JPS60175923A - ガスライタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ガスライター特に合成樹脂製のガスライター
に関するものである。

この種従来のガスライターは、揺動部制のライタ一本体
への取（−Ｊけ構造としては、両部利とは別体のネジ、
ピン及び両部桐に夫々形成され／こ凹凸部を介して枢着
するようになっていただめ、構造が複雑で取付けも面倒
であるという問題があった。

又、落下管により衝撃を受けた時に揺動部拐がライタ一
本体から外れてしまい易いという問題もあった。

本発明は、上記問題点に鑑み、揺動部材のライタ一本体
への取付は構造が簡単で取付けも容易で更に衝撃を受け
ても揺動部材がライタ一本体から外れないようにしたガ
スライターを提供せんとするものである。

本発明ににるガスライターは、揺動部材の取付は側端部
にヒンジ部と基部を一体形成し、該基部を他の部材とラ
イタ一本体との間に挟持固定して成るものである。

以下、図示した一実施例に基づき本発明の詳細な説明す
れば、■は内部が燃料タンク２として形成されでいると
共に頂部の一端に炎出口１ａが設けられ且つ他端に切欠
き１ｂが形成された合成樹脂製のライタ一本体、３は炎
出口１ａの真下に位置し月つ燃料タンク２と接続されて
いて引き上げられた時開弁状態となる弁付き着火ノズル
、４は一端に設けられたフォーク部４ａが着火ノズル３
の側面に係合し且つ中央部が肋材５上に支持されていて
該中央部を支点として他端を押し下げることにより着火
ノズル３を引き上げるように作用する断面くの字形の開
弁レバー、６は切欠き１ｂの真下に配置されていてバネ
等により上方移動習性が性力された抑圧部６ａが所定の
ス）ｏ−り以上押し下げられた時内蔵された図示しない
圧電素子が加圧発電せしめられるようになっている圧１
４．ユニット、７は一端が圧電ユニット６内の圧電素子
と接続され旧つ他端が着火ノズル３の近傍に位置するよ
うにして肋材８に保持された高圧導線、９は圧電ユニッ
ト６の外側面に密接して設けられた隔壁、１０ｉ１″１
圧電ユニット６の底部側段部６ｂとライタ一本体１との
間に挾持固定された基部１０ａと該基部１０ａとヒンジ
部１０ｂを介して接続され且つガイド溝１０ｃを有する
立直部１０ｄと該立直部１０ｄから内方へ突出する係止
爪１０　ｅ　七から成っていて立直部１０ｄが鉛直面内
で揺動ｉｉＪ能であると共に立直部１０ｄを着火ノズル
３かも離れる方向即ち第１図右方向にある程度揺動ぜし
めた時係＋ｈ爪１０ｅが隔壁９に係合するようになって
いる合成樹脂製のガイドアーム（第２図参照）、１１は
ガイド溝１０ｃに上下摺動可能に案内された基部］　１
　ａと切欠き１ｂ内に横方向に出し入れ自在に嵌挿され
た頭部１１ｂとから成っていて該頭部１１ｂの上面には
指掛は部］、’ｌｃが設けられ下面には圧電ユニット６
の押圧部６ａに当接し得る突起１１ｄ及び開弁レバー４
の他端に当接する突条１１．　ｅが夫々設けられた合成
樹脂製の着火用レバーである。

本発明によるガスライターは上述の如く構成されている
から、不使用時携帯のため第１図に示した如く着火用レ
バー１１及びガイドアーム１０をライタ一本体１内に収
納した状態即ち着火用レバー１１の頭部Ｊ、　１　ｂを
切欠きｌｂ内に挿入した状態では、切欠き１ｂの両縁部
が押圧しようとする指先の邪魔となって着火用レバー１
１を押し下げることが出来ない。従って、不使用時には
着火レバー１１は容易には押され得ないので、他の物体
との接触により不７音に着火してしまうことは無く、安
全である。

次に、使用の／ζめ指掛は部１１ｃに指を掛けて第２図
に示した如く着火用レバー１１及びガイドアーム１０の
立直部１０ｄを右方に引き出す即ち揺動ぜしめると、係
止爪１０ｅが隔壁９に係合した時点で揺動が停止される
。そして、この状態では切欠きｉ　ｂの両縁部が邪魔に
ならなくなるので、着火用レバー１１は押し下げ可能と
なる。そこで、１ｇ３図に示した如く着火用レバー１１
を押し下げると、突条１１　ｅを介して開弁レバー４の
他端（右端）が押し下げられてフォーク部４ａが−に昇
し、その結果着火ノズル３が引き上げられて開弁し、該
着火ノズル３の先端から燃料ガスが噴出する。これと同
時に、突部ｌｉｄを介して圧電ユニット６の抑圧部６ｂ
が押し下げられて内部の圧電素子が叩打されるので高圧
電流が発生し、こ、ｆｌが高圧導線７を通ってその他端
から着火ノズル３に向って放電し、着火ノズル３の先端
から噴出する燃料ガスに着火する。この場合、着火用レ
バー１１が着火ノズル３からｎ［１れるので、着火状態
を数秒間続けても炎の熱は指に及けず火１易し難く、安
全である。

以上、着火用レバー１１を案内しているガイドアーム１
０をライタ一本体１に対して揺動−６Ｊ能に取（−１け
ることによって安全性を高めているが、ガイドアーム１
０を揺動可能とするのに該ガイドアーム１０と一体のヒ
ンジ部１０　ｂを用いているので、構造が簡単で取イ・
］けも容易である。又、落下等の衝撃を受けてもヒンジ
部１０　、ｂが切断されない限りガイドアーム１０がラ
イタ一本体１″から外れることはない。又、ヒンジ部１
０ｂと一体の基部１０ａを圧電ユニット６とライタ一本
体１との間で挾持することによりガイドアーム１０のラ
イタ一本体Ｊへの取付けを行うようになっているのて、
圧電ユニット６とガイドアーム１０の取付けを同時に行
えて便利である。

上述のり１１＜、本発明によるガスライターは、揺動部
層のライタ一本体への取（＝Ｊけ構造が簡単で取イ・］
けも容易で更に衝＊−１受けても揺動部材がライタ一本
体から外れないという実用上重要な利点を有している。

【図面の簡単な説明】

第］　ｔＹＩ　（Ａ　）及び（Ｂ）は夫々本発明による
ガスライターの一実施例の着火用レバー収納状態を示す
平面図及び要部破断側面図、第２図（Ａ）及び（Ｂ）は
夫々」二記実施例の着火用レノく−引き出し状態を示す
平面図及び要部破断側面図、第３図は」＝記実施例の着
火状態を示す要部破断側面図である。 １・・・・ライタ一本体、２・・・・燃料タンク、３・
・・・弁利き着火ノズル、４・・・・開弁レバー、６・
・・・圧電ユニット、７・・・・高圧導線、９・・・・
隔壁、１０・・・・ガイドアーム、１１・・・・着火用
レバー、。 １１図　３′２図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 合成樹脂製のガスライターにおいて、揺動部拐の取イ」
   け側端部にヒンジ部と基部を一体形成し、該基部を他の
   部材とライタ一本体との間に挟持固定したことを特徴と
   するガスライター０