JPS60197503A - 貯蔵用ラツク装置 - Google Patents

貯蔵用ラツク装置

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JPS60197503A
JPS60197503A JP26606584A JP26606584A JPS60197503A JP S60197503 A JPS60197503 A JP S60197503A JP 26606584 A JP26606584 A JP 26606584A JP 26606584 A JP26606584 A JP 26606584A JP S60197503 A JPS60197503 A JP S60197503A
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JP26606584A
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ヴイクター デイ アジイ
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Kingston-Warren Corp
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  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Assembled Shelves (AREA)
  • Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は貯蔵用ラック装置に関し、より詳しくはまっす
ぐな列に配置された1個、或いはそれ以上のモジュール
ユニット即ちペイで構成されるラック組立体に関する。
代表的には、所定の装置は、このような幾つかの列から
なり、列はこれらの間に通路を有して、在庫係や注文品
取出入が注文に応する中央位置に移動して列の間で移動
し、在庫品を種々のペイから移すことができる。
ラック組立体をパレット荷を貯蔵するように、又は在庫
品を傾斜した重力流れ式棚で支持するような当面の貯蔵
用に構成することができる。
後者の場合には、棚の背部で補給を行ない、棚の前後か
ら注文品を取出す在庫品は、先入先出法で貯蔵を保証す
る棚の前部に向かう重力送りによって新らしく保たれる
。このようなラック組立体はまた融通性のある在庫品の
倉庫を作り、常に棚の前部が満たされた状態を保証し、
その結果注文品の取出しの容易さを最大にし、また取出
しの間違いを最小にし、そして在庫品の管理を簡単化す
る。このような重力流れ式貯蔵用ラック組立体の例は米
国特許第3,900.112号に開示されている。
このようなラック組立体が満すべき多数の設計上の規準
があり、その多くは相互に矛盾している。
より詳しくはいろいろな広さの床レイアウトでカートン
流れおよびパレット流れの両方を、並びに予備パレット
貯蔵を提供することができ、しがち最小の異なる部品数
で構成されていなければならない。
また、装置の構成要素は、特別な工具や装具なしで比較
的迅速に組立てることができなければならない。
さらに、組立てられるとき、これらの構成要素は組合さ
り協働して、重い荷を支持することができ、非常に安定
で、ラックの棚の上へ貯蔵品を積む車両、組立体によっ
て支持された水平方向のコンベア、地震等によって加え
られる横方向の力に耐えうるラック構造即ちラック組立
体を作らなければならない。
更にもちろん、ラック装置の構成要素間の確実な保合が
ラック部品の偶発的なはずれやずれを防止するのに絶対
に必要である。さらに経済的な考慮によって、このよう
な最大の堅固さ、設置の容易化、および部品の節約は、
最小の組立て操作を使用して達成されるべきであり、そ
の結果貯蔵用ラック組立体を、以下の簡単な指示によっ
て特別な訓練をしなくとも装置の購入者によって所定場
所に組立てることができる。
上述した特許に開示されたものをも含めて我々が気付い
ているラック組立体は上述の規準のいくつかを満すが、
現在のラック装置、特に2階、3°階、4階、或いはそ
れ以上の階まで延びる装置の相互に矛盾する要求の全て
を満していない。
ある場合には、垂直フレームは十分に強(なく、他の場
合にはl!J置の種々の構成要素間の連結は十分に堅固
ではない。例えば、上述の特許に示された組立体では、
垂直フレームが一般にU形断面をもち、特に多数の階の
ラック装置に必要な長い長さては、ねじれ撓み性座屈を
幾分受は易い。また、水平フレーム部材即ちスウェーブ
レースはこの端部と垂直フレームとの間の相対移動の全
てを阻止しないシャチ連結によって垂直フレームに連結
される。その結果、これらの従来のラックは特にランク
が幾つかの階まで延びるとき思ったほど堅固かつ頑丈で
はない。スウェーブレースを最小にし、組立体全体の堅
固さを最大にする目的で、これらの組立体の水平フレー
ム部材と垂直フレーム部材との間により堅固な連結部や
ふ接合部を形成するように試みられたラック組立体が存
在する。これらのランクの例は米国特許第3,510,
010号、第3.87L525号、第4,027,45
3号、および第4.064,996号に開示されている
。これらは、垂直フレームに対する水平フレーム部材の
回転を最小にし、コネクタがフレームから偶発的にはず
れる機会を最小にする目的で、水平フレーム部材即ちス
ウェーブレースの端部で垂直フレーム内に引掛ける特種
なコネクタを使用する。しかしながら、これらの構造で
さえも、特に多数の階のラック装置に取付けられるとき
思ったほど堅固で頑丈ではない。この主な理由は垂直フ
レームがまだ開いた溝形材で構成されて、水平スウェー
ブレースとこれらのフレームとの間のコネクタはスウェ
ープレースとフレームとの間のあらゆる相対運動を除去
しないからである。その上、ランクが、組立体を伸縮さ
せたり、揺動させたりしようとする水平力を受けるとき
、スウェーブレースと垂直フレーム間の連結部はときど
きフレーム溝形材の壁を曲げたり引き裂いたりする。さ
らに、従来のラックでは垂直フレームと棚との取付けは
思ったほど便利でなく適応性がない。
従って本発明の目的は改良された貯蔵用ラック装置を提
供するにある。
本発明の他の目的は、ラック装置が多数の階まで延びる
ときでも、非常に堅固、頑丈でモーメントに抵抗するラ
ック装置を提供するにある。
さらに本発明の目的は、最小の異なる部品数で構成され
るランク装置を提供するにある。
さらに本発明の他の目的は、異なる床のレイアウトに順
応するように種々の異なる仕方で組み立′ζることがで
きるような装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、特殊な工具なしで比較的に未熟な
者によって構成要素を容易に組立てることのできるラッ
ク装置を提供するにある。
さらに本発明の他の目的は、貯蔵用ラックの水平フレー
ム部材と垂直フレーム部材との間の改良された解放自在
の連結部即ち接合部を提供するにある。
さらに本発明の目的は、スウェーブレースとパレットバ
ーがこれらを支持する垂直フレームから偶発的にはずれ
ることのできないような装置を提供するにある。
本発明の他の目的は、連結部の位置で垂直フレーム部材
に加わる応力を最小にする型式の改良された連結部を提
供するにある。
さらに本発明の目的は、棚ユニットと垂直フレームとの
間に改良された調整自在の連結部をもつ貯蔵用ラックを
提供するにある。
本発明の他の目的は一部は明らかであり、一部は以下明
らかになろう。
従って、本発明は以下の詳細な説明に例示される要素の
構成、組合せおよび部品の配置の特徴を有し、本発明の
範囲は特許請求の範囲に示されている。
一般に、本発明のラック組立体は、各々が1つ或いはそ
れ以上の棚ユニット即ちペイを形成する1つ或いはそれ
以上のラック組立体で作られている。各ラック組立体は
間隔をへたてた2本或いはそれ以上の一連の特殊なモー
メントに抵抗する偏心した筋かい入り垂直フレームを有
している。隣接する垂直フレームはそれら自体、その前
部および後部でパレットバー及び/又はスウェーブレー
スのような垂直方向に間隔をへだてた一連の水平フレー
ム部材によって互いに特別に連結されており、水平フレ
ーム部材は垂直フレーム間にスペースを維持し、垂直フ
レームが一方の側へ或いは他方の側へ揺動したり傾いた
りするのを阻止する。
より大きな組立てでは、ラック組立体は通常通路によっ
て分離されたまっすぐな列に配置される。
ラック組立体は通常、カートンを貯蔵するのに通ずる型
式の1つ或いはそれ以上のランク組立体を有している。
この型式の組立体は、隣接する垂直フレーム間でペイに
取付けられた一連の垂直方向に間隔をへたてる棚ユニッ
トを有し、棚ユニ・ノドの上に在庫品を置くことができ
る。棚ユニットは重力流れ式のものでも良いし、或いは
非重力流れ式のものでも良く、両型式の棚を代表的な装
置に使用することができる。例のごとく、重力流れ式棚
ユニットでは、注文品取出入や在庫係は棚の前方で通路
をくまなく歩いて、極めて容易にかつ最小の取出しエラ
ーで棚上のカートンからストックを取り出すことができ
る。種々の棚への補給は棚の後ろの通路で進められ、補
給手順は棚の前方で続いている取出しゃ注文品の選択を
妨げない。
また、所定の装置は、パレット上に積まれた品物を貯蔵
するための、1つ或いはそれ以上のラック組立体を有す
る。この型式の組立体は垂直フレーム間に位置決めされ
た垂直方向に連らなる頑丈な水平フレーム部材を有し、
水平フレーム上にパレットが置かれる。それは、予備の
貯蔵用に使用されるか又は最初に述べた組立体の棚ユニ
ットに補給するための在庫品を貯蔵するための中間準備
領域として使用される。かくして代表的な装置では、こ
れらのパレット貯蔵用ラックは重力流れ式棚の後部で通
路の反対側に位置決めされて、特定の重力流れ式棚にお
いて在庫品が空になるとき、在庫係はパレットラックか
ら通路を横切って空の重力流れ式棚の後部へ新たな在庫
品を移すことができる。この配置では、ラック装置のラ
ンク組立体の各列で、注文品の選択と取出しは、その列
における貯蔵活動や補給活動とは完全に独立して進めら
れる。
装置のランク組立体は中陰を形成するために2階、3階
或いはそれ以上の階まで延び、階段の適当な段によって
上方の階へ接近することができて、必要な階のトラスお
よび階段は終局的にランク装置の組立体の垂直フレーム
によって支持される。
通常、これらのフレームは床、から特定の組立体の頂部
までずっと延びて、隣接するフレームはその高さ全体に
わたって水平パレットバー及び/又はスウェーブレース
によって互いに連結され、固定されて装置全体の構造上
の一体化を保証する。
本発明の装置の各垂直フレームは、間隔をへたて相互連
結された一対の垂直支持柱を有する単に溶接された組立
体である。これらは、重力荷重による軸線方向の力に加
えて、フォークリフ1−1−ランクによる衝撃、建物の
揺動、地震等によって装置の有用期間中加えられる可能
性のあるねじれ力や伸縮力に耐えるように特別に設計さ
れている。
より詳しくは、各支持柱は中空のI形梁として形成され
た箱形梁であり、その両側の壁はフランジ付部分を有し
、互いに間隔をへだてている。この閉じた柱構造は組合
った軸線方向荷重、曲げ荷重および捩れ荷重を支えるの
に必要な大きな強度および剛性を部材に与える。この閉
じた構造はまた、長い柱が捩れ撓み座屈する普通の傾向
に影響されず実質的に他の全てのランクの柱で問題にな
る傾向に影響されない。
また、柱は以下に述べる特別なコネクタ組立体と協働し
て装置の各ランク組立体の水平スウェーブレースとパレ
ットバーと柱との間に非常に強い解放自在の連結部即ち
接合部を作る。水平部材と柱との間にあって荷重を増す
とより堅固になるくさび作用によって固定していくこれ
らの連結部はそこに曲げモーメントを生じさせて垂直力
および横方向力により良く耐えさせる。かくして、この
ラック装置では、各水平スウェーブレースとパレットバ
ーは、2つの細長いコネクタで終わり、コネクタは2本
の垂直フレーム柱に解放自在に係合されて垂直フレーム
柱間にスウェーブレースが延びるように構成されている
。各コネクタは溝形であり、隣接する垂直支持柱の側壁
に接する比較的広い腕部と、広い腕部から間隔をへだて
て支持柱の−の側のフランジ周りに係合し、フランジに
くさび止めするように配置される狭い腕部と、を有して
いる。コネクタの2つの腕部の長い縁部は夫々垂直方向
に間隔をへたてた一連の下方に開いたフックで形成され
る。コネクタの狭い腕部にあるフックは、支持柱の前壁
又は後壁に係合用フランジに隣接して形成された一連の
垂直方向に間隔をへたてたフレームスロットに係合する
ように配置され、一方、広い腕部にあるフックは柱の衝
合用側壁を越えて延びている。
各コネクタ組立体の他の構成要素は、柱の衝合用側壁で
支持柱の他のフランジの周りに係合されるように配置さ
れたL形のコネクタロックである。
コネクタロックの一方の脚はコネクタから延びるフック
を受け入れるための垂直方向に間隔をへだ°ζた一連の
スロットで形成されている。他の脚は垂直方向に間隔を
へたてた一連の下方に開いたフックを備えている。これ
らは、コネクタロックの脚に対向して配置された支持柱
の前壁又は後壁に垂直方向に間隔をへだでる一連のフレ
ームスロットの中に受け入れられるように配置されてい
る。
後でより詳細に示すように、コネクタとコネクタロック
とのフックおよびこれらを受け入れるための種々のスロ
ットは、フックがそれらに対応するスロットに着座され
て、コネクタ、即ちより詳しくはコネクタに取り付けら
れたスウェーブレースやパレットバーが垂直荷重を受け
るとき、コネクタおよりロックが互いに向かゲζ引かれ
、支持柱Φフランジにクランプ止めされるように形作ら
れ配置される。これは、コネクタと支持柱との間にコネ
クタおよび関連したスウェーブレースを柱の衝合用側壁
にしっかりと引くくさび作用を生ずる。かくして、本発
明のコネクタ組立体は、非常に高度の所謂固定度をもち
、かつ垂直柱に対するスウェーブレースやパレットバー
の上下並びに前後の回転を、スウェーブレースやパレッ
トバーの長さ方向軸線を中心とする回転移動を阻止する
と同様に、阻止する接合をスウェーブレースやパレット
バーと柱との間に作る。また、スウェーブレースやパレ
ットバーの垂直方向の並進、前後方向の並進および軸線
方向の移動が阻止される。さらに、独特なコネクターロ
ックのクランプ止め作用によってコネクタ組立体は連結
位置で柱の壁がこれらの壁を引き裂き曲げようとする過
度の応力を受けない。
いまわかるように、装置はまた幾つかのコストを減する
特徴を有している。例えば、重いパレット荷重を支持す
る必要のあるパレットバーは、箱形梁として形成され、
バーが曲げ力に極めて耐えるように、最大の応力を受け
る位置に余分な肉厚をもっている。さらに各バーは互い
に嵌まる安価な一対の冷間圧延溝形金属材で構成される
。さらに、バーの構成要素の一つはこの装置のスウェー
ブレース、と同様に2重である。また、ラック組立体の
垂直フレームは土台上に置かれ、土台はフレームから分
離することができて、フレームは密接に積み重ねること
が可能でありフレームを設置位置まで輸送するとき、ス
ペースは差程必要ではない。更に、装置の棚ユニットも
また積み重ねることができる。さらに、棚ユニットはこ
のようなユニットの大多数をこれらのユニットに支持さ
れる在庫品の高さと釣り合って使用することができるよ
うな仕方で垂直フレームから調整自在に、しかししっか
りと懸架される。
なお上述の全ての利点を有しているので、設置場所の人
は、ラック装置の種々の構成要素を特別な工具を必要と
することなく、極めて容易に組み立てることができる。
また、もし特定の装置を分解したり或いは再構成しなけ
ればな4ないときは、これは上述した特別のキーパクリ
ップをはずしてスウェーブレースの端部を上方に打撃す
ることによって極めて容易にかつ簡単になされる。
かくして、本発明の貯蔵用ラック装置は在庫品の貯蔵が
必要とされるところではどこでも、特に貯蔵用ラックの
種々の棚に配置された異なる容器から在庫品の品目を取
出すことによって顧客の注文に通常応じられる場所で、
広い適用が見出されるはずである。
本発明の特徴および目的を十分理解するために、添付図
面と関連させて以下の詳細な説明が参照されなければな
らない。
いま、図面の第1図を参照すると、第1図には本発明に
従って作られ例えば倉庫で使用可能なレイアウトをもつ
代表的な貯蔵用ラック装置1oを示している。装置10
は多数の分解式ラック組立体12で構成され、ラック組
立体12は通路A3、A寥、等によって分けられた平行
な列R+、Rg、等に配置される。スペースの都合で1
1組立体12は2個のユニット即ちペイの長さだけのも
のとして示されている。実際の実施では、各組立体には
多くのペイがある。
ラック組立体12は全て床レベルに置かれても良いし、
或いは第1図に示すように、装置が位置決めされる建物
の高さや使用者の要求に応じて1つの階よりも高く延ば
すことができる。このために、分解可能な橋トラス即ち
桁16が各通路にわたって配置され、桁の両端部は通路
の両側のランク組立体12に通常普通の天井高さ、例え
ば9フイート(274,3c+++)に取外し自在に連
結される。
根太17がこれらのトラスからくら形腕木17aによっ
て懸架されており、例えば合板パネルで構成された床1
8が根太の上に敷かれて床上方に各階部ち中階を構成す
る。
第1図に示すように、各床18はラック組立体の列の端
部を越えて符号18aのところに延ばされ、その結果人
が装置の上方の階で、一つの通路から他の通路まで歩く
ことができる。床延長部18aは、各ランク組立体12
の端を越えて床まで延びている垂直柱(図示せず)から
懸架された付加トラス16によって支持されている。上
方の各階や中階へは階段22によって行くことができて
、階段の上端部は隣接トラス16によって支持された適
当な梁(図示せず)に取外し自在に連結されている。階
段22は段22aと偏手ずり22bとをもつ溶接ユニッ
トであり、その下端部は床或いは装置10の次の下方階
に当たっている。事故を避けるために水平梁即ち手すり
24がラック組立体12の間で通路の初まりのところに
取外し自在に連結されCいる。同様な手すり24が通路
の端部にわたって床延長部18aを支持する柱の上端部
間に延びている。
いくつかの異なる型式および大きさのランク組立体12
があり、そのうちのいくつか或いは全てのものは、特定
の装置に存在していても良い。特に第1図に示された装
WlOでは、列R1は、一般に予備貯蔵品用に使用され
て貯蔵すべき在庫品のカートンCを載せたバレントPを
支持するパレット貯蔵用ランク組立体12aを収容して
いる。
組立体12aは床から装置10の頂部まで延びている。
列R2は重力流れ式ランク組立体12bを収容しており
、ラック組立体12bはまた床がら装置の頂部まで延び
ている。即ち、組立体12bに貯蔵された容器Cは組立
体の前部へ自動的に送られて通路A2をくまなく移動す
る在庫係は新たな在庫品に近づき易くなる。この型式の
組立体は全ての容器又はカートンCを取り出すのに、或
いは開いた容器Cからその中に貯蔵された小さな在庫品
を取り出すのに最も適している。この装置では、それに
加えて列R,のラック組立体は、予備貯蔵品を収容して
、通路A、に沿って移動する在庫係が列R,のラック組
立体の背部から列R2の重力流れ式ランク組立体12b
へ貯蔵品を補給することができてその結果このような活
動は通路へ2で行なわれる取り出しや注文の応対を妨げ
ない。
代表的な装NIOでは、通路A2の反対側に該取り出し
用通路に向かってカートンCを送る他の重力流れ式ラッ
ク組立体12bと、組立体12aと同様なものであって
、組立体12aと間隔をへたて予備貯蔵品をこの追加の
重力流れ式ラック組立体に供給するパレット貯蔵用ラッ
ク組立体とがある。
更に図面の第1図を参照すると、ラック組立体12aは
各ペイの前部および後部に垂直方向に間隔をへだてた一
連の水平パレットパー33を支持する3個の一連の垂直
フレーム32を有している。
あるラック組立体12aでは最下方のパレットバー33
は省略されて積まれたパレットPは床に置かれている。
第1図に示し、第2図により詳細に示した各垂直フレー
ム32は垂直方向に間隔をへだてた一連の水平梁36(
両端が柱34に溶接される箱形梁の形をしている)によ
って固定された一対の間隔をへだてた支持柱34を有し
ている。
各フレームの最下方の梁36は関連した柱34との下端
部の幾分上方に置かれる。更に各垂直フレームは隣接す
る梁36の間に壁弐筋かい38を有しており、筋かい3
8の両端部はこれらの梁36に溶接される。しかしなが
ら、これらの梁の両端部で或いは両端部の直ぐ近くで連
結するかわりに、梁と柱との連結部から梁に沿って内方
に片寄った位置即ら間隔をへだてた位置40(各大きさ
のラックフレーム32に唯一の距AI)で筋かいを連結
しても良い。これらの偏心連結によって、剛トラスのか
わりに、弾性限界を越えた塑性区域の限られた範囲にお
いても曲げ変形を許容しうるモーノ・ントに抵抗する偏
心した筋かい入りフレームからなる垂直フレーム構造を
作る。これによってラック組立体が非常に重い重力荷重
、例えばlパレットP当り2000ボンド(908Kg
)、を支持しているとしても、ランク組立体はこれに建
物の振動、地震等によって加えられる水平方向の慣性荷
重にもちこたえることができる。
図示したラック組立体12aは約40インチ(101,
6c+a)の奥行であり、即ら梁36は40インチ(1
01,6cm)の長さである。梁はフレーム柱34に沿
って約4.5フイート(137,16co+)で間隔を
へだてており、斜めの筋かい38は柱から約5インチ(
127cm+)の間隔をへたてた位置40でこれらの梁
に連結されている。しかしながら、梁36を長く或いは
短くすることができて、支持フレーム32および組立体
12a全体に特定の据え付けに応じた奥行を幾分与える
ことができる。どんな奥行でも、梁36間の間隔はほぼ
同しであるが、筋かい位置40と柱34との間の間隔即
ちオフセットは変化する。例えば、フレーム22が約8
8インチ(22,35m)の奥行である組立体では、筋
かいのオフセントは10インチ(2,54m)よりも僅
かに小さい。かくして組立体12aの図示したモーメン
トに抵抗する偏心した筋かい入りフレーム32は、上述
した特許第3.90第3.900.112号に開示され
たラックに代表されるような従来の一般型式のラックの
垂直フレームとして従来使用された比較的に剛いトラス
よりも水平方向の慣性荷重にはるかに良く耐えることが
できる。
第3図に最も良く示すように、各垂直フレーム32は、
一対の土台42に置かれるのが良く、土台42は、これ
から突き出て柱の中へ突出し柱の壁に弾性的に係合する
フィンガ43によって、2本のフレーム柱34の解放下
端部に取外し自在に連結されている。希望ならば、土台
42を倉庫或いは他の建物の床にしっかりと固定するこ
とができて、この目的のために適当なボルト開口部44
が土台に設けられている。土台42は取外すことができ
るから、装置lOを据え付は位置に輸送するとき垂直フ
レーム32を互いに密接させて積み重ねることができて
かくして装置の他の構成要素のためのスペースをとって
おくことができる。また柱34の端部は開いているから
、特定の装置lOに必要とされるならば長い柱を作るた
めに柱34は工具なしで容易に現場溶接される。
第1図および第3図を参照すると、組立体12aのパレ
ットバー33は組立体の前部および後部で隣接した垂直
フレーム32間に延び、前部および後部の各バーの対を
第1図に示すようにフレームのある高さに位置決めする
ことができる。各バーは、互いに嵌まって箱形梁を形成
する2個の合致部分33aおよびひ33bで形成される
。各バ一部分33aは前壁46a、頂壁46bおよび底
壁46Cを夫々もつ一般に矩形の冷間圧延溝形金属材で
あり、頂壁の後縁部46bは下方に曲げられている。溝
形材の底壁46Cは頂壁46bを越えて後方に延びてそ
の後縁部46eは上方に曲げられている。長さ方向の溝
47aが溝形材の前壁4’6aに上から約1へのところ
に形成されており、また壁縁部46eの自由縁部にも溝
が作られ内側リブ47bを形成している。
また他のパレットバ一部分33bは冷間圧延溝形金属材
である。バ一部分33bは垂直の後壁48aと前方に延
びている水平の頂壁48bとを有し、頂壁48bの先端
縁部は下方に曲げられて垂直の前壁48cを形成してい
る。壁48aの下縁部は後方に曲げられて突出部48d
を形成し、次いで再び下方に曲げられて延長した後壁4
8eを形成する。溝形材は壁48eの下部で前方に延び
て底壁48fを形成し、底壁48fの前縁部は上方に曲
げられて上方に延びる長さ方向のリップ48gを作る。
前壁48cの自由縁部には、溝が作られて長さ方向の内
側リブ49aを形成し、溝49bは溝形材壁48eの上
縁部と下縁部との中間に溝形材壁48eに沿って延びて
いる。
第3図に示すように、バ一部分33bはバ一部分33a
と協働するような形であり、その結果バ一部分33bの
頂壁および前壁はバ一部分33aの頂壁および前壁の周
りに係合し、そしてバ一部分33bの延長した後壁およ
び底壁はバ一部分33aの後壁および底壁の内側に係合
する。2個のパレットバ一部分が図示のようにきちんと
合致されるとき、部分33bのリブ49aは部分33a
の?vp47aヘスナツプ嵌めする一方、部分33aの
リブ47bは部分33bの溝49bヘスナツプ嵌めし、
これによってこれら2個の溝形材を互いに係止させる。
2個のバ一部分は、これらが図示のように互いにスナン
プ嵌めされるとき、これらを分離することが実際にでき
ないような公差および締めじろをもっている。かくして
、各々が一様な肉厚で形成されている2個の溝形材は協
働して、垂直荷重によって生ずる応力が最大であるバー
の底部および頂部で必要とされる位置でだけ2倍の肉厚
をもつ非常に堅固な箱形梁を形成する。従ってバーは座
屈や過度の撓みを生ずることなく非常に重いパレット荷
重を十分に支持することができるがその材料コストは最
小に保たれる。
いま述べたように一対のパレットバー33がきちんとク
ランプ止めされて柱34をラック組立体12の前部およ
び後部に支持するとき、一対のパレットバーはパレ7)
Pの前縁部および後縁部を支持するように位置決めされ
る。また、バーの突出部48dは内方に向かいあって例
えば2×6の長さの板や板金を第1図の符号Bに示すよ
うにこれらの突出部に位置させることができる。これら
の板は荷を積んだパレットの前縁部又は後縁部がその下
にあるパレットバー33から変位するようになる場合に
パレットが棚から倒れるのを阻止する。
各バレントバー33の両端部は一般に符号5゜で示す特
定の解放自在のコネクタ組立体によって隣接するフレー
ム柱34に連結される。各コネクタ組立体50は柱34
の構造と関連して互いに連結されるパレットバーと柱と
を非常にしっかりと固定する。図面の第3図は柱34と
コネクタ組立体を詳細に示している。第3図に示すよう
に、各社は、長さ方向軸線即ち垂直方向軸線の周りに対
称である中空の1形梁の一般形状をもつ予め打抜かれた
冷間延金属部品である。即ち、柱は平らな前壁52並び
にこれと平行な後壁54を有し、後壁54は2つの長さ
方向部分54aおよび54bからなり、部分54aおよ
び54bは垂直方向に間隔をへだてた一連の溶接部55
によっテ互いに固定される内側に曲げられた対向縁部5
4cを有している。各社はまた夫々2つの截頭形の前方
および後方フランジ58および62で形成された側壁5
6を有している。柱は前方および後方フランジ66およ
び68で夫々形成された第2の側壁64によって完全に
なる。後で明らかになる理由で、柱の前部の対向するフ
ランジ壁58aおよび66aは先細になっており、柱の
後部の相応するフランジ壁62aおよび68aも先細に
なっている。実際には柱の両側のフランジ壁付58a、
62aおよび66a、68aは夫々柱の内側で想像線に
沿って交差する面を作っている。
垂直方向に間隔をへだてた2列の垂直フレームスロット
72および74が柱の前壁52の両側にフランジ58お
よび66に隣接して形成されている。同様な2列のスロ
ット76および78が柱の後壁54にフランジ62およ
び68に隣接して位置決めされ、4列の相応するスロッ
トは柱に同じ高さに、即ち全て2インチ(50,8c+
++)に位置決めされている。垂直方向に間隔をへたて
たスリット型式のより小さい垂直スロットの(=J加列
が柱の側壁56および64にある。より詳しくは、第4
図に示すように、一連の垂直スロソL82aが柱壁56
にフランジ58に隣接して形成され、これと平行な第2
の列のスロット82bが同じ柱壁にフランジ62に隣接
して位置決めされ、2列のスロットは垂直方向にオフセ
ットされ即ちずらされている。同様に位置決めされかつ
オフセットした列のスロット84aおよび84bが柱の
側壁64に設けられている。これらの種々の側壁のスロ
ットは以下に述べるように棚ユニット33を位置決めし
て棚ユニット33の支持を助けるのに使用される。上述
のように柱34を中空I形梁の形態の箱形梁として形成
することによって柱を曲げおよびねじり撓み性座屈に対
して極めて耐えさせる。 ′同時に、この特定の柱構造
は種々のパレットバー33を柱に取りイ1けるコネクタ
組立体50と協働して非常に堅固なバーと柱との連結を
達成する。
実際に、このような各連結は固定されたモーメント連結
を作り、垂直方向の荷重及び/又は横方向の荷重(横方
向の荷重は、通路方向或いは前後方向のいずれでも良い
)の組合せに耐えるように設計されている。
第3図に示すように、各パレットパー33の両端部のコ
ネクタ組立体は他の鏡像である。各コネクタ組立体は断
面が文字Jの一般形を持つ細長い溝形材の形状に打抜か
れた金属コネクタ92からなる。かくして、コネクタは
長い腕部92aを有し、腕部92aはパレットバ一部分
33aおよび33bの端部に突合せ溶接されてこれらの
バ一部分が分離することができないようにし、更にパレ
ットパー33の剛さと強度を全体として増加させる。各
コネクタ92はさらに腕部92aから遠さかって曲がる
くさび形の前方部分92bと、腕部92aとほぼ平行に
間隔をへだて部分92bから後方に延びる短い腕部92
Cとを有している。垂直方向に間隔をへだてた第1列の
3つの下方に開いたフック94がコネクタの腕部92a
の後縁部に形成されており、垂直方向に間隔をへだてた
第2列の3つの下方に開いたフック96がコネクタの突
出部92cの後縁部にあり、2つの列の最上方のフック
はコネクタの頂部に正しく位置決めされ、2つの列の他
の相応するフックはコネクタに同じ高さで位置決めされ
る。フック96は柱34の前壁又は後壁の垂直方向に隣
接したスロット74又は76へ引掛けることができるよ
うに形つくられかつ構成されている。
コネクタ組立体50の残りの構成要素はほぼ等しい脚を
もつし一形断面の細長い打抜金属部品として第3図に最
も良く示されたコネクタロック102である。ロックの
一方の脚102aは垂直方向に間隔をへたてた3個の一
連の垂直スロット104で形成されており、最上方のス
ロットはコネクタロックの上縁部まで延びる開いたスロ
ットである。ロックの他方の脚102bは垂直方向に間
隔をへだてた3個の一連の下方に開いたフック106を
備えている。フック106はコネクタロックにスロット
104とほぼ同じ高さで位置決めされ、フック106の
下一端部はスロット104の丁端部よりも幾分下方に延
びている。これらのフックはまた、柱34の前壁又は後
壁の垂直方向に隣接したスロット72又は78引掛ける
ことができるよう形をしており、スロット72又は78
に位置決めされる。
バレンI・バー33の端部を柱34に連結するために、
コネクタロック102を最初、連結されるべき柱の位H
iで柱に係合させる。例えば、バレン1−バー33の右
端を第1図に示されたランク組立体12aの前方中央の
柱34に連結する場合を考える。この場合には、最初第
3図の右側に示されたコネクタロック102を柱の適当
な高さに位置決めして、そのフック106を柱の後壁に
ある最も手前の3つのスロット78へ引掛ける。フック
106の下の開口部はおおよそ垂直であり、フックはス
ロット78の下縁部に当たり、ロックは柱のフランジ6
8の周りにきちんと係合して、中にスロット104を有
する脚102aは柱の側壁64を越えて延びる。次に、
コネクタ92の腕部92aを柱の側壁64に対して端と
端とをそろえて係合させながらコネクタ92を向かい合
っているロック102に位置決めする。次いでコネクタ
を柱のフランジ66に向かって後方に摺動させζ、その
フック96を柱の前壁にある最も近い3個のスロット7
4の中へ突出させると同時にフック74をコネクタロッ
クのスロット104の中に保合さゼる。
いま、垂直方向の荷重をバー33に、より詳しくはバー
33のコネクタ92に加えると、コネク夕のフック94
はコネクタ口・ツクのスロ・ノド104の中で下方に押
される一方、コネクタのフ・ツク96は柱の前部のスI
コツ1−74の中で下方に押される。
これらのフックの下側、即ら縁部94aおよび!(6a
は各々第3図に示すように上方かつ前方に頭いており、
その結果、コネクタ92を柱のフランジ66に向かって
引くと同時にコネクタとコネクタロック102とは互い
に引かれて柱34にこれらの間にクランプ止めするくさ
び作用が生ずる。
上述したように、コネクタ部分92bは曲げられ、即ち
くさび形をしており、先細のフランジ壁66aをもつ柱
のフランジ66は截頭形をしている。従ってコネクタの
フック94および96がこれらに対応するスロット10
4および74の中へさらに押されるとき、コネクタ部分
92bはフランジ66に向かって常にしっかりと押され
る。この保合によって先細のフランジ壁66aはコネク
タの腕部92aをコネクタの高さ全体にわたって柱の側
壁64に向かって非常にしつかりとくさび止めする。さ
らに、コネクタロックのスロ・ノド104の外側壁10
4aは下方かつ内方Gこ先細になっており即ち傾いてお
り、その結果コネクタσ〕フック94がこれらのスロ・
ノ;・の中へ下方Gこ押されるとき、これらのフ・ツク
94は柱の側壁GA1こ対してくさび止めされ、これに
よってコネクタ突出部92aの後縁部をコネクタの高さ
全体心こねたって柱の側壁64に向かって緊密に引く。
かくして、ここで述べたコネクタ組立体50番よ柱をコ
ネクタ92とロック102との関心こクランプ止めしそ
の結果パレットバーは柱に対して上下および前後に回転
することができない。ノ<−Lまそれ自身の長さ方向軸
線の周りにも回転すること力くできない。更に、上述の
クランプ止め作用もよノ飄−の端部にあるコネクタ92
を柱の側壁に向かって非常にしっかりと引いて、これに
よってノくし・ノドバーの端部が柱に対して垂直方向並
びに前後Gこ並進するのを阻止する。従って、う・ツク
組立体12aは、そのパレットバー33がその垂直フレ
ーム本主にこのようにしっかりと固定されて連結されて
おり、ランク組立体12aの上に貯蔵された産物による
通常の重力荷重並びに例えばパレットバー上に積まれた
パレットが落ちることによって生ずる垂直方向の慣性荷
重に耐えることができる。更に、建物の振動或いは強い
地震によって起こされるような水平方向或いは横方向の
強い慣性力がラック組立体の上方領域に加えられるとき
にも、ラック組立体は揺れたり変形したりはしない。
また、従来のこの一般型式のコネクタの場合と異なり、
本発明の組立体50は柱の壁を曲げたり、破壊したりす
るような過度の局所応力を柱に与えないことに着目する
ことが重要である。むしろ、組立体50は柱への非常に
強いクランプ止め連結と、主にコネクタ92とロック1
02との間のフック式およびくさび式連結による高度の
固定度と、を達成する。これらの部材はこれらの相互連
結によりこれらに加えられる局所応力に十分耐えうる非
常に冷たく冷間圧延された金属部品である。その上、柱
の壁へのこれらの部材のクランプ止め係合は柱のフラン
ジ付側壁の周りの比較的大きな表面領域にわたって起こ
る。従って、コネクタのフック94とロックのフック1
06は夫々柱の前壁および後壁に係合するが、このよう
な保合は各々、外方に曲げられた柱フランジ66および
68に隣接して正確に起こり、壁はコネクタとロックと
の間にしっかりとクランプ止めされ、これらによって支
持される。
コネクタ組立体50は各パレットバー33の端部を隣接
する柱34にしっかりと連結して非常に高度の固定度を
もつ接合を達成する一方、ノ\−を再位置決めする必要
がある場合に、或いはう・ツク組立体を分解する必要が
ある場合に、組立体を柱から大変容易に取りはずすこと
ができる。さらに、これを特別な工具なしで行なうこと
ができる。即ち、特定のバー33の端部を板又はハンマ
で」1方に打つだけで良い。これによってコネクタのフ
・ツク94とロックのフック104を柱のスロ・ノド7
4および78の着座部から十分持ち上げて、クランプ止
めを緩める。次いで、バーの端部を十分持ち上げて、コ
ネクタのフック94および96を相応するスロット10
4および74から引っ込め、これによってバーの端部を
柱からはずす。次いでコネクタロック102を十分に持
ち上げて、そのフック106を柱のスロット78から引
っ込めることによってコネクタロック102を柱から取
り外すことができる。
ここで特に説明したラック10の実施例では、各コネク
タ組立体50のコネクタ92とロック102とを互いに
解放自在に係止してパレットバーが柱34から偶然には
ずれないための装置が設けられている。より詳しくは、
第3図に最も良く示すように、一般的に短形で板金の保
持クリップは一端がスポット溶接部107によってコネ
クタロック102に取付けられており、クリップは中間
のスロット104および最下方のスロット104の一部
を覆う。各クリップは中間のロックスロット104と整
列する打抜かれた短形のスロット107aをもち、打抜
かれた金属は下方に曲げられて小さなりリップ取手10
2bを形成する。取手の下で、クリップは曲げられて、
図示のように最下方のロックスロット104内へ突出す
る長さ方向リブ107Cを形成する。
ロック102が上述したように柱34に関してコネクタ
92にクランプ止めされるとき、コネクタのフック94
は第3図に破線で示すようにロックスロット104を貫
通する。中間のフック94はクリップスロット107a
から突出し、最下方のフック94は、これがロック10
2のスロット104の下縁部を通り抜けるまでクリップ
の下方自由端部をロック102から遠ざけるように押す
弾性のクリップはロック102に向かって回復して、ク
リップのリブ107cは、第3図に示すようにフック9
4の上方でスロット104の部分に係合する。この位置
で、クリップのリブではロック102に対するコネクタ
92の上方移動を阻止する短かく堅固な柱として働(。
クリップト07は図示のように弓形に曲げられて、縦の
コンプライアンスをいくらかもつのが良い。このように
、コネクタ組立体が非常に重い荷重を受けて、上方の力
が最下方のフック94によってクリップの下縁部に加え
られるならば、クリップはその溶接部108でロック1
02から切り離されるよりはむしろ撓むだろう。
第3図の左側に示すように、バーの左端のコネクタ組立
体50は、いま説明した右端のコネクタ組立体の鏡像で
あり、それはパレットバーの左端を隣接する柱34の右
側に解放自在に連結させるのと全く同し仕方で働く。
同じコネクタ組立体50がバー33の両端部を第1図に
示すラック組立体12aの後部の柱34に連結するのに
使用される。しかしながらこの場合に、柱が同じ仕方で
、即ち柱の前壁52が組立体の前部に面するように向け
られるとすると、コネクタ92は柱の後部で柱のフラン
ジ62又は68にクランプ止めされる。一方、ロック1
02は柱の前部でフランジ58又は66に係合される。
換言すれば、各社はその垂直方向即ち長さ方向軸線の周
りに本質的に対称であるから所定の一対のコネクタ組立
体50を柱の前部或いは後部で柱の両側に連結させるこ
とができる。第1図に示すトラス16の端部や階段22
の上端を支持する梁を柱34に連結するのに同じコネク
タ組立体50を使用することができる。組立体50はバ
ー33を柱34゛の頂部に正しく取付けることができる
から、連続した平らなデツキDを第1図に示すようにラ
ンク組立体12aの頂部全体にわたって設けることがで
きる。
いま第1図および第2図を参照すると、パレット貯蔵用
ラック組立体12aを構成するのに使用されたのと全く
同じ構成要素はラック装置IOの重力流れ式ラック組立
体12bを形成するのに使用される。即ち、組立体12
bはまた間隔をへたてた垂直フレーム32を有している
。しかしながら、ここでフレームは水平のスウエーブレ
ースによって間隔をへだてて維持される。これらの部材
はパレットバーのように重い垂直荷重にさらされないか
ら、これらは曲げに抗するようなものである必要はない
。しかしながら、部品のコストを最小にするために、パ
レットバー33を形成するのに使用されたバ一部分の一
つ、即ちバ一部分33aがまたスウエーブレースに使用
される。代表的な組立体12bではこのようなスウェー
ブレース33aは組立体の後部で隣接する柱34の下端
部間に連結される。これらはまた組立体の前部および後
部の両方において各階部ち中陰でそして柱の最頂部で隣
接する柱34間に取付けられる。実際には、垂直フレー
ム32の独特なモーメントに抵抗する偏心筋かい入り構
造の設けによってこの装置では従来の一般型式のラック
よりもスウェーブレースの本数を少なくできる。また、
コネクタ92がスウェーブレース33aの両端部に溶接
されるのと全く同じコネクタ組立体50は、第2図に示
すようにこれらのスウェーブレース隣接する柱34にク
ランプ化めするのに使用される。
第2図および第4図に最も良く示すように、垂直フレー
ム32はラック組立体12bの各ペイζこ垂直方向に間
隔をへたてた一連の重力流れ式棚ユニット109を支持
する。40インチ(10,16m)の奥行のフレーム3
2をもつ図示したラック組立体では、棚ユニットは代表
的に約60インチ(15,24m)の奥行即ち長さであ
る。より太きな組立体では、垂直フレームは約120イ
ンチ(30,48m)の長さの棚ユニットを支持するた
めに、88インチ(22,35m)の奥行であるのが良
い。各棚ユニットは夫々前部および後部の横方向フレー
ム部材110および112と、これらの端部で接合され
た対向する鏡像の側部材114とで構成されて短形フレ
ームを形成する。横部材118は側部材114の垂直ウ
ェブの間に連結されて棚ユニットを強める。横方向に間
隔をへたてた一連の重力流れ弐ローラ軌道122はこれ
らの両端が各棚ユニットの前部および後部で支持されて
いる。図示した軌道は、上述した特許第3.900,1
12号に開示されたものと実質的に同じであり、該特許
で示されたのと同じ仕方で棚ユニットの前部および後部
のフレーム部材に連結する。
第4図に示すように、各欄のフレーム側部材114の垂
直ウェブの下縁部は90”以上内方に曲げられてウェブ
の側部から傾斜する比較的に広 ゛い突出部114aを
形成してその外縁部だけが横部材118の下側に係合す
る。また、この突出部の狭い縁部は下方に曲げられて、
突出部114aと鈍角をなすリップ即ちフランジ114
bを形成する。また、各側部材114の垂直ウェブの上
縁部は突出部の上方で内方に曲げられて、リブ即ちフラ
ンジ114cを形成する。側部材114の上縁部および
下縁部のこれらのフランジは側部材を固定させる。横方
向のスロット116が前方フレーム部材から約20イン
チ(50,8cm)の距離で各部材の突出部114aL
こ沿って間隔をへだでている。これらのスロットはいま
述べるように柱34から棚ユニソl−109を調整自在
に懸架するのに使用される。
さらに第2図、特に第4図を参照すると、各棚ユニット
はラック組立体のペイを構成する4個の社34から側部
材を介して懸架され、ペイ内に位置決めされる。この目
的のために、特別なハンガークリップ124が使用され
°c1棚ユニットの側部材を柱から調整自在に支持する
。各クリンプ124は小さな目立たない打抜かれた堅い
金属部品であり、柱34の側壁のスロット82a、82
b。
84aおよび84bの幅よりも僅かに薄い厚さである。
クリップはほぼ卵形をしており、その後部材は上方かつ
前方に延びるフィンガ126をもち、フィンガ126は
平らなほぼ垂直の端壁126aで終わる。端壁126a
の僅かに前方かつ下方にはクリップの一方の側に横方向
に延びるタブ128が置かれている。同様のタブ132
がクリップ底部でタブ12Bの直ぐ下にタブ128とは
反対の方向に横方向に延びている。小さなくさび形の垂
直切欠き134がクリップ底部でタブ132の直ぐ前方
に存在し、この切欠きの口、並びにフィンガ壁126a
とタブ12Bとの間の間隙は、柱の側壁56および64
の厚さよりも僅かに大きい。
クリップ124はさらに、タブ128の直ぐ前方でフィ
ンガ126とほぼ同じ高さまで上方に突出するノーズ1
36で形成されている。
各クリップ124は、その後縁部をフィンガ126を含
めて柱34のスロット82a、82b、84a又は84
bの中へ挿入して、第4図に破線で示すようにタブ12
8および134が適当な柱の側壁に係合することができ
るように配置され、またこのようになっている。次いで
クリップはスロットの中を下方に自由に摺動してスロッ
トの下縁部がクリップ切欠き134の中へくさびのよう
に押し込められる。さらにクリップはスロットの下縁部
上で外方に自由に曲げられ、即ち傾けられてフィンガ壁
126aが柱の側壁の内面に係合する。クリップをこの
ように柱のスロットに着座させるとき、さらにクリップ
の下方移動或いは傾き移動が阻止される。また、クリッ
プの横方向の曲がり運動、即ち傾き運動はクリップフィ
ンガ128および132がスロットの両側の柱の側壁に
係合することによって妨げられる。かくしてクリップは
柱に非常にしっかりと連結されるが、クリップを十分に
持ら−にげ“ζ、スロット縁部を切欠き134から引き
出し0次いでクリップをスロットから引き出すだ&、l
で容易に取り外すことができる。
上述のように社34に取付けられたクリップ124は棚
ユニット側部材114の一端を支持するようになってい
る。その結果、4個のクリップを4本の柱34に位置決
めして、棚ユニットに希望の前後の傾きを与える柱の高
さに特定の棚ユニットを支持する。次に、棚ユニソlを
ランクのペイに位置決めしてその側部材の突出部114
aを4個のクリップ上に位置さセる。次いで、棚ユニッ
トの前部を僅かに持ち上げてユニットが垂直フレーム3
2の前部から希望の距離に突出するまでユニットを後部
クリップ上で、垂直フレーム32に対し前方に又は後方
に摺動さ−lる。最後に、ユニットの前端部を下げて、
クリップの前方対を最も近い突出部のスロット116の
中に係合させこれによって棚ユニットの前後の位置を固
定する。
上述したように、側部材の突出部114aは傾けられる
。従って、荷重した表面へのクリップの反力は側部材の
垂直ウェブを柱の側壁にしっかりとくさびのように押し
込める。また、この部材の縁部、即ち棚ユニットの前部
で保合用スロット116の内側にある突出部114aの
部分は係合するクリップタフ゛128に当たる。従って
、ごの突出部とタブとの対向する表面にわたって下方の
力が分布され°C1棚ユニットが垂直方向の荷重を受け
るとき、棚ユニットの前部でスロットに隣接している板
が引き裂かれることはほとんどない。
さらに突出部のスロット116は、クリップノーズ13
6よりも僅かに広く作られて、棚を柱によって種々の前
後傾きで支持することができる。また、各側部材114
の突出部リップ114bは上述したように外方゛に曲げ
られるのが良く、棚ユニッ)109は積み重ねられると
き入れ子になり、棚ユニットの保管、積出しおよび取扱
いを容易にする。即ち、突出部114aとこれらのリッ
プ114bは積み重ねるとき、下にある棚ユニットの上
方フランジ114cに係合し、上方フランジと相互には
まり、積み重ねを安定させる。
柱の側壁のスロット82aおよび82b(並びにスロッ
ト84aおよび84b)は互い違いに設けられて、棚ユ
ニソ1−の側部材114を柱のほとんどの高さのとごろ
にも選択された間隔、即ち約1インチ(25,4cm)
以内で位置決めすることができる。所定の棚ユニット1
09を支持するのに必要な4個のクリップの位置決めは
第4図に示すように、目盛り142を各社の前壁52に
設けることによって簡単化される。また、クリップ12
4は棚ユニットをしっかりと支持するが、それらは非常
に小さく小型であることに着目することが重要である。
従って、上述の特許第3,900.112号で示されて
いるような他のラックの棚支持体と異なり、クリップを
柱34の下端部に極めて接近させて柱に位置決めするこ
とができる。その結果、各ラックのペイに棚保管用のさ
らに垂直なスペースが得られる。
各棚ユニッl−109をラック組立体12bに高さ方向
に調整自在に希望の傾斜角で位置決めすることができる
ので、棚ユニットを組立体の前後方向にも調整自在に位
置決めすることができる。これは、単に棚ユニットの前
部を僅かに持ち上げ、それをラックのペイ内で011後
に正しい位置まで移動して次いで前端を下げてクリップ
124を側板の突出部の希望のスロットに係合させてな
される。
この前後の位置決めを容易にするために、第4図に符号
144で示ずような目盛が側部44’ 114の垂直ウ
ェブの内面に記されている。これは、棚ユニットの両側
のクリップを対応するスロッ目16円に係合させて、棚
ユニットを“スフウェアアンプ”状態で支持する。所定
のランク組立体12bの棚ユニットを第2図に示すよう
な“スクウプフロント”配置で互いの直ぐ上方に位置決
めすることができて、或いは棚ユニットを第1図に示す
ように“後ろへ向ける”ことができて、棚ユニットに支
持されたカートンCおよび運搬物に容易に接近すること
ができる。というのは、カートンおよび運搬物の頂部は
露出されて、品物をカートンおよび運搬物から取ること
が容易であるからである。
もらろん、上述したランク組立体12b内の棚ユニット
の“組立て″ (profiling)を工具や測量を
必要とせずに達成することができる。
棚ユニット109が柱から偶発的にはずれるのを阻止す
るために、第4図に一般に符号146で示された係止用
クリップを棚ユニットの側部材114の直ぐ上方で柱t
こ解放自在に係合させることができる。各係止用クリッ
プは棚ユニットの側部材114の頂部の直ぐ上でスロッ
ト82a、82b、84a又は84bの中ヘスナツプ嵌
めすることのできるあごのように形成された比較的に広
いヘッド部分146aとテール部分146bとをもつ成
形されたばね金属部品である。クリップはヘッド部分1
46aの両側を互いに押しつけることによってスロット
から取り外される。これはテール部分146bを十分曲
げて狭くしてスロットから引き抜くことができる。
次いで、ここで説明したラック組立体IOは最初に述べ
た全ての目的を達成することが上述したことかられかる
だろう。従って、在庫品の貯蔵が必要とされるところで
はどこでも、特に多くの異なる容器やカートンから在庫
品を取り出すことによって注文に応じなければならない
場所では広い適用が見出される筈である。
さらに、上述した目的は上述の説明から明らかにされた
ことによって十分に達成され、本発明の範囲から逸脱す
ることなく上述した構成を変更することができるから、
上述した説明に含まれ或いは添付図面に示された全ての
事項は例示として解釈され、限定的な意味では解釈され
るべきでない。
また、特許請求の範囲は、ここに述べた本発明の一般的
および特定の特徴の全てを覆っているようになっている
ことが理解されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の特徴を具体化する貯蔵用ラック装置の
部分斜視図である。 第2図はラック装置のある構成要素をより詳細に示すず
っと拡大した部分斜視図である。 第3図は第1図の装置のパレットバーとスウェーブレー
スと垂直フレームとの間の連結部を示すさらに拡大され
た部分分解斜視図である。 第4図は、第1図の装置の重力流れ式棚ユニットをその
垂直フレームに調整自在に取付ける態様を示すさらに拡
大された部分斜視図である。 lO・・・ラック装置、12・・・ランク組立体、18
・・・床、22・・・階段、32・・・垂直フレーム、
33・・・パレットバー、36・・・水平梁、34・・
・柱、38・・・筋がい、42・・・土台、43・・・
フィンガ、5o・・・コネクタ組立体、52・・・前壁
、54・・・後壁、58.62.66.68・・・フラ
ンジ、56.64・・・側壁、74.76.104.7
2.78.8’2a、82 b、 84’a、84b・
・・スロット、92・・・コネクタ、94.96.10
6・・・フック、102・・・・コネクタロック、10
9・・・棚ユニット、124・・・クリップ。 図面の浄書(内容に変更なし) FIG、 3 ■、事件の表示 昭和59年特許願第266065号2
0発明の名称 貯蔵用ラック装置 3、補正をする者 事件との関係 出願人 名 称 ザ キングストンーウォーレンコーポレーショ
ン 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和60年3月26日願書に最初
に添付した図面の浄書・別紙のとおり(内容に変更なし

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +1)(A)同様な柱を備える一連の間隔をへだでた垂
    直フレームを有し、各フレーム柱は一般的なI形梁の形
    の閉じたフランジ付箱形梁を構成する前壁、後壁、およ
    び一対のフランジ付側壁を有し、 (B)隣接する垂直フレーム間に延びる垂直方向に間隔
    をへだてた一連の水平フレーム部材を有し、 (C)各フレーム部材の両端部を隣接するフレームの柱
    に解放自在に連結するための装置を有し、前記各連結装
    置はフレーム部材とフレームとの間に高度の固定度を得
    るために柱の (3)フランジ付側壁の周りにクランプ
    止め係合する、 ことを特徴とするランク装置。 (2) 各垂直フレームは、 (A)互いに間隔をへだてた平行な一対の前記柱と、 (B)前記一対の柱の間で連結され、垂直方向に間隔を
    へだてた2本或いはそれ以上の一連の梁と、 (C)前記一連の梁の隣接する梁の間に延びる斜めの筋
    かいと、を有し、前記各筋かいの両端部は、前記隣接す
    る梁と最も近い柱との連結部から選択された適当な距N
    M隔をへたてた位置で前記隣接する梁に連結され、前記
    距離は、フレームがモーメントに抵抗する偏心筋かい入
    りフレーム構造を構成するために前記梁の長さに関係す
    る、 ことを特徴とする特許請求の範囲第+11項に記載のラ
    ック装置。 (A)前記柱の各々は、そのフランジの各々に隣接して
    、垂直方向に間隔をへだてた一連のスロットをもち、 (B)前記各柱のフランジの対向表面は、柱の内側で垂
    直線に沿って交差する傾斜平面をなし、 (C)(11各連結装置は、細長いコネクタを有し、前
    記コネクタは、 +a) 前記各フレーム柱の前後の奥行よりも長い第1
    の腕部と前記第1の腕部よ りも短い第2の腕部と、 前記2つの腕部間にくさび形の間隙 を形成する前記2つの腕部間のブリッ ジ部分と、 (bl 前記コネクタの長い自由縁部に設けられた垂直
    方向に間隔をへだてた一連 の下方に開いたフックと、からなり、 前記コネクタは、前記柱の前壁又は後 壁で前記柱の一方の側壁にあるフラン ジの周りに保合するように配置され、 保合するようになっており、コネクタ の第2の腕部のフックはコネクタの第 1の腕部は柱の前記一方の側壁と合わ さって前記フランジに隣接する一連の 柱のスロットの中へ引掛けられ、前記 フックは前記柱の前記一つの側壁で他 の柱フランジを越えて突出し、 (2) さらに各連結装置は細長いコネクタロックを有
    し、前記コネクタロックは、 (al 互いにほぼ直角をなす第1および第2の脚と、 (b) 前記第1の脚の長い自由縁部に形成され、垂直
    方向に間隔をへたてた一連 の下方に開いたフックと、 IC) 前記第2の脚しに形成され垂直方向に間隔をへ
    だてた一連のスロットと、 を有し、 ′ 前記コネクタロックは、前記他の柱フランジに係合
    するように配置され、 前記フックは前記他の柱フランジに隣 接する柱スロットの中で引掛けられ、 前記スロットは前記コネクタのフック を受け入れ、コネクタとロックは前記 隣接する柱側壁の周りにクランプ止め 係合する、 ことを特徴とする特許請求の範囲第(11項に記載のラ
    ンク装置。 (41(A)間隔をへだてた細長い垂直フレームを有し
    、 前記各フレームは、 (1) 各々互いに箱形梁を形成する、前壁、後壁およ
    び一対の側壁、を有し互いに平行で間隔をへだてた一対
    の柱と、 (2) 間隔をへだてた位置で各対の柱の間に連結され
    た2本或いはそれ以上の一連の平行な水平梁と、 (3) 隣接する各対の梁間に延びる斜めの筋かいと、
    を有し、前記各部かいはその両端部が前記一対の隣接す
    る梁と前記フレームと最も近い柱との連結部から選択さ
    れた適当な距離間隔をへたてた位置で前記一対の隣接す
    る梁に連結されており、 (B)さらに、前記フレームの隣接する対を垂直方向に
    間隔をへたてた関係に解放自在に維持するための装置を
    有している、 ことを特徴とするラック装置。 (51(A)一対の同様な柱を有する一連の間隔をへだ
    てた垂直フレームを有し、各フレーム柱は、I形梁の一
    般的な形をもつ閉じたフランジ付箱形梁を構成する、前
    壁、後壁および一対の 7フランジ付側壁、を有し、 (B)隣接する垂直フレームの相応する柱間に延びる垂
    直方向に間隔をへたてた一連の水平フレーム部材を有し
    、 (C)各フレーム部材の両端部と前記隣接する柱とを解
    放自在に連結するための装置を有し、前記各連結装置は
    、水平フレーム部材と垂直フレームとの間に高度の固定
    度を得るために隣接する柱の隣接したフランジ付側壁の
    周りにクランプ止め係合しており、 (D)各フレーム柱の各側壁に形成され垂直方向に間隔
    をへだてた1列或いはそれ以上の列のスロットを有し、 (E)垂直フレームの隣接する対の隣接する柱間のスペ
    ースに位置決めされた垂直方向に間隔をへだでる一連の
    棚ユニットを有し、(F)前記柱の選択された高さに前
    記各隣接する柱の柱スロットの中へ引掛けられるハンガ
    ークリップを有し、前記隣接する柱の前記クリップの全
    ては前記スペース内へ突出し、前記隣接する柱に選択さ
    れた高さと前後の傾きで前記一連の各棚ユニットの両側
    の下に係合し、各棚ユニットを支持する、 ことを特徴とするラック装置。
JP26606584A 1983-12-16 1984-12-17 貯蔵用ラツク装置 Pending JPS60197503A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US56227983A 1983-12-16 1983-12-16
US562279 1983-12-16

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60197503A true JPS60197503A (ja) 1985-10-07

Family

ID=24245592

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26606584A Pending JPS60197503A (ja) 1983-12-16 1984-12-17 貯蔵用ラツク装置

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EP (1) EP0154704A3 (ja)
JP (1) JPS60197503A (ja)
CA (1) CA1232237A (ja)

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EP0154704A2 (en) 1985-09-18
CA1232237A (en) 1988-02-02
EP0154704A3 (en) 1989-02-08

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