JPS60174722A

JPS60174722A - 水虫等治療剤製造法

Info

Publication number: JPS60174722A
Application number: JP59031875A
Authority: JP
Inventors: Yasumasa Mimura; 見村　康正
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1984-02-21
Filing date: 1984-02-21
Publication date: 1985-09-09

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】＋ｌｌ　コンフリーによる痒みの除去試験中頑耕（白１
菌）のなせる痒み防旧試験の実が」−らず当然のこと菌
の作用による炎症、痒みであり、池の痒みとは内容を異
にしており、何とか痒みを市める方法を模索のところ偶
然に松の成分と少量の殺菌物質混入による相乗幼果あり
、水虫等（白１１ｖ菌）に起因する皮膚炎をこ卓越した
効力の有ることをつきとめました。寄生性皮膚炎（白紺
菌）に特効の有るものとして、利用価値の高いものと考
えます。

白癖菌に由来する痒み、タダレ痛み、不快感等の症状に
水剤の１電期間の塗布により消炎治癒が對られ、又、成
分中痛みを消去する有効作用も備わっており、水剤は一
時おさえの治療剤でなく、従来に見られない完治に至る
水虫等皮膚炎治療剤と考えます。

尚、添加物として強酸性物質等の混入不用のため使用直
後の皮膚に滲る等の併置も皆無なため、何ら屏痛なく利
用出来る非寄生性皮膚炎（痒み、タダレ等）については
、寄生性皮膚炎の場合と同様痒み等の症状は緩和消去し
治癒出来る。

（２）　松の各部を混合油脂中にて抽出し、軟膏状とな
し更に慴期完全治癒を計る目的にて殺菌作用物質ニンニ
ク等の特殊抽出液を混入添加し、寄生性皮膚炎即ち水虫
等発生部位に塗布、一定期間連続塗布使用１こより痒み
は勿論、白１［ｆ菌を完全１こ治療することｔこ成功し
ました。痒みをとめる作用即ち白病菌の除去作用につい
ては、松の抽出物質が白病菌に強く作用し、菌の生息不
能の状態に導く作用及び水剤の消炎作用及び添加の殺菌
、物質の作用とが有効に菌を死滅させ、早期に治癒出来
るものと考えます。

尚、白病菌は皮膚の表皮下にも生息している関係上、−
４期間工〜三週間の使用は必要である。

非寄生性皮膚炎の場合、原因等多岐にわたるため全部の
試験等は現時点では不ＥＩＪ能ですが、松中の成分中タ
ダレに特効を有することも確認しており、勿論非寄生性
痒みにも作用し、痒みの鎮静化及び治癒出来る。

（３）　塗布剤製造法の配合については、寄生性皮膚炎
に使用の向きは殺菌物質を混入するが、非寄生性皮膚炎
の場合は殺菌物質の混入等は不用である。

塗布剤製造法の一例として、ワセリン４０Ｆを熱し液状
となし、其の中へ松の青葉細断乾燥したもの１０Ｆ、松
の小枝細断乾燥したもの２２、松の根部細断乾燥したも
の２５１１松の乾燥樹脂３ｇを入れ加熱抽出しｔ濾過す
る。あらかじめオリーブ油１０ｆの中へ乾燥細断ニンニ
ク３Ｆ、酒精少量を加えて抽出したものを前者抽出液の
中に濾過後混入する。

（４）使用例（５）　効用等については、塗布使用より痒みは軽減せ
られ、以後殆んど痒みは無くなるが、白病菌は頑固であ
り、しかも菌は表皮下にも潜入しているので、完治迄に
はしばらく塗布し続ける必要があり、使用始めより完治
迄連続朝夕２回の塗布で大略１５日〜２０日位は完治ｔ
こ要する。１１１１ちｔ！３１ｉｔ菌の撲滅を意味する
水剤は塗布に際し、皮膚ｔこ滲る等の作用は全くなく無
痛治療が出来る。

非寄生性皮膚炎の痒みの場合は、２〜３回の塗布で症状
軽減し、早期に治癒を見る。

Claims

【特許請求の範囲】

ｌ　松の葉同枝幹部同根部同樹脂等の各部を、油脂中に
て成分抽出し必要に応じ殺菌物質を添加し、水虫等寄生
性皮膚炎、非寄生性皮膚炎治療のため塗布剤として製造
する方法。