JPS60181617A - 管弾性壁及び移動流体からのエコー分離方法及び装置 - Google Patents

管弾性壁及び移動流体からのエコー分離方法及び装置

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JPS60181617A
JPS60181617A JP60014147A JP1414785A JPS60181617A JP S60181617 A JPS60181617 A JP S60181617A JP 60014147 A JP60014147 A JP 60014147A JP 1414785 A JP1414785 A JP 1414785A JP S60181617 A JPS60181617 A JP S60181617A
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ジヤン ジヤツク マイスタ
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    • G01F1/66Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters
    • G01F1/663Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by measuring frequency, phase shift or propagation time of electromagnetic or other waves, e.g. using ultrasonic flowmeters by measuring Doppler frequency shift
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、音響多重パルスドツプラ7測深法により弾
性壁を有する管内の流体流(Uを測定する際に壁から及
び移動す2る流体からそれぞれエコーを分離する方法に
関する。
〔従来の技術〕
以下余白 音響多重パルスドツプラー測深法により弾性壁を有する
管内の流体(例えば血液)の流量を測定する時に問題と
なるのが壁の弾性である。壁が心臓の鼓動と開明振動を
し、2つの現象が壁の近くで重なり合うのである。一方
では、最初のドツプラー効果は流体の移動の結果として
観測される。
流体の速度は管の軸からの半径方向の距離によって変化
する。壁の近くては速度はゼロに接近し、管の軸領域で
は最高値に達する。この変化はドツプラー音響測深法に
より観測することができる。
他方、流体圧が周間的に変化することから生じる壁の振
動は壁の付近で第2のドツプラー効果を生ずる。
〔発明が解決しようとする問題点」 2つのドツプラー効果か重合するとグラフ」−では管の
断面を流れが通り過きるよう状態で表わされるが、これ
は正しくなく、このために心臓:血管系の状態について
間違った診断が下されることがある。
公知の装置は壁の振動により生じた干渉をできるだけよ
く排除しながら流体の速度しか測定することができない
。このために、−次高域フィルタを用いるか、上記のよ
うに結果は思わしくない。
この−次フィルタの代りにさらに高度のフィルタを用い
れば結果は改善されようが、これは実際的ではない。な
ぜなら、このようなフィルタは実現するのは固縛(であ
り、しかも途方もなく費用がかかる。
この発明の目的は、上記2つの現象を分離し、かつ管の
軸からそれぞれ異った半径方向の距離における、とくに
壁の付近での流体の速度にできるだけ信頼性のある、壁
の振動によってほとんど影響されない値を与えることで
ある。この発明のもう1つの目的は必要な時に流体の流
量からなんらの干渉も受けることなく壁の振動の振舞い
を調べるための手段を提供することである。
さらに、この発1労のもう1つの目的は流体速度の測定
の感度を損うことなく、また−次以上のフィルタを用い
ないでエコーと壁とを分離しまたエコーと移動する流体
とを分離することにある。
〔問題点を解決するだめの手段〕
」−記問題点を解決するだめの手段として、本発明では
弾性壁を有する管内の流体流量を音響多重パルスドツプ
ラー測深法により測定する時に一次電気フィルタを用い
て一方では壁からエコーを分離し、もう一方では移動流
体かdエコーを分離するために、フィルタの通過帯域の
一方の限界を1より小さい濾過係数Kをフィルタに導入
することによシ修正してフィルタの周波数応答を変え、
壁の動きから生ずる最大ドツプラー周波数の直ぐ近傍に
その限界をシフトするエコー分離方法を採用しだのであ
る。さらに、上記エコー分離方法を実施する手段として
一次電気フィルタを備え、弾性壁を有する管内の流体流
量を音響多重パルスドツプラー測深法により測定する時
に一方では壁からエコーを分離し、もう一方では移動流
体からエコーを分離する装置に対し、1よシも小さいp
過係数Kを前記電気フィルタに導入してフィルタの周波
数応答を変え、通過帯の一方の限界を壁の動きから生じ
る最大ドラ121周波数の近傍にシントする電気部祠を
備えていること、及び[)1■記限界の一方の側の一定
範囲の周波数に対応する少なくとも1つのフィルタ出力
部とを備えだ構成を採用しだのである0 以下余白 〔実施例〕 添付図面はこの発明の好ましい実施聾様を例として示し
、かつこの発明の装置の使用方法を示している。
第1図はこの発明の装置の全体を示した略図である。こ
の装置は血慣内の血液の速度と流a;とを測定するよう
に設計されている。後で分るように、この装置は他の測
定にも使用することかできる。
生体組織1内に血管2があって、その而lγ(゛の中を
血液が軸方向の部分ては最高速度で流れ、壁のイー]近
では最低速度で流れている。これらの速度差はベクトル
v+ + v2 + V 3て概略的に示されている。
第1図には2つの超音波送受信装置3と4も示されてい
る。送受信装置3は検査対象1不分にある血清2の軸と
垂直であり、送受信装置4はこの軸に対しで傾斜してい
る。送受信装置3,4からの超音波ビームは既知の固定
値を有する角度を形成している。血管の軸は」−記2つ
の超音波ビームにより形成された平面内にある。5は送
信装置で、後述するスイッチ6を用いることにより送受
信装置3または4に接続される。送受信装置3と4は公
知のドツプラー音響測深法により速度■l + ■2 
+v3を測定するように設計されている。
送受信装置3と4から発射される信号のエコーは後述す
るように最大に増幅するための装置7に送られる。8は
復調器であり、9は8て復調された信号をディジタル信
呵に変換しかつ後述するような2つのエコーを分離する
ための復調信号変換装置である。10はゼロ検出器で、
これについても後述する。10は血管2内の血液速度を
計算するコンピュータ11に接続された出力部を備えて
いる。10の第2の出力部は血管の壁の動きの振幅を算
出するための装置に接続されているが、この装置につい
′ても後述する。コンピュータ11の出力部は血液の流
用を算出するためのコンピュータ13に接続されている
。14は送受信装置3から発し、同装置に戻るまでの超
音波の走行時間を測定するだめの走行時間計測装置であ
る。このようにして測定された走行時間はコンピュータ
13に送られ、コンピュータ13はこれを使って血管の
断面を算出する。スイッチ15は装置14を作動させる
ために設けられている。
送信装置5は正弦波列の電気信冒を発するが、この信号
の振幅及び持続時間とも制御することができる。復調器
8は次に挙げる刊行物に述べられているタイプのもので
ある。エフ・ディ・マツフレオドとエム アンライカ共
名“多重ゲートパルスドツプラー流量計″(アメリカ電
気、電子通(4学会超音波学マイアミ 1971年) コンピュータ11は血管2内のそれぞれの深部における
血液の速度を算出するが、これらの速度はドツプラー周
波数に比例する。この速度は例えば出願人グランシャン
のアメリカ特γ1°第3,914゜999号に説明され
た方法にもとすいて計算される。装置14は血管2の側
壁16と、同じ血管の反対の側壁17とから発せられた
ビームのエコーの到着を検出するのに用いられる。この
測定値は血管の断面積、従って直径を計算するのに用い
られる。アメリカ特許第3,514,747号は2つの
連続エコーか分離する時間間隔を測定することにより走
行時間を測定する方法を教示している。
第2図は第1図の3により発せられた正弦波列を示して
おり、第3図は4により発せられた正弦波列を示してい
る。
第3図の11−弦波列は第2図のものより長いか、振幅
は小さい。前述したように、装置3は血管の直径を測定
するのに使われる。従って、できるたり短かくてしかも
比較的振幅の大きい正弦波列を用いる方かよい。他方、
送受信装置4は血管内の血液の速度を測定するのに用い
られるが、移動する赤血球への超音波の反射から生じる
ドツプラー効果、即ち周波数の欧化を正確に測定するの
に十分長い超名波列を用いた方がよい。
第4図は送受信装置の配置方法を示した概略斜視図であ
る。所定の測定を行うのにもつとも適切な方法でこれら
の送受信装置の方向を定めることが可能であることが分
る。
送受信装置3と4は部材18により互いにしっかりと結
合されており、これによって超音波の角度は変ることが
ない。ガイド20に沿って移動することかでき、かつね
じ21を用いることによって前記ガイドに固定されるス
ライド19にこれら3つの部材3 、4. 、1 Bは
しっかりと連結されている。ガイド20は垂直ガイド2
2と一体となっている。スライド23はガイド22に沿
って動くようになっている。スライド23はねじ24に
よってガイド22に固定することができる。スライド2
3はアーム25と一体となっており、このアームは前方
にある2つのガイドと垂直の第3のガイドに固定されて
いる。第3のスライド27は第3のガイド26に設けら
れている。固定ねじ28はこのスライド27に取り付け
である。スライド27はアーム29と一体となっており
、アーム29の自由端部は支持部31に設けられた同じ
形状のハウジングと協働する球状の頭部30となってい
る。頭部30と支持部31とはスライド兼ガイド装置を
所望の角度位置に回わずのに用いられるポールとソケッ
トから成る摩擦継手を形成している。
測定を行うためには、検査しようとする血管の軸を送受
信装置3.4の軸により形成される平面内に持ってこな
ければならない。先ず、第4図の装置全体を回わしてほ
ぼIEシい位置につかせる。次に、その位置を別のガイ
ドとスライドとを用いて微調整をしながら2つの送受信
装置3と4を皮膚と接触させ、第1図に系ずような方向
に向かせる。
最後に、送受信装置3を検査を行う場所の血管の軸と垂
直となるようにセットする。このために、ドツプラー周
波数が最小となり、できるだけゼロに近つくまで送受信
装置の軸の傾斜を変えてみる。
このようなことは装置9の出力部に接続された拡声器3
2を用いて行うことができる(第1図)。
送受信装置3の位置決めはコンピュータ11により与え
られる速度を用いても行うことができる。
この速度は最低でゼロに近いものであるのがよい。
送受信装置3を垂直の位置にセットすると、第4図の装
置はいっでも使用できる。送受信装置3により発せられ
た超音波の走行時間は装置14によ−り測定される。直
径は側壁16までの距離と側壁17まての距離とから算
出される。2つの値の差が直径に相当する。この動作中
はスイッチ15は閉になっている。血管の直径の測定中
は、スイッチ6は送信装置5を送受信装置3に接続して
いる。
血管の直径が確定すると、スイッチ15は開になり、ス
イッチ6を作動させて送信装置5と送受信装置4とを接
続させる。装置4により発せられた音波列は赤血球に反
射し、従ってその速度が測定できる。実際には、赤血球
の速度を半径方向の距離の関数として与える曲線が1等
られる。半径方向の距離が分るとそのそれぞれの距離に
おける個々の速度をコンピュータ13に用いて血液の流
はを算出する。血管の直径が分っているからこの計算は
可能である。前述した通り、これらの計算についての詳
細はすでに刊行物によって発表されているためにここで
述べることはしない。
送受信装置3の軸を血管に対して垂直にセットするため
にこの発明の装置が血液の流量を算出できることに留意
されたい。さらに、送受信装置4の軸と血管の軸とが形
成する角度が完全に決まる。
従って、それぞれの半径方向の距離に対応する速度vI
 + ■2 + v3を極めて正確に算出てきる。血管
に対する角度位置を正確に知ることがてきないという1
10述した先行技術の不利をこのようにして取り除くの
である。
第4図の実施例では、2つの送受信装置の間の角度はほ
ど良い状態で固定されており、速度を計算する時にはこ
の角度を使用する。
第5図においては、送受信装置33か1個だけ設りられ
でいて湾曲したガイド34に沿ってt目・動できるよう
になっている。この湾曲したカイト34゜は、円弧35
を形成している。この送受信装置は円弧35の一方の端
部にある時は実線33で示され、もう一方の端部にある
時は破線33′で示されている。円弧35の一方の端部
条こある時と、もう一方の端部にある時の送受信装置の
軸が形成する角度は第1図および第4図における送受信
装置3゜4の軸が形成する角度と同じである。このよう
な構成によれはtftt 管の直径を測定する時(送受
信装置は実線で示された位置にある)も、+fn tf
νの速度を測定する時(送受信装置は破線で示された位
置にある)も同じ送受信装置で行うことができる。
この発明の装置の残りの部材は変るところがない。
すなわち、ガイド34は第4図のスライド19に対応す
るスライド19′と一体になっている。その他のスライ
ドとカイトについては、第4図の説明のものと同じであ
るのでこれ以」二詳細には説明しない。
ドツプラー音響測深法で用いられる公知の装置において
は、測定深度に限度かある。1)IJ述のように、これ
らの装置は血管の位置が皮膚組織内の約2 cm以内の
深さにある場合にしか使用することかできない。人体組
織という分散性媒体における超音波の減衰率が大変重要
となるためにこの方法では役に立たない。これより説明
する増幅器7の構成によって公知の装置の欠点をなくす
ことができる。
送信装置5は、第3図に示された超行波列の発生をトリ
ガーするパルスを周期的に発生するパルス発生器(図示
省略)を備えている。この制御パルスは以下説明するラ
イン36を介して増幅器7にも作用する。
fs6図は増幅器7の概略図である。この薗から分るよ
うに、この増幅器には」−記制御信号を送り込むライン
36と、送受信装置3または4からのエコーを送り込む
ライン37とが設けられている。
変換器の働きをする送受信装置3.4が受ける赤血球か
らのエコーが非常に弱いために、装置3゜4の信号を増
幅する必要がある。このように増幅するのは、人体組織
という分散性媒体における超音波の指数減釘を補うため
である。従って人体組織において超音波か届く距離によ
って増幅度は変るはず“Cある。減衰は指数的に変化す
るから、エコーの増幅度A(【)は次のような関係によ
り変化するはずである。
酊tl=ht・eg’ (3,3) gと11は定数で、超音波が走行する組織の構造によっ
て決まり、従って個々それぞれに変化する。
柔軟性を測定するためには、増幅度11【 はユーザが
修正することができる。値gは生物学的組織の減衰係数
から得られる。
関係式(3,3)により与えられる増幅度Δ+11は2
工程で行う。
一計算egtに対応する増幅度:第6図の部分7一計算
htに対応する増幅度:第6図の部分713゜第6図の
部分7Aは計算egtに対応する増幅、即ちライン36
を介して到達する信号の指数的な補償を行うよう設計さ
れた電子回路の概略表示である。39は可変利得増幅器
であり、補償された信号がその出力部で得られる。この
16号は、第2可変利得増幅器41が受ける。第6図の
部分71′Sはさらに一連の分圧器42を備えており、
各分圧器は特定の組織の深さに対応する。例えば組織の
最大深さは10cmとすることができる。これらの分圧
器(それぞれ特定の組織の深さに対応する)はその深さ
における分散性を考慮に入れた抵抗器を有している。自
動スイッチ43は周期的に分圧器出力部の接触を走査し
て増幅器に指数増幅曲線の修正指示を連続的に送る。こ
のような状況においては、増幅器40の出力部38から
の信号の指数補正を行うが、これは超音波を走行せしめ
た組織の性質をも考慮に入れた」二でなければならない
部分7への回路の(幾能については、部分7Δの下部分
に示された関係式からより良く理解されるであろう。
第7図の2つの図形は、ライン37を介して入力された
信号を部分7Δと713 Hこおいて時間間隔1′内に
、ライン36を介して受けた2つの連続する制御パルス
、即ち第3図に示されたタイプの2つの連続する制御パ
ルス列を分離しつト修正する状態を示している。
第7図の」−の図形は増幅器39の指数利得の変・形G
7Aを示し、第7図の下の図形は分圧器42により制a
lされる増幅器40の利得G713の変形を示している
。ライン44を介して増幅器40に達する信号はライン
37を介して入力され、第7図の上図の指数曲線に従っ
て指数状に増幅されたエコーである。
スイッチ43により分圧器42が連続作動すると、ライ
ン45を介して増幅器40に印加される電圧は、例えは
第7図の下図に示されたような異なる値を連続的1こと
る。ライン44と45か同時に増幅器40に作用すると
第7図における2つの瞬時値の積に対応して増幅された
エコーをライン38に与える。第7図の下図の曲線は実
際は回路7 Bにより制御される増幅器40のLIJ−
変利得を示す。従って、2つの部分7Δと711か同1
1♀ζこ作動すると、出力部38においてエコーか最大
に増幅される。即ち、分圧器42を使って得たドツプラ
ー信号を補充増幅することにより分散媒体において超音
波列か減衰するため必要となる指数的な補正か完了する
が、この分圧器42は、超音波のカバーする距離が変る
ことに増幅を略ゼロから信号に対応する曲線のゼロ点の
通過がそれをカウントするのに十分明白となる点の値と
なるまで高めることによって調整を行う。このような条
I11:下で各距離または組織内の深さ毎にドツプラー
周波数や流体の速度を測定することができる。
移動する標的(赤血球)に反響したエコーは送信装置に
より発せられた信号の周波数と異る周波数を有する(ド
ツプラー効果)。この周波数の変化は標的の速度の関数
である。ドツプラー音響測深法においてはドツプラー周
波数を測定して標的の速度を決定する。音響測深法で得
られたドツプラー周波数をクラ7で示すと、どうしても
避けられない「ノイズ」に影響された曲線となり、従っ
て、ゼロ点の通過がかなり不確定であり同じ域内におい
て重複することさえある。これが誤差きなる。この発明
の装置はこのような誤差の要因を取り除くように設計さ
れている。このために、ゼロ点の通過の不確定性かなく
なり、これによって正確なカウントかり能となる。この
ようにして、ドツプラー周波数が正確に測定され、従っ
て血液の速度も正確に測定される。
出力部38から入力されて増幅されたドツプラー信号は
、ゼロ点の通過のカウントを受ける的に復調させるよう
にしなければならない。この復調は公知タイプの復調器
8で行われる。復調された悟りは8を出て、回路9に入
力され、ここで公知の手段てデ′インクルデータに変換
される。回路9もエコーの分離を目的とする、このエコ
ーの分離については後述する。回路9の出力はゼロ検出
器10に入力されるっ 第8図はゼロ検出器10の機能を示している。
同図には回路9から入力されたドツプラー信号(+))
の時間(11における変化が示されている。この信号が
川明的に変化することが分る。曲線」−に認められるギ
ザギザは「ノイズ」により生じたものである。ゼロ点の
通過があまりにも不確定的なために正確なカウントがで
きないことも分る。この問題を失くすために、限界感度
を導入するが、これは第8図においてノイズの振幅より
も大きい距^ILだけ時間軸より上にある水平の破線4
6により示されている。このようなシステムの場合、時
間軸より下にある値はマイナスと考え、時間軸と破線4
6との間にある値は考慮に入れない。このようにすれば
、ゼロ点の通過は正確にカウントでキル。例えば、第8
図の点47はプラスからマイナスへ移行するゼロ通過と
みなされ、点48はマイナスからプラスへ移行するゼロ
通過と考えられる。
実際には、限界感度(すなわち、破線46の垂部位置)
は「ノイズ」の振幅に応じて比較器を調節することによ
り選択される。
第9図は第1図の2の血管の横断面における血液の速度
の分布を示している。第9図に示された円筒体は血清の
内径である。血管の横断面は中心の円形面積を囲む複数
のリングに分割されている。
直径49に沿って調へると、速度は半径方向の距離によ
って変る。例えは、血管(Vo) の中心で速度は最大
となる。第1リングについて云えは、これの一方の側部
ての速度をvl とし、もう一方の側部ての速度をV、
とする。第2リングでは速度をv2とv−2とする。第
3リンつては速度をv3とv−3とする。破線の曲線5
0は血管2内の血液速度が半径方向の距離によってどの
ように変化するかを示している。コンピュータ11は第
9図に示された瞬間速度を各瞬間・1がlこ許出する。
これらの血液の速度はコンピュータ13に入力される。
コンピュータ13は直径値も14がら入力する。
さらにコンピュータ13は第9図で示された連続する半
リングの面積を計算する。実際には、速度V、 、 v
2. v3 は速度V、、V−2・■−3と必らすしも
同してないと考えられる。例えば1f(E管の一方の側
部が部分閉塞されるとこのような状況が起ることかある
多重チャンネルパルスのドツプラー音響fill、l 
深法を用いた場合、事が褒雑になる現象が生じる、血管
のような管の壁か弾性を有している時、この血管の直径
は心臓の鼓動から生じる圧力変化の作用によって川明的
に変化する。直径がこのように変ることによってドツプ
ラー効果か生じるが、このドツプラー効果は血液の速度
や流令を測定する辺に利用されるドツプラー効果とは別
のものである。
これら2つのドツプラー効果の分離によって壁のすぐそ
ばの速度分布を正確に測定することかできる。この分離
がない場合は、壁の近くて2つのドツプラー効果が重畳
し、血液速度に関して17jJ違った値が得られること
になる。さらに、この分離によって壁の動きによって生
じたドツプラー効果を調べることができ、弾性や壁の生
理学的状態についての有益な情報が得られる(例えば、
壁の石灰質化の程度をこの方法により評価することがで
きる)。
第1O図は復調されたエコーの周波数スペクトルを示し
ている。このグラフでは、ドツプラー周波数はX軸で読
み、エコーの振幅のデシベルはγ軸で読む。y軸に沿っ
て伸びたハツチングした部分を限定する曲線51は上述
の壁の動きから生じたドツプラー効果に対応する。X軸
に沿って伸びた利点部分を限定する曲線52は検査する
血管内の血液の動きから生したドツプラー効果に対応す
る。
2つのドツプラー効果51と52を分離するために、垂
直線53に対応する遮断周波数を有する理想のフィルタ
ーを考えてみよう。血液の速度を決定するのに用いらる
ドツプラー信号を得るには゛高域フィルターが必要であ
り、弾性のある壁を調べるのに用いられるドツプラー信
号を分離するには低域フィルターが必要である。しかし
実際には垂直線53におけるこのような理想的な分離を
行うことは不rJ工能である。−次フィルタの代りにも
つと高次のフィルタを用いることによって結果を改善す
ることは可能であろう。しかしこのようなことは大変複
雑であり、かつ費用かかかり、その分離もライン53に
より示されたと同じようによいものではないであろう。
第11図は血液の移動から生じたドツプラー効′果を分
離するように設計された高域フィルタの伝達関数を示し
ている。破線の曲線54は一次フィルタの伝達関数を示
している。 − 遮断周波数を例によって一3d13とすると、垂直線5
5の左側の曲線54全体は失われ、対応する速度は考慮
に入れない。このようなタイプの解決は認められないし
、ロスが大きすきる。第1図の装置は以下説明する方法
で周波数および速度のロスを少なくする。
第12図は第1図の装置9の構成部品の略図である。
第12図においては、ライン56は復調器8の出力側に
接続されている。70はディジタル−アナログ変換器(
1)1)であり、71はアナ口グーデシタル変換器(1
)z) である。部材57とその機能についてさらに説
明する。第12図で見られるその曲の部材は通常の一次
高低域フィルタとして機能するような構成になっている
+’(t+域の出力は58に、低域の出力は59に入る
60は、時間々隔を等しくして連続的7に発生する2つ
の超音波を分離する周期を有する遅延部材である。この
部材の目的は1周期の開信号を保留し、次に一方ではそ
の信号を加算器61に送り、もう一方では部材57に送
ることである。部月57は1よりも小さいフィルタ係数
1(を導入してフィルタの周波数応答を変え、かつ壁の
動きから生したドツプラー周波数の最大値の真近かにま
で通過帯域の限界をシフトすることを目的とする。フィ
ルタ係数を1とした場合(即ち、部材57を省いた場合
)、1)IJ述した曲線54が居られることが第11図
で分る。フィルタ係数が1乃 に等しい1寺には、曲線
62が曲線54にとって代り、橘に等[7い時には曲線
63が得られ、凶に等しい時には曲線64が浩られる。
さらに、曲線が54から62゜63.64へと変化する
か、これらは結果として遮断用周波数(−3dBの場合
)をライン55から左の方に移動させなければならない
ことか分る。
この遮断周波数は垂線65,66.67て示しである。
部材57は構成部品は抵抗たけである。フィルタ係数(
すなわちη、 1/4 、 V8等)はこの抵抗値によ
って決定される。従って、部材57を一次フィルタに含
めることによって1よりも小さいフィルタ係数を導入す
ることは可能であり、これによ、ってこのフィルタの品
質は相当改良される。
68はインバータ回路に設けられた増幅器であり、ライ
ン56と69とを介して入力された信号を加えるのに使
用される。
第11図では、ドツプラー周波数はX軸」二を最大値4
 K l(zまでプロットされている。もし超音波列の
周波数が3KI(zとなった場合は、第11図のグラフ
はこの値の半分まで伸びた周波数の範囲にまで及ぶであ
ろう。従って、部材57は一次フィルタを改良し、もし
ライン53によって示された理想的なフィルタ、を使用
したらなし得るであろう分離と類似なドツプラー効果5
1と52の分離をさせ得る簡単で安価な手段を提供する
ものであることが分るであろう。
第13図は第11図と似ているが、低域フィルタ(出力
側59)と関連する。このグラフによれば、通常の一次
フィルタ(K=1)ならすべての周波数がじゃまされず
に通過てきることが分る。
しかし、遮断周波数か−3d Bの場合は、1(が少さ
くなる(即ち、1(−1乃、 l/4. ’/B )と
結果はもっと好ましいものになる。
第14図は通常の一次高域フィルタを用いて測定した、
l鼓動Pの間に大腿部の道脈を流れる血液の流@I)を
示しており、第15図は同じ血液の流計を示しているか
これは1よりも小さいフィルタ係数Kを導入するための
部材57を備えた一次高域フィルタを用いて測定したも
のである。
フイールタに関する理論、特に−次フィルタについては
■、ウルコウィッッ著1遅延ライン周明フィルタの分析
と合成”(アメリカ通信学会伝達回路理論C’17 4
 、411957年)(7) !’(1行el中ニI;
j、4t+、A−第14図と第15図とを比較すると、
1より小さいフィルタ係数I(を導く部材を使用すると
いう顕著な利点が分る。係数Kが1である通常の一次フ
ィルタを使用すると遮断される低いドツプラー周波数に
より心臓収縮後の血液の逆流と弛緩による血液の流れと
が証明される。
〔効果〕
以り説明したようにこの発明によると、音響多重パルス
ドツプラー測深法により弾性のある壁を有する管内の流
体の流計を測定する時に壁及び移動する流体からのエコ
ーを確実に分離することができる。
この発明を図示する添付図面に示された実施例は血管内
を流れる血液−こ関するものであったが、この発明の範
囲がこのような用途に限定されるものではなく、またこ
の発明が一般に管内を流れる流体の場合にも応用される
ことは極めて明白である。
【図面の簡単な説明】
第1図は好ましい実施態様のブロック図、第2図と第:
う図は第1図と関連のある説明図、@4図は超音波送受
信装置を取り付けた機械装置の斜視図、第5図は第4図
と類似の図であるが、この発明のもう1つの形態を示し
た図、第6図は第1図の装置7の配線図、第7図と第8
図は説明図、第9図は着肉の流体の速度流通を示した斜
視図1.第 、10図は弾性のある壁を有し、振動を受
りる流体の流れる1Qと共に観測される2つのドツプラ
ー効宋を示した図、第11図は説明図、第12図は第1
図の装置9の配線図、第13図は説明図、第14図と第
15図は第1図の装置で測定された流用と先行技術の装
置で測定された流率との比較図である。 1・・・生体組織、2・・・+f+口゛」、3,4・・
・超音波送受信装置、5・・送信装置、7・・・増幅器
、8・・復調器、9・・・復調伯シ号斐換装置、10・
・ゼロ検出器、11゜13・・・コンピュータ、12・
・・移動幅J1算装置、14・・・走行時間a1測装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 弾性壁を有する管内の流体流量を音響多重パル
    スドツプラー測深法により測定する時に一次電気フィル
    タを用いて一方では壁からエコーを分離し、もう一方で
    は移動流体からエコーを分離する方法において、フィル
    タの通過帯域の成る限界を1より小さい濾過係数1(を
    フィルタに導入することにより修正してフィルタの周波
    数応答を変え、壁の動きから生ずる最大ドツプラー周波
    数の直ぐ近傍にその限界をシフトすることを特徴とする
    管弾性壁及び移動流体からのエコー分離方法。
  2. (2) −次電気フィルタを備え、弾性壁を有する管2
    内の流体流量を音響多重パルスドツプラー測深法により
    測定する時に一方では壁からエコーを分離し、もう一方
    では移動流体からエコーを分離する装置において、1よ
    りも小さい一過係数1(を前記電気フィルタに導入して
    フィルタの周波数応答を変え、通過帯の一方の限界を壁
    の動きから生じる最大ドツプラー周波数の近傍にシフト
    する電気部材57を備えでいること、及び前記限界の一
    方の側の一定範囲の周波数に対応する少なくとも1つの
    フィルタ出力部58.59とを備えていることを特徴と
    する管弾性壁及び移動流体からのエコー分離装置。
  3. (3) フィルタが高域フィルタであり、そのフィルタ
    の下限が前記部材(第11図)によって修正されること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の管弾性壁及
    び移動流体からのエコー分離装置。
  4. (4) フィルタが低域フィルタであり、フィルタの上
    限が前記部材(、第13図)によって修正されることを
    特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の管弾性壁及び
    移動流体からのエコー分離装置。
  5. (5)周明的ド・7プラ一信号を入力するための入力部
    56と、その信号の値を保留する遅延部材60と、ディ
    ジタル/アナログ変換器70と、加算変換器として使用
    される増幅器68により入力信号に加算される遅延部材
    60からの出力信零の端数を調節する電気部拐57と、
    ディジタル/アナログ変換器71と、遅延fl(材60
    により保留された前のドツプラー信号に増幅器68の出
    力信号を加算する加算器61とを電気フィルタ(第12
    図)が備えていることを特徴とする特31請求の範囲第
    2項に記載の做’ Jti性壁及び移動流体からのエコ
    ー分離装置。
JP60014147A 1984-01-27 1985-01-26 管弾性壁及び移動流体からのエコー分離方法及び装置 Pending JPS60181617A (ja)

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CH393/84 1984-01-27
CH39384A CH657208B (ja) 1984-01-27 1984-01-27

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US4324258A (en) * 1980-06-24 1982-04-13 Werner Huebscher Ultrasonic doppler flowmeters

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EP0165369A1 (fr) 1985-12-27
CH657208B (ja) 1986-08-15

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