JPS6015551Y2 - 気泡発生装置 - Google Patents
気泡発生装置Info
- Publication number
- JPS6015551Y2 JPS6015551Y2 JP13079979U JP13079979U JPS6015551Y2 JP S6015551 Y2 JPS6015551 Y2 JP S6015551Y2 JP 13079979 U JP13079979 U JP 13079979U JP 13079979 U JP13079979 U JP 13079979U JP S6015551 Y2 JPS6015551 Y2 JP S6015551Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- porous body
- side wall
- sealing member
- container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は液中に無数の気泡を発生させて洗顔あるいはマ
ツサージ効果等を得る気泡発生装置に関するものである
。
ツサージ効果等を得る気泡発生装置に関するものである
。
気泡発生用の多孔体は、取扱い上の便利さの点で容器か
ら自由に取外せることが望ましい。
ら自由に取外せることが望ましい。
しかしシール作用が充分でなければ気泡発生に悪影響を
与え機能が発揮できない。
与え機能が発揮できない。
そこでシール部材でシールしているが、全体的に均一に
シールするには大きな力を要し、操作性が悪いばかりで
なく、シール部材の寿命低下にもつながるものであった
。
シールするには大きな力を要し、操作性が悪いばかりで
なく、シール部材の寿命低下にもつながるものであった
。
本考案は上記問題を解決したものであって、以下添付図
面をもとにその実施例について説明する。
面をもとにその実施例について説明する。
図において1は機器本体、2は本体内に装備された空気
圧送手段、3は送風量を調整するつまみである。
圧送手段、3は送風量を調整するつまみである。
4は本体1上に着脱自在に装備する容器で、底部には空
気室12が設けられ、空気圧送手段2からの空気を導入
する逆止弁5が空気室12の底部に設けである。
気室12が設けられ、空気圧送手段2からの空気を導入
する逆止弁5が空気室12の底部に設けである。
また空気室12の上部の連通関口13にはセラミック製
、樹脂製等の多孔体6を設けており、その上方空間に水
等の液7を収容するようになつっている。
、樹脂製等の多孔体6を設けており、その上方空間に水
等の液7を収容するようになつっている。
そして、多孔体6はその外周にシール部材8を設けてい
て、これを押え具9の取付部10へのねじ込みにより容
器4に圧接させてシール効果を得ている。
て、これを押え具9の取付部10へのねじ込みにより容
器4に圧接させてシール効果を得ている。
シール部材8としては、第2図に示すように多孔体6の
外周縁部をカバーしたもの、あるいは第3図に示すよう
にOリングを多孔体の外周端面に配したもの等、種々の
ものが採用できる。
外周縁部をカバーしたもの、あるいは第3図に示すよう
にOリングを多孔体の外周端面に配したもの等、種々の
ものが採用できる。
またシール部材8と接する容器4の連通開口13側壁に
は上広がりのテーパ一部11を形成しているものであり
、押え具9のねじ込みにより、シール部材8はくさび作
用でテーパ一部11にくい込み液密作用が得られるよう
になっている。
は上広がりのテーパ一部11を形成しているものであり
、押え具9のねじ込みにより、シール部材8はくさび作
用でテーパ一部11にくい込み液密作用が得られるよう
になっている。
上記装置は、空気圧送手段2を駆動することにより、矢
印のように容器4の空気室12に空気を送り込み、多孔
体6の微細な空気孔(20〜50μ)より液中に放出し
無数の気泡を発生させる。
印のように容器4の空気室12に空気を送り込み、多孔
体6の微細な空気孔(20〜50μ)より液中に放出し
無数の気泡を発生させる。
これにより洗顔等を行なうものである。
なお空気圧送手段としては、容器4の下方に配置する必
要性はなく、別設の位置から空気を圧送するようにして
もよい。
要性はなく、別設の位置から空気を圧送するようにして
もよい。
上記したように本考案装置は、多孔体が着脱自在である
こと、およびシール部材が容器の連通関口側壁に形成さ
れたテーパ一部にくさび作用で接していることにより、
取扱いが容易で、かつ小さい力でシール効果が高く気泡
発生効率がよい装置を提供しているものである。
こと、およびシール部材が容器の連通関口側壁に形成さ
れたテーパ一部にくさび作用で接していることにより、
取扱いが容易で、かつ小さい力でシール効果が高く気泡
発生効率がよい装置を提供しているものである。
第1図は本考案装置の一実施例を要部断面にして示した
側面図、第2図、第3図はそれぞれ要部の実施例を示す
断面斜視図である。 2・・・・・・空気圧送手段、4・・・・・・容器、6
・・・・・・多孔体、8・・・・・・シール部材、9・
・・・・・押え具、10・・・・・・取付部、11・・
・・・・テーパ一部、12・・・・・・空気室、13・
・・・・・連通開口。
側面図、第2図、第3図はそれぞれ要部の実施例を示す
断面斜視図である。 2・・・・・・空気圧送手段、4・・・・・・容器、6
・・・・・・多孔体、8・・・・・・シール部材、9・
・・・・・押え具、10・・・・・・取付部、11・・
・・・・テーパ一部、12・・・・・・空気室、13・
・・・・・連通開口。
Claims (1)
- 空気圧送手段により空気が送り込まれる空気室を底部に
有し、この空気室上部に連通関口を設けた容器と、この
容器の連通関口部に位置し、空気室からの空気が容器内
の液中に放出することにより無数の気泡を発生させる多
孔体と、この多孔体の外周を覆い前記連通開口の側壁と
当接するシール部材と、前記連通開口外周部に設けられ
る取付部に螺入させることにより前記シール部材を固定
する押え具とを備え、前記連通開口の側壁を上広がりの
テーパー状に形成し、このテーパー状の側壁の一部と前
記シール部材とが嵌合するように前記シール部材の外周
側壁をテーパー状とした気泡発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13079979U JPS6015551Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 気泡発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13079979U JPS6015551Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 気泡発生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5647648U JPS5647648U (ja) | 1981-04-27 |
JPS6015551Y2 true JPS6015551Y2 (ja) | 1985-05-16 |
Family
ID=29362495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13079979U Expired JPS6015551Y2 (ja) | 1979-09-19 | 1979-09-19 | 気泡発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6015551Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-09-19 JP JP13079979U patent/JPS6015551Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5647648U (ja) | 1981-04-27 |