弾性部材25およびバンド26は枠体24の全周にわた
って連続した状態で配置されている。
又、各弾性部材25の余端は第5図に示す様にドラム1
a側にわたってわん曲した状態で延びており、これら弾
性部材25のわん曲部25aによりて内接された状態で
給排出枠27が配置されている。
この給排出枠27は断面が口字状で、かつリング状に形
成されており、その両側板27a、27aは前記弾性部
材25のわん曲部25aと内接状態で接触しており、こ
のわん曲部25aの弾力により常時側板27どの間が@
着され、水密あるいは気密状態を保つ事ができる。
一方、ドラム1aの内側には同心状にもう一つの固体2
9が配置されている。
そして、この筒体29には前記小孔23が形成された帯
状の範囲とほぼ同様の範囲をもって、多数の小孔30が
形成されている。
又、筒体29の内周面には第6図に示す様に断面が円弧
状に突条31が筒体29の軸線方向に沿って平行な状態
でかつ筒体29の円周方向に所定角度間隔で突設されて
いる。これら突条31はドラム内に投入される被洗浄物
をドラム回転に伴ってかき上げ移動させるためのもので
ある。
これら突条31がない場合には、被洗浄物はドラムのほ
ぼ下半分に重力により堆積するため、ドラムの回転に伴
って回転運動を行なうことなく液剤中にとどまってしま
う。
ところで、給排出枠27の上端部分には液剤の供給口3
2が形成されており、下端部には排出口33が形成され
ている。
排出口33の途中には弁装[34が取付けられている。
次に以上のように構成された本実施例の動作について説
明する。
まず、各区画1〜15に対し供給装置15〜22から水
、液剤、染料等を供給し、ドラム1aの下半分の部分を
満たす。
この状態でホッパー11を介して被洗浄物(図示省略)
を開口部9からドラム1a内に供給する。
この状態で、モータ4,4を所定角度ずつ、例えば18
0度ずつ正転、逆転させればドラム1aも正転、逆転を
繰り返しながら軸心に関して振動し、液剤等と被洗浄物
との間の接触、撹拌が生じ、洗浄が行なわれる。
−〇 − この正転、逆転による洗浄動作はあらかじめ定められた
所定回数行なわれる。
この所定回数の洗浄動作が完了すると、今度1まモータ
4によってドラムは第1図及び第2図中反時計方向へ一
回転する。
この回転により被洗浄物は第1の仕切板12の斜面12
bを漬り、平il1部t2cを介して第2の仕切板13
の斜面13aを滑り、開口部14から次の区画へ導かれ
る。
このように動作を順次繰り返しつつ被洗浄物は順次次の
区画へと導かれ、本実施例の場合、R後の区画13〜1
5において染料により染色され次の工程へと排出される
ところで、上述した洗浄動作の途中においてドラム1a
が回転している間に液剤その他の流体がドラム1aの各
区画へ供給、排出されるが、その動作は次のようにして
行なわれる。
すなわち、ドラム1aと回転している状態で固定的に配
置された給排出枠27の左右の側板27a。
27aは弾性部材25のわん曲部25a、 25aと常
に平 10− 行商において弾性的に接触しており、水密状態が確実に
保たれている。
この状態で供給口32から液剤等の流体が供給されると
給排出枠27によって囲まれた枠体24゜24間に導か
れる。もちろん弾性部材25と側板27a方向へも導か
れるが、両者は密着されているため液剤は漏れない。
つづいて、ドラム1aに形成された多数の小孔23を通
ってドラム1a内に入り、さらに筒体29に形成された
小孔30を通って筒体29内に入り、洗浄の役割りを果
たす。
一方、洗浄の役割りを果たした液体を排出するには、排
出時に弁装[34を開くと、ドラム1a及び筒体29の
下端にたまっている液剤は小孔30.23を通って給排
出枠27から排出口33側に導かれ、外部に排出される
これら液剤等の給排山部動作において弾性部材25の一
端のわん曲部25a、 25aが常に弾力をもって固定
的な給排出枠27の左右の側板27a、27aと接触し
、水密状態を保っているため、外部に 11− 漏れることはない。
また、従来のように流体の給排出部においてドラム(円
筒体)は分割されていないため、ドラム全体としての強
度は高く、さらに分割したことによって必要となるドラ
ムの支持構造を簡略化できる。
また、排出手段などを従来のように接触片間に圧入する
必要がないため、ドラムの下部において流体が漏れるこ
となく確実に排出できる。
もちろん、乾燥や殺菌のために蒸気などのガス体を用い
る場合にも上述したのと同じく給排出することができる
なお、排出される液剤等は他の液剤と混合してもよい場
合には第3図に示すようにドラムの下方に配置された共
通の排出路35内に導けばよく、混合させてはいけない
場合には同じくドラムの下方に配置された槽36.37
内へ別個に排出すればよい。
上記実施例では弾性部材25を枠体24にバンド2Gで
締着し、わん曲部25aを給排出枠27の側板−12− 27aに外接して密閉状態で配置した。しかしながら、
枠体24を断面り字型でなく断面角型等の形状を採れば
、弾性部材25を給排出枠27側に締着し、前記枠体2
4の側面に外接させて密閉しても構わない。このように
、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発
明の技術的思想を逸脱しない範囲における種々の変形例
、設計変更等をその技術的範囲内に包含するものである
以上の説明から明らかなように本発明によれば回転する
円筒体に対する流体の給排出部の外側に円筒体とは別個
の環状の給排出枠を固定的に配置し、円筒体側にこの給
排出枠の外周面に常時接触する弾性部材を備えた枠体を
固定した構造を採用し、円筒体に形成された多数の小孔
を介して流体を円筒体内へ給排出させる構造を採用して
いるため、流体は外部に漏れることなく給排出すること
ができる。
また、円筒体を分割する必要がないため、円筒体の強度
を増大させることができ、円筒体の 13− 支持構造も簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を説明するもので、第1図は外観
斜視図、第2図はドラムの一部破断斜視図、第3図は装
置全体の概略断面図、第4図はドラム内の各区画の役割
りを説明する要因、第5図は給排出部の拡大断面図、第
6図は第5図の縦断面図である。 1・・・ドラム型洗浄装置、1a・・・ドラム、3・・
・ローラ、4・・・モータ、9・・・開口部、11・・
・ホッパー、12・・・第1の仕切板、13・・・第2
の仕切板、15〜22・・・供給装置、23.30・・
・小孔、24・・・枠体、24a・・・折曲片、25・
・・弾性部材、25a・・・わん曲部、26・・・バン
ド、27・・・給排出枠、27a・・・側板、29・・
・筒体、31・・・突条、32・・・供給口、33・・
・排出口。 特許出願人 ダスキンフランチャイズ 株式会社 −14− 特開口UGO−199498(6)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転円筒体の流体の給排出部に全周にわたってかつ、軸
    方向の所定幅内に多数の小孔を形成し、これら小孔群を
    挟んだ状態で円筒体の外周面に枠体を対向状態で全周に
    わたって設け、これら枠体を囲んだ状態で円筒体方向へ
    向って開いた給排出枠を設け、前記枠体と給排出枠間に
    形成される環状間隙部は環状の弾性部材により密閉され
    ており、しかもこの弾性部材の一端は給配枠体または給
    排出枠の一方に固定され、他端は他方にわん油状態で外
    接して密閉状態にあり、前記給排出枠の上部に流体の供
    給口を設け、下部に排出口を設けたことを特徴とする回
    転円筒体に対する流体の供給装置。
JP59057579A 1984-03-26 1984-03-26 回転円筒体に対する流体の供給装置 Pending JPS60199498A (ja)

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JP59057579A JPS60199498A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 回転円筒体に対する流体の供給装置

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JPS60199498A true JPS60199498A (ja) 1985-10-08

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ID=13059757

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JP59057579A Pending JPS60199498A (ja) 1984-03-26 1984-03-26 回転円筒体に対する流体の供給装置

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5244148A (en) * 1975-10-03 1977-04-06 Sanyo Electric Co Ltd Pulse generator circuit
JPS5615276A (en) * 1979-07-13 1981-02-14 Fujisawa Pharmaceut Co Ltd Piperazine derivative or its salt, and its preparation
JPS60116398A (ja) * 1983-10-13 1985-06-22 アレクサンダ−・モレルス トンネル型洗たく機用のロツクゲ−ト

Patent Citations (3)

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