JPS60190394A - 万能分度器 - Google Patents

万能分度器

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JPS60190394A
JPS60190394A JP4249984A JP4249984A JPS60190394A JP S60190394 A JPS60190394 A JP S60190394A JP 4249984 A JP4249984 A JP 4249984A JP 4249984 A JP4249984 A JP 4249984A JP S60190394 A JPS60190394 A JP S60190394A
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保伸 劉
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は万能分度器に関し、とくにたがいに滑り嵌め結
合された円弧状の満尺を備えてなる多用途分度器に関す
る。
[従来技術] 従来の万能分度器または角度定規は、一般的に角度をか
なりの精度で測定できるが、工作物に所定の角度を正確
にとること、および工作物の角度を正確に測定すること
が困難である。とくに外径が不規則あるいは複雑な物体
における円形状の凹陥部の半径や扇形体の中心角などを
けがいたり測定するばあいにいたってはなおさらである
[発明の目的] 本発明は、前記問題を解消しようとするもので、物体の
角度を正確に測定することができ、かつ物体に正確な角
度をとることができる精密万能分度器を提供することを
目的とする。
本発明はまた、交点が与えられなくても2面または2辺
間に挟まれた角度を正確に測定することができる万能分
度器を提供することを目的とする。
本発明はまた、カリパスゲージのように円筒体の内径お
よび外径の精密測定をすることができる万能分子x器を
提供することを目的とする。
本発明はさらにまた、物体凹部の深さの検出をもするこ
とができる万能分度器を提供することを目的とする。
[発明の構成] 本発明によれば、万能分度器を円弧状の第1弧状滑尺と
、該第1弧状滑尺とたがいに同一中心の回りに沿って相
対的に摺動自在に結合した円弧状の第2弧状滑尺とを備
え、第1および第2弧状消尺のそれぞれの自由端間に限
定された角度を読み取るための第1目盛りが形成される
ように構成したことを特徴とする。
[実施態様] 前記分度器はまた、第2弧状滑尺が第1弧状滑尺の内側
あるいは外側の第1周辺部に沿って摺動するように構成
されると共に、前記第1目盛りの正確な読みができるよ
うに第1副尺を備えてなるものが好ましい。
前記分度器はまた、角笛1目盛りと第1副尺とにより角
度を0.05°または0.02°の精度まで読み取れる
ようにすることが好ましい。
前記分度器はまた、第1および第2弧状滑尺の各自由端
部に中心角測定のための直状満尺を備え、それぞれの自
由端部から弧状満尺の半径方向に沿って摺動可能にさせ
たものが好ましい。
前記直状満尺にはまた、長手方向の両辺部に沿って第2
目盛りを形成することもできる。
 11− 前記直状満尺にはまた、第2目盛りの正確な読み取りが
できるように第2副尺を形成した摺動可能なスライダを
備えることもできる。
上記スライダに、摺動方向に沿ってたがいに逆向きの矢
尻状先端部を形成することにより、各スライダがそれぞ
れの先端部を各定点に当接させて正確な距離、角度、内
径または外径の測定をすることができるようにJること
もできる。
前記スライダの側辺部の一端に立ち上り当て板を垂設す
ることが好ましい。
前記分度器にはまた、弧状満尺間の摺動の円滑化と、摩
擦の減少のためのライナを介装するのが好ましい。
前記ライナは、以下に述べる押え付番プ装置によって取
り付けられるのが好ましい。押え付は装置は、たとえば
ライナを第1弧状滑尺の第1周辺部に保持するため、第
1周辺部に逆側から放射線方向に螺着し、その一端部を
露出させた第1ねじと、同じく放射線方向に螺挿して進
退自在にライナと当接させた頭部を有する第2ね 12
− じと、該第2ねじに取りつけてその回動により、第2ね
じを進退操作し、ライナを突出させたりして、第1およ
び第2弧状滑尺がたがいに固定および摺動自在になるよ
うにした操作ピンとを有する。
前記分度器において、前記第1弧状滑尺に対し、好まし
くは自由端側の第2周辺部である他側周辺部に、たがい
に摺動可能な第3目盛りが形成された第3弧状滑尺を結
合することにより、該第3弧状滑尺と前記第2弧状滑尺
のそれぞれ自由端部間に限定される角度を、該第3およ
び前記第1目盛りから読み取るようにすることもできる
前記第1弧状滑尺にはまた、それぞれ前記第1、第3目
盛りをそれぞれ主尺とする第1、第3副尺を形成するこ
ともできる。
前記第1、第2および第3弧状滑尺を備えた分度器には
、それぞれ前記直状満尺、スライダおよび当て板を適宜
配設してもよい。
前記分度器は、第1、第3弧状滑尺間にも、前記第1、
第2弧状滑尺間のライナと同様なライナを介設すること
ができる。
前記それぞれの直状満尺とスライダ間にもライナを設け
てもよい。
前記分度器における各弧状満尺間の結合は、第1弧状滑
尺側に半径方向および軸線方向にそれぞれ突出した弧状
突起と、他の弧状満尺の対応する半径方向および軸線方
向にそれぞれ凹陥した案内溝との滑り嵌合方式によるこ
とが好ましい。
また、前記各直状満尺と弧状満尺の自由端部との結合は
、いずれもありみぞによる滑り嵌合方式によることが好
ましい。
前記各弧状満尺は、半円弧よりやや小さい角度の弧状に
形成することが好ましい。
また前記スライダの一側辺部をスライダの摺動方向に垂
直な平面に形成してお【ブば、これを物体の端面に当て
ることにより、直状満尺のみを用いて凹陥部の深さの測
定をすることができるため、好ましい。 さらに本発明
の分度器において、その側辺部が製図に際してインクに
よる汚れを防ぐよう下辺に沿った切り欠き凹溝を形成し
てなるプラスチック類の直状満尺をスペアとして備える
ことが好ましい。
実用上、角度測定のための第1、第3副尺を0.02°
の精度まで測定可能にすることが好ましい。
本発明の前記および他の目的、特徴や長所は、図面を参
照した以下の好ましい実施例の説明により明らかとなる
であろう。
[実施例] 図面はいずれも本発明の万能分度器の好ましい実施例を
示したものであり、第1図は構成を示すための分解斜視
図、第3図および第7図はそれぞれ組み立て状態の平面
図および斜視図である。第1図に示されるように万能分
度器は、それぞれ円弧形状の第1弧状滑尺(10)、第
2弧状清尺(20)および第3弧状滑尺(30)と、一
対の直状満尺(40)、(40)と、一対のスライダ(
50)、(50)とを備えている。第1弧状滑尺(10
)には、 15− はぼその円弧の両端寄りにj3ける内周辺部および外周
辺部にそれぞれ半径方向を向いた弧状突起(101) 
、(103)と軸線方向を向いた弧状突起(102) 
、(104)とが形成されている。各半径方向の弧状突
起(101) 、(103)の外周および内周には銅ま
たは軸受合金などから形成されたライナ(105) 、
(106)がそれぞれ装着されている。
さらに第1弧状滑尺(10)の外周辺部および内周辺部
には、それぞれ副尺(107) 、(108)が刻設さ
れている。第2弧状滑尺(20)の外周辺部および第3
弧状潰尺(30)の内周辺部には、それぞれ前記副尺(
107) 1.(108)に対応する主尺である角度目
盛り(205) 、(305)が形成されており、さら
に弧状突起(101) 、(102) 、(103)、
(104)と滑り嵌め結合できるように半径方向の案内
溝(201) 、(301)と軸線方向の案内溝(20
2) 、(302)とが設けられている。第1、第2お
よび第3弧状酒尺(10)、(20)、(30)は角度
目盛り(205)に副尺(107)が、角度目盛り(3
05)に副尺(108)がそれぞれ沿うように、し 1
6− かもそれぞれの案内溝(201) 、(202)が弧状
突起(101) 、(102)に、案内溝(301) 
、(302)が弧状突起(103) 、(104)にそ
れぞれ摺動自在に嵌合するようにたがいに結合している
。なお結合後前記嵌合が外れないように各案内溝(20
1)、(202) 、 (301) 、(302)の端
部には、弧状突起11oo 、(102) 、(103
) 、(104)の端面と当接するストッパねじ(20
3) 、(204) 、 (303)、(304)がそ
れぞれ突設されている。
第2図および第2A図に詳細に示されるように、前記ラ
イナ(105) 、(106)は、それぞれ弧状突起(
101) 、(103)の突出局面に沿うように円弧状
に形成されている。ライナ(105)、(ioa)は、
第1弧状滑尺(10)の各弧状突起(101) 、(1
03)に対し、弧状突起の後側にそれぞれ形成された扇
形凹部(109) 、(115)から放射線方向に螺挿
したねじ(110) 、(111)、(112) (第
2A図は一方のみ例示)およびねじ(116) 、(1
17) 、(118)(118)からなる押え付は装置
によって取り付けられる。ライナ(105)について説
明すれば、ライナ(105)の一端部の四部(1051
)を弧状突起(101)の突出局面から露出しているね
じ(110)の先端部と嵌合させることにより、ライナ
の移動が阻止されている。そしてねじ(110)とその
先端がライナ(105)に当接されている他端部のねじ
(1ii)とをそれぞれ螺入させることによりライナ(
105)がその全弧長にわたって均等に案内溝(201
)と摺接するように調節される。それにより摩擦力が減
少すると共に、摩耗などで誤差をきたすことなく円滑に
摺動できるようにされている。一方、中央部のねじ(1
12)には半円筒形のヘッド(1121)が形成されて
おり、ヘッド(1121)の位置から上方の第1弧状滑
尺(10)に開けた孔(113)を通って回動操作ビン
(114)が前記ヘッド(1121)に植設されている
。したがってピン(114)を一方から他方へ回動させ
てヘッド(1121)を回せば、ねじ(112)が突出
し、その先端部がライナ(105)を押し出し、案内溝
(201)に押し句けて第2弧状酒尺(20)をロック
することができる。なおうイナ(106)に対するネジ
(116) 、(117) 、(118)も第2図から
明らかなようにそれぞれ前記と同様に作用する。
第1図に戻って、第2、第3弧状清尺(20)、(30
)は各自由端部が一部分切り欠かれており、その内側に
ありほぞ状の線状突起(407) (第1図および第1
B図では第3弧状滑尺(30)について示したが第2弧
状滑尺(20)についても同じ)が形成されている。こ
れに対して直状満尺(40)には、ありみぞ(401)
が長手方向に沿って形成されており(第1C図参照)、
両者をたがいに滑り嵌めすることにより結合すると共に
、直状満尺(40)が任意の位置で固定されるように上
方より当接する締付けねじ(408)を立設している。
なお、さらには直状満尺(40)が予期しない摺動をし
ないように、前記ありほぞ状の線状突起(407)の中
心線にそってリードばねを屈折させてなる滑り止め(4
09)を嵌装することが好ましいく第1B図および第1
F図参照)。第2および第3弧状滑尺(20)、(30
)はそれぞれの自由端部に直状満尺(40)を備えたこ
とにより、正確にそれによって物体に角度をとること、
および測定することが容易となる。そして直状泗尺(4
0)にも違った単位の長さ目盛り(404) 、(40
5)を設け、これらを合わせるために第2および第3弧
状滑尺(20)、(30)の面にそれぞれの円弧半径位
置の基準線(207) 、(307) (第1E図に例
示)を設け、そこから円の中心までの距離を常数として
刻印表示しである。必要ならば直状満尺(40)の裏面
にも、ありみぞ(402)を形成し、裏返しにしてあり
ほぞ状突起(407)ど嵌合可能にすることもできる(
第1C図参照)。
前記直状満尺(40)に、副尺(505)が刻設された
スライダ(50)を設けると共に、スライダ(50)の
両側周辺部に形成した横方向の湧り溝(501)、(5
02)を直状満尺(40)の両側辺に摺動自在に嵌合さ
せるときは、より正確な測定が読みとれるようになる。
前記滑り溝(501)に介装されたライナ(503)は
、ねじ(504)を回すことにより、ずれないようにさ
せると同時に、摩擦抵抗なく−1υ − 清らかに摺動するよう調節することができる。
好ましくは一方の滑り溝(501)を角形断面に他方の
滑り溝(502)を横形断面とし、直状満尺(40)の
側辺部をそれぞれ対応した形状とする。
さらに任意の位置に固定させるための固定ねじ(508
)を下方よりスライダ(5o)を貫通して螺挿し、その
進退により直状満尺(4o)に強く当接したり弛めたり
するようにすることができる。直状満尺(40)の一端
部側辺に直立せる方形状の当て板(406)を設けると
きは、角度をとるときゃ測定するとき、二点もしくは二
辺に外側または内側から当接させることができる。2本
の直状満尺(40)、(40)を180°に、すなわち
−直線にすれば、物体に内外いずれかの側から当接して
距離測定をするのが便利になる。また、直状満尺(40
)の表面上に、多数の規則的な間隔の凹痕(図示されて
いない)を形成することにより、固定ねじ(508)を
定位置固定することを容易にしつる。そしてスライダ(
5o)の滑り方向の側辺部にたがいに逆向きの矢尻形先
端(506)、−20− (506)を形成しておけば円柱の外形または円筒の内
径などの測定に供することができる。
なお、他にもスライダ(50)に一方の先端(506)
と一致する側辺(507)を形成しておくことにより、
直状満尺(40)を弧状満尺(20)、(30)から外
して物差として使用できる。その際、スライダ(50)
をその側辺(507)が物体の端部に当接するよう移動
させて凹陥部分などの深さの測定をすることができる。
もし、スペア−のプラスチック製置状満尺(40a)を
備えるとすれば、第6図に示すように当て板(406)
を省略し、代わりに一側辺下縁部を第6A図のように切
り欠き凹溝(407)を形成しておくことにより、製図
に用いる際、インクによる汚れを減少させるようにしう
る。
[発明の効果] 第3図は、前記実施例の分度器を45°の角度に用いた
状態の平面図を示す。第3図においては直状満尺を滑ら
せて、各弧状満尺の中心点(P)で交わらせている。第
4図は不規則な外形をした物体の円弧内周部において中
心角をとる例を示したもので、第4図からはきわめて容
易なことが明らかにされよう。ついで第5図は、物体の
外周面より陥入した平面(1)上部の突出部(2)が平
面(1)となす角度を測定するばあいを示す。
軟土のごとく本発明の万能分度器は、複雑な形状の物体
に角度をとり、あるいは角度を測定することができるも
のであり、その実用価値はきわめて大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の万能分度器の一実施例の構成を示す分
解斜視図、第1A図は第1図の(C)=(C)線断面図
、第1B図は第1図の(E)−(E)線断面図、第1C
図は第1図の(B)−(B)線断面図、第1D図は第1
図の(A)−(A)線断面図、第1Fは第1図の(D)
−(D)線断面図、第1F図は第1図の(F)−(FJ
線断面図、第2図は本発明における第1弧状滑尺の一実
施例を示す拡大平面図、第2A図は第2図の(G)−(
G)線断面図、第3図 23− は本第1図に示される分度器の平面図、第4図および第
5図はそれぞれ本発明の分度器の異なる使用状態を示1
一平面図、第4A図は第4図の要部拡大図、第6図は本
発明における直状満尺の他の実施例を示す平面図、第6
A図は第6図の(II)−(H)線断面図、第7図は第
1図に示される分度器の斜視図である。 (図面の主要符号) (10) :第1弧状滑尺 (20) :第2弧状滑尺 (30) :第3弧状滑尺 (40) :直状満尺 (105) 、+106)、 (503) :ライナ 許許出願人 劉 保伸  24 −

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 円弧状の第1弧状滑尺と、該第1弧状滑尺とたがい
    に同一中心のまわりに沿って相対的に摺動自在に結合さ
    れた円弧状の第2弧状滑尺と、該第2弧状滑尺に形成さ
    れた第1目盛りとからなり、第1および第2弧状滑尺の
    各自由端間に限定された角度を該第1目盛りから読み取
    るようにしてなる万能分度器。 2 前記第2弧状滑尺が第1弧状滑尺のいずれか一方の
    周辺部である第1周辺部に沿って摺動自在に結合され、
    前記第1弧状酒尺には第1目盛りを主尺とする第1副尺
    が設(プられてなる特許請求の範囲第1項記載の分度器
    。 3 前記第1および第2弧状滑尺の各自由端部に、それ
    ぞれ半径方向に延びている直状滑尺が設けられてなる特
    許請求の範囲第1項または第2項記載の分度器。 4 前記直状満尺に第2目盛りが形成されると共に、直
    状満尺が前記各自由端部に対し弧状満尺の半径方向に沿
    って移動自在に設けられてなる特許請求の範囲第3項記
    載の分度器。 5 前記直状満尺が、摺動可能なスライダを備え、該ス
    ライダに前記第2目盛りを主尺とする第2副尺が形成さ
    れてなる特許請求の範囲第4項記載の分度器。 6 前記スライダには、前記直状満尺の長手方向に沿っ
    て、かったがいに逆方向を向いた両矢尻形の先端が形成
    されており、円形体の内径または外径の測定をするとき
    前記先端を円形体の内周または外周に当接させつるよう
    に構成されてなる特許請求の範囲第5項記載の分度器。 7 前記直状満尺の先端に、直立した当て板が一体に設
    けられてなる特許請求の範囲第3項、第4項、第5項ま
    たは第6項記載の分度器。 8 前記第1および第2弧状滑尺間に、摺動時の減摩と
    円滑化のためのライナが介装されてなる特許請求の範囲
    第1項、第2項、第3項、第4項、第5項、第6項また
    は第7墳記載の分度器。 9 前記ライナが押し付は装置によって取り付けられて
    おり、該押し付は装置は、ライナを第1弧状滑尺の第1
    周辺部に保持するために、該第1周辺部の内側から放射
    線方向に螺着し、その一端部を露出させた第1ねじと、
    同じく第1弧状滑尺側から放射線方向に螺挿してライナ
    に進退可能に当接させた頭部を有する第2ねじと、該第
    2ねじに取り付けられた操作ピンとを有し、該操作ピン
    の回動によって第2ねじを進退操作し、それによってラ
    イナが突出または後退することにより第1および第2弧
    状滑尺がたがいに固定および摺動自在に操作されつるよ
    うに構成されてなる特許請求の範囲第8項記載の分度器
    。 10 前記第1弧状滑尺の他方の周辺部である第2周辺
    部にたがいに階動可能イ【第3目盛りが形成された第3
    弧状滑尺が結合されており、該第3弧状滑尺と前記第2
    弧状渭尺のそれぞれの自由端部間に限定される角度を該
    第3および前記第1目盛りから読み取るように構成され
    てなる特許請求の範囲第1項記載の分度器。 11 前記弧状滑尺に前記第1目盛りおよび第3目盛り
    を主尺とする第1副尺および第3副尺がそれぞれ形成さ
    れてなることを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
    の分度器。 12 前記第2および第3弧状滑尺の各自由端部にそれ
    ぞれ直状満尺を設けてなる特許請求の範囲第10項また
    は第11項記載の分度器。 13 前記直状滑尺に第2目盛りが形成されると共に、
    該直状満尺が前記各自由端部に対し前記弧状満尺の半径
    方向に沿って移動自在に設けられてなる特許請求の範囲
    第12項記載の分度器。 14 前記直状満尺がプラスデック板で形成されると共
    に、−側辺部には長手方向にそって製図に際してのイン
    クによる汚れを防止するための切り欠き凹溝が設けられ
    てなる特許請求の範囲第12項または第13項記載の分
    度器。 15 前記直状満尺に、摺動可能なスライダが設けられ
    、該スライダに前記第2目盛りを主尺とする第2副尺が
    形成されてなる特許請求の範囲第12項、第13項また
    は第14項記載の分度器。 16 前記スライダには、前記直状満尺の長手方向に沿
    って、かったがいに逆方向を向いた両矢尻形の先端がそ
    れぞれ形成され、円形体の内径または外径の測定をする
    ときに、前記先端を円形体の内周または外周に当接させ
    つるように構成されてなる特許請求の範囲第15項記載
    の分度器。 17 前記直状満尺の先端部に、直立した当て板が一体
    に設けられてなる特許請求の範囲第12項、第13項、
    第14項、第15項または第16項記載の分度器。 18 前記第1、第2弧状滑尺問および第1、第3弧状
    滑尺間には、それぞれ摺動時の減摩ど円滑化のための弧
    状のライナが介装されてなる特許請求の範囲第10項、
    第11項、第12項、 ゛第13項、第14項、第15
    項、第16項または第17項記載の分度器。 19 前記弧状のライナが押し付は装置によって取り付
    けられており、押し付は装置はそれぞれライナを第1弧
    状滑尺の第1周辺部に保持するために、該第1周辺部内
    側から放射線方向に螺着し、その一端部を露出させた第
    1ねじと、同じく第1弧状滑尺から放射線状に螺挿して
    ライナに進退可能に当接させた頭部を有する第2ねじと
    、第2ねじに取り付けられ、その回動によって第2ねじ
    を進退操作するようにした操作ピンとを繊えてなる第1
    押し付は装置と、ライナを第1弧状滑尺の第2周辺部に
    保持するために、該第2周辺部の外側から放射線方向に
    螺着し、その一端部を露出させた第1ねじと、同じく第
    1弧状滑尺から放射状に螺挿してライナに進退可能に当
    接させた頭部を有する第2ねじと、該第2ねじに取り付
    けられ、その回動によって第2ねじを進退操作するよう
    にした操作ピンとを備えてなる第2押し付は装置からな
    る特許請求の範囲・ 第18項記載の分度器。 20 前記直状満尺とスライダとの摺動面部に、摺動時
    における減摩と円滑化のためのライナが介装されてなる
    特許請求の範囲第15項または第19項記載の分度器。 21 前記直状満尺と各弧状満尺との結合がそれぞれあ
    りみぞによる滑り結合である特許請求の範囲第9項また
    は第20項記載の分度器。 22 前記結合におけるありみぞの摺動面部に、滑り止
    めとして付勢当接させたり一ドばねが対向側に設けられ
    てなる特許請求の範囲第21項記載の分度器。 23 前記弧状満尺同士の結合が、前記第1弧状滑尺に
    それぞれ半径方向および軸線方向を向くように形成され
    た弧状突起と、他の弧状満尺にそれぞれ該弧状突起と対
    応するように半径方向および軸線方向を向くように形成
    された案内溝による消り嵌め方式の結合である特許請求
    の範囲第9項または第20項記載の5)度器。 24 前記各弧状満尺が、半円弧よりやや小さい角度に
    形成されてなる特許請求の範囲第1項、 □第2項、第
    3項、第4項、第5項、第6項、第7項、第8項、第9
    項、第10項、第11項、第12項、第13項、第14
    項、第15項、第16項、第17項、第18項、第19
    項または第20項記載の分度器。 25 前記直状滑尺のスライダは、−辺部の端面がスラ
    イダの摺動方向に垂直な平面に形成され、該端面を物体
    端面部に当接させるようにスライダを摺動させることに
    より、直状滑尺を用いて四部の深さの測定ができるよう
    に構成されてなる特許請求の範囲第15項、第16項、
    第17項、第18項、第19項、第20項、第21項、
    第22項、第23項または第24項記載の分度器。 26 前記第1および第3副尺は角度測定の読みが00
    2〜0.05 ’の精度まで可能であるように形成され
    てなる特許請求の範囲第11項、第12項、第13項、
    第14項、第15項、第16項、第17項、第18項、
    第19項、第20項、第21項、第22項、第23項、
    第24項または第25項記載の分度器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105021110A (zh) * 2015-07-17 2015-11-04 西安航空动力股份有限公司 一种检测度面空间点距离的量具

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5624199A (en) * 1979-05-07 1981-03-07 Rohde N J Rule for drawing parallel line doubling as dividing

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