JPS60150195A - パターン認識方法 - Google Patents

パターン認識方法

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JPS60150195A
JPS60150195A JP59250360A JP25036084A JPS60150195A JP S60150195 A JPS60150195 A JP S60150195A JP 59250360 A JP59250360 A JP 59250360A JP 25036084 A JP25036084 A JP 25036084A JP S60150195 A JPS60150195 A JP S60150195A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光感応装置及びこれに接続された沢山のモジ
ュールからなる回路網を用いてパターン認識を行う方法
に関する。
パターン認911(の問題に関しては例えば、1968
年、旧T出版、Kolers及びE d a n 編の
l(Recognizir+BPatterns−5t
udies in Living+lnd Autom
aticSystems (パターン認識−生きた自動
システムの研究)”の第6章に記述されているように、
今日の装置番、1、走査されたデータをう(析するため
に中央計算機が必要であるという欠点を有し、また走査
されたデータと記%Jされたデータとの複卸な整合(m
atching)を要求する。
これに反して、本発明によるパターン認識方法はこれら
の欠点のいずれも全く含まない。
ところで、ここ数年の間Gこ開発され用いられてきた伝
送網または装置であって、装置内にメソセージを投入し
、また適当な場合にはメソセージに方向付けをして装置
内の希望の位置へと導き、該装置から特定の応答を生せ
しめるための伝送網または装置には、無数の変形がある
そのような伝送装置の例としては、通常の計算機、例え
ば1.B、M 7094型等があり、これらにおいては
必要に応じて蓄積された情報を再生するために呼出しが
行われる。また、ダイアルされた情報を分類しあらかじ
め定められた経路に沿って特定の位置に伝送する電話或
いはこれに関連した装置や、あらかしめ定められた数字
やその他の情幸ドのパターンの存否を確認する際に用い
られるパターン認識装置などがある。
過去数10年の間に伝送応用に伴う問題の解決のために
開発された、回路網と伝送波1打の種々の形式は、回路
網装置に関する無数の方法を含んでいる。しかし、特に
上述した型の多くの計算機では、コアメモリをアドレス
する装置と、その内容に関係なく、あるモジュールある
いは語あるいは他の情報を探し出すための呼掛り信号機
構が必要であった。これは特殊な数字や参照符号等を有
している情報のメモリ中におりる各々の位置を確認して
、中央処理ユニットからそれぞれの位置に直接アクセス
(呼出し)を与える必要がある。
これ等の複1゛イ(さのうちの幾つかを克服するために
、81算機は、データの所在位置の情報なしでデータ再
生を可能とするため、例えば分布された記(Q装置と論
理機構とを含んだ、所謂連想記1.i (associ
ative memory)装置を有するように設51
されてき1こ。しかしながらこのことを実際化するだめ
の技術は、記憶装置の総てのモジュールJ)ろいはセル
に結線されなりればならない中央処理ユニットの使用を
必要とするという不便がある。中央処理ユニットが故障
したとすれば、すべての連想記憶再生装置もだめになっ
てしまう。
従って本発明では、上述の不利益を受けることのない回
路#lYl ”A置を用いてパターン認識を行う方法を
1ノ〜供するものである。総括すると、本発明はアドレ
ス機構の必要なしに、即ち総ての他のモジプ、−ルの位
置に関する情報なしに、且つ総てのモジュールに接続さ
れる中央処理ユニットの必要なしに、記憶論理モジュー
ル間の伝送を可能にする回路網を用い、これに接続され
た光感応装置を使用してパターン認識を行う方法である
。また本発明によれば、任意のモジュールによっである
情報に対する要求メツセージを送出させて残りの総ての
モジュールにそのメソセージを伝til;させることを
可能にし、該メソセージに応答するモジュール(そのモ
ジュールが検索されるべき情報を含んでいるとき)から
当該情報を効率のよい路に沿って情報を要求した(且つ
応答路における循環なしに)モジ、−−ルへと伝送する
ことを可能にする。そして各々のモジュールは、それが
直接結合されている2゜3の隣接するモジュール以外の
他のモジュールの位;6についてば全く゛無知パ即ら知
らないか、あるいは情報が与えられていない状態にある
さらに他の目的は、以下の(])(2)および(3)の
観点から、生体中の神経網等の研究を可能とする新規か
つ改良された装置を提供することにある。
(11本発明のモジュール配列の大いなる適応性(2)
神経系統に見出される一方通行接続の利用(3)神経系
統においども存在しない、中央ユニノ1−の不存在。例
えば脳はそのようなユニットを欠いている31・うであ
るが、いくつかの部分に分割されていてもなお作動する
のである。
さらに他の目的は、より一般的な用途にも同様に用いら
れ乙新規でかつ改良された回路網を提供するごとにある
本発明の他の特徴は、本発明に基礎をおく伝送応答の新
規な方法に存するものであり、その方法は、11¥述!
I−れば、本発明の利点がめられる多くの異なった形式
の装置と問題に対して広く応用可能である。本発明は説
明上、以下に電気的あるいは電子的回路網装置と関連す
る好ましい態様において述べるが、本発明の装置の基礎
となる原理は、そのような技術によって制限されるもの
ではなく、多数の異なった形式の装置により、又異なっ
たタイプの操作者によってさえ実施されるであろう。一
方、さらに本発明は、二次元的回路網に関連して記述さ
れるが、必要があれば、周知技術を用いて容易に三次元
的回路網に拡張し得るであろう。
以下系(=J図面に従って、まず本発明に用いられる回
路網につき説明し、その後これを用いる本発明のパター
ン認識について説明する。
第1A図には好適な記4.σ−輪理モジュールがIとし
て示されており、それば例えば、数字1゜2.3,4.
5および6が伺されている6個の両方向チャネル即ら接
続を有している。これは6面即ち6角のモジュールを構
成する。本発明は、両方向チャネルのモジュールからな
る回路網と、モジュールから出る方向又はモジュールに
向う方向のいずれかの方向の一方向チャネルのモジュー
ルからなる回路網の両方に関連するものである。6角モ
ジユールにおける一方向チ十ネルの配列は種々のものを
用いることができるが、それらの内の数種が第1B、I
C及びID図に示されている。第1E図は両方向チャネ
ルl、2..3および4を有する方形モジュールを示す
。また第1F図および第1G図は、方形モジュールにお
&Jる一方向チャネルの配列を示している。第11)図
のり、体側においては、チャネル1,3および5はモジ
ュールへのメソセージを運び、一方チャネル2.4およ
び6はモジュールからメツセージを取り出すようになっ
ている。これを作意に゛に級”の動作と吋ふ。他・方策
1131P+には” D級”の動作が示されており、こ
こではチャネル1.2および(]がモジュールにメノー
d−ジをもたらし、一方チャネル3.4および5はメツ
セージを運び出す。第1C図にはさらに゛1級”の他の
配列が示されており、そごでは入力チャネルは1,2お
よび4であり、出力チャネルは3,5および6である。
明らかに、他の配列およびこれらの級の動作の組合せも
また使用され得る。
同様にして第1F図の方形モジュールの具体例では、チ
ャネル1と2がメソセージをもたらし、そしてチャネル
3および4がメソセージを送り出し、一方策1G図のモ
ジュールではチャネル1と3が入力チャネルであり、チ
ャネル2と4が出力チャネルである。
各モジュールにおいてはその幾何学的形状とは無関係に
論理ユニットと記憶ユニ・ノドと称される部分がある。
これらは、後に説明される決定の原則に従って作動させ
られる。簡単に言えば、各モジュールは2つの形のメツ
セージを受りる。即ち本発明の説明中で“メツセージ”
とも呼ばれている総括メソセージ輸ene’ral m
essage)と、“応答゛とも叶はれている応答メツ
セージである。各モジュールは、総括メツセージが最初
に到着し、そのメソセージをその総ての出力チャネルへ
と送り出すチャネルの識別名をその記憶(メモ1月ユニ
ソ1−の中に蓄積する。そして後にもし応答が到着した
場合、後に説明するように、それば総括メソセージが最
初に到達した前記チャネルの識別名に基づき決定の原則
によって決定される1つの出力チャネルへと送出される
各モジュールの記1息ユニットは列状または円状である
ことができ、目的とする応用に従う容滑を持っているが
、総括メソセージが最初に到達する一f−+ネルについ
ての情報を保持するだけの充分な大きさを持っていなけ
ればならない。
もし、応答が到着する迄の間に1以七の他の総括メツ1
1−ジが送られて来ることが予想されるならば、記4(
1::Jlニットは各々の総括メ、セージの識別名と、
各々の総括メツセージの最初の到着チ、1・ネルの識別
名とを保持することができなくCは〕、「らない。
応答と応答の間に数個の総括メツセージが到、/、r 
Lだ場合を仮定すると、各モジュールの論理で!−二ソ
ノ1入ってきたメソセージが総括メツセージでル)るか
Lt’;答メソセージであるのかを判断する6、ユれは
、もしメツセージが一列のパルスとし′ζ送信されるな
らば、最初のパルスをメツセージの性質を指示するため
に用いることにより、例えば“0”は総括メツセージを
、“1”は応答メツセージを示すようにすることに“よ
って容易に行うことができる。
第2図は、“■(級”と“19級”の6角モジユールに
よる代表的な回路網を示したものである。
図面の中央の点で示されるモジュールIは、第1図に示
した構造的な形状を持ち得る。多くのそのようなモジュ
ールが全回路網中に分散させられ、各々は小さな点によ
って代表されていることが観察される。中心のモジュー
ル■は“K級” (第1D図)の形式の一方向チャネル
として示されており、そこではチャネル2.4および6
の矢YiiI(V)がモジュール1から出る方向を指し
ていて、モジュールから出る方向の送出即ち出力チャネ
ルを示している。またチャネル1.3.5はモジュール
Iの中心を向いた矢印を有しており、該モジュールへと
供給される情報を受容することを示している。第2図の
回路網装置の他の総てのモジュールにおけるチャネル接
続について同様な約束が用いられる。この例において、
モジュール■1はその右隣りとのチャネル接続(モジュ
ール■のチャネル4に接続されている)が、“D級” 
(第1B図)の接続をもつものとして示されており、そ
の2゛および6゛のチャネル接続は内向の矢印を有し、
その3’、 4’A;A、び5゛のチャネル接続は外向
の矢印を有している。かくしてこの回路網は、” K級
”あるいは“D級”動作のいずれかに接続された、■−
ビ等のモジュールのハイブリッド即ち混合を示している
。モジュールのうちあるものは、例えば12のようにそ
のチャネルが第1図に示した(37置から回転して示さ
れているものがあるが、級は同じものにとどまり、頃後
同様に取り扱われる。また、この回路網の外周では、い
くつかのチャネルがなくなっている。これらの出力チャ
ネルは、存在している出力チートネルの1つにjll、
に1ト続されている。その他の点では、端部のモジュー
ルは他のモジコールと全く同しように作動する。
本発明によれば、第2図の回路網は、複数個の記憶−論
理モジュールを含んでおり、各々のモジュールは入力メ
ソセージを受け入れ、そしてメソセージの形式に依存し
て、出力メソセージを送出する。これらのモジュールの
群は、順次多角形的集合体に接続されてなり、少なくと
も部分的には相互に外接するようになっている。
例えば、モジュールI’、I”、B、I’、I5.l’
は中心のモジュールIに外接する6角集合体の群を構成
し、次いでこの6角集合体は、モジュールill、 I
I”、 11”、 11’、 [5,rr6. ■?、
 ■8. [9,[10■I+、■+2によって形成さ
れる、次の外周の6角集合体の群によって外接され、こ
の接続は完全な回路網装置を完成するために順次読りら
れる。さらに本発明によれば、1つの集合体の各モジュ
ールは、他の集合体の隣接するモジコ−ルのみと接続さ
れている。例えばモジュール11ば、隣接するモジュー
ルn12とは導体たる一方向チャネル3゛によって接続
されていることか示されており、モジュール■12に隣
接するモジュール■1 とはチャネル4゛によって、モ
ジュール■1に隣接するモジュールII2とはチャネル
5”によって接続され、これによってこの回路網の他の
部分へと順次接続されていく。これらの接続は前J玉し
たように、ひとつのモジコーールの出力と、それに隣接
したモジュールの入力との間の一方向接続からなってい
る(一方向の外向きの接続3’、 、i’および5”は
対応するモジュール[12,illおよび■2の入力接
続として働く)。
さらにまた、チャネルの配列は、任意の2個のモジュー
ルの間には、それらの間での伝送を許容するように通路
が設けられるようになっており、例を示・Uば、■6と
■2の間ではチャネル2゛および5゛で伝送が許容され
る。
この形式の接続によれば、例えば第2図に示されている
よ一ンに構成された回路網では、任意のモジュールが情
報を要求する要求メソセージ(総括メツセージ)の1言
号を発することができ、そしてその信号を回路網中の他
の総てのモジュールに伝送できる。また、要求されてい
る応答(111t ’7H)を含んでいる他のモジュー
ルあるいは複数のモジュールは、回路網中の複数個のモ
ジュールが関連する限りでは、何処から要求メツセージ
が来たのかという“情報”が全くなくとも、その応答を
それが隣接するモジュールの集合体とそれらに続くモジ
ュールの集合体を介して自動的に送出し、そしてこの応
答が要求メソセージを発した最初のモジュールに送信す
しめられる。即ち本発明により、これらの全く新しい結
果が得られることが判明したのである。
どのようにしてこのことが起るかを以下に説明する。例
えば要求メソセージ(総括メソセージ)が、第2図の中
心に示されている論理−記憶モジュール■によって発せ
られたとする。第2図における塗り潰された先頭(マ)
は、いかにしてこのメソセージが最初に他のモジュール
に達するかを示すものである。同じメツセージはある時
間遅れてそのモジュールの他のチャネルにも現れるであ
ろうが、そのような後に到着したメソセージは後に論す
るよ・うに拒否される。
説明のために、要求メソセージに対する応答メソセージ
が、″に級”であるモジュール■に含まれていると仮定
する(しかし要求メンセージ源であるメツセージIは、
前辺ってこの事実を゛知っている°状態にはない。)。
要求メツセージ(総括メソセージ)がモジュール■に到
達して時に、モジュール■は応答ノンセージを発1gす
る。そしてモジュール■とモジュールIとの間にある一
連のモジュールが、各々は他のモジュールからは完全に
独立であり且つそれらについての情報を持たないが、モ
ジュール■からの応答メソレージが循環を伴わない合理
的な近道を通し一部モジブーール■に達するように、年
回的に作・す1するに のご吉は、応答を受ける各モジュールが、この応答を、
請求メソセージが最初に到達したチャネルの識別名を基
礎にして、決定の原則に従ってjXり出ずことによって
達成される。“I(級゛及び’ l)級”のモジュール
におりるこの決定の原則の規則、設計思想は次の通りで
ある。
表 I 」 1或いは1及び56 3或いは1及び32 5或いば3及び54 皿 6或いは6及び15 1成いば6及び24 2或いはl及び23 応答メ・2セージの送り出し方向付りの規則は、単にチ
ャネルのみに従属し、モジュールの場所的な配位には依
存しない。チャネルの識別名たる番号は、図におりるチ
ャネルの方向とは無関係に、それと関連するチャネルを
示し続りる。
例えばD級であるモジュール■1の入力チャネル2゛、
1”、6゛とじて指定される。また同じようにD級であ
るモジュールH+2の入力チャネルは、■12の異なる
配置の方向にもかかわらず、2”。
1”、6″のように示される。この方法によって、第1
1.i図のチャネル関係が保存される。応答の方向伺り
の規1!す即ち決定の原則を適用するにあたって、数字
の指数(prime)等は、例えばモジュールInの場
合のようにチャネルを指示する際に省略されるであろう
第21;416;ニオ?いて、モジュール■はに級(第
1D図)であり、総括メ、ノセージをその入力チャネル
3に沿って受&ノ入れ、決定の原則に従って、その応答
メ、p−ジを出力チャネル2に伝送する。同様にしζモ
ジュール■番f、それがD級(第1 B図)であり、−
がっ総括メツセージをチャネル〔jで受りたから、チャ
オル5に沿って応答メツセージを通す。モジュール■は
総括メソセージをチャネル2で受りて応答メソセージを
3から出し、そしてこれはモジュール■6及びI4へと
続LJられる。がくしで応答は、点線で示された矢印に
よってE!Jがつけられた経路を通過する。
このようにして、任意のモジュールがら発せられた応答
は、循環のない合理的な短い経路を通って総括メソセー
ジを発したモジュール■に達することがわかるであろう
。中央のモジュールIだりではなく、任意のモジュール
が総括メツセージ源として作動することができることが
明らかである。
第3図は、第1F図の方形0級モジュールによって構成
された回路網を示す。ここでも各モジュールはその隣接
する同種のモジュールに一方向チャネルによって接続さ
れており、任意の一幻の要素間には伝送経路が存在する
。第2図の場合と同じ約束が、チャネルの方向と、総括
メソセージが最初に達したチャネル及び応答経路につい
て用いられる。説明のために、最も中心にあるモジュー
ルs+を総括メソセージの開始点とする。表Hには応答
の方向イ1けのための規則が示されている。
表 ■ 4 2或いは1及び23 モジュールS2がsIがら発ゼられた総括メ゛ソセージ
に対する応答を有していると仮定する。s2は総括メツ
セージを入力チャネル1で受けるから、応答はS2の出
力チャネル4Qこ向けられる。
S3は総括メツセージをチャネル1および2上に受L)
るので、応答メソセージはチャネル3で送出され、この
ようにして総括メソセージ発生源に達するまでにS4〜
310を通る。
第4図は6角に級モジュールによって構成された回路網
である。今、モジュール11が総括メツセージ源とし、
て選ばれたとする。ここでも、塗り潰された矢印(マ)
が、各モジュールに最初に達した+?括メツセージのパ
ターンを示すものであるとする。応答の方向付HJの規
則は表■に示しである。ここで図の上部のモジュール1
11が応答を含んでいると仮定する。総括メツセージは
入力チャネル1および5に到来するである・うから、応
答は出力チャネル6に向りられる。
総括メツU−ジをやはりチャネル1と5に受4ノる11
10は応答を6に向ける。111は総括メンセージを5
に受&−するであろうから、応答は4から出て行く。そ
してそのようにして応答は発生源であるモジュール11
に達するのである。
総括メソセージが伝播した後の応答の方向イ1りは、第
1AおよびIE図に示した二方向チャネルを有している
モジュールによって構成された回路網によっても同様に
達成できる。例えば、第2図および第3図に示したよう
な一方向チャネルを有するモジュールによって適当に回
路網が構成された時と、同様な構成の回路網を二方向チ
ャネルのモジュールで構成した時と、総括メツセージの
伝播時間及び応答の戻り時間はほぼ回しである。しかし
論理と記1a容量に対する必要性は、一方向チャネルか
らなる回路網の方がかなり少ない。これば、二方向チャ
ネルは方向が反対の一方向チャネルの2個と等価である
からである。従って、例えば6角の二方向チャネルの回
路網においては、各モジュールは同し仕事をする6個の
入力チャネルと、6個の出力チャネルを有しているよう
に見える。
応答メル−ジであれ、総括メソセージであわ、rIr 
r/31rl−・・の入力及び出力の方法は、特定の応
用に依存する。例えば、次に述べる本発明のパターン認
識の場合について略述すると、総括メツし−ジは、)j
jj部で回路網中に射出され、応答メソセージ&;lに
ジュールによって発生され、そしてO:hi部からfI
Sめられる。また離れて配置されているS口?a相互間
における非常に一般的な伝送’!’= aにおいj I
t:、外部から総括メツセージを人力し、回路3111
の各モジュールから応答メツセージを油出ずろごとが望
ましい。そのためには、り)部装置(例えば計算機)か
らの余分な入力チャネルと、外部装置への余分な出力ナ
ヤネルが各千ジ1−ルに追加されるであろう。第9図に
関連して行うモジュール構造の詳細な論議で、これらの
余分のチャネルがしんしゃくされる。
このような回路網を用いることにより、本発明のパター
ン認識方法が実施される。これによると例えば、容易に
角度の向きや直線の長さを識別することができ、曲率を
検出することができ、そしである特定の活字のアルファ
ヘット文字の認識をなしうるちのである。
本発明のこの特徴を説明するために、回路網の上には光
電池あるいは他の光感応装置がぎっしりつめられたバン
クがあるとし、各には3角状であって辺は等しく、6角
回路網のチャネルによって形成された3角の上に位置し
ているものとする。そのような光電池2個の位置を11
およびP2とし、第4図の右下に示しである。各々の光
電池はその3個の頂点で3個のモジュールに接続されて
いる。そして、光電池がある像により遮られた時、それ
に接続されている3個のモジュールの総ては“活性化”
、即ち“オン゛′となる。各々のモジュールは6個の3
角の領域、従って6個の光電池の6個の頂点により囲ま
れているから、ひとつのモジュールはこれら6個の光電
池のうちいずれによっても“オン゛とされ得る。
このように作動される光電池のバンクは、通常は連続で
ある投影像を回路網上で不連続な表現に変換する。これ
は多くのパターン認識へのアプローチとしては昔通の過
程である。
第5171には細い線LL’ の像に対する不連続化が
図示されている。これば後に述べるように、第4し1を
変形し7て示している。回路組のチャネルによって形成
された3角形の領域に像が入るか横切るかすれば、その
領域の光電池を経由して、頂点Gこある3個のモジュー
ルが活性化される。かくしてモジュールC1〜C19は
像L L ’ によって7i’!性化されろであろう。
総括メツセージの伝1番についてのいくらかの観察をす
るために第4図に戻る。軸(常にキ、8括メツセージ源
に関連して定義・される’) II−A、 It−C。
11−Bに沿う場合を除き、総括メツセージはモジュー
ルの2つのチャネルに同時に達する。さらにまた、到達
のパターンが均一である3個の領域がある。即ら、II
BA”Cの領域では総括メツセージは入力チャネルlお
よび5に到達する。
+1CB’への領域では人力チャネル1および3に同時
に到達し、一方11Ac’Bにおい′ζはチャネル3お
よび5に到達する。そして、もし隅へのモジュール11
12が総括メソセージを送信したとすれば、6角回路網
の全体が領域113A’Cのように挙動する。即ら11
12の軸(A−11” とA−C’ ) に沿うモジュ
ールを除き、総てのモジュールは総括メソセージを同時
にチャネルlおよび5に受ける。これは目でモジュール
1(を隅へにずらして見れば理解できることである。同
様に隅Cにおりる1114からの送信は、チャネル3お
よび5へ同時に到着し、また隅Bの1113からの送信
は、チャネル1および3に到着する。総括メソセージの
送信が上述のように均一な到達パターンを発生ずること
となるこれらの3個の隅A、 BおよびCを、第4図及
び第5図の回路網においては第一次の隅(PRIMAR
Y corners)と呼ぶことにする。
ごこて、単位時間を1つのメツセージがモジュールから
次のモジュールに行くために必要な時間であるとする。
信号源から伝播する時に、総括メツセージは、存在する
最も短い通路に沿っであるモジフ、−ルへと行くであろ
う。従って総括メツセージの到達時間は、信号源のモジ
ュールと特定のモジュールとの間に存在するモジュール
を:ζえられる最短経路に沿って数えることにより容易
に決定することができる。かくして第4図Qこおいて、
モジュール11’、 112および11′3は、総括メ
ン(=−ジを最初に、つまり11から出発してl ii
’;位)+:H間に受りるであろう。要素114〜II
 9i;を総括メツセージを2蛍位時間で受ける。伝播
の゛″同時間”線は、同心の3角であり、118八”C
のよ・うな領域のいずれにおいてもその”Kfjj!は
平行キノ1)であることが直らに判明する。
第4し1の回h1δ網AC’BA”CB” は、第5図
において2i−形回路4ト1を形成するように変形され
て現れている。第一次の隅の各々と関連して2個づつ;
110点(>II、 (j) Irt点)がある。1つ
の第一次の隅から回路41/Iを基C右側にある星点を
右星点と呼び、ごては++、 s、 ++、 、=称す
る。そして左側のそれは左足点と1す″び、二(1でば
り、S、P、と称する。かくして第一次の隅にに関して
は第5図に示されているようにR5Pcとt、spcを
もつことになり、第一次の隅へおよびBについても同様
であるとする。
総括メソセージがl1SPあるいはLSPから送信され
た場合、該星点の関連する第一次の隅からの送信によっ
て得られるのと同じ、均一な到達パターンが回路網nc
′B八’cB゛ 上に形成される。例えば、R5Pcお
よび[、SPcからの送信は、隅Cからの送信の場合と
同様に、入力チャネル3および5へ同時に到着する。例
えば、第5図にお番)るモジュール021 はR3Pc
からの総括メツセージをチャネル3および5に受ける。
これはベタ塗りの先頭(マ)で示されている6C25は
第一次の隅の隅Cからの総括メソセージをチャネル3お
よび5に受け、このことは棒をともなうベタ塗りの先頭
(マ)で示されている。同様にして第5図の回路網の中
央にあるモジュールC5は、R5Pc、LSPc 、あ
るいはCからの総括メツセージを、チャネル3および5
に受りるであろう。
RSPおよびLSllは、回路網中の各モジュールに同
じ到達パターンを形成するのであるが、総括メノーレー
ジの発生からモジュールの応答メソセージの到;i’i
までの間の時間経路は、R3IIとLSPでは5°+l
、 X+’っだ1)のとなることを以下に説明する。
このtl +fl’3時間を決定するための方法も説明
するが、この方法は後述するパターン認識の応用に、J
3いて4)用いられるであろう。
以下で用いられる用語について下記のように定義しCお
く。
トラノク:チャネルの整列によって形成される線、例え
ばLSI’cの近くの、%5jnl−nl’、R2−1
2’およびn、−nil’あるいはR3Pcの近くの綿
n4−n4’とn 、、 −n 、、 ’。
星点の関′&トラック:トラックであって星点に面する
もの、即ちnl−nl’、 nz−n2°等はLSI’
cに対面しているからこれらは星点L S P cの関
連トラックである星点R3Pcの関連トラックばR40
4’+ R5−R5”等である。
応答帰還時間(R[ミ5PONSE RETtlRN 
TIM[4−RRTと略称する):あるモジュールにお
ける総括メツセージの開始から、同しモジj、−ルに特
定の応答が到達するまでの時間経過。例えばR3r’c
からの総括メ・7セージに対する621からの応答の1
1117は6である。何故ならば、CHIに達するであ
ろう総括メソセージの最短時間は3単位時間であるから
である。また表Iの応答の方向イ1げの規則を適用する
ことにより、応答はR5Pc Lこ達するのに3単位時
間を必要とすることが判り、かくしてRII76が与え
られる。
第5図に示されている回路網の構成によゲて、ある星点
に対しては、その星点の関連トラ・/りに沿って存在す
るモジュールからの応答に対するRRTは総て等しくな
る。例えばR3Pcに関連する1つのトラックはn++
−n4°である。かくして・C23およびC24に対す
るRRTば、第5図から容易に判明するように総て3単
位時間である。
R3Pcの他の関連トランクばR5−n5’であり・こ
のトラック上に存在するC20. C21およびC22
のRRTば6である。またR6−16’に沿って存在す
るモジュールに対するRRTは9である。さらなる関連
l・ラックの各々に対してRRTを得るには、3単位時
間をそれぞれ加算すれば良いことは明白である。従って
、もし3つのζj1−位時間をもって1となるように単
位時間を新たに定義しなおしたとすれば、通過する関連
トラックの各々に対しては、さらに1を加えることによ
りRI+ 1’が得られることとなる。この新しい約束
に従う用語によれば、lマSPcについてのRRTはR
4−n4’に沿うモジプ、−ルに対しては上、R5−n
5’に沿つモジュールに対しては童、以下順次そのよう
になる。
かくし′C回路網中における特定のモジュールからのR
RTは、単に与えられた星点と与えられたモジュール間
に横たわる関連トラックの数を数えるだけで容易に決定
することが可能である。
この方法によれば、RSP、に対するC6からの応答の
l?llTは7であり、一方LSP、へのChからのR
RTは8単位時間(新単位)となることが容易に明白と
なる。
第5図における回路網に対して、3つの事実が確立した
。(1)1つの第一次の隅(A、 BあるいはC)の左
あるいは右の星点(LSPあるいはR5P)は、これら
第一次の隅と同様に回路網AC’ BA”CB’中のモ
ジュールのチャネル上に同じ総括メンセージ到達パター
ンを作り出すであろうこと。(2)1つの第一次の隅か
またはその左右の星点のいずれかから総括メソセージが
送信された時は、前記回路網の、端部を有しない総ての
モジュールに対する総括メンセージの到達パターンは同
じである。(3)特定のモジュールから1つの星点への
応答の応答帰還時間(RRT)は、その星点から応答す
るモジュールへの関連トラックの数を数えることによっ
て決定できる。前に定義したように、1つの星点の関連
トランクとはその星点に対面するI・ランクである。
次に、回路網が前に述べた形式の認識を行うための規則
を示す。
1、 6ケの星点の各々は回路網中に、コード化されて
いない、tlNcOI)El’)と呼ばれる形の総括メ
ツセージを順次送出する。
2.1つの総括メソセージがあるモジュールに到達した
時(前に示したように、内部のモジュールの2つのチャ
ネルに同時に到達するであろう)、 (+J)もしそれを受りたモジュールが、関連する光電
池によってすてに゛活性化の状態”即ら゛オン状態”に
あれば、到達したメ。
セージが″l−ド化されているか、コード化されていな
いかを問わず、そのモジュールはその総ての出力チャネ
ルに1つのコード化された(CODIiD)総括メソセ
ージを送出する。” COI)I: li”は単にこれ
を送出するモジュールが”活性”の状態にあることを示
すものである。コードは接頭字をつけることにより示す
か、あるいは1つの接頭字のビットの状g 4.二より
示すことができ、これによれば“” 0 ”はコーI−
化されていない状態を、パ1”はコード化された状態を
示すことになる。
(b)もしそのモジュールが“不活性”即ち“オフ状態
”であれば、入力総括メソセージがコード化されている
か否かを問わず、そのモジュールはその総ての出力チャ
ネルに対してIJNcODIEDの総括メツセージを送
出する。
3、(応答の規則)もしそのモジュールが活性化された
状態にあり、かつ2つの人力チャネルの両方にUNCO
DIEDの総括メソセージが同時に到達したならば、そ
のモジュールは総ての出力チャネルにコード化された総
括メソセージを送出した後に、表1の規則に従って決定
されるチャネルに沿って応答メツセージを送出する。
角度、長さ、曲率などの認識は、か(して発生され総括
メソセージが発生せられた星点によって受信される応答
メソセージを分析することによって達成される。
この応答の規則を第5図における直線LL”によって生
成せられる像に対して適用してのる。
先に示したと、−ろによれば、この像によってモジュー
ルcl〜O19のみが“活性化”の状態にある一総括メ
ノセージはR3Pcから発信されても、あるいは1.S
 l’ (:から発信されても、コード化されない形で
モジュールC1のチャネル3および5に同時に到達する
。何故ならば、両方の星点は同じ到達パターンを作り出
す(先に説明した)し、またC21− とに27は両方
とも“オフ状態”(従っ“ζ:、+−I化されない総括
メツセージを発イ3する)にあるからである。それ故C
IはIt S l” cまたはLSI’(:に応答メツ
セージを送出する。同様にモジエールc4. C6およ
びCqも応答メ・7セーシを送出する。これらのモジュ
ールt:Lすべて円でとりまいて示しである。一方、C
2,C3,C5等は、少なくとも1つのチャネルに7合
ッて、コード化された形の総括メソセージを受り入れる
ので、応答メツセージは送出しない。
すでに説明したように、1つの星点におりる応答帰還時
間(RRT)は、その星点と応答するモジュールとの間
の関連トラ・ツクの数を数えることによって容易に決定
できる。かくして、cl。
c’、 c’およびC9に対するR3Pcでのl?l?
Tはそれぞれ5.7.8および10となり、一方LSP
cについては9,8.7および6を得る。ここで、最小
のRRTをOと仮定する。この仮定に暴づ(方法では、
応答するモジュール間の関連トラックのみを数えればよ
い。すると、c’、 c’、 c6bよびC9に対する
RRTはIt S P cで0.2,3.5となりLS
Pcでは3,2.1.Oとなる。
このようにして算出されるRRTの平均、即ち平均応答
帰還時間Tを、下記のように定養する。
かくして、第5図におりる線LL’ に対しては、RS
 P cにおりる■ば5/3即ち1.66、そしてLS
PcにおいてばTは3/3あるいは1.0となる。
ここに説明されている手順は、星点からみたある像の部
分を、一連の応答(以下シーケンスとよふ)に変換する
ものの1つである。平均応答帰還時間Tはこのシーケン
スを要約的に表示するものである。かくして、回路網に
像を投影する時、ずべての星点で記された平均応答帰還
時間がその像の変形された表示となり、これはその像を
識別するために用いられ得る。
第6図は第5図の回路網を60″回転さ−Uて再現した
ものである。隅へは左側に現れる。チーレネルの方向は
簡単にわかるから示されていない。
回路絽十に投影されているのは文字13の像である。大
きな黒丸状の点は、活性化されたモジュールを示す。七
ジュールI−XはLSP、およびll5IIAaこ応答
するものであり、円で囲って示されている。RSl’R
およびLSPIlζこ応答するものは方形で囲って表し
ている。3角形で囲ゲて示されているモジュールは、L
 S P cおよびRS P cに応答するものである
LSI’Aについて考察してみると、それは10個の応
答メツセージを受ける。最初に来るのはモジ1.−ルI
からの応答メンセージである。この1仕〕即らlid;
答帰還時間をOときめる。最後に到達する応答メツセー
ジばXからのものである。
ごれはI?RT 15で到達するであろう。何故ならば
■とXとの間にはしSPAの関連トランクが15本存在
するからである。従ってLSPAにおける平均応答すW
速時間は、15/(10−1)即ち1.7となる。
他のrは次の通りである。
R5PAにおりる■=12/9=1.3−11SP□に
おける■= 9/2=4.5LSP、 lこおりるT 
= 3/2=1.5R5I’cにおりるI=1 LSI”CにおりるI=1 ごの一連の平均応答帰還時間の様相は、回路網により観
察される文字Bの表示である。後の段階で11を認識す
ることは、」二記の一連の時間の様相を後の段階におい
て実際に得られた一連の時間の様相との間で合致が得ら
れることによって達成される。
第5図の回路網は第7図に全く回転させられることなく
再現されている。直線の線分Ll、 L2゜し3.L4
および曲;6を有する線分CI、 C2,C3が、黒丸
で示されるこれら線分の回路網上の表現とともに示され
′Cいる。R3PcあるいばLSPcのいずれかからの
総括メツセージに応答するモジュールは、円で囲まれて
いる。ここでは比較の1=1的か−)、すべての線分が
一緒に示されているが、以Fの説明は一度にただ1つの
fJ1分ののが現れる場合についてなされる。
応答の規則及び第5,6及び7図から明らかなように、
ある隅の星点への応答メツセージは、その隅に1111
ずろ(3−の端部がら生ずるであろう。
従、って、八= t:の三つの隅の星、I襲こ対するモ
ノ−1,−ルか(、+ 0) 1.rj、答は、回路組
上に投影されたある像の”:1.’を部1または境界を
示す。そのため本発明の回+、+糺1=l?lば、像の
端部の検出器として使用できる。
さらb:二:l: t、星点において受信する一連の応
答メツlζ−ジの時間の連続様相を調べることによっ“
C1その像の端部の形状が検出できる。1、Yに次の事
は事実である。即ち像の端部が直線により構成されてい
る時、1つの星点て受りた一連の応答ツノセージ間の時
間間隔は、はぼ等しく保たれる。もし端部が凸状に構成
された像である場合、その端部が対面する隅の左右の星
点において時間間隔は、一定の値が続いた後に増大し始
める。もし端部が凹状の像である場合には、その端部に
対面する隅の左右の星点において、時間間隔は大きい状
態から出発し、次第に減少していき後に一定の値の時間
間隔が続く。
これ等の様子は、回路網の密度(tIL位面積当りの要
素の数)が増大すればするほどはっきりする。
第7図におりる線分C3をある像の凸状の端部として考
える。R5Pcはまず最初にZlを受信するであろう。
何故ならばそのモジュールはR5Pcの最も近い関連ト
ランクにあるからである。応答メソセージの間の間隔は
、関連1−ラックを数えてのると、Z2〜Z9は1単位
時間の時間間隔で到達し、200はZ9に続いて2単位
時間の時間間隔をもって到達し、Zl2はさらに3単位
時間の時間間隔後に、その後は順次同様になるであろう
ことが判明する。LSPcではZl3〜z5ば1単位1
1.5間の時間間隔で到来し、そしてZ′〜Z1は8−
11間間隔を増加しながら到来するであろう。
今度は線分CIを凹状の像の端部として考える。
XIが最初にRS P cに到達するであろう。続いて
X2が4単位11.5間後に、X3がそれからさらに2
単位時間後に続くであろう )(]とX′とでは同じ時
間間1(M;%が保たれる。しかしながらX’〜X12
は1単位時間のII冒111間隅で到来するであろう。
また1、sf’cにおいても、大きな時間間隔が減少し
でいって後に1中位時間の時間間隔となるという同じ振
舞が保たれている。
−・力、直線状の線分し4を像の端部としたとき、Y1
〜Y′の応答のすべては、略2単位時間の時間間隔て1
1 S P cに到達する。これらは1.S I’ c
てはl ji1位11.5間の時間間隔で受信される。
従って本発明により、ある像の0jXj部が凸状である
か、凹状であるか、あるいは直線状であるかを知ること
ができる。
また回路網は、本発明の方法により、角度の方向と、直
線的な像の端部の長さを決定するためにも使用できる。
即ち第7図において、Llは隅Cの星点に対してただ1
つの応答を与えることが観察され、L2は4個の応答を
生じ、L3は7個、そして、1.4は5個の応答を与え
ることが観察される。ここで総ての線分は同じ長さであ
る。
よゲで隅Cの左右の星点において受信される線分ごとの
応答数の差が、角度の方向によるものであることが明白
となろう。また隅Cの場合においては、線分が垂直(図
の上下方向)であるときに最大の応答数が得られること
が明らかである。垂直に対して±3o°に角度が近づく
につれて、応答の数は1に近づく。他の重要なことは、
平均応答帰還時間もまた線分の角度が変化するに従って
変化することである。平均応答帰還時間は長さに基礎を
置くものではないので、線分の長さと無関係に、角度を
推定するために使用することができる。線分L2. L
3およびL4の平均応答帰還時間を表■に示し“ζある
。1,1については後に論する。
大 町 L2 L3 L4 R3Pc 1 1 2.0 LSPc 3.0 1 1 垂直を0°と定義し、時計方向の角を正とする。0°に
おいて両方の星点はT即し平均応答帰還時間が1.0で
あることを記録していることがわかる。角度が30°に
向かって増加するにつれて、1ンSPcにおける■は増
加し、一方LSPcにおりる「は1.0に留まる600
以下−30’以上の角度に対しては、反対のことが起る
。このように、It S P (での■は0°と30’
との間の角に感応し、一方LSPc T: (D I 
ハODと一30’との間の角度に感応する。隅Bは隅C
に対して60゜回転さ・けられたものであり、その他の
点については同−一であるから、R5PBおよびLSP
Ilは30’から90 ’ (7)間の角度に対して感
応するであろう。
隅へはIIあるいはCに対して60°回転している以外
は同−m−である。従って、R5P’、およびLsPA
は15(ピからC)(ピの間の角度に対して感応するで
あろう。−30°から開始したのであるから、星点の3
組のすべてによる範囲は、すべての角度即ち06から1
80°をカバーすることになる。
線分L1は、他の直線の線分と同し長さを有しているに
もかかわらず、たった1つの応答警1のみを与える。L
lに沿う他の総ての活性化されたモジュールは、少なく
とも1つのチャネルに沿ってコード化された総括メツセ
ージを受りるために応答メソセージを発しない。1,1
の角度は一30°である。もし仮にそれが30°であっ
たとしても、やはり長さにはかかわりなく1つの応答メ
ソセージのみを発するであろう。しかし回路xAをわず
かに回転させると、複数の応答が生じ、1,1を星点の
1つの感応領域へと移動〆せるであろう。
線分の角度が存在する範囲は、もつとも大きい平均応答
帰還時間を有する星点を確認することによって決定する
ことができる。C2に対しては、これは表■に示されて
いるようにLSPcである。かくしてC2はLSPcの
感応範囲である=3(ピと06の間になければならない
。このようにして線分の角度が存在する30°の間隔が
定められると、この範囲内での正確な値は次式で与えら
れる。
ここにおい−〇〇はOoと30’との間の角度であり、
口よ綿ろ)に対面する隅の2つの星点におし)で受信し
た11′均応答帰還時間の最大値である。
1.2. C3およびC4の実際の角度は、それぞれH
i、!i ’ 、(1’および11.36である。上式
によっζlit′(’Jされる値は−16,2°、0″
および比o’である。
第7図の線L2〜L4を検討することによって、像の0
1111部が該端部の対面する隅の2個の星点の感応領
域に存在するとき、端部の長さを増加させると応答の数
もまた増加することが示される。
そして−りえられた長さの増加に対して得られる応答の
増加は、端部を構成する線分の角度に依存する。従ゲ乙
もし2応答の数と角度とが与えられたならば、チャネル
の長さを用いて該端部の長さを決定することができる。
角度自体は星点におりる平均応答帰還時間の大きい方か
ら決定iiJ能なものであるから、長さは受信した応答
の数nと丁により、以下に示す式に1」tっで決定する
ことができる。
長さ−(n−1) JTZ]]〒 L1〜L4のすべての線分は11チャネル分の長さであ
る。上式を1.1〜L4に適用すると、0.10.2゜
10.4および10.6が得られる。Llの“0゛とい
う長さは、Llがl1SI’cおよびL S P cの
感応領域に現実に存在しないという事実を反映している
これらの星点は単にLlの端だけを“見る”のである。
L2〜L4に対する値は総て良好な合致状態にあり、特
に、回路網上の表現を得るために像を個別化したという
観点からは良く合致しているといえる。
一定の単位時間の時間間隔での一連の応答後に、時同間
隔が増加の傾向にあるという事実から、像の端部が凸状
であるという事を決定して、平均の曲率を81算するこ
とができる。今、Nを1よりも大きい時間間隔で来る最
初の応答の後に生じた応答の数であるとし、Tはこれら
の応答が受信された時間を示すものとする。そのように
すると曲率(半径)は、チャネルの長ざを用いて次式に
より与えられる。
+ll+ kノ+IC1と(:3(2,) R3Pcと
LSPcにおりる′rおよびNの埴は表IVYこ示され
ている。
−一−−表 下− C2ニア262 C3:!1383 C2およびC3の実際の半径は、それぞれ30および4
1である6 2個の星点において計算された半径の平均
は、C2に対しては30、C3に対しては42である。
ここにおいても良好な合致が得られる。
論理−記憶モジュールの設計については、まず最初に第
2.第3および4図の回路網中に具現化された伝送方法
に関連して考察し、次いで第5.6および7図の回路網
中に具現化されたパターン認識の関連について考察する
モジュールは比較的基礎的でかつ周知の論理および記憶
回路を含むものであって、広い範囲の種々の変形を行い
得るものである。第8図には、第1F図および第3図の
方形モジュールの例が機能ブロック図として示されてい
る。しかし他の良く知られている回路配列で容易に代替
できるものであり、従って第1図の他のモジュールにつ
いても同様にして適当に構成され得るものであると理解
されたい。
動作の広範な原理を説明するための第8図によれば、素
子1/lに入力メソセージを与える入力チャネル1およ
び2が示されている。もし人ツノメツセージが総括メツ
セージであることが決定されると、総括メソセージが最
初に到達したチャネルの識別慎重がそのメツセージの識
別名と共に記憶(メモリ)に蓄積され記録される。その
メツセージは拒絶されないものとする。′その総括メソ
セージは、ブロック2Bによってすべての出力チャネル
に伝えられる。しかしある総括メツセージがモジュール
の1つのチャネルに達、 した時は、常に同じメソセー
ジがわずがな時間たり遅れてそのモジュールの他のチャ
ネルにも到達する。この後の到着のものは拒絶されるべ
きであり、伝1番させるべきではない。比較器(、:J
ンパレータ)2Aは、入って来た総括メツセージの識別
名と、記憶中に蓄積されている識別名とを比Mすること
によって、この拒絶機能を行う。もU7合致したならば
、後のi、e括メツセージは/iり棄さ才りる。
もし1眞こまって、入力メソセージが応答メソセージで
あると決定されたならば、対応する総括メソレージの着
信したチャネルのコード即ち識別名が記1a(メモリ)
から比較器3A経山で再生され、イしζこのコードに従
い、表■及び第3図において説明した規則に従って、応
答メソセージは適当な出力チャネルに佃を通して曲りら
れる。
第9図および第10図は、メソセージの受信および発信
のための典型的な結線を含む、第1F図に示されたモジ
ュールの現実化のための完全なブロック図を図示してい
る。第8図の機能ブロック図の2Δおよび3八は、第9
および第10図に詳細に現れている。
第9図において、任意の入力チャネルへの信号は、該チ
ャネルの7木の並列導体上への下記の7ビノトを含むも
のとして示される(右下の付加した字は第1F図のチャ
ネル番号を示す)。
即ら可能化ビットE、応答/総括メ、セージビットR1
5個の識別名ビットMQ M4゜識別名ビットの数は任
意に決定することが可能で、設旧上の適当な変形に従っ
て任意の数を選ぶことができる。装置(例えば計算機)
からの入力および回し装置への出力用のチャネルも設り
ることかでき、総てそのような出力と入力のチャネルに
はl〕の何字がつりられている。
入力線は、任意の入力チャネル1.2あるいは1)にイ
、1号がりJ、れた時は常にノアゲートの出力に(iY
 ’!jが提供されるように、インバータおよび)アゲ
−1(13〜18)群を介して導かれている。
ノ)′デー1からの信号は、チャネル1および2の可f
:E化(:1号1(1およびE2と共に、後の使用のた
めに−・Ill、的にメモ1月9に与えられる (ここ
からの出力(i ’+号には、それらが蓄積されている
ことを示すたν)に添字Sが付される)。ノアゲート1
からの14 、 ++ 4.i号ば、メモリ19にりl
:Jツク信号を送ってメモリを可能にし、また記憶を入
れて出力信S;を送出するために時間遅れを1是供する
だめの一見11のワンショノトマルチハイフル−タ2.
3才9,1、び4をトリガするブこめに川し)られる。
メモリ口の識別名ビットSM。−3M4 は、比較−記
1,1ブ1」ツクの記憶の中に蓄4fjされるであろう
識別名と比較するために、直らりこ一敗比較a O、’
〜3゛に接続される。4個のそのようなブロックが示さ
れ−(いろが、任意の数のブl:I ツクを使用可能で
ある(代表的な比較−記1.aブt:+ ’7りば第1
0図に詳細に禾されている)。第8図におLJる2八お
よび肺は両方とも比較器であり、それらの機能はほぼ間
柱であるから、第9図および第10図で両者は同じ素子
を使用する。第8図のブロックに対応する素子は点線の
境界で囲んで示されている。例えば第10図におりるI
およびJは第8図のブ1:1ツク3八に属する。第9図
の素子20゜23、24および25ば第8図における舒
の続きを構成している。
入力メソセージの識別名ビットSM、−5−と記憶ブロ
ックO′〜3”の中に前もって蓄積されていたそのよう
なピッ1−との間での比較が、第10しl中のC,D、
 [E、 FおよびGで完成すると、ゲートIIの出力
“X真” (添字Xはブロック0゛〜3”を示す)が、
このメモリブロックに一致があったことを示す。この一
致信号は2つの機能を果たす。まず第1に、それは真の
信号を発生するノアゲー120からの信号を可能にし、
当該識別名が記憶中で得られることを示す。第2に、そ
れはL出力およびr:、2出力信号を可能にしく■およ
びJからノアゲー)21および22に信号を与えること
によっζ)、前に蓄積されている総括メツセージの対応
する入力チャネル番−胃、即ち総括メ・7セ一ジ到着コ
ードを指示する。ごれらのチャネルについての信号およ
びその反転したものは、表IIの方向付けの規則に槌っ
て正確に方向イ」りをするり゛ノドゲート2フおよび2
8に接続される。これらの方向付りゲートは、25また
は26から信号が発生させられていないかぎり、適当な
応答チャネル用の出力ゲーl−を可能にする。もし19
におりるSllビットが“オフ” (キ、8括メソセー
ジの入力を指示している)で、25て真の信号が発生し
ていない(このメソセージが前もって記1aの中に蓄積
されていないことを指示している)とき4J、26で蓄
積及び全部送り信号が発生させられる。この信号は、こ
の信号および方向(=Jり制御(1)号により使用され
る一連の3個のノアゲー1−2!l −31を介して、
すべての出力チャネルを可能化する。この信号はまた、
第10図におレノるゲー1−への記憶負荷信号を可能に
し、該記憶負荷信号はゲート9−12におけるカウンタ
信号0゛〜3°とともに使用されて、ブロック0’−3
’ ノ次の記すウプロノクに、入ってくる識別名ビット
SM、−5M4を負荷する。記1aの負荷が完了したの
ちに、ワンショットマルチハイブレーク6ば、ブロック
O゛〜3゛の次の記憶を負荷するための次の記憶ft 
4iij信号の準01ηのために、カウンタ7および8
を次の位置に1つ進める。
一方、蓄積されていた応答ビy)SRが“オフ゛でかつ
総括メツセージが記憶の中に蓄積されているか、あるい
は、もし蓄積された応答ビットSRが゛オンパで応答メ
ソセージと記4.1中に対応する総括メソセージがない
状態とを示している場合は、E送り信号は23−25に
よって禁止され、どのような出力信号も送出を阻市され
る。出力線上のチン1゛ケート32−52およびインバ
ータドライバーは、各出力線に対する送出または禁止機
能を遂行する。添字はチャネル番号を示す。
第8図の素子1八は第9図に示されていないが、ごれは
、識別名を見つげるためメモリを調べるまでは、応答メ
ツセージと総括メソセージを分離する必要がないという
利点を細部の設計に生かしたからである。第9図から判
るように、素子1への■11ヒは以下の順序で達成され
る。もし識別名が記憶即しメモリの中にないとき(真)
で応答ビ/1−が“オフ゛(総括メツセージの状態)で
あれば、26は総ての出カチャ、6ルにメ/セージを送
出するために、ナントゲート29.30および31をi
IJ f’aとする。そうでない場合は、関連する総括
メソレージの到来パターンに従い4Aにょっでメツ11
−ジは方向付レノされる。
第C)図および第10図における素子の群分りは設i’
:L1:の配置st 、!二接続の容易性のために指定
されたものCあっ(、必ずしも第8R1に示された機j
l’=の順序にな−、゛(いない。l!I!続的なデー
タ操作も丁lk使用さ11.・)る。
パターンII!! W4(の実施において第11)図の
論理−it: 1.”! )’JH’ ニア、’ 1.
1、ノ’j6 )p−的ニハ第9 図ニオ’rt ル4
11 要を踏襲する。しかしながら特有の要請が、いく
らかの追加を必要とし、またいくらかの簡略化をH1l
容している。特に、星点が逐次総括メノセ−ジを放出す
るのであるから、識別名を蓄積するための記1.!ブロ
ックが不要となる。一方モジュールは以下の付加的な機
能を遂行しなくてはならなくなる。
1) 総括メツセージがコード化されているかコード化
されていないかを認識する。
2) 光電池がパオン”であるか“オフ”であるかを認
識する。
3) 出力総括メツセージをモジュールが活性化されて
いるか否かに従ってコード化するかあるいは非コード化
する。
4) モジュールが活性化された状態にあり、かつコー
ド化されていない総括メツセージが2つ同時に到着した
時に1つの応答を送出する。
第11図は、パターン認識用の6角に級モジュールのブ
ロック図を示す。3個の人力チャネルの各々は5ビツト
の情報を含むことができる。
即ち可能化ビット[はメツセージの存在を示し、応答ビ
ットRは応答メツセージあるい4:l );Q括メソセ
ージを示し、未コードピノ+−Uはその総括メツセージ
が′づでにコード化されているが否が。
を示し、そしく2ビ、1−のカラン1−COおよびcl
は入力応答の中に何個の応答メソセージがあるかを示″
J。これは同し関連トラック上に応答するモジトルがb
L2個存在すれば、それらの応答9m jsi時間(I
IRT)が同一となり、その結果星点への経路のどこか
で応答が1つのモジュールに同U、冒こ集まることにな
るために必要となる。
その応答の’Ii :iっだモジュールは1(I71I
の応答のみを送出するので、その送出する応答が2個の
応答を代表し−(いることを示さなければならない。こ
れをカウントビットで行う。二重応答や1個の応答その
他の同時到達を許容するために、24固のカウントピン
トが用いられている。かくして1つの応答は4つまでの
応答を代表することができる。もしそれ以上が要求され
るとしても、それば単に追加のカウントピノ1〜を加え
ることによって達成できる。
可能比倍−υを例外として総ての入力信号は、対応する
人力信号が存在している時は常に信号を発生ずるように
、ノアゲー1−1’13〜P17を介して専大されてい
る。可能化信号は、2個が同時に到着したときに常に信
号を発生ずるように、対となってナンドゲ−1・門〜P
3へと導かれている。もしそうなった場合、ナンl”P
4でパ2″′の信号が作り出され、それば方向イ」げゲ
ートP2G−P28で用いられまた旧数Gこも用いられ
る。方向Iりけゲート+126−P28はに級のモジュ
ールのための表■で与えられる規則を具現する。適当な
経路を指示するゲー1− P2O−P31の出力ば、ラ
ッチr’32での蓄積のために用いられる。
ゲー1〜P7とフリップフロップP8において、応答ビ
ットの反転すなわち総括メソセージ状態はクロックの入
力用(少し後に説明する)と結合され、ゲー1−P9で
代わりの総括メツセージの発生を禁止する信号を擢供し
、がくして最初の総括メソセージに続いて受り入れられ
た総括メソセージを拒絶する。この出力(総て送出“S
AL″゛と符号をつける)は、ラッチP51およびP5
2に可能化ビットとして蓄積されるべくP36〜P38
のゲートを涌ろ。SALはまた+110で光電池の信号
11Cと共にゲー 1−をjmされ、そしてI”100
出力はRと共にす一トされ、未コード信号ビットU o
u+、(II出力)を発生ずる。槌って1)〔;がオン
であるかオフであるか、あるいはそのモジュールが活性
化されているかいないかによって、1つの適当な総括メ
ツセージが送出される。Uo u LはP2O,l’4
4およびP4B経由でラッチP51. P52に蓄積さ
、!1.6 oSAl、の最後の機能は、P2O−1)
3] によって作られた方向イ」げ(経路)の情報を蓄
積しているラッチP32を作動させることである。
+1CL;I 1個のモジュールに関連する6個の光電
池のうIうイ[二重の1(囚がオンである時にオンとな
る。
もしメツセージが応答メソセージであるときは、ゲーH
114はRout(R出力)を発生し、l(。utはI
’:13−1’35を作動させて応答メソセージをラッ
チP51およびP52に負荷する。同時にゲ−1−11
18−P25 Itカウントビットを適当なランチ位置
に移すか、あるいはもし2個の応答が同時に到達したの
であれば応答数を合計し、これをC0out(CO比出
力として適当なランチ位置に送出する。
ラッチP51−P54は二相のクロック(ICLOCK
及び0CLOCKとする)を使用して、信号を発生しま
たそれを送出できるようにする。クロックの第1の相(
ICI、0CR)では、上述したように人力信号によっ
−ζラッチP51 とP52は負荷される。この相の終
わりで、信−号ばラッチP51 とP52の出力端で利
用できるようになる。入力用の直後に出力相(OCLO
CK)が始まる。この相の間に信号は出力ラッチ1)5
3とP54に負荷され、信号は次の入力用の間に隣接す
るモジュールで使用されるようこのラッチで保持される
。ゲート門2からの遅らされた応答信号もまたこの経路
を通り、続く入力ザイクル期間中に発生されるべきWA
IT(待ぢ)信号を生せしめる。この待ち信号は、応答
条件が充足されたとき、すなわちモジュールが活性化さ
れておりそして2個のコート化されない総括メツセージ
が同時に到着したときに、ゲー1〜1)14及びR出力
経由で次のサイクルに応答を発生させるために用いられ
る。
パターン認識の態様の本発明は、6個の星点から順次総
括メソセージを開始させる小形計算機と関連さ−lると
最も良く利用できる。小形4算1幾は、星点ご受信され
る一連の応答を容易に取り出すことができ、その中の応
答の数を決定し、ぞして゛1′均応答σに還時間もまた
計算することがでシ\ろ。しかして回路は星点(隅)が
計算機からの111号(、−従って総括メツセージの送
信を開始し2、応答を旧赦し、応答が到達するに要した
11,1間を決>、jし、そして結果を小形計算機に通
ずj〕のに−)(、s、’(示される。繰り返して言う
が、こ11川説明のためのめのものであって、他の形状
已、1勿論i+J能である。
第121;<lはそのような回路のブロック図を示す。
813′−機からのスタートパルスの先端は、0CLO
CKに同1す1シ′(l/弓−(<ではならず、ブロッ
ク7Aで受け入れられて、リセット(C1ear)信号
を発生ずる。ごの信℃はカウンタ7C,7G’ および
加算器71)をリセノ1−シ、回路網に出て行く総括メ
ンセージ(Iヱ”、 +1’、 U’、 CI”、およ
びCO”)を発生させるために7Bにおいて0CLOC
Kと結合する(これらのビットは第11図に関連してず
でに説明した)。
このようにして、dI算機からの信号は星点におりる総
括メツセージの発信を起す。
カウンタ7Cおよび7C” ばICLOCKパルスでス
タートシ、クロック(時間)パルスの;!l数を開始す
る。これによって■h間の連続を保持する方法が与えら
れる。
第1の応答が入力綿E、 R,U、 CIおよびCOに
到達すると、可能化E、応答Rおよび未コートU信月は
結合して、出発時の値が−1であるラッチ71ミ゛ と
7E″に対し加算器7Dにより+1を加算させる。従っ
て最初のカウントにより0にセット よる信閃はまた、7Cおび7C’ のその時のクロック
カウントをランチ71E”’および71E ””の両方
に蓄積する。このようにして、応答の到達時間が記録さ
れろ。
他のメツセージが到達するに従って、U, RおよびU
ピノIがi:1.Qべられ、そしてもしそれらが応答メ
ツ1=−ジであれば、それらは、それらのカやメンl−
CDおよびCIをランチ7[’ および7E°゛ に賂
積されているカウントに加え、そしてクロックの現在値
(即ち到着時間)を7E゛”中に蓄積・已しめる。ラッ
チ7F’“゛はその当初の時間カウントに留るが、それ
はそのクロック信号は最初の応答の後で不!!u Mさ
れているからである。
かくして応答の到来が終了した時に、計算機は応答数を
且″′から、最初の応答ツノセージの到着時間を71)
“パから、そして最後の応答メツセージの1114間を
゛lビ°°から得るのである。
/1. lpl而のI′iiI’i’な説明第1しI△
〜Gは本発明に関しーζ使用され1;)るiiL!’1
.’1.−論理千ジュール、セル又は11′f位のりr
ましい型を示ずブ1】ツク図を示す。
第2図は本発明に従って相互に接続され作動する、例え
ば第1 1gl BおよびDて示される型の多数のモジ
ッー−ルを使用した回路細裂:1デの概略図を示す。
第3図は第1図Fで示す型のモジュールで構成されてい
る以外は第2図と同様なものを示す。
第4図は第1図のDで示す型のモジュールで構成さてい
る以外は第2図と同様なものを示す。
第5,6および7図は回路網のパターン認識特性を表示
する回路網間を示す。
第8,9および10図は第3図で使用される第1図Fの
モジュールの論理および記憶配置を示すブロック図を示
す。
第11図は第5−7図のパターン認、識モードに使用さ
れる第1図りのモジュールの論理および記憶配置の概略
図を示す。
第12図は第5〜7図に用いられるような、回路網ヘメ
ソセージを注入し、そこから応答を集めるモジュールの
ダイヤグラムである。
出1頭人代理人 古 谷 馨 η′51図 06角丁級 D、 6角に殻 h 75形モジユール F方軸CIJL(3方形り瓶E
、’52図 ・J 応答メツセージ ζ〕 瓦S清、 第3図 第4図 B ハ′ A 3’ 第6図 第7図 RSPoLSP’。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 協働する入力および出力チャネルにより相互に接続され
    ている多数の記憶論理モジュール単位及び該モジュール
    単位の各々に接続された光感応装置とを含む回路網中に
    おけるパターン認識の方法であって、幾何学的パターン
    に対応するモジュール単位のパターンを提供するために
    前記回路網に幾何学的パターンを光感応装置を介して印
    加すること、前記回路網周辺部に配設されている複数個
    のモジュール単位の各々から前記回路網中へと複数個の
    総括メソセージを伝送すること、回路網中の前記パター
    ンの印加されたモジュール単位から総括メソセージに対
    して応答メツセージを返すこと、各総括メソセージに対
    してそれらの返された応答メソセージの数、応答メソセ
    ージ間の時間間隔、応答メソセージの時間的順序、およ
    び平均応答帰還時間を出力することを含むパターン認識
    方法。
JP59250360A 1984-11-27 1984-11-27 パターン認識方法 Granted JPS60150195A (ja)

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JP59250360A JPS60150195A (ja) 1984-11-27 1984-11-27 パターン認識方法

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