JPS60154397U - パンタグラフ式ジヤツキにおける支持杆の軸止構造 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はパンタグラフ式ジヤツキの略正面、第２図は上
下支持杆の連節箇所の断面図、第３図は第、１図■−■
線部分の拡大断面図、第４図は軸の正面図、第５図なら
びに第６図は上下各支持杆の要部正面図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 大半を大径部１２で形成し、その一端に大径部１２より
   小径の小径部１３を、また他端には大径部１２より大径
   のフランジ部１１を同心で軸杆を形成し、前記大径部１
   ２と小径部１３の構成長さの中心部に作動杆６の無ネジ
   部分を回転自在に軸支できる作動杆係合孔１５を直径方
   向に貫通した軸１０と、他の同形の軸杆に前記作動杆係
   合孔１５の穿記位置と同位置に作動杆５の雄ネジ５が螺
   合できる雌ネジ孔１６を設けた軸１０′と、これとはべ
   つに水平部２０．２０’の両側に垂直部２１．２１’、
   ２２．２２’を接続して断面形状を倒コ字形にした下部
   支持杆２と上部支持杆３とし、後者の上部支持杆３は前
   者の下部支持杆２の内側に接して嵌合できるように形成
   し、両者の各支持杆の一端における片側の垂直部２１．
   ２１’に前記軸１０．１０’における大径部１２を挿通
   できる大径軸孔２３．２３’を穿設し、相対向する他側
   の垂直部２２．２２’には小径軸孔２４，２４′を前記
   大径軸孔２３．２３’と同一軸心上に穿設し、前記双方
   の軸１０，１０’には前記大径軸孔２３．２３’を設け
   た２面の垂直部２１，２１′の合計厚さ寸法１をフラン
   ジ部１１の内側面より隔てた大径部′１２の外周に突起
   １４を突設し、また、各支持杆において、該突起１４が
   挿入通過できる凹所２５，２５’をジヤツキとして使用
   する際にその回動範囲内において前記突起１４と係合し
   ないような位置に大径軸孔２３．２３’に開口するよう
   に凹設し、これ等大径軸孔２３゜２３′ならびに小径軸
   孔２４．２４’そして前記の凹所２５，２５’が一致す
   るように嵌合した各々の支持杆に前記軸１０．１０’を
   挿通し、軸止片１７で軸止し更に軸１０，１０’に設け
   た作動杆係合孔１５ならびに雌ネジ孔１６に作動杆６を
   挿入係合して成るパンタグラフ式ジヤツキにおける支持
   杆の軸止構造。