JPS60162860A - シ−ト材に伸縮部を形成する方法 - Google Patents
シ−ト材に伸縮部を形成する方法Info
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- JPS60162860A JPS60162860A JP1769884A JP1769884A JPS60162860A JP S60162860 A JPS60162860 A JP S60162860A JP 1769884 A JP1769884 A JP 1769884A JP 1769884 A JP1769884 A JP 1769884A JP S60162860 A JPS60162860 A JP S60162860A
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- Japan
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- sheet
- rubber material
- elastic
- rubber
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、王として使い捨てタイプのおしめやおしめカ
バーあるいはパンツ等の下着類その他の・シート材より
なる製品に伸縮部を形成する方法に関する。
バーあるいはパンツ等の下着類その他の・シート材より
なる製品に伸縮部を形成する方法に関する。
例えば−おしめやおしめカバーの製造において、股削り
部等の所要箇所に伸縮部を形成する憔A−従ネl→俯1
盾小1伺ど賽抽τ本スシート状差材(1)に対し矢印A
、A方向に引張り力を加えて伸長させたゴム製等の伸縮
帯(2)を接着剤や両面接着テープ(3)等を用いて接
着し、該接着後に引張り力を解消することで第2図のご
とく伸縮帯の・弾性収縮力をもってひだ付は加工を行な
い、伸縮部(4)を形成するようにしている。故に前記
シート状基材(1)と伸縮帯(2)との相互接着作業に
あっては、所要の長さに寸法切りされた伸縮帯(2)を
一定の引張り力を加えて緊張保持しつつ接着を行なう必
要があり、これは手作業に依る以外にはなく、伸縮部形
成に手数がかかり、自動化による生産性向上を図る上で
ネックとなっていた。また前記接着後さらに吸湿シート
等を重合する場合、前記伸縮部を伸長した状態で接着し
なけれはならないものであった。
部等の所要箇所に伸縮部を形成する憔A−従ネl→俯1
盾小1伺ど賽抽τ本スシート状差材(1)に対し矢印A
、A方向に引張り力を加えて伸長させたゴム製等の伸縮
帯(2)を接着剤や両面接着テープ(3)等を用いて接
着し、該接着後に引張り力を解消することで第2図のご
とく伸縮帯の・弾性収縮力をもってひだ付は加工を行な
い、伸縮部(4)を形成するようにしている。故に前記
シート状基材(1)と伸縮帯(2)との相互接着作業に
あっては、所要の長さに寸法切りされた伸縮帯(2)を
一定の引張り力を加えて緊張保持しつつ接着を行なう必
要があり、これは手作業に依る以外にはなく、伸縮部形
成に手数がかかり、自動化による生産性向上を図る上で
ネックとなっていた。また前記接着後さらに吸湿シート
等を重合する場合、前記伸縮部を伸長した状態で接着し
なけれはならないものであった。
本発明は上記に鑑みてなしたもので、特に手作業に頼る
ことなく伸縮部を形成する方法を提供しようとするもの
である。
ことなく伸縮部を形成する方法を提供しようとするもの
である。
すなわち本発明は、シート状基材の所要箇所にひだ付は
加工を施した後、該ひだ付は部上にペースト状もしくは
液状のゴム材を帯状に塗布して接着、固化せしめる伸縮
部形成方法を特徴とする。
加工を施した後、該ひだ付は部上にペースト状もしくは
液状のゴム材を帯状に塗布して接着、固化せしめる伸縮
部形成方法を特徴とする。
上記の本発明によれば、シート状基材に予めひだ付は加
工を施し、この、ひだ付は部上にぺ装着、固化せしめる
ので、基材に引張り力を加えれば、前記ひだとゴムの弾
性力により基材が前記ひだを伸ばすように伸長し、また
引張り力を解除することでゴムの収縮力によりひだ付は
状態に収縮することになる。それゆえ伸縮部の形成工程
には、従来のようなゴム製伸縮帯の引張り状態トにおけ
る接着工程が含まれず、手作業を廃止できる。つまりシ
ート状基材のひだ付は都を周知のひだ付は機で行ない、
またペースト状もしくは液状のゴム材の塗布を例えはノ
ズル装置にてひだ付は部上に射出することで行なえ、基
材に対するゴム材接着つまりは伸縮部形成が容易でかつ
手作業を要さず自動化して行なえる。
工を施し、この、ひだ付は部上にぺ装着、固化せしめる
ので、基材に引張り力を加えれば、前記ひだとゴムの弾
性力により基材が前記ひだを伸ばすように伸長し、また
引張り力を解除することでゴムの収縮力によりひだ付は
状態に収縮することになる。それゆえ伸縮部の形成工程
には、従来のようなゴム製伸縮帯の引張り状態トにおけ
る接着工程が含まれず、手作業を廃止できる。つまりシ
ート状基材のひだ付は都を周知のひだ付は機で行ない、
またペースト状もしくは液状のゴム材の塗布を例えはノ
ズル装置にてひだ付は部上に射出することで行なえ、基
材に対するゴム材接着つまりは伸縮部形成が容易でかつ
手作業を要さず自動化して行なえる。
ために伸縮部を有するおしめ等の製造における自動化を
促進し得て生産性を著しく向上でき、大量生産を可能に
できる。
促進し得て生産性を著しく向上でき、大量生産を可能に
できる。
以下、本発明の1実施例を第3図以下の図面に基いて説
明する。図はおしめカバーの股削り部等に伸縮部を形成
する場合を示し、先ず例えば撥水加工もしくは防水加工
を施した布地あるいは紙綿と防水シートとの重合シート
等よりなる表地となるシート状基材(基布) fill
の所要箇所に対し周知のひだ付は機を用いてひだ付は加
工を施してひだ付け* (121を形成し、このひだ付
は部02+の上にペースト状もしくは液状の流動性の4
あるゴム材03を前記ひだ(12a)と交差する方向に
所要幅の帯状に塗布して接着し固化させる。
明する。図はおしめカバーの股削り部等に伸縮部を形成
する場合を示し、先ず例えば撥水加工もしくは防水加工
を施した布地あるいは紙綿と防水シートとの重合シート
等よりなる表地となるシート状基材(基布) fill
の所要箇所に対し周知のひだ付は機を用いてひだ付は加
工を施してひだ付け* (121を形成し、このひだ付
は部02+の上にペースト状もしくは液状の流動性の4
あるゴム材03を前記ひだ(12a)と交差する方向に
所要幅の帯状に塗布して接着し固化させる。
この塗布は前記ゴム材(131をノズル+141から糸
状に射出する如きノズル装置を用いて行なうのが好適で
ある。またシート状基材(11)がゴム材Q31となじ
みのよい材質の、ものであれは、前記室布後にゴム材+
131が同化するに伴ない両者+111 f131が接
着されるが、通常は予めゴム材03に粘着剤を混入して
おいて、つまり接着性のあるゴム材を用いて、壁布後の
冷却固化する前に上から加圧して接着を図るようにする
か、またはゴム材(131の射出と同時に別装置のノズ
ルからシート状基材αl)とゴム材(則との間に接着剤
を射出介在せしめて接着を図るようにするのがよい。さ
らに上記塗布されたゴム材αJに対する加圧は、接着効
果を良くするほかに、ゴム材(131を均等厚さにかつ
扁平に押し広げ、例えは吸湿シート等の他のシート材を
重ねる場合の接着作業が行ない易く、またおしめやパン
ツ等としての使用上当触感を良くする上で好ましく有用
である。
状に射出する如きノズル装置を用いて行なうのが好適で
ある。またシート状基材(11)がゴム材Q31となじ
みのよい材質の、ものであれは、前記室布後にゴム材+
131が同化するに伴ない両者+111 f131が接
着されるが、通常は予めゴム材03に粘着剤を混入して
おいて、つまり接着性のあるゴム材を用いて、壁布後の
冷却固化する前に上から加圧して接着を図るようにする
か、またはゴム材(131の射出と同時に別装置のノズ
ルからシート状基材αl)とゴム材(則との間に接着剤
を射出介在せしめて接着を図るようにするのがよい。さ
らに上記塗布されたゴム材αJに対する加圧は、接着効
果を良くするほかに、ゴム材(131を均等厚さにかつ
扁平に押し広げ、例えは吸湿シート等の他のシート材を
重ねる場合の接着作業が行ない易く、またおしめやパン
ツ等としての使用上当触感を良くする上で好ましく有用
である。
なお、上記シート状基材0Dの上に、布や紙製の吸湿シ
ート(151あるいは合成樹脂フィルム製の防水シート
その他のシート材を重ねる場合には、上記ゴム材(13
1にさら1こ吸湿シートt151等を重ねて接着する必
要があるが、この際吸湿シート等にも予めひだ付は加工
を施して彰いて、ゴム材(13)の塗布直後もしくは同
化後に上述の接着方法と同じようにして接着すればよい
。また吸湿シート051等の他のシート材を重合せずに
使用する場合は、上記固化したゴム材03)を被覆する
ように保護テープを貼着してお(のが望ましい。
ート(151あるいは合成樹脂フィルム製の防水シート
その他のシート材を重ねる場合には、上記ゴム材(13
1にさら1こ吸湿シートt151等を重ねて接着する必
要があるが、この際吸湿シート等にも予めひだ付は加工
を施して彰いて、ゴム材(13)の塗布直後もしくは同
化後に上述の接着方法と同じようにして接着すればよい
。また吸湿シート051等の他のシート材を重合せずに
使用する場合は、上記固化したゴム材03)を被覆する
ように保護テープを貼着してお(のが望ましい。
上記のように製作されたおしめカバー等のシート材より
なる製品にあっては、予めシート状基材at+にひだ付
け*a21を設けて、その上にゴム材αJを接着するの
で、該接着後は前記ひだとゴム材の伸縮性により従来の
ゴム製等の伸縮帯装着の場合と同様に自由に伸縮するこ
とができ、従って従来のような伸縮帯の−g+張り緊張
士における接着加工が不要になる。
なる製品にあっては、予めシート状基材at+にひだ付
け*a21を設けて、その上にゴム材αJを接着するの
で、該接着後は前記ひだとゴム材の伸縮性により従来の
ゴム製等の伸縮帯装着の場合と同様に自由に伸縮するこ
とができ、従って従来のような伸縮帯の−g+張り緊張
士における接着加工が不要になる。
以上のように本発明は、シート材に伸縮部を形成するに
あたり、伸縮帯の引張り緊張−トにおける接着加工とい
う従来の手作業をなくすことができ一該伸縮部形成工程
を含めて伸縮部を有するおしめやおしめカバーあるいは
パンツ等の製造工程の自動化を容易に可能にできるに至
った。
あたり、伸縮帯の引張り緊張−トにおける接着加工とい
う従来の手作業をなくすことができ一該伸縮部形成工程
を含めて伸縮部を有するおしめやおしめカバーあるいは
パンツ等の製造工程の自動化を容易に可能にできるに至
った。
第1図は従来の伸縮゛部形成方法の説明図、第2図は第
1図方法で得られるシート材の断面図、第3図〜第5図
は本発明方法の説明図、第6図はゴム材を接着した一部
の斜視図、第7図はさらに他のシート材を重ねて接着し
た断面図、第8図は本発明により得られる製品の一例を
示す平面図である。 aυ・・・シート状基材−αり・・・ひだ付は部、αJ
・・・ゴム材。 第3図 第4図 第5図
1図方法で得られるシート材の断面図、第3図〜第5図
は本発明方法の説明図、第6図はゴム材を接着した一部
の斜視図、第7図はさらに他のシート材を重ねて接着し
た断面図、第8図は本発明により得られる製品の一例を
示す平面図である。 aυ・・・シート状基材−αり・・・ひだ付は部、αJ
・・・ゴム材。 第3図 第4図 第5図
Claims (1)
- 1、 シート状基材の所要箇所にひだ付は加工を施した
後、該ひだ付は部上にペースト状もしくは液状のゴム材
を帯状に壁布して接着、固化せしめることを特徴とする
シート材に伸縮部を形成する方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1769884A JPS60162860A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | シ−ト材に伸縮部を形成する方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1769884A JPS60162860A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | シ−ト材に伸縮部を形成する方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60162860A true JPS60162860A (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=11951013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1769884A Pending JPS60162860A (ja) | 1984-02-02 | 1984-02-02 | シ−ト材に伸縮部を形成する方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60162860A (ja) |
-
1984
- 1984-02-02 JP JP1769884A patent/JPS60162860A/ja active Pending
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