JPS60156744A - (アクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン/ポリスルホンブレンドとポリエーテルイミドからなる)ブレンド組成物 - Google Patents
(アクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン/ポリスルホンブレンドとポリエーテルイミドからなる)ブレンド組成物Info
- Publication number
- JPS60156744A JPS60156744A JP59274184A JP27418484A JPS60156744A JP S60156744 A JPS60156744 A JP S60156744A JP 59274184 A JP59274184 A JP 59274184A JP 27418484 A JP27418484 A JP 27418484A JP S60156744 A JPS60156744 A JP S60156744A
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- polysulfone
- group
- styrene
- blend
- acrylonitrile
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- Pending
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L79/00—Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing nitrogen with or without oxygen or carbon only, not provided for in groups C08L61/00 - C08L77/00
- C08L79/04—Polycondensates having nitrogen-containing heterocyclic rings in the main chain; Polyhydrazides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
- C08L79/08—Polyimides; Polyester-imides; Polyamide-imides; Polyamide acids or similar polyimide precursors
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野、〕
・ 本発明は、アクリロモトリルーゾタジエンースチレ
ン/ポリスルホンブレンド(−”A B S−ホIJス
ルホン)′と、ポリエチレンイミドとのブレンドに関す
る。本発明のシレンrは対応する非変性ABS−ポリス
ルホンポリマーを比較した場合、改良された加熱撓み温
度、曲げ特性および引張特性を示す。
ン/ポリスルホンブレンド(−”A B S−ホIJス
ルホン)′と、ポリエチレンイミドとのブレンドに関す
る。本発明のシレンrは対応する非変性ABS−ポリス
ルホンポリマーを比較した場合、改良された加熱撓み温
度、曲げ特性および引張特性を示す。
本発明のブレンドは、式(I)
□ (式中、aは1以上の整数であり、例えば10〜1
0,000以上を、二、o−z−o−基の二価の結合は
、3,3′、3,4′、4,3′または4.4′の位置
にあり、Zは■ および■一般式 び−5−(yは1〜す整数)で示される子側の基からな
る群から選択されたものであり、qは0半た&! 、1
、 ) 、p yr、 、されるニーの有機基ゆ9)
ら群から選ばれたものであり、Rは■6〜2o、の炭素
原子を持つ芳香族炭化卒素基およqそれらのハロゲン化
誘導体、■2〜2oの炭素原子を持つアルキレン基およ
びシクロアルキレン基、Cアノ−キレン末端化ポリジオ
ルガノシロキサンお□よび■尖 1 O −CX■(2x−(Xは1〜5の整数)からなる群から
選択されたものである〕で示される二価の基からなる群
から選択された二価の有機基である)で示されるポリエ
ーテルイミドである。本発明の目的に特に適したポリエ
ーテルイミ1は、Rある會弁壬令棒。Rがメタフェニレ
ンであるポリニー チルイミドが最も好ましい。
0,000以上を、二、o−z−o−基の二価の結合は
、3,3′、3,4′、4,3′または4.4′の位置
にあり、Zは■ および■一般式 び−5−(yは1〜す整数)で示される子側の基からな
る群から選択されたものであり、qは0半た&! 、1
、 ) 、p yr、 、されるニーの有機基ゆ9)
ら群から選ばれたものであり、Rは■6〜2o、の炭素
原子を持つ芳香族炭化卒素基およqそれらのハロゲン化
誘導体、■2〜2oの炭素原子を持つアルキレン基およ
びシクロアルキレン基、Cアノ−キレン末端化ポリジオ
ルガノシロキサンお□よび■尖 1 O −CX■(2x−(Xは1〜5の整数)からなる群から
選択されたものである〕で示される二価の基からなる群
から選択された二価の有機基である)で示されるポリエ
ーテルイミドである。本発明の目的に特に適したポリエ
ーテルイミ1は、Rある會弁壬令棒。Rがメタフェニレ
ンであるポリニー チルイミドが最も好ましい。
本発明のブレンド中に使用されるポリエーテルイミ ド
は、式 %式% (式中、2は式(■)で定義したとおりである)で示さ
れる芳香族ビス(エーテル無水物)と、式%式% (式中、Rは式(I)で定義したとおりである)で示さ
れる有機ジアミノとを反応させることにより製造するこ
とができる。
は、式 %式% (式中、2は式(■)で定義したとおりである)で示さ
れる芳香族ビス(エーテル無水物)と、式%式% (式中、Rは式(I)で定義したとおりである)で示さ
れる有機ジアミノとを反応させることにより製造するこ
とができる。
上記の式で示される芳香族ビス(エーテル無水物)には
例えば2−ビス[4−(2,3−ジカルボキシフェノキ
シ)フェニル〕−プロノξン二無水物、4I4′−ビス
(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルエーテ
ルニ無水物、1.3−ビス(2,3−ジカルボキシフェ
ノキシ)ベンゼン無水物、4.4′−ビス(2,3−ジ
カルボキシフェノキシ)ベンゼンニ無水物、4.47−
ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ぺ/ゾフエ/
ンニIIk水’llJ 、4 + 4’ −ヒス(2,
3−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルスルホ/二無
水物、2,2−ビス(4−(3゜4−ジカルボキシフェ
ノキシ)フェニル〕プロノゼンニ無水物、4,4′−ビ
ス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルエー
テルニ無水物、4I4′−ビス(3,4−ジカルボキシ
7エ/lシ)ジフェニルスルホ/二無水物、1゜3−ビ
ス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ペンゼ/二無水
物、1.4−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)
ベンゼンニ無水物、4゜4′−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェノキシ)ぺ/ゾ7工/ンニ無水物、4−(2,
3−ジカルボキシフェノキシ)−4’−(a、4−ジカ
ルボキシフェノキシ)ジフェニル−2,2−ゾ0パンニ
無水物等およびこれらの二無水物の混合物が宮まれる。
例えば2−ビス[4−(2,3−ジカルボキシフェノキ
シ)フェニル〕−プロノξン二無水物、4I4′−ビス
(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルエーテ
ルニ無水物、1.3−ビス(2,3−ジカルボキシフェ
ノキシ)ベンゼン無水物、4.4′−ビス(2,3−ジ
カルボキシフェノキシ)ベンゼンニ無水物、4.47−
ビス(2,3−ジカルボキシフェノキシ)ぺ/ゾフエ/
ンニIIk水’llJ 、4 + 4’ −ヒス(2,
3−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルスルホ/二無
水物、2,2−ビス(4−(3゜4−ジカルボキシフェ
ノキシ)フェニル〕プロノゼンニ無水物、4,4′−ビ
ス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ジフェニルエー
テルニ無水物、4I4′−ビス(3,4−ジカルボキシ
7エ/lシ)ジフェニルスルホ/二無水物、1゜3−ビ
ス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)ペンゼ/二無水
物、1.4−ビス(3,4−ジカルボキシフェノキシ)
ベンゼンニ無水物、4゜4′−ビス(3,4−ジカルボ
キシフェノキシ)ぺ/ゾ7工/ンニ無水物、4−(2,
3−ジカルボキシフェノキシ)−4’−(a、4−ジカ
ルボキシフェノキシ)ジフェニル−2,2−ゾ0パンニ
無水物等およびこれらの二無水物の混合物が宮まれる。
その他の上記式に含まれる芳香族ビス(エーテル無水物
)は、Koton、M、M、 、Florinski、
F、S、 。
)は、Koton、M、M、 、Florinski、
F、S、 。
Be5sonov、M、1.、Rudakov、A、P
(インステイテユート オブ ヘテロオーガニック
コンパウンド、アカデミ−オプ サイエンスイズ、U、
S。
(インステイテユート オブ ヘテロオーガニック
コンパウンド、アカデミ−オプ サイエンスイズ、U、
S。
S 、R,)によるU、S、S、R,257,010(
1969年11月11日)(1967年5月3日出願)
に示されている。また他の二無水物は、M、M、Ko
ton 。
1969年11月11日)(1967年5月3日出願)
に示されている。また他の二無水物は、M、M、Ko
ton 。
F、S、FIorinskiによるzh、org、Kh
in、(4r(5) 774(1968年)中にも記載
されている。
in、(4r(5) 774(1968年)中にも記載
されている。
上記の式の有機ジアミンには、例えばm−フェニレンジ
アミン、p−フェニレンジアミン、4.4−ジアミノジ
フェニルプロパン、4,4′丁ジアミノジフェニルメタ
ン、ベンジジン、4゜4’−ジアミノジフェニルスルフ
ィド、11,4.’−ジアミノジフェニルスルホン、4
,4′−ジアミノジフェニルエーテル、1.s−)アミ
ンナフタレン、3.3’−ジメチルベンジジン、 3
、3’−ジメトキシベンジジン、2,4−ビス(β−ア
ミノ−t−ブチル)トルエン、ビス(p−β−アミノ−
t−ブチルフェニル)エーテル、ビス(p−β−メチル
−〇−アミノフェニル)へンセン、■、 3−、−)ア
ミントルエン、2.6−ジアミツトルエン、ビス(4−
アミノシクロヘキシル)メタン、゛3−メチルへブタメ
チレンジアミン、4,4−ジメチルへツタメチレンジア
ミン、2.11−ドデカンジアミン、2,2−ジメチル
プロピレンジアミン、オクタメチレンジアミン、3−メ
トキシヘキサメチレンジアミン、2.5−ジメチルへキ
サメチレンジアミン、2.5−)メチルへブタメチレン
ジアミン、3−メチルへブタメチレンジアミン、5−メ
チルノナメチレンジアミン、■、4−シクロヘキサンジ
アミン、1.12−オクタデカンジアミン、ビス−(3
−アミノゾロピル)スルフィP、N−メチル−ビス(3
−アミノゾロビル)アミン、ヘキサメチレンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、デカ
メチレンジアミン、ビス(3−アミンプロピル)テトラ
メチルジシロキサン、ビス(4−7ミノブチル)テトラ
メチルジシロキサン等が含まれる。
アミン、p−フェニレンジアミン、4.4−ジアミノジ
フェニルプロパン、4,4′丁ジアミノジフェニルメタ
ン、ベンジジン、4゜4’−ジアミノジフェニルスルフ
ィド、11,4.’−ジアミノジフェニルスルホン、4
,4′−ジアミノジフェニルエーテル、1.s−)アミ
ンナフタレン、3.3’−ジメチルベンジジン、 3
、3’−ジメトキシベンジジン、2,4−ビス(β−ア
ミノ−t−ブチル)トルエン、ビス(p−β−アミノ−
t−ブチルフェニル)エーテル、ビス(p−β−メチル
−〇−アミノフェニル)へンセン、■、 3−、−)ア
ミントルエン、2.6−ジアミツトルエン、ビス(4−
アミノシクロヘキシル)メタン、゛3−メチルへブタメ
チレンジアミン、4,4−ジメチルへツタメチレンジア
ミン、2.11−ドデカンジアミン、2,2−ジメチル
プロピレンジアミン、オクタメチレンジアミン、3−メ
トキシヘキサメチレンジアミン、2.5−ジメチルへキ
サメチレンジアミン、2.5−)メチルへブタメチレン
ジアミン、3−メチルへブタメチレンジアミン、5−メ
チルノナメチレンジアミン、■、4−シクロヘキサンジ
アミン、1.12−オクタデカンジアミン、ビス−(3
−アミノゾロピル)スルフィP、N−メチル−ビス(3
−アミノゾロビル)アミン、ヘキサメチレンジアミン、
ヘキサメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、デカ
メチレンジアミン、ビス(3−アミンプロピル)テトラ
メチルジシロキサン、ビス(4−7ミノブチル)テトラ
メチルジシロキサン等が含まれる。
通常、反応は、その溶媒中で二無水物とジアミンとが相
互作用することのできる、例えば〇−ジクロロベンゼン
、m−クレゾール/トルエンのような周知の溶媒を使用
し、100℃〜250℃の温度で有利に実施することが
できる。
互作用することのできる、例えば〇−ジクロロベンゼン
、m−クレゾール/トルエンのような周知の溶媒を使用
し、100℃〜250℃の温度で有利に実施することが
できる。
他にも、ポリエーテルイミドは、上記の二無水物と上記
のアミン化合物とを混合しながらA1加熱して、溶融重
合することによっても製造することができる。溶融重合
は通常200℃〜400℃、好ましくは230℃〜30
0℃の温度下に行うことができる。反応条件および成分
比は請求められる分子量、固有粘度、耐溶媒性により広
範囲で変化させることができる。高分子量のポリエーテ
ルイミ1を得るためには、通常ジアミンと二無水物とを
等モルで使用するが、ジアミンをわずかに過剰モル(1
〜5モル%程度)使用すると末端アミン基を持つポリエ
ーテルイミドが製造できる。有用なポリエーテルイミP
は、25℃でm−クレゾール中で測定した場合0.2
dl / 9以上の、好ましくは035〜06または0
.7dl/Elまたはこれ以上の固有粘度をを持つもの
である。
のアミン化合物とを混合しながらA1加熱して、溶融重
合することによっても製造することができる。溶融重合
は通常200℃〜400℃、好ましくは230℃〜30
0℃の温度下に行うことができる。反応条件および成分
比は請求められる分子量、固有粘度、耐溶媒性により広
範囲で変化させることができる。高分子量のポリエーテ
ルイミ1を得るためには、通常ジアミンと二無水物とを
等モルで使用するが、ジアミンをわずかに過剰モル(1
〜5モル%程度)使用すると末端アミン基を持つポリエ
ーテルイミドが製造できる。有用なポリエーテルイミP
は、25℃でm−クレゾール中で測定した場合0.2
dl / 9以上の、好ましくは035〜06または0
.7dl/Elまたはこれ以上の固有粘度をを持つもの
である。
ポリエーテルイミド乞・製造する方法としては、ヒース
(Heath )等による米国特許第3,847,86
7号、ウィリアムス(Wi l l ia ms )に
よる米国特許第3.847.869号、たけこし等によ
る米国特許第3.85 Q、 885号、ホワイト(W
hite)等による米国特許第3.852.242号お
よび同第3.855.178号等中に記載されている。
(Heath )等による米国特許第3,847,86
7号、ウィリアムス(Wi l l ia ms )に
よる米国特許第3.847.869号、たけこし等によ
る米国特許第3.85 Q、 885号、ホワイト(W
hite)等による米国特許第3.852.242号お
よび同第3.855.178号等中に記載されている。
本発明においては、本発明のブレンドに適したポリエー
テルイミドの一般的および具体的方法について説明を通
して教示するために、これらの全部の記載を参考文献と
して引用する。
テルイミドの一般的および具体的方法について説明を通
して教示するために、これらの全部の記載を参考文献と
して引用する。
本発明の新規ブレンド組成物のABS−ポリスルホン成
分は、熱可塑性ポリスルホンプラスチックとアクリロニ
トリル−ブタジェン−スチレン(AB S )プラスチ
ックのブレンドである。
分は、熱可塑性ポリスルホンプラスチックとアクリロニ
トリル−ブタジェン−スチレン(AB S )プラスチ
ックのブレンドである。
ABSプラスチックは、前もって製造されたポリシタジ
エンラノ々−からなる骨格またはブタジエンースチレン
コポリマーラバ々−からなる骨格樹脂形成性モノマー、
即ちスチレンおよびアクリロニトリルをグラフト共重合
することにより製造されるコポリマーであって、最終グ
ラフト共重合体中において樹脂状部分とラノ々−状部分
とがほとんど化学的に結合しているものと考えられてい
る。
エンラノ々−からなる骨格またはブタジエンースチレン
コポリマーラバ々−からなる骨格樹脂形成性モノマー、
即ちスチレンおよびアクリロニトリルをグラフト共重合
することにより製造されるコポリマーであって、最終グ
ラフト共重合体中において樹脂状部分とラノ々−状部分
とがほとんど化学的に結合しているものと考えられてい
る。
ABS材料は、ラバー状成分(例えば、・ポリシタジエ
ン、ブタジェン□−スチレン骨格またはブタジェン−ア
クリロニトリルコポリマー成分)と、樹脂状成分(スチ
レン−アクリロニトリル)の両方を持つものであり、従
って1ガムプラス・チック」タイプの材料とみなすこと
ができる。
ン、ブタジェン□−スチレン骨格またはブタジェン−ア
クリロニトリルコポリマー成分)と、樹脂状成分(スチ
レン−アクリロニトリル)の両方を持つものであり、従
って1ガムプラス・チック」タイプの材料とみなすこと
ができる。
ABS中のう・々−酸成分割合は、通常5〜35%であ
り、樹脂成分の割合はそれに対応して95〜65%であ
る。アクリロニトリル、ブタジェンおよびスチレンの全
体としての比率は通常、アクリロニトリルが10〜40
%、ブタジェンが5〜65%そしてスチレンが25〜8
5%である。
り、樹脂成分の割合はそれに対応して95〜65%であ
る。アクリロニトリル、ブタジェンおよびスチレンの全
体としての比率は通常、アクリロニトリルが10〜40
%、ブタジェンが5〜65%そしてスチレンが25〜8
5%である。
ABS−ポ・リスルホンの第2成分は、ポリスルホン樹
脂成分でこれは、ポリアリーレンホリエ−デルポリスル
ホンとして表現することカニでき、二価のフェノールの
アルカリ金属複塩と・ツノ・ロベンゼンイツク化合物の
どちらか一方また(ま両方がアリーレン基中にスルホン
結合−802−を含有するものを互に反応させて、アリ
−レン単位およびエーテル単位に加えてポリマー鎖中に
スルホン単位を含有させた線状熱可塑性反応生成物であ
4)。このようなポリスルホンは、ロビンソン等による
1966年8月2日公開の米国特許第3.264.53
6号中に記載されたポリアリ−レノポリエーテル樹脂の
群に含まれるも、、のであり、本発明ではこの特許を参
考文献として引用する。
脂成分でこれは、ポリアリーレンホリエ−デルポリスル
ホンとして表現することカニでき、二価のフェノールの
アルカリ金属複塩と・ツノ・ロベンゼンイツク化合物の
どちらか一方また(ま両方がアリーレン基中にスルホン
結合−802−を含有するものを互に反応させて、アリ
−レン単位およびエーテル単位に加えてポリマー鎖中に
スルホン単位を含有させた線状熱可塑性反応生成物であ
4)。このようなポリスルホンは、ロビンソン等による
1966年8月2日公開の米国特許第3.264.53
6号中に記載されたポリアリ−レノポリエーテル樹脂の
群に含まれるも、、のであり、本発明ではこの特許を参
考文献として引用する。
ABS−ボ′リスルホンおよびその製造法に関しては、
Inguili等による米国特許第3,555,119
号に記載されており、本発明ではこれを引用する。本発
明のブレンド中に使用するのに好ましいA、BS−ポリ
スルホンは、ペンシルノ々ニア州ヒツツノミーグにある
U、S、S、グミカルコ−Δ?レイテッドから、商標名
ArylonTとして市販されて(・ろ。
Inguili等による米国特許第3,555,119
号に記載されており、本発明ではこれを引用する。本発
明のブレンド中に使用するのに好ましいA、BS−ポリ
スルホンは、ペンシルノ々ニア州ヒツツノミーグにある
U、S、S、グミカルコ−Δ?レイテッドから、商標名
ArylonTとして市販されて(・ろ。
ポリエーテルイミ1はどのような割合でも使用すること
ができ、上記したような物性上の改良は、ポリエーテル
イミド濃度の全範囲にわたって認められる。従って、A
BS−ポリスルホンーポリエーテルイミPブレン]−″
の重量基準で1〜99重量%のポリエーテルイミドを含
有している改良ABS−スルホンアミドが、本発明の範
囲内に含まれる。経済的理由から、50重量%以下のポ
リエーテルイミISを含有するブレン1が通常好ましい
。特に好ましいのは、5〜30重量%のポリエーテルイ
ミドを含有するブレンドである。
ができ、上記したような物性上の改良は、ポリエーテル
イミド濃度の全範囲にわたって認められる。従って、A
BS−ポリスルホンーポリエーテルイミPブレン]−″
の重量基準で1〜99重量%のポリエーテルイミドを含
有している改良ABS−スルホンアミドが、本発明の範
囲内に含まれる。経済的理由から、50重量%以下のポ
リエーテルイミISを含有するブレン1が通常好ましい
。特に好ましいのは、5〜30重量%のポリエーテルイ
ミドを含有するブレンドである。
また驚くべきことに衝撃強さについてもABS−ポリス
ルホ/またはポリエーテルイミドの単独の場合よりも改
良されることを発見した。このような衝撃強さの改良は
ABS−ポリスルホン:ポリエーテルイミ1:′の重量
比力1 : 99〜7:93の範囲の比較的狭い範囲の
濃度について認められる。
ルホ/またはポリエーテルイミドの単独の場合よりも改
良されることを発見した。このような衝撃強さの改良は
ABS−ポリスルホン:ポリエーテルイミ1:′の重量
比力1 : 99〜7:93の範囲の比較的狭い範囲の
濃度について認められる。
本発明のブレン1?ば、固体成分を単に混合することに
よるか、これらを昇温下に押出すことによって製造1−
ることかできる。両方の成分のガラス転移温度以上の押
出温度で行うのが一般的である。このような温度は、約
310〜330℃である。本発明のブレン1は、金型温
度80°Cで315℃の温度で射出成形することができ
る。
よるか、これらを昇温下に押出すことによって製造1−
ることかできる。両方の成分のガラス転移温度以上の押
出温度で行うのが一般的である。このような温度は、約
310〜330℃である。本発明のブレン1は、金型温
度80°Cで315℃の温度で射出成形することができ
る。
実施例1〜8
ポリエチレンイミISとABS−ポリスルホンからなる
サンプルを何種類かブレン1:′シ押出した。
サンプルを何種類かブレン1:′シ押出した。
具体的には、実施例1,2および8につ(・ては、押出
機温度分布を、ダイ温度を327℃にして332℃/3
32℃/330℃/327℃/327 ’Cに設定した
。また実施例3,4,5゜6および7については押出機
温度分布を、グイ温度を310℃にして、316℃/
321 ’C/316℃/313°C/310℃に設定
した。押出物をベレットに細断し、次に316℃で射出
成形し、下記の表1−1〜3に示されるような種々の試
験を行った。
機温度分布を、ダイ温度を327℃にして332℃/3
32℃/330℃/327℃/327 ’Cに設定した
。また実施例3,4,5゜6および7については押出機
温度分布を、グイ温度を310℃にして、316℃/
321 ’C/316℃/313°C/310℃に設定
した。押出物をベレットに細断し、次に316℃で射出
成形し、下記の表1−1〜3に示されるような種々の試
験を行った。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1(a)ポリエーテル4811〜99重量%と(1〕)
アクリロニトリル−ブタジェン−スチレン−ポリスルホ
ン99〜1重量%からなろブレンド組成物。 2− (a)前記ポリエーテルイミ1が90〜95重量
%であり、(b)前記アクリロニトリルーブニタジエン
ースチレンーポリスルホンが10〜15重量%である特
許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 前記ポリエーテルイミドが、式(1)(式中、aは
1以上の整数で例えば10〜1、 O,OOO以」二、
−0−2−0−基の二価の結合は、3,3′、3,4′
、4,3′、または4.4′および(2)一般式 び−5−(yは1〜5の整数)で示されろ二価の基から
なる群から選択されたものであり、q=Qまたはlであ
る〕で示される二価の有機基からなえ群から選択された
ものであり、Rは(116−’−10の炭、圭眸子を持
?芳香□族・炭些水素基およびそのハロゲン化誘導体、
(2)2〜20の炭素原子を持つアルキレン基およびシ
クロアルキレン基、C2〜8アルキレン末端化□ポリジ
オルガノシロキサンおよび(3)式びCxH2x(Xは
1〜5の整数)〕で示される二価の基からなる群から選
択された二価の有機基である)で表わされる特許請求の
範囲・第1項または第2項記載の組成物。 。 4 前記−o−z−o−基の結合が、313′、3゜4
′、4.3′または4,4′の位置にある特許請求の範
囲第3項記載の組成物。 る特許請求の範囲第4項記載の組成物。 6 前記ポリエーテルイ汁1..が、式で示される・も
のである特許請求の範囲第5項記載Q′組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US56666183A | 1983-12-29 | 1983-12-29 | |
US566661 | 1983-12-29 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60156744A true JPS60156744A (ja) | 1985-08-16 |
Family
ID=24263854
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59274184A Pending JPS60156744A (ja) | 1983-12-29 | 1984-12-27 | (アクリロニトリル‐ブタジエン‐スチレン/ポリスルホンブレンドとポリエーテルイミドからなる)ブレンド組成物 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0156028A1 (ja) |
JP (1) | JPS60156744A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4913855A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-06 | ||
JPS56133356A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-19 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | Thermoplastic resin composition |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4393168A (en) * | 1982-03-18 | 1983-07-12 | General Electric Company | Blends of polyetherimides and rubber modified vinyl aromatic polymers |
WO1983003417A1 (en) * | 1982-04-02 | 1983-10-13 | Gen Electric | Polyetherimide-polysulfone blends |
-
1984
- 1984-12-20 EP EP84115907A patent/EP0156028A1/en not_active Withdrawn
- 1984-12-27 JP JP59274184A patent/JPS60156744A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4913855A (ja) * | 1972-05-31 | 1974-02-06 | ||
JPS56133356A (en) * | 1980-03-24 | 1981-10-19 | Sumitomo Naugatuck Co Ltd | Thermoplastic resin composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0156028A1 (en) | 1985-10-02 |
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