JPS60165955A - 温度計付ほ乳瓶 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、温度計付のは乳瓶に関するものである０ 従来、乳児に対する母乳が不足する場合には、は乳瓶に
粉ミルクを投入してお湯で調合した人工ミルクを与えて
いるもので、しかし、該人工ミルクにおいては調合した
ミルクの温度をは乳瓶を肌に当てながら測って体温に近
い温度に暖めたり、或いは冷やしだりしているものであ
る。従って、調合した人工ミルクの温度の調整に多くの
手間を要する欠点があった。

本発明は、上記諸欠点を解消する目的において、は乳瓶
に温度側を付設したことにより人工ミルクの温度を適格
に調合し得ることを特徴とするものである。

以下、実施例図により本発明の詳細な説明する。

人工ミルクを調合するは乳瓶１の外面に温度計２を付設
した温度計付は乳瓶３である。温度計として温度を段階
的に表示するコレステリック液晶温度計をラミネート加
工した温度計２ａや、体温に近い３６°Ｃ位で全体が変
色して温度を表示するコレステリック液晶温度計をラミ
ネート加工した温度計２ｂを瓶体に付設する実施態様例
か考えられる。尚、図中４は乳首キャップを示す。

つぎに、実施例図により本発明の作用効果を説明する。

本発明になる温度計性は乳瓶３においては、乳首キャッ
プ４を取り外して適当量のお湯を注入した後に同じく適
量の粉ミルクを投入して調合するものである。該調合し
た人工ミルクの温度はは乳瓶１の外面に付設した温度計
２に表示されるもので、例えば人工ミルクの温度が４０
″′Ｃ以上の場合にはは乳瓶１を水に浸漬して体温の３
６９Ｃ位まで冷却したり、或いは人工ミルクの温度が３
０’Ｃ以下位に低い場合には湯煎により加温したシして
人工ミルクの温度を乳児に最適の人の体温に近い温度に
的確に調合して手間を節約し得るものである。

温度計としてはラミネート加工した液晶温度計２ａをは
乳瓶１の外面に付設して人工ミルクの温度を段階的に表
示したり、或いは人の体温である３６°Ｃ前後で例えば
赤色から緑色に変色して温度を表示するラミネート加工
した液晶温度計２ｂ等を付設してもよいものであり、は
乳瓶による人工ミルクの調合を能率的になし得る等、前
記した様な顕著な諸効果を奏するものである。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明の第１実施態様例に係る温度計性は乳瓶
の斜視図、第２図は第２実施態様例に係る温度計性は乳
瓶の斜視図である。 １は乳瓶、２温度計、３温度計付は乳瓶特許出願人　山
中　満

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　瓶に瓶体内の液体の温度を表示する温度計を設けた
   ことを特徴として成る、温度計付は乳瓶。 ２　コレステリック液晶温度計をラミネート加工した温
   度計を瓶体に付設して温度を段階的に表示することを特
   徴として成る、前記請求の範囲第１項記載の温度計付は
   乳瓶。 ３　規定温度で変色して温度を表示するコレステリック
   液晶温度計をラミネート加工した温度計を瓶体にイ」設
   したことを特徴として成る、前記請求の範囲第１項記載
   の温度計付は乳瓶。