JPS60187594A - 合成樹脂製ペン先 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 木５１明は合成樹脂製ペン先に関りる。

ペン先にはＦ記のような課題がある。

（Ｖ　占始めからμｍ終りまで同じ太さの筆跡を保持し
な（Ｊればならない。即ら、方向性があっＣはならり゛
、１ノ向性解消のためには、摩耗するペン先を細く成形
しなければなら４Ｔい。

■　筆書に際してインキフローは一１分に保障されなり
ればならない。そのためにはイン−１−通路を細く設（
ブればよいのであるが、該細い通路で十分なインキの流
＃ｌを確保するには、ぞのインキ通路″ｔＪなりら濡れ
面の総延長を長くする必要がある。

■　書味低下防止のために曲げ強電をイＪしていなけれ
ばならない。即ら、腰のあるペン先でな（ノればならな
い。

■　そして、これらを作る累月【よ合成樹脂ぐあるため
、インキ１ｍを構成づる１リゾａ；　Ｊ：び１１１１リ
ブが主リブに対して副リブがその両側面の対称位置から
延びていない場合、冷却速麿のアンバランスによるヒズ
ミがペン先形態の曲がりとなって具現し、真直ぐなペン
先形態を成型することができ得ない。

本発明は叙上の課題を解決し、月つインｔ’　！ｆ＋ｓ
幅がインキ−ｈ　＆￥　７１５よびドレインバック性能
に重大な影響をおよぼしていることを突ぎ止めて、これ
をＩｉＩ′ｌ＋＋、ｙに解決し、声始めから再終りまで
同じ太さの筆跡を保持し１１ノると」（にインキノロ−
が−（分に保１１７ｉ’されＦｌつ曲げ強用を備えて、
しかしインＡ土冒おＪ、ひドレインハック性能の良いペ
ン先とづることを目的とづる。

斯る［１的を達成りる木５ｅ明の基本的な構成は、径…
１面構造（’、ｌ’ａ状部の内側に心方向に延びる複数
の、：１リゾを右し、この土リプの両側面に複数のｆｉ
ｌｌリブをス・１称位置から周方向に延ばすと共１＝各
副り７と、副リゾ問および副り１ど環状部間に形成され
る周ｌｊ向の各インキ溝とが周／〕向に２　ノＪするＪ
：うに配貨形成し、１１つ周方向のインキ溝幅と、該イ
ン−１−１１１Ｓを連通していて各副すノ先１１１：間
に沿う心方向のインギｆＭ幅どを０を含まない大略７０
μ以［ζにしたことを特徴とりる。

さらに詳述りると本発明のペン先を構成づる環状部、主
リブ、ｂ′Ｉｌｊリブは円の連珠状でその包絡線か凹凸
状ｒあるもの、或いは該凹凸のない澗Ｊうかイｆｂのて
あり、そして主リブは中心近くまで等しい長さで延びて
いるもの若しくはその長さを違えて延ひているもの、又
は中心で交シイ状に結絡しているもの或いは一部が交差
状に結絡しくいるものであり、イン−１満幅は全一（均
　、或いは大部が均一のｂのである。また環状８１１゜
主リブ、副リブが円の連珠状の鳴合に８３ける名田の径
は同形状、異形状のいずれを問わない。

また本発明のペン先は、成形タイス内て・ヂ′ｊ−ブ状
に一体成形する方式、成形ダイスタ１に引出したフィラ
メントを集束し゛（成形りる方式のいずれによっても成
形される。

以−ト未完明の実施例につい−（説明りる。

図面は本発明の各実施例を示しており１合成樹脂製の棒
状体であるペン先（Ａ）はその径断面構造が、外郭を形
成づる環状部（１）と、環状部（１）の内側から心方向
に延びる少数の主リブ（２）と、主リブ（２）両側面の
複数の対称位置から中心円りすなわら周り向に延ひ１−
１つ副リブ〈３）間に形成される周方向の各インキ！６
　＜　４　）と周方向に交Ｌｊシている副リブ（３３）
ど、周ｌｊ向の各イン”ｊ’　！ｆ７ｉ　（’ｌ　）を
連通してい（、各ＲＰＩリブ（３）先端間にで（）う心
方向のインキｉｔ？＋　（５）とＣ形成されてｄ３す、
そのインキｄら（４）幅【よ０を除く大略７０μ以下で
、々ｆましくは１０　＝　Ｇ　Ｏμ【゛あり、最も望ま
しくは４０μｉＦｆ　Ｋ２　（ど形成されている。

次表【３１インキ溝幅別による各性能の比較表をホして
いる。

第１図に示す径断面構造は第１実施例のペン先（△）を
示し、このペン先＜Ａ）の環状部（１）　Ａ）よび三１
−リブ（２＞＜２８）ｉ１３よび副リゾく３）は円の連
珠状で、環状部（１）はその内側に請求心り向に中心近
くよ′Ｃ−達し°ｃ！：Ｌいに向込合う良い３本の主リ
ブ（２）と、この長い主リブ（２）の間に位置して且つ
短い３木の−ｌ−リブ（２ａ）とを等川石状に延設しｃ
Ｊ３す、これらの主リブ（２）（２，１）にはその両側
面の対称位置から複数の副り７（３ンが人々周方向に延
設され、口つ長短の各主リブ（２）（２ａ　）にｄハブ
る各副リブ（３）と、副リグ（３）問おＪ：び副リブく
３）と環状部〈］）間に形成されている周方向のインキ
溝（４）とは周方向に交豆づるように配置されている。

まＩこ各６ｙ１リ−Ｉ（３）先端間には、各先端間に沿
いながら周り向の各インキ溝（４）と連通しつつ且つ中
心で互いに合流している心方向のイン−７ｉ＋？ｒ　（
５）が夫々形成されていて、この心方向のイン、１溝（
５）　ｄ３よび周方向のインキ溝（４）の溝幅は大１８
４０μ前後に均一に形成されている。

そのため、ペン先（Δ）はフｌ］　−、インキ」−背、
ドレインバックとらに格別良好で、筆記用制限および筆
記方向制限がなく、古さ味の良い好ましいものである。

第２図に示′９径断面格造は第２実施例のベン先〈／＼
）を小し、このペン先（△）の環状部（１）　ｉ１３．
Ｊ：ひ主リブ（２＞　＜　２８　）　Ｊ５　Ｊ：び副す
ブ（３）　ｉＪ円の連珠状Ｃ，環状部（′１）はその内
側に請求心方向に中心近＜　Ｊ、”：達してＤいに向き
合う長い３木の：１リノ（２）と、この長い１リ−ノ（
２）の間に位冒しく［１つ知い３３本の１゜リブ（？ａ
）どを智角厖状に延設してａ３す、これらのトリー７（
２）＜２ａ　）に（よその両側１ｍの対称（ｒｌ、　ｂ
’ｉから複数の副リブ（３）が人々周方向に延設され、
Ｈつ良知の各ニトリ７（２＞（２ａ　）にＪｌ　Ｌ−Ｊ
る各副リゾ（３３）ど、副り１（３）問おにひ副リブ（
３）と原状部（１）間に形成され−（い＜）周ツノ向の
インＩ溝（４）とは周り向に交？ｌりる。Ｊ、）に配置
６“されている。まｌζ各副り−ｆ（３３）先”；Ｑ’
＋間には、各先端間に沿いながら周ツノ向の各２イン〜
１１１Ｉ−（／ｌ）ど連通しつつ目つ中心で４７いに合
流している心方向のイン：ｌ’　ｆへ（５５）が大々形
成され（い（、この心方向のインに１ｆＩＩＩ（ｂ　）
　ａ−３Ｊ、び周Ｉノ向のイン二Ｆ　ｔｆ？＋　（４＞
の溝幅はｔｉｌｌリゾく３）と環状部（１）間の一部の
インキ溝幅を除いて、大部が大略４０μ前後に均一に形
成されＣいる。

そのため、ペン先（△）はフ「１−、イン−１：」胃、
トレインバックともに格別良好で、争記角制限ａ３よひ
筆記方向制限がなく、古さ味の良い々ＹましいものＣあ
る。

第３図に示ザ径…ｉ面栴造は第ζ３実施例のペン先（Ａ
）を示し、このペン先＜Ａ）の環状部（１）　Ｊｌよひ
主リブ（２）　（２ａ　）　Ｊ＞Ｊ：ヒｆｌｖｌ’Ｊブ
（３）は円の連珠状で、環状部（１）はその内側に請求
心１ノ向に中心近くま（達して４７いに突き合い交差状
に活路している長い３本の１−リブ（２）ど、この良い
主リゾ（？）の間に信置して且つ短い３本の主リブ（２
ａ）とを７７角１良状に延設してＪｌす、これらの上り
１（２）（２ａ）にはその両側ＩＡＩの対称位（ａから
複数の副り１（３）か夫々周方向に延設され、１１つ長
短の各主リブ（２）（２ａ　）にＪ５ｉノる各１＋ＶＩ
　’、）　’７（３）と、副り１（３）間および副リゾ
（ご３）と環状部（１）間に形成され（いる周方向のイ
ン−１漏＜　４　）とは周方向に交互するように配（召
され〔いる。また各副リゾ（３）先端間には、各先Ｄｉ
ｉ１間に治いながら周１ノ向の各イン４：溝（４）と連
ｊｆｆ４　Ｌ−、）つ」１つ中心でＵいに合流し−（い
る心１）向のインキｉｆ／ｉ　（！〕）が夫々形成され
Ｃいて、この心方向のインキ溝（５）および周り向のイ
ンｌ満（４）のｔｆａ幅【よ副リブ（３）と環状部〈１
〉間の一部のインキｆｒ４幅を除いて、入部が大略４０
μｆｉｉｊ　４１に均一に形成されている。

ぞの！こめ、ペン先（△）＋Ｊノｍｌ　−、インキ」Ｌ
冒、トレインハックと６に良θｆ′Ｃ−１筆記角制限お
よび４１（ｉ記り向制限かなく、害さ味が良りＪｌつ芯
＋Ｉｒれ強電の強い好ましいもの′Ｃある。

第４図（Ｊ小り径断面構造は第４実施例のベン１４１（
Δ）を小し、このペン体（Ａ）の環状部（１、）　ｉ１
３よσ１リブ（２）（２ａ　）および６’＋’ｌす／（
３）はで−の包絡線が凹凸のないｄｌらかなしの（、環
状部（１）はεの内側に請求心７ｊ向に中心近／、、、
　１ニーｒ：達し−Ｃ！ｊいに向き合う長い３木の十り
ｆ（２）と、この長い主リス（２）の間に位置して且つ
知い３３木の主り７（２ａ）どを等角度状に延設してお
り、これらの主リグ（２）（２ａ）に【よぞの両側面の
対称位「？がら複数の副リブく３）が夫々周方向に延設
され、１１っ（（短の各主リブ（２）＜２８）にお（）
る各副りＪ（３）と、副リブ（３）間および副リゾ（３
）と環状部（１）間に形成されている周ｌｊ向のインキ
溝（４）とは周り向に交ηＪ−るＪ、うに配（６゛され
ている。まＩこ各副リブ（３３）先端間には、各先端間
に沿いながら周方向の各イン１−！ｆ＋〜（４）と連通
しつつｌ］つ中心で互いに合流しくいる心方向のインキ
溝（５）が夫々形成されてぃＣ１この心方向のインキｔ
Ｍ（５）Ｊ３Ｊ、ひ周ツノ向のインキ！Ｒ（４）の溝幅
は副り７（３）と環４ノ（部（１）間の一部のインキ溝
幅を除いて、入部が大略７！０μ前後に均一に形成され
ている。

そのため、ペン先（Δ）はノ１」−、イン−１１屏、ト
レインバックともに格別良好で、筆記用制限および吊記
方向制限が４′にり、古き味の良い好ましいものＣある
。

第５〕図の径断面Ｍ１１造は第５５実施例のペン先（△
）を小し、このペン先（△）の環状ｆ＋Ｉｉ　（１）Ｃ
３Ｊ、ひ：ｉＥリブ（２＞＜２ａ）Ｃ５よび副リブく３
）（まぞの包絡線か凹凸のない滑らかなもので、環状部
（１）は（の内側に請求心り向に中心近く、（、（・）
ｆトし−（ｌ）いに突さ合い交差状に活路しているトζ
いご３木の＝１−リブ（２）と、この長い主リブく２）
の間に位１ｒイしく　、１１’：）　）＋ｔｊ　イｊｉ
木の一１リノ（２ａ）とを−等角度状（Ｊ延設しＵＪ５
つ、これらの」リゾ＜２）＜２８　＞に１よその両１ｔ
ｌｌｌ　ｉｆ＋ｉの）＝１称位置から少数の副リブ（３
）が夫々周方向に延設され、Ｃ４つｍ　’）、Ｘ＋の名
主り７（２＞（２ａ　＞Ｌこ、１ハノる各副り−ｆ（３
）と、ｈ’ｌｌリブ（３）　Ｉｆｌ　Ｊ′３よ０・副す
ブ（３λ）と還払ハ１１　＜　１　＞間に形成されＣい
る周方向のインニ１溝（４）と（よ周方向に交りりるＪ
、うにｔｊｄ　！、ｒ（され（イル。Ｊ、Ａ：各ｉＶＩ
　’Ｊノ（３３）先端間には、各先端間に沿い＜ｒから
周１ノ向の各イン″Ｌ’ｉＭ＜７１）と連通しつつＩｊ
ｌつ中心で匂いに合流している心方向の−ｒン４＝ｉ＾
〜（５）が大１（形成ｃｓ　４’ｔ　’ｔい（、この心
１〕向のインキｉｈ　（Ｅｉ　）および周方向のインキ
溝（’１）（７）ｔｉへ幅（よ副すブ（３）と環状部（
１）間の一部の（シー１−イ１へ幅を除いて、入部か大
略／ＩＯμｎう後に均　に１（キ成され゛（いる。

そのため、ペン先（△）はノ１］−９−イン°（−１胃
、トレインパックともに良好で、単記角制限Ｊ３よび筆
記／ｊ向制限かなく、μ；き味か良り１１つ芯折れ強度
の強い好ましいもの（゛ある。

したがって本発明によれ（ま次の利点が（ちる。

■　周方向に副リブと相Ｈしく、径Ｉｊ向に何！ｊ！に
し展間りる周Ｉノ向のインキ溝が、成る第「ＩＬ２角に
Ｃ５りる軸心周りの筆記方向性を解消りる一’ｆｒ、こ
れらの周方向の各インキＲＡを心／Ｊ向のイン４潜が最
Ｍｌｋ’１ｍ離て−結ん−ＣＩｌｌ　Ｉｊの迅速４Ｔ流
通をＣ１つＣいて、連箪中に種々変化りる争記各制限を
解消しく＋４３す、各人様々な単記角、軸心周りの方向
性、こイ１１うの連単中にＪメ（Ｊる変化、運筆スピー
ドの際に対処しく、、トＩ：胎めから店終りよて終始−
疋の太さの筆跡か得られる。

（？ン／ｌｉ（の」ミリブＪ３よび副リブが、副リブの
中ノ１１線の両側に対称的に配列していて、成形の際に
ｄ’；　（Ｊる合成樹ｆｌｉｔ特イ１の冷１．ＩＩ　Ｉ
ＩＭのにスミをノｆ右均衡化し−（おり、リブの異形現
象か＜ｆく、（ｋつ（イン：ｌ’　！Ｍは成形金型と相
似形の適正なン１も形をｊ、ｌｌ、、上記？０跡を約束
り−る。と同１１、）に夫ノイノ１Ｇにλ・１称状の士
りｆｌｔ３よび副リブが、軸心周りの様々な筆圧に対し
て夫々一様な撓み応力を備え（、その軸心１／、１りの
各所にｇ５　Ｇ：ｊる軸心Ｉｊ向の均５Ｉ７−な曲げ応
力９なわ／−）腰により、軸心周りのとの筆記面（・ち
一定し！、：用き味か１１１られる。

■　インキ溝幅か０を除く７０μ以ト（、相反りるイン
ギフＩコーとイン）二」二Ｖ＃　４３よびドレ・ｒンバ
ックとの両性ＯＬは同前に一１分（・あり、叙」二第記
性１１ヒを保障りる。

【図面の簡単な説明】

図面［よ本発明ペン先の実施の各例を示しでＣ３す、第
１図は第１実施例の径断面構造を示′７Ｊ断ｉｆ＋ｉ　
ｌ閾、、第２図は第２実施例の径断面構造を７１（す断
面図。第３図は第３実施例のｉ￥Ｉｔｌｉ面構造を小す
断面図。第４図は第４実施例の径断面構；Δを示り断面
図。第５図【よ第５実施例の径断面（Ｃ１１迄を示す断
面図である。 図中 （１）は環状部 （２）＜２８　）は主リブ （３）は副リブ （４）は周方向のインキ溝 （５）は心方向のインキ溝 特許出願人　ティボー株式会社 第　１　βｉ′ 第２　図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 径ｒｌｌｌｉ　１１ｉ目ｊ４ｊΔて、環状部の内側に心
   方向に延びる複数の主リブを４１し、この主リブの両側
   面に複数の副リブを対称位置から周方向に延ばり゛と共
   に各副リブと、副リブ問おにび副リプと環状部間に形成
   される周方向の各インキ溝とが周１ノ向に父Ｑ　ＦＪる
   ように配置形成し、且つ周方向のイン−１’　Ｒ？ｊ幅
   と、該インキ溝を連通してい−（各副リブ先端間にγｊ
   （う心方向のインキ溝幅とを０を含まイＴい大略７０μ
   以トにしたことを１４（歎どする合成樹脂製ペン先。