JPS60163607A - ヘビーデューテイーゴンドラ直立材 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （発明が属する技術分野） 本発明は、展示用固定物を取りつけるのに使用するヘヒ
ーディユーティーコントラ直立材に関する。この直立材
装置は小売店で商品を貯蔵及び展示するのに特に有用で
ある。

（従来の技術） 一般に直立材装置は複数の垂直な支持力ラムを含んでい
る。背面の壁が普通は垂直の支持力ラムの間に取り付け
られる。ブラケットは垂直の支持力ラム上に実質的に直
角になるように置かれる。

そして棚がブラケット上に置かれる。直立材装置は種々
の商品を展示するために小売店のような環境で使用され
ることが多い。多くの先行技術の直立材は鋼又は鉄の重
いゲージて出来た支持力ラムを使用して造られている。

しかしこの種の装置は多くの欠点を有する。重量のある
ゲージの鋼製の直立材は典型的には審美的に満足なもの
ではなく、直立材の組み立てや移動が困難で且つすんな
りとはいかないほど重いものである。

他の種類の先行技術の直立材装置には鋼又はアルミの軽
いゲージ等の軽１０料で造られているものかある。この
様な直立材装置は軽量材で出来ているので、組み立て及
び移動がより簡単で床上の配置を変更する必要があると
いう目的にかなったものである。しかしながら、この様
な直立材装置は重量のある展示品又は重い商品を支持出
来ないことがよくある。この様な直立材装置の棚上に重
い商品を置くと商品が棚と支持ブラケットに非常な応力
を加える。ブラケットはこれに対応して非常なストレス
を支持力ラムに加える。支持力ラムに対するこの応力は
屡々支持カラムが曲がって変形する程多きなものであり
うる。従って、直立材装置上の棚は安定せず、重い物体
が落ち、又直立材装置を破壊する危険が存在する。

直立材装置の垂直の支持カラムを強くするために種々の
数多くの試みがされてきた。例えば、ソックの特許（第
３，３１６，８６３　）は垂直の基準上に置かれた金属
片を有する直立材装置を示している。

この基準は基準の全長に亘る複数のフランジによって形
が決まっている。金属片はこのフランジにより規定され
る窪みの中に挿入される。しかし、金属片はフランジに
より規定される開口を通して見ることが出来る。従って
金属片が常に見えるので基準は審美的に好感のもてるも
のではない。

（発明が解決しようとする問題点） 従って、この先行技術の直立材装置と同し強固さ及び組
み立て易さの性質を有する直立材装置のような審美的な
展示及び貯蔵ユニット必要性がある。

（問題を解決する手段） 本発明は展示固定物を取りつけるために使用する溝穴例
直立材装置に関するものである。直立材装置は複数の垂
直の支持カラムを含んでいる。ブラケット及び棚か支持
カラムに性能を発揮すべく連結される。より詳しくは本
発明は直立支持カラムの強度を強める手段に関するもの
である。直立支持カラムは挿入部材が支持カラムの壁の
一つの内側に接して滑動可能に位置され得るように形成
される。挿入部材はその場所に締めっけによって支持カ
ラム壁に押しつけられて保たれる。挿入部材はブラケッ
トと棚が重い物体を支持出来るように、支持カラムを補
強するように作用する。

本発明の主要な目的は、挿入部材によって補強される垂
直支持カラムを含む改良された直立材システムを与える
ことである。

更に本発明の目的は、重い物体を貯蔵および展示するの
に使用する改良された直立材装置を提供することである
。

更に本発明の目的は、直立材装置と共に使用する改良さ
れた垂直支持カラムを提供することである。

本発明の他の目的及び利点は、本発明が以下に詳細に添
付の図面を参照して記載されるに従い明瞭となるであろ
う。

本発明は展示用の固定物に対し使用するだめの溝穴付の
直立材に関するものである。より詳しくは溝穴例の直立
材装置は少なくとも１個の垂直の支持カラムを含みこれ
は溝穴何直立祠装置か重い荷重を支持てきるようにする
ために挿入物で補強される。本発明の特徴は次の本発明
の記載と関連して添付の図面を参照することにより、よ
り一層理解できるであろう。

第１図で最も良く示されるように展示用固定物１０は二
つの水平の底部材１２、脚１４、及び溝穴Ｅきの直立材
１６を含んでいる。底部材１２は、底部０１２が実質的
に同し平面にあって、互いに平行であるように間隔をお
いた関係で位置している。基部は床に実質的に平行であ
るように底部材１２上に位置させることかできる。複数
の脚１４が底部材１２の末梢端に位置している。脚１４
は底部材１４に刻して垂直な方向にのびている。底部材
１２及び脚１４は、一般に軽量の環状の金属片で造られ
ている。底部材１２と脚１４の環状の構造は一般に余計
な重量を加えることなく展示用固定物１０に安定性と強
固さを与える。床部材１５を、底部材１２から離れてい
る各脚１４の末端に位置させることが出来る。

溝穴付の直立材１６は、溶接または他の適当な固定手段
によって各底部Ｕ’１２に取りつけられている垂直の支
持カラム１８を含んでいる。支持カラム１８は相対した
そして実質的に平行な関係で位置している。支持カラム
１８は底部材１２に対し実質的に垂直に位置している。

支持カラム１８は一般に軽量の環状の金属片で出来てい
る。脚部材１５は支持カラム１８の底端に位置できる。

支持カラム１８は第三図にみられるように実質的に長方
形の断面形状を有している。支持カラム１８は第一の端
壁２０及び第二の端壁２１を有し、これらは間隔をおい
て実質的に平行な関係にある。端壁２０及Ｕ２１は複数
の間隔をおいた開口２５を含んでいる。一般に開口は各
支持カラム１８の端壁上に均一に間隔をおいており、そ
して他の端壁上にある開口２５は実質的にこれらと揃っ
ている。これらの相対する支持カラム１８上の開口はま
た実質的に揃っている。開口２５は実質的に長方形の形
状を有し得る。支持カラム１８は第一の側壁３０及び第
二の側壁４０を有し、これらは間隔をおいて実質的に平
行の関係にある。側壁３０及び４０は端壁２０及び２１
の間にのびている。側壁３０は第一の部分３４、第二の
部分３６、反び第三の部分３８を含んでいる。第一の部
分３４は端壁２０及び２１の一つの縁に隣接している。

第一の部分３４は端壁２０及び２１にたいし実質的に直
角である。第二の部分３６は第一の部分３４から内側に
、鋭角で支持カラム１８の中空の内部に向かってのびて
いる。第三の部分３８は第二の部分３Ｇの間に位置して
、第二の部分３Ｇを結んでいる。第三の部分３８は実質
的に第一の区域３４に対し平行である。

側壁４０は第一の部分４４、第二の部分４６、及び第三
の部分４８を含んでいる。第一の部分４４は端壁２０及
び２１の一つの縁に隣接している。第一の部分４４は端
壁２０及び２１にたいし実質的に直角である。第二の部
分４６は第一の部分４４から内側に、鋭角で支持カラム
１８の中空の内部に向かってのびている。

第三の部分４８は第二の部分４６の間に位置して、第二
の部分４６を結んでいる。第三の部分４８は実質的に第
一の区域４４に対し平行である。

第一の側壁及び端壁の間に角３２が形成されるように、
第一の側壁３０は端壁２０及び２１に対して突き当たる
。角３２は側壁３０の第一の部分３４及び第二の部分３
６と、端壁２０及び２１との交差点によって形成される
。第一の部分３４と第二の部分３６の配置は側壁３０の
末端及び角３２を補強するように作用する。

荷重が端壁２０及び２１の上に負荷されたとき第一の部
分３４と第二の部分３６の配置は、荷重によって端壁か
歪められ曲げられることを防く助けをするであろう。従
って角３２は補強され直立材が満足により重い荷重を支
持出来るようにする。

側壁４０は端壁２０及び２１に対し角４２が第二の側壁
及び端壁間で形成されるように突き当たる。角４２は側
壁４０の第一の部分４４及び第二の部分４６と、端壁２
０及び２１との交差点によって形成される。第一の部分
４４と第二の部分４６の配置は側壁４０の末端及び角４
２を補強するように作用する。荷重が端壁２０及び２１
の上に負荷されたとき第一の部分４４と第二の部分４６
の配置は、荷重によって端壁が歪められ曲げられること
を防ぐ助けをするであろう。従って角４２は補強され、
直立材が満足により重０荷重を支持出来るようにする。

はぼＵ字形をしたチャンネル５０か側壁３０の第三の部
分３８に隣接して位置する。Ｕ字形のチャンネル５０は
一般に金属物質で造られ溶接５２又は他の適当な固定手
段によって第三の部分３８に取りつけられる。Ｕ字形チ
ャンネル５０の下端５４はひたしように閉してもよい。

バネリング、合板、ガラス又乞まベグポーＦなどの実質
的に平坦なパネル（図示なし）の一端をＵ字形チャンネ
ル５０中に位置させることが出来る。そのパネルは側壁
３０から直角にのびる。パネルの他端は第二の底部材１
２上に位置する第二の支持カラム上の対応するＵ字チャ
ンネル中に入れる。パネルは展示固定物１０の為の後の
壁として用いることが出来る。このパネルはＵ字形チャ
ンネル５０中に保たれ、Ｕ字形チャンネル５０のひだし
ように閉した下端５４によってＵ字形チャンネル５０か
らこれが滑り出ることは防がれる。

挿入物６０をカラムの第−及び第二の端壁に隣接する支
持カラム１８中に位置させる。挿入物６０は普通は実質
的に垂直支持カラム１８と同じ長さである。

しかしある用途では挿入ｉは支持カラムの長さよりも短
い長さを有し得る。挿入物６０は普通剛性の強い鋼のよ
うな材料で出来ている。

挿入物６０は普通は支持カラム１８の端壁２０及Ｕ２１
の厚みの約１／２〜約４倍である。しかし実際には挿入
物６０が支持カラムの端壁の厚みの実質的に２倍である
ことが望ましいことが分かった。好ましい具体例では支
持カラム１８の端壁はほぼ１／１６インチ（０，１６ｃ
ｍ）の厚みて、挿入物６０はほぼ１７８インチ（０，３
１７５）の厚みである。多数の均一に間隔を置いた開口
６５が挿入物６０の長手方向に沿って位置する。開口６
５は挿入物６０が支持カラム１８の所定位置にあるとき
に、端壁２０及び２Ｉの開口２５と対応し且つ揃ってい
るように配置される。

挿入物６０は端壁２０の内側に隣接して滑動可能に位置
する。挿入物６０のｌ］は、挿入物６０の縁６２が側壁
３０及び４０の第一の部分３４及０１１４の内側表面と
ぴったり填って係合するようなものである。挿入物６０
は普通は第一の部分３４及び４４の長さと実質的に同し
厚みを有する。挿入物６０は第二の部分３６及び４６に
よって端壁に押しつけられて所定位置に保たれる。挿入
物６０の縁６２は、挿入物６０が端壁に押しつけられて
いるように、第二の部分３６及び４６の内側表面と摩擦
係合する。第二の部分３６及び４６は挿入物６０の縁６
２と第一の部分３４及び４４、第二の部分３６及び４６
の内側表面との間にぴったりと填る締まりほめがあるよ
うな角度で配置される。挿入物は溶接又は適当な手段に
よって端壁に刻し固定することも出来るがこれは普通は
必要ではない。

棚のブラケット７０を支持カラム１８上に位置させうる
。棚のブラケット７０は足７２と７４を含んでいる。

足７２及び７４はブラケット７０から後方にのひる。足
７４は足７４の末端に位置するフック部分７６を有する
。

足７２と７４の間の距離は普通は垂直支持カラム１８の
開口２５０間の距離の成る倍数である。ブラケット７０
は開口２５中に先ず下の足７２を挿入することによって
、垂直支持カラム１８上に位置させる。ブラケット７０
を次に足７２を通る軸の周りに、Ｌ方にピボットさせて
上部足７４を対応する開口２５に挿入させる。

足７２と７４は挿入物６０の開口６５も通る。ブラケッ
ト７０を次に滑らせて下方に動かし、下の足７２が開口
２５の底面に乗り、上部の足７４が対応する開口２５の
底面に乗るようにする。上部足７４のフック部分７６は
挿入物６０の後方の表面と係合する。

棚８０は支持カラム上に位置する平行な棚ブラケット７
００間に渡して置くことが出来る。物体８５が棚８０上
に載せたれるとき物体８５はブラケット７０の足７２と
７４に下向きの力を及ぼす。足７２と７４は力を端壁２
０及Ｕ挿入物６０に対して伝達する。物体はまた足７４
上でフック７６を通して支持カラム１８上に曲げる力を
及ぼす。挿入物６０は支持カラム１８に対し物体８５の
重量によって生した応力が支持カラムを曲げ又は変形さ
せないように端壁２０を補強するように作用する。

挿入物６０を支持カラム１８に置くことは、スクリュウ
又はボルトのような追加的な道具を必要としない。また
、第一の部分３４と４４及び第二の部分３６と４６が挿
入物６０を端壁２０に押しつけてしっかりと所定位置に
保つので、挿入物６０を端壁２０及び２１に対し溶接す
る必要もない。しかし挿入物６０は所望によりスポット
ウェルディング又は他の固定手段によって所定位置に固
定することも出来る。

史に挿入物６０は重い物体が個々の棚上に貯蔵されると
きに任意の隣接垂直支持カラム１２８上に位置させるこ
とが出来る。全部の直立材装置１０を挿入物６０で補強
する必要はない。また、もしも重い物体が直立材装置Ｉ
Ｏの一方の側のみて展示されるのであれは、挿入物６０
を両方の端壁２０及び２１に対し位置させる必要はない
。

上記の本発明の詳細な記載は説明の為のみである。ここ
で挙げた以外の種々の変形および置き換えが本発明の範
囲から離れることなく特許請求の範囲に定義のようにな
すことができる。

【図面の簡単な説明】

第一図は本発明の直立材の立面図、第二図は直立材装置
の側面図、第三図は本発明の第一図の線３−３にそった
断面図である。 １０　展示用固定物　４０　側壁 １２　底部材　４２　角 １４　脚　４４　第一の部分 １６　溝穴イ１直立材　４６　第二の部分１８　支持カ
ラム　４８　第三の部分 ２０　第一の端壁　５０　Ｕ字チャンネル２１　第二の
端壁　５４　チャンネル下端２５　開口　６０　挿入物 ３０　側壁　６２　紳 ３２　角　７０　ブラケット ３４　第一の部分　７２　足 ３６　第二の部分　７４　足 ３８　第三の部分

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、互いに間隔をおいた実質的に平行な関係にある２つ
   の端壁と、互いに間隔をおいた実質的に平行な関係にあ
   る２つの側壁を有する実質的に長方形のカラム、 上記カラムの上記端壁にあって、支持ブラケットを受け
   る様に配置された複数の間隔をおいた開口、 上記端壁の前置にわたって実質的にのびておりかつ上記
   端壁の１１１全体にわっており、上記端壁の上記複数の
   間口とそろっている開口を有し、上記カラムの端壁を補
   強するように作用することによって上記カラムの重量を
   増すことなくより重い荷重をカラムの端壁が支持てきる
   ようにした、各端壁に対して位置している挿入部材、 以上の様な展示用固定物の為の穴付直立材。 ２．１記挿入部材が上記カラムの上記端壁中の上記開口
   と揃っている複数の間隔をおいた開口を有している特許
   請求の範囲第１項記載の直立材。 ３、上記挿入部材の上記開口か上記カラムの端壁中の上
   記複数の間隔をおいた開口とそろっている穴であって、
   この穴が上記カラムの端壁の上記間隔をおいた開口の全
   長に４つたり実質的にのびている特許請求の範囲第１項
   に記載の直立材。 ４、上記挿入部材が上記端壁の約２分の１〜約４培の厚
   みである特許請求の範囲第１項に記載の直立材。 ５、上記挿入部材か実質的に上記端壁の２１８の厚みで
   ある特許請求の範囲第１項記載の直立材。 ６、上記側壁がその各端にある第１の部分、鋭角をなし
   て上記第１の部分から内側にのびている第２の部分、」
   二記第２の部分の間にのびている第３の部分を含み、こ
   れによって上記側壁の上記第１の部分と第２の部分が上
   記端壁を補強し上記端壁に追加的な負荷支持能力を与え
   るものである特許請求の範囲第６項に記載の直立材。 ７、上記第１の部分と上記第３の部分が実質的に上記端
   壁に対して垂直である特許請求の範囲項に記載の直立材
   。 ８、上記挿入部材が上記側壁の第１の部分の長さと実質
   的に同し厚みを持っている特許請求の範囲第７項に記載
   の直立材。 ９、上記挿入部材が上記側壁の第１の部分と係合するへ
   りを有する特許請求の範囲第８項に記載の直立材。 １０、上記側壁の上記第２の部分が上記挿入部材と係合
   し、上記挿入部材をカラムに固定する特許請求の範囲第
   ９項に記載の直立材。 ＩＩ．支持ブラケッ１・か上記力ラムの端壁上に置かれ
   、上記ブラケットが上記ブラケットからのひる少なくと
   も１個の足を有しており、上記足が上記端壁中の上記開
   口中に挿入するため、及ひ端壁と係合するように配置さ
   れている特許請求の範囲第１項に記載の直立材。 １２、フック部分が上記開口中にのびている上記足の端
   にあって、上記フックが上記ブラケットを上記端壁に固
   定するために上記端壁と係合ずるように配置されている
   特許請求の範囲第１１項に記載の直立材。 ｌ３互いに間隔をおいた実質的に平行な関係にある２つ
   の端壁と、各端にある第１の部分、鋭角をなして上記第
   １の部分から内側にのびている第２の部分、上記第２の
   部分の間にのびている第３の部分を有しこれによって上
   記側壁の上記第１の部分と第２の部分が上記端壁を補強
   し上記端壁に追加的な負荷支持能力を与える互いに間隔
   をおいた実質的に平行な関係にある２つの側壁とを有す
   る実質的に長方形のカラム、 上記力ラムの上記端壁にあって、支持ブラケットを受け
   る様に配置された複数の間隔をおいた開口、 上記端壁の全長にわたって実質的にのびておりかつ上記
   端壁の巾全体にわっており、上記側壁の第１の部分と係
   合し、上記側壁の第１の部分の長さと実質的に同し厚み
   を持っており、上記側壁の上記第２の部分が係合するこ
   とによってカラムに固定され、上記力ラムの上記端壁中
   の上記複数の開口とそろっている複数の間隔をおいた開
   口を有しており、゛上記端壁の約２分のｌ〜約４倍の厚
   みを有しており、上記力ラムの端壁を補強するように作
   用することによって上記力ラムの重量を非常に増すこと
   なくより重い加重なカラムの端壁が支持てきるようにし
   た、カラム中で各端壁に対して押しつけられて位置して
   いる挿入部材、以上からなる穴付展示用固定物の為の特
   許請求の範囲第１項に記載の直立材。