JPS6017844A - 撮像管及びその製造方法 - Google Patents
撮像管及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS6017844A JPS6017844A JP12440183A JP12440183A JPS6017844A JP S6017844 A JPS6017844 A JP S6017844A JP 12440183 A JP12440183 A JP 12440183A JP 12440183 A JP12440183 A JP 12440183A JP S6017844 A JPS6017844 A JP S6017844A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- face plate
- transparent
- curvature
- transparent disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J29/00—Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
- H01J29/86—Vessels; Containers; Vacuum locks
- H01J29/89—Optical or photographic arrangements structurally combined or co-operating with the vessel
- H01J29/896—Anti-reflection means, e.g. eliminating glare due to ambient light
Landscapes
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、テレビジョンカメラ装置に使用して好適な
撮像管及びその製造方法に関する。
撮像管及びその製造方法に関する。
従来、カラーテレビジョンカメラ装置に用いられている
撮像管は、第１図に示すように構成され、フェースプレ
ート１内面のターゲット２に光学系よシ光像を結像して
電荷像を形成している。そして、ターゲット２面上を電
子銃３よυ射出される電子ビームで走査することにょシ
、ターゲット２に形成された電荷像を放電し、この放電
電流を信号電流としてターゲット２よシ取出している。
撮像管は、第１図に示すように構成され、フェースプレ
ート１内面のターゲット２に光学系よシ光像を結像して
電荷像を形成している。そして、ターゲット２面上を電
子銃３よυ射出される電子ビームで走査することにょシ
、ターゲット２に形成された電荷像を放電し、この放電
電流を信号電流としてターゲット２よシ取出している。
然し乍ら、このような撮像管ではターゲット２よシ取出
される信号電流は、映像モニター又は波形モニター上で
映像信号の映像中心部と映像周辺部にレベル差があるた
め、いわゆるシェ ”−ディング現象を生じ、殊に色再
現性のきびしいカラーテレビジョン放送においては、色
ずれなど画質劣化を招く欠点があった。
される信号電流は、映像モニター又は波形モニター上で
映像信号の映像中心部と映像周辺部にレベル差があるた
め、いわゆるシェ ”−ディング現象を生じ、殊に色再
現性のきびしいカラーテレビジョン放送においては、色
ずれなど画質劣化を招く欠点があった。
従来、このようなシェーディングを補正する方策は、カ
メラ装置８において電気的補正のみに依存しており、カ
メラ装置が高価になる要因となっていた。
メラ装置８において電気的補正のみに依存しており、カ
メラ装置が高価になる要因となっていた。
この発明の目的は、ターゲットよシ取出されるシェーデ
ィング補正された信号電流を安価にして且つ容易に得る
ことができ、色ずれ等の画質劣化を防止した撮像管及び
その製造方法を提供することである。
ィング補正された信号電流を安価にして且つ容易に得る
ことができ、色ずれ等の画質劣化を防止した撮像管及び
その製造方法を提供することである。
この発明は、フェースプレート上に接着するフレア防止
用円板を、透明円板とシェーディング補正用半透明円板
とを同一曲率半径の面で接着して構成した撮像管である
。
用円板を、透明円板とシェーディング補正用半透明円板
とを同一曲率半径の面で接着して構成した撮像管である
。
父、この発明は、先ず透明円板とシェーディング補正用
半透明円板とを同一曲率半径の而で接着し、その後、上
記半透明円板側を研磨して所定厚さのフレア防止用円板
を形成し、このフレア防止用円板を−Ｆ記半透明円板が
フェースプレートに接するようにフェースグレート上に
接着する撮像管の製造方法である。
半透明円板とを同一曲率半径の而で接着し、その後、上
記半透明円板側を研磨して所定厚さのフレア防止用円板
を形成し、このフレア防止用円板を−Ｆ記半透明円板が
フェースプレートに接するようにフェースグレート上に
接着する撮像管の製造方法である。
この発明の撮像管の装部は第２図に示すように構成され
、従来例（第１図）と同一箇所は同一符号を付すことに
する。即ち、内面にターゲット２を形成したフェースプ
レート１の外面には、フレア防止用円板２が接着されて
いる。このフレア防止用円板６は、光入射側の透明円板
４とフェースプレート側の半透明円板５とからなり、両
者は同一曲率半径の而で接着されている。つ捷シ透明円
板４は一面（光入射側）が平坦面にして他面が凸状曲率
面となっておシ、半透明円板５は一面（フェースプレー
ト側）が平坦面にして他面が凹状曲率面となっている。
、従来例（第１図）と同一箇所は同一符号を付すことに
する。即ち、内面にターゲット２を形成したフェースプ
レート１の外面には、フレア防止用円板２が接着されて
いる。このフレア防止用円板６は、光入射側の透明円板
４とフェースプレート側の半透明円板５とからなり、両
者は同一曲率半径の而で接着されている。つ捷シ透明円
板４は一面（光入射側）が平坦面にして他面が凸状曲率
面となっておシ、半透明円板５は一面（フェースプレー
ト側）が平坦面にして他面が凹状曲率面となっている。
この場合、半透明円板５の凹状曲率面については、円板
５に入射する光駄を１゜とすると、円板中心部の透過光
ｒｃｅｎは ■ｃｅｎ ’ｏ ｅ となる。ここでＤは半透明円板５の中心部の厚さであシ
、加工を容易にするため０．５謂とした。
５に入射する光駄を１゜とすると、円板中心部の透過光
ｒｃｅｎは ■ｃｅｎ ’ｏ ｅ となる。ここでＤは半透明円板５の中心部の厚さであシ
、加工を容易にするため０．５謂とした。
又、αは半透明物質の光減衰率である。次に半透明円板
５の周辺部の透過光■。。、は丁ｅｏｒ ＝ ’Ｏｏ−
α［（Ｒ１ｌｃｏｓ（９）＋Ｄ］となり、従って半透明
円板５の中心部透過光と周辺部透過光の比は となる。ここでＲは曲率半径であシ、θは曲率半径の中
心における円板中心と周辺とのなす角である。
５の周辺部の透過光■。。、は丁ｅｏｒ ＝ ’Ｏｏ−
α［（Ｒ１ｌｃｏｓ（９）＋Ｄ］となり、従って半透明
円板５の中心部透過光と周辺部透過光の比は となる。ここでＲは曲率半径であシ、θは曲率半径の中
心における円板中心と周辺とのなす角である。
しかるにこの実施例では、撮像管のシェーディング補正
範囲が実用上 の範囲であることから、種々の大きさの撮像管について
、次のような実験結果を得た。
範囲が実用上 の範囲であることから、種々の大きさの撮像管について
、次のような実験結果を得た。
５−
上記曲率半径Ｒを上記表の範囲内で適当に変えることに
よシ、要求される良好なシェーディング特性を得ること
ができる。
よシ、要求される良好なシェーディング特性を得ること
ができる。
尚、フレア防止用円板６の表面っまジ透明円板４の表面
には、反射防止膜７がコーティングによシ形成されてい
る。
には、反射防止膜７がコーティングによシ形成されてい
る。
」二記実施例では、透明円板４と半透明円板５の接着面
において、透明円板４が凸状、半透明円板５が凹状であ
ったが、第３図に示すように逆に構成してもよい。即ち
、第３図では透明円板４は一面（光入射側）が平坦面に
して他面が凹状曲率面となっておシ、半透明円板５は一
面（フェースプレート側）が平坦面にして他面が凸状曲
率面となっている。曲率半径は勿論上記６一 実施例（第２図）の」烏合と同じである。
において、透明円板４が凸状、半透明円板５が凹状であ
ったが、第３図に示すように逆に構成してもよい。即ち
、第３図では透明円板４は一面（光入射側）が平坦面に
して他面が凹状曲率面となっておシ、半透明円板５は一
面（フェースプレート側）が平坦面にして他面が凸状曲
率面となっている。曲率半径は勿論上記６一 実施例（第２図）の」烏合と同じである。
そして、ターゲット２よシ取出される信号電流のシェー
ディングの性質により、各円板４゜５の凹凸形状を適宜
唇択すればよい。即ち、シェーディングの性質がいわゆ
るパラボラシェーディングの場合は第２図の各円板４，
５を、逆パラ？ラシェーディングの場合は第３図の各円
板４，５をフェースプレート１に接着することにより、
光学系より入射する光像が各円板４゜５を通過する際に
、半透明円板５にて中心部と周辺部の入射光量が補正さ
れ、タ＝ｒ９ト２上に平坦な電荷像を生成せしめ、電子
銃３（第１図参照）よシ射出される電子ビームで走査す
ることによシ、ターゲット２に生成された電荷像を放電
し、この放電電流がシェーディングの補正された信号電
流として取出される。
ディングの性質により、各円板４゜５の凹凸形状を適宜
唇択すればよい。即ち、シェーディングの性質がいわゆ
るパラボラシェーディングの場合は第２図の各円板４，
５を、逆パラ？ラシェーディングの場合は第３図の各円
板４，５をフェースプレート１に接着することにより、
光学系より入射する光像が各円板４゜５を通過する際に
、半透明円板５にて中心部と周辺部の入射光量が補正さ
れ、タ＝ｒ９ト２上に平坦な電荷像を生成せしめ、電子
銃３（第１図参照）よシ射出される電子ビームで走査す
ることによシ、ターゲット２に生成された電荷像を放電
し、この放電電流がシェーディングの補正された信号電
流として取出される。
次に上記撮像管を！！！造するに当っては、先ず透明円
板４と半透明円板５とを同一曲率半径の面で接着し、そ
の後、に記半透明円板側を研磨して所定厚さのフレア防
止用円板６を形成し、このフレア防止用円板６を上記半
透明円板５がフェースプレート１に接するようにフェー
スプレート１上に接着する。
板４と半透明円板５とを同一曲率半径の面で接着し、そ
の後、に記半透明円板側を研磨して所定厚さのフレア防
止用円板６を形成し、このフレア防止用円板６を上記半
透明円板５がフェースプレート１に接するようにフェー
スプレート１上に接着する。
この発明によれば、三管式あるいは１管式カラーテレビ
ジョンカメラにおいて赤、緑、青の各チャンネルの７エ
ーデイング特性を合致できるのみならず、均−且つ平旦
な映像信号を得ることができ、この結果、画質が著しく
向上する。
ジョンカメラにおいて赤、緑、青の各チャンネルの７エ
ーデイング特性を合致できるのみならず、均−且つ平旦
な映像信号を得ることができ、この結果、画質が著しく
向上する。
更に、カメラ装置においては、シェーディング補正回路
を必要としないという利点もある。
を必要としないという利点もある。
向、上記実施例ではカラーテレビジョンカメラ用撮像管
について述べたが、この発明は白黒テレビジョンカメラ
用撮像管についても適用し得ることは勿論である。
について述べたが、この発明は白黒テレビジョンカメラ
用撮像管についても適用し得ることは勿論である。
第１図は従来の撮像管を示す断面図、第２図はこの発明
の一実施例に係る撮鐵′ぴの要部を示す断面図、第３図
はこの発明の変形例を示す断面図である。 １・・・フェースプレート、２・・・ターゲット、３・
・・電子銃、４・・・透明円板、５・・・半透明円板、
６・・・フレア防止用円板、７・・・反射防止膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦＝９− 電 １図 第２図 第３図 、：□
の一実施例に係る撮鐵′ぴの要部を示す断面図、第３図
はこの発明の変形例を示す断面図である。 １・・・フェースプレート、２・・・ターゲット、３・
・・電子銃、４・・・透明円板、５・・・半透明円板、
６・・・フレア防止用円板、７・・・反射防止膜。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦＝９− 電 １図 第２図 第３図 、：□
Claims (3)
- （１）透明円板とシェーディング補正用半透明円板とを
同一曲率半径の面で接着してなるフレア防止用円板を、
フェースプレート上に上記半透明円板がフェースプレー
トに接するように接着したことを特徴とする撮像管。 - （２）接着面の形状が透明円板が凸状（又は凹状）にし
て、半透明円板が凹状（又は凸状）である特許請求の範
囲第１項記載の撮像管。 - （３）透明円板とシェーディング補正用半透明円板とを
同一曲率半径の而で接着し、その後、上記半透明円板側
を研磨Ｉ７て所定厚さのフレア防止用円板を形成し、こ
のフレア防止用円板を上記半透明円板がフェースプレー
トに接するようにフェースプレート上に接着することを
特徴とした撮像管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12440183A JPS6017844A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 撮像管及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12440183A JPS6017844A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 撮像管及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6017844A true JPS6017844A (ja) | 1985-01-29 |
Family
ID=14884529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12440183A Pending JPS6017844A (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 撮像管及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6017844A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124807A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-28 | Toray Ind Inc | 多角形中空断面糸およびその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56130131A (en) * | 1980-06-16 | 1981-10-12 | Hitachi Ltd | Electric cleaner |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP12440183A patent/JPS6017844A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56130131A (en) * | 1980-06-16 | 1981-10-12 | Hitachi Ltd | Electric cleaner |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03124807A (ja) * | 1989-10-05 | 1991-05-28 | Toray Ind Inc | 多角形中空断面糸およびその製造方法 |
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