JPS6018801Y2 - 磁性体ロ−ル - Google Patents
磁性体ロ−ルInfo
- Publication number
- JPS6018801Y2 JPS6018801Y2 JP7659879U JP7659879U JPS6018801Y2 JP S6018801 Y2 JPS6018801 Y2 JP S6018801Y2 JP 7659879 U JP7659879 U JP 7659879U JP 7659879 U JP7659879 U JP 7659879U JP S6018801 Y2 JPS6018801 Y2 JP S6018801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- sleeve
- flange
- magnetic roll
- adhesive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は静電記録用に使用される磁性体ロールに係るも
ので特に細長い円筒状永久磁石及びその中心軸を回転自
在にして保持する非磁性フランジ(以下単にフランジと
呼ぶ)と非磁性円筒(以下単にスリーブと呼ぶ)の固着
改良に関するものである。
ので特に細長い円筒状永久磁石及びその中心軸を回転自
在にして保持する非磁性フランジ(以下単にフランジと
呼ぶ)と非磁性円筒(以下単にスリーブと呼ぶ)の固着
改良に関するものである。
従来の磁性体ロールのフランジとスリーブは、第1図示
す如く円筒状永久磁石1とその中心軸2を回転自在に保
持すべく軸受4を介しフランジ3の片端に段付加工部6
を形威し、当該部位にスリーブ5の両端のインロー加工
部7を挿嵌し接着剤等にて固定している。
す如く円筒状永久磁石1とその中心軸2を回転自在に保
持すべく軸受4を介しフランジ3の片端に段付加工部6
を形威し、当該部位にスリーブ5の両端のインロー加工
部7を挿嵌し接着剤等にて固定している。
又段付加工部6及びインロー加工部7をそれぞれネジ加
工し螺合固定する場合もある。
工し螺合固定する場合もある。
いずれの場合も、フランジとスリーブのより確実な固着
のために接着剤を使用しているが、この為に自動化が困
難である、接着剤の使用や接着時間の無駄がある等の問
題点があった。
のために接着剤を使用しているが、この為に自動化が困
難である、接着剤の使用や接着時間の無駄がある等の問
題点があった。
本考案はかかる欠点を容易に解決せんとするものである
。
。
即ち以下一実施例であるフランジとスリーブの圧入前で
ある第2図により説明すると、軸受(図示せず)を保持
したフランジ3aの片端部を段付のセレーション加工部
6aとしスリーブ5の両端インロー加工部7に圧入(図
示せず)固着するものである。
ある第2図により説明すると、軸受(図示せず)を保持
したフランジ3aの片端部を段付のセレーション加工部
6aとしスリーブ5の両端インロー加工部7に圧入(図
示せず)固着するものである。
この場合のスリーブ材硬度は、当然の事ながらフランジ
材硬度より低くする必要がある。
材硬度より低くする必要がある。
以上述べた如く本考案フランジ及びスリーブを用いれば
接着剤を使用せずに圧入組立をするだけで確実にスリー
ブとフランジの固着が出来、又自動化等も容易に行なえ
る。
接着剤を使用せずに圧入組立をするだけで確実にスリー
ブとフランジの固着が出来、又自動化等も容易に行なえ
る。
勿論接着時間や接着剤使用の無駄は解決すると共にスリ
ーブとフランジの確実な固着は組立後の後加工が不要で
ある事も当然である。
ーブとフランジの確実な固着は組立後の後加工が不要で
ある事も当然である。
尚本説明に使用した図面は左右対称である為に片端のみ
示している。
示している。
第1図は従来の磁性体ロールの1部所面図、そして第2
図は本考案の磁性体ロールの1部所面図である。 1:マグネット、2:シャフト、3:フランジ、5ニス
リーブ、6a:セレーション加工部。
図は本考案の磁性体ロールの1部所面図である。 1:マグネット、2:シャフト、3:フランジ、5ニス
リーブ、6a:セレーション加工部。
Claims (1)
- 両端に非磁性フランジを装着してなる非磁性スリーブの
内部に、円筒状永久磁石を回転自在に保持してなる磁性
体ロールにおいて、前記非磁性スリーブを前記非磁性フ
ランジより低硬度の材料で形成すると共に、前記非磁性
フランジにセレーション加工を施して前記非磁性スリー
ブに圧入固着したことを特徴とする磁性体ロール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7659879U JPS6018801Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 磁性体ロ−ル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7659879U JPS6018801Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 磁性体ロ−ル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55176523U JPS55176523U (ja) | 1980-12-18 |
JPS6018801Y2 true JPS6018801Y2 (ja) | 1985-06-07 |
Family
ID=29310101
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7659879U Expired JPS6018801Y2 (ja) | 1979-06-06 | 1979-06-06 | 磁性体ロ−ル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6018801Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-06-06 JP JP7659879U patent/JPS6018801Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55176523U (ja) | 1980-12-18 |
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