JPS60164028A - ブレ−キアクチユエ−タ - Google Patents

ブレ−キアクチユエ−タ

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JPS60164028A
JPS60164028A JP59016901A JP1690184A JPS60164028A JP S60164028 A JPS60164028 A JP S60164028A JP 59016901 A JP59016901 A JP 59016901A JP 1690184 A JP1690184 A JP 1690184A JP S60164028 A JPS60164028 A JP S60164028A
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piston
end cap
piston rod
head
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トラックやトレーラ等重車両用のブレーキ構造は、バネ
作動される7エイルセイフ型( fa I l −sa
fetYpθ)のブレーキアクチュエータを含むことカ
多い。アクチュエータは伸縮室モータ(原動力)の形で
、ピストンとピストンロッドとの組体力tシリンダ内で
往復動する一方、シリンダ内のコイルノ々ネがピストン
とピストンロッドをブレーキ作用方向に付勢している。
ピストンの変位は、シリンダ内に導入されバネ力と反対
方向の力をピストン,に加えるエアや作動油等の加圧媒
体によって制御される。プ゛レーキ作用は媒体圧力を減
じノ々ネでブレーキ作用力を発生することによって得ら
れ、逆にシリンダを加圧するとピストン及びピストンロ
ッドが非ブレーキ状態に戻る。
このような型の従来のブレーキアクチュエータでは、ピ
ストンが一般に鋳造物で機械加工された構造を持ち、製
造するのに高価である。この高コストに加え、かかる従
来構造の場合、アクチュエータの重量はかなりのものと
なり、複数のアクチュエータが車両に取り付けられると
、アクチュエータの皿血が加算され無視できない。
又上記の型のアクチュエータは、伸縮室モータの閉端か
ら離れてシリンダ用エンドキャップ又はヘッドを備え、
このエンドキャップを通ってピストンロッドが延びてい
る。圧縮バネが臣ンドキャップに当接し、大ぎい軸方向
の力がエンドキャップに加わることから、エンドキャッ
プとシリンダ間には信頼でき且つ高強度の相互接続が維
持されねばならない。従来、エンドキャップをシリンダ
へ相互接続するのに、複数のネジ(通常g本)が使われ
ていた。こうした相互接続は軸方向力に対する必要な強
度と抵抗を与えるが、ネジの取付けは時間がかかり、高
価で、エンドキャップとシリンダ間で位置合せを必要と
し、さらにその取付げに特殊な工具を必要とする。
本発明の目的は、ピストンを含め構成部品の多数がシー
トメタルから成り、許容可能な強度と摩耗特性が得られ
るような伸縮基原動力形のブレーキアクチュエータを提
供することにある。
本発明の別の目的は、ピストンロッドが干渉圧入嵌合に
よってピストンへ取り付けられ、ピストン外周に圧入さ
れたワイヤリングがピストンシールをシリンダに接触さ
せて保持するような、絞り成形構造のシートメタル製ピ
ストンを利用した伸縮室McwJ力形のブレーキアクチ
ュエータを提供することにある。
本発明の丈に別の目的は、強力な圧縮バネがブレーキ作
用力を与え、このバネが単一の保持リングでシリンダへ
組付げられたシリンダのエンドキャップと係合するよう
な伸縮基原動力形の車両用fV−キアクテユエータを提
供することにある。
本発明の丈に別の目的は、リテーナを作動位置に保持す
るのにもバネ力が使われるような、エンドキャップ保持
リングを用いたバネ作動型の伸縮窓原動カブレーキアク
チュエータを提供することにある。
本発明の実施例では、ブレーキアクチュエータがシート
メタル製シリンダを有する伸縮N−11−一タから成る
。シリンダの一端にシール状態を保ちながらピストンロ
ッドな受け入れるシールが設けられる一方、収縮可能な
保持リングによってシリンダ上に脱着可能に取り付けら
れるエンドキャップ又はヘッドがシリンダの他端に配置
される。シリンダ室内のピストンロッドにピストンが装
着され、エンドキャップとピストンの間に介設された圧
縮バネがピストンとピストンロッドをブレーキの作用す
る方向に付勢する。加圧媒体用の入口がシリンダ壁に形
成され、バネに関してピストンと反対側のシリンダ室を
加圧し、作動油又は圧縮空気によってバネ圧縮方向つま
り非ブレーキ方向にピストンをシフトさせる。
本発明によれば、ピストンは絞り成形されたシートメタ
ル構造を持つ。ピストンはピストンロッドより小さい直
径の中心凹部な有し、このピストン凹部にピストンロッ
ドが圧入されることによってピストンとピストンロッド
の組体を完成する。
ピストン凹部内に当接肩が形成され、凹部に対するロッ
ドの挿入量を制限すると共に、ピストンとピストンロッ
ド間における軸方向の伝達を助ける。
更にピストンはその外周にシールリング構造を備え、こ
のシールリング構造は干渉嵌合の形でピスト/外周に圧
入される円形メタルリングによって所定の位置に保持さ
れる。このように、シールリング構造はピストンに対す
る加工や追加の作業を必要とせず、最も経済的な方法で
ピストン上に保持される。
シリンダのエンドキャップもシートメタル構造を持ち、
割れた圧縮可能リングによってシリンダへ組付けられる
。シリンダの++開放II端に隣接したシリンダ壁に複
数の開口が形成され、アクチュエータの組立時これらシ
リンダの開口より内側へ開放端からエンドキャップが挿
入される。次いで、はぼ円形で半径方向に突き出た複数
の突起を有する割り保持リングが収縮され、各突起が対
応するシリンダ開口内に受け入れられ且つバネが拡張し
たときその開口を貫き外側へ突き出るようにシリンI内
Vc押入される。リングの突起とシリンダの開口との一
致によってリングが拡張すると、エンドキャップは押し
戻され保持リングに当接する。
保持リングに当接するエンドキャップの形状は、エンド
キャップが保持リングを拡張状態に維持しリングの半径
方向に沿った収縮を防ぐと共に、シリンダに対するエン
ドキャップの確実、簡単且つ安全な取付けを保証し、エ
ンドキャップが振動によってゆるまずしかもこじあけ難
いようにされる。
本発明の一実施例では、永久的な+1パツクオフ(引込
め)11ボルトがピストンロッドに装着され、エンドキ
ャップとピストン間のバネを圧縮状態に保持し、輸送及
び設置の目的上ピストンロッドが後退位置に保たれる。
設置時にだけピストンロッド内にゲルトが設置されるよ
うな通常のパックオフMルトと対照的に、あるいはピス
トンバネな手動で圧縮する目的のため、ボルトがピスト
ンロッド内に永久的に装着されこれKよって支持される
ボルトは大きなヘッドを有し、エンドキャップはボルト
ヘッドより大きい横寸法の開口を持ち、ボルトとそのヘ
ッドは通常のアクチュエータ動作時エンドキャップの開
口を通って自由に移動する。
輸送及び設置の目的上、ピストンロッドが後退している
ときボルトヘッドとエンドキャップ開口の間に挿入体が
配置される。挿入体はエンドキャップの開口より大きな
寸法を持つので、挿入体はボルトヘッドがエンドキャッ
プの開口内に入り込むのを防ぎ、従ってボルトがピスト
ンロッドをその後退状態に保持する。設置後、シリンダ
を加圧してピストンバネを更に圧縮して、ボルトヘッド
とエンドキャップの間から挿入体を取り外せば、バック
オフボルトをピストンロッド内に保持したまま、ブレー
キアクチュエータの通常動作が可能である。
本発明のと記目的及び利点は、以下の説明と添付の図面
から明らかになるでろろう。
好適実施例の説明 第1図を参照すると、本発明による圧力作動式ブレーキ
アクチュエータはシートメタル製シリンダ10を含み、
それは円筒状壁12を持つ。図示の実施例では、シリン
ダ10は段付き構造で小径壁部14を更に有し、この小
径壁部14がアクチュエータの全体寸法を最小限にする
と共に、車両の懸架構成部品(図示されない)に対する
クリアランスを与える。但し、円筒状壁12を伸縮室形
モータの寸法の全軸方向にわたって延長してもよく、段
付き構造は本発明の概念を構成するものでない。
シリンダ10はパツキン押え18の装着された閉端を含
み、パツキン押え18はO−リング20を受け入れるた
めの凹部を備え、パツキン押えにはその中心孔と連通ず
るドレン口22が形成されている。筒状ネジ切延出部2
4がパツキン押え1Bに取り付けられ、アクチュエータ
の適用されるブレーキ構造にネジ止めされる際、この延
出部がアクチュエータ用の取付構造を構成する。
伸縮室形アクチュエータの1開放l端は第1図中右側に
位置し、シリンダ10のこの端はシートメタル製エンド
キャップ26で閉じられている。
エンドキャップ26は第1図に示すような形状を持ち、
半径方向延出部30に隣接した中心開口28を有する。
エンドキャップ26は右側へ変形されてバネ固定面32
を限定し、さらにそこから内方に形成され半径方向を向
いた周辺部36へ続く円錐状面34を限定している。エ
ンドキャップ26は、概略的に38で示し後に詳述する
保持リングによって円筒状壁12に固定される。
アクチュエータはその内部に、ピストンロッド40とピ
ストン42を有する。ピストンロッド40は筒状構造で
、外端に固定されたパッド44を備え、バッド44はア
クチュエータによって軸方向に作動されブレーキ作用を
生ずるブレーキ構造ド(図示せず)を受け入れる凹部4
6を有している。ピストンロッドはグランドリング20
と密封状態を保ちながら摺接し、輸送や設置の目的でバ
ネを手動で圧縮するのに使う。気バツクオフ(引込め)
lボルトを受け入れるためロッド内端の48にネジが切
られている。
ピストン42はシートメタルから成り、第1図に示す形
状となるように絞り成形される。つまりピストン42は
、半径方向に延びた環状肩部52によって限定された中
心円筒状凹部50を有する。
ピストン部54がバネ保合部を構成し、ピストンは56
で段を成しシリンダ段部14との間にクリアランスを与
えている。更にピストン42は円筒状のシールリング支
゛持部58を備え、その最外周が半径方向に延びたフラ
ンジ60によって限定されている。
ピストン表面58上にシールリングエレメントが装着さ
れ、シリンダ壁12に対してピストンをシールし、この
シール構造はナイロン等から成りピストンフランジ60
に当接するパツキンリング62を含む。パツキンリング
62に隣接して、0−リング644ピストンのシールリ
ング支持部58I:に配置され、0−リングは密封状態
を保ちながらシリンダ壁12と係合する。
0−リング64は、円形のワイヤリング66によってピ
ストンの支持部58上に保持される。ワイヤリング66
は比較的軟質のワイヤから成り、ピストンのリング支持
部58外径よりわずかに小さい正規内径を有する。りま
りワイヤリング66はこ\で、ピストンのリング支持部
58に対して押圧され、リングとピストン42の間で干
渉圧入嵌合が生ずるようにしなければいけない。ピスト
ン上にワイヤリング66を装着すると、リングはその降
伏点を越えて拡張し、リングとピストンの間に非常に強
固な組体が形成される。
ピストンロッド40はピストン凹部50の直径よりや\
大きな正規外径を持ち、ピストンロッドが肩部52と当
接するまで干渉嵌合によってピストン凹部内へ圧入され
る。従って、ピストンとピストンロッドは迅速に効率よ
く組立てられることが明らかである。
シリンダ壁12はシリンダの開放端に隣接して複数の細
長開口68(第3図)を備え、これらの開口はシリンダ
壁の円周方向に沿い等間隔で配置されている。保持リン
グ38が各開口68と協働し、エンドキャップ26をシ
リンダとに保持する。
保持リングの形状は、第3図に最も解り易く示しである
保持リング38は両端部70を持つ割れた円形形状を持
ち、リングは直径方向に収縮可能である。
保持リング38に沿って半径方向外側へ延びた複数の突
起72が形成され、シリンダの開口68内へ容易に受け
入れられるように円周方向に沿って離間している。従っ
て、支持リング38を収縮してシリンダ壁12内へ挿入
し、各突起T2をシリンダ壁の各開口68へそれぞれ位
置合せしてからリングを拡張すれば、第3図に示すごと
く、各シーリング開口68がそれぞれ対応する突起72
を受け入れる。
保持リング38、エンドキャップ26及びシリンダ壁1
2の組立は、第1図において左方向に開口68を越えて
エンドキャップを移動させることによって容易に実施で
きる。
この組立時、バックオフボルト(図示せず)がピストン
ロッドのネジ切部48内にネジ止めされ、ボルトのヘッ
ドがエンドキャップの半径方向延出部30に当接される
。こ\で、ピストンロッド40を右側へ引けばバネ74
が圧縮され、バネ74をこのように圧縮することによっ
てエンドキャップ26を内側へ容易に変位可能でめる。
バネ74の圧縮と開口68内側へのエンドキャップ26
の変位により、保持リング38は容易に収縮して第3図
に示すごとく突起72を開口68内へ挿入せしめる。突
起と開口が位置合せされると、保持リングが解放されて
拡張し、第1図に示すようにエンドキャップ26が保持
り/グ38と係合し、エンドキャップの周辺部36がリ
ングに接触する。エンドキャップの円錐状面34は斜め
に配置されているため、この面が保持リング38を外側
へ押圧し、保持リングを充分拡張せしめると共に、各突
起72を対応する開口68内へ確実且つ完全に挿入せし
める。バックオフボルトを取り外すと、バネ74が伸長
し、エンドキャップの周辺部36が保持リング38の円
形部に当接する。
こうしてエンドキャップ26は、バネ74によって加わ
る軸方向の力に抗し円筒状壁12内に強固に保持される
合成プラスチック材から成るダストカバー76は、ルー
バー(通風用羽根板)7Bの形成された半径方向部分を
含む。エンドキャップの中心開口28と連通ずるダスト
カバー76の内部にオープンセル形の発泡材フィルタ8
0が取り付けられ、ルーバーとフィルタでアクチュエー
タへの通風を行う。ダストカバー76はシリンダ壁12
の外周に沿って延びた円筒状フランジ82によって所定
位置に保持され、保持リングの各突起T2の最外部を受
け入れる溝84を備えている。
段状壁部14に取り付けられたネジ切管継手86を介し
シリンダ10内に流体圧が導入され、作動流体源(図示
せず)が管継手86と選択的に連通する。アクチュエー
タは延出部24によってシリンダ10をブレーキ機構へ
取り付けることで設置され、ブレーキの作動ロッド(図
示せず)が周知の方法でピストンパッドの凹部46内に
受け入れられる。
通常ピストン42は、ピストンの左側に位置した流体に
作動圧が加えられることで、第1図に示した後退位置に
保持されている。ブレーキ操作時には、流体圧が減じら
れる結果バネ74がピストンとピストンロッドを共に左
方へ付勢し、ブレーキをかける。
ワイヤリング66は、組立時や保守時にピストンロッド
のネジ切部48と協働するバックオフボルトによりピス
トンが手動で右方に移動され、〇−リング64がワイヤ
リング66と当接するときだけ、O−リング64をピス
トン表面58J:に保持するのに有効である。その他の
時は、シリンダ10内の流体圧がパツキンリング62に
対してO−リング64を保持し、バンクオフボルトは使
われない。
保持リング3Bは、エンドキャップ26に加わる軸方向
の付勢力とエンドキャップの円錐状面34によって保持
リングへ与えられる外向きのカム作用のため、振動に関
わりなくシリンダ壁12及びエンドキャンプ26との組
立関係を保持する。
シリンダ壁の開口6Bと保持リングの突起72が円周方
向に沿い等間隔で配置されでいるため、エンドキャップ
からシリンダ壁へ加わる力は等しく分布され、従ってエ
ンドキャップとシリンダの間で最も効果的な結合が得ら
れる。
エンドキャップ26用リテーナの別の実施例を第り、5
図に示す。この実施例では、リテーナ88がシートメタ
ルから打抜き成形され、極めて正確(寸法法めされる。
リテーナがそれから製作されるシートメタルは、シリン
ダ側壁の開口68の巾よりわずかに小さい厚さを持つ。
リテーナ88は弧状で半径方向に収縮可能な弧状部90
から成り、弧状部90は外側円形録画92を有する。
リテーナは更に半径方向に突き出た7個の突起94を備
え、これら突起94は円周方向に沿って相互に等しく離
間するように縁面92から突き出ると共に、対応した開
口68内へ受け入れられるような距離だけ縁面92から
半径方向に延出し、第5図に示すごとく開口をや\越え
て延びる。弧状部90は、/gθ°以下の円弧角を有す
る。
第5図から明らかなように、エンドキャップ26をシリ
ンダ壁12へ取り付けるには2個のリテーナ88が必要
である。前述した実施例のリテーナと同じく、リテーナ
88を設置する前に、エンドキャップ26が開口68を
越えシリンダ壁12内で内側方向へと移動されなければ
ならない。
次いで、2個のリテーナ88がわずかに半径方向に収縮
され、各突起94が各開口68と一致しその内部に挿通
されるようにシリンダ壁12内に配置される。その後、
エンドキャップ26がシリンダ壁12の開放端の方へ向
かい外側に移動され、エンドキャップの周辺部36がリ
テーナの弧状部90に係合せしめられる。突起94が開
口68内に入り込むことで、リテーナは軸方向の変位に
対して固定されているため、エンドキャップ26のそれ
以との軸方向移動は防止される。
ワイヤ状保持リング3Bの場合と同じく、エンドキャッ
プ26の円錐状面34によりリテーナが内側へ変形する
のが防がれ、振動によっても外れることのないエンドキ
ャップ26の離脱防止保持が得られる。ダストカバー7
6もワイヤリング38の場合と同様にリテーナ88に対
して施され、ダストカバーの溝84が各突起94の両端
にスナップ嵌めされる。
エンドキャップ26をシリンダ壁12へ組付けるための
上記したような保持リング38又はリテーナ88の使用
は、重要な安全特性を有する。エンドキャップがボルト
でシリンダ壁に取り付けられていた従来の装置では、バ
ネ74により軸方向力がエンドキャップ26に加わって
いる状態で作業員がボルトを取外し可能だった。従って
、最後のボルトを外すと、エンドキャップ26が大きな
力でシリンダ10から飛び出し、作業員に重傷を負わす
恐れがあった。これに対し本発明のエンドキャップリテ
ーナでは、保持リング38又はリテーナ88を取り外す
前に、エンドキャップ26をまずシリンダ壁12内で内
側へ必ず移動させなければならないので、上記のような
可能性は生じない。つまり作業員は、バックオフボルト
をピストンロッドのネジ切部48内に嵌めピストン42
とエンドキャップ26間のバネ力を抑制するが、あるい
は組体をプレス内に設置してエンドキャップ26を機械
的に内側へ押圧し、リテーナの組立又は分解を可能とす
る必要がある。このように、上記した本発明の装置を実
用に供すれば、エンドキャップの思いがけない高速での
飛び出しが防止される。
ピストンのパツキン押え18内に装着された0−リング
間にドレン口22が位置し、パツキン押えと大気との間
の連通を確立する。従って、加圧流体が一次シールリ/
グ20を越えて洩れたとしても、その流体は大気中に放
出されて地面へ落下し、延出部24の内部を汚染したり
、車両のブレーキ系統へ入る可能性はない。
本発明の別の変形例を第6〜デ図に示し、これらの図中
前記したものと同じ構成部品は同一の参照番号で示して
おる。第6〜9図の実施例でもダストカバー76を使用
するが、図面を見易くするためこれらの図にダストカバ
ーは示してない。第6.7図では、エンドキャップ26
′をシリンダ壁12′へ取り付ける手段として、リテー
ナ88′が示されている。
この実施例では、ピストンロッドのパッド44′が先の
実施例の場合より大きい距離でピストンロッド40′内
に延び、パッドがバンクオフボルトの係合する当接物と
しての役割を果している。
第6,7図において、バンクオフボルト96はピストン
ロッドのネジ切部48′と協働するものとして示してら
る。第1図の実施例でも、ピストンロッドを後退させバ
ネ74を圧縮するのに同様のバックオフボルトが使われ
る。バックオフボルトは、パッド44′と係合し且つパ
ッドに対してボルトを締付けた際ボルトがピストンロッ
ド40′内に強固に装着されるような長さを有する。ボ
ルトは、その外端に大きな六角状ヘッドを持つ。
第1図の実施例に示したような通常の構造では、エンド
キャップ26の開口28がボルトの軸部よりほんのわず
か大きく、ボルトヘッドが直接エンドキャップに当接し
、ブレーキアクチュエータの平常動作を可能とするのに
バンクオフボルトが完全にピストンロッドから取り外さ
れねばならない。
一方この変形実施例では、エンドキャップの開口98が
第3図に示すようにボルトヘッド100の最大横寸法よ
り大きい直径を持ち、ピストンロッドがその延出及び後
退位置間で移動すると、ボルトヘッドは容易に開口98
を通過する。
ピストンロッド40′は輸送及び設置の際、開口98に
隣接してボルトヘッド100とエンドキャップ26′の
間に介在されたU字状挿入体102により後退状態に保
持される。挿入体102は第7図に最も良く示してあり
、ベース部104とそこから垂下したaつの脚部106
から成る。両脚部106はその間に、ボルト軸部よりや
\大きい横寸法を持つノド部108を限定し、この挿入
のど部108内にボルト軸部が容易に受け入れられる。
挿入体102の直径は開口98の直径より大きく、第5
g及び9図に示すごとく挿入体102がボルト96に対
し位置されると、ボルトヘッド100は開口98内へ入
り込めなくなる。
ブレーキアクチュエータは、第6図に示した位置関係に
ある構成部品によって輸送及び設置される。この状態で
は、ピストンロッド40’が部分的に後退し、従ってバ
ネ74’も部分的に圧縮している。しかし第6図から明
らかなように1 ピストン79ンジ60′はエンドキャ
ップの周辺部36′と係合していす、ピストン42′は
更に右方への移動が可能である。
第6図に示しだような構成部品−で、ブレーキアクチュ
エータは車両のブレーキ機構へ組付けられ、又車両の加
圧系が管継手86′へ取り付けられる。
次いで、シリンダ10′が加圧されると、ピストン42
′が右方へ最大限移動し、第7図に示すように周辺部3
6′とフランジ60′を相互に係合せしめる。
このピストンの移動がボルトヘッド100を右方へ変位
してエンドキャップ26′から離反させ、挿入体102
Kかかる圧縮力を解放する。従って、挿入体102はボ
ルト96から容易に取外せるが、あるいはボルトから自
然に落下する。
挿入体102を取り外すと、ブレーキアクチュエータが
作動されピストンロッドが延出するとき、ボルトヘッド
100はエンドキャップの開口98を通ってシリンダ1
0′内へ入り込、めるようになる。
ダストカバー(図示せず)が第1図の例と同じくブレー
キアクチュエータの端部に設置され、又ダストカバー内
のフィルタは、ピストンロッドが完全に後退したとき、
ボルトとボルトヘッドの移動を許容するためのクリアラ
ンスを与えるように凹状にされる。
ブレーキアクチュエータを車両のブレーキ系から取り外
したいとき、バックオフボルトは常にピストンロッド4
0′により装着され保持されているので、前述した通常
実施例の場合のように、ボルトを捜し出す必要がない。
但し、ボルトヘッド100にレンチを係合させ、ボルト
をピストンロッドから引き出し、開口98より大きい径
の大形ワッシャ(図示せず)を設置する必要がある。次
いでボルト96をピストンロッド内に戻し、それを締付
ければピストンロッドが手動で後退位置へと引かれ、ブ
レーキアクチュエータの車両がらの取外しが可能となる
第6〜9図の実施例では、バックオフボルトのピストン
ロッドに対する永久的装着により、バネ74’の手動圧
縮が必要なときバックオフボルトを位置せしめる必要が
明らかに除かれる。さらにと記の構造では、バックオフ
ボルトを取り外す必要がないのでブレーキアクチュエー
タを迅速に設置でき、又最初にシリンダを加圧すること
で挿入体は極めて容易に取り外せる。
本発明の主旨及び範囲を逸脱することなく、と記の発明
概念について各種の変形が可能であるのは当業者にとっ
て明らかでおろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるブレーキアクチュエータの部分断
面正面図で、ピストンが後退非ブレーキ位置におる状態
を示す図; 第2図は第1図の断面■に沿りた断面図;第3図は第1
図の右側から見たブレーキアクチュエータの部分断面端
面図で、ダストカバーを外した場合の図; 第弘図はエンドキャップ用リテーナの別の型を示す正面
図; 第S図は第を図のエンドキャップ用リテーナを用いたブ
レーキアクチュエータの部分断面端面図;第6図は別の
実施例によるブレーキアクチュエータの部分断面正面図
で、ピストンロッドがバックオフボルトにより後退した
輸送及び設置位置に保持された状態を示す図; 第7図は第6図の実施例の詳細断面図で、アクチュエー
タの初期加圧時におけるピストンとバックオフボルトの
状態を示し、更に取り外し前の挿入体を示した図1 第3図は第6図の断面■−■に沿ったバックオフボルト
のヘッドとエンドキャップの拡大断面図:及び 第9図は第6図の断面IX−IXに沿った拡大断面図で
、挿入体の形状を示した図でおる。 10.10’・・・シリンダ、12,12′・・・シリ
ンダ(円筒状)壁、18・・・パツキン押え、21・・
・ドレン口、24・・・筒状ネジ切延出部(ロッドヘッ
ド)、26.26’・・・エンドキャップ、28.98
・・・中心開口、36.36’・・・周辺部、38・・
・保持リング、40.40’・・・ピストンロッド、4
2.42’・・・ピストン、50・・・ピストン円筒状
凹部、52・・・ピストン環状肩部、58・・・シール
リング支持部(円筒状ピストン部)、60,60’・・
・ピストンフランジ(周辺)、62・・・パツキンリン
グ、64・・・0−リング、66・・・ワイヤリング(
シール支持リング)、68・・・細長開口、72・・・
保持リングの突起、74.74’・・・バネ、88.8
8’・・・リテーナ、94・・・リテーナ突起、96・
・・バックオフ(引込め)ボルト(延出体)、10G・
・・ボルトヘッド1、102・・・U字状挿入体、1o
4・・・ベース部、106・・・脚部、108・・・ノ
ド部。 F’I C=p−e −F’x幣−3−F xtq−”
] − F啓上−F’I C=F−5−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1) 軸、ロッドヘッド及びエンドキャップを有する
    シリンダと、シリンダ軸と一致してシリンダ内に往復動
    自在に装着され且つロッドヘッドを通って延びたピスト
    ンロンドと、シリンダ内でピストンロンドに装着され、
    シリンダに対し外周でシール係合するピストンと、エン
    ドキャップとピストンの間に介設されピストンをロッド
    ヘッドの方向へ付勢する圧縮バネとを含む車両用の伸縮
    原動力形ブレーキアクチュエータにおいて、と記ピスト
    ンがシートメタルで形成され且つ中央の円筒状凹部を有
    し、E記ピストンロンドが干渉嵌合によって該ピストン
    凹部内に圧入されるアクチュエータ。 @ 特許請求の範囲第1項に記載の伸縮原動力形ブレー
    キアクチュエータにおいて、上記ピストンが円形周辺と
    、と記ピストン凹部と同軸で該周辺に隣接して限定され
    、さらに円筒状の外面を有する円筒状のピストン部と、
    該円筒状外面に装着されたシールリング手段と、該円筒
    状外面に対して圧入され、シールリング手段が軸方向に
    過剰に移動しないよう抑制するシール支持リングとを含
    み、上記円筒状外面がシール支持リングの正規内径より
    大きな径を有し、これによってシール支持リングが上記
    円筒状外面に対して圧入され半径方向に拡張されるアク
    チュエータ。 0)特許請求の範囲第2項に記載の伸縮原動力形ブレー
    キアクチュエータにおいて、上記シール支持リングが円
    形の横断面を有する連続した円周形状を持つアクチュエ
    ータ。 (グ)特許請求の範囲第コ項に記載の伸縮原動力形ブレ
    ーキアクチュエータにおいて、E記ピストンが上記円筒
    状外面から垂下すること限定された半径方向外側へ延び
    る環状フランジがE記ピストン周辺を限定し且つ上記シ
    ールリング手段との当接部を形成し、シールリング手段
    が環状フランジとシール支持リングの間に配置されたア
    クチュエータ。 (ト)特許請求の範囲第1項に記載の伸縮原動力形ブレ
    ーキアクチュエータにおいて、上記ピストンの中央凹部
    がシリンダのロッドヘッドの方向に配置された開放外端
    とこれから軸方向に離間した・内端とを有し、ピストン
    が該凹部内端から垂下することで限定された内方へ延び
    る環状肩フランジがピストンロッドの上記中央凹部内へ
    の挿入を制限する当接部を限定するアクチュエータ。 (6)特許請求の範囲第1項に記載の伸縮原動力形ブレ
    ーキアクチュエータにおいて、環状パツキン押えがシリ
    ンダのロッドヘッド内に装着され且つピストンロッドと
    シール状態を保ちなから摺接係合する軸方向に離間した
    一対のシールを有し、更に大気と両シール間のピストン
    ロッドとに連通するドレン口がパツキン押えに形成され
    たアクチュエータ。 (7)軸、ロッドヘッド及びエンドキャップを有するシ
    リンダと、シリンダ軸と一致してシリンダ内に往復動自
    在に装着され且クロットヘッドを通って延びたピストン
    ロッドと、シリンダ内でピストンロッドに装着され、シ
    リンダに対し外周でシール係合するピストンと、エンド
    キャップとピストンの間に介設されピストンをロッドヘ
    ッドの方向へ付勢する圧縮バネとを含む車両用の伸縮原
    動力形ブレーキアクチュエータにおいて、E記シリンダ
    とエンドキャップがシートメタルで形成され、シリンダ
    がエンドキャップで閉じられた開放端を有するシリンダ
    壁を備え、該開放端に隣接したシリンダ壁に、開放端か
    ら等距離で該壁の円周方向に沿って相互に離間して複数
    の開口が形成され、エンドキャップがシリンダの開放端
    内に受け入れ可能でらると共にシリンダ壁の開口より軸
    方向に沿って内側へ移動可能でおり、シリンダの開放端
    内に配置されはソ円形の弧形状を持つエンドキャンプ用
    リテーナが半径方向外側に突き出た複数の突起を有し、
    該リテーナがシリンダの内径とはヌ対応した正規直径を
    持ち、これによって丘記開口を越えエンドキャップをシ
    リンダ内に移動させたとき、上記突起がそれぞれ上記開
    口を貫いて延びた状態でリテーナがシリンダ壁内に配置
    され、リテーナの軸方向移動を防ぎ且つエンドキャップ
    がリテーナを越えてシリンダの開放端方向へ軸方向に移
    動するのを抑制するようにしたアクチュエータ。 σ) 特許請求の範囲第7項に記載の伸縮原動力形ブレ
    ーキアクチュエータにおいて、上記シリンダ壁の開口が
    その円周方向に沿って等しい間隔で配置され、しかも細
    長い形状を備え、上記リテーナがワイヤリングを有し、
    上記突起が上記ワイヤリングに同質的に形成された屈曲
    部からなり、J:配属曲部が上記ワイヤリングから半径
    方向外側に延びかつ上記シリンダ壁の開口を貫通してい
    るアクチュエータ。 (9) 特許請求の範囲第ざ項に記載の伸縮原動力形ブ
    レーキアクチュエータにおいて、上記シリンダ壁内のリ
    ング円形部分と軸線方向に整列した上記エンドキャップ
    に形成された環状円錐形表面が上記リテーナと係合し、
    かつ上記リテーナを拡張して上記突起を上記開口内に保
    持させるようになっているアクチュエータ。 IO)特許請求の範囲第7項に記載の伸縮原動力形ブレ
    ーキアクチュエータにおいて、上記シリンダ壁の開口が
    その円周方向に沿って等し〜・間隔で配置され、しかも
    細長い形状を備え、上記リテーナは上記シリンダ壁の開
    口の幅よりも小さな厚さt持つシートメタルの半径方向
    に収縮可能な弧状部からなり、上記突起が上記弧状部力
    ・ら半径方向に同質的に延びかつ上記シリンダ壁の開口
    を貫通しているアクチュエータ。 (//)特許請求の範囲第1O項に記載の伸縮原動力形
    ブレーキアクチュエータにおいて、上記シートメタルの
    弧状部が/gθ0以下の弧状部となっていて、一対の弧
    状部を用いて上記エンドキャップケ上記シリンダ壁に保
    持しているアクチュエータ。 (層特許請求の範囲第7項に記載の伸縮動力形ブレーキ
    アクチュエータにおいて、上記シリンダの開放端および
    上記エンドキャップを包囲するように該開放端に取付け
    られたダストカバーと上記ダストカバーに形成された空
    気孔と、上記空気孔を通過する空気を濃過するために上
    記ダストカバーに取付けられた空気フィルタと、上記ダ
    ストカバーにその円周方向に形成されたフランジとが設
    けられ、上記フランジが上記シリンダ壁およびその開口
    上を密接状態で軸線方向圧延び、さらに、上記シリンダ
    壁の開口を貫通する上記突起を収容して上記ダストカバ
    ー組立体を上記シリンダの開放端に保持するために上記
    フランジに形成された環状凹所が設けられているアクチ
    ュエータ。 (/3)軸、ロッドヘッド及びエンドキャップを有する
    シリンダと、シリンダ軸と一致してシリンダ内に後退位
    置と延出位置の間で往復動自在に装着され且つロッドヘ
    ッドを通って延びたピストンロッドと、シリンダ内でピ
    ストンロッドに装着され、シリンダに対し外周でシール
    係合する2ストンと、エンドキャップとピストンの間に
    介設されピストンをロッドヘッドの方向へ付勢する圧縮
    バネと、ピストンロッドにこれと同軸に装着され、ピス
    トンロッドからエンドキャップの方向へ延び且つ太ぎな
    ヘッドを有する延出体とt含み、ピストンロッドが後退
    位置にあるとキ該延出体がエンドキャップの中心間ロア
    通って延びるような車両用の伸縮原動力形ブレーキアク
    チュエータにおいて、エンドキャップの中心開口が延出
    体ヘッドより大きい横寸法を持つことにより、ピストン
    ロッドの移動時延出体ヘッドがエンドキャップの中心開
    口を通過し、取り外し可能な挿入体がエンドキャップの
    中心開口より大ぎい最大横寸法を持つと共に、ピストン
    ロッドが後退位置にありエンドキャップより外側へ位置
    するときエンドキャップと延出体ヘッドとの間に挿入可
    能であり、これによって延出体ヘッドがエンドキャップ
    の中心開口内に入り込むのを防ぎ且つピストンロッドを
    その後退位置に保持するアクチュエータ。 (/4’)特許請求の範囲第13項に記載の伸縮原動力
    形ブレーキアクチュエータにおいて、上記ピストンロッ
    ド内の延出体がピストンロッドにネジ止めされたデルト
    から成り、上記大きなヘッドが該がルトに形成されてい
    るアクチュエータ。 (朗特許請求の範囲第13項に記載の伸縮原動力形ブレ
    ーキアクチュエータにおいて、上記挿入体かペース部か
    ら垂下した一対の脚部を含むU字状部材から成り、該ペ
    ース部がエンドキャップの中心開口より大きい横寸法を
    有し、該脚部がピストンロッド内延出体の横幅より大き
    く且つ大形ヘッドの横寸法より小さい幅l待ったノド部
    を限定するアクチュエータ。
JP59016901A 1984-02-01 1984-02-01 ブレ−キアクチユエ−タ Granted JPS60164028A (ja)

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JPH0316534B2 JPH0316534B2 (ja) 1991-03-05

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4949334A (ja) * 1972-09-18 1974-05-13
JPS59133838A (ja) * 1983-01-13 1984-08-01 ロツクウエル・インタ−ナシヨナル・コ−ポレ−シヨン 楔型ブレ−キの非常用及び常用ブレ−キ作動器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4949334A (ja) * 1972-09-18 1974-05-13
JPS59133838A (ja) * 1983-01-13 1984-08-01 ロツクウエル・インタ−ナシヨナル・コ−ポレ−シヨン 楔型ブレ−キの非常用及び常用ブレ−キ作動器

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JPH0316534B2 (ja) 1991-03-05

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