JPS6014874Y2 - 穿孔用さく岩機のテ−ルピ−ス - Google Patents
穿孔用さく岩機のテ−ルピ−スInfo
- Publication number
- JPS6014874Y2 JPS6014874Y2 JP14137180U JP14137180U JPS6014874Y2 JP S6014874 Y2 JPS6014874 Y2 JP S6014874Y2 JP 14137180 U JP14137180 U JP 14137180U JP 14137180 U JP14137180 U JP 14137180U JP S6014874 Y2 JPS6014874 Y2 JP S6014874Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tailpiece
- case
- drilling
- rock drill
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Earth Drilling (AREA)
- Vibration Dampers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
上向きの穿孔用さく岩槻（以下ストーμという）は、第
１図に示すように、さく岩槻１０に取付けられたレッグ
シリンダ１１の先端に、第２図に示すような先の尖った
穿孔用のテールピース１２が設けられている。
１図に示すように、さく岩槻１０に取付けられたレッグ
シリンダ１１の先端に、第２図に示すような先の尖った
穿孔用のテールピース１２が設けられている。
ストーμを据付けた足場で作業をする場合、さく岩槻の
テールピースを経て足場の床面からくる振動が作業者の
全身に伝わり、とくに切上りクライマを利用した切上り
穿孔作業のときは足場が鉄製であるため、人体に及ぼす
振動の影響が甚だ大きい。
テールピースを経て足場の床面からくる振動が作業者の
全身に伝わり、とくに切上りクライマを利用した切上り
穿孔作業のときは足場が鉄製であるため、人体に及ぼす
振動の影響が甚だ大きい。
この考案は、上記のような不都合の起らないストーμの
テールピースを提供するもので、先端が平らないし僅か
に丸味を帯びたテールピースの周りにこれを囲って先端
の尖った円筒状の鉄製のケースを設け、前記テールピー
スとケースとの間隙に振動防止材を充填したものである
。
テールピースを提供するもので、先端が平らないし僅か
に丸味を帯びたテールピースの周りにこれを囲って先端
の尖った円筒状の鉄製のケースを設け、前記テールピー
スとケースとの間隙に振動防止材を充填したものである
。
以下これを添付の図面について詳しく説明する。
第３図は本案テールピースの１例を示したもので、１は
テールピース、２はこれを取囲んで設けられた鉄製のケ
ースである。
テールピース、２はこれを取囲んで設けられた鉄製のケ
ースである。
テールピース１は、先端１ａが平らないし僅かに丸味を
帯びた曲面を有しており、先端部分はテールピースの基
部よりもやや太く形成されている。
帯びた曲面を有しており、先端部分はテールピースの基
部よりもやや太く形成されている。
ケース２は、先端２ａが尖った円筒状をしており、その
上端に螺合された蓋２ｂとともにテールピースの周りを
囲って設けられている。
上端に螺合された蓋２ｂとともにテールピースの周りを
囲って設けられている。
テールピース１と蓋２ｂとの間２ｃはテールピース１の
振動がケース２に伝わらないよう少しの間隙を保つよう
にしておくのが好ましい。
振動がケース２に伝わらないよう少しの間隙を保つよう
にしておくのが好ましい。
本考案はこのようなテールピース１とケース２との間隙
にゴム、フェルトなどからなる振動防止材３を充填した
ものである。
にゴム、フェルトなどからなる振動防止材３を充填した
ものである。
このような構成の本案テールピースによれば、ケースが
従来のテールピースの働きをするが、穿孔に当ってケー
スが受ける強い衝撃を振動防止材が吸収してテールピー
スに伝わる振動が緩和され、延いては足場への振動の伝
播も減少するので人体への影響を少くすることができる
。
従来のテールピースの働きをするが、穿孔に当ってケー
スが受ける強い衝撃を振動防止材が吸収してテールピー
スに伝わる振動が緩和され、延いては足場への振動の伝
播も減少するので人体への影響を少くすることができる
。
第１図は従来のストーμの概略図、第２図はそのテール
ピースの拡大図、第３図は本案テールピースの断面図で
ある。 １・・・・・・テールピース、２・・・・・・ケース、
３・・・・・・振動防止材。
ピースの拡大図、第３図は本案テールピースの断面図で
ある。 １・・・・・・テールピース、２・・・・・・ケース、
３・・・・・・振動防止材。
Claims (1)
- 先端が平らないし僅かに丸味を帯びたテールピース１の
周りにこれを囲って先端の尖った円筒状の鉄製のケース
２を設け、前記テールピースとケースとの間隙に振動防
止材３を充填してなる穿孔用さく岩槻のテールピース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14137180U JPS6014874Y2 (ja) | 1980-10-02 | 1980-10-02 | 穿孔用さく岩機のテ−ルピ−ス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14137180U JPS6014874Y2 (ja) | 1980-10-02 | 1980-10-02 | 穿孔用さく岩機のテ−ルピ−ス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5766088U JPS5766088U (ja) | 1982-04-20 |
| JPS6014874Y2 true JPS6014874Y2 (ja) | 1985-05-11 |
Family
ID=29501204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14137180U Expired JPS6014874Y2 (ja) | 1980-10-02 | 1980-10-02 | 穿孔用さく岩機のテ−ルピ−ス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6014874Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61165036A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-25 | Koganei Seisakusho:Kk | 緩衝器 |
-
1980
- 1980-10-02 JP JP14137180U patent/JPS6014874Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5766088U (ja) | 1982-04-20 |
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