JPS60149424A - 合成樹脂製容器蓋の成形方法 - Google Patents

合成樹脂製容器蓋の成形方法

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JPS60149424A
JPS60149424A JP59005755A JP575584A JPS60149424A JP S60149424 A JPS60149424 A JP S60149424A JP 59005755 A JP59005755 A JP 59005755A JP 575584 A JP575584 A JP 575584A JP S60149424 A JPS60149424 A JP S60149424A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は、合成樹脂製容器蓋の成形方法、更に詳しくは
、ピルファープルーフ特性を有する合成樹脂製容器蓋を
圧縮又は射出成形する方法に関する。
〈背景技術〉 当業者には周知の如く、飲食料用瓶の如き容器のための
ピルファープルーフ特性を有する容器蓋として、近時に
おいては、アルミニウム基合金尋の金属薄板から形成さ
れた金属製容器蓋に代えて、ポリエチレン又はポリプロ
ピレン等の適宜の合成樹脂材料から形成された合成樹脂
製容器蓋が提案されている(例えば特開昭56−744
45号公報、特開昭158−30949号公報、特開昭
58−51116号公報、特公表昭157−50097
2号公報等) かような合成樹脂製容器蓋容器蓋は、天面壁とこの天面
壁の周縁から垂下する筒状スカート壁とを具備する。ス
カート壁には、周方向に間隔を置いて周方向に延びる複
数個のスリットとこれらのスリット間に位置する複数個
の橋絡部とから成る弱化ラインが形成されておシ、スカ
ート壁は、上記弱化ラインよシも上方に位置する主部、
と上記弱化ラインよシも下方に位置するピルファープル
ーフ裾部とに区画されている。上記主部の内面には、容
器の口頚部外周面に形成されている雄螺条に螺合せしめ
られる雌螺条が形成されている。上記ピルファープルー
フ裾部の内面には、容器の口頚部外周面に形成されてい
る係止あご部の下面に係合せしめられる保合手段が形成
されている。かかる保合手段は、周方向に間隔を置いて
配設された複数個のフラップ片又は突起或いは周方向に
連続して延びる環状突条等から構成されている。
而して、上記合成樹脂製容器蓋を成形するに際しては、
上記弱化ライン及び上記係合手段を有していない、従っ
てピルファープルーフ特性を有してい々い通常の合成樹
脂製容器蓋の場合と同様に、容器蓋の内面を規定する雄
型組立体と容器蓋の外面を規定する雌型組立体とを使用
して圧縮又は射出成形する仁とが意図される。しかしな
がら、上記合成樹脂製容器蓋の圧縮又は射出成形には、
上記弱化ライン及び上記係合手段の存在に起因して、次
の通シの解決すべき問題が存在する。即ち、雄型組立体
と雌型組立体との協働によって規定される成形型内に存
在する成形された容器蓋におけるピルファープルーフ裾
部の内面に形成されている上記係合手段は所謂アンダー
カットとなり、成形された容器蓋から雄型組立体を離脱
せしめる際には必然的に所謂無理抜きが生成され、これ
に起因して比較的弱い上記弱化ラインにおける上記橋絡
部が破断されてしまう傾向がある。
かような問題を解決するためには、上記係合手段の突出
量を小さくせしめて無理抜きの度合を低減せしめる、或
いは上記弱化ラインにおける上記橋絡部の強度を増大せ
しめることが考えられる。
しかしながら、前者の場合には、容器の口頚部に容器蓋
を装着した時の、係止あご部に対する係止手段の係合が
不充分になり、それ故に弱化ラインにおける橋絡部の破
断を伴うことなく容器蓋が容器の口頚部から離脱されて
ピルファープルーフ特性が毀損されてしまう恐れが生ず
る。また、後者の場合には、容器の口頚部から容器蓋を
離脱する際の、橋絡部の破断に相当大きな力が必要とな
シ、それ故に、特に女性乃至年少者には容器の口頚部か
らの容器蓋の離脱が不可能乃至著しく困難になってしま
う。
更に、上記問題を解決するためKは、雄型組立体を径方
向に拡張及び収縮自在な所謂割型構造にせしめることが
考えられるが、かくすると、雄型組立体が著しく複雑且
つ高価なものに表ってしまうと共に、成形効率が低下す
る。更にまた、上記問題を解決するために、圧縮又は射
出成形においては、弱化ラインが存在しない状態の容器
蓋を成形し、しかる後に適宜のカッタ装置によって上記
スリットを刻設して上記弱化ラインを生成せしめること
も提案されているが、かくすると、カッタ装置を必要と
すると共に、成形工程の後にスリット刻設工程を遂行す
ることが必要になり、製造コストが増大し製造効率が低
下する。
〈発明の目的〉 本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、容器蓋自体の性能を低下せしめることなく、そ
してまた製造コストの増大及び製造効率の低下等を伴う
ことなく、上記問題を巧みに解決した、新規且つ優れた
成形方法を提供することである。
〈発明の要約〉 本発明者等は、鋭意検討の結果、ピルファープルーフ裾
部の自由端に向いた肩面をピルファープルーフ裾部の外
面に規定する突部を雌型組立体に設け、そして雌型組立
体の少なくとも上記突部は、成形された容器蓋から雄型
組立体を離脱せしめた後に、成形された容器蓋から離脱
するよう圧せしめれば、成形された容器蓋から雄型組立
体を無理抜きを伴って離脱する際に、雄型組立体の上記
突部が弱化ラインにおける橋絡部をバックアップし、か
くして橋絡部の破断を防止することができることを見出
した。
即ち、本発明によれば、天面壁と該天面壁の周縁から垂
下する筒状スカート壁とを具備し、咳スカート壁には、
周方向に間隔を置いて周方向に延びる複数個のスリット
と骸スリット間に位置する橋絡部とから成る弱化ライン
が形成されていて、該スカート壁は、該弱化ラインより
も上方に位置する主部と該弱化ラインよシも下方に位置
するビールファープルーフ裾部とに区画されており、該
主部の内面には雌螺条が形成され、該ピルファープルー
フ裾部の内面には保合手段が形成されている形態の容器
蓋を、該容器蓋の内面を規定する雄型組立体と該容器蓋
の外面を規定する雌型組立体とを使用して、合成樹脂材
料から一体に圧縮又は射出成形する方法において; 該雌型組立体には、該ピルファープルーフ裾部の自由端
に向いた肩面を該ピルファープルーフ裾部の外面に規定
する突部が設けられていること、及び 該雌型組立体の少なくとも骸突部は、成形された鉄容器
蓋から該雄型組立体が離脱せしめられた後に、成形され
た該容器蓋から離脱せしめられること、 を特徴とする方法が提供される。
〈発明の好適具体例〉 以下、添付図面を参照して、更に詳細に説明する。
最初に、本発明に従う成形方法によって成形された合成
樹脂製容器蓋の一例を図示している第1図を参照して説
明すると、全体を番号2で示す図示の容器蓋は、円形天
面壁4とこの天面壁40周縁から垂下する円筒状スカー
ト壁6とを有する。
天面壁4の内面には、適宜の断面形状を有する環状シー
ル部8が一体に形成されている。所望ならば、環状シー
ル部8の形成に代えて、天面壁4−の内面に適宜の形態
のシール部材を別個に配設することもできる。
スカート壁6には、周方向に延びる弱化ライン10が形
成されており、スカート壁6は、弱化ライン10よシも
上方に位置する主部12と弱化ライン10よ)も下方に
位置するピルファープルーフ裾部14とに区画されてい
る。弱化ライン10は、周方向に間隔を置いて周方向に
延びる複数個のスリット16とかかるスリット16間に
位置する複数個の橋絡部18とから構成されている。主
部12の外面には、そこにかけられる指の滑シを防止す
るための凹凸形状乃至ローレット形状20が形成されて
いる。主部12の内面には、2点鎖線で図示する容器の
口頚部22の外周面に形成されている雄螺条24に螺合
せしめられる雌螺条26が形成されている。ピルファー
プルーフ裾部14の内面には、容器の口頚部20の外周
面に形成されている係止あご部2Bの下面に係合せしめ
ら、れる係合手段30が形成されている。図示の具体例
においては、保合手段30は、周方向に間隔を置いてピ
ルファープルーフ裾部14の内面から径本向内方へ延び
る複数個のフラップ片(かかるフラップ片の各々は、上
記特開昭56−74445号公報、特開昭58−309
49号公報又は特開昭58−51116号公報に開示さ
れている如き形状でよい)から構成されている。所望な
らば、周方向に間隔を置いてピルファープルーフ裾部1
4の内面に配設された複数個の突起或いはピルファープ
ルーフ裾部14の内面に配設された連続した環状突起(
かかる突起の形状は、上記特公表昭57−500972
号公報に開示されている如きものでよい)から、係合手
段30を構成することもできる。更にまた、所望ならば
、ピルファープルーフ裾部16に、軸線方向に延びる1
本又は複数本の弱化ライン(かかる弱化ラインは、所謂
スコア又はミシン目でよい)を形成することもできる。
而して、本発明に従う成形方法によって成形された容器
値2においては、ピルファープルーフ裾部14の外面に
、ピルファープルーフ裾部14の自由端に向いた(従っ
て、第1図において下方に向いた)肩面32が形成され
る。図示の具体例においては、ピルファープルーフ裾部
14の上端に近接してピルファープルーフ裾部14の外
面には、略逆三角形状の断面形状を有する周方向に連続
した環状溝34が形成されておシ、上記肩面32は溝3
4の底面によって矧定されている。彼の説明から明らか
になる如く、肩面32は、周方向に連続して延びる環状
であるのが好ましいが、例えば上記複数個の橋絡部18
の各々に対応して周方向に間隔を置いて複数個存在する
形態でもよい。また上記環状溝34の底面によって上記
肩面32を規定することに代えて、例えば、第2図に図
示する如く、ピルファープルーフ裾部14の外面に段差
を形成し、かかる段差によって肩面32を規定すること
もできる。
本発明に従う成形方法の一具体例によれば、第1図に図
示する容器蓋2は、第3−A図に主要部を簡略に図示す
る成形装置を使用して倒立状態、即ち第1図に図示する
状態に対して上下を逆にした状態で圧縮成形される。
第3−A図を参照して曲間すると、図示の成形装置は、
全体を番号102で示す雌型組立体と、全体を番号10
4で示す雌型組立体とを具備している。
第3−A図と共に第4図を参照して説明すると、図示の
雄型組立体102は、プランジャ部材106とこのプラ
ンジャ部材106の下端に装着されたコア部材108と
を含んでいる。プランジャ部材106の上端は流体圧シ
リンダ機構(図示していない)に連結されておシ、かか
る流体圧シリンダ機構の作用によってプランジャ部*;
4106ti後述する通シの手順で昇降動せしめられる
。第4図に明確に図示する如く、プランジャ部it 1
06の下端には、主部110に比べて幾分小径にせしめ
られた小径部112が存在する。稜の説明から明らかに
なる如く、この小径部112の外周面が第1図に図示す
る容器蓋2のピルファープルーフ裾部14の内面の大部
分(上端部を除く部分)を規定し、そして小径部112
と主部110との境界に存在する肩面114がピルファ
ープルーフ裾部14の自由端を規定する。上記小径部1
12の外周面には、ピルファープルーフ裾部14の内面
における保合手段30を規定するための複数個の切溝1
16が周方向に間隔を置いて創設されている。
上記プランジャ部材106の下面には、上方に向って漸
次小径になる円錐状凹部118が形成されておシ、そし
てまたこの円錐状凹部118の中心から上方に延びる円
筒状孔120が形成されている。一方、上記コア部材1
08は、主部122とこの主部122の上端から上方へ
延びる円筒状連結部124を有する。円筒状連結部12
4の外径はプランジャ部材106における上記円筒状孔
120の内径に対応している。円筒状連結部124の外
面には、矩形断面形状を有する環状溝126が形成され
ている。コア部月108の主部122の上面は、プラン
ジャ部材106における上記円錐状凹部118に対応し
た円錐状であシ、主部122は、かかる上面に続く比較
的大径の部分128と、その下方に位置する比較的小径
の部分130とを有する。後の説明から明らかになる如
く、主部122の部分128の外周面は、第1図に図示
する容器蓋2におけるピルファープルーフ裾部14の上
端部及び弱化ライン10の内面倉規定し、主部122の
部分130の外周面は、容器蓋2におけるスカート壁6
の主部12の内面を規定し、そして主部122の下面は
、容器蕪2の天面壁4の内面を規定する。主部122の
部分130の外周面には、容器蓋2におけるスカート壁
6の主部12Vcおける雌螺条26を規定するための螺
争溝132が刻設されている。上記の通シのコア部材1
08は、その円筒状連結部124をプランジャ部利10
6の上記円筒状孔120に滑動自在に挿入し、そしてプ
ランジャ部材106の下部に螺合された半径方向に延び
る係止ビン134の内側端を円筒状連結部124に形成
されている上記環状溝126に挿入することによって、
プランジャ部材108に装着される。プランジャ部*4
108の上記円筒状孔120の上端面とコア部材108
の円筒状連結部124の上端面との間には圧縮ばね13
6が配設されている。かかる圧縮ばね136は、コア部
材108を下方に弾性的に偏倚し、かくしてコア部材1
08は、通常は、上記環状溝126の上面が上記係止ビ
ン134に当接するところの、第4図に実線で示す位置
に弾性的に保持される。しかしながら、後に言及する如
くして容器蓋2を圧縮成形する際には、コア部材108
は、上記圧縮ばね136の弾性作用に抗してプランジャ
部材106に対して上昇せしめられて、第4図に2虞鎖
線で示す如くコア部材108の主部122における円錐
状上面がプランジャ部材106の下面に形成されている
円錐状凹部11BK当接せしめられる。雄型組立体10
2は、更に、上記コア部材108及びプランジャ部材1
06の中心部を上下方向に延びる小孔138内に配設さ
れたエジェクトビン140を含んでいる。このエジェク
トビン140は適宜のばね手段(図示していない)によ
って上方へ弾性的に偏倚されていて、通常は、円錐状下
端部の下面がコア部制御08の下面と整合する非作用位
置に弾性的に保持されているが、後に言及する如く成形
された容器蓋2を成形装置から取出す最終段階において
は、適宜の作動手段(図示していない)によって下降せ
しめられてコア部材10Bから下方へ突出せしめられる
次に、第3−A図を参照して雌型組立体104について
説明すると、図示の雌型組立体104は、上記雄型組立
体102に対向してその下方に位置する中心静止部材1
42と、かかる中心静止部材142及び上記雄型組立体
102の周囲に配設されて゛いる3個の環状可動部材、
即ち第1の環状可動部材144、第2の環状可動部材1
46及び第3の環状可動部材148とを含んでいる。上
記中心静止部材142は、静止支持基台150上に固定
されている。彼の説明から明らかになる如く、中心静止
部材御42の上面は、第1図に図示する容器蓋2におけ
る天面壁4の外面を規定する・上記静止支持基板150
には、上記中心静止部材142の囲シに周方向に間隔を
置いて複数本の案内柱152(第3図にはそのうちの2
本を図示している)が植設されている。そして、かかる
案内柱152に、上記第1の環状可動部制御44及び第
3の環状可動部材148が上下方向に滑動自在に装着さ
れている。案内柱152の上端には大径頭部154が形
成されてお多、上記第1の環状可動部材144は、その
上面か大径頭部154に当接するところの第3−A図に
図示する上限位置を越えて上昇し得ないようにせしめら
れている。上記第3の環状可動部材148の下面には、
上記静止支持基台150を貫通して下方に延びる複数本
のロッド156(第3−A図にはそのうちの2本を図示
している)の上端が連結されている。ロッド156の下
端は、流体圧シリンダ機構(図示していない)に連結さ
れている。この流体圧シリンダ機構の作用により、第3
の環状可動部材148は、その下面が上記案内柱152
の下端に配設された静止スペーサ部材158に当接する
下限位置(即ち第3−A図に図示する位置)と、上記ロ
ツド156に固定された環状ブpツク160の上面が上
記静止支持基台150の下面に当接する上限位置との間
を、後述する通シの手順で昇降動せしめられる。上記案
内柱152の周囲には、上記第3の環状可動部材148
と上記第1の環状可動部材144との間に介在せしめら
れた圧縮ばね162が配設されておシ、かかる圧縮はね
162は、上記第3の環状可動部材148に対して上記
第1の環状可動部材144を上方に偏倚し、上記第1の
環状可動部材144を上記上限位置(即ちその上面が案
内柱152の大径頭部154に当接するところの第3−
A図に図示する位置)に弾性的に保持する。上記第2の
環状可動部材146の上面には、上記雄型組立体102
の周囲に周方向に間隔を置いて配設された複数本のロッ
ド164(第3−A図にはそのうちの2本を図示してい
る)の下端が連結されている。ロッド164の上端は、
流体圧シリンダ機構(図示していない)に連結されてい
る。この流体圧シリンダ機構の作用によシ、第2の環状
可動部材146は、後述する通りの手順で昇降動せしめ
られる。第2の環状可動部材146には、その下降が上
記案内柱152によって干渉されることがないように、
上記案内柱152の各々の位置に対応して上記案内柱1
52の大径頭部154の外径よシも幾分大きい内径を有
する貫通開口166か形成されている。後の説明から明
らかになる如く、上記第3の環状可動部材148の内周
面上部は、第1図に図示する容器蓋2におけるスカート
壁6の主部12の外面を規定し、第1の環状可動部材1
44の内周面は、容器蓋2における弱化ライン10と共
にピルファープルーフ裾部14のうちの弱化ライン10
に隣接する領域即ち上端部の外面を規定し、そして第2
の環状可動部材146の内周面下部は、容器蓋2におけ
るピルファープルーフ裾部14の残シの領域、即ち上端
部以外の部分の外面を規定する。
而して、本発明に従う成形方法に使用される上記の通シ
の雌型組立体104においては、上記第1の環状可動部
材144の内周面には、第1図に図示する容器蓋2にお
けるピルファープルーフ裾部14の外面に存在する肩面
32を規定する突部が設けられていることが重要である
。第1の環状可動部材144の内周面を拡大して図示し
ている第5図を参照して説明すると、第1の環状可動部
材144の内周面のうちの下部168は、容器蓋2にお
ける弱化ライン10を規定し、上部170は、容器蓋2
におけるピルファープルーフ裾部14のうちの弱化ライ
ン10に隣接する領域即ち上端部の外周を規定する。上
記下部168には周方向に間隔を置いて複数個の溝17
2が刻設されている。かような下部168の上記溝17
2以外の内局面は、容器蓋2の圧縮成形の際には雄型組
立体102、更に詳しくはそのコア部制御08の主部1
22における部分128(第4図を参照されたい)の外
周面に直接的に接触し、かくして弱化ライン10におけ
るスリット16を規定する。下部168における上記溝
172は、弱化ライン10における橋絡部18を規定す
る。一方、上記上部170には、容器蓋2におけるピル
ファープルーフ裾部14の外面に配設される環状溝34
を規定するための環状突部174が設けられており、か
かる環状突部174の下面が、容器蓋2におけるピルフ
ァープルーフ裾部14の外面に配設される環状肩面32
を規定する。既に言及した如く、容器蓋2における肩面
32、従って第1の環状可動部材144の内周面上部1
70における突部174は、周方向に連続して延びる環
状であるのが好ましいが、周方向に間隔を置いて複数個
存在する形態でもよい。この場合には、容器蓋2の弱化
ライン10における橋絡部18、従って第1の環状可動
部材144の内周面下部168における溝172の各々
に対応して、容器蓋2における肩面32、従って第1の
環状可動部材144の内周面上部170における突部1
74が存在するようになすのが好ましい。
次に、上述した通ルの成形装置を使用して第1図に図示
する容器蓋2を圧縮成形する成形手順について説明する
成形開始時点においては、雄型組立体102及び雌型組
立体104は、第3−A図に図示する通如の状態にせし
められている。そして、かかる状態において、適宜の合
成樹脂材料供給機構(図示してい匁い)の作用によって
、雌型組立体104における中心静止部材142の上面
に、ポリエチレン又はポリプロピレン醇でよい適宜の合
成樹脂材料176が軟化溶融状態で所定量供給される。
次いで、雌型組立体104の第2の環状可動部材146
が、第3−B図に図示する下限位置まで下降せしめられ
る。第3−A図及び第3−B図を比較参照することによ
って容易に理解される如く、この際には、第2の環状可
動部材146が第1の環状可動部材144に当接し、し
かる後においては第1の環状可動部材144も圧縮ばね
162の弾性偏倚作用に抗して下降される。かくして、
第2の環状可動部材146が第1の環状可動部材144
に当接すると共に、第1の環状可動部材144が第3の
環状可動部材148に当接し、雌型組立体104が所謂
型締めされる。
次いで、雄型組立体102の下降が開始されて圧縮成形
が開始される。第3−B図及び第3−C図を比較参照す
ることによって容易に理解される如く、雌型組立体10
2のコア部材108の下面が合成樹脂材料176に当接
して合成樹脂材料176の圧縮が開始されると、コア部
材108は圧縮ばね136(第4図)の弾性偏倚作用に
抗してプランジャ部*4108に関して上昇せしめられ
て、コア部材108の主部122における円錐状上面が
プランジャ部材108の下面における円錐状凹部118
(第4図)K当接せしめられる。また、第3−B図及び
第3−C図を比較参照することによって理解される如く
、雄型組立体102を下降せしめて合成樹脂材料176
を圧縮する際には、合成樹脂材料176の圧縮に対応し
て、雌型組立体104の第3の環状可動部材148が丈
の上限位置(即ち上記環状ブロック160の上面が上記
静止支持基台150の下面に当接する位置)まで上昇せ
しめられ、これによって第1の環状可動部材144及び
第2の環状可動部材146も所定量せしめられる。第3
の環状可動部材148、第1の環状可動部材144及び
第2の環状可動部材146の上記上昇は、圧縮される合
成樹脂材料176の上昇流動、更に説しくは雄型組立体
102の外周面と第3の環状可動部材、第1の環状可動
部材144及び第2の環状可動部材146の内周面との
間に流入して容器蓋2のスカート壁6を形成する上昇流
動を促進する。かくして、第3−C図に図示する如く、
容器蓋2が倒立状態で圧縮成形される。
容器蓋2が圧縮成形された後においては、最初に、第3
−D図に図示する如く、雌型組立体104における第3
の環状可動部材148がその下限位置(即ちその下面が
上記静止スペーサ部側158に当接する位置)tで下降
されると共に、第2の環状可動部材146が所要位置ま
で上昇せしめられる。かくして、第3の環状可動部材1
48が成形された容器蓋2から離脱されると共に、第2
の環状可動部材146が成形された容器蓋2から離脱さ
れる。第1の環状可動部側144は、第3−D図から容
易に理解される如く、その内周面が成形された容器M2
に組合されている故に、圧縮げね162の弾性側倚作用
によって上昇せしめられることなく、圧縮成形時の位置
(即ち第3−0図に図示する位置)に維持され続ける。
次いで、雄型組立体102の上昇が開始される。
第3−D図及び第3−E図を比較参照することによって
容易に理解される如く、この際には、最初に、雄型組立
体102におけるプランジャ部材106のみが上昇され
(従って、コア部材108はプランジャ部材106に関
して第4図に実線で示す位#まで下方される)、かくし
て、プランジャ部材106の下端に存在する小径部11
2が、成形された容器蓋2(更に詳しくは、そのピルフ
ァープルーフ裾部16の内面の大部分及びそこに形成さ
れている係合手段30)から離脱される。
しかる稜においては、雄型組立体102におけるプラン
ジャ部側106の上昇に付随して、雌型組立体102に
おけるコア部1108、成形された容器蓋2、及び雌型
組立体104における第1の環状可動部@144が上昇
され、かくして、雌型組立体104における中心静止部
側142が、成形された容器蓋2から離脱される。
雌型組立体104における第1の環状可動部制御44が
第3−E図に図示する上限位置まで上昇せしめられると
、第1の環状可動部拐144の上面が案内柱1520大
径頭部154に当接し、従って第1の環状可動部制御4
4のそれ以上の上昇が阻止され、そしてまた第1の環状
可動部側144が組合されているところの成形された容
器蓋2のそれ以上の上昇も阻止される。他方、雄型組立
体102は第3−F図に図示する位置まで上昇を続け、
かくして、雄型組立体102のコア部材108が、成形
された容器蓋2から離脱される。
而して、雄型組立体102が第3−E図に図示する位置
から第3−F図に図示する位置まで上昇して、成形され
た容器蓋2から雄型組立体102の;ア部材108が離
脱される際には、第6図に図示する如く、コア部材10
8の移動が、成形された容器蓋2におけるピルファープ
ルーフ裾部14の内面に存在する保合手段30に干渉さ
れ、従って所謂無理抜きが生ずる。それ故に、成形され
た容器蓋2の弱化ライン10における橋絡部18に相当
な応力が生成される恐れがある。しかし々から、本発明
に従う成形方法においては、成形された容器嚢2から雄
型組立体102のコア部材10Bが離脱される際には、
雌型組立体104における第1の環′状可動部劇144
は、成形された容器蓋2に組合された状態にあシ、そし
てこの第10環状可動部材144には、弱化ライン10
の橋絡部18の方を向いた下面(上述した如く、かかる
下面が容器蓋2におけるピルファープルーフ裾部14の
外面に肩面32を知定する)を有する突部174が設け
られている。それ故に、第6図を参照することによって
容易に理解される如く、容器蓋2の弱化ライン10にお
ける橋絡部18が上記突部174の下面にバックアップ
され、かくして、橋絡部18に生成される応力が低減さ
れて、橋絡部18の破断が確実に回避される。
加えて、図示の具体例においては、成形された容器蓋2
から雄型組立体102のコア部材108が離脱される際
には、雌型組立体104の第2の環状可動部拐146は
、成形された容器蓋2から既に離脱されている。従って
、第6図から容易−理解される如く、成形された容器蓋
2から雄型組立体102のコア部材108を無゛理抜き
を伴って離脱する際に、成形された容器蓋2のピルファ
ープルーフ裾部14の大部分(即ち弱化ライン10に隣
接する領竣以外の領域)は径方向外方へ充分容易に弾性
的に撓むことができ、これによって無理抜きの度合が低
減され、かくして、容器蓋2の弱化ライン10における
橋絡部18の膀断が一層確実に回避される。
上記の通シにして、成形された容器蓋2から雄型組立体
102のコア部側108が離脱された後には、第3−F
図に2点鎖線で示す如く、雄型組立体102のエジェク
トピン140が下降されて容器蓋2を下方へ強制し、か
くして、雌型組立体104の第1の環状可動部材144
も成形された容器蓋2から離脱され、容器蓋2が下方へ
落下される。そして、かかる容器蓋2が適宜の排出機構
(図示していない)によって成形装置から取出される。
以上、添付図面を参照して本発明に従う成形方法の一具
体例について詳細に説明したが、本発明はかかる具体例
に限定されるものではなく、本発明の範囲を逸脱するこ
となく種々の変更乃至修正が可能であることは勿論であ
る。
例えば、容器蓋2の圧縮成形に関連して本発明を説明し
たが、本発明は、容器蓋2を射出成形する場合にも適用
し得ることは、多言するまでもなく明らかであろう。
また、図示の成形装置においては、雌型組立体104を
4個の別個の部材、即ち中心静止部劇142、第1の環
状可動部材144、第2の環状可動部材146及び第3
の環状可動部側148から構成しているが、所望ならば
、雌型組立体104を単一部材或いは2個、3個又は5
個以上の別個の部材から構成することもできる。同様に
、図示の成形装置においては、雄型組立体102を3個
の別個の部材、即ちプランジャ部材106、コア部材1
08及びエジェクトビン140から構成しているが、所
望ならば、雄型組立体102を単一部材或いは2個又は
4個以上の別個の部材から構成することもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従う成形方法によって成形された合
成樹脂製容器蓋の一例を、一部を断面で示す側面図。 第2図は、本発明に従う成形方法によって成形された合
成樹脂製容器蓋の変形例を示す部分断面図。 第3−A図乃至第3−F図は、夫々、本発明に従う成形
方法の一具体例において使用される成形装置の主要部を
、種々の状態で示す簡略断面図。 第4図は、第3−A図乃至第3−F図に図示する成形装
置における雄型組立体を示す部分側面図。 第5図は、第3−A図乃至第3−F図に図示する成形装
置における雌型組立体の第1の環状可動部側を示す部分
断面図。 第6図は、第3−A図乃至第3−F図に図示する成形装
置が第3−F図に示す状態から第3−F図に示す状態に
変形する際の一部の形態を示す部分断面図。 2・・・容器蓋 4・・・天面壁 6・・・スカート壁 10・・・弱化ライン 12・・・スカート壁の主部 14・・・ピルファープルーフ裾部 16・・・スリット 18・・・橋絡部 26・・・雌螺条 30・・・係合手段 32・・・肩面 102・・・雌型組立体 104・・・雌型組立体 106・・・雄型組立体のプランジャ部側108・・・
雌型組立体のコア部材 140・・・雄型組立体のエジェクトピン142・・・
雌型組立体の中心静止部制御44・・・雌型組立体の第
1の環状可動部制御46・・・雌型組立体の第2の環状
可動部制御48・・・雌型組立体の第3の環状可動部拐
174・・・突部 特許出願人 岸 本 昭 峯4図 132 第6図 ・・・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、天面壁と該天面壁の周縁から垂下する筒状スカート
    壁とを具備し、該スカート壁には、周方向に間隔を置い
    て周方向に延びる複数個のスリヅトと該スリット間に位
    置する橋絡部とから成る弱化ラインが形成されていて、
    該スカート壁は、該弱化ラインよりも上方に位置する主
    部と該弱化ラインよりも下方に位置するピルファープル
    ーフ裾部とに区画されており、該主部の内面には雌螺条
    が形成され、該ピルファープルーフ裾部の内面には保合
    手段が形成されている形態の容器蓋を、該容器蓋の内面
    を規定する雄型組立体と該容器蓋の外面を規定する雌型
    組立体とを使用して、合成樹脂材料から一体に圧縮又は
    射出成形する方法において; 該雌型組立体には、該ピルファープルーフ裾部の自由端
    に向いた肩面を該ピルファープルーフ裾部の外面に規定
    する突部が設けられていること、及び 該雌型組立体の少なくとも該突部は、成形された該容器
    蓋から該雄型組立体が離脱せしめられた後に、成形され
    た該容器蓋から離脱せしめられること、 を特徴とする方法。 2、該雌型組立体に設けられた該突部は周方向に連続し
    た環状であり、該ピルファープルーフ裾部の外面に規定
    される該肩面は周方向に連続した環状である、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 3、該雌型組立体は、該弱化ラインと該ピルファープル
    ーフ裾部のうちの該弱化ラインに隣接する領竣の外面を
    規定する第1の環状可動部材と、該ピルファープルーフ
    裾部の残シの領域の外面を規定する第2の環状可動部材
    とを含み、該保合手段は、該ピルファープルーフ裾部の
    該残りの領域の内面に形成され、 該突部は該第1の環状可動部材に設けられて−おり、 該第1の環状可動部材は、成形された該容器蓋から該雄
    型組立体が離脱せしめられた後に、成形された該容器蓋
    から離脱せしめられるが、該第2の環状可動部材は、成
    形された該容器蓋から該雄型組立体が離脱せしめられる
    のに先立って、成形された該容器蓋から離脱せしめられ
    る、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の方法0 4、該雌型組立体は、更に、該主部の外面を規定する第
    3の環状可動部材と、該天面壁の外面を規定する中心静
    止部材とを含み、 該第3の環状可動部材及び該中心静止部材は、成形され
    た該容器蓋から該雌形組立体が離脱せしめられるのに先
    立って、成形された該容器蓋から離脱せしめられる、特
    許請求の範囲第3項記載の方法。 5、該容器蓋は、該雄型組立体を該雌型組立体の該中心
    静止部材に接近する方向に移動せしめて、該雄型組立体
    と該雌型組立体との間で合成樹脂材料を圧縮することに
    よって成形され、該圧縮の際に、該雌型組立体の該第1
    .第2及び第3の環状可動部材は、該雄型組立体に向う
    方向に移動せしめられる、特許請求の範囲第4項記載の
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100644920B1 (ko) 2005-03-24 2006-11-10 김동학 사출 성형기용 금형장치
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