JPS60173190A - 熱転写植毛シ−ト - Google Patents

熱転写植毛シ−ト

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JPS60173190A
JPS60173190A JP59026570A JP2657084A JPS60173190A JP S60173190 A JPS60173190 A JP S60173190A JP 59026570 A JP59026570 A JP 59026570A JP 2657084 A JP2657084 A JP 2657084A JP S60173190 A JPS60173190 A JP S60173190A
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resin powder
flocked
synthetic resin
adhesive layer
sheet
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森 貫治
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、熱転写植毛シートに関する。
支来且韮 従来、熱転写植毛シートは、倒えば基材シートに仮接着
層を設け、次いでt!維植毛層を仮接着層上に形成し、
更にIl維植毛層上に任意の模様状接着剤層を形成し、
最後に模様状接着剤層上にホットメルト系合成樹脂粉末
を散布し固着させることにより[3mされている。しか
るに斯かる方法により製造される熱転写植毛シートには
下記(1)〜(4)に示す欠点がある。
(1) 熱転写植毛シートの製造に際し、模様状接着剤
層を形成しない繊維植毛層部分にもホットメルト系合成
樹脂粉末が付着するのを避は得ない。
この付着したホットメルト系合成樹脂粉末は、熱転写植
毛シートと被転写物とを重ねて加熱転写を行なう場合に
被転写物に転写され、被転写物にシミ或いはよごれを生
じさせる。
(2) 被転写物にシミやよごれを生じさせるという上
記(1)の欠点を解消するために、模様状接着剤層を形
成しない繊維植毛層部分に付着しているホットメルト系
合成樹脂粉末を予めブラッシング、減圧吸引等の方法に
より除去することが考えられる。しかしながら、上記従
来法で散布固着されるホットメルト系合成樹脂粉末は模
様状接着剤層によりいわば点接合の状態で保持されてい
るに過ぎず、従ってブラッシング、減圧吸引等を行なえ
ば模様状接着剤層上のホットメルト系合成樹脂粉末の一
部までもが除去されてしまい、熱転写植毛シートとして
は実用に供し得ない。
(3) 上記(2)において述べた通り、ホットメルト
系合成樹脂粉末は模様状接着剤層により点接合の状態で
保持されているに過ぎない。従って得られる熱転写植毛
シートの貯蔵、運搬等に際してホットメルト系合成樹脂
粉末が該シートの模様状接着剤層から脱離することがあ
り、使用の際被転写物に美麗な模様を確実に転写し難い
(4) 熱転写植毛シートは模様状接着剤層にホットメ
ルト系合成樹脂粉末を散布、固着させたものに過ぎない
から、細い線で構成された模様を被転写物上に転写しよ
うとしても、柵い線のまま転写できず、太い線として転
写されるを避は得ない。
それ故va細な図柄を転写して被転写物上にシャープな
模様を形成させる事は殆んど不可能である。
上記(1)〜(4)の欠点を解能するために、本発明者
は、特開昭57−36691号公報に記載の熱転写植毛
シートを開発した。該熱転写植毛シートは、 (a) 基材シート上に弱粘着性接着剤層を設け、(b
) 弱粘着性接着剤層上にra維植毛層を形成し、(C
) 該繊維植毛層に任意の模様状接着剤層を形成し、 (d) ホットメルト系合成樹脂粉末を該模様状接着剤
層中に圧入させ、 (e) 前記(C)の模様状接着剤層以外の!!維植毛
層に付着したホットメルト系合成樹脂粉末をブラッシン
グ又は減圧吸引により除去した後、(f) ホットメル
ト系合成樹脂粉末を加熱により相互にR着させる ことにより得られるものである。
該熱転写植毛シートは、上記(1)〜(4)の欠点を有
していないものであるが、その後、本発明者の研究にお
いて、該シートをメリヤス布地の如く編目が荒く編目に
段差がある布地に転写しようとする場合に、特に編目の
深部に対してホットメルト系合成樹脂粉末が完全に熱融
性せず、そのため熱転写した植毛マークと布地との接着
が不完全となり、従って植毛マークが熱転写された布地
を洗)τする場合ぽ、該布地から植毛マークが脱落する
のが避けられない傾向にあることが判明した。
発明の目的及び構成 本発明の目的は、上記(1)〜(4)の欠点を有さず、
しかも熱転写により編目が荒く編目に段差がある布地上
へも強固な植毛マークを形成させ得る熱転写植毛シート
を提供することにある。
即ち本発明は、基材シート、弱粘着性接着剤層、l!!
維植毛唐、模様状接着剤層及びホットメルト系合成樹脂
粉末層からなる熱転写植毛シートにおいて、am植毛烈
士に形成された模様状接着剤層の表面が凹凸状になって
おり且つ該模様状接着剤層の凹凸状面にホットメルト系
合成樹脂粉末層を凹凸状に形成させたことを特徴とする
熱転写植毛シートに係る。
本発明において、基材シートとしてはこの分野でlfl
用のものを広く使用でき、具体的には紙、プラスチック
フィルム、プラスチックシート、布地等を例示できる。
本発明では基材シートとして浸透性を有する紙を使用す
ることが特に好ましい。
弱粘着性接着剤層は、基材シート上に形成されている。
弱粘着性接着剤層を構成する弱粘着性接着剤層とは熱転
方接基材シートを取り去る際に、接着剤層面で基材シー
トが植毛層から剥離せず、植毛層間で短繊維が切断され
て接着剤の全部を基材シートと共に取り去り得る程度の
粘着性を有する接着剤を意味する。本発明では斯かる弱
粘着性接着剤であれば公知のものを広く使用でき、具体
的には酢酸ビニルエマルジョン、エチレン−酢酸ビニル
エマルジョン、酢酸ビニル−アクリルエマルジョン、ポ
リアクリル酸エステルエマルジョン、ポリウレタンエマ
ルジョン、ニトリルブタジェンゴムラテックス、スチレ
ンブタジェンゴムラテックス等を水、増粘剤、可塑剤等
で希釈したものや酢酸ビニル溶液、ポリアクリル酸エス
テル溶液、ウレタンエラストマー溶液、2液性ウレタン
mW、変性ナイロン溶液等の溶剤m液を例示できる。基
材シート上に弱粘着性接着剤層を設けるには例えば基材
シート上へ弱粘着性接む剤を塗付すればよく、その塗付
方法としては手刷毛による方法、ハンドローラーによる
方法、スプレーガンによる方法等の従来公知の手段をい
ずれも適用できる。
PJ維植毛層は、弱粘着性接着剤肩上に形成されている
。繊維植毛層を形成させるに際して用いられる短mtr
tとしてはこの分野で慣用のものを広く使用でき、例え
ば綿、レーヨン、アセテート、ナイロン、ポリエステル
、アクリル、ポリオレフィン等の天然もしくは合成m維
の切断短m維、粉砕短fl維等を挙げることができる。
短繊維の植毛方法としては特に限定がなく、この分野で
ttt用されている手段例えばビータ−バー型振動方式
、静電植毛法等を広く適用し得る。
i!!i維植毛口上には任意の模様状接着剤層が形成さ
れている。該接着剤層を栴成する接着剤組成物中に含有
されるべき樹脂としては、例えばポリ塩化ビニル、エチ
レン−酢酸ビニル共重合体、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、酢酸ビニル−アクリル酸共重合体、ポリアクリル
酸、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジェン−ス
チレン、天然ゴム、スチレンブタジェンゴム、ニトリル
ブタジェンゴム、クロロブレンゴム、ニトリルゴム、ブ
チルゴム、ポリウレタン等の公知の熱可塑性樹脂を挙げ
ることができる。この接着剤組成物中には通常界面活性
剤が配合される。界面活性剤としては従来公知のものを
広く使用でき、例えばカルボン酸塩、@酸エステル塩、
スルホン酸塩、リン酸エステル塩等のアニオン活性剤、
ポリオキシエチレン系の非イオン活性剤、アミン塩、ビ
リシリウム塩等のカチオン活性剤、カルボン酸型、スル
ホン酸型等の両性活性剤、好ましくはアニオン活性剤、
非イオン活性剤等が挙げられる。さらに該接着剤組成物
中には、有機顔料、無機顔料等の公知の着色剤等の第3
成分を適宜添加することもできる。ms植毛層上に任意
の模様状接着剤層を形成させるには例えば繊維植毛層上
に上記接着剤組成物を塗付すればよい。斯かる塗付方法
としては該接着剤組成物を4!A様状に塗付し得る方法
であれば公知の方法を広く適用でき、具体的にはスクリ
ーン印刷等を例示できる。該接着剤組成物を塗付するに
当っては、予め該組成物中に気泡が生成するように前処
理しておくのがよい。斯かる前処理としては、例えば該
組成物を撹拌して泡立てる等の方法を挙げることができ
る。また本発明では上記模様状接着剤層を1!維植毛層
上に形成させるに先立ち、基材シートと繊維植毛層から
なるシートを赤外線ヒーター、r%風等により強制乾燥
させておくのが好適である。この強制乾燥によれば、該
シートがしわにならないという利点がある。斯くして繊
維植毛層上に、該植毛層と反対側の表面が凹凸状である
模様状接着剤層が形成される。
ホットメルト系合成樹脂粉末居は、模様状接着剤層の凹
凸面上に形成されている。該樹脂粉末層は、ホットメル
ト系合成樹脂粉末を模様状接着剤層中に圧入させ、不要
な該樹脂粉末を除去した後、該接着剤層中に圧入された
該樹脂粉末を相互に融竹させることにより形成される。
ホットメルト系合成樹脂粉末としては公知のものを広く
使用でき、具体的にはエチレン−酢酸ビニル、ポリアミ
ド、ポリエステル、ポリエチレン、合成ゴム、アタクチ
ックポリプロピレン、ポリ酢酸ビニル等の合成樹脂の粉
末を例示できる。該樹脂粉末の粒径は、。
均一なもの及び大小不揃のもののいずれでもよいが、本
発明では特に粒度50〜200メツシユの大小不揃の樹
脂粉末を用いるのが好適である。斯かるホットメルト系
合成樹脂粉末を模様状接着剤層中に圧入さゼる方法とし
ては、例えば模様状接着剤層上にホットメルト系合成樹
脂粉末を散布し、これを抑圧加圧する方法や、適当な容
器に予めホットメルト系合成樹脂粉末を充填させておき
、次に該容器の中に上記で得られる基材シート、弱粘着
性接着剤層、mm植毛厨及び模様状接着剤層からなるシ
ートを挿入、通過させ、ホットメルト系合成樹脂粉末自
身の荷重により又は容器の上端から下面方向に力を加え
る押圧作業により加圧する方法等を挙げることができる
。また模様状接着剤n中にホットメルト系合成樹脂粉末
を静電電着法により圧入してもよい。静電電着法の大筋
に際しては、ホットメルト系合成樹脂粉末を上方より下
方へ飛昇させてeA様状状接着剤層圧入するダウンーメ
ソド方式、ホットメルト系合成樹脂粉末を下方より上方
へ飛昇させてI5様状接着剤層に圧入するアツブーメソ
ド方式、ホットメルト系合成樹脂粉末を横方向に飛昇さ
せて横様状接着剤層に圧入するサイドーメソド方式等を
いずれも採用できる。
またこれらの方式には、Ut 5による帯電方式やイオ
ン化(電離)による帯電方式があるが、本発明ではこれ
らの方式のいずれの方式を採用してもよい。また本発明
では、ホットメルト系合成樹脂粉末を′″静電電着法に
より模様状接着剤層に圧入した後、再度法樹脂粉末を模
様状接着剤層に圧入してもよい。本発明では次いで模様
状接着剤層以外の繊維植毛層に付着したホットメルト系
合成樹脂粉末を例えばブラッシング、減圧吸引等により
除去する。このブラッシング操作又は減圧吸引操作等に
より、模様状接着剤層中に埋入されているホットメルト
系合成樹脂粉末は除去されることなく、v4様状接着剤
層を形成しない繊維植毛層部分に付着している不必要な
ホットメルト系合成樹脂粉末のみを容易に取り去ること
ができる。本発明では上記ブラッシングまたは減圧吸引
に先立ち植毛シートを通常の方法により乾燥させておく
のが望ましい。該植毛シートを吃燥させることにより、
引続くブラッシング操作又は減圧吸引操作により模様状
接着剤層の一部が植毛シートより剥離される恐れも解消
される。本発明では更にホットメルト系合成樹脂粉末を
加熱により相互にii着させる。
該合成樹脂粉末を加熱して相互に融着させる方法として
は例えば電熱、赤外線ヒーター等により直接に、又はガ
ス、油等の燃焼により生ずる熱風により間接的に加熱さ
れた容器内に上記得られる植毛シートを一定時間保持し
ておく方法を挙げることができる。斯くして模様状接着
剤層の凹凸状面にホットメルト系合成樹脂粉末が凹凸状
に形成される。
第1図は、ホットメルト系合成樹脂粉末を加熱により相
互にI!i1着させる前の植毛シートの断面図である。
第1図において、(1)は基材シート、(2)は弱粘竹
性接着剤口、(3)は繊維植毛層、(4)は模様状接着
剤層及び(5)はホットメルト系合成樹脂粉末であり、
ホットメルト系合成樹脂粉末(5)はL1様状接着剤層
(4)の中に埋入された状態になっている。第2図は、
上記樹脂粉末を加熱により相互に11着させた後の植毛
シートの断面図である。第2図において、(6)はホッ
トメルト系合成樹脂粉末nである。
渇及豆皇力1 本発明の熱転写植毛シートは、熱転写により編目が荒く
編目に段差がある布地上へも強固な植毛マークを形成さ
せ得るものである。特にホットメルト系合成樹脂粉末ど
して粒度が50〜200メツシユの大小不1mのものを
使用する場合には、この効果が顕著である。
また本発明の熱転写植毛シートは、上記従来の(1)〜
(4)に示す欠点を有していないものである。
即ち本発明の植毛シートを製造する際には、ホットメル
ト系合成樹脂粉末を模様状接着剤層中に圧入させている
ので、その後のブラッシング又は減圧吸引によっても模
様状接着剤層上のホットメルト系合成樹脂粉末が除去さ
れることはない。それ故ブラッシング又は減圧吸引によ
り模様状接着剤層を形成しない繊維植毛層部分に付着し
ているホットメルト系合成樹脂粉末のみを容易に除去す
ることができる。従って本発明の熱転写植毛シートと被
転写物とを重ねて加熱転写を行なっても、被転写物にシ
ミ或いはよごれを生じさせることはない。また本発明の
熱転写植毛シートは、ホットメルト系合成樹脂粉末を加
熱により相互に融着させているので、ホットメルト系合
成樹脂粉末は、模様状接着剤層により基材シート垂直方
向の強力な保持に加えて、基材シート水平面方向にも強
力に保持されている。従って本発明の熱転写植毛シート
の貯蔵、運搬等に際してもホットメルト系接着剤が脱離
することもなく、転写の際には被転写物に美麗な模様を
確実に転写し得る。さらに本発明の熱転写植毛シートは
、模様状接着剤層上のホツトメルト系合成樹脂粉末が熱
収縮を受けて成膜化され、該合成樹脂粉末により形成さ
れる模様はよりIIflIlなものとなっているので、
該熱転写植毛シートを使用すれば、細い線は細い線とし
′て、また太い線は太い線としてそのまま被転写物上に
転写することができ、それ故従来法で得られる熱転写植
毛シートを使用する場合に比し、より一層美麗でt!I
nな模様を被転写物上に形成させることができる。
また基材シートとして浸透性を有する紙を使用する場合
には、次の利点がある。即ち浸透性を有する紙に弱粘着
性接着剤を塗付すると、該接着剤が紙の深部まで浸透し
、該接着剤と該紙とが一体化してtturt植毛層を固
定することができる。そのため本発明の熱転写植毛シー
トを被転写物上に熱転写して基材シートを取り去る際に
は、植毛層間で短繊維が切断され、それ故、弱粘着性接
着剤は基材シートと共に完全に取り去られて転写した模
様の表面に弱粘着性接着剤が残ることなく、従ってベタ
つきもなくまた模様の美感的価値を保持することができ
る。
本発明の熱転写植毛シートを用いて布帛等の被転写物に
文字、図形等の模様を転写するに際しては、まず第3図
に示すようにホットメルト系合成樹脂粉末層(6)面を
被転写物(1)面に重ね、次いでアイロン等によって抑
圧加熱すれば模様状接着剤層(4)がホットメルト系合
成樹脂粉末m (6)を介して被転写物(7)に貼着さ
れる。而して基材シートを剥離すれば、rIA維植毛層
が模様状となって接着剤層(4)及びホットメルト系合
成樹脂粉末層(6)を介して被転写物(7)上に残り、
美麗な模様が形成される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、ホットメルト系介成樹脂粉末を加熱により相
互にn着さぜる前の植毛シートの断面図を示すものであ
り、第2図は、本発明の熱転写植毛シートの断面図を示
すものである。また第3図は、本発明の熱転写植毛シー
トの転写時の説明図である。 (1)・・・基材シート (2)・・・弱粘着性接着剤面 (3)・・・繊維植毛層 (4)・・・根状状接着剤層 (5)・・・ホットメルト系合成樹脂粉末(6)・・・
ホラ]・メルト系合成樹脂粉未着(7)・・・被転写物 (以 上) 第1閃 第3図 手続補装置(方式) 昭和59ψET716日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1 事件の表示 昭和59年特許願第26570号 2 発明の名称 熱転写植毛シート 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 森 n 治 4代理人 昭和59年5月29日 6 補正の対象 明m自全文 7 補正の内容 明 m 書 発明の名称 熱転写植毛シート 特許請求の範囲 ■ 基材シート、弱粘着性接着剤層、1IIIf1植毛
層、模様状接着剤層及びホットメルト系合成樹脂粉末層
からなる熱転写植毛シートにおいて、am植毛層上に形
成された模様状接着剤層の表面が凹凸状になっており且
つ該模様状接着剤層の凹凸状部にホットメルト系合成樹
脂粉末層を凹凸状に形成させたことを特徴とする熱転写
植毛シート。 ■ ホットメルト系合成樹脂粉末が粒度5o〜200メ
ツシユの大小不揃のホットメルト系合成樹脂粉末である
特許請求の範囲第1項記載のシート。 ■ 基材シートが浸透性を有する紙である特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載のシート。 発明の詳細な説明 Llよ立■ユ皇I 本発明は、熱転写植毛シートに関する。 従Juえ■ 従来、ra転写植毛シートは、例えば基材シートに仮接
む鷹を設け、次いでm維植毛廐を仮接着層上に形成し、
更に繊維植毛層上に任意の模様状接着剤口を形成し、最
後に模様状接着剤層上にホットメルト系合成樹脂粉末を
散布し固着させることにより製造されている。しかるに
斯かる方法により製造される熱転写植毛シートには下記
(1)〜(4)に示す欠点がある。 (1) 熱転写植毛シートの製造に際し、模様状接着剤
層を形成しないm維植毛層部分にもホットメルト系合成
樹脂粉末が付着するのを避け1りない。 この付着したホットメルト系合成樹脂粉末は、熱転写植
毛シートと被転写物とを重ねて加熱転写を行なう場合に
被転写物に転写され、被転写物にシミ或いはよごれを生
じさせる。 (2) 被転写物にシミやよごれを生じさせるという上
記(1)の欠点を解消するために、模様状接着剤層を形
成しないl!維植毛層部分に付着しているホットヌル1
−系合成樹脂粉末を予めブラッシング、減圧吸引等の方
法により除去することが考えられる。しかしながら、上
記従来法で散布固着されるホットメルト系合成樹脂粉末
は模様状接着剤層によりいわば点接合の状態で保持され
ているに過ぎず、従ってブラッシング、減圧吸引等を行
なえば模様状接着剤層上のボットメルト系合成樹脂粉末
の一部までもが除去されてしまい、熱転写植毛シートと
しては実用に供し得ない。 (3) 上記(2)において述べた通り、ホットメルト
系合成樹脂粉末は模様状接着剤層により点接合の状態で
保持されているに過ぎない。従って得られる熱転写植毛
シートの貯蔵、運搬等に際してホットメルト系合成樹脂
粉末が該シートの模様状接着剤層から脱離することがあ
り、使用の際被転写物に美罷な模様を確実に転写し難い
。 (4) 熱転写植毛シートは模様状接着剤口にホットメ
ルト系合成樹脂粉末を散布、固着させたものに過ぎない
から、細い線で構成された模様を被転写物上に転写しよ
うとしても、細い線のまま転写できず、太い線として転
写されるを避は得ない。 、 それ故vxmな図柄を転写して被転写物上にシャー
プな模様を形成させる事は殆んど不可能である。 上記(1)〜(4)の欠点をrN−消するために、本発
明者は、特開昭57−36691号公報に記載の熱転写
植毛シートを開発した。該熱転写植毛シートは、 (a) 基材シート上に弱粘着性接着剤層を設け、(b
) 弱粘着性接着剤層上にm維植毛府を形成し、(C)
 該繊維植毛層に任意の模様状接着剤層を形成し、 (d) ホットメルト系合成樹脂粉末を該模様状接着剤
層中に圧入させ、 (13] 前記(C)の模様状接着剤層以外のIl維植
毛口に付着したホットメルト系合成樹脂粉末をブラッシ
ング又は減圧吸引により除去した後、m ホットメルト
系合成樹脂粉末を加熱により相互に融着させる ことにより得られるものである。 該熱転写植毛シートは、上記(1)〜(4)の欠点を有
していないものであるが、その後、本発明者編目が荒く
編目に段差がある布地に転写しようとする場合に、特に
編目の深部に対してホットメルト系合成樹脂粉末が完全
に熱融着せず、そのため熱転写した植毛マークと布地と
の接着が不完全となり、従って植毛マークが熱転写され
た布地を洗)lする場合に、該布地から植毛マークが脱
落するのが避けられない傾向にあることが判明した。 朗の目的及び構成 本発明の目的は、上記(1)〜(4)の欠点を有さず、
しかも熱転写により編目が荒く編目に段差がある布地上
へも強固な植毛マークを形成させ得る熱転写植毛シート
を提供することにある。 即ち本発明は、基材シート、弱粘着性接着剤層、l11
111植毛層、模様状接着剤層及びホットメルト系合成
樹脂粉末層からなる熱転写植毛シートにおいて、繊維植
毛n上に形成された模様状接着剤層の表面が凹凸状にな
っており且つ該模様状接着剤層の凹凸状面にホットメル
ト系合成樹脂粉末層を凹凸状に形成させたことを特徴と
する熱転写植毛シートに係る。 本発明において、基材シートとしてはこの分野で11用
のものを広く使用でき、具体的には紙、プラスチックフ
ィルム、プラスチックシート、布地等を例示できる。本
発明では基材シートとして浸透性を右する紙を使用りる
ことか特に好ましい。 弱粘谷性接む剤nは、基材シート上に形成されている。 弱粘着性接着剤層を構成する弱粘着性接着剤層とは熱転
写後基拐シー1〜を取り去る際に、接竹剤府面で基材シ
ートが植毛層から剥離せず、植毛層間で知世雑が切断さ
れて接着剤の全部を基材シートと共に取り去り得る程度
の粘着性を有する接着剤を意味する。本発明では斯かる
弱粘着性接着剤であれば公知のものを広く使用でき、具
体的には酢酸ビニルエマルジョン、エチレン−酢酸ビニ
ルエマルジョン、酢酸ビニル−アクリルエマルジョン、
ポリアクリル酸エステルエマルジョン、ポリウレタンエ
マルジョン、ニトリルブタジェンゴムラテックス、スチ
レンブタジェンゴムラテックス等を水、増粘剤、可塑剤
等で希釈したものや酢酸ビニル溶液、ポリアクリル酸エ
ステル溶液、ウレタンエラストマーmm、2液性ウレタ
ン溶液、変性ナイロン溶液等の溶剤1液を例示できる。 基材シート上に弱粘着性接着剤層を設けるには例えば基
材シー1−上へ弱粘着性接着剤を塗付すればよく、その
塗付方法としては手刷上による方法、ハンドローラーに
よる方法、スプレーガンによる方法等の従来公知の手段
をいずれも適用できる。 11iff植毛層は、弱粘着性接着剤層上に形成されて
いる。i!維植毛層を形成させるに際して用いられる短
m帷としてはこの分野で慣用のものを広く使用でき、例
えば綿、レーヨン、アセテート、ナイロン、ポリエステ
ル、アクリル、ポリオレフィン等の天然もしくは合成繊
維の切断短繊維、粉砕短繊維等を挙げることができる。 m繊維の植毛方法としては特に限定がなく、この分野で
慣用されている手段例えばビータ−バー型振動方式、静
電植毛法等を広く適用し得る。 繊維植毛層上には任意の模様状接着剤層が形成されてい
る。該接着剤層をS成する接着剤組成物中に含有される
べき樹脂としては、例えばポリ塩化ビニル、エチレン−
’r!nmビニル共重合体7ポリエチレン、ポリプロピ
レン、酢酸ビニル−アクリル酸共重合体、ポリアクリル
酸、ポリスチレン、アクリロニトリル−ブタジェン−ス
チレン、天然ゴム、スチレンブタジェンゴム、ニトリル
ブタジェンゴム、クロロプレンゴム、ニトリルゴム、ブ
チルゴム、ポリウレタン等の公知の熱可塑性樹脂を挙げ
ることができる。この接着剤組成物中には通常界面活性
剤が配合される。界面活性剤としては従来公知のものを
広く使用でき、例えばカルボン酸塩、硫酸エステル塩、
スルボン酸塩、リン酸エステル塩等のアニオン活性剤、
ポリオキシエチレン系の非イオン活性剤、アミン塩、ピ
リシリウム塩等のカチオン活性剤、カルボン酸型、スル
ホン酸型等の両性活性剤、好ましくはアニオン活性剤、
非イオン活性剤等が挙げられる。さらに該接着剤組成物
中には、有01顔料、無機顔料等の公知の着色剤等の第
3成分を適宜添加することもできる。繊維植毛居士に任
意の模様状接着剤層を形成させるには例えば繊維植毛層
上に上記接着剤組成物を塗付すればよい。斯かる塗付方
法としては該接着剤組成物を模様状に塗付し得る方法で
あれば公知の方法を広く適用でき、具体的にはスクリー
ン印刷等を例示できる。該接着剤組成物を塗付するに当
っては、予め該組成物中に気泡が生成するように前処理
しておくのがよい。斯かる前処理としては、例えば該組
成物を撹拌して泡立てる等の方法を挙げることができる
。また本発明では上記模様状接着剤層を繊維植毛層上に
形成させるに先立ち、基材シートとmM植毛層からなる
シートを赤外線ヒーター、熱風等により強制乾燥させて
おくのが好適である。この強制乾燥によれば、該シート
がしわにならないという利点がある。斯くしてtIN植
毛層上に、該植毛層と反対側の表面が凹凸状である模様
状接着剤層が形成される。 ホットメルト系合成樹脂粉末層は、模様状接着剤層の凹
凸面上に形成されている。該樹脂粉末層は、ホットメル
ト系合成樹脂粉末を模様状接着剤層中に圧入させ、不要
な該樹脂粉末を除去した後、該接着剤層中に圧入された
該樹脂粉末を相互に融着させることにより形成される。 ホットメルト系合成樹脂粉末としては公知のものを広く
使用でき、具体的にはエチレン−酢酸ビニル、ポリアミ
ド、ポリエステル、ボリエチレン、合成ゴム、アタクチ
ックポリプロピレン、ポリ酢酸ビニル等の合成樹脂の粉
末を例示できる。該樹脂粉末の粒径は、均一なもの及び
大小不揃のもののいずれでもよいが、本発明では特に粒
度50〜200メツシユの大小不揃の樹脂粉末を用いる
のが好適である。斯かるホットメルト系合成樹脂粉末を
模様状接着剤層中に圧入させる方法としては、例えば模
様状接着剤層上にホットメルト系合成樹脂粉末を散布し
、これを押圧加圧づ゛る方法や、適当な容器に予めホッ
トメルト系合成樹脂粉末を充填させておき、次に該容器
の中に上記で19られる基材シート、弱粘着性接着剤層
、繊維植毛層及び模様状接着剤層からなるシートを挿入
、通過させ、ホットメルト系合成樹脂粉末自身の荷重に
より又は容器の上端から下面方向に力を加える押圧作業
により加圧する方法等を挙げることができる。また模様
状接着剤層中にボットメルト系合成樹脂粉末を19電電
着法により圧入してもよい。静電電着法の実施に際して
は、ホットメルト系合成樹脂粉末を上方より下方へ飛昇
させて模様状接着剤層に圧入するダウンーメソド方式、
ホットメルト系合成樹脂粉末を下方より上方へ飛昇させ
て模様状接着剤層に圧入するアツプーメソド方式、ホッ
トメルト系合成樹脂粉末を横方向に飛昇させて模様状接
着剤層に圧入するサイドーメンド方式等をいずれも採用
できる。 またこれらの方式には、誘導による帯電方式やイオン化
(電lft )による帯電方式があるが、本発明ではこ
れらの方式のいずれの方式を採用してもよい。また本発
明では、ホットメルト系合成樹脂粉末を静電′Fi着法
により模様状接着剤層に圧入した後、再度該樹脂粉末を
模様状接着剤層に圧入してもよい。本発明では次いで模
様状接着剤層以外の繊維植毛層に付着したホットメルト
系合成樹脂粉末を例えばブラッシング、減圧吸引等によ
り除去する。このブラッシング操作又は減圧吸引操作等
により、横様状接着剤n中に埋入されているホットメル
ト系合成樹脂粉末は除去されることなく、模様状接着剤
層を形成しない繊維植毛層部分に付着している不必要な
ホットメルト系合成樹脂粉末のみを容易に取り去ること
ができる。本発明では上記ブラッシングまたは減圧吸引
に先立ち植毛シートを通常の方法により乾燥させておく
のが望ましい。該植毛シートを乾燥させることにより、
引続くブラッシング操作又は減圧吸引操作により模様状
接着剤層の一部が植毛シートより剥離される恐れも解消
される。本発明では更にホットメルト系合成樹脂粉末を
加熱により相互にa着させる。 該合成樹脂粉末を加熱して相互に融着させる方法として
は例えば電熱、赤外線ヒーター等により直接に、又はガ
ス、油等の燃焼により生ずる熱風により間接的に加熱さ
れた容器内に上記得られる植毛シートを一定時間保持し
ておく方法を挙げることができる。斯くして模様状接着
剤層の凹凸状面にホットメルト系合成樹脂粉末が凹凸状
に形成される。 により相互に融むさせる前の植毛シートの断面図である
。第1図において、(1)は基材シート、(2)は弱粘
着性接着剤層、(3)は繊維植毛唐、(4)は模様状接
着剤層及び(5)はホットメルト系合成樹脂粉末であり
、ホットメルト系合成樹脂粉末(5)は模様状接着剤層
(4)の中に埋入された状態になっている。第2図は、
上記樹脂粉末を加熱により相互にfitさせた俊の植毛
シートの断面図である。第2図において、(6)はボッ
トメルト系合成樹脂粉末層である。 本発明の効果 本発明の熱転写植毛シートは、熱転写により編目が荒く
編目に段差がある布地上へも強固な植毛マークを形成さ
せ得るものである。特にボットメルト系合成樹脂粉末と
して粒度が50〜200メツシユの大小不揃のものを使
用する場合には、この効果が顕著である。 また本発明の熱転写植毛シートは、上記従来の(1)〜
(4)に示す欠点を有していないものである。 即ち本発明の植毛シートを製造する際には、ホットメル
ト系合成樹脂粉末を模様状接着剤層中に圧入させている
ので、その後のブラッシング又は減圧吸引によっても模
様状接着剤n上のホットメルト系合成樹脂粉末が除去さ
れることはない。それ酸ブラッシング又は減圧吸引によ
り模様状接着剤層を形成しない繊維植毛層部分に付着し
ているホットメルト系合成樹脂粉末のみを容易に除去す
ることができる。従って本発明の熱転写植毛シートと被
転写物とを重ねて加熱転写を行なっても、被転写物にシ
ミ或いはよごれを生じさせることはない。また本発明の
熱転写植毛シートは、ホットメルト系合成樹脂粉末を加
熱により相互に融着させているので、ホットメルト系合
成樹脂粉末は、模様状接着剤層により基材シート垂直方
向の強力な保持に加えて、基材シート水平面方向にも強
力に保持されている。従って本発明の熱転写植毛シート
の貯蔵、運搬等に際してもホットメル]・系接着剤がm
 Wlすることもなく、転写の際には被転y物に美麗な
模様を確実に転写し得る。さらに本発明の熱転写植毛シ
ートは、模様状接着剤n上のホットメルト系合成樹脂粉
末が熱収縮を受けて成膜化され、該合成樹脂粉末により
形成される模様はより繊細なものとなっているので、該
熱転写植毛シートを使用すれば、細い線は細い線として
、また太い線は太い線としてそのまま被転写物上に転写
することができ、それ故従来法で得られる熱転写植毛シ
ートを使用する場合に比し、より一唐美陀で繊細な模様
を被転写物上に形成させることができる。 また基材シートとして浸透性を有する紙を使用する場合
には、次の利点がある。即ち浸透性を有する紙に弱粘着
性接着剤を塗付すると、該接着剤が紙の深部まで浸透し
、該接着剤と咳紙とが一体化してlll1維植毛層を固
定することができる。そのため本発明の熱転写植毛シー
トを被転写物上に熱転写して基材シートを取り去る際に
は、植毛層間で短R[が切断され、それ故、弱粘着性接
着剤は基材シートと共に完全に取り去られて転写した模
様の表面に弱粘着性接着剤が残ることなく、従つてベタ
つきもなくまた模様の美感的価値を保持することができ
る。 本発明の熱転写植毛シートを用いて布帛等の被転写物に
文字、図形等の模様を転写するに際しては、まず第3図
に示すようにホットメルト系合成樹脂粉末層(6)面を
被転写物(7)面に重ね、次いでアイロン等によって抑
圧加熱すれば模様状接着剤層(4)がホットメルト系合
成樹脂粉末層(6)を介して被転写物(7)に貼着され
る。而して基材シートを剥離すれば、繊維植毛層が模様
状となって接着剤口(4)及びホットメルト系合成樹脂
粉末層(6)を介して被転写物(7)上に残り、美麗な
模様が形成される。 図面の簡単な説明 第1図は、ホットメルト系合成樹脂粉末を加熱により相
互に融着させる前の植毛シートの断面図を示すもの−で
あり、第2図は、本発明の熱転写植毛シートの断面図を
示すものである。また第3図は、本発明の熱転写植毛シ
ートの転写時の説明図である。 (1)・・・基材シート (2)・・・弱粘着性接着剤層 (3)・・・れ!l植毛層 (4)・・・模様状接着剤層 (5)・・・ホットメルト系合成樹脂粉末(6)・・・
ホットメルト系合成樹脂粉末層(7)・・・被転写物 (以 上)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■ 基材シート、弱粘着性接着剤層、繊維植毛層、模様
    状接着剤層及びホットメルト系合成樹脂粉末層からなる
    熱転写植毛シートにおいて、mN植毛層上に形成された
    模様状接着剤層の表面が凹凸状になっており且つ該模様
    状接着剤層の凹凸状面にホットメルト系合成樹脂粉末層
    を凹凸状に形成させたことを特徴とする熱転写植毛シー
    ト。 ■ ホットメルト系合成樹脂粉末が粒度50〜200メ
    ツシユの大小不揃のホットメルト系合成樹脂粉末である
    特許請求の範囲第1項記載のシート。 ■ 基材シートが浸透性を有する紙である特許請求の範
    囲第1項又は第2項に記載のシート。
JP59026570A 1984-02-14 1984-02-14 熱転写植毛シ−ト Pending JPS60173190A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5736691A (ja) * 1980-08-14 1982-02-27 Kanji Mori Netsutenshashokumoshiitonoseizohoho

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5736691A (ja) * 1980-08-14 1982-02-27 Kanji Mori Netsutenshashokumoshiitonoseizohoho

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