JPS60182944A - 口歯清浄具 - Google Patents

口歯清浄具

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Publication number
JPS60182944A
JPS60182944A JP3615684A JP3615684A JPS60182944A JP S60182944 A JPS60182944 A JP S60182944A JP 3615684 A JP3615684 A JP 3615684A JP 3615684 A JP3615684 A JP 3615684A JP S60182944 A JPS60182944 A JP S60182944A
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JP
Japan
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handle
tooth cleaning
laser element
base
planting
Prior art date
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Pending
Application number
JP3615684A
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English (en)
Inventor
靖典 高橋
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Scitec KK
Original Assignee
Scitec KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は民生用、歯科医療用および獣医科用として適用
可能な臼歯清浄具に関する。
〈従来技術〉 歯の洗浄に当って、従来は歯ブラシの植毛体による摺擦
力又はこれと歯みがき等の研磨材との併用により、歯垢
、歯石等を除去することが行われていた。
しかるに、従来のものにあっては植毛体が接触し得ない
歯列間部や摺合せ面の歯ひた内の洗浄が不十分であり、
むし歯の防止、歯垢・歯石の除去が完全になし得ない欠
点があった。
く本発明の目的−構成〉 本発明は上記のような欠点を除去するために提供された
ものであり、その目的はレーザビームの照射により歯の
表面および歯列間の細部に至るまで歯垢、歯石1食物残
滓を光分解して歯の表面への耐着力を弱めかつ崩壊細分
化を促すことにある。而して、本発明の目的は、柄部の
一端に植設基部を連設してなる[」歯清浄具において、
光誘導素材からなる植立体と、上記柄部又は植設基部に
内臓され、又は取付けられたレーザ素子と、上記レーザ
素子用の電源回路と、からなり、植立体の先端よりレー
ザビームを射出可能に設けてなる臼歯清浄具、によって
達成される。
〈実施例〉 次に、本発明を図面に示された実施例に従って、更に詳
しく説明することとする。第1図には歯ブラシ形状に形
成した臼歯清浄具(1)が示されており、(2)は柄部
、(3)は柄部(2)の一端に一体的に連設された植設
基部。(4)(4)・・・は光誘導素材たどえばアクリ
ルファイバ製の植立体であり、植設基部(3)の基面(
31)から適宜最突出するようにブラシ状に複数本植設
されるとともに、その根部は植設基部(3)内に封入さ
れて柄部(2)に向かい収束部(41)を形成している
。(5)は柄部(3)に内臓されたレーザ素子であり、
例えば半導体レーザ素子を用いる。而して、該レーザ素
子(5)の発光部(51)に上記植立体の収束部(41
)の端面を対峙固定せしめている。(6)は柄部(2)
内に着脱可能に装填された電源用の電池であり、該柄部
(2)の内径に応じて例えばJIS規格単3 (1,5
V)以下のサイズのものを1個以上使用するものとする
。(71)は電源回路をON、OFFするためのスイッ
チ作動子である。
第2図にはレーザ素子(5)を植設基部(3)内に配設
した実施例が示されている。
上記第1.2図に示す実施例において、レーザ素子(5
)に電圧を印加すると発光部(51)から出光したレー
ザビームは収束部(41)の端面から各植立体(4)内
に分岐入光して誘導され、それぞれの植立体(4) (
4)・・・の先端部(42)から−斉に射出されるもの
である。而して、この植立体の先端部(42)を歯列に
当接してレーザビームを歯の表面および又は歯列間に照
射することにより、歯垢、歯石等を光分解せしめ、更に
は各種雑菌を滅菌するものである。
尚、レーザビームの強度、波長は人体に損傷を与えない
程度に出力調整をするものとする。また、柄部(2)、
植設基部(3)を同一素材により一体成形すること、更
にその素材として耐熱性φ耐水性を有するもの例えば耐
熱プラスチック製とすること、更に植立体(4)の根部
と植設基部との間を防水加工すること等は本発明に含ま
れる実施態様である。
第3〜5図には他の実施例が示されており、(2a)は
光誘導素材たとえば透明アクリル製の柄部、(3a)は
植設基部であり柄部と同一素材で一体に連設形成されて
いる。(8)は該植設基部(3a)の外周に固着された
反射部材であり1例えばアルミフィルムの張着加工によ
り、又は蒸着加工、メッキ加工によるアルミ層形成によ
るものとする。(81)は該反射部材(8)の乱反射面
であり、ランダムな凹凸面に形成されている。この凹凸
面を反射部材(8)に予め設けてもよいが、植設基部(
3a)の外面を酸化処理等により微細粗面に形成した後
、上記の蒸着加工又はメッキ加工により反射面を形成す
ることとしてもよい。(4a)は光誘導素材たとえばア
クリルファイバ製の植立体であり、適宜長にカットして
一端部を植設基部上面(31a)に埋込み植立している
。(91)(92)は光量調節機構として設けられた2
枚の直線偏光板であり、レーザ素子の発光部(51)に
対峙して柄部(2a)内に配設されている。(6a)は
柄部(2a)のキャップ(21)内に着脱可能に装填さ
れる小型電池、(71)は該キャップ(21)端部に設
けられたスイッチ作動子である。
而して、レーザ素子(5)に電圧を印加すると、発光部
(51)からのレーザビーム(Rn )は第一の直線偏
光板(91)を透過(R3)するが、第二の偏光板(8
2)の透過軸が第4図に示すように第一の偏光板(91
)の透過軸と直交方向となっているとレーザビーム(R
+ )はこれを透過し得ない。次いで、ツマミ(921
)により第二の直線偏光板(82)を矢印(m)方向へ
回動すると、透過軸相互の交叉角の減少に応じて、第二
の直線偏光板(92)を透過するビーム(R2)の光量
は徐々に増加し、交叉角が06又は180’のときビー
ム(R+ )と(R2)の光量は等しくなる。而してビ
ーム(R2)は柄部(2a)および植設基部(3a)内
を透過して反射面(81)に至り、その凹凸面で乱反射
し、乱反射ビーム(r)は各植立体(4a)の根部端面
から入光して誘導され先端部(42a)より射出される
ものである。この場合も前記榛l、2図の実施例と同様
の歯列洗浄効果を有する。尚、第6図に示すように反射
部材(8a)を植設基部(3)の略全面を覆うように配
設し、および/又は柄部(2a)の光誘導部(25)の
径を植設基部(3a)よりも小さくすることにより植立
体(4a)以外への乱反射ビーム(r)の散逸を極力防
止するように設けるものとしてもよい。
第7図には上記の各実施例における電源回路の実施例が
示されている。尚、スイッチ(7)としては公知のタン
ブラスイッチ、押しボタンスイッチ等各種構造のものを
用いてよく、また電源として電池(6)を示したが、民
生用交流電源を公知のトランス回路、整流回路を介して
適用するものとしてもよいこと勿論である。
く効果〉 本発明によれば、従来の歯ブラシではなし得なかった歯
の表面および歯列間の微細間隙に詰った歯垢、歯石等の
除去・洗浄、殺菌を可能とするものであるので、家庭用
並びに歯科医療用として最適な臼歯清浄具である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る臼歯清浄具の縦断面図、
第2図は他の実施例を示す一部省略断面図、第3図は更
に他の実施例を示す縦断面図、第4図は第3図における
ビーム光路な示す概略説明図、第5図は第3図における
柄部後端付近を示す一部省略斜視図、第6図は反射部材
の他の実施例を示す一部省略断面図、第7図は電源回路
図である。 (2) 、 (2a)・・・柄部、 (3)、(3a)
・・・植設基部、(4)、(4a)・・・植立体、(5
)・・・レーザ素子、(6)・・・電池、 (7)・・
・スイッチ、(8)・・・反射部材、 (Ro )、(R1)、(R2)、(r) −レーザビ
ーム。 実用新案登録出願人 サイチク株式会社代理人・弁理上
 千 1) 捻 回 ・弁理士 丸 山 隆 夫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、柄部の一端に植設基部を連設してなる臼歯清浄具に
    おいて、 光誘導素材からなる植立体と、 北記柄部又は植設基部に内臓され、又は取付けられたレ
    ーザ素子と、 」二記レーザ素子用の電源回路と、 からなり、植立体の先端よりレーザビームを射出可能に
    設けてなる臼歯清浄具。 2、植立体が、アクリル製ファイバにより複数本植立形
    成されてなる前記特許請求の範囲第1項記載の臼歯清浄
    具。 3、 レーザ素子が、半導体レーザ素子である前記特許
    請求の範囲第1項記載の臼歯清浄具。
JP3615684A 1984-02-29 1984-02-29 口歯清浄具 Pending JPS60182944A (ja)

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JP3615684A JPS60182944A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 口歯清浄具

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JP3615684A JPS60182944A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 口歯清浄具

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JPS60182944A true JPS60182944A (ja) 1985-09-18

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JP3615684A Pending JPS60182944A (ja) 1984-02-29 1984-02-29 口歯清浄具

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